JP6303343B2 - 防水シート固定構造 - Google Patents

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本発明は、防水下地上に断熱板を載置し、前記断熱板の上面に沿って防水シートを設け、前記防水シートを前記防水下地に固定する固定板を、前記防水シートと前記防水下地との間に設けて、前記固定板によって前記防水シートを前記防水下地に固定してある防水シート固定構造に関する。
従来、この種の防水シート固定構造としては、例えば、長尺の金属板(帯板やアングル材等)や、円盤で構成した固定板を用いて、防水シートを局部的に固定してある(所謂「絶縁工法」)ものがあった(例えば、特許文献1参照)。
この固定板は、防水対象部が屋根の場合、屋根平面と外縁部のパラペットとの防水層の立ち上がり箇所には、屋根下地(防水下地に相当)とパラペットとにわたる直交面を備えたアングル材の固定板を設置し、屋根の平面箇所には、帯板材の固定板や、円盤の固定板を、横間隔をあけて設置して、それらの固定板の上に防水シートを接着によって固定してあった。
帯板材の固定板を例に挙げて説明すると、帯長手方向に間隔をあけて、屋根下地へのネジ取付部(締結部に相当)を設けると共に、固定板の上面を、防水シートの裏面を接着する接着部として構成してあった。
即ち、従来の防水シート固定構造においては、扁平な固定板の面内に、ネジ取付部と接着部とが設けられたものを使用して防水シートを固定してあった。
特開2011−52394号公報(図3)
屋根表面に敷設されている防水シートは、全面にわたって固定されているわけではなく、固定板によって接着されている部分でのみ屋根下地に固定されている。従って、固定板と固定板との間の非接着範囲においては、防水シートは断熱板の上に載置されているだけで、例えば、風等による揚力を受けると、局部的に浮き上がったり、波だったりすることがある。このような防水シートの浮き上がりや波立ちが生じると、それらの力は、防水シートを固定している固定板に集中して作用するから、その結果、固定板を屋根下地に固定しているネジ部材(締結具に相当)の拡径頭部には水平力が作用し、曲げモーメントを生じることになる。
上述した従来の防水シート固定構造によれば、固定板と屋根下地との間には断熱板が位置しているものの、断熱板そのものの強度は低く、ネジ部材に対する拘束力を期待することが困難であるから、固定板を固定するネジ部材は、実質的には、その拡径頭部が、断熱板の厚み寸法に相当する寸法ほど屋根下地から浮いた状態に設置されることになる。
その結果、ネジ部材の拡径頭部に、上述の風等の外力が作用すると、ネジ部材や、そのネジ部材が螺着されている防水下地には、大きな曲げモーメントが作用する虞がある。
また、このような現象は、風が吹く度に繰り返し発生する為、その結果、ネジ部材が緩んだり、抜けを生じ、防水シートの固定度が低下する問題点がある。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、締結具の緩みや抜けを緩和して、防水シートの固定度の低下を防止できる防水シート固定構造を提供するところにある。
本発明の第1の特徴構成は、防水下地上に断熱板を載置し、前記断熱板の上面に沿って防水シートを設け、前記防水シートを前記防水下地に固定する固定板を、前記防水シートと前記防水下地との間に設けて、前記固定板によって前記防水シートを前記防水下地に固定してある防水シート固定構造であって、前記固定板は、前記防水シートの裏面を接着自在な接着部と、前記防水下地に締結固定自在な締結部とを一体的に備えて構成してあり、前記締結部は、前記接着部より前記防水下地側に位置させて前記防水下地に締結固定してあり、前記締結部は、前記締結部を固定する締結具を挿通すると共に前記締結具の頭部を係止する締結具挿通孔が形成された板状部分と、前記板状部分における前記締結具挿通孔を挟んだ両側から、前記防水下地の位置する側に向けて突出する脚部と、を備え、前記締結部が前記防水下地に締結固定された状態において、前記脚部の下端部が前記防水下地に当接し、かつ、前記板状部分と前記防水下地との間に隙間が形成されているところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、固定板は、接着部と締結部とを一体的に備えて構成してあり、締結部は、接着部より防水下地側に位置させて防水下地に締結固定してあるから、従来通り、接着部において防水シートを固定できながら、締結部が、防水下地側に位置していることで、その固定に使用する締結具の突出量を、断熱板の厚み寸法より小さくすることができる。即ち、締結具の突出量を従来より小さくできるようになり、風等の作用によって横方向の外力が、固定板から締結具の頭部に作用しても、突出量が小さくなることで、曲げモーメントを小さく抑えることが可能となる。
その結果、締結具の緩みや抜けを緩和でき、防水シートの固定度の低下を防止することができる。
本発明の第2の特徴構成は、前記締結部は、前記防水下地に当接する当接部を備えているところにある。
本発明の第2の特徴構成によれば、防水下地に当接部を当接させた状態で固定板を締結固定できるので、締結具の頭部と防水下地との間に、固定板の締結部が応力的に介在することができ、防水下地に対する固定板の固定を安定した状態に実施できる。
その結果、締結具に対する曲げモーメントの作用を抑制することができ、締結具の緩みや抜けの防止を図り、防水シートの固定度を、高いまま維持することができる。
本発明の第3の特徴構成は、前記当接部は、前記防水下地に沿う板状に形成してあり、前記当接部を前記防水下地に締結固定してあるところにある。
本発明の第3の特徴構成によれば、締結具の頭部と防水下地との間で当接部を挟み込む状態にして、固定板を防水下地に固定することができ、防水下地上への締結具の実質的な突出量を無くすことができ、締結具への曲げモーメントの緩和を図ることができる。
その結果、締結具の緩みや抜けの防止を図り、防水シートの固定度を、より高い状態のまま維持することができる。
本発明の第4の特徴構成は、前記固定板は、前記断熱板に沿う方向に長い長尺体で構成してあるところにある。
本発明の第4の特徴構成によれば、一つの固定板によって、連続した長いエリアでの防水シートの固定が可能となり、揚力の作用による防水シートの浮き上がりや波だちを、より生じ難くすることができる。
本発明の第5の特徴構成は、前記固定板は、外形形状が円形に構成してあるところにある。
本発明の第5の特徴構成によれば、屋根面上の任意の場所へ円形の固定板を設置することができ、固定板の配置計画の自由性を向上させることができる。
防水シート固定構造を示す要部切欠斜視図 防水シート固定構造を示す要部断面図 別実施形態の防水シート固定構造を示す要部断面図 別実施形態の防水シート固定構造を示す要部断面図 別実施形態の防水シート固定構造を示す要部断面図 別実施形態の固定板を示す斜視図 別実施形態の防水シート固定構造を示す要部断面図
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1、図2は、本発明の防水シート固定構造を採用した屋根の一例を示すもので、折板屋根(防水下地の一例)上方に、複数の断熱板2を並設すると共に、その上を覆う状態に防水シート3を敷設して構成してある。
そして、防水シート3は、防水下地1にネジ部材(締結具の一例)4によって固定された固定板5によって、防水下地1に固定されている。
因みに、防水下地1は、当該実施形態のように折板屋根で構成されているものに限らず、例えば、コンクリートスラブ、所謂「デッキプレート」や、野地板、屋根構造部材、壁構造部材、傾斜外壁構造部材等であってもよく、それらを含めて防水下地という。
断熱板2は、本実施形態においては、断熱本体部2bと、その表裏面を被う金属外皮部2aとを一体に形成して構成してある。
断熱板2は、細長い板形状に形成してあり、防水下地1の上に順次並べて配置される(図1参照)。
また、断熱本体部2bは、例えば、イソシアネートのフォーム材で形成してあり、適度な強度と耐熱性と防水性とを備えている。無数の独立気泡が内在していることによって、高い防水性能と断熱性能とを発揮できるように構成してある。
金属外皮部2aは、断熱本体部2bの外周面を包み込む状態に一体的に設けられている。この金属外皮部2aは、具体例として、亜鉛メッキ鋼板の薄板材で構成してあり、高い防水性能と耐火性能とを発揮できるように構成してある。
防水シート3は、防水性を有する合成樹脂製シート(例えば、軟質塩化ビニル)によって構成してあり、固定板5の上面に接着固定されている。
固定板5は、断熱板2の表面に沿う金属製長尺体で構成してある。固定板5の横断面形状は、中央に溝状部6を備え、溝部6の両上縁部からそれぞれ外側方に延出する一対のフランジ部7とを一体に備えた所謂「上下逆ハット形状」として構成してある。
溝状部6の底部は、長手方向に間隔をあけて複数のネジ挿通孔6a(締結具挿通孔の一例)が形成されたネジ取付部(締結部の一例)6Aとして構成してあり、このネジ取付部6Aを防水下地1の上面に当接させた状態で、ネジ挿通孔6aにネジ部材4を挿通して、防水下地1に螺着することで、固定板5を防水下地1に固定することができる。
当該実施形態においては、板状のネジ取付部6Aの下面全体が当接部Tとして構成されている。
また、溝状部6の側壁部6Bは、断熱板2の端面部に沿って立ち上がっており、側壁部6Bの高さ寸法は、断熱板2の厚み寸法と同じ(又は、ほぼ同じ)値に設定されている。
尚、溝状部6の内空部には、ネジ部材4を螺着した後、断熱本体部2bと同じ材料からなる詰め物Gが装填されており、上に重なる防水シート3を支持できるように構成されている。
フランジ部7は、固定板5の取付状態においては、断熱板2の上面縁部に被さって、浮き上がりを阻止することができる。
また、フランジ部7の上面には、ホットメルト接着剤層で構成された接着部7aが設けてあり、防水下地1に固定した固定板5の上から防水シート3を被せた後、防水シート3越しに電磁誘導加熱装置を使用して固定板5を加熱し、その熱によってホットメルト接着剤層を溶かして固定板5に防水シート3を接着することができる。
このように、固定板5は、ネジ取付部6Aが、接着部7aより防水下地1側に位置するように形成してあり、且つ、防水下地1への取付状態では、ネジ取付部6Aが防水下地1に当接して、ネジ部材4の拡径頭部4aと、防水下地1とによって挟み込まれた状態で固定されている(図2参照)。そして、防水シート3は、固定板5と断熱板2の上に沿った状態で、接着部7aに対して接着固定されている。
当該実施形態の防水シート固定構造によれば、固定板5の接着部7aに接着されている防水シート3に、風等の揚力が作用しても、ネジ部材4が極めて安定した状態で固定板5を防水下地1に固定している為、ネジ部材4の緩みや抜けを防止でき、防水シート3や断熱板2の固定度の低下を防止することができる。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 前記防水下地1は、先の実施形態で説明した折板屋根に限るものではなく、例えば、図7に示すように、コンクリートスラブであったり、他例としてデッキプレートや、野地板や、ALC板や、その他の屋根構造部材や、壁構造部材や、傾斜壁構造部材等であってもよく、その形式や材質は特に限定されるものではない。
〈2〉 前記断熱板2は、先の実施形態で説明したように断熱本体部2bと金属外皮部2aとからなるものに限らず、例えば、図7に示すように、断熱本体部2bのみによって構成してあるものや、他の構成を採用することも可能であり、要するに、断熱性を有するものであればよい。
〈3〉 前記防水シート3は、先の実施形態で説明した合成樹脂製防水シートに限るものではなく、例えば、合成ゴム製シートやアスファルトシート等の防水シート、又は、それらの積層体等であってもよく、それらを含めて防水シートと総称する。
また、防水シートに、ガラス繊維やポリエステル繊維等の繊維性基材を、層状又は全体に混入させてあってもよく、補強効果と共に寸法安定効果等を発揮させることも可能である。
〈4〉 前記固定板5は、先の実施形態で説明したものに限るものではなく、例えば、図3、図4に示すように、溝状部6の底部であるネジ取付部6Aが、防水下地1への取付状態で、防水下地1の上方に離間して位置する形状に構成してあってもよい。
また、図4に示すように、ネジ取付部6Aの下方に脚部6Cを設けて、脚部6Cの下端部が防水下地1に当接する当接部Tとして構成してあってもよい。
要するに、ネジ取付部6Aが、接着部7aより防水下地1側に位置させてあればよい。
また、当接部Tに関しても、先の実施形態で説明したように、板状のネジ取付部6Aの下面全体が当接部Tであることに限らず、図4に示すように、固定板5の一部(例えば、脚部6C)が防水下地1に当接するように構成してあってもよい。
〈5〉 前記固定板5は、先の実施形態で説明した一部品の長尺体で構成してあるものに限るものではなく、例えば、図5に示すように、溝状部6の溝幅方向に分割された分割長尺体5A,5Bで構成してあってもよい。この実施形態の固定板5においては、それぞれの分割長尺体5A,5Bのネジ取付部6Aどうしは、上下に重なるように構成してあり、両ネジ取付部6Aに形成されたネジ挿通孔6aにネジ部材4を挿通させて防水下地1に固定してある。この実施形態の固定板5によれば、両ネジ取付部6Aが重なっているから、厚みが増加し、より固定強度の向上に寄与することができる。
〈6〉 前記固定板5は、先の実施形態で説明した長尺体で構成してあるものに限るものではなく、例えば、図6、図7に示すように、外形形状が円形に構成してあるものであってもよい。また、図には示さないが、外形形状が、楕円形や多角形であっても良い。
この実施形態の固定板5は、フランジ部7が外形形状が円形で、フランジ部7の中央部には、防水下地1側に延出する筒状部8が設けてあり、筒状部8の下端部に底部からなるネジ取付部6Aが一体に設けられている。
フランジ部7の上面は、防水シート3を接着自在な接着部7aとして構成してある。
フランジ部7の下面は、断熱板2に形成された穴部2cの周囲に被さって浮き上がりの防止を図っている。
筒状部8は、断熱板2に形成された穴部2cに納まるように寸法設定されている。
ネジ取付部6Aの中央部には、ネジ挿通孔6aが形成されている。
防水下地1への固定板5の取付状態においては、ネジ取付部6Aは、防水下地1上に当接している。
また、当該実施形態においては、フランジ部7と筒状部8とは、着脱自在な2部材によって構成してあり、例えば、フランジ部7は金属材料で構成し、筒状部8は、合成樹脂材料で構成する等の自由な材料選択が可能となる。上述の材料構成によれば、合成樹脂材料の伝熱特性が金属材料より低いことから、外気と防水下地1との間のヒートパスを抑制でき、防水下地1下方の空調効果の低下防止を図ることができる。
尚、固定板を2部材によって構成することに限るものではなく、1部材で構成してあってもよい。
また、先の実施形態で説明した固定板5を防水下地1に締結固定するのは、ネジ部材によって行うことに限るものではなく、例えば、リベットによって実施するものであっても良く、それらを含めて締結具と総称する。従って、ネジ部材によって締結固定するネジ取付部6Aや、リベットによって締結固定するリベット取付部を含めて締結部と総称する。
〈7〉前記溝状部6を備えた固定板5において、溝状部6内に、詰め物Gを装填した例を説明したが、例えば、詰め物Gを装填せずに、溝状部6の上部開口に重なる蓋部材を設けた構成であってもよい。この場合、溝状部6の内空部は空間として確保されるから、膨張吸収目地としての働きを発揮することが可能となり、例えば、太陽熱の影響で断熱板2が膨張しても、その膨張を溝状部6で吸収し、断熱板2の膨れ上がりを緩和することが可能となる。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
1 折板屋根(防水下地に相当)
2 断熱板
3 防水シート
5 固定板
6A ネジ取付部(締結部の一例)
7a 接着部
T 当接部

Claims (5)

  1. 防水下地上に断熱板を載置し、
    前記断熱板の上面に沿って防水シートを設け、
    前記防水シートを前記防水下地に固定する固定板を、前記防水シートと前記防水下地との間に設けて、前記固定板によって前記防水シートを前記防水下地に固定してある防水シート固定構造であって、
    前記固定板は、前記防水シートの裏面を接着自在な接着部と、前記防水下地に締結固定自在な締結部とを一体的に備えて構成してあり、
    前記締結部は、前記接着部より前記防水下地側に位置させて前記防水下地に締結固定してあり、
    前記締結部は、前記締結部を固定する締結具を挿通すると共に前記締結具の頭部を係止する締結具挿通孔が形成された板状部分と、前記板状部分における前記締結具挿通孔を挟んだ両側から、前記防水下地の位置する側に向けて突出する脚部と、を備え、
    前記締結部が前記防水下地に締結固定された状態において、前記脚部の下端部が前記防水下地に当接し、かつ、前記板状部分と前記防水下地との間に隙間が形成されている防水シート固定構造。
  2. 前記締結部は、前記防水下地に当接する当接部を備えている請求項1に記載の防水シート固定構造。
  3. 前記当接部は、前記防水下地に沿う板状に形成してあり、前記当接部を前記防水下地に締結固定してある請求項2に記載の防水シート固定構造。
  4. 前記固定板は、前記断熱板に沿う方向に長い長尺体で構成してある請求項1〜3の何れか一項に記載の防水シート固定構造。
  5. 前記固定板は、外形形状が円形に構成してある請求項1〜3の何れか一項に記載の防水シート固定構造。
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