JPS62248750A - 装飾パネル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明のｔｉｌｌな説明 地パネルのＨａ造と、それに装着するタイル及び係止金
具の褒状に関するものである。

従来、建努物のタイル貼り工事では、下地壁の付役及び
タイル貼り付は等、専門業者によらなければならない復
雑な工程を必要とし・そのため工期が長くなったり、ま
たそれが工事費高騰の一因ともなっている。

またタイルを下地壁に貼り付υるテ雪式１法などでは熟
練を要し、￥！１生期開期間分に取る必要があり、５１
イル貼り付は後も、建物が古くなったり、地展等の宸動
または建物下地の熱膨張による伸縮があると、５イルが
はがれて脱落して事故となるなとの欠点があった。

本発明は上記不都合を解消して、専門業者ばかりでなく
、素人でもタイル貼り工事が簡単かつ能率的にできるよ
うに、壁面袋筒用としてにシト購成したタイル貼り下地
専用式ネルに専用タイルを装着するように合理化した乾
式１法で、パネルのガイドレールとタイルの嵌合溝にｔ
シトする係止金具め構造に関するものである。

以下図によって実施例を説明する。

所定の幅、厚さ、長さを有する１枚の金属板を基板とし
て、０−ルフオーミンクや押し出し成型等により、角肉
と谷とを平行０等間隔、投数条形成する。（舅１図）金
属板の長さに上り長尺のパネルも任意に選択できる。

角山頂面は山の長手方向全長にわたって、ｆｌＩ面をそ
れぞれ谷部５中央方向に水平に突出してフランジ３．３
を形成して、ｖｌ！述タイタイル若するための案内突起
の役目をするガイドレール２を構成し、このユニットが
タイル取付けの下地となるパネル１本体とする。ガイト
レール頂面中央部は、山の長手方向全長に、じスやボル
ト等の止め付は金具の頭部が、タイルを取り付けた際に
支障のないようにかくれる程度の深さのリプ４を凹設す
る。これはまた補強リプとしてもパネル強度の増加にも
ｌ！１１能するものである。このパネルに装飾するタイ
ルの構造を火に述べる。

タイル６裏面略中央に、開口部より逆勾配の。

底面方向に広い台形の断面形状を有する嵌合溝７をタイ
ル全長にわたり凹設する。このタイル長面の断面凹設部
に取り付ける係止金具８は、タイル長さより１１の狭い
帯状の金属板で、逆台形の断面をもつ嵌合溝７内壁の形
状に合致して、嵌め合わせの形状とした嵌合基部８ａを
有し、５１イル裏面より突出する両端部は、それぞれタ
イル外方向にわん曲形状の抱き込み空間９ａ　、　９ｂ
をもって９略タイル裏面に達する位置まで折り返して曲
げた支持部１０．１０とし、さらにその位置より反対下
方向に円状に若干折り返して止める。係止金具の抱き込
み空間は、−片は大形状の抱き込み２間９ａ（以下大片
）、他の一片は小褒状の抱き込み空間９ｂ（溌小片）を
有し、このわん曲部の大小の組ひ合わせをもって一対の
支持部１０．１０とする。前記係止金具の抱き込み空間
は、わん曲の形状に限らず抱き込みに十分なゆとりがあ
る９間を形成するものであれば、１４５図に示すように
、直線形状の抱き込与空間１２ａ　、１２ｂであっても
同様の効果を有する。

この係止金具をタイルにｔｗ）トするには、タイル側面
の嵌合溝７のＮＭ末部より、同形状の係止金具８の嵌合
基部８ａを合わせて、抱き込み部をそれぞれ内側方向に
若干寄せた状間で嵌入した後。

所定位置で離すと外側に広がり、嵌合溝内壁によ’ＩＩ
力に当接して装着できる。この他、係止金具装着の方法
として第６図、第７図に示すように。

タイル１９の嵌合７１１を長手方向に若干幅を狭くした
チーへ−状嵌合溝１９ａと、鋼こ挿入する係止金具２０
の基部も同様にデーへ−状嵌会基部２０ａとすると、５
Ｉイル側面嵌合溝の広幅の位置より、係止金具の嵌合基
部の狭い個所から嵌入して、所定位置までスライ「して
押し込むと、しつかり嵌合状態で固定できる。

とのような構成のタイルをパネルに装着する実施例を第
８図乃至１０図によって述べる。　　。

パネルはタイル装飾目的面にへネルｌのガイドレール２
の長手方向を水平にして、下地辺の強度ある個所に、ｅ
スまたはボルト等の止め金具ルで、１イ、「レール頂面
リプ４をしつかり固定する。

このようにして準備されたパネルにタイル６を取りつけ
るが、この場合、係止金具端部の支持部９ａの先端はや
や下向きにわん曲して開き加誠になっているので、フラ
′Ｊヅに煕埋に引っかかることもなく、スムーズに挿入
できる。

タイル取り付けは、２１イ「レール２の下向きのフラン
クうに相対した。、９イル裏面の係止金具８の大片９ａ
の支持部珀とタイル裏面との間隙を挿入して、フランク
と水平方向に沿って強く押し上げ、タイル下方の下向き
の係止金具の小片９ｂの支持部切端末が、上向きのフラ
ンク３を交わして、パネルの谷部５に入る位置から、係
止金具８の小片９ｂ支持ｔＡｌｏとタイル裏面とによっ
て形成ながら落し込み、係止金具８の小片９ｂの内側面
がフランヅ先的に当接するか、または係止金具小片９ｂ
の先端がへネルの谷部５内壁に当接する位置まで下Ｕる
と、５イルの上下位置が定まり、５イルの係止金具８は
、それぞれ一対の支持部］−０゜１０で相対するフラン
ク３．３をつかみ込んで固定できる。

係止金具８の抱含込み部９ｍ、９ｂの大小の形状及び寸
法は、５イルをパネルに装着したときの納まり状態によ
り設定すると、タイんは常にカイトレールとガイドレー
ルとの中央に、きちんと目地通りもよく納まる。係止金
具は金属板の特性である強いバックスプリングの力の働
きで、タイル裏面と支持部間で、フランクをつかんだ状
態でしっかり挟持して、５１イルは固定される。

られる。

タイルはパネルに装着した後、任意の個所までスライ「
して自由に位置を変えることができる。

このような構造であるので、タイルとパネルは何ら他に
接着剤や取付は金具を用いなくても、係止金具を介して
、嵌合状態でワシタッチで固定できる。

パネルにタイルを装着した後、目地部に目地剤１６を充
填して、５イルの固定と防水をして、壁面装飾は完了す
る。タイルの大きさは、泉数条のカイｒレールをまたい
だ大型タイルでも、５イル裏面に大型の係止金具をｔッ
トするか、または第１２図に示すように２力所以上に係
止金具を設けるものであれば、同様にパネルに固定でき
る。

壁面装飾完了後も、壁面のテプイン変更や補修などで、
５イルを取りはずすことが必要になった場合、当該タイ
ル周囲の目地部の目地剤１６を取り除き、５イルを装着
したときと反対の手順で。

タイルを上下にスライ「して動かすと、任意個所のタイ
ルを傷つＶることなしに、Ｈ単にばずすことができ、さ
らに施工後、再びタイルを取り付することは、初めにタ
イルを取り付けたときと同機に答易である。

ｊＨ？Ｉの震動などによって、タイル装飾の下地となる
へネル１に９例え伸吟やゆがみが生じても。

へネル及び係止金具８の支持部１０は弾力を有しさらに
タイル６裏面との間隙があるので、建物の変形をスクイ
「して集中応力を起さないように力を吸収して逃すので
、５イル面に亀裂が入ったり脱落したすすることがない
。

タイルと係止金具とを分ｍした構造にすると。

タイル製造のときに、焼き割れやひずみが生じないので
造りやすく、また係止金具には軽くて強くて加工性のよ
い金ｉｔを用いるので、質量惑に富み耐火材の魚業製品
と金属板との特性が十分に生かされ９強いタイルができ
る。タイルは窯業系のタイルに限らず、前記タイルと同
様の形状のものであれば１合成樹脂などの装飾板でも同
様に使用できるので、材料選択の幅も広がる。

以上のようなｈｉ造とシステムこの壁面装飾ｊ１ネルで
あれば、さらに火の特長を有する。

１）タイルの大きさは任意で、係止金具の配置も複数の
ものが可能で、ｎ々なデグインに対応できる。

２）パネルは金属板の成型加工品であるので、水罰れが
なく、雨仕舞が完全にできる。

３）へネル裏面に断熱材の付設が容易なので、これを併
用すると外防熱ができる。

４）耐火（Δ造の袋筒面ができるので、木造住宅でも防
火性をもたせることができる。

５）係止金具基部が、２イル嵌会ｎに密着することも可
ｈｇなので、タイルの補強効果も増加する６）タイルは
へネルに脱着が容易で安定もよいので、内外壁、天井１
間仕切、ディスプレイなど多様に用いられる。

７）新設に限らず、パネルさえ下地に取り付廿ることが
できると、改修工事にも用いられる。

【図面の簡単な説明】

第１図はパネル本体斜視図。第２図はタイル側面図、ｆ
ｆ１３図はタイル裏面斜視図、第４図は係止金具斜視図
、第５図は直線的な支持部の係止金具、１４６図はチー
バー状の嵌合溝を有するタイル裏面図、第７図はテーバ
伏嵌合基部を有する係止金具の平面図、第８図はタイル
に係止金具面図、第１１図はフラ：／′ｌ裏面に突起を
役けたガイ「レール断面図、１１２図ば複数の係止金具
を装着した状態を示す大型タイル側面断面図である。 １−・パネル本体、２−・ガイ「レール、３・・フラン
ジ、４・・リプ、５・・谷ｍ、６−・タイル、７・・嵌
合溝、　８　、１１・・係止金具、　９．１２−・抱き
込み都、１０．１３・・支持部、１４・・突起９乃°°
じス、１６・・目地剤、１７・・断熱材、１８・・下地
。 １９・・チーへ−ｆ茨合１のタイル、２０・・チーへ−
基部の係止金臭、２１・・大型タイル。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）所定の厚さ、長さ、幅を有する金属板に、頂面両側
   に水平のフランジ３、３を突設してなる角山のガイドレ
   ール２を平行等間隔、複数条設けて、装飾下地となるパ
   ネル１のユニットとし、これに装着するタイル６は、裏
   面略中央位置に、タイル全長にわたって底面方向に広く
   、開口部が狭い台形の断面を凹設した嵌合溝７を有した
   ものと、これに組み込む帯状の金属板は、タイル幅より
   狭く、中央部にタイル嵌合溝内壁に密着する嵌合基部８
   ａを有し、さらに裏面より突出する両端部は所定位置よ
   り、それぞれ外方向に略タイル裏面に達する位置まで折
   り返して抱き込み空間９ａ、９ｂを形成した支持部１０
   、１０を一対有するものを係止金具８として、パネルの
   ガイドレールフランジをバックスプリングの働きによっ
   てはさみつけ支持固定することを目的としたタイル係止
   金具とパネルの構造。 ２）特許請求の範囲第１項記載のパネル１のガイドレー
   ル２において、頂面フランジ３、３の下面に突出部１４
   を設け、前記タイルの係止金具８の支持部１０、１０の
   戻り防止のストッパーとすることを目的とするフランジ
   の構造。