JP6302304B2 - エンジン - Google Patents

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本発明は、エンジンに関し、詳しくは、エンジンが傾斜しても、オイルパン内のエンジンオイル量が不足するおそれのないエンジンに関する。
従来、クランクケースとオイルパンとバッフルプレートとを備え、クランクケースの下方にオイルパンが取り付けられ、このオイルパンが上方からバッフルプレートで覆われたエンジンがある(例えば、特許文献1参照)。
この種のエンジンによれば、バッフルプレートでオイルパン内のエンジンオイルの波立ちを抑制し、クランク軸によるエンジンオイルの跳ね上げを抑制し、過剰なオイルミストの発生を抑制して、オイルミストの流出によるオイル消費を抑制することができる利点がある。
しかし、この特許文献1のものでは、オイル戻し開口部がバッフルプレートの中央部にしかないため、問題がある。
特開平9−280030号公報(図1、図3参照)
《問題点》 エンジンが傾斜すると、オイルパン内のエンジンオイル量が不足するおそれがある。
この特許文献1のものでは、オイル戻し開口部がバッフルプレートの中央部にしかないため、エンジンが傾斜すると、エンジンオイルがバッフルプレートの外周縁部上に溜まり、オイルパン内のエンジンオイル量が不足するおそれがある。この場合、オイル吸い込み口からエアを吸い込み、潤滑不足となるおそれがある。
本発明の課題は、エンジンが傾斜しても、オイルパン内のエンジンオイル量が不足するおそれのないエンジンを提供することにある。
請求項1に係る発明の発明特定事項は、次の通りである。
図1に例示するように、クランクケース(1)とオイルパン(2)とバッフルプレート(3)とを備え、
クランクケース(1)の下方にオイルパン(2)が取り付けられ、このオイルパン(2)が上方からバッフルプレート(3)で覆われた、エンジンにおいて、
図1に例示するように、バッフルプレート(3)の外周縁部(3a)に外周側オイル戻し開口部(3b)が設けられるとともに、クランクケース(1)の下端開口壁(1a)に内向きに突出するリブ(1b)が設けられ、このリブ(1b)で外周側オイル戻し開口部(3b)が上方から覆われ、バッフルプレート(3)の外周縁部(3a)上に溜まろうとするエンジンオイル(4)が外周側オイル戻し開口部(3b)からオイルパン(2)内に流れ落ちるとともに、オイルパン(2)内で跳ね上がり、外周側オイル戻し開口部(3b)を上向きに通過したエンジンオイル(4)がリブ(1b)で受け止められて、このエンジンオイル(4)の一部が外周側オイル戻し開口部(3b)に跳ね返されるように構成され、
図3に例示するように、クランクケース(1)内が区画壁(1d)(1d)で気筒毎のクランクケース分室(1e)(1e)に区画され、各区画壁(1d)に開口された軸受け孔(1f)に軸受けケース(5)が内嵌され、この軸受けケース(5)に支持された軸受け(6)にクランク軸(7)のジャーナル部(7a)が軸受けされ、この軸受けケース(5)が区画壁(1d)の下面から上向きに挿入されたケース固定ボルト(8)で区画壁(1d)に固定され、
図2,3,5に例示するように、バッフルプレート(3)の幅方向中央部に中央側オイル戻し開口部(3d)(3d)が設けられ、この中央側オイル戻し開口部(3d)(3d)が区画壁(1d)の下面と交差して、相互に隣合う複数のクランクケース分室(1e)(1e)の下方で開口され、中央側オイル戻し開口部(3d)(3d)を介してオイルパン(4)内のオイル面上方空間(4a)で相互に隣り合うクランクケース分室(1e)(1e)同士が連通するとともに、中央側オイル戻し開口部(3d)(3d)にケース固定ボルト(8)(8)が挿通されている、ことを特徴とするエンジン。
(請求項1に係る発明)
請求項1に係る発明は、次の効果を奏する。
《効果》 エンジンが傾斜しても、オイルパン内のエンジンオイル量が不足するおそれがない。
図1に例示するように、バッフルプレート(3)の外周縁部(3a)に外周側オイル戻し開口部(3b)が設けられているので、エンジンが傾斜しても、バッフルプレート(3)の外周縁部(3a)上に溜まろうとするエンジンオイル(4)は、外周側オイル戻し開口部(3a)からオイルパン(2)内に戻る。
また、エンジンが傾斜し、オイルパン(2)内で跳ね上がり、外周側オイル戻し開口部(3b)を上向きに通過したエンジンオイル(4)がリブ(1b)で受け止められて、このエンジンオイル(4)の一部が外周側オイル戻し開口部(3b)に跳ね返されるように構成されているので、オイルパン(2)内のエンジンオイル(4)が外周側オイル戻し開口部(3b)からバッフルプレート(3)の外周縁部(3a)上に過剰に流出する不具合も抑制することができる。
このため、エンジンが傾斜しても、オイルパン(2)内のエンジンオイル量が不足するおそれがない。
《効果》 ピストンによるポンピングロスが抑制される。
図2に例示するように、中央側オイル戻し開口部(3d)(3d)で相互に隣り合うクランクケース分室(1e)(1e)同士が連通するので、ピストン(9)(9)の昇降で各クランクケース分室(1e)に生じる圧力変動が相殺され、ピストン(9)によるポンピングロスが抑制される。
《効果》 バッフルプレートとケース固定ボルトのボルト頭部との干渉を回避することができる。
図2に例示するように、中央側オイル戻し開口部(3d)(3d)にケース固定ボルト(8)(8)が挿通収容されているので、バッフルプレート(3)とケース固定ボルト(8)(8)との干渉を回避することができる。
(請求項2に係る発明)
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 ガスケット部をバッフルプレートの固定手段として利用することができる。
図1に例示するように、ガスケット部(3c)がクランクケース(1)の下端面(1c)とオイルパン(2)の上端面(2a)との間に挟み付けられて、クランクケース(1)とオイルパン(2)との間にバッフルプレート(3)が固定されているため、ガスケット部(3c)をバッフルプレート(3)の固定手段として利用することができる。
本発明の実施形態に係るエンジンの縦断正面図で、図2のI−I線断面図である。 本発明の実施形態に係るエンジンで用いるクランクケースにバッフルプレートを重ねて下方から見た図である。 本発明の実施形態に係るエンジンの縦断側面図である。 図5のIV−IV線断面図である。 本発明の実施形態に係るエンジンで用いるバッフルプレートを下方から見た図である。 本発明の実施形態に係るエンジンで用いるクランクケースを下方から見た図である。
図1〜図6は本発明の実施形態に係るエンジンを説明する図であり、この実施形態では、立形の直列4気筒ディーゼルエンジンについて説明する。
このエンジンの概要は、次の通りである。
図3に示すように、シリンダブロック(10)の上部にシリンダヘッド(11)が組み付けられ、シリンダヘッド(11)の上部にシリンダヘッドカバー(12)が組み付けられ、シリンダブロック(10)の前部に調時伝動ケース(13)が組み付けられ、調時伝動ケース(13)の上部にエンジン冷却ポンプ(14)が配置され、シリンダブロック(10)の下部はクランクケース(1)とされ、クランクケース(1)の後部にフライホイール(15)が配置され、クランクケース(1)の下部にオイルパン(2)が組み付けられている。
潤滑装置の概要は、次の通りである。
図1に示すように、クランクケース(1)とオイルパン(2)とバッフルプレート(3)とを備え、クランクケース(1)の下方にオイルパン(2)が取り付けられ、このオイルパン(2)が上方からバッフルプレート(3)で覆われている。
図1に示すように、バッフルプレート(3)の外周縁部(3a)に外周側オイル戻し開口部(3b)が設けられるとともに、クランクケース(1)の下端開口壁(1a)に内向きに突出するリブ(1b)が設けられ、このリブ(1b)で外周側オイル戻し開口部(3b)が上方から覆われ、バッフルプレート(3)の外周縁部(3a)上に溜まろうとするエンジンオイル(4)が外周側オイル戻し開口部(3b)からオイルパン(2)内に流れ落ちるとともに、オイルパン(2)内で跳ね上がり、外周側オイル戻し開口部(3b)を上向きに通過したエンジンオイル(4)がリブ(1b)で受け止められて、このエンジンオイル(4)の一部が外周側オイル戻し開口部(3b)に跳ね返されるように構成されている。
図1に示すように、外周側オイル戻し開口部(3b)が外周側オイル戻し孔(3c)で構成され、バッフルプレート(3)の外周縁部(3a)のうち、外周側オイル戻し開口部(3b)よりも外側の部分にガスケット部(3c)が形成され、このガスケット部(3c)がクランクケース(1)の下端面(1c)とオイルパン(2)の上端面(2a)との間に挟み付けられて、クランクケース(1)とオイルパン(2)との間にバッフルプレート(3)が固定されている。
図2〜図4に示すように、クランクケース(1)内が区画壁(1d)(1d)で気筒毎のクランクケース分室(1e)(1e)に区画され、各区画壁(1d)に開口された軸受け孔(1f)に軸受けケース(5)が内嵌され、この軸受けケース(5)に支持された軸受け(6)にクランク軸(7)のジャーナル部(7a)が軸受けされ、この軸受けケース(5)が区画壁(1d)の下面(1g)から上向きに挿入されたケース固定ボルト(8)で区画壁(1d)に固定されている。
図23に示すように、バッフルプレート(3)の幅方向中央部に中央側オイル戻し開口部(3d)(3d)が設けられ、この中央側オイル戻し開口部(3d)(3d)が区画壁(1d)の下面(1g)と交差して、相互に隣合う複数のクランクケース分室(1e)(1e)の下方で開口され、中央側オイル戻し開口部(3d)(3d)を介してオイルパン(4)内のオイル面上方空間(4a)で相互に隣り合うクランクケース分室(1e)(1e)同士が連通する。
(1) クランクケース
(1a) 下端開口壁
(1b) リブ
(1c) 下端面
(1d) 区画壁
(1e) クランクケース分室
(1f) 軸受け孔
(2) オイルパン
(2a) 上端面
(3) バッフルプレート
(3a) 外周縁部
(3b) 外周側オイル戻し開口部
(3c) ガスケット部
(3d) 中央側オイル戻し開口部
(4) エンジンオイル
(4a) オイル面上方空間
(5) 軸受けケース
(6) 軸受け
(7) クランク軸
(7a) ジャーナル部
(8) ケース固定ボルト

Claims (2)

  1. クランクケース(1)とオイルパン(2)とバッフルプレート(3)とを備え、
    クランクケース(1)の下方にオイルパン(2)が取り付けられ、このオイルパン(2)が上方からバッフルプレート(3)で覆われた、エンジンにおいて、
    バッフルプレート(3)の外周縁部(3a)に外周側オイル戻し開口部(3b)が設けられるとともに、クランクケース(1)の下端開口壁(1a)に内向きに突出するリブ(1b)が設けられ、このリブ(1b)で外周側オイル戻し開口部(3b)が上方から覆われ、バッフルプレート(3)の外周縁部(3a)上に溜まろうとするエンジンオイル(4)が外周側オイル戻し開口部(3b)からオイルパン(2)内に流れ落ちるとともに、オイルパン(2)内で跳ね上がり、外周側オイル戻し開口部(3b)を上向きに通過したエンジンオイル(4)がリブ(1b)で受け止められて、このエンジンオイル(4)の一部が外周側オイル戻し開口部(3b)に跳ね返されるように構成され、
    クランクケース(1)内が区画壁(1d)(1d)で気筒毎のクランクケース分室(1e)(1e)に区画され、各区画壁(1d)に開口された軸受け孔(1f)に軸受けケース(5)が内嵌され、この軸受けケース(5)に支持された軸受け(6)にクランク軸(7)のジャーナル部(7a)が軸受けされ、この軸受けケース(5)が区画壁(1d)の下面から上向きに挿入されたケース固定ボルト(8)で区画壁(1d)に固定され、
    バッフルプレート(3)の幅方向中央部に中央側オイル戻し開口部(3d)(3d)が設けられ、この中央側オイル戻し開口部(3d)(3d)が区画壁(1d)の下面と交差して、相互に隣合う複数のクランクケース分室(1e)(1e)の下方で開口され、中央側オイル戻し開口部(3d)(3d)を介してオイルパン(4)内のオイル面上方空間(4a)で相互に隣り合うクランクケース分室(1e)(1e)同士が連通するとともに、中央側オイル戻し開口部(3d)(3d)にケース固定ボルト(8)(8)が挿通されている、ことを特徴とするエンジン。
  2. 請求項1に記載されたエンジンにおいて、
    外周側オイル戻し開口部(3b)が外周側オイル戻し孔で構成され、バッフルプレート(3)の外周縁部(3a)のうち、外周側オイル戻し開口部(3b)よりも外側の部分にガスケット部(3c)が形成され、このガスケット部(3c)がクランクケース(1)の下端面(1c)とオイルパン(2)の上端面(2a)との間に挟み付けられて、バッフルプレート(3)がクランクケース(1)とオイルパン(2)との間に固定されている、ことを特徴とするエンジン。
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