JP6299157B2 - トラクション制御装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施形態に係る自動二輪車の全体構造を示す模式図である。図2は、本発明の実施形態に係る自動二輪車の要部のブロック図である。自動二輪車1は、駆動力源であるエンジンユニット11(内燃機関)と、駆動輪である後輪12と、従輪である前輪13と、各部の状態を検出する所定のセンサーと、エンジンユニット11を制御するエンジンコントロールユニット(以下、「ECU」と記す)とを含む。本実施形態においては、ECU5が、トラクション制御を行うトラクション制御装置として機能する構成を例に示す。
ECU5のトラクション制御手段51は、駆動輪である後輪12のスピンを防止または抑制するトラクション制御として、遅角制御と吸気制御を行うことができる。遅角制御は、エンジンユニット11の点火プラグ303の点火時期を遅角させることにより、エンジンユニット11の出力を低減させる制御である。吸気制御は、サブスロットルバルブ22の開度を絞ることにより、エンジンユニット11の出力を低減させる制御である。
スピン率の算出方法を発進状態と走行状態とで切替える制御について説明する。図3は、スピン率の算出方法を切替える制御のフローチャートである。なお、「発進状態」とは、自動二輪車1のクラッチ19が接続していない状態が、所定時間継続している状態をいうものとする。「走行状態」とは、自動二輪車1のクラッチ19が接続している状態が、所定時間継続している状態をいうものとする。ここでは、いわゆる「半クラッチ」の状態は、クラッチ19が接続していない状態に含まれるものとする。
(スピン率)=((後輪車速)−(前輪車速))/(前輪車速) 数式(1)
そして、ステップS106に進んでスピン率の算出方法が切り替わらない限りは、トラクション制御手段51は、前輪車速と後輪車速とから算出したスピン率を、トラクション制御に用いる。
尚、前輪車速には前輪車速の移動平均を用いる。そして、前輪車速の移動平均は、前輪車速演算手段52が、前輪車速センサー41による前輪13の回転速度の検出結果から算出する。この判定に前輪車速の移動平均を用いることにより、急激な変動などの影響を除去し、判定の精度を高めることができる。また、後輪車速ではなく前輪車速を用いることにより、スピンの影響を受けることなく車速を判定できる。
(判定下限値)≦(実測回転速度のなまし値)≦(判定上限値) 数式(2)
数式(2)の判定下限値と判定上限値は、次の数式(3)(4)を用いて演算される。
(判定下限値)=(後輪エンジン回転速度)−(許容値) 数式(3)
(判定上限値)=(後輪エンジン回転速度)+(許容値) 数式(4)
(後輪エンジン回転速度)=(後輪車速)/(校正車速)×(校正回転速度)
数式(5)
数式(5)の校正回転速度とは、ある特定のエンジン回転速度をいうものとする。校正回転速度の具体的な値は限定されるものではないが、たとえば1000r.p.mが適用できる。校正車速は、実際のエンジン回転速度が校正回転速度であり、かつ、クラッチ19が繋がっている場合に、ギアポジションごとに減速比と後輪12の直径とから算出される車速である。校正車速と、校正車速に対応する校正回転速度とは、あらかじめ記憶手段57に格納されている。そして、トラクション制御手段51は、後輪車速演算手段53が算出した後輪車速と、記憶手段57に格納される校正車速および校正回転速度とから、後輪エンジン回転速度を算出する。
(スピン率)=((エンジン車速)−(前輪車速))/(前輪車速)×100
数式(6)
数式(6)のエンジン車速は、実測エンジン回転速度から算出される自動二輪車1の車速である。すなわち、クラッチ19が接続している場合の車速は、エンジン回転速度とギアポジションごとの減速比と後輪12の直径とから算出できる。そこで、トラクション制御手段51は、ギアポジション演算手段56が判定したギアポジションに応じて、エンジン回転速度と減速比と後輪12の直径とから、エンジン車速を算出する。
(スピン率)=((実測回転速度)−(前輪エンジン回転速度))/(前輪エンジン回転速度)×100
数式(7)
「前輪エンジン回転速度」は、前輪車速とギアポジションごとの減速比と後輪12の直径とから算出されるエンジン回転速度である。すなわち、クラッチ19が繋がった状態で後輪12にスピンが発生していない時の前輪車速は、エンジン回転速度とギアポジションごとの減速比と後輪12の直径とによって決まる。このため、ギアポジションの減速比と前輪車速とから、スピンが発生していない時のエンジン回転速度を算出(逆算)できる。トラクション制御手段51は、前輪車速と、ギアポジション演算手段56が判定したギアポジションと、後輪12の直径とに基づいて、スピンが発生していない時のエンジン回転速度を算出(逆算)する。
判定下限値 > 実測回転速度 数式(8)
判定上限値 < 実測回転速度 数式(9)
数式(8)(9)の一方を充足する場合には、トラクション制御手段51は、自動二輪車1のクラッチ19が接続していない状態であると判定する。この場合には、ステップS108に進む。そうでない場合には、トラクション制御手段51は、自動二輪車1が走行状態にあると判定する。この場合には、ステップS106に戻る。
次に、全出力低減率の算出について説明する。トラクション制御手段51は、後輪駆動力と演算したスピン率に応じて検索スピン率を算出し、演算した検索スピン率に応じて全出力低減率を算出する。
(検索スピン率)=(スピン率)−(スピン率閾値) 数式(10)
前述のとおり、自動二輪車1が走行状態であれば、トラクション制御手段51は、エンジン車速と前輪車速とからスピン率を算出する。尚、前述の例ではエンジン車速(エンジン回転数から換算される後輪車速)と前輪車速の比較、つまり、車速の比較でスピン率を算出しているが、実測回転速度(実際のエンジン回転速度)と前輪エンジン回転速度(前輪車速と同じ車速となる後輪の回転から換算されるエンジン回転速度)との比較、つまり、エンジン回転数の比較からスピン率を算出するようにしても良い。また、自動二輪車1が発進状態であれば、トラクション制御手段51は、後輪車速と前輪車速とからスピン率を算出する。
トラクション制御手段51は、以上のように決定した全出力低減率(要求される出力低減率)を目標値として遅角制御を開始し、エンジンユニット11の出力を低減させる。出力を低減させる方法として、本実施形態では吸気制御と遅角制御を行うが、トラクション制御手段51は、吸気制御よりも優先して遅角制御を開始する。本実施形態では、複数の気筒103のうちの一部の気筒103について点火時期を遅角させるか、全ての気筒103の点火時期を遅角させるかを、スピンの防止または抑制に要求される出力低減率である全出力低減率の値に応じて切替える。
図8は、点火時期を遅角させる気筒103の選択に用いられるマトリクステーブルである。説明の便宜上、このマトリクステーブルを「間引きテーブル」と記す。図8に示すように、間引きテーブルの横項目は気筒103であり、縦項目はサイクルである。そして、各マスには、0.0〜100.0の数値が、ランダムに割り振られている。すなわち、各々の気筒について、複数のサイクルにわたって、ランダムな数値が割り振られている。この間引きテーブルは、記憶手段57にあらかじめ格納されている。トラクション制御手段51は、この間引きテーブルを読出して、点火時期を遅角させる気筒103の選択に使用する。ここでは、エンジンユニット11が4気筒エンジンであり、間引き率が50%であるものとして説明する。トラクション制御手段51は、間引きテーブルの各マスに割り振られている数値から、間引き率(%)以下の数値のマスを選択する。間引き率が50%であれば、50.0以下の数値が割り振られたマスを選択する。図8においては、黒地に白抜きの数値が記載されたマスは、間引き率以下の数値が割り振られたマスを示す。そして、トラクション制御手段51は、それぞれの気筒103について、間引き率以下の数値が割り振られたマスに対応するサイクルにおいて、点火時期を遅角させる。ここでは、間引き率テーブルにより選択されて遅角制御される気筒103を「選択気筒」と記す。たとえば、1サイクル目においては、気筒#1と気筒#2が選択気筒となる。2サイクル目においては、気筒#1と気筒#3とが選択気筒となる。このように、トラクション制御手段51は、間引きテーブルを用いて、1サイクルごとに選択気筒を変更する。なお、図8においては、20サイクルまでランダムな数値が割り振られた例を示すが、サイクルの数は限定されるものではない。そして、トラクション制御手段51は、20サイクル目に達した場合には、再び1サイクル目に戻って選択気筒を変更すればよい。
(選択気筒の遅角出力低減率)=(全出力低減率)/(間引き率)×100
数式(11)
たとえば、全出力低減率が25%である場合には、選択気筒の遅角出力低減率は50%(=25(%)/50(%)×100)となる。全出力低減率が50%である場合には、選択気筒の遅角出力低減率は100%(最大遅角状態)になる。この場合には、選択気筒を最大遅角状態にしなければならないことを意味している。トラクション制御手段51は、間引きテーブルに応じて、1サイクルごとに選択気筒を変更しながら、エンジンユニット11の出力を低減する。
この場合には、選択気筒の全てを最大遅角状態にしても、全出力低減率を実現できない。そこで、この場合には、選択気筒の遅角出力低減率を100%(最大遅角状態)とし、残りの気筒103についても点火時期を遅角させる。残りの気筒103(選択気筒以外の気筒103)を、「非選択気筒」と記す。トラクション制御手段51は、非選択気筒の遅角出力低減率を、次の数式(12)により算出する。
(非選択気筒の遅角出力低減率)=((全出力低減率)−(選択気筒の遅角出力低減率)×(間引き率)/100)/(100−間引き率)×100
数式(12)
なお、選択気筒の遅角出力低減率が100%であれば、数式(12)は、
(非選択気筒の遅角出力低減率)=((全出力低減率)−(間引き率))/(100−(間引き率))×100
数式(13)
となる。たとえば、要求される全出力低減率が75%であり、間引き率が50%である場合には、非選択気筒の遅角出力低減率は50%となる。そこでこの場合には、トラクション制御手段51は、選択気筒の遅角出力低減率を100%に設定し、非選択気筒の遅角出力低減率を50%に設定する。これにより、全出力低減率の75%を実現する。なお、非選択気筒の遅角量の決定方法は、選択気筒と同様である。
路面の摩擦係数が低いと、駆動輪のスピンが生じやすくなり、その結果算出される全出力低減率が大きくなり、遅角制御における遅角量が大きくなる。そして、遅角量が大きくなると、バックファイヤーやアフターバーンが発生したり、排気温度が上昇したりする。その様な状態が長時間続くと、触媒温度が上昇し、触媒が損傷するおそれが生じる。そこで、本実施形態では、触媒損傷のおそれが高くなる全出力低減率として、開始判定値を規定しておく(図7参照)。なお、開始判定値の具体的な値は、エンジンユニット11の仕様などに応じて適宜規定されるものであり、限定されるものではない。トラクション制御手段51は、全出力低減率が開始判定値以上の状態が所定時間継続した場合には、サブスロットルバルブ22の開度を絞る吸気制御を行い、エンジンユニット11の出力を低減する。なお、サブスロットルバルブ22の開度は、通常制御(トラクション制御による出力低減が行われない状態をいう)においては、エンジン回転数とギアポジションとメインスロットルバルブ21の開度とに応じて、ECU5により算出される。そして、上述の条件が成立した場合には、トラクション制御手段51は、通常制御に割り込んで、サブスロットルバルブ22の吸気制御を行う。
Claims (8)
- 車両の駆動輪のスピンを抑制するためにエンジンの出力を低減させるトラクション制御装置であって、
前記駆動輪の駆動力と前記駆動輪のスピン率の閾値との関係が規定された検索スピン率マップが、ギアポジションごとに格納されている記憶手段と、
前記ギアポジションに応じて前記記憶手段から前記検索スピン率マップを読み出し、前記駆動輪のスピン率から前記スピン率の閾値を差し引いた値である検索スピン率を、読み出した前記検索スピン率マップを用いて計算し、前記検索スピン率が大きくなるにしたがって前記エンジンの出力低減率を大きくする制御手段と、
を有し、
前記検索スピン率マップでは、前記駆動輪の駆動力が大きくなるにしたがって前記検索率の閾値が高くなるように規定されていることを特徴とするトラクション制御装置。 - クラッチが接続している状態が所定時間継続しているときには、前記エンジンの回転数から算出される車速と従輪の回転速度から算出される車速とから、前記駆動輪のスピン率を算出し、
前記クラッチが接続していないときには、前記駆動輪の回転数から算出される車速と前記従輪の回転速度から算出される車速とから、前記駆動輪のスピン率を算出することを特徴とする請求項1に記載のトラクション制御装置。 - クラッチが接続している状態が所定時間継続しているときには、実際の前記エンジンの回転速度と前記駆動輪の回転速度から換算される前記エンジンの回転速度とから、前記駆動輪のスピン率を算出し、
前記クラッチが接続していないときには、前記駆動輪の回転速度から算出される車速と従輪の回転速度から計算される車速とから、前記駆動輪のスピン率を算出することを特徴とする請求項1に記載のトラクション制御装置。 - 前記エンジンは複数の気筒を有し、
前記エンジンの全体の出力低減率の目標値である全出力低減率が、前記複数の気筒のうちの出力を低減させる気筒の割合である間引き率以下である場合には、前記間引き率に応じて決まる数の気筒に対して点火時期を遅角させ、
前記全出力低減率が前記間引き率を超える場合には、すべての気筒に対して点火時期を遅角させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のトラクション制御装置。 - 前記検索スピン率と前記出力低減率との関係が互いに異なる複数のモードを有し、運転者による選択に応じたモードを使用することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のトラクション制御装置。
- 前記エンジンは複数の気筒を有し、
前記複数の気筒のうちの出力を低減させる気筒の割合である間引き率に応じて、サイクルごとに前記複数の気筒から出力を低減させる気筒を選択することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のトラクション制御装置。 - 前記複数の気筒のそれぞれに複数のサイクルにわたって前記サイクルごとに0から100の数値がランダムに割り振られたマトリクステーブルを有し、前記複数の気筒のそれぞれについて、前記マトリクステーブルにより前記間引き率以下の数値が割り振られたサイクルにおいて出力を低減させることを特徴とする請求項6に記載のトラクション制御装置。
- 選択された気筒の出力の低減によっては前記出力低減率を実現できない場合には、前記選択された気筒の出力の低減を最大とし、残りの気筒に対しても出力を低減させることを特徴とする請求項6または7に記載のトラクション制御装置。
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