JP6291869B2 - 詰替え容器 - Google Patents
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Description
を提案するものである。
上下の注出ノズルシール部によって、容器の収納部から斜め上方に突出するように形成された注出ノズル部を有し、
注出ノズル部は、その先端が熱シールされて注出ノズル先端シール部を形成しており、
注出ノズル部を形成する表面積層体及び裏面積層体には、積層体の裂け目を誘導して注出口を開口するための開封誘導線がそれぞれ2本ずつ形成されており、
1本の開封誘導線は、注出ノズル先端シール部の外縁から内縁の1点までと上側の注出ノズルシール部の開口位置を通り、他の1本の開封誘導線は、前記注出ノズル先端シール部の内縁の1点と下側の注出ノズルシール部の開口位置を通り、
表面積層体及び裏面積層体の、前記上下の注出ノズルシール部の開口位置を結ぶ線上には、エンボスが形成されており、
前記2本の開封誘導線は、該エンボスを避けるように形成されていることを特徴とする詰替え容器である。
上下の注出ノズルシール部によって、容器の収納部から斜め上方に突出するように形成された注出ノズル部を有し、
注出ノズル部は、その先端が熱シールされて注出ノズル先端シール部を形成しており、
注出ノズル部を形成する表面積層体及び裏面積層体には、積層体の裂け目を誘導して注出口を開口するための開封誘導線がそれぞれ2本ずつ形成されており、
1本の開封誘導線は、注出ノズル先端シール部の内縁の1点と上側の注出ノズルシール部の開口位置を通り、他の1本の開封誘導線は、前記注出ノズル先端シール部の内縁の1点と下側の注出ノズルシール部の開口位置を通り、
表面積層体及び裏面積層体の、前記上下の注出ノズルシール部の開口位置を結ぶ線上には、エンボスが形成されており、
前記2本の開封誘導線は、該エンボスを避けるように形成されており、
前記注出ノズル先端シール部の外縁に、積層体の裂け目を前記2本の開封誘導線に導く開封ノッチが設けられており、該開封ノッチを挟むように注出ノズル先端シール部の上下を持って、該開封ノッチから前記上下の注出ノズルシール部の開口位置に至る開封誘導線に沿って、注出口を開封できるようにしたことを特徴とする詰替え容器である。
上下の注出ノズルシール部によって、容器の収納部から斜め上方に突出するように形成された注出ノズル部を有し、
注出ノズル部は、その先端が熱シールされて注出ノズル先端シール部を形成しており、
注出ノズル部を形成する表面積層体及び裏面積層体には、積層体の裂け目を誘導して注出口を開口するための開封誘導線がそれぞれ2本ずつ形成されており、
1本の開封誘導線は、注出ノズル先端シール部の内縁の1点と上側の注出ノズルシール部の開口位置を通り、他の1本の開封誘導線は、前記注出ノズル先端シール部の内縁の1点と下側の注出ノズルシール部の開口位置を通り、
表面積層体及び裏面積層体の、前記上下の注出ノズルシール部の開口位置を結ぶ線上には、エンボスが形成されており、
前記2本の開封誘導線は、該エンボスを避けるように形成されており、
前記上下の注出ノズルシール部の前記開口位置に相対する外縁にそれぞれ開封ノッチが設けられており、それぞれの開封ノッチから出発した積層体の裂け目が、前記開口位置から前記注出ノズル先端シール部の内縁の1点に至る開封誘導線に沿って進み、注出口を開封できるようにしたことを特徴とする記載の詰替え容器である。
本発明に係る詰替え容器(1)は、図1に示したように、基材とシーラント層を有する表面積層体(2)及び、同様に基材とシーラント層を有する裏面積層体(3)のシーラント層同士を対向させて、周縁を熱シールしてなる詰替え容器である。
とによって、容器の収納部から斜め上方に突出するように注出ノズル部(5)が形成されており、注出ノズル部(5)の先端は、熱シールされて注出ノズル先端シール部(8)を形成している。
た部分を除去することができる。
2・・・表面積層体
3・・・裏面積層体
4・・・底テープ
5・・・注出ノズル部
6・・・上側注出ノズルシール部
7・・・下側注出ノズルシール部
8・・・注出ノズル先端シール部
9・・・充填用開口部
10、10a、10b、10c・・・開封ノッチ
11、12・・・開封誘導線
11c、12c・・・補助開封誘導線
P・・・注出ノズル先端シール部内縁の1点
13・・・エンボス
14・・・開封方向
15、15a、15b・・・開口位置
16・・・サイドシール部
17・・・ボトムシール部
Claims (4)
- それぞれ基材とシーラント層を有する表面積層体及び裏面積層体のシーラント層同士を対向させて、周縁を熱シールしてなる詰替え容器であって、
上下の注出ノズルシール部によって、容器の収納部から斜め上方に突出するように形成された注出ノズル部を有し、
注出ノズル部は、その先端が熱シールされて注出ノズル先端シール部を形成しており、
注出ノズル部を形成する表面積層体及び裏面積層体には、積層体の裂け目を誘導して注出口を開口するための開封誘導線がそれぞれ2本ずつ形成されており、
1本の開封誘導線は、注出ノズル先端シール部の外縁から内縁の1点までと上側の注出ノズルシール部の開口位置を通り、他の1本の開封誘導線は、前記注出ノズル先端シール部の内縁の1点と下側の注出ノズルシール部の開口位置を通り、
表面積層体及び裏面積層体の、前記上下の注出ノズルシール部の開口位置を結ぶ線上には、エンボスが形成されており、
前記2本の開封誘導線は、該エンボスを避けるように形成されていることを特徴とする詰替え容器。 - それぞれ基材とシーラント層を有する表面積層体及び裏面積層体のシーラント層同士を対向させて、周縁を熱シールしてなる詰替え容器であって、
上下の注出ノズルシール部によって、容器の収納部から斜め上方に突出するように形成された注出ノズル部を有し、
注出ノズル部は、その先端が熱シールされて注出ノズル先端シール部を形成しており、
注出ノズル部を形成する表面積層体及び裏面積層体には、積層体の裂け目を誘導して注出口を開口するための開封誘導線がそれぞれ2本ずつ形成されており、
1本の開封誘導線は、注出ノズル先端シール部の内縁の1点と上側の注出ノズルシール部の開口位置を通り、他の1本の開封誘導線は、前記注出ノズル先端シール部の内縁の1点と下側の注出ノズルシール部の開口位置を通り、
表面積層体及び裏面積層体の、前記上下の注出ノズルシール部の開口位置を結ぶ線上には、エンボスが形成されており、
前記2本の開封誘導線は、該エンボスを避けるように形成されており、
前記注出ノズル先端シール部の外縁に、積層体の裂け目を前記2本の開封誘導線に導く開封ノッチが設けられており、該開封ノッチを挟むように注出ノズル先端シール部の上下
を持って、該開封ノッチから前記上下の注出ノズルシール部の開口位置に至る開封誘導線に沿って、注出口を開封できるようにしたことを特徴とする詰替え容器。 - それぞれ基材とシーラント層を有する表面積層体及び裏面積層体のシーラント層同士を対向させて、周縁を熱シールしてなる詰替え容器であって、
上下の注出ノズルシール部によって、容器の収納部から斜め上方に突出するように形成された注出ノズル部を有し、
注出ノズル部は、その先端が熱シールされて注出ノズル先端シール部を形成しており、
注出ノズル部を形成する表面積層体及び裏面積層体には、積層体の裂け目を誘導して注出口を開口するための開封誘導線がそれぞれ2本ずつ形成されており、
1本の開封誘導線は、注出ノズル先端シール部の内縁の1点と上側の注出ノズルシール部の開口位置を通り、他の1本の開封誘導線は、前記注出ノズル先端シール部の内縁の1点と下側の注出ノズルシール部の開口位置を通り、
表面積層体及び裏面積層体の、前記上下の注出ノズルシール部の開口位置を結ぶ線上には、エンボスが形成されており、
前記2本の開封誘導線は、該エンボスを避けるように形成されており、
前記上下の注出ノズルシール部の前記開口位置に相対する外縁にそれぞれ開封ノッチが設けられており、それぞれの開封ノッチから出発した積層体の裂け目が、前記開口位置から前記注出ノズル先端シール部の内縁の1点に至る開封誘導線に沿って進み、注出口を開封できるようにしたことを特徴とする記載の詰替え容器。 - 前記2本の開封誘導線に平行する複数本の補助開封誘導線を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の詰替え容器。
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JP2014015532A JP6291869B2 (ja) | 2014-01-30 | 2014-01-30 | 詰替え容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014015532A JP6291869B2 (ja) | 2014-01-30 | 2014-01-30 | 詰替え容器 |
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JP2015140212A JP2015140212A (ja) | 2015-08-03 |
JP6291869B2 true JP6291869B2 (ja) | 2018-03-14 |
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Family Applications (1)
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-
2014
- 2014-01-30 JP JP2014015532A patent/JP6291869B2/ja active Active
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