JP6111640B2 - 詰替え容器の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ボトル容器等に補充するための詰め替え用の内容物を収納する柔軟な包装材料により形成された詰替え容器に関し、特に詰め替え用の内容物を注ぎ易くするための注ぎ口を備えた詰替え容器とその製造方法に関する。
シャンプーや洗剤などの液体状または粉粒体状の製品を内容物として、パウチなどに収納し、使用時には別容器に詰め替えるような詰め替え製品が近年増えてきている。
詰め替え用の内容物を収納した従来のパウチとしては、柔軟な合成樹脂製のフィルムシートを二枚対向させて、そのシート周囲の開放部をヒートシールしてシール部を形成したパウチがある。このようなパウチは、上部のシール部の角部付近や、上部の中央に、内容物の注ぎ口が配置されている形態が多い。
このような既存のパウチは、表裏のフィルムシートを平面状に合わせてシールした箇所に注ぎ口が形成されている。このようなシール部に形成されている注ぎ口は、表裏面のフィルムが密着して開口部が閉じてしまったり、注ぎ口が折れやすくて、内容物が注ぎ難い面があり、特に注ぎ口の幅や口径が狭く、長い形状である場合には閉塞し易い問題点があった。
この注ぎ口の付着を防止する手段として、注ぎ口付近の表裏面のフィルムにエンボスを施す方法がある。しかしこの方法は、製袋機に新たにエンボス装置を導入する必要があり、生産設備の面でも生産効率の面でも問題があった。
特許文献1に記載された軟質包装袋の注出口は、このような注出口の閉塞し易いという問題点を解消するためになされたものであり、1枚の積層樹脂フィルムを二つ折りして上辺を形成し、注出ノズルの一部としたことにより、注出口の閉塞を防止すると共に、注出口の断面積を大きくしようとしたものである。
特許文献1に記載された軟質包装袋の注出口によれば、従来の、注出口の上下端がシール部によって形成された注出口に比較して、閉塞防止効果と注出速度については、相当程度改善されるが、粘度の高い内容物に対しては、まだ十分とは言えなかった。
特許文献2に記載されたガゼット(ガセットの誤用と思われる)折り注ぎ口付きパウチは、注出ノズル部をガセット折り構造とすることにより、注出ノズル部の断面積を飛躍的に拡大することを意図したものである。
しかしながら特許文献2に記載されたガセット折り注ぎ口付きパウチは、通常のスタンディングパウチを製造する際に必要な表裏面材と底テープの他に、注ぎ口のガセット部を構成する別のもう1枚のフィルムが必要であり、このフィルムを巻出すための巻出装置を別途準備しなければならない。このため、通常のスタンディングパウチの製袋ラインにおいては製造することができないという問題があった。また、注出ノズル部が、平面的な二つの頂部シール部によって形成されている構造上、注出ノズル部を構成するフィルム同士が付着して開口部が閉塞するという問題を依然として含んでおり、特に注出の最終段階において、この問題が発生することがあった。
特許文献3および4に記載された可撓性の袋は、いずれも袋の頂辺に折畳み部を形成す
ることにより、開封時に注ぎ口が折畳み部の弾発力によって開口するようにした可撓性の袋である。
特許文献3および4に記載された可撓性の袋は、注出時に注ぎ口が開くようにしたことにより、シート同士の付着を防止し、内容物の液体を残らず流出させることができるようにしたものである。
特許文献3および4に記載された可撓性の袋は、頂辺の全長に亘って折畳み部を設けたものであるため、内容物を充填するための開口部を設けるにあたり、注出ノズル下部の凹所を未シールの状態で残して充填用の開口部とせざるを得ない。このため通常の、袋の上方から充填ノズルを差込んで充填する充填機にかけることができず、非常に特殊な充填装置を用いないと充填できないという問題がある。
上記の課題を解決するために、出願人は、特願2011−208723において、1枚の積層体を上部でM字型に折り曲げて注出ノズルを形成することにより、使用時にはこのM字部分が外側に展開して大面積の注出ノズルを実現する詰替え容器を提案した。この詰替え容器によれば、粘度の高い内容物を充填した場合であっても、注出ノズルの閉塞が生じ難く、しかも通常の製袋機で製袋可能であり、また通常の充填機で充填可能である。
特開2008-18991号公報 特開2010-228786号公報 特開平4-215956号公報 特開平4-215957号公報
上記特願2011−208723に記載された詰替え容器は、注出ノズルの先端部をシールする際にM字型に折り曲げた積層体をそのまま重ねた状態でシールしなければならないため、シール作業性において困難が伴い、生産性において問題があることが判明した。
また、開封時においても、開封位置に積層体が折り畳まれた状態で重なっているため、開封し難いという問題がある。
本発明の解決しようとする課題は、エンボス装置を有しない通常の製袋ラインにおいても製造可能であり、注出ノズルとして特別なプラスチック部品を使用することなく大きな注出口断面積を持った注出ノズルを確保することができるため、特に粘度の高い内容物に対しても適用可能であり、また開封も容易であり、しかも通常の充填装置で充填することができる詰替え容器及びその製造方法を提案するものである。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、詰替え容器の製造方法であって、
この詰替え容器が、基材とシーラント層を少なくとも有する積層体からなり、1枚の積層体が上部で折り曲げられて、折り曲げ部(6)と本体表面積層体(2)と本体裏面積層体(3)が形成され、他の1枚の積層体が、シーラント層を外側にして折り曲げられて底テープ(4)となり、前記本体表面積層体と本体裏面積層体の間に挿入されて周縁がシールされてなるスタンディングパウチ形状を有しており、
前記折り曲げ部(6)の前半部は、前記本体表面積層体、本体裏面積層体および注出ノズルシール部(14)と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズル(22)を形成し、該注出ノズルの先端は注出ノズル先端シール部(15)によってシールされており、開封予定線に沿って切り離すことにより注出口を形成するものであり、前記折り曲げ部の後半部は、切り開かれて、内容物充填用開口部(5)を形成しており、
前記注出ノズルを構成する本体表面積層体(2)および本体裏面積層体(3)には、それぞれ、前記折り曲げ部(6)の稜線と平行する1本以上の山折目線(7)が設けられており、
前記山折目線(7)は、1枚の積層体を連続的に供給し、1枚の内側ガイドによって前記折り曲げ部(6)を形成した後、2枚の内側ガイド(32)と、1枚の外側ガイド(31)によって折り曲げ部の稜線を逆方向に折って凹ませて断面がM字状になるように成形し、次いで該M字の2つの肩部分にそれぞれ1本の山折目線(7)を形成した後、前記折り曲げ部(6)の稜線を元に戻し、しかる後に各シール部をシールすることによって形成されることを特徴とする詰替え容器の製造方法である。
本発明に係る詰替え容器は、注出ノズルを構成する本体表面積層体および本体裏面積層体に、それぞれ、折り曲げ部の稜線と平行する1本以上の山折目線を設けたので、注出ノズルが筒状に広がる。このため表裏の積層体が付着し難く、高粘度の内容物であっても、迅速な注出が可能となる。また注出ノズル先端のシール部に折込がないので、シール適性が良い。またエンボス加工を必要としないので、生産性が良好である
また、請求項2に記載の発明は、詰替え容器の製造方法であって、
この詰替え容器が、基材とシーラント層を少なくとも有する積層体からなり、1枚の積層体が上部で折り曲げられて、折り曲げ部(6)と本体表面積層体(2)と本体裏面積層体(3)が形成され、他の1枚の積層体が、シーラント層を外側にして折り曲げられて底テープ(4)となり、前記本体表面積層体と本体裏面積層体の間に挿入されて周縁がシールされてなるスタンディングパウチ形状を有しており、
前記折り曲げ部(6)の前半部は、前記本体表面積層体、本体裏面積層体および注出ノズルシール部(14)と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズル(22)を形成し、該注出ノズルの先端は注出ノズル先端シール部(15)によってシールされており、開封予
定線に沿って切り離すことにより注出口を形成するものであり、前記折り曲げ部の後半部は、切り開かれて、内容物充填用開口部(5)を形成しており、
前記注出ノズルを構成する本体表面積層体(2)および本体裏面積層体(3)には、それぞれ、前記折り曲げ部(6)の稜線と平行する1本以上の山折目線(7)が設けられており、
前記山折目線(7)は、1枚の積層体を連続的に供給し、1枚の内側ガイドによって前記折り曲げ部(6)を形成した後、4枚以上の内側ガイド(32)と、該内側ガイドの枚数よりも1枚少ない枚数の外側ガイド(31)によって積層体を蛇腹状に折り曲げ、次いで該蛇腹の外側の折り曲げ部位(7’)にそれぞれ2本以上の山折目線(7)を形成した後、前記折り曲げ部(6)の稜線を元に戻し、しかる後に各シール部をシールすることによって形成されることを特徴とする詰替え容器の製造方法である。
また、請求項3に記載の発明は、詰替え容器の製造方法であって、
この詰替え容器が、基材とシーラント層を少なくとも有する積層体からなり、1枚の積層体が上部で折り曲げられて、折り曲げ部(6)と本体表面積層体(2)と本体裏面積層体(3)が形成され、他の1枚の積層体が、シーラント層を外側にして折り曲げられて底テープ(4)となり、前記本体表面積層体と本体裏面積層体の間に挿入されて周縁がシールされてなるスタンディングパウチ形状を有しており、
前記折り曲げ部(6)の前半部は、前記本体表面積層体、本体裏面積層体および注出ノズルシール部(14)と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズル(22)を形成し、該注出ノズルの先端は注出ノズル先端シール部(15)によってシールされており、開封予定線に沿って切り離すことにより注出口を形成するものであり、前記折り曲げ部の後半部は、切り開かれて、内容物充填用開口部(5)を形成しており、
前記注出ノズルを構成する本体表面積層体(2)および本体裏面積層体(3)には、それぞれ、前記折り曲げ部(6)の稜線と平行する1本以上の山折目線(7)が設けられており、
前記本体表面積層体と本体裏面積層体それぞれに設けられた複数の山折目線(7)同士の間と、前記折り曲げ部(6)の稜線とこの稜線に最も近い山折目線(7)との間のうち、一つ以上から選択される部分に前記山折目線と平行する谷折目線(8)が設けられており、
前記山折目線(7)と谷折目線(8)は、1枚の積層体を連続的に供給し、1枚の内側ガイドによって前記折り曲げ部(6)を形成した後、3枚以上の内側ガイド(32)と、該内側ガイドの枚数よりも1枚少ない枚数の外側ガイド(31)によって積層体を蛇腹状に折り曲げ、該蛇腹の外側の折り曲げ部位(7’)にそれぞれ山折目線(7)を形成し、蛇腹の内側の折り曲げ部位(8’)にそれぞれ谷折目線(8)を形成した後、前記折り曲げ部(6)の稜線を元に戻し、しかる後に各シール部をシールすることによって形成されることを特徴とする詰替え容器の製造方法である。
本発明に係る詰替え容器は、1枚の積層体を折り曲げて、折り曲げ部(6)と本体表面積層体(2)と本体裏面積層体(3)を形成し、折り曲げ部(6)の前半部は、本体表面積層体および本体裏面積層体および注出ノズルシール部と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズルを形成したので、注出ノズルの頂辺にシール部が存在せず、しかも折り曲げ部は、積層体の弾性によって常に開こうとするため、注出時に流路が閉塞しにくい。
本発明に係る詰替え容器は、注出ノズルを形成する前記本体表面積層体および本体裏面
積層体に、それぞれ、前記折り曲げ部の稜線と平行する1本以上の山折目線を設けたので、注出ノズルの断面が多角形状となり、断面積が増える。このため、粘度の高い内容物であっても迅速な注出が可能となり、また注出ノズルが折れ曲がり難くなった。
また、山折目線(7)は、折り畳まれた状態でシールされる訳ではないので、注出ノズルシール部(14)に及ぼす影響は小さく、注出ノズルシール部を形成する際に、シール作業に困難を生じることはない。また、開封時においても開封性は、良好である。
またさらに、折り曲げ部の後半部は、切り開かれて、内容物充填用開口部を形成したので、通常の充填装置によって、内容物を容易に充填することができる。
請求項2に記載の発明において、本体表面積層体と本体裏面積層体それぞれに設けられた複数の山折目線(7)同士の間と、前記折り曲げ部(6)の稜線と最初の山折目線(7)との間のうち、一つ以上から選択される部分に前記山折目線と平行する谷折目線(8)を設けた場合には、注出ノズルの断面がさらに多角形状になり、注出ノズルがさらに折れ曲がり難くなる。
また山折目線(7)と谷折目線(8)の組み合わせ数が増えるに従い、注出ノズルの断面は円筒に近づき、さらに注出性は向上する。
請求項3に記載の発明において、山折目線(7)が、1枚の積層体を連続的に供給し、1枚の内側ガイドによって折り曲げ部(6)を形成した後、2枚の内側ガイド(32)と、1枚の外側ガイド(31)によって折り曲げ部の稜線を逆方向に折って凹ませて断面がM字状になるように成形し、次いで該M字の2つの肩部分にそれぞれ1本の山折目線(7)を形成した後、折り曲げ部(6)の稜線を元に戻し、しかる後に各シール部をシールすることによって形成される場合、山折目線(7)の形成は、通常のスタンディングパウチの製造ラインに、ガイド板を付加するだけで可能となる。
このように、本発明に係る詰替え容器は、製造に当って、エンボス装置を必要とせず、ガイド板の設置だけで可能であるので、設備費用が少なくて済み、また連続的に製造できるので、生産効率が良い。
また注出ノズル先端シール部を含む各シール部は、積層体を一旦折り曲げた後、元に戻してからシールするので、注出ノズルシール部を形成する際にも、積層体が折り畳まれた状態ではないため、シール作業性が良好である。これらの効果は、請求項4、5に記載の発明においても、同様に発揮される。
図1は、本発明に係る詰替え容器(1)の一実施態様を示した模式図である。 図2は、図1に示した詰替え容器(1)の注出ノズル部(22)のA−A’断面を示した断面模式図である。 図3(1)〜(3)は、図1、2に示した詰替え容器における山折目線(7)の成形方法を示した断面説明図である。 図4は、本発明に係る詰替え容器(1)の他の実施態様を示した部分模式図である。 図5は、図4に示した詰替え容器(1)の注出ノズル部(22)のB−B’断面を示した断面模式図である。 図6は、図4、5に示した詰替え容器における山折目線(7)、谷折目線(8)の成形方法を示した断面説明図である。 図7は、図6に示した方法によって形成される注出ノズル部(22)の他の実施態様を示した断面説明図である。 図8は、本発明に係る詰替え容器(1)の他の実施態様を示した部分模式図である。 図9は、図8に示した詰替え容器(1)の注出ノズル部(22)のC−C’断面を示した断面模式図である。 図10は、図8、9に示した詰替え容器における山折目線(7)、谷折目線(8)の成形方法を示した断面説明図である。 図11は、図10に示した方法によって形成される注出ノズル部(22)の他の実施態様を示した断面説明図である。
以下、図面に基づいて、本発明に係る詰替え容器について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る詰替え容器(1)の一実施態様を示した模式図である。図2は、図1に示した詰替え容器(1)の注出ノズル部(22)のA−A’断面を示した断面模式図であり、図3(1)〜(3)は、図1、2に示した詰替え容器における山折目線(7)の成形方法を示した断面説明図である。
本発明に係る詰替え容器(1)は、基材とシーラント層を少なくとも有する積層体からなる詰替え容器であって、1枚の積層体を折り曲げて、折り曲げ部(6)と本体表面積層体(2)と本体裏面積層体(3)を形成し、他の1枚の積層体を、シーラント層を外側にして折り曲げて底テープ(4)とし、本体表面積層体(2)と本体裏面積層体(3)の間に挿入して周縁をシールして、サイドシール部(12)、ボトムシール部(13)等を形成してなるスタンディングパウチ形状を有する詰替え容器である。
折り曲げ部(6)の前半部は、本体表面積層体(2)および本体裏面積層体(3)および注出ノズルシール部(14)と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズル(22)を形成している。
折り曲げ部(6)の後半部は、切り開かれて、内容物充填用開口部(5)を形成し、注出ノズル(22)の先端は注出ノズル先端シール部(15)によってシールされており、開封予定線(点線)に沿って切り離すことにより注出口を形成する。
本発明に係る詰替え容器(1)は、図1、2に示したように、注出ノズル(22)を構成する本体表面積層体(2)および本体裏面積層体(3)に、それぞれ、折り曲げ部(6)の稜線と平行する1本以上の山折目線(7)が設けられていることを特徴とする。図1、2に示された例では、表裏面の積層体にそれぞれ1本の山折目線(7)が設けられている。
図2に示されたように、注出ノズル(22)に山折目線(7)が存在するために、注出ノズルの断面形状が菱形状になっている。このため注出ノズルの断面積が大きくなり、迅速な注出が可能となる。また高粘度の内容物であっても、円滑に注出することができる。
図3(1)〜(3)は、図1、2に示した詰替え容器における山折目線(7)の成形方法を示した断面説明図である。まず1枚の積層体を連続的に供給し、1枚の内側ガイド(32)によって折り曲げ部(6)を形成した後、2枚の内側ガイド(32)と、1枚の外側ガイド(31)によって折り曲げ部(6)の稜線を逆方向に折って凹ませて断面がM字状になるように成形する。次いでM字の2つの肩部分に相当する外側の折り曲げ部位(7’)にそれぞれ1本づつの山折目線(7)を形成した後、折り曲げ部(6)の稜線を元に戻し、しかる後に各シール部をシールすることによって山折目線(7)が形成される。
このように、ガイド板によって一旦折り曲げて、山折目線(7)を形成した後、折り曲げ部(6)を元に戻した後に注出ノズルシール部をシールするのであって、折り重ねた状態でシールするのではないので、シール適性を損なうことがない。
また折り曲げは、ガイド板の取付によって連続的に行えるので、通常の製袋機に大幅な改造を加えることなく実施することができる。
外側の折り曲げ部位(7’)を山折目線(7)にする方法としては、外側の折り曲げ部位(7’)をニップロール(図示せず)によって挟んで潰す方法によって容易に形成できる。この時、ニップロールを加熱してやると、さらに強く折目線が形成される。
図3(2)の内側の折り曲げ部位(8’)については、ニップロールによる潰しを行っても行わなくてもよいが、潰しを行うことにより、折り曲げ部(6)の広がろうとする力は強くなる。
内容物充填用開口部(5)は、折り曲げ部(6)の後半部を、切り開いて形成したものである。実際の製造ラインにおいては、折り曲げ部(6)は、コイル状に巻取られた1枚の積層体を連続的に繰り出して、連続的に折り曲げて形成する。この時、同時に山折目線(7)が成形される。内容物充填用開口部(5)を形成するためには、折り曲げ部(6)最上部である稜線部分から、山折目線(7)の上までを切取る必要がある。このため内容物充填用開口部(5)は、折り曲げ部(6)よりも低い位置となる。また、内容物を充填する際に、充填用開口部が裂けたりしないように、ポイントシール部(16)が設けられている。
注出ノズル先端シール部(15)の手前にある開封予定線(図1では点線で示してある)は、開封位置を示す仮想的な線であるが、本体表面積層体(2)および、本体裏面積層体(3)の両方または、いずれか一方の積層体の外側面に開封予定線に沿った易カット加工(23)を施してもよい。易カット加工としては、1本ないし複数本のハーフカット線が有効である。ハーフカット線を形成する方法としては、刃物による方法とレーザーによる方法がある。
注出ノズル先端シール部(15)の下部には、開封つまみ(24)を設けることにより、開封操作がやり易くなる。また開封予定線の下部には、開封用切目線(25)を設けることにより、開封のきっかけがつけ易くなる。
図4は、本発明に係る詰替え容器(1)の他の実施態様を示した部分模式図である。図5は、図4に示した詰替え容器(1)の注出ノズル部(22)のB−B’断面を示した断面模式図である。また図6は、図4、5に示した詰替え容器における山折目線(7)、谷折目線(8)の成形方法を示した断面説明図である。
図4、5に示した実施態様においては、折り曲げ部(6)の稜線と、本体表面積層体(
2)と本体裏面積層体(3)それぞれに設けられた山折目線(7)との間に、山折目線(7)と平行する谷折目線(8)が設けられていることを特徴とする。
このようにすることにより、注出ノズル(22)の断面形状は、複雑な多角形状となり、注出ノズルの断面積が増えると伴に、注出ノズルの折れ曲がりを防止する効果も高まる。
図6は、図4、5に示した詰替え容器における山折目線(7)、谷折目線(8)の成形方法を示した断面説明図である。山折目線(7)と谷折目線(8)は、1枚の積層体を連続的に供給し、1枚の内側ガイド(図示せず)によって前記折り曲げ部(6)を形成した後、3枚以上の内側ガイド(32)と、内側ガイドの枚数よりも1枚少ない枚数の外側ガイド(31)によって積層体を蛇腹状に折り曲げ、蛇腹の外側の折り曲げ部位(7’)にそれぞれ山折目線(7)を形成し、蛇腹の内側の折り曲げ部位(8’)にそれぞれ谷折目線(8)を形成した後、折り曲げ部(6)の稜線を元に戻し、しかる後に各シール部をシールすることによって形成される。
図6において、外側の折り曲げ部位(7’)を潰して山折目線(7)を形成する際、折り曲げ部(6)を同時に潰してしまわない方がよい。そこで、例えば2枚の外側ガイド(31)の間に潰れ防止のスペーサーを挿入するなどの工夫が必要である。
内側の折り曲げ部位(8’)については、同時に潰すことができるが、潰さない場合には、図7に示したような断面形状の注出ノズル(22)が得られる。いずれの場合も、注出ノズル先端シール部(15)を含む各シール部は、蛇腹状に折り曲げた積層体を一旦元に戻して、折り曲げ部(6)の稜線を元に戻した上でシールを行う。
図8は、本発明に係る詰替え容器(1)の他の実施態様を示した部分模式図である。また図9は、図8に示した詰替え容器(1)の注出ノズル部(22)のC−C’断面を示した断面模式図である。
図8、9に示した実施態様においては、本体表面積層体(2)と本体裏面積層体(3)それぞれに設けられた2本の山折目線(7)同士の間に、山折目線と平行する谷折目線(8)が設けられていることを特徴とする。
このように、山折目線(7)と谷折目線(8)が増えることにより、注出ノズル(22)の断面形状はより円筒形に近づき、注出性はさらに向上する。
図(10)は、図8、9に示した詰替え容器(1)における山折目線(7)、谷折目線(8)の成形方法を示した断面説明図である。
山折目線(7)と谷折目線(8)は、1枚の積層体を連続的に供給し、1枚の内側ガイド(図示せず)によって折り曲げ部(6)を形成した後、3枚以上の内側ガイド(32)(図では4枚)と、内側ガイドの枚数よりも1枚少ない枚数(図では3枚)の外側ガイド(31)によって積層体を蛇腹状に折り曲げ、該蛇腹の外側の折り曲げ部位(7’)にそれぞれ山折目線(7)を形成し、蛇腹の内側の折り曲げ部位(8’)にそれぞれ谷折目線(8)を形成した後、前記折り曲げ部(6)の稜線を元に戻し、しかる後に各シール部をシールすることによって形成される。
図10では、3つの内側の折り曲げ部位(8’)のうち、中央の折り曲げ部位は、折り曲げ部(6)を折り返したものであるが、この場合は、他の折り曲げ部位(8’)と同時にニップロールで潰しても良い。
4つの外側の折り曲げ部位(7’)は、ニップロールによって同時に潰すことができる。なお、内側の折り曲げ部位(8’)を潰さない場合には、図11に示したような断面形状を持った注出ノズル(22)が得られる。
本発明に係る詰替え容器に用いる積層体の構成としては、通常軟包装袋に使用される積層体を用いることができる。基材層としては、1層ないしは数層からなる紙や金属箔や合成樹脂フィルムを使用する。一例を挙げれば、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)、高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)、ポリプロピレン樹脂(PP)、ポリオレフィン系エラストマー等のポリオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT)、ポリエチレンナフタレート樹脂(PEN)等のポリエステル系樹脂、セロハン、三酢酸セルロース(TAC)等のセルロース系樹脂、ポリメチルメタアクリレート(PMMA)樹脂、エチレン−酢酸ビニル系共重合樹脂(EVA)、アイオノマー樹脂、ポリブテン系樹脂、ポリアクリロニトリル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂(PS)、ポリ塩化ビニル系樹脂(PVC)、ポリ塩化ビニリデン系樹脂(PVDC)、ポリカーボネート樹脂(PC)、フッ素系樹脂、ウレタン系樹脂等の合成樹脂フィルムおよび紙、金属箔等が単体または、複合して使用される。基材層には、必要に応じて印刷層や接着剤層が含まれる。
紙としては、上質紙、片アート紙、コート紙、キャストコート紙、模造紙などを用いることができる。環境配慮の点からも、紙を用いることは有効である。
シーラント層としては、ポリオレフィン系樹脂が一般的に使用され、具体的には、低密度ポリエチレン樹脂、中密度ポリエチレン樹脂、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・αオレフィン共重合体などのエチレン系樹脂や、ホモポリプロピレン樹脂、プロピレン・エチレンランダム共重合体、プロピレン・エチレンブロック共重合体、プロピレン・αオレフィン共重合体などのポリプロピレン系樹脂などが使用される。またこれらの樹脂を複合した多層フィルムが使用されることもある。
積層体の具体的な構成例としては、PET/印刷層/接着剤層/延伸ポリアミド樹脂フィルム(ONY)/接着剤層/LLDPEからなる構成のフィルムや、ONY/接着剤層/LLDPE、ONY/接着剤層/ONY/接着剤層/LLDPE、紙/LDPE/アルミニウム箔/LDPE、紙/LDPEなどが挙げられる。アルミニウム箔の代替として、無機酸化物蒸着層を用いた透明ガスバリアフィルムを使用してもよい。
次に本発明に係る詰替え容器の製造方法について説明する。
図1に示した詰替え容器(1)を製造するには、容器の高さに相当する長さのほぼ2倍の長さの巾にスリットした積層体を準備する。積層体のシーラント層面を内側にして連続的に供給し、内側ガイド(32)を用いて折り曲げて、折り曲げ部(6)と本体表面積層体(2)と本体裏面積層体(3)を形成する。
さらに2枚の内側ガイド(32)と外側ガイド(31)を用いて連続的に、積層体をM字型に成形し、外側の折り曲げ部位(7’)をニップロールで潰して山折目線(7)を形成する。
さらに別に用意した底テープ(4)を、シーラント層を外側にして2つ折りにして、必要な底パンチ孔加工等を施した後、本体表裏面積層体の間に挿入し、サイドシール部(12)、ボトムシール部(13)、注出ノズルシール部(14)、注出ノズル先端シール部(15)、ポイントシール部(16)を形成する。
連続的に成形された個々の容器を、別個に断裁し、さらに所定の外形に断裁して不要部分を除去する。この時、ポイントシール(6)以降の折り曲げ部(4)の後半部を断裁除去して内容物充填用開口部(5)を形成する。
このように、本発明に係る詰替え容器は、通常のスタンディングパウチの成形ラインに、山折目線、谷折目線を形成するためのガイド板からなる折込み装置を付加するだけで実施することが可能であり、大がかりな改造を必要としないものである。
1・・・詰替え容器
2・・・本体表面積層体
3・・・本体裏面積層体
4・・・底テープ
5・・・内容物充填用開口部
6・・・折り曲げ部
7’・・・外側の折り曲げ部位
7・・・山折目線
8’・・・内側の折り曲げ部位
8・・・谷折目線
12・・・サイドシール部
13・・・ボトムシール部
14・・・注出ノズルシール部
15・・・注出ノズル先端シール部
16・・・ポイントシール部
22・・・注出ノズル
23・・・易カット加工
24・・・開封つまみ
25・・・開封用切目線
31・・・外側ガイド
32・・・内側ガイド

Claims (3)

  1. 詰替え容器の製造方法であって、
    この詰替え容器が、基材とシーラント層を少なくとも有する積層体からなり、1枚の積層体が上部で折り曲げられて、折り曲げ部(6)と本体表面積層体(2)と本体裏面積層体(3)が形成され、他の1枚の積層体が、シーラント層を外側にして折り曲げられて底テープ(4)となり、前記本体表面積層体と本体裏面積層体の間に挿入されて周縁がシールされてなるスタンディングパウチ形状を有しており、
    前記折り曲げ部(6)の前半部は、前記本体表面積層体、本体裏面積層体および注出ノズルシール部(14)と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズル(22)を形成し、該注出ノズルの先端は注出ノズル先端シール部(15)によってシールされており、開封予定線に沿って切り離すことにより注出口を形成するものであり、前記折り曲げ部の後半部は、切り開かれて、内容物充填用開口部(5)を形成しており、
    前記注出ノズルを構成する本体表面積層体(2)および本体裏面積層体(3)には、それぞれ、前記折り曲げ部(6)の稜線と平行する1本以上の山折目線(7)が設けられており、
    前記山折目線(7)は、1枚の積層体を連続的に供給し、1枚の内側ガイドによって前記折り曲げ部(6)を形成した後、2枚の内側ガイド(32)と、1枚の外側ガイド(31)によって折り曲げ部の稜線を逆方向に折って凹ませて断面がM字状になるように成形し、次いで該M字の2つの肩部分にそれぞれ1本の山折目線(7)を形成した後、前記折り曲げ部(6)の稜線を元に戻し、しかる後に各シール部をシールすることによって形成されることを特徴とする詰替え容器の製造方法。
  2. 詰替え容器の製造方法であって、
    この詰替え容器が、基材とシーラント層を少なくとも有する積層体からなり、1枚の積層体が上部で折り曲げられて、折り曲げ部(6)と本体表面積層体(2)と本体裏面積層体(3)が形成され、他の1枚の積層体が、シーラント層を外側にして折り曲げられて底テープ(4)となり、前記本体表面積層体と本体裏面積層体の間に挿入されて周縁がシールされてなるスタンディングパウチ形状を有しており、
    前記折り曲げ部(6)の前半部は、前記本体表面積層体、本体裏面積層体および注出ノズルシール部(14)と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズル(22)を形成し、該注出ノズルの先端は注出ノズル先端シール部(15)によってシールされており、開封予定線に沿って切り離すことにより注出口を形成するものであり、前記折り曲げ部の後半部は、切り開かれて、内容物充填用開口部(5)を形成しており、
    前記注出ノズルを構成する本体表面積層体(2)および本体裏面積層体(3)には、それぞれ、前記折り曲げ部(6)の稜線と平行する1本以上の山折目線(7)が設けられており、
    前記山折目線(7)は、1枚の積層体を連続的に供給し、1枚の内側ガイドによって前記折り曲げ部(6)を形成した後、4枚以上の内側ガイド(32)と、該内側ガイドの枚数よりも1枚少ない枚数の外側ガイド(31)によって積層体を蛇腹状に折り曲げ、次いで該蛇腹の外側の折り曲げ部位(7’)にそれぞれ2本以上の山折目線(7)を形成した後、前記折り曲げ部(6)の稜線を元に戻し、しかる後に各シール部をシールすることによって形成されることを特徴とする詰替え容器の製造方法。
  3. 詰替え容器の製造方法であって、
    この詰替え容器が、基材とシーラント層を少なくとも有する積層体からなり、1枚の積層体が上部で折り曲げられて、折り曲げ部(6)と本体表面積層体(2)と本体裏面積層体(3)が形成され、他の1枚の積層体が、シーラント層を外側にして折り曲げられて底テープ(4)となり、前記本体表面積層体と本体裏面積層体の間に挿入されて周縁がシールされてなるスタンディングパウチ形状を有しており、
    前記折り曲げ部(6)の前半部は、前記本体表面積層体、本体裏面積層体および注出ノズルシール部(14)と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズル(22)を形成し、該注出ノズルの先端は注出ノズル先端シール部(15)によってシールされており、開封予定線に沿って切り離すことにより注出口を形成するものであり、前記折り曲げ部の後半部は、切り開かれて、内容物充填用開口部(5)を形成しており、
    前記注出ノズルを構成する本体表面積層体(2)および本体裏面積層体(3)には、それぞれ、前記折り曲げ部(6)の稜線と平行する1本以上の山折目線(7)が設けられており、
    前記本体表面積層体と本体裏面積層体それぞれに設けられた複数の山折目線(7)同士の間と、前記折り曲げ部(6)の稜線とこの稜線に最も近い山折目線(7)との間のうち、一つ以上から選択される部分に前記山折目線と平行する谷折目線(8)が設けられており、
    前記山折目線(7)と谷折目線(8)は、1枚の積層体を連続的に供給し、1枚の内側ガイドによって前記折り曲げ部(6)を形成した後、3枚以上の内側ガイド(32)と、該内側ガイドの枚数よりも1枚少ない枚数の外側ガイド(31)によって積層体を蛇腹状に折り曲げ、該蛇腹の外側の折り曲げ部位(7’)にそれぞれ山折目線(7)を形成し、蛇腹の内側の折り曲げ部位(8’)にそれぞれ谷折目線(8)を形成した後、前記折り曲げ部(6)の稜線を元に戻し、しかる後に各シール部をシールすることによって形成されることを特徴とする詰替え容器の製造方法。
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