JP2009057071A - 自立型袋 - Google Patents

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聡志 滝本
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Abstract

【課題】 液体内容物を他の容器等へ詰替えする際に注出口部が閉塞することなく注ぐことができ、かつ片手で容易に注ぐことができる自立可能な自立型袋を提供することである。
【解決手段】 少なくとも紙基材と最内層に熱接着性樹脂層が積層された紙基材積層シートでなる二枚の胴部形成用シートの熱接着性樹脂層面を対向して配置し、該胴部形成用シート間の下端部に最内層に少なくとも熱接着性樹脂層を備えた積層シートでなる底部形成用シートを最内層面を外面にして中央で山折りして挿入し、周縁を熱接着してなる自立型袋であって、前記二枚の胴部形成用シートの上部に周縁が熱接着され先端を切り取って内容物を注ぎ出す注出口部を有することを特徴とする自立型袋である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、詰替え用の液体洗剤等の内容物を密封包装するために用いられる自立型包装袋に関し、詳しくは、自立性を有し、開封後に内容物を注ぎ易い注出口部が設けられた自立型袋に関する。
従来、液体洗剤、台所洗剤、柔軟剤等の詰替え用液体内容物やタレ、醤油、ドレッシング、ジュース等の食品などの液体内容物を収納する包装容器として、店頭での陳列効果のある自立袋が広く使用されている。一方、廃棄物の増加に係わる環境問題への関心の高まりから、省資源や廃棄物の減量化を目的として、プラスチックフィルム積層シートを用いて該シートの周縁を熱接着し、液体洗剤、台所洗剤、柔軟剤等のトイレタリー物品を収納する容器とし、容器の上部に外方に向けて突出した注出口部を設け、使用に際し、突出した注出口部を鋏等で切断してその内容物を、例えばキャップ付のプラスチックボトルに容易に注ぎ、詰め替え可能な注出口付詰替容器として自立袋が広く使用されている。
このような注出口付自立袋には、内容物の注出がスムーズで容易にでき、最後まで安定した流れを保ちながら内容物の残存が少なくなるよう注出されるものが求められ、例えば、2枚の合成樹脂フィルムの周辺をシールし、その周辺の一部に突起状注出口部を設け、該注出部を構成する2枚の合成樹脂フィルムの間にプラスチック製のパイプを埋設した詰替え用液体収納容器や、合成樹脂フィルム製の袋の角に注出口が設けられ、外側に凸状の線状エンボスを施した補強機構を備えた袋が開示されている(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、特許文献1に開示された詰替え用液体収納容器は、注出口部にはプラスチック製のパイプ状部材を取り付けているために部材の製造及び取付けのための工程が必要になり、コストアップになり、また、フィルム材料と注出口部のパイプ部材をセットアップするために材料、部材の数量に過不足が生じないように在庫管理に手間がかかるなどの問題があった。
また、特許文献2に開示された袋は、成型部材がなくなったことにより在庫管理の手間がなくなり、部材コストも改善されたが、補強機構を形成するためのエンボス加工を施す必要があり、エンボス加工するための金型が必要でありコスト高になるという問題があった。さらに、特許文献1、2に開示された発明は袋材質自体に保型性がなく、ボトル等の容器に詰替えする場合には、袋を両手で持つ必要があり、ボトル等の容器を支えることができず、ボトル等を倒してしまう等の問題があった。
これらの問題点を解決するために、袋状の胴部と、胴部の上部に外方に向けて突出するように設けられた注出口とから成り、胴部が、板紙または剛性を有する合成樹脂シートから成る基材シートの片面に熱接着性樹脂層が積層された一方の側壁形成用シートと片面に熱接着性樹脂層を有する他方の側壁形成用シートを熱接着性樹脂層が内側となるように対向配置し、これらの対向する周辺部位を熱接着することによって形成され、注出口が、各側壁形成用シートの上部に外方に向けて突出するように形成された注出口形成片を互いに重ね合わせるとともにこれらの周辺部位を熱接着することによって形成されている自立型包装袋が開示されている(例えば、特許文献3参照)。特許文献3に開示された技術により、成型部材が不要となり、また、エンボス加工も不要となりコスト高や、管理面の煩雑さは解消されたが、一方の側壁形成用シートと他方の側壁形成用シートの材質が異なるために各々の側壁形成用シートにテンションがかかると伸びに差が発生し、製袋工程で各々の側壁形成用シートの見当合わせが難しいという問題がある。また、自立性は得られるものの、他方の側壁形成用シートには剛性がないために胴部にシワの発生等が生じ意匠性が劣るという問題がある。また、側壁形成用シートの保形性が十分でないために注出口に折曲がりくせがつく場合があり、注出時に該折曲がりくせを中心として注出口が閉塞し、内容物が注出できないという問題がある。また、内容量が減ってくると一方の側壁形成用シートの剛度では十分な保型性が得られず側壁形成用シートが変形しないように両手で支えて注ぐ必要がある。
特開平9−240692号公報 特開平7−2260号公報 特開平11−310248号公報
そこで本発明は、上記問題を解決すべくなされたものであり、液体内容物を他の容器等へ詰替えする際に注出口部が閉塞することなく注ぐことができ、かつ片手で容易に注ぐことができる自立可能な自立型袋を提供することである。
本発明は、上記課題を達成するために、請求項1記載の本発明は、少なくとも紙基材と最内層に熱接着性樹脂層が積層された紙基材積層シートでなる二枚の胴部形成用シートの熱接着性樹脂層面を対向して配置し、該胴部形成用シート間の下端部に最内層に少なくとも熱接着性樹脂層を備えた積層シートでなる底部形成用シートを最内層面を外面にして中央で山折りして挿入し、周縁を熱接着してなる自立型袋であって、前記二枚の胴部形成用シートの上部に周縁が熱接着され先端を切り取って内容物を注ぎ出す注出口部を有することを特徴とする自立型袋である。
また、請求項2記載の本発明は、請求項1記載の自立型袋において、前記注出口部の前記二枚の胴部形成用シートに組立用罫線を施したことを特徴とするものである。
また、請求項3記載の本発明は、請求項1又は2記載の自立型袋において、前記注出口部が、前記胴部形成用シートの側辺と上辺とからなる上隅部に設けたことを特徴とするものである。
本発明の自立型袋は、少なくとも紙基材と最内層に熱接着性樹脂層が積層された紙基材積層シートでなる二枚の胴部形成用シートの熱接着性樹脂層面を対向して配置し、該胴部形成用シート間の下端部に最内層に少なくとも熱接着性樹脂層を備えた積層シートでなる底部形成用シートを最内層面を外面にして中央で山折りして挿入し、周縁を熱接着する構成とすることにより、内容物を充填すると底部形成用シートが広がり立体化して底部が安定した自立可能な自立型袋となる。さらに注出口部を紙基材積層シートで構成することにより保型性が得られ注出口部が閉塞することなく注ぐことができる。また、二枚の胴部形成用シートに紙基材積層シートを用いることにより紙基材の剛性により優れた保型性が得られ、ボトル等の容器に内容物を詰替える際に自立型袋を片手で持って、他方の手でボトル等の容器を支えることができるために、安全に内容物を詰替えることができる。さらに、紙基材の剛性により胴部等にシワが発生することがなく、優れた外観を有する高意匠性の高い自立型袋とすることができる。
請求項2の自立型袋は、注出口部に組立用罫線を施すことによって注出口部が立体化しやすくなり、閉塞することがなく、スムーズに内容物を注ぐことができる。
請求項3の自立型袋は、注出口部が、胴部形成用シートの側辺と上辺とからなる上隅部に設けることにより、内容物を最後まで注出することができ、自立型袋内の残存量を少なくすることができる効果がある。
上記の本発明について、図面等を用いて以下に説明する。
図1は本発明にかかる自立型袋の一実施形態を示す正面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は本発明にかかる自立型袋を説明するための斜視図、図4は図3のB−B線断面図を示し、図中の符号1は自立型袋、2は上端縁熱接着部、3は側端縁熱接着部、4は注出口部、5は注出口熱接着部、6は組立用罫線、7は底部、8は底部熱接着部、9は注出口、10は胴部形成用シート、11、21は熱接着性樹脂層、12、22は中間層、13紙基材、20は底部形成用シート、20aは切り欠き、23は基材層をそれぞれ示す。
図1は本発明にかかる自立型袋の一実施形態を示す正面図であり、図2は図1のA−A線断面図であって、底部の構成を示す。図1、図2に示すように本発明の自立型袋1は、少なくとも紙基材と最内層に熱接着性樹脂層が積層された紙基材積層シートでなる二枚の胴部形成用シート10の熱接着性樹脂層面を対向して配置し、該胴部形成用シート10間の下端部に最内層に少なくとも熱接着性樹脂層を備えた積層シートでなる底部形成用シート20を最内層面を外面にして中央で山折りして挿入し、周縁を熱接着して構成されている。自立型袋1は、側端縁熱接着部3(側辺)と上端縁熱接着部2(上辺)とからなる上隅部に外方に突出した内容物を注ぎ出す注ぎ口となる注出口部4が設けられ、注出口熱接着部5で注出口部4の外縁は熱接着されている。さらに注出口部4には注出軸方向に組立用罫線6が施されている。注出口部4の位置は二枚の胴部形成用シート10、10の上部であれば特に限定されるものではないが、二枚の胴部形成用シート10、10の側辺(側端縁熱接着部3)と上辺(上端縁熱接着部2)とからなる上隅部に設けるほうが内容物を最後まで注出することができ、自立型袋1内の残存量を少なくすることができるので好ましい。なお、本願発明でいう注出口部4を設ける二枚の胴部形成用シートの上部とは上辺(上端縁熱接着部2)及び側辺(側端縁熱接着部3)の上辺から側辺の長さの約1/3位の部分を含むものである。
該胴部形成用シート10間の下端部に底部形成用シート20を最内層面を外面にして中央で山折りして挿入して構成されている底部7は、胴部形成用シート10の熱接着性樹脂層面と底部形成用シート20の熱接着性樹脂層面とを相対させて周縁を船底状の底部熱接着部8で熱接着されている。さらに、山折りして挿入された底部形成用シート20の両側縁に切り欠き20a、20aを設けて、胴部形成用シート10、10の下端の左右の側端部が切り欠き20a、20aを介して相互に接着されている。底部熱接着部8の形状は船底状に限定されるものではなく、自立型袋としての強度、底部の開きやすさ等により任意に設けることができる。また、切り欠き20aは底部形成用シート20の積層シートの構成により片面が熱接着性がない場合に設けるのが好ましい。
図2に示すように、二枚の胴部形成用シート10は最内層に熱接着性樹脂層11、中間層12、紙基材13を順次積層された紙基材積層シートで構成されている。紙基材13としては、坪量80〜500g/m2 の板紙が用いられる。中間層12には、延伸ポリプロピレン(OPP)、延伸ナイロン(ON)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等から成る合成樹脂フィルム、これらのフィルムにアルミニウム等の金属や酸化アルミニウム、酸化珪素等の無機物を蒸着したガスバリア性フィルム及びアルミニウム箔等のガスバリア材、又はこれらのフィルムやガスバリア材を積層したものを用いることができる。熱接着性樹脂層11としては、ポリプロピレン、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・アクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体、アイオノマー等が使用される。また、紙基材13の上に表面層を積層してもよい。表面層には、中間層12と同様の合成樹脂フィルム、ガスバリア性フィルム、ガスバリア材が使用できる。積層方法としては周知のドライラミネーション法、エクストルージョン法、ウェットラミネーション法等を用いることができる。
図2に示すように底部形成用シート20は最内層に熱接着性樹脂層21、中間層22、基材層23を順次積層された積層シートで構成されている。基材層23には、延伸ポリプロピレン(OPP)、延伸ナイロン(ON)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等から成る合成樹脂フィルム、これらのフィルムにアルミニウム等の金属や酸化アルミニウム、酸化珪素等の無機物を蒸着したガスバリア性フィルムが用いられる。中間層22には、基材層23に用いるフィルムや、アルミニウム箔等のガスバリア材、又はこれらのフィルムやガスバリア材を積層したものを用いることができる。熱接着性樹脂層21には、ポリプロピレン、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・アクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体、アイオノマー等が使用される。これらを充填される内容物により要求される物性により適宜、選定して積層することができる。積層方法としては周知のドライラミネーション法、エクストルージョン法、ウェットラミネーション法等を用いることができる。また、底部形成用シート20を構成する積層シートは最内層に少なくとも熱接着性樹脂層21を備えておればよく、基材層23又は中間層22に上記のフィルムやガスバリア材以外に紙、不織布、合成紙等も用いることができる。
また、胴部形成用シート10を構成する紙基材積層シートは、坪量80〜500g/m2 の板紙を使用するために、自立型袋1の総重量(二枚の胴部形成用シート10、底部形成用シート20の合計重量)に対して、紙基材の占める重量が50%以上になるように自立型袋1を構成する胴部形成用シート10及び底部形成用シート20の積層構成を設計できる。その結果、自立型袋1は容器包装リサイクル法の特定容器の紙製容器に分類され、財団法人日本容器包装リサイクル協会が定めるリサイクル費用の指定法人への委託単価がプラスチック容器包装の委託単価に比べ約半分ですむという効果がある。
次に図3、図4を参照しながら自立型袋1の使用方法について説明する。まず、熱接着する前の上端縁熱接着部2を充填口として例えば、所定量の液体洗剤を充填し、その後、該上端縁熱接着部2を熱接着して密封包装される。液体洗剤が充填されると、図2に示すように断面逆M型に折り畳まれていた底部形成用シート20が液体洗剤の自重で押し広げられて図3に示すように自立可能な状態となり、内容物が充填され密封包装された自立型袋1は販売店の店頭で自立させて陳列される。この自立型袋1を購入した消費者は、注出口部4の先端部をハサミ等で切取り開口させ、注出口部4の両側の注出口熱接着部5を指で挟み押し込むと組立用罫線6、6で注出口部4の胴部形成用シート10が外側に折れ曲がり図4に示すような角形状の注出口9が形成される。紙基材が積層されているために注出口9は保型性を有しており、自立型袋1を片手で持って、他方の手で詰替え用ボトルを把持して注出口部4の先端を詰替え用ボトルの注入口に挿入し、傾けるように自立型袋1を持ち上げて内容物を詰替え用ボトルへ注入する。このように、胴部形成用シート10に坪量80〜500g/m2 の板紙を積層した構成とすることにより胴部に剛性が得られ、液体洗剤の重量で自立型袋1が変形することがなく、安全に片手で内容物を詰替えることができる。
次に、本発明について、以下に実施例を挙げてさらに詳しく説明する。
表面層に厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET)、紙基材に坪量157g/m2 の厚紙、中間層に厚さ12μmのアルミニウム蒸着PET(VMPET)と厚さ15μmの二軸延伸ナイロンフィルム(ON)、熱接着性樹脂層に厚さ100μmの線状低密度ポリエチレン(LLDPE)を用いて、表面層のPETの片面にウレタン系系インキを使用してグラビア印刷(GR)し、ウレタン系接着剤を用いて各フィルムをドライラミネーション法(DL)で積層し、PET12μ/GR/DL/厚紙157g/m2 /DL/VMPET12μm/DL/ON15μm/DL/LLDPE100μmなる構成の紙基材積層シートを作製した。
次に、基材層に厚さ15μmのON、中間層に厚さ12μmのVMPET、熱接着性樹脂層に厚さ130μmのLLDPEを用いてONのコロナ放電処理面にウレタン系インキを使用してグラビア印刷(GR)し、ウレタン系接着剤を用いてドライラミネーション(DL)で積層し、ON15μm/GR/DL/VMPET12μm/DL/LLDPE130μmなる構成のプラスチックフィルム積層シートを作製した。
上記紙基材積層シートを胴部形成シート用とし、プラスチックフィルム積層シートを底部形成用シート用として用いて、一般のスタンドパック製袋機にて製袋し、高さ200mm、幅150mm、底部ガセット寸法(折込幅)30mm、注出口部を上隅部に設けた自立型袋1を作製し、市販の液体洗剤を500ml充填して密封した。なお、注出口部の組立用罫線はスタンドパック製袋機に所定の形状の組立用押罫刃を備えた木型を搭載した装置を設置してインラインで所定の位置にPET面から押罫として施した。
本発明にかかる自立型袋の一実施形態を示す正面図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明にかかる自立型袋を説明するための斜視図である。 図3のB−B線断面図である。
符号の説明
1 自立型袋
2 上端縁熱接着部
3 側端縁熱接着部
4 注出口部
5 注出口熱接着部
6 組立用罫線
7 底部
8 底部熱接着部
9 注出口
10 胴部形成用シート
11、21 熱接着性樹脂層
12、22 中間層
13 紙基材
20 底部形成用シート
20a 切り欠き
23 基材層

Claims (3)

  1. 少なくとも紙基材と最内層に熱接着性樹脂層が積層された紙基材積層シートでなる二枚の胴部形成用シートの熱接着性樹脂層面を対向して配置し、該胴部形成用シート間の下端部に最内層に少なくとも熱接着性樹脂層を備えた積層シートでなる底部形成用シートを最内層面を外面にして中央で山折りして挿入し、周縁を熱接着してなる自立型袋であって、前記二枚の胴部形成用シートの上部に周縁が熱接着され先端を切り取って内容物を注ぎ出す注出口部を有することを特徴とする自立型袋。
  2. 前記注出口部の前記二枚の胴部形成用シートに組立用罫線を施したことを特徴とする請求項1記載の自立型袋。
  3. 前記注出口部が、前記胴部形成用シートの側辺と上辺とからなる上隅部に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の自立型袋。
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