JP6281034B1 - 画鋲 - Google Patents

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【課題】本発明の課題は、針先により指を傷つける恐れを低減し、かつ、収納時における嵩を低減して、安全性及び収納性に優れた画鋲を提供することである。【解決手段】上記課題を解決するために、先端部と固定端部を有する針部と、前記固定端部を固定する固定面を有する頭部と、を備えた画鋲において、前記固定端部は、前記固定端部を軸として前記先端部を回動する回動機構を有し、前記針部と前記固定面が略平行状態となる場合に、前記先端部は前記固定面の外縁より内側に収まることを特徴とする、画鋲を提供する。【選択図】図3

Description

本発明は、掲示物等を壁面に固定する際などに使用される、画鋲に関するものである。更に詳しくは、本発明は、安全性や収納性に優れる画鋲に関するものである。
従来の画鋲は、画鋲を壁に押し付けるための頭部に対して、略垂直方向に針部が固定されている。このような画鋲では、針先が露出しているため、画鋲を収納するケースから取り出す際に、針で指を傷つける恐れがある。
このような従来の画鋲の課題に対して、針の取り付け部に支点を設けることにより、取り付け面に対して垂直な状態にある針が、不使用時には針の取り付け面に対して平行な状態となる画鋲が知られている(特許文献1)。また、この画鋲では、針の支点に板バネ等が組み込まれているため、画鋲が壁や柱などから抜け落ちた際に、針が、自動的に針の取り付け面に対して平行な状態となり、針の収納部分に収納される。
更に、特許文献1に記載された画鋲は、使用時に収納された針を取り出すための構成として、針先の一部が、針の収納部分から露出している。つまりは、この画鋲を使用する際には、収納部分から露出した針先の一部を目的の箇所に刺し、この状態で収納部分を回すことにより針を収納部分から取り出すことが可能となる。
特開2000−198298号公報
この特許文献1に記載された画鋲では、不使用時には針の大部分が収納されているため、画鋲収納ケースから取り出す際に、針が指の深くまで刺さり、大けがをするという危険はない。しかしながら、針先の一部が、針の収納部分から露出しているため、画鋲収納ケースから取り出す際に、指を傷つける恐れが依然として残っている。また、画鋲収納ケースに収納する際に、露出した針先に空間が取られるため、嵩が増し、収納性が悪いという課題がある。
そこで、本発明の課題は、針先により指を傷つける恐れを低減し、かつ、収納時における嵩を低減して、安全性及び収納性に優れた画鋲を提供することである。
本発明者らは、上記課題を解決するために、針部が頭部に対して回動可能に取り付けられた画鋲において、針部と頭部の固定面が略平行な状態となった時に、針部の先端部が頭部の固定面の外縁より内側に収まることにより、不使用時に針先が露出することなく、安全性及び収納性に優れた画鋲を提供できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわし、本発明は、以下の画鋲である。
本発明の画鋲は、先端部と固定端部を有する針部と、前記固定端部を固定する固定面を有する頭部と、を備えた画鋲において、前記固定端部は、前記固定端部を軸として前記先端部を回動する回動機構を有し、前記針部と前記固定面が略平行状態となる場合に、前記先端部は前記固定面の外縁より内側に収まることを特徴とする。
この画鋲によれば、針部の先端部が頭部の固定面に略平行状態となったときに、先端部が固定面の外縁より内側に収まることから、頭部から針部の先端部が露出しない。そのため、画鋲収納ケースから取り出す際に、指を傷つける危険性が低減され、安全性に優れた画鋲を提供することができる。また、画鋲収納ケースに収納する際に、露出した針先に空間が取られないため、嵩が低減し、収納性に優れた画鋲を提供することができる。
更に本発明の画鋲の一実施態様としては、前記回動機構は、手動によってのみ回動することを特徴とする。
この特徴によれば、板バネ等の付勢手段を設ける必要がないため、簡素な構造物により回動機構を構成することができる。
更に本発明の画鋲の一実施態様としては、前記固定面は、凹部又は穴部を有し、前記針部と前記固定面が略平行状態となる場合に、前記針部が前記凹部又は穴部の領域と重なることを特徴とする。
画鋲の使用時に、固定面と平衡状態にある針部を垂直状態へ回動する際、固定面に当接した針部をつまみ上げることは困難である。しかし、この特徴によれば、固定面に設けられた凹部又は穴部において、指爪等を針部にかけることができるため、簡単に針部をつまみ上げることができる。また、穴部を設けた場合には、固定面の裏側から、針部を指等で押し上げることも可能である。
更には、固定面に穴を形成すると、誤飲により画鋲が喉等に詰まった場合に、穴部から空気が通過するため、呼吸を確保できるという効果もある。
更に本発明の画鋲の一実施態様としては、前記回動機構は、前記針部の回動を制限するロック機構を有することを特徴とする。
この特徴によれば、画鋲を壁等に刺す操作を行う際に、針部が固定面と略垂直状態に固定されるため、画鋲を刺しやすいという効果がある。また、不使用時には、針部が固定面と略平行状態に固定されるため、針部が起き上がって先端部が露出する恐れがない。
更に本発明の画鋲の一実施態様としては、前記回動機構は、前記針部が前記固定面と略垂直状態となる方向へ回動する力を加える付勢手段を有することを特徴とする。
この特徴によれば、画鋲の使用時に、簡単に針部と固定面を略垂直状態とすることができる。
更に本発明の画鋲の一実施態様としては、前記回動機構は、回動操作を行うための操作レバーを有することを特徴とする。
この特徴によれば、簡単に回動操作を行うことができる。
更に本発明の画鋲の一実施態様としては、前記回動機構は、前記固定面より突設してなり、前記回動機構の少なくとも一部は、前記固定面の外縁より内側に形成されることを特徴とする。
この特徴によれば、画鋲を壁等に刺した際に、壁と頭部の固定面の間に回動機構が挟まれ、回動機構の少なくとも一部は、固定面の外縁より内側に形成されることから、この領域において壁と固定面の間に空間が生じる。そして、画鋲を壁等から抜き取る際に、この空間に指や爪等がかけられるため、画鋲を壁等から抜き取りやすいという効果を奏する。
更に本発明の画鋲の一実施態様としては、前記頭部は、前記先端部を収容する収容部を有することを特徴とする。
この特徴によれば、画鋲の不使用時に、先端部を収容することができるため、指を傷つけるという危険性をさらに低減する。
本発明によれば、針先により指を傷つける恐れを低減し、かつ、収納時における嵩を低減して、安全性及び収納性に優れた画鋲を提供することができる。
本発明の第一の実施態様の画鋲の構造を示す概略説明図である。 本発明の第一の実施態様の画鋲の各部材の構造を示す分解図である。 本発明の第一の実施態様の画鋲の操作について説明する概略説明図である。 本発明の第二の実施態様の画鋲の構造を示す概略説明図である。 本発明の第三の実施態様の画鋲の構造を示す概略説明図である。 本発明の第四の実施態様の画鋲の構造を示す概略説明図である。 本発明の第五の実施態様の画鋲の構造を示す概略説明図である。 本発明の第六の実施態様の画鋲の構造を示す概略説明図である。 本発明の第七の実施態様の画鋲の構造を示す概略説明図である。 本発明の第八の実施態様の画鋲の構造を示す概略説明図である。 本発明の第九の実施態様の画鋲の構造を示す概略説明図である。
本発明の画鋲は、掲示物等を壁や柱等に貼付するための画鋲であり、先端部と固定端部を有する針部と、前記固定端部を固定する固定面を有する頭部と、を備えた画鋲において、前記固定端部は、前記固定端部を軸として前記先端部を回動する回動機構を有し、前記針部と前記固定面が略平行状態となる場合に、前記先端部は前記固定面の外縁より内側に収まることを特徴とする。
この画鋲は、固定端部を軸として先端部が回動するため、画鋲の未使用時には、針部はたたまれて、頭部の固定面に沿って(略平行状態となるように)配置される。そのため、画鋲の収納ケース等に収納する際に、嵩が小さくなり、収納性に優れるという効果を奏する。
また、針部の先端は、固定面の外縁の内側に収まるように配置されるため、本発明の画鋲は、頭部の外縁から針部の先端部が露出しない。そのため、収納ケースから取り出す際に、指に針が刺さるという危険性が低減されるという効果を奏する。
以下、本発明の実施形態を、添付画面を参照して詳細に説明する。なお、この実施形態は、本発明を限定するものではない。
[第一の実施態様]
図1に、本発明の第一の実施態様の画鋲1Aの構造の概略説明図を示す。画鋲1Aは、円盤状の頭部2Aと、先端部31と固定端部32を有する針部3を具備する。針部3は、頭部2Aの固定面21上に、固定端部32を軸として先端部31が回動するように固定されている。針部3を回動するための回動機構4Aは、固定端部32に設けられた回動軸41と、回動軸41を固定する固定部材42Aにより構成され、図1では、針部3と頭部2Aの固定面21が、略平行状態となるように配置されている。針部3の長さは、先端部31が固定面21の外縁22の内側に収まるように調整されている。
また、固定部材42Aには、回転可能に取り付けられたディスク5Aを有し、針部3の回動を制限するロック機構を構成している。
図2には、第一の実施態様の画鋲1Aの分解図を示す。図2(a)は、上方向から見た分解斜視図であり、図2(b)は、下方向から見た分解斜視図である。図2(c)は、針部3の回動動作を説明する概略説明図、図2(d)は、ロック機構を構成するディスク5Aを説明する概略説明図である。
図2(a)、図2(b)、図2(c)に示すように、針部3は、固定端部32に回動軸41を備え、回転軸41は、固定面21に形成された溝43aと、固定部材42Aに形成された溝43bにより嵌め込まれて固定される。更に、固定面21には、針部3の太さより大きい幅の切り欠き6Aが溝43bの位置まで形成されている。これにより、回動軸41が回転すると、針部3は切り欠き6Aを通って回動することができる。
図2(a)及び図2(d)に示すように、固定部材42Aの天面(溝43bの形成面と反対側の面)には、ディスク5Aが取り付けられている。ディスク5Aには鍵爪51、固定部材42Aには鍵穴52がそれぞれ形成されており、この鍵爪51と鍵穴52が係合することによりディスク5Aと固定部材42Aは組み付けられている。鍵穴52は固定部材42Aの周方向に形成されており、鍵爪51が鍵穴52をスライドすることにより、ディスク5Aが固定部材42Aに対して回転することができる。また、ディスク5Aには、固定部材42Aに形成された切り欠き6Aと略同等の幅の切り欠き6Bが形成されている。
ディスク5Aを回転させ、ディスク5Aの切り欠き6Bと固定部材42Aの切り欠き6Aを略同じ位置に合わせると、針部3の回転が可能となり、ディスク5Aの切り欠き6Bと固定部材42Aの切り欠き6Aの位置がずれると、針部3Aは、回動が制限される。
なお、ディスク5Aの周囲には、凹凸が形成され、回転操作の際の滑りを防止する滑り止め手段が形成されている。滑り止め手段は、凹部又は凸部のみを設けてもよいし、ラバー等の材質により滑り止め手段としてもよい。
第一の実施態様の画鋲1Aにおいて、針部3の回動機構は、手動によって針部3を回動する。これにより、簡易的な構造により回動機構を構成することができる。
また、針部3が固定面21と略垂直状態となる方向又は略平行状態となる方向へ回動する力を加える付勢手段を設けてもよい。付勢手段は、板バネやコイルバネ等の周知の付勢手段を使用することができる。
針部3の回動機構として、針部3が固定面21と略垂直状態となる方向へ回動する付勢手段を有する場合には、使用時に、簡単に針部3と固定面21を略垂直状態とすることができる。一方、回動機構として、針部3が固定面21と略平行状態となる方向へ回動する付勢手段を有する場合には、未使用時に、針部3が起き上がって先端部31を露出するという恐れがない。
また、第一の実施態様の画鋲1Aでは、回動機構4Aは、固定面21から突設しており、固定面21の外縁より内側に形成されている。この構成により、壁等に画鋲1Aを刺して使用した場合に、頭部2Aと壁面の間に空間が生じる。そのため、画鋲1Aを壁面から引き抜く際に、頭部2Aをつまみやすいという効果を奏する。
なお、本発明の画鋲において、回動機構を固定面から突設させる構成は必須ではないため、回動機構を固定面から突設せずに、頭部2Aの内部に形成してもよい。
図3には、本発明の第一の実施態様の画鋲1Aの操作について説明する概略説明図を示す。未使用時及び使用時の切り替えには、ディスク5Aの切り欠き6Bと固定部材42の切り欠き6Aを略同じ位置に合わせて、針部3を回動させる。未使用時では、針部3を固定面21に対して略平行状態としてディスク5Aを回転し、針部3の回動をロックする。これにより、針部3が起き上がって先端部31が露出する恐れがない。一方、使用時では、針部3を固定面21に対して略垂直状態としてディスク5Aを回転し、針部3の回動をロックする。これにより、画鋲を壁等に刺す操作の際に、針部3がぐらぐらと揺れず、画鋲を刺しやすいという効果がある。
[第二の実施態様]
図4に、本発明の第二の実施態様の画鋲1Bの構造の概略説明図を示す。第二の実施態様の画鋲1Bでは、頭部2Aに穴部7が形成されている。穴部7は、針部3が頭部2の固定面21と平衡状態となったときに、針部3と重なる位置に配置されている。この穴部7により、針部3に指爪等をかけることができるため、画鋲1Bの使用時に、簡単に針部をつまみ上げることができる。また、固定面21の裏側から、穴部7を介して針部3を指等で押し上げることも可能である。
なお、針部3に指爪等を針部にかけるという作用効果を鑑みれば、針部3と重なる位置に凹部を形成してもよい。
[第三の実施態様〜第五の実施態様]
図5〜図7に、それぞれ本発明の第三の実施態様の画鋲1C、第四の実施態様の画鋲1D、第五の実施態様の画鋲1Eの構造の概略説明図を示す。これらの画鋲1C〜1Eでは、固定面21に針部3の先端部31を収容する収容部を備えている。
収容部とは、固定面21の上に配置された針部3を収容するための構成であり、固定面21に突設した構造物である。例えば、第三の実施態様の画鋲1Cにおける収容部8Aのように、針部3の先端部31を完全に収容する構造物の他、第四の実施態様の画鋲1Dにおける収容部8Bのように、針部3を収容し、先端部31がわずかに突出している構造物や、第五の実施態様の画鋲1Eにおける収容部8Cのように、針部3の先端部31をカバーするように形成された構造物等でもよい。
[第六の実施態様]
図8に、本発明の第六の実施態様の画鋲1Fの構造の概略説明図を示す。第六の実施態様の画鋲1Fでは、非円形の形状の板部材からなる頭部2Bを有している。このように、頭部の形状は、どのような形状でもよく、例えば、円形状、楕円状、三角形、四角形等の矩形状等が挙げられる。また、板部材だけでなく、ダルマ型やひょうたん型等でもよい。更に、頭部に装飾具を設けてもよい。
また、頭部の材質も特に制限されず、例えば、金属製やプラスチック製でもよい。
また、第六の実施態様の画鋲1Fは、回動操作を行うための操作レバー9Aを備えている。操作レバー9Aは、回動軸41に固定されており、操作レバー9Aを操作することにより、回動軸41が回動する。また、操作レバー9Aは、針部3と略垂直となるように回動軸41に固定されている。これにより、操作レバー9Aを、頭部2の固定面21と略平行状態となるまで倒すことにより、針部3が固定面21に対して略垂直状態となる。
なお、回動軸41を固定する固定部材42Bは、略中央に切り欠き6Cを形成して二分された構造物である。
更に、第六の実施態様の画鋲1Fは、針部3の回動を制限するためのロック機構として、操作レバー9Aの先端に係止ピン5B、頭部2Bの固定面21に係止ピン孔5Cが形成されている。このロック機構によれば、針部3と固定面21が略垂直状態のときに、係止ピン5Bと係止ピン孔5Cが係止され、針部3の回動を制限することができる。
[第七の実施態様]
図9に、本発明の第七の実施態様の画鋲1Gの構造の概略説明図を示す。第七の実施態様の画鋲1Gでは、回動軸41が固定部材42Aを貫通して形成され、回動軸41の両端に、回動操作を行うための操作レバー9Bを有している。また、第六の実施態様と同様、ロック機構として、操作レバー9Bの先端に係止ピン5D、固定面21に係止ピン孔5Eが形成されている。
[第八の実施態様]
図10に、本発明の第八の実施態様の画鋲1Hの構造の概略説明図を示す。第八の実施態様の画鋲1Hでは、固定部材として截頭円錐形状の固定部材42Cを有する。このように、本発明の画鋲において、固定部材の形状は特に制限されない。
[第九の実施態様]
図11に、本発明の第九の実施態様の画鋲1Iの構造の概略説明図を示す。第九の実施態様の画鋲1Iでは、頭部としてダルマ型の頭部2Cを有する。このように、本発明の画鋲において、頭部の形状は特に制限されない。
本発明の画鋲は、壁や柱等の壁面、コルクボード等の掲示板等に掲示物等を貼付するための画鋲、押ピン等に利用される。
また、頭部に装飾具を備え、壁面等を装飾する飾りピンとして利用してもよい。
その他、頭部にフックを設け、ピンフックとして利用することもできる。
1A,1B,1C,1D,1E,1F,1G,1H,1I…画鋲
2A,2B,2C…頭部
21…固定面、22…外縁
3…針部
31…先端部、32…固定端部
4A…回動機構
41…回動軸、42A,42B,43C…固定部材、43a,43b…溝
5A…ディスク、5B,5D…係止ピン、5C,5E…係止ピン孔
51…鍵爪、52…鍵穴
6A,6B,6C…切り欠き
7…穴部
8A,8B,8C…収容部
9A,9B…操作レバー

Claims (7)

  1. 先端部と固定端部を有する針部と、前記固定端部を固定する固定面を有する頭部と、を備えた画鋲において、
    前記固定端部は、前記固定端部を軸として前記先端部を回動する回動機構を有し、
    前記回動機構は、前記針部の回動を制限するロック機構を有し、
    前記先端部は、前記針部と前記固定面が略平行状態となる場合に前記固定面の外縁より内側に収まることを特徴とする、画鋲。
  2. 先端部と固定端部を有する針部と、前記固定端部を固定する固定面を有する頭部と、を備えた画鋲において、
    前記固定端部は、前記固定端部を軸として前記先端部を回動する回動機構を有し、
    前記回動機構は、前記固定面より突設してなり、前記回動機構の少なくとも一部は、前記固定面の外縁より内側に形成されており、
    前記先端部は、前記針部と前記固定面が略平行状態となる場合に前記固定面の外縁より内側に収まることを特徴とする、画鋲。
  3. 前記回動機構は、手動によってのみ回動することを特徴とする、請求項1又は2に記載の画鋲。
  4. 前記固定面は、凹部又は穴部を有し、前記針部と前記固定面が略平行状態となる場合に、前記針部が前記凹部又は穴部の領域と重なることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の画鋲。
  5. 前記回動機構は、前記針部が前記固定面と略垂直状態となる方向へ回動する力を加える付勢手段を有することを特徴とする、請求項に記載の画鋲。
  6. 前記回動機構は、回動操作を行うための操作レバーを有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の画鋲。
  7. 前記頭部は、前記先端部を収容する収容部を有することを特徴とする、請求項1〜のいずれかに記載の画鋲。
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