JP6280776B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents
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Description
そこで、特許文献1では、EGR(Exhaust Gas Recirculation)弁の閉弁を、運転者の操作によるアクセル開度、すなわち実際の減速要求に基づいて行うことで、応答性を向上させて減速による失火を抑制している。
また、本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関における燃焼状態を変更する可変機構のアクチュエータを制御する内燃機関の制御装置であって、前記内燃機関の非過渡運転状態から過渡運転状態への変化を外界認識情報に基づき予測し、前記アクチュエータによる前記可変機構の制御量を、非過渡運転用から過渡運転用に変更するように構成され、前記内燃機関の非過渡運転状態から過渡運転状態への変化を予測してから、運転状態が変化せずに一定時間経過した場合は、前記可変機構の制御量を、過渡運転用から非過渡運転用に戻す、ことを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態に係る内燃機関の制御装置の概略構成図であり、要部を抽出して示している。車両に搭載された内燃機関(エンジン)1には、該内燃機関1の燃焼状態を変更する可変機構2が搭載されている。可変機構2は、内燃機関1の燃焼コントロールデバイスであり、アクチュエータ3によって駆動される。可変機構2としては、例えばEGRシステム、冷却水コントロールシステム、VCR(Variable Compression Ratio)システム、可変燃圧システム(FPCS:Fuel Pressure Control System)等が適用される。
また、ECU4は、ステレオカメラ5aから取り込んだ外界認識情報に基づき、内燃機関1の運転状態に応じて可変機構2のアクチュエータ3を制御し、燃焼性を最適化して燃費を向上するようになっている。
次に、上述した内燃機関の制御装置の動作について第1乃至第8の実施形態により詳しく説明する。
図2は、図1に示した内燃機関の制御装置の動作を示すフローチャートである。ステップS1では、内燃機関1の燃焼コントロールデバイス(可変機構2)に対して定常運転用(非過渡運転用)の制御を行う。ステップS2では外界認識装置5(ステレオカメラ5a)からECU4に外界認識情報を読み込み、ステップS3では該ECU4で運転状態の変更の可能性があるか否かを判定する。そして、運転状態の変更の可能性があると判定されると、ECU4で燃焼コントロールデバイス(可変機構2)のアクチュエータ3に対して過渡運転用の制御を行い、可能性がないと判定されると、ステップS1に戻り、ステップS1〜S3の動作を繰り返す。
これに対し、本発明では、運転状態の変更を事前に予測して、燃焼コントロールデバイスを過渡運転状態の制御量に変更するので、過渡運転状態への移行が予測されるまでは、非過渡運転状態でのアクチュエータ3の制御量を拡大することができ、該制御量の最適化により燃焼性を良好にして燃費の向上を図ることができる。
また、実際の過渡運転状態への移行初期では、既に過渡運転用の制御量への移行を開始しているため、制御遅れを抑制でき、過渡運転初期の燃焼性の悪化を抑制できる。
しかも、アクセルペダルやブレーキペダルの踏み込み等による実際の機関過渡運転状態となる前にアクチュエータ3の制御量を変更するので、アクチュエータ3の作動状態の変更は、実際の内燃機関1の過渡変化の検出よりも前に実施されることになり、過渡運転状態となってからアクチュエータ3の制御量が変更されるような制御遅れによる燃焼性の悪化を抑制できる。
図3は、本発明の第2の実施形態に係る内燃機関の制御装置の動作を示すフローチャートである。本第2の実施形態では、第1の実施形態における外界認識情報として、少なくとも走行経路における車両前方の環境情報のような、車両の加速または減速に関連する情報、具体的には先行車情報と信号情報を用いる例を示している。
ステップS11では、内燃機関1の可変機構2に対して定常運転用の制御を行う。ステップS12ではステレオカメラ5aで撮影した先行車情報、ステップS13では信号情報をそれぞれECU4に読み込み、ステップS14では該ECU4で加減速の可能性があるか否かを判定する。そして、加減速の可能性があると判定されると、可変機構2に対して過渡運転用の制御を行い、可能性がないと判定されると、ステップS11に戻り、ステップS11〜S14の動作を繰り返す。
なお、車両前方の環境情報として、例えば障害物情報や標識情報を用いることもでき、先行車情報及び信号情報と組み合わせることで、車両の加速または減速の予測精度を向上できる。
本発明の第3の実施形態に係る内燃機関の制御装置は、上述した第1、第2の実施形態において、非過渡運転状態から過渡運転状態への変化予測に対して、それぞれの状況に応じて、図4(a),(b)に示すように重み付けを行い、加減速の可能性を予測するものである。
図4(a)は、加速の可能性がある場合であり、重み付けランクA1は、例えば信号が赤から青へ変化した場合、及び停止中に一時停止の標識を認識した場合等であり、これらの場合には予測に対して0.8の重み付け処理を行う。また、重み付けランクB1は、例えば一般道から高速道に乗った場合、及び制限速度が上がった場合等であり、これらの場合には予測に対して0.5の重み付け処理を行う。更に、重み付けランクC1は、例えば先行車がいた状態から先行車がいなくなった場合、及び2車線以上の道路で運転者が右ウインカーを操作した場合(走行車線から追い越し車線へ移動した場合)等であり、これらの場合には予測に対して0.3の重み付け処理を行う。
図5は、本発明の第4の実施形態に係る内燃機関の制御装置について説明するためのもので、EGRシステムに適用する場合の動作を示すフローチャートである。本第4の実施形態は、内燃機関1の筒内に吸入される新気量に対する燃焼ガスの割合を変更して燃焼状態を変更するEGR弁のアクチュエータ3を制御するものであり、非過渡運転状態では、機関運転状態に応じて燃焼ガスの割合を設定し、過渡運転状態への変化が予測されたときに燃焼ガスの割合を減少させる。
このように、外界認識情報で変化がないときにはEGR量を大きくし、加速の可能性を予測したら定常運転状態のEGR量を抑えることで、過渡運転への移行の遅れを抑えることができる。
外界認識情報を元に内燃機関が定常運転状態から過渡運転状態に変化するのを予測して、EGR量を制御するためのアクチュエータ3の作動状態を変更することで、加速運転が開始されたときの運転性の悪化を考慮する必要がなくなり、EGR量を内燃機関1の運転状態に合わせて設定できる。また、時刻t1,t2間でEGR量を減少させる場合にも余裕を見込む必要がなくなり、遷移時(左下がりのハッチングを付した領域)を除いて目標のEGR量と実際のEGR量をほぼ等しくすることができる。
また、ステップS39で、減速の可能性がないと判定された場合には、ステップS44でEGR弁を駆動するアクチュエータ3によりEGR制御を行い、ステップS31に移行する。
ここで、「定常時EGR量>加速用EGR量」の関係を満たしており、加速用EGR量と減速用EGR量はほぼ等しい。
ステップS51では、エンジン(ENG)1の定常運転時のEGR量をECU4で算出し、この算出したEGR量をステップS52でEGR量とする。ステップS53では、ステレオカメラ5aで撮影した外界認識情報をECU4に読み込み、ステップS54で、この読み込んだ外界認識情報に基づきエンジンの加速の可能性があるか否かをECU4で判定する。エンジン加速の可能性があると判定されると、ステップS55で加速用EGR量をECU4により算出し、この算出したEGR量をステップS56でEGR量とする。そして、ステップS57で、上記EGR量となるようにEGR弁を駆動するアクチュエータ3によりEGR制御を行い、リターンする。
ここで、「定常時EGR量>加速用EGR量」の関係を満たしており、加速用EGR量と減速用EGR量はほぼ等しい。
図9は、本発明の第5の実施形態に係る内燃機関の制御装置について説明するためのもので、冷却水コントロールシステムに適用する場合の動作を示すフローチャートである。本第5の実施形態は、内燃機関を冷却するための冷却水の流量または流通経路を制御するための内燃機関の制御装置である。内燃機関1の非過渡運転状態では、機関運転状態に応じて過渡運転状態のときよりも少なくともシリンダヘッドの温度を高い温度になるように冷却水を制御し、内燃機関1の非過渡運転状態において、車両の外部状態を認識するための外界認識装置5からの外界認識情報に基づいて、過渡運転状態への変化を予測する。そして、減速運転が予測されるときに、内燃機関1のシリンダヘッドに流通する冷却水流量を増大させる。
このように、外界認識情報を元に内燃機関が定常状態から過渡状態に運転変化するのを予測して、水温を制御するためのアクチュエータ3の作動状態を変更することで、加速運転が開始されたときの運転性の悪化を考慮する必要がなくなり、水温を内燃機関1の運転状態に合わせて設定できる。また、時刻t1,t2間で水温を低くする場合にも余裕を見込む必要がなくなり、遷移時を除いて目標の水温と実際の水温をほぼ等しくすることができる。
ここで、「定常時冷却水温>加速用冷却水温」の関係を満たしており、加速用冷却水温と減速用冷却水温はほぼ等しい。
ステップS111では、定常運転時の冷却水温をECU4により算出し、この算出した定常時冷却水温をステップS112で冷却水温とする。ステップS113では、ステレオカメラ5aで撮影した外界認識情報をECU4に読み込み、ステップS114で、この読み込んだ外界認識情報に基づきエンジンの加速の可能性があるか否かをECU4で判定する。エンジン加速の可能性があると判定されると、ステップS115で加速用冷却水温をECU4により算出し、この算出した加速時冷却水温をステップS116で冷却水温に設定し、リターンする。
ここで、「定常時冷却水温>加速用冷却水温」の関係を満たしており、加速用冷却水温と減速用冷却水温はほぼ等しい。
また、内燃機関1が実際に過渡運転状態になったときには、シリンダヘッド温度をより低下させることができ、過渡運転状態でのノッキングやプレイグニッションの発生を抑制することができる。
図13は、本発明の第6の実施形態に係る内燃機関の制御装置について説明するためのもので、VCRシステムに適用する場合の動作を示すフローチャートである。すなわち、アクチュエータ3が、内燃機関1の筒内の実圧縮比もしくは、有効圧縮比のいずれかの圧縮比を変更する機構を駆動するアクチュエータであり、非過渡運転状態では、機関運転状態に応じて設定される圧縮比となるようアクチュエータ3が制御され、過渡運転状態への変化が予測されたときに圧縮比を減少させる。
また、この状態から予測によって圧縮比を減少させるので、実際の過渡運転への移行に際して圧縮比の応答遅れによるノッキングの発生を抑制することができ、運転性の悪化を抑制することができる。
図14は、本発明の第7の実施形態に係る内燃機関の制御装置について説明するためのもので、FPCSシステムに適用する場合の動作を示すフローチャートである。すなわち、アクチュエータ3が、内燃機関に燃料を供給するための電動式燃料ポンプのアクチュエータであって、非過渡運転状態では、機関運転状態に応じた吐出量となるように電動式燃料ポンプが駆動制御され、加速運転への変化が予測されたときに電動式燃料ポンプの吐出量を増加させる。
また、実際の加速が開始されるときは、電動式燃料ポンプの吐出量が増大されているので、燃料吐出不足による燃焼性の悪化を抑制することができる。
図15は、本発明の第8の実施形態に係る内燃機関の制御装置について説明するためのもので、FPCSシステムに適用する場合の他の動作を示すフローチャートである。すなわち、アクチュエータ3が、内燃機関に燃料を供給するための電動式燃料ポンプのアクチュエータであって、非過渡運転状態では、機関運転状態に応じた吐出量となるよう電動式燃料ポンプが駆動制御され、加速運転への変化が予測されたときに電動式燃料ポンプの吐出量を増加させる。
本第8の実施形態によれば、第7の実施形態と実質的に同様な作用効果が得られる。
<変形例1>
例えば、内燃機関1の過渡運転状態への変化を、外界認識情報だけでなく、車輪の操舵情報を加えて予測するようにしても良い。操舵情報、例えば操舵角センサ7aでのステアリングの操舵検出や方向指示器信号の発信などを予測パラメータとすることで、予測精度を向上することができる。
また、内燃機関1の過渡運転状態への変化を、外界認識情報だけでなく、車両の位置情報と地図情報を含む車両走行路情報を加えて予測するようにしても良い。車両の位置情報と地図情報としては、ナビゲーションシステム6から高速道路及びインターチェンジ情報や交差点情報等を読み込み、これらを予測パラメータとすることで、内燃機関1の過渡運転状態の発生地点、もしくは現在地から過渡運転状態の発生地点までの時間が予測できるので予測精度を向上することができる。
更に、内燃機関の過渡運転状態への変化を、外界認識情報、車両の位置情報と地図情報を含む車両走行路情報、及び車両の位置情報と地図情報を含む車両走行路情報を加えて予測するようにしても良いのはもちろんである。このような総合的な予測を行うことで、予測精度を更に向上することができる。
Claims (8)
- 内燃機関における燃焼状態を変更する可変機構のアクチュエータを制御する内燃機関の制御装置であって、
前記内燃機関の非過渡運転状態から過渡運転状態への変化を外界認識情報に基づき予測し、前記アクチュエータによる前記可変機構の制御量を、非過渡運転用から過渡運転用に変更するように構成され、
前記外界認識情報が複数の情報を含み、取得した複数の情報に対してそれぞれに対応する重み付けを行って過渡運転の確率を算出し、
前記過渡運転状態への変化が予測されてから前記内燃機関が過渡運転状態となるまでの期間に、前記過渡運転の確率に応じて過渡運転用と非過渡運転用の制御量を算出して前記アクチュエータを制御する、ことを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 内燃機関における燃焼状態を変更する可変機構のアクチュエータを制御する内燃機関の制御装置であって、
前記内燃機関の非過渡運転状態から過渡運転状態への変化を外界認識情報に基づき予測し、前記アクチュエータによる前記可変機構の制御量を、非過渡運転用から過渡運転用に変更するように構成され、
前記内燃機関の非過渡運転状態から過渡運転状態への変化を予測してから、運転状態が変化せずに一定時間経過した場合は、前記可変機構の制御量を、過渡運転用から非過渡運転用に戻す、ことを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 前記アクチュエータによる前記可変機構の制御量の変更は、前記内燃機関が非過渡運転状態から過渡運転状態へ変化する前に実行する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記外界認識情報が、車両の走行経路における前方の環境情報であり、車両の加速または減速に関連する情報を含む、ことを特徴とする請求項1乃至3いずれか1つの項に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記内燃機関の過渡運転状態への変化を、前記外界認識情報と車輪の操舵情報とに基づいて予測する、ことを特徴とする請求項1乃至4いずれか1つの項に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記内燃機関の過渡運転状態への変化を、前記外界認識情報と、車両の位置情報及び地図情報を含む車両走行路情報とに基づいて予測する、ことを特徴とする請求項1乃至4いずれか1つの項に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記可変機構が、前記内燃機関の筒内に吸入される新気量に対する燃焼ガスの割合を変更する機構であり、
前記内燃機関の非過渡運転状態から過渡運転状態への変化が予測されたときに、燃焼ガスの割合を減少させるように前記アクチュエータを制御する、ことを特徴とする請求項1乃至6いずれか1つの項に記載の内燃機関の制御装置。 - 前記可変機構が、前記内燃機関を冷却するための冷却水の流量または流通経路を変更する機構であり、
前記内燃機関の非過渡運転状態から過渡運転状態で加速運転が予測されるときに、シリンダヘッドに流通する冷却水流量を増大させるように前記アクチュエータを制御する、ことを特徴とする請求項1乃至6いずれか1つの項に記載の内燃機関の制御装置。
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