JP6255571B2 - 液体微細化装置とそれを用いたサウナ装置 - Google Patents
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Description
前記貯水部内に溜められた液体を微細化する微細化運転終了後に前記貯水部に残る液体を乾燥させるための乾燥運転を行う液体微細化装置としたものである。
液体を微細化し、加湿する構成を有する。
図1は、本発明の実施の形態における液体微細化装置を用いたサウナ装置の斜視図であり、この図1に示すように、サウナ室1の天井面2には、液体微細化装置3が取り付けられている。以下、本実施の形態では、微細化する液体を水として説明する。
1)第三のサーミスタ33で検知した温度(すなわち、風路50の温度。以降、風路温度)が、所定の温度Twよりも高い。
2)風路温度と第二のサーミスタ27で検知した温度(すなわち、貯水部25における第二の水位の温度。以降、第二水位温度)との温度差が所定の温度差ΔTaより大きい。
3)第二水位温度と第一のサーミスタ26で検知した温度(すなわち、貯水部25における第一の水位の温度。以降、第一水位温度)との温度差が所定の温度差ΔTbより小さい。
1)第一水位温度と第二水位温度との温度差が所定の温度差ΔTcより大きい。
1)風路温度が所定の温度Twよりも高い。
2)風路温度と第二水位温度との温度差が所定の温度差ΔTaより小さい
第四の判断は、以下の3つの条件がそろったときに、貯水部25の液体の水位は、第一の水位まで到達していると判断し、給水弁17を閉じて給水を停止する。
1)熱交換器7が駆動していない(温水を通水していない。)
2)風路温度が所定の温度Twよりも低い。
3)第二水位温度と第一水位温度との温度差が所定の温度差ΔTbより小さい
第五の判断は、以下の3つの条件がそろったときに、貯水部25の液体の水位は、第一の水位に到達していないと判断し、給水弁17を開けて給水する
1)熱交換器7が駆動していない(温水を通水していない。)
2)給水弁17が閉じられてから所定の時間t1が経過している。
3)第一水位温度と第二水位温度の温度差が所定の温度差ΔTbより大きい。
その後、第一水位温度と第二水位温度の温度差が大きい場合(例えば5℃以上)には、第二のサーミスタ27は浸水しているが、第一のサーミスタ26は浸水していないと判断することができるため給水弁17を開ける。(S2)
通常上記の条件が交互に整い給水弁17の開閉を制御するが、稀に長時間の高温運転後に、温度設定を大きく下げた場合など熱交換器7の通水を長時間止める場合がある。そして、給水弁17を閉鎖が続くと貯水部25内の底部に配置した第二のサーミスタ27まで乾く場合がある。このときには、第一水位温度、第二水位温度、風路温度がほぼ均一となる。その場合には、風路温度が高く(例えば60℃以上)、風路温度と第二水位温度の温度差が小さく(例えば10℃未満)なるので、第二のサーミスタ27が浸水していないと判断し、給水弁17を開け給水する。(S3)
また、サウナ室1内の温度が目標温度より高い場合は熱交換器7への通水を止めてしまうため、貯水部25周囲の温度が下がり、供給される水との温度差が小さくなる。その場合には、風路温度が低く(例えば60℃未満)、第二水位温度と第一水位温度の温度差が小さく(例えば2℃未満)なるので、第一のサーミスタ26まで浸水している可能性があるとして給水弁17を閉じる。(S4)
また、給水弁17が閉じられてから所定の時間t1(例えば4分以上)経過したとき、通常であれば、貯水部25内の水は加湿に用いられて第一のサーミスタ26は浸水していないはずである。従って、給水弁17が閉じられてから所定の時間t1(例えば4分以上)経過し、且つ第一水位温度と第二水位温度の温度差が大きい場合(例えば2℃以上)には、第一のサーミスタ26は浸水していない可能性があるとして給水弁17を開ける。(S5)
上記制御により、熱交換器7が通水していない場合においても、水位の調整ができる。
M1で満水維持時間判定がYesとなり、初期段階で満水の可能性があると判断すると、タイマー36がリセットされてスタートする。同時に液体給水判定手段34において給水弁17が開けられ給水されるのを待つ状態となる。ここで、液体給水判定手段34が給水弁17を開くと判定されることがなく、且つ熱交換器7には温水が通水してある状態、すなわち、熱交換器7に設けられた第四のサーミスタ35で検知した温度(すなわち、熱交換器7の温度)が所定の温度よりも高い状態となり、加熱手段温度判定がYesとなり(M2)、且つ、給水弁17が閉じられてから所定の時間t3(たとえば5分以上)経過したとき、満水維持時間判定がYesとなり(M3)、貯水部25からの溢水の可能性は極めて高いと判断できるため、ここで満水異常判定手段37は、液体微細化手段9に何かしらの不具合が起きたと判断して、異常を表示部へと発報する。また、発報と同時に装置の運転は停止する。つまり、熱交換器7への通水、ファンモータ8および回転モータ21の運転停止、給水弁17の閉塞を行う。(M4)
なお、M1で満水維持時間判定がYesとなった時点で、貯水部25からの溢水の可能性があると判断できるため、ここで満水異常判定手段37は、液体微細化手段9に何かしらの不具合が起きたと判断して、異常を表示部へと発報するとともに、発報と同時に装置の運転は停止することとしてもよい。
給水弁の開閉を制御することにより、液体微細化手段における貯留水の保持量を調整でき、結果として微細化運転終了後に、給水弁を閉じ、液体を供給しない状態で貯水部の残水に温風を当てる乾燥運転を行う際の乾燥時間を短縮することが出来る。さらには、乾燥運転後には液体微細化装置内の残水はなくなるので、排水管は不要で、液体微細化装置設置時の施工作業を簡単に行えるようにすることができるという効果を奏する。
2 天井面
3 液体微細化装置
4 吸気口
5 排気口
6 本体ケース
7 熱交換器
8 ファンモータ
9 液体微細化手段
10 ファンケーシング
11 補助熱交換器
12 液体微細化手段ケース
12a 上流開口部
12b 下流開口部
13 回転手段
14 給水管
15 定流量弁
16 上流側配管
17 給水弁
19 回転軸
20a、20b 回転板
21 回転モータ
22 揚水管
22a 吸込口
23 エリミネータ
24 開口
25 貯水部
26 第一のサーミスタ
27 第二のサーミスタ
28 制御手段
30 リモコン
31 パイプ
32 配管
33 第三のサーミスタ
34 液体給水判定手段
35 第四のサーミスタ
36 タイマー
37 満水異常判定手段
Claims (9)
- 吸気口と排気口を有する本体ケースと、前記本体ケース内の前記吸気口と前記排気口を結ぶ風路に上流から加熱手段、送風手段の順に設け、前記送風手段と前記排気口間の風路内に設けた液体微細化手段と、前記液体微細化手段と前記加熱手段および前記送風手段を制御する制御手段を備えた液体微細化装置において、
前記液体微細化手段は、液体微細化手段ケース内に、液体を供給する液体供給手段と、供給された液体を溜める底部が狭くなる形状の貯水部と、前記貯水部に溜められた液体を吸込口から吸上げ微細化する加湿手段とを備え、
前記貯水部内には、前記加湿手段の前記吸込口よりも上方に設けた第一の温度検知手段と、前記加湿手段の前記吸込口よりも下方であって、前記貯水部の底部に設けた第二の温度検知手段とを備え、
前記液体微細化手段ケース内には、風路温度検知手段を設け、
前記制御手段は、前記風路温度検知手段で検知した温度が、所定の温度Twよりも高く、且つ前記風路温度検知手段で検知した温度と前記第二の温度検知手段で検知した温度との温度差が所定の温度差ΔTaより大きく、且つ前記第二の温度検知手段で検知した温度と前記第一の温度検知手段で検知した温度との温度差が所定の温度差ΔTbより小さい場合に、液体供給手段による給水を停止することを特徴とするサウナ装置。 - 前記制御手段は、前記液体供給手段による給水が所定時間t2連続して停止している場合に異常を発報することを特徴とする請求項1に記載のサウナ装置。
- 前記制御手段は、前記液体供給手段による給水が所定時間t2連続して停止した後に、前記加熱手段に設けられた加熱手段温度検知手段の温度が所定の温度Txよりも高く、且つ、前記液体供給手段による給水が所定時間t3連続して停止した場合に、異常を発報することを特徴とする請求項1又は2に記載のサウナ装置。
- 前記制御手段は、第一の温度検知手段で検知した温度と第二の温度検知手段で検知した温度との温度差が所定の温度差ΔTcより大きい場合には、前記貯水部の水位は、第一の温度検知手段の水位には浸水していないと判断し、液体供給手段によって前記貯水部に給水することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のサウナ装置。
- 前記制御手段は、前記風路温度検知手段で検知した温度が所定の温度Twよりも高く、且つ前記風路温度検知手段で検知した温度と第二の温度検知手段で検知した温度との温度差が所定の温度差ΔTaより小さい場合、液体供給手段によって前記貯水部に給水することを特徴とする請求項1〜4いずれか一つに記載のサウナ装置。
- 前記制御手段は、前記加熱手段が駆動していない場合に、前記風路温度検知手段で検知した温度が所定の温度Twよりも低く、且つ第二の温度検知手段で検知した温度と第一の温度検知手段で検知した温度との温度差が所定の温度差ΔTbより小さい場合には、液体供給手段による給水を停止することを特徴とする請求項1〜5いずれか一つに記載のサウナ装置。
- 前記制御手段は、前記加熱手段が駆動していない場合に、前記液体給水手段よる給水が停止している状態が所定の時間t1経過し、且つ第一の温度検知手段で検知した温度と第二の温度検知手段で検知した温度の温度差が所定の温度差ΔTbより大きい場合には、液体供給手段によって給水することを特徴とする請求項1〜6いずれか一つに記載のサウナ装置。
- 前記第一温度検知手段、第二の温度検知手段、前記風路温度検知手段は、サーミスタを用いることを特徴とする請求項1〜7いずれか一つに記載のサウナ装置。
- 前記加湿手段は、上流開口部および下流開口部を有する前記液体微細化手段ケースと、
前記液体微細化手段ケース内に設けた回転手段と、前記回転手段は、回転モータと、前記回転モータに固定されるとともに前記貯水部から水を吸上げる揚水管と、前記揚水管の外周面に固定され、前記揚水管の回転軸に対して略直交する回転面を有した回転板とで構成され、前記回転モータの駆動によって前記揚水管を回転させて前記貯水部の液体を吸上げ、吸上げた液体を回転板の回転面に沿って外周方向に飛ばし、液体を微細化することを特徴とする請求項1〜8いずれか一つに記載のサウナ装置。
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