JP7126043B2 - 液体微細化装置及びそれを用いた空気清浄機 - Google Patents

液体微細化装置及びそれを用いた空気清浄機 Download PDF

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Description

本発明は、液体微細化装置及びそれを用いた気清浄機関する。
従来より、水を微細化し、吸い込んだ空気にその微細化した水滴を含ませて吹き出す液体微細化装置がある。特許文献1に記載の液体微細化装置は、空気を吸い込む吸込口とその吸い込んだ空気を吹き出す吹出口との間の風路内に、水を微細化する液体微細化室が設けられている。液体微細化室は、回転モータの回転軸に固定された揚水管を備えており、揚水管が回転モータによって回転されることで、貯水部に貯水された水が揚水管により揚水され、揚水された水が遠心方向に放射される。この放射された水が衝突壁に衝突することで、水が微細化される。
また、特許文献1に記載の液体微細化装置には、気液分離装置(エリミネータ)が設けられており、空気に含ませた微細化された水滴のうち大粒の水滴が、その気液分離装置によって捕集され除去される。これにより、吹出口に大粒の水滴が付着することを抑制している。
特開2014-188021号公報
しかしながら、従来の液体微細化装置では、気液分離装置にて大粒の水滴を捕集し続けると、その気液分離装置が過剰に水濡れする恐れがある。また、従来の液体微細化装置の中には、気液分離装置を衝突壁の下方に設けたものがある。この場合、衝突壁に付着した水滴が気液分離装置へ落下し、やはり気液分離装置が過剰に水濡れする恐れがある。気液分離装置が過剰に水濡れすると、液体微細化装置では、揚水管の回転量で加湿量を制御しているにもかかわらず気液分離装置上で水の気化量が大きくなるため、加湿性能の制御性が低下しやすいという問題点があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、エリミネータにより水滴を捕集しつつ、加湿性能の制御性を向上できる液体微細化装置及びそれを用いた気清浄機提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明の液体微細化装置は、空気を吸い込む吸込口と、吸込口より吸い込まれた空気を吹き出す吹出口と、吸込口と吹出口との間の風路内に設けられ、水を微細化する液体微細化室と、を備え、吸込口より吸い込まれた空気に液体微細化室にて微細化された水を含ませて、その水を含んだ空気を吹出口より吹き出すものであって、液体微細化室は、回転モータにより回転され、鉛直方向に向けて配置された回転軸と、下方に揚水口を備えると共に上方が回転軸に固定され、回転軸の回転に合わせて回転されることにより揚水口より揚水し、揚水した水を遠心方向に放出する筒状の揚水管と、揚水管により放出された水が衝突することにより、水を微細化する衝突壁と、揚水管の鉛直方向下方に設けられ、揚水口より揚水される水を貯水する貯水部と、衝突壁と付着し落下する水を受け止める横といと、横といで受け止められた水を貯水部へ案内する縦といと、衝突壁の下方で横といと接触して設けられ、微細化された水のうち水滴を捕集するエリミネータと、を備えたものである。
また、本発明の気清浄機、本発明の液体微細化装置を備えたものである。
本発明の液体微細化装置及びそれを用いた気清浄機よれば、衝突壁と付着して落下する水が、横といにて受け止められて縦といにて貯水部へ案内されるので、その水が衝突壁の下方に設けられたエリミネータへ落下することを抑制できる。また、エリミネータにて捕集された水滴の一部は、風圧によって風路の下流側かつエリミネータの上方へと移動するが、その水滴をエリミネータと接触する横といに付着させ、縦といに沿って貯水部へと落下させることができる。これにより、エリミネータが過剰に水濡れすることを抑制でき、エリミネータ上での水の気化量が大きくなることを抑制できる。よって、エリミネータにより水滴を捕集しつつ、加湿性能の制御性を向上できるという効果がある。
本発明の一実施形態に係る液体微細化装置の鉛直方向の概略断面図である。 (a)は、同液体微細化装置の内筒及びエリミネータの斜視図であり、(b)は、内筒及びエリミネータを上面視した上面図である。 同液体微細化装置の内筒の斜視断面図である。 同液体微細化装置の内筒及びエリミネータの概略断面図である。 同液体微細化装置のエリミネータにて捕集された水滴の風圧による移動を模式的に示した模式図である。 同液体微細化装置のエリミネータ内を移動した水滴が横とい及び縦といに沿って流れる様子を模式的に示した模式図である。 (a)エリミネータの配設位置の一変形例を模式的に示した模式図であり、(b)は、エリミネータの配設位置の別の変形例を模式的に示した模式図である。 (a)は、エリミネータの配設位置の更に別の変形例を模式的に示した模式図であり、(b)は、(a)に示す変形例のエリミネータ及び縦といの断面図である。 (a)は、エリミネータの配設位置の更に別の変形例を模式的に示した模式図であり、(b)は、エリミネータの配設位置の更に別の変形例を模式的に示した模式図である。 同液体微細化装置を備えた熱交換気装置の概略斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態について添付図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される、数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る液体微細化装置50の概略構成について説明する。図1は、その液体微細化装置50の鉛直方向の概略断面図である。
この液体微細化装置50は、本体ケース1に、空気を吸い込む吸込口2と、その吸込口2より吸い込まれた空気を吹き出す吹出口3と、を備え、本体ケース1内において吸込口2と吹出口3との間で風路15~17を形成している。また、本体ケース1内には、その風路15~17内に設けられた液体微細化室5を備えており、吸込口2と液体微細化室5と吹出口3とは連通している。
液体微細化室5は、液体微細化装置50の主要部であり、水の微細化を行うところである。液体微細化装置50では、吸込口2で取り込んだ空気が、風路15を経由して液体微細化室5へ送られる。そして、液体微細化装置50は、風路16を通る空気に、液体微細化室5にて微細化された水を含ませて、その水の含んだ空気を、風路17を経由して吹出口3より吹き出すように構成されている。
液体微細化室5は、上方及び下方が開口された内筒6の内壁に衝突壁12を備えている。なお、内筒6は、本体ケース1に固定されることで設けられ、本体ケース1と内筒6とで挟まれた空間に風路17が形成される。
液体微細化室5には、衝突壁12に囲まれた内側において、回転しながら水を汲み上げる(揚水する)筒状の揚水管11が備えられている。揚水管11は、逆円錐形の中空構造となっており、下方に揚水口を備えると共に、上方において逆円錐形状の天面中心に、鉛直方向に向けて配置された回転軸10が固定されている。回転軸10が液体微細化室5の外面に備えられた回転モータ9と接続されることで、回転モータ9の回転運動が回転軸10を通じて揚水管11に伝導され、揚水管11が回転する。
揚水管11は、揚水管11の外面から外側に突出するように形成された回転板14を複数備えている。複数の回転板14は、回転軸10の軸方向に所定間隔を設けて、揚水管11の外面から外側に突出するように形成されている。回転板14は揚水管11と共に回転するため、回転軸10と同軸の水平な円盤形状が好ましい。なお、回転板14の枚数は、目標とする性能や揚水管11の寸法に合わせて適宜設定されるものである。
また、揚水管11の壁面には、揚水管11の壁面を貫通する開口13を備えている。揚水管11の開口13は、揚水管11の外面から外側に突出するように形成された回転板14と連通する位置に設けられている。開口13の周方向の大きさは、揚水管11の開口13が備えられた部位の外径に合わせてそれぞれ設計する必要があり、例えば揚水管11の外径の5%から50%に相当する径、より好ましくは、揚水管11の5%から20%に相当する径が挙げられる。なお、上記範囲内において、各開口13の寸法を同一のものとしてもよい。
液体微細化室5の下部には、揚水管11の鉛直方向下方に、揚水管11により揚水される水を貯水する貯水部4が設けられている。貯水部4は、揚水管11の下部の一部、例えば揚水管11の円錐高さの三分の一から百分の一程度の長さが浸るように、深さがとられている。この深さは必要な揚水量に合わせて設計できる。
貯水部4への水の供給は、給水部7により行われる。給水部7には、給水管(図示せず)が接続されており、例えば水道から水圧調整弁を通じて、給水管により直接給水する。なお、給水部7は、あらかじめ液体微細化室5外に備えられた水タンクからサイフォンの原理で必要な水量のみ汲みあげて、貯水部4へ水を供給するように構成されてもよい。この給水部7は、貯水部4の底面よりも鉛直方向上方に設けられている。なお、給水部7は、貯水部4の底面だけでなく、貯水部4の上面(貯水部4に貯水され得る最大水位の面)よりも鉛直方向上方に設けられるのが好ましい。
液体微細化室5には、貯水部4の水位を検知する水位検知部8が設けられている。水位検知部8は、フロートスイッチ20を有している。フロートスイッチ20は、貯水部4が一定の水位に達していない場合はオフし、貯水部4が一定の水位に達した場合にオンする。この一定の水位は、揚水管11の下部が貯水部4に貯水された水に浸る程度の水位に設定されている。フロートスイッチ20がオフの場合は、給水部7より貯水部4へ水を供給し、フロートスイッチ20がオンの場合に、給水部7からの貯水部4への水の供給を停止することで、貯水部4の水を一定の水位に保たせることができる。この水位検知部8は、貯水部4の底面よりも鉛直方向上方に設けられている。
貯水部4の底面には、排水管18が接続されている。排水管18が接続される位置に設けられた貯水部4の排水口は、貯水部4の最も低い位置に設けられている。水の微細化の運転を停止させた場合に、排水管18に設けられた弁(図示せず)を開けることで、貯水部4に貯水された水が、排水管18から排水される。
液体微細化室5は、衝突壁12の下方であって液体微細化室5から風路17へとつながる開口部24(図3参照)に、エリミネータ19を備えている。エリミネータ19は、液体微細化室5にて微細化された水を含んだ空気が通過し、その空気に含まれる水のうち水滴を捕集する。
ここで、液体微細化装置50における水の微細化の動作原理を説明する。回転モータ9により回転軸10が回転し、それに合わせて揚水管11が回転すると、その回転によって生じる遠心力により、貯水部4に貯水された水が揚水管11の揚水口から汲み上げられる。揚水管11の回転数は、1000-5000rpmの間に設定される。揚水管11は、逆円錐形の中空構造となっているため、回転によって汲み上げられた水は、揚水管11の内壁を伝って上部へ揚水される。そして、揚水された水は、揚水管11の開口13から回転板14を伝って遠心方向に放出され、水滴として飛散する。
回転板14から飛散した水滴は、衝突壁12に囲まれた空間を飛翔し、衝突壁12に衝突して微細化される。一方、液体微細化室5を通過する空気は、内筒6の上方開口部から内筒6内部へ移動し、衝突壁12によって破砕(微細化)された水を含みながらエリミネータ19を経由して開口部24(図3参照)から内筒6外部(風路17)へ移動する。これにより、液体微細化装置50の吸込口2より吸い込まれた空気に対して加湿を行い、吹出口3より加湿された空気を吹き出すことができる。
また、揚水管11の回転量によって、揚水管11により汲み上げられる水の量を変化させ、揚水管11の回転板14から飛散する水滴の量を変化させることで、衝突壁12によって微細化される水の量を変化させることができる。よって、揚水管11の回転量により、液体微細化装置50の吸込口2より吸い込まれた空気に含ませる水の量を変化させることができる。即ち、液体微細化装置50は、揚水管11の回転量によって、加湿量を制御することができる。
また、エリミネータ19により、液体微細化室5にて微細化され空気に含められた水のうち水滴が捕集されるので、液体微細化装置50は、吹出口3から吹き出される空気に気化された水のみを含めることができる。これにより、液体微細化装置50は、吹出口3に水滴が付着することを抑制できる。
なお、回転板14から飛散した水の運動エネルギーは衝突壁12内部の空気との摩擦により減衰するため、回転板14はなるべく衝突壁12に近づけたほうが好ましい。一方で、衝突壁12と回転板14を近づけるほど、衝突壁12内部を通過する風量が減少するため、距離の下限値は衝突壁12内部を通過する圧力損失と風量とで、任意に決まる。
また、微細化される液体は水以外でもよく、例えば、殺菌性/消臭性を備えた次亜塩素酸水等の液体であってもよい。微細化された次亜塩素酸水を液体微細化装置50の吸込口2より吸い込まれた空気に含ませ、その空気を吹出口3より吹き出すことで、液体微細化装置50が置かれた空間の殺菌/消臭を行うことができる。
次いで、図2~図4を参照して、液体微細化室5を構成する内筒6及びエリミネータ19の詳細構成について説明する。図2(a)は、内筒6及びエリミネータ19の斜視図であり、図2(b)は、内筒6及びエリミネータ19を上面視した上面図である。図3は、図2(a)に示す平面IIIにて切断した内筒6の斜視断面図であり、図4は、図2(b)に示すIV方向を見た内筒6及びエリミネータ19の概略断面図である。なお、図3では、エリミネータ19を取り外した状態での内筒6の斜視断面図を示しているが、参考までにエリミネータ19の配設箇所を細線で示してある。
内筒6は、衝突壁12の下端にてその衝突壁12と付着し落下する水を受け止める横とい21を備える。横とい21は、図3に示す通り、衝突壁12の下端にて内筒6の内側に向かって延びる底21aと、衝突壁12と対向する位置にから上方に向かって延びる側壁21bとにより構成され、衝突壁12の全周にわたって形成される。
また、内筒6は、衝突壁12の下端において所定間隔毎に横とい21から貯水部4に向けて衝突壁12の下方へ延設された複数の縦とい22を備える。縦とい22は、横とい21で受け止められた水を貯水部4へと案内する。本実施形態では、縦とい22が8つ設けられているが、その数は任意の数であってよい。
なお、図3に示す通り、隣り合う縦とい22の間に開口部24が形成されている。内筒6の内部で微細化された水を含んだ空気は、この開口部24を通って液体微細化室5から風路17へと流れる。つまり、開口部24において、内筒6の内側(液体微細化室5側)が風路15~17における上流側になり、内筒6の外側(風路17側)が風路15~17における下流側となる。
横とい21は、受け止めた水を縦とい22に向けて流れるように傾斜が設けられている。具体的には、隣り合う2つの縦とい22の中間にある横とい21の位置が最も高く、縦とい22と繋がる横とい21の位置が最も低くなるように、横とい21に傾斜が設けられている。これにより、横とい13で受け止めた水が確実に縦とい22へと案内される。また、縦とい22は、図3に示す通り、風路15~17に対して下流側に底22aが設けられると共に横とい21から貯水部4へ水を案内する方向の両側に側壁22bが設けれ、風路15~17に対して上流側に向けて開口した、コの字形状となっている。これにより、縦とい22を流れる水は、風圧によって縦とい22の底22aを流れるように押さえられ、また、側壁22bによって、その水が縦とい22からこぼれることを抑制できる。
内筒6は、衝突壁12の下端において横とい21の側壁21bから内筒6の中心に向かって延びた複数のエリミネータ用係止爪23を備える。本実施形態では、エリミネータ用係止爪23が4つ設けられているが、その数は任意の数であってよい。このエリミネータ用係止爪23により、衝突壁12の下方であって開口部24の内側(風路15~17の上流側)にエリミネータ19が係止される。
また、本実施形態では、図4に示す通り、エリミネータ19の上端が横とい21の下端(底21aの下側)と接触するようにエリミネータ19が配設される。また、風路15~17に対してエリミネータ19の下流側側面(外周面)が縦とい22と接触するようにエリミネータ19が配設される。
次いで、図3、図5及び図6を参照して、以上のように構成された内筒6及びエリミネータ19により奏する液体微細化装置50の作用効果について説明する。図5は、エリミネータ19にて捕集された水滴30の風圧による移動を模式的に示した模式図である。図6は、エリミネータ19内を移動した水滴30が横とい21及び縦とい22に沿って流れる様子を模式的に示した模式図である。
衝突壁12が揚水管11の回転板14より飛翔した水を破砕するに際し、その水の一部(水滴30)が衝突壁12に付着する。そして、図3に示す通り、衝突壁12に付着した水滴30はその水滴30の重みにより衝突壁12の下方へ落下する。その落下した水滴30は、横とい21で受け止められ、横とい21の傾斜によって縦とい22へと移動する。そして、水滴30は、縦とい22によって貯水部4へと案内される。これにより、衝突壁12に付着し落下する水滴30が、衝突壁12の下方に設けられたエリミネータ19へ落下することを抑制できる。よって、エリミネータ19が、その衝突壁12から落下する水滴30で過剰に水濡れすることを抑制できる。
また、エリミネータ19にて捕集された水滴のうち一部の水滴31は、図5に示す通り、液体微細化室5から風路17に向けて流れる風の風圧によって、風路15~17の下流側かつエリミネータ19の上方へと移動する。液体微細化装置50は、エリミネータ19が横といと接触して設けられているので、図6に示すように、横とい21の表面張力によって、水滴31が横とい21に付着される。そして、その水滴31は、横とい21から縦とい22へと移動し、縦とい22に沿って貯水部4へと落下する。これにより、エリミネータ19により捕集された水滴31が、風圧によってエリミネータ19の下流側側面(外周面)から飛散することを抑制できる。また、エリミネータ19にて捕集された水滴31を効率よく貯水部4へと落下させることができるので、エリミネータ19が捕集した水滴31で過剰に水濡れすることを抑制できる。
また、エリミネータ19にて捕集された水滴のうち別の水滴32も、図5に示す通り、液体微細化室5から風路17に向けて流れる風の風圧によって、風路15~17の下流側へと移動する。液体微細化装置50は、エリミネータ19の下流側側面(外周面)が縦とい22と接触して設けられており、水滴32のうち一部は、縦とい22において風路15~17に対して上流側に向けられた開口から縦とい22内に入り、貯水部4へと案内される。また、水滴32の残りの一部は、表面張力によって縦とい22の側壁22bの外側部分に付着され、貯水部4へと案内される。これにより、エリミネータ19により捕集された水滴32が、風圧によってエリミネータ19の下流側側面(外周面)から飛散することを抑制できる。また、エリミネータ19にて捕集された水滴32を効率よく貯水部4へと落下させることができるので、エリミネータ19が捕集した水滴32で過剰に水濡れすることを抑制できる。
なお、エリミネータ19が衝突壁12の下方で横とい21と接触して設けられているので、液体微細化室5から開口部24を通って風路17へと流れる空気を、確実にエリミネータ19に通過させることができる。よって、吹出口3から吹き出される空気から、確実に水滴を除去できる。
以上説明した通り、本実施形態に係る液体微細化装置50は、エリミネータ19が過剰に水濡れすることを抑制できるので、エリミネータ19上での水の気化量が大きくなることを抑制できる。よって、液体微細化装置50は、揚水管11の回転量を制御することで目標とする加湿性能を容易に得ることができるので、エリミネータ19により水滴を捕集しつつ、加湿性能の制御性を向上できる。
なお、本実施形態に係る液体微細化装置50では、図4に示す通り、エリミネータ19の上端が横とい21の下端(底21aの下側)と接触し、風路15~17に対してエリミネータ19の下流側側面(外周面)が縦とい22と接触するように、エリミネータ19が配設される場合について説明した。しかしながら、エリミネータ19は、衝突壁12の下方で横とい21と接触されていればよく、その配設位置は、種々の変形例が考えられる。
例えば、図7(a)は、その一変形例を模式的に示した模式図である。図7(a)に示す変形例では、エリミネータ19が縦とい22とは接触していないものの、エリミネータ19の上端が横とい21の側壁21bの外側(衝突壁12と反対側、揚水管11側)と接触するように、エリミネータ19が配設される。
この変形例では、縦とい22により、エリミネータ19により捕集された水滴32がエリミネータ19の下流側側面(外周面)から飛散することを抑制したり、エリミネータ19にて捕集された水滴32を効率よく貯水部4へと落下させたりすることはできないが、エリミネータ19の上端が横とい21の側壁21bの外側と接触しているので、次のような作用効果が得られる。
即ち、エリミネータ19にて捕集された水滴のうち、風圧によって風路15~17の下流側かつエリミネータ19の上方へと移動した水滴31は、横とい21の表面張力によって横とい21の側壁21bに付着される。そして、その水滴31は、横とい21の側壁21bから底21aへと移動し、更に縦とい22へと移動して、縦とい22に沿って貯水部4へと落下する。
これにより、エリミネータ19により捕集された水滴31が、風圧によってエリミネータ19の下流側側面(外周面)から飛散することを抑制できる。また、エリミネータ19にて捕集された水滴31を効率よく貯水部4へと落下させることができるので、エリミネータ19が捕集した水滴30で過剰に水濡れすることを抑制できる。
図7(b)は、別の変形例を模式的に示した模式図である。図7(b)に示す変形例では、エリミネータ19は縦とい22とは接触していないものの、エリミネータ19の上端が横とい21の下端(底21aの下側)と接触するように、エリミネータ19が配設される。この変形例でも、縦とい22により、エリミネータ19により捕集された水滴32がエリミネータ19の下流側側面(外周面)から飛散することを抑制したり、エリミネータ19にて捕集された水滴32を効率よく貯水部4へと落下させたりすることはできないものの、エリミネータ19の上端が横とい21の下端と接触することによる作用効果を、図4に示した実施形態と同様に奏することができる。
図8(a)は、更に別の変形例を模式的に示した模式図であり、図8(b)は、図8(a)に示すVIIIb方向を見た場合のエリミネータ19及び縦とい22の断面図である。図8(a)に示す変形例では、横とい21の底21aの下側及び側壁22bの外側(衝突壁12と反対側、揚水管11側)がエリミネータ19の上端により埋没され、縦とい22の側壁22bが、風路15~17においてエリミネータ19内の下流側で埋没されるように、エリミネータ19が配設される。この変形例では、図4に示した実施形態と同様に、エリミネータ19の上端が横とい21の下端と接触することで得られる作用効果、及び、エリミネータ19が縦とい22と接触することで得られる作用効果を奏することができる。加えて、この変形例では、エリミネータ19と横とい21及び縦とい22との接触する面積が大きくなる。これにより、エリミネータ19で捕集されたより多くの水滴31、32を、表面張力により横とい21や縦とい22に付着させることができ、貯水部4へと案内することができる。よって、図4に示した実施形態と比して、エリミネータ19にて捕集された水滴31、32をより効率よく貯水部4へと落下させることができ、エリミネータ19が捕集した水滴31、32で過剰に水濡れすることをより抑えることができる。
図9(a)は、更に別の変形例を模式的に示した模式図である。図9(a)に示す変形例では、横とい21の底21aの下側及び側壁21bの外側(衝突壁12と反対側、揚水管11側)がエリミネータ19の上端により埋没され、縦とい22の底22a及び側壁22bがエリミネータ19内で埋没されるように、エリミネータ19が配設される。即ち、図9(a)に示す変形例では、縦とい22がエリミネータ19内に完全に埋没される。これによっても、図8(a)と同様の作用効果を奏することができる。また、図8(a)に示す変形例と比して、エリミネータ19と縦とい22との接触面積が大きくなるため、エリミネータ19で捕集された水滴31、32をより多く横とい21や縦とい22に付着させることができ、貯水部4へと案内することができる。よって、エリミネータ19にて捕集された水滴31、32をより効率よく貯水部4へと落下させることができ、エリミネータ19が、捕集した水滴31、32で過剰に水濡れすることをより抑えることができる。
また、図9(a)にて示す変形例では、縦とい22がエリミネータ19内に埋没されることにより、その縦とい22によってエリミネータ19が固定されるので、エリミネータ19を外れにくくすることができる。なお、縦とい22が風路15~17においてエリミネータ19内の下流側で埋没されるように、エリミネータ19が配設されるのが好ましい。これにより、エリミネータ19により捕集されたより多くの水滴31、32を風圧により縦とい22まで到達させることができるので、その水滴31、32をより効率よく貯水部4へと落下させることができる。
図9(b)は、更に別の変形例を模式的に示した模式図である。図9(b)に示す変形例では、エリミネータ19が縦とい22とは接触していないものの、横とい21の底21aの下側及び側壁22bの外側(衝突壁12と反対側、揚水管11側)がエリミネータ19の上端により埋没されるように、エリミネータ19が配設される。この変形例では、縦とい22により、エリミネータ19により捕集された水滴32がエリミネータ19の下流側側面(外周面)から飛散することを抑制したり、エリミネータ19にて捕集された水滴32を効率よく貯水部4へと落下させたりすることはできないものの、横とい21の底21aの下側及び側壁22bの外側がエリミネータ19の上端により埋没することによる作用効果を、図8(a)に示す変形例と同様に奏することができる。
図10は、本発明の一実施形態に係る液体微細化装置50を備えた熱交換気装置60の概略斜視図である。熱交換気装置60は、建物の室内に設けられた室内吸込口61及び給気口64と、建物の屋外に設けられた排気口62及び外気吸込口63と、本体内に設けられた熱交換素子65とを備えている。
室内吸込口61は、室内の空気を吸い込み、その吸い込まれた空気が排気口62より屋外へ排気される。また、外気吸込口63は、屋外の外気を吸い込み、その吸い込まれた外気が給気口64より室内へ給気される。このとき、室内吸込口61から排気口62へ送られる空気と、外気吸込口63から給気口64へ送られる外気との間で、熱交換素子65により熱交換が行われる。
熱交換気装置の機能の一つとして、加湿目的の水気化装置や、殺菌/消臭目的での次亜塩素酸気化装置といった液体を気化させる装置が組み込まれたものがある。熱交換気装置60は、この液体を気化させる装置として、液体微細化装置50が組み込まれている。具体的には、熱交換気装置60の給気口64側に、液体微細化装置50が設けられている。なお、液体微細化装置50への水の供給及び排水は、給排水配管51によって行われる。
液体微細化装置50を備えた熱交換気装置60は、熱交換素子65による熱交換が行われた外気に対して、液体微細化装置50により微細化された水又は次亜塩素酸を含め、給気口64より室内へ供給する。これらの液体を気化させるための機構として液体微細化装置50を用いることで、より小型でエネルギー効率のよい熱交換気装置60を得ることができる。
この液体微細化装置50は、熱交換気装置60に代えて、空気清浄機や空気調和機に備えられてもよい。空気清浄機や空気調和機における機能の一つとして、加湿目的の水気化装置や、殺菌/消臭目的での次亜塩素酸気化装置といった液体を気化させる装置が組み込まれたものがある。この装置として、液体微細化装置50を用いることで、より小型でエネルギー効率のよい空気清浄機又は空気調和機を得ることができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。例えば、上記実施形態で挙げた数値は一例であり、他の数値を採用することは当然可能である。
本発明に係る液体微細化装置は、加湿目的での水気化装置や、殺菌/消臭目的での次亜塩素酸気化装置といった液体を気化させる装置に適用可能である。また、熱交換気装置、空気清浄機又は空気調和機において、その機能の一つとして組み込まれた水気化装置や次亜塩素酸気化装置等に、本発明に係る液体微細化装置は適用可能である。
1 本体ケース
2 吸込口
3 吹出口
4 貯水部
5 液体微細化室
6 内筒
7 給水部
8 水位検知部
9 回転モータ
10 回転軸
11 揚水管
12 衝突壁
13 開口
14 回転板
15 風路
16 風路
17 風路
18 排水管
19 エリミネータ
20 フロートスイッチ
21 横とい
21a 底
21b 側壁
22 縦とい
22a 底
22b 側壁
23 エリミネータ用係止爪
24 開口部
30 水滴
31 水滴
32 水滴
50 液体微細化装置
51 給排水配管
60 熱交換気装置
61 室内吸込口
62 排気口
63 外気吸込口
64 給気口
65 熱交換素子

Claims (9)

  1. 空気を吸い込む吸込口と、
    前記吸込口より吸い込まれた空気を吹き出す吹出口と、
    前記吸込口と前記吹出口との間の風路内に設けられ、水を微細化する液体微細化室と、を備え、
    前記吸込口より吸い込まれた空気に前記液体微細化室にて微細化された水を含ませて、その水を含んだ空気を前記吹出口より吹き出す液体微細化装置であって、
    前記液体微細化室は、
    回転モータにより回転され、鉛直方向に向けて配置された回転軸と、
    下方に揚水口を備えると共に上方が前記回転軸に固定され、前記回転軸の回転に合わせて回転されることにより前記揚水口より揚水し、揚水した水を遠心方向に放出する筒状の揚水管と、
    前記揚水管により放出された水が衝突することにより、前記水を微細化する衝突壁と、
    前記揚水管の鉛直方向下方に設けられ、前記揚水口より揚水するための水を貯水する貯水部と、
    前記衝突壁と付着し落下する水を受け止める横といと、
    前記横といで受け止められた水を前記貯水部へ案内する縦といと、
    前記衝突壁の下方で前記横といと接触して設けられ、微細化された水のうち水滴を捕集するエリミネータと、を備えたことを特徴とする液体微細化装置。
  2. 前記エリミネータは、前記縦といと接触して設けられることを特徴とする請求項1に記載の液体微細化装置。
  3. 前記エリミネータは、前記風路に対して前記エリミネータの下流側側面が、前記縦といと接触して設けられることを特徴とする請求項2に記載の液体微細化装置。
  4. 前記エリミネータは、前記エリミネータ内に前記縦といを埋没させて設けられることを特徴とする請求項2に記載の液体微細化装置。
  5. 前記エリミネータは、前記風路において前記エリミネータ内の下流側に前記縦といを埋
    没させて設けられることを特徴とする請求項4に記載の液体微細化装置。
  6. 前記横といは、その横といで受け止められた水が前記縦といに向けて流れるように傾斜が設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の液体微細化装置。
  7. 前記縦といは、前記横といから前記貯水部に向けて複数設けられることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の液体微細化装置。
  8. 前記水は、次亜塩素酸水であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の液体微細化装置。
  9. 請求項1から7のいずれか一項に記載の液体微細化装置を備えたことを特徴とする空気清浄機。
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