JP6248592B2 - ワイパ装置における被水防止キャップの取付構造 - Google Patents

ワイパ装置における被水防止キャップの取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6248592B2
JP6248592B2 JP2013252935A JP2013252935A JP6248592B2 JP 6248592 B2 JP6248592 B2 JP 6248592B2 JP 2013252935 A JP2013252935 A JP 2013252935A JP 2013252935 A JP2013252935 A JP 2013252935A JP 6248592 B2 JP6248592 B2 JP 6248592B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
fitting
axial direction
shaft holder
wiper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013252935A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015110362A (ja
Inventor
健一郎 井関
健一郎 井関
勝士 津之浦
勝士 津之浦
恭英 加藤
恭英 加藤
雅明 青木
雅明 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Auto Body Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP2013252935A priority Critical patent/JP6248592B2/ja
Publication of JP2015110362A publication Critical patent/JP2015110362A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6248592B2 publication Critical patent/JP6248592B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、ワイパ装置における被水防止キャップの取付構造に関する。
ワイパ装置には、車体側に配置されるワイパフレームと、ワイパフレームに配置されるワイパモータと、ワイパモータの出力軸の回転運動を往復回動運動に変換するリンク機構と、リンク機構により往復回動されるピボットシャフトと、ワイパフレームに設けられかつピボットシャフトを回動可能に支持する支持筒部を有するシャフトホルダーと、シャフトホルダーの支持筒部に嵌合される嵌合筒部を有する被水防止キャップとを備えるものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2011−105098号公報
特許文献1によると、シャフトホルダーの支持筒部に支持されたピボットシャフトの先端部にワッシャがプッシュナットが取付けられており、シャフトホルダーの支持筒部に嵌合された被水防止キャップの嵌合筒部がワッシャにより抜け止めされている。このような取付構造では、プッシュナット及びワッシャが必要であるという問題があった。
また、シャフトホルダーの支持筒部に被水防止キャップの嵌合筒部を嵌合する際に、支持筒部に対する嵌合筒部の軸回り方向の位置を規定した状態で被水防止キャップを軸方向にガイドするガイド手段が設けられていない。
本発明が解決しようとする課題は、シャフトホルダーに対する取付けに別部品を必要としないとともに、シャフトホルダーに対する軸回り方向の位置を規定した状態で軸方向にガイドしつつ取付けることのできるワイパ装置における被水防止キャップの取付構造を提供することにある。
第1の発明は、車体側に配置されるワイパフレームと、ワイパフレームに配置されるワイパモータと、ワイパモータの出力軸の回転運動を往復回動運動に変換するリンク機構と、リンク機構により往復回動されるピボットシャフトと、ワイパフレームに設けられかつピボットシャフトを回動可能に支持する支持筒部を有するシャフトホルダーと、シャフトホルダーの支持筒部に嵌合される嵌合筒部を有する被水防止キャップとを備えるワイパ装置における被水防止キャップの取付構造であって、被水防止キャップとシャフトホルダーとの間には、支持筒部に嵌合筒部を軸方向に嵌合した状態で被水防止キャップを軸回り方向に回動することにより係合し、シャフトホルダーに被水防止キャップを軸回り方向に回り止めするとともに軸方向に抜け止めする係合手段が設けられ、被水防止キャップとワイパフレーム側の固定部材との間には、支持筒部に嵌合筒部を軸方向に嵌合する際に、支持筒部に対する嵌合筒部の軸回り方向の位置を規定した状態で被水防止キャップを軸方向にガイドするガイド手段が設けられている。この構成によると、シャフトホルダーの支持筒部に被水防止キャップの嵌合筒部を軸方向に嵌合した状態で被水防止キャップを軸回り方向に回動することにより係合手段が係合される。これにより、シャフトホルダーに被水防止キャップを軸回り方向に回り止めするとともに軸方向に抜け止めすることができる。したがって、被水防止キャップの取付けに別部品を必要としない。また、支持筒部に嵌合筒部を軸方向に嵌合する際に、ガイド手段により支持筒部に対する嵌合筒部の軸回り方向の位置が規定された状態で被水防止キャップを軸方向にガイドすることができる。したがって、シャフトホルダーに対して被水防止キャップを軸回り方向の位置を規定した状態で軸方向にガイドしつつ取付けることができる。
第2の発明は、第1の発明において、係合手段は、シャフトホルダーに形成された係合突起及び戻り止め突起と、被水防止キャップに形成されかつ支持筒部に対する嵌合筒部の所定角度の回動によって係合突起に係合する係合凹部、及び、戻り止め突起に弾性的に係合する弾性係合片とにより構成されている。この構成によると、係合手段の係合突起に係合凹部が係合するとともに戻り止め突起に弾性係合片が弾性的に係合することにより、シャフトホルダーに被水防止キャップを軸回り方向に回り止めするとともに軸方向に抜け止めすることができる。
第3の発明は、第1又は2の発明において、ガイド手段は、ワイパフレーム側の固定部材としてのシャフトホルダーに形成されたガイド部と、被水防止キャップに形成されかつガイド部に対して被水防止キャップの取付時の回動方向とは逆方向の回動により軸方向に摺動可能に当接する当接部とにより構成されている。この構成によると、ガイド手段のガイド部に当接部が被水防止キャップの取付時の回動方向とは逆方向の回動により軸方向に摺動可能に当接することにより、支持筒部に対する嵌合筒部の軸回り方向の位置を規定した状態で被水防止キャップを軸方向にガイドすることができる。
第4の発明は、第1〜3のいずれかの発明において、被水防止キャップとシャフトホルダーとの間には、支持筒部に対する嵌合筒部の軸方向の嵌合量を規制する嵌合規制手段が設けられている。この構成によると、被水防止キャップとシャフトホルダーとの間に設けられた嵌合規制手段により、支持筒部に対する嵌合筒部の軸方向の嵌合量を規制することができる。
一実施形態にかかるワイパ装置を概略的に示す正面図である。 図1のII−II線矢視断面図である。 被水防止キャップの周辺部を示す正面図である。 図3のIV−IV線矢視断面図である。 図4のV−V線矢視断面図である。 図3のVI−VI線矢視断面図である。 被水防止キャップを示す平面図である。 被水防止キャップを示す側面図である。 被水防止キャップを省略したリンク機構の連結部分を示す正面図である。
以下、本発明を実施するための一実施形態について図面を用いて説明する。図1はワイパ装置を概略的に示す正面図、図2は図1のII−II線矢視断面図である。各図中の方位は、車両の乗員から見た方向を基準としている。すなわち、矢印Frは車両の前方、矢印Rhは車両の右方、矢印Upは車両の上方をそれぞれ示している。また、車両の右側(図1において左側)は運転席側(Dr側)、車両の左側(図1において右側)は助手側(Pa側)である。
図2に示すように、ワイパ装置10は、後述する車体側のカウル12に形成された凹状空間部13に配置されている。カウル12は、カウルインナ15、カウルアウタ16、カウルフロント18及びカウルルーバ20等を備えている。カウルインナ15は、車両の左右方向すなわち車幅方向(図2において紙面表裏方向)に延びる長尺板状に形成されている。カウルインナ15は、その幅方向(短手方向)が上下方向に向けられている。カウルインナ15の下端部は、車体側のダッシュパネル(不図示)上に結合されている。カウルアウタ16は、車幅方向に延びる長尺板状に形成されている。カウルアウタ16は、その幅方向(短手方向)が前後方向に設けられている。カウルアウタ16の後端部は、カウルインナ15の上端部に結合されている。カウルアウタ16上には、フロントウィンドシールド22の下縁部(前縁部)が支持されている。
カウルフロント18は、車幅方向に延びる長尺板状に形成されている。カウルフロント18は、断面L字状に形成されている。カウルフロント18の後端部は、カウルインナ15の下縁部に結合されている。カウルフロント18とカウルインナ15との間には、補強部材24が前下がりで後上がりの傾斜状に架設されている。補強部材24は、車幅方向の中央部に配置されている。カウルインナ15、カウルアウタ16、カウルフロント18及び補強部材24により凹状空間部13が形成されている。凹状空間部13にワイパ装置10が配置されている。なお、カウルインナ15、カウルアウタ16、カウルフロント18及び補強部材24は、例えば金属板製である。
カウルルーバ20は、例えば樹脂製で、車幅方向に延びかつ凹凸を有する長尺板状に形成されている。カウルルーバ20は、その幅方向(短手方向)が前後方向に向けられている。カウルルーバ20は、カウルフロント18の上端部上に支持されている。カウルルーバ20の前縁部上にはフードシール26が設けられている。フードシール26は、閉止状態のエンジンフード28とカウルルーバ20との間をシールする。カウルルーバ20の後縁部は、フロントウィンドシールド22の下縁部(前縁部)上に支持されている。カウルルーバ20は、ワイパ装置10の主体部分を覆っている。
図1に示すように、ワイパ装置10は、ワイパフレーム30とワイパモータ32とリンク機構34と左右一対のピボットシャフト36と左右一対のシャフトホルダー38と右左の被水防止キャップ40,41とを備えている。ワイパフレーム30は、フレーム本体43とステー44とを備えている。フレーム本体43は、鋳造等により成形されている。フレーム本体43は、モータ取付部43aと、モータ取付部43aから前方へ突出された支持部43bと、モータ取付部43aから右方(図1において左方)へ突出された連結部43cと、モータ取付部43aから左方(図1において右方)へ突出されたアーム部43dとを有している。ステー44は、ストレート状のパイプ製で、フレーム本体43の連結部43cに一端部(基端部)が連結されている。ステー44は、右方(図1において左方)へ延びている。ワイパモータ32は、フレーム本体43のモータ取付部43aに固定状に配置されている。ワイパモータ32は、駆動源としての電動モータ部と、電動モータ部のアーマチュア軸の回転を所定の回転速度に減速して出力軸32aから出力する減速機構部とを備えている。出力軸32aは一方向に回転される。ワイパモータ32は、車室内に設けられた操作スイッチ(不図示)を操作することにより駆動及び停止される。
リンク機構34は、クランクアーム46、左右一対のピボットレバー47、駆動側リンクロッド48、及び、連動側リンクロッド49を備えている。クランクアーム46は、ワイパモータ32の出力軸32aに固定状に取付けられている。両ピボットレバー47は、両ピボットシャフト36にそれぞれ設けられている。駆動側リンクロッド48の一端部は、クランクアーム46の先端部に回動可能に連結されている。駆動側リンクロッド48の他端部及び連動側リンクロッド49の一端部は、右側(図1において左側)のピボットレバー47の先端部に回動可能に連結されている。また、連動側リンクロッド49の他端部は、左側(図1において右側)のピボットレバー47の先端部に回動可能に連結されている。リンク機構34は、ワイパモータ32の一方向の回転を両ピボットレバー47の往復回動に変換して両ピボットシャフト36に伝達する。
両シャフトホルダー38は、基本的な構成は同じで、左右対称状に形成されている。両シャフトホルダー38は、側方へ延びる連結部38a及び取付アーム部38bをそれぞれ有している。両シャフトホルダー38の連結部38aは対向方向を向いている。左側(図1において右側)のシャフトホルダー38の連結部38aは、フレーム本体43のアーム部43dの先端部に固定状に連結されている。また、右側(図1において左側)のシャフトホルダー38の連結部38aは、ステー44の先端部に固定状に連結されている。両シャフトホルダー38は、両ピボットシャフト36をそれぞれ回動可能に支持している。
両シャフトホルダー38の取付アーム部38bは相反方向を向いている。図6に示すように、取付アーム部38bの先端部は、車体側の車体側部材51に対して防振ゴム53を介して弾性的に締結されている。シャフトホルダー38の取付アーム部38bの先端部には、C字状の取付孔38cが形成されている。防振ゴム53は、ゴム本体54とカラー55とを備えている。ゴム本体54はゴム状弾性材により円筒状に形成され、その外周面に全周に亘る環状溝54aが形成されている。カラー55は、金属製で、円筒状に形成されている。カラー55は、ゴム本体54の中空部に挿着されている。カラー55は、車体側部材51及び防振ゴム53に面するフランジ55aを有している。取付アーム部38bの取付孔38cにはゴム本体54の環状溝54aが嵌着されている。防振ゴム53は、ボルト57により車体側部材51に締付けられている。防振ゴム53のゴム本体54の上面とボルト57の頭部との間にはワッシャ59が介装されている。シャフトホルダー38の取付アーム部38b上には、防振ゴム53を取り囲む円弧状の隔壁部61が形成されている(後出する図9参照)。壁部61は、ボルト57の軸方向(図6において上下方向)に沿って延びている。また、図示しないが、フレーム本体43の支持部43bが車体側の車体側部材に対してグロメットを介して弾性的に支持されている。なお、ボルト57の軸線とピボットシャフト36の軸線とは平行又は略平行をなしている。
図2に示すように、両ピボットシャフト36及び両シャフトホルダー38の上部は、カウルルーバ20に形成された各開口孔20aを介してカウルルーバ20上に突出されている。両ピボットシャフト36の先端部には、フロントウィンドシールド22に付着した雨水、雪、塵埃等を払拭するワイパブレードを有するワイパアーム(不図示)が取付けられるようになっている。なお、ワイパ装置10のカウルルーバ20より下方側に配置される部材、すなわちワイパフレーム30、ワイパモータ32及びリンク機構34等は本明細書でいう「主体部分」に相当する。また、ワイパフレーム30の各部材、リンク機構34の各部材、両ピボットシャフト36、両シャフトホルダー38は、例えばアルミニウム合金等の金属製である。
両被水防止キャップ40,41(図1参照)は、例えば樹脂製で、両シャフトホルダー38にそれぞれ取付けられている。両被水防止キャップ40,41は、カウルルーバ20の開口孔20a(図2参照)から流れ込む雨水等を受けてカウル12の凹状空間部13へ排水する。これにより、リンク機構34の連結部分すなわちピボットシャフト36とピボットレバー47との連結部分の被水が防止される。なお、カウル12の凹状空間部13に排水された雨水等は、車体の外部へ排水されるようになっている。
次に、ワイパ装置10の右側(図1において左側)の被水防止キャップ40の取付構造について説明する。図3は被水防止キャップの周辺部を示す正面図、図4は図3のIV−IV線矢視断面図、図5は図4のV−V線矢視断面図、図6は図3のVI−VI線矢視断面図、図7は被水防止キャップを示す平面図、図8は同じく側面図、図9は被水防止キャップを省略したリンク機構の連結部分を示す正面図である。なお、左側(図1において右側)の被水防止キャップ41の取付構造については一般的な構造であるため、ここでの説明を省略する。
図4に示すように、シャフトホルダー38は、その主体をなす円筒状の支持筒部63を有している。シャフトホルダー38は、支持筒部63から延出された連結部38a及び取付アーム部38bを有している(図9参照)。支持筒部63の中空部には、ピボットシャフト36が同心状にかつ回動可能に支持されている。支持筒部63の軸方向の中央部の外周面には、前後一対の係合突起64が突出されている(図5参照)。係合突起64は、支持筒部63の軸方向に延びる所定幅を有しかつ平面視において台形形状に形成されている。
図5に示すように、平面視において、係合突起64の先端面の周方向の一側部(平面視で右回り方向の終端部)には凸部65が突出されているとともに、その先端面の周方向の他側部には階段状に切り欠いた段付凹部66が形成されている。係合突起64の先端部の下端面には、段付状の係合溝67が形成されている(図4参照)。支持筒部63の軸方向の中央部の外周面には、一対の係合突起64の上端部の相互間の中央部に位置する戻り止め突起69が突出されている。戻り止め突起69は、平面視で支持筒部63の右側(図5において左側)に配置されている。
図7に示すように、被水防止キャップ40は、樹脂製で、嵌合筒部71と傘状部72とを有している。嵌合筒部71は、シャフトホルダー38の支持筒部63の上部に対してその上方から同心状に嵌合可能に形成されている(図4及び図6参照)。傘状部72は、嵌合筒部71の下端部から傘状に張り出すように形成されている。傘状部72の外周部には止水壁72aが形成されている。傘状部72の前端部(下端部)には排水口73が形成されている(図8参照)。
図4に示すように、傘状部72の内周部の下面には、前後一対の嵌合片75が突出状に形成されている(図8参照)。嵌合片75は、帯板状をなしており、板厚方向に直交する方向が嵌合筒部71の半径方向に延びている(図7参照)。嵌合片75の内側部には、横向き凹溝状の係合凹部76が形成されている(図8参照)。係合凹部76は、シャフトホルダー38の支持筒部63に対する嵌合筒部71の嵌合状態において嵌合筒部71を平面視で右回り方向に回動することにより、支持筒部63の係合突起64に係合可能に形成されている(図4参照)。係合凹部76の下側の溝壁部77(図8参照)により係合突起64の係合溝67に係合する抜け止め部77(下側の溝壁部と同一符号を付す)が形成されている(図4参照)。
図7に示すように、傘状部72の内周部の下面には、一対の嵌合片75の相互間の中央部に位置する弾性係合片79が形成されている(図8参照)。弾性係合片79は、平面視で嵌合筒部71の右側(図7において左側)に配置されている。弾性係合片79は、側面視で逆L字状に形成されている(図8参照)。弾性係合片79の先端部は、嵌合筒部71の半径方向に弾性変形可能に形成されている(図7中、二点鎖線79参照)。弾性係合片79の先端部(自由端部)の内側部には係合爪79aが形成されている(図5参照)。なお、係合突起64と係合凹部76、及び、戻り止め突起69と弾性係合片79とは本明細書でいう「係合手段」を構成している。
図3に示すように、傘状部72の止水壁72aにおいて、シャフトホルダー38の隔壁部61に対応する部分が当接壁部81に設定されている。シャフトホルダー38の支持筒部63に対する嵌合筒部71の嵌合に際して、隔壁部61に当接壁部81が摺動可能に当接する(図3中、二点鎖線81、及び図6参照)。当接壁部81は、シャフトホルダー38に対する被水防止キャップ40の取付時の回動方向(本実施形態では、平面視で右回り方向)とは逆方向(平面視で左回り方向)の回動により隔壁部61に当接される。その当接状態において、後側の嵌合片75は後側の係合突起64と戻り止め突起69との間の中央部に配置され、また、前側の嵌合片75は後側の嵌合片75に対して点対称状をなす位置に配置されるようになっている(図5中、二点鎖線75参照)。また、当接状態において、被水防止キャップ40を取付時の回動方向に回動することにより、隔壁部61から当接壁部81が離される(図3中、実線81参照)。なお、隔壁部61は本明細書でいう「ガイド部」に相当する。また、当接壁部81は本明細書でいう「当接部」に相当する。また、隔壁部61と当接壁部81とは本明細書でいう「ガイド手段」を構成している。
図6に示すように、傘状部72の下面には、下方に延びる支柱状の支持脚部83が形成されている。支持脚部83は、シャフトホルダー38の支持筒部63に対する嵌合筒部71の嵌合に際して、シャフトホルダー38の取付アーム部38b上に当接することにより、支持筒部63に対する嵌合筒部71の軸方向の嵌合量を規制する。その当接状態において、支持筒部63の係合突起64と嵌合筒部71の嵌合片75の係合凹部76とが両筒部63,71の周方向に対応するようになっている(図4参照)。なお、シャフトホルダー38は本明細書でいう「ワイパフレーム側の固定部材」に相当する。また、取付アーム部38bと支持脚部83とは本明細書でいう「嵌合規制手段」を構成している。
次に、シャフトホルダー38に対する被水防止キャップ40の取付手順について説明する。まず、シャフトホルダー38の支持筒部63の上方に、被水防止キャップ40の嵌合筒部71を同心状に対応させる(図4及び図6中、二点鎖線40,71参照)。この状態から、被水防止キャップ40を下降させながら支持筒部63に嵌合筒部71を嵌合させていく。そして、シャフトホルダー38の隔壁部61の上端部に被水防止キャップ40の当接壁部81の下端部が対応するところで、被水防止キャップ40を平面視で左回り方向に回動させて、隔壁部61に当接壁部81を当接させる(図3中、二点鎖線40,81)。この状態から、更に被水防止キャップ40を下降させていくことで、支持筒部63に嵌合筒部71が嵌合される。これにともない、隔壁部61に対して当接壁部81が摺動していく(図6参照)。このとき、隔壁部61と当接壁部81との当接によって被水防止キャップ40の軸回り方向の位置が規定されることにより、支持筒部63の両係合突起64及び戻り止め突起69に対する嵌合筒部71の両嵌合片75及び弾性係合片79の干渉を回避することができる(図5中、二点鎖線75,79参照)。
そして、シャフトホルダー38の取付アーム部38b上に被水防止キャップ40の支持脚部83が当接し、それ以上の被水防止キャップ40の下降が阻止される(図6参照)。これにより、支持筒部63に対する嵌合筒部71の軸方向の嵌合量が規制される。これとともに、支持筒部63の係合突起64と嵌合筒部71の嵌合片75の係合凹部76とが両筒部63,71の周方向に対応する(図4参照)。
続いて、被水防止キャップ40を、平面視で右回り方向に回動させる。これにより、隔壁部61に対して当接壁部81が離されていくとともに、両係合突起64に両嵌合片75の係合凹部76が係合されていく。そして、両係合突起64の凸部65に両嵌合片75が当接することで、それ以上の被水防止キャップ40の回動(平面視で右回り方向の回動)が阻止される(図5中、実線75参照)。また、両係合突起64の係合溝67に両嵌合片75の抜け止め部77が係合する(図4参照)。これにより、シャフトホルダー38に対する被水防止キャップ40の抜け方向(上方)への移動が規制される。すなわち、シャフトホルダー38に対して被水防止キャップ40が抜け止めされる。
被水防止キャップ40の回動にともない、支持筒部63の戻り止め突起69に嵌合筒部71の弾性係合片79の係合爪79aが当接しかつ摺動することにより、弾性係合片79が嵌合筒部71の半径方向外方に弾性変形される。そして、弾性係合片79の係合爪79aが戻り止め突起69を乗り越えると、弾性係合片79の弾性復元により、係合爪79aが戻り止め突起69に弾性的に係合する(図5中、実線79a参照)。これにより、被水防止キャップ40の戻り方向の回動(平面視で左回り方向の回動)が阻止される。なお、両係合突起64の凸部65に対する両嵌合片75の当接と、戻り止め突起69に対する係合爪79aの係合とは、同時又はほとんど同時に行われる。このようにして、シャフトホルダー38に対する被水防止キャップ40の取付けが完了する。
シャフトホルダー38に対する被水防止キャップ40の取付状態において、被水防止キャップ40は、取付アーム部38bに対する支持脚部83の当接(図6参照)と、両係合突起64の係合溝67に対する両嵌合片75の抜け止め部77の係合(図4参照)とにより、両筒部63,71の軸方向に位置決めされる。また、両係合突起64の凸部65に対する両嵌合片75の当接と、戻り止め突起69に対する弾性係合片79の係合爪79aの係合とにより、両筒部63,71の軸回り方向に位置決めされる(図5参照)。したがって、シャフトホルダー38に対する被水防止キャップ40のがたつきを防止することができる。これとともに、被水防止キャップ40の脱落を防止することができる。例えば、製造工場から組立工場への輸送中に生じた被水防止キャップ40の脱落による欠品の発生を防止することができる。このことは、市場の不具合対策としても有効である。
また、シャフトホルダー38に対する被水防止キャップ40の取付状態において、弾性係合片79を弾性変形させることにより、戻り止め突起69に対する係合爪79aの係合を解除した状態で、被水防止キャップ40を取付時とは逆に操作することにより、シャフトホルダー38から被水防止キャップ40を容易に取り外すことができる。
上記したワイパ装置10における被水防止キャップ40の取付構造によると、シャフトホルダー38の支持筒部63に被水防止キャップ40の嵌合筒部71を軸方向に嵌合した状態で被水防止キャップ40を軸回り方向に回動することにより係合手段(係合突起64と係合凹部76、及び、戻り止め突起69と弾性係合片79)が係合される。これにより、シャフトホルダー38に被水防止キャップ40を軸回り方向に回り止めするとともに軸方向に抜け止めすることができる。したがって、被水防止キャップ40の取付けに別部品を必要としない。このため、部品点数及び組付工数並びに組付工程管理を低減することができる。ひいては、被水防止キャップ40の取付けにかかる気遣いを低減し、被水防止キャップ40の取付作業性、ワイパ装置10の生産性を向上することができる。
また、支持筒部63に嵌合筒部71を軸方向に嵌合する際に、ガイド手段(隔壁部61と当接壁部81)により支持筒部63に対する嵌合筒部71の軸回り方向の位置が規定された状態で被水防止キャップ40を軸方向にガイドすることができる。したがって、シャフトホルダー38に対して被水防止キャップ40を軸回り方向の位置を規定した状態で軸方向にガイドしつつ取付けることができる。ひいては、被水防止キャップ40の取付作業性を向上することができる。
また、係合手段は、シャフトホルダー38に形成された係合突起64及び戻り止め突起69と、被水防止キャップ40に形成されかつ支持筒部63に対する嵌合筒部71の所定角度の回動によって係合突起64に係合する係合凹部76、及び、戻り止め突起69に弾性的に係合する弾性係合片79とにより構成されている。したがって、係合手段の係合突起64に係合凹部76が係合するとともに戻り止め突起69に弾性係合片79が弾性的に係合することにより、シャフトホルダー38に被水防止キャップ40を軸回り方向に回り止めするとともに軸方向に抜け止めすることができる。
また、ガイド手段は、シャフトホルダー38に形成された隔壁部61と、被水防止キャップ40に形成されかつ隔壁部61に対して被水防止キャップ40の取付時の回動方向とは逆方向の回動により軸方向に摺動可能に当接する当接壁部81とにより構成されている。したがって、ガイド手段の隔壁部61に当接壁部81が被水防止キャップ40の取付時の回動方向とは逆方向の回動により軸方向に摺動可能に当接することにより、支持筒部63に対する嵌合筒部71の軸回り方向の位置を規定した状態で被水防止キャップ40を軸方向にガイドすることができる。また、被水防止キャップ40の止水壁72aにおいてシャフトホルダー38の隔壁部61に対応する部分を当接壁部81に設定したことにより、専用の当接壁部(当接部)を設ける必要がない。
また、被水防止キャップ40とシャフトホルダー38との間には、支持筒部63に対する嵌合筒部71の軸方向の嵌合量を規制する嵌合規制手段(取付アーム部38bと支持脚部83)が設けられている。したがって、被水防止キャップ40とシャフトホルダー38との間に設けられた嵌合規制手段により、支持筒部63に対する嵌合筒部71の軸方向の嵌合量を規制することができる。
また、シャフトホルダー38に対する被水防止キャップ40の脱着に工具を必要としないため、被水防止キャップ40の脱着を容易に行うことができる。このため、市場のサービス性を向上することができる。また、被水防止キャップ40の交換に要する時間を短縮し、コストを低減することができる。
[他の技術的事項]
本発明は実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、係合手段は、被水防止キャップ40とシャフトホルダー38との間に設けられ、支持筒部63に嵌合筒部71を軸方向に嵌合した状態で被水防止キャップ40を軸回り方向に回動することにより係合する構成であればよく、実施形態における係合突起64と係合凹部76、及び、戻り止め突起69と弾性係合片79とに限定されない。また、係合突起64と係合凹部76とは、一対(2組)に限らず、1組又は3組以上に変更してもよい。また、戻り止め突起69と弾性係合片79とは、1組に限らず、2組以上に変更してもよい。
また、ガイド手段は、被水防止キャップ40とワイパフレーム30側の固定部材との間に設けられ、支持筒部63に対する嵌合筒部71の軸回り方向の位置を規定した状態で被水防止キャップ40を軸方向にガイドする構成であればよく、実施形態における隔壁部61と当接壁部81とに限定されない。例えば、シャフトホルダー38に隔壁部61が形成されていない場合には、防振ゴム53をガイド部としてもよい。また、シャフトホルダー38又は車体側部材51に専用のガイド部を設定してもよい。また、被水防止キャップ40に当接壁部81に代えて専用の当接部を設定してもよい。
また、嵌合規制手段は、被水防止キャップ40とシャフトホルダー38との間に設けられ、支持筒部63に対する嵌合筒部71の軸方向の嵌合量を規制する構成であればよく、実施形態における取付アーム部38bと支持脚部83とに限定されない。例えば、取付アーム部38bに支柱状の支持部材を設け、支持部材上に傘状部72を当接させてもよい。また、嵌合規制手段は、支持筒部63と嵌合筒部71との間に設定してもよい。
10…ワイパ装置
30…ワイパフレーム
32…ワイパモータ
32a…出力軸
34…リンク機構
36…ピボットシャフト
38…シャフトホルダー(ワイパフレーム側の固定部材)
38b…取付アーム部
40…被水防止キャップ
61…隔壁部(ガイド部)
63…支持筒部
64…係合突起
69…戻り止め突起
71…嵌合筒部
76…係合凹部
79…弾性係合片
81…当接壁部(当接部)
83…支持脚部

Claims (4)

  1. 車体側に配置されるワイパフレームと、
    前記ワイパフレームに配置されるワイパモータと、
    前記ワイパモータの出力軸の回転運動を往復回動運動に変換するリンク機構と、
    前記リンク機構により往復回動されるピボットシャフトと、
    前記ワイパフレームに設けられかつ前記ピボットシャフトを回動可能に支持する支持筒部を有するシャフトホルダーと、
    前記シャフトホルダーの支持筒部に嵌合される嵌合筒部を有する被水防止キャップと
    を備えるワイパ装置における被水防止キャップの取付構造であって、
    前記被水防止キャップと前記シャフトホルダーとの間には、前記支持筒部に対する前記嵌合筒部の軸方向の嵌合量を規制する嵌合規制手段が設けられ、
    前記被水防止キャップと前記シャフトホルダーとの間には、前記支持筒部に前記嵌合筒部を軸方向に嵌合しかつ前記嵌合規制手段により該嵌合筒部の軸方向の嵌合量が規制された状態で該被水防止キャップを軸回り方向に回動することにより係合し、前記シャフトホルダーに前記被水防止キャップを軸回り方向に回り止めするとともに軸方向に抜け止めする係合手段が設けられ、
    前記被水防止キャップと前記ワイパフレーム側の固定部材との間には、前記支持筒部に前記嵌合筒部を軸方向に嵌合する際に、前記支持筒部に対する前記嵌合筒部の軸回り方向の位置を規定した状態で前記被水防止キャップを軸方向にガイドするガイド手段が設けられており、
    前記係合手段は、前記シャフトホルダーに形成された係合突起及び戻り止め突起と、前記被水防止キャップに形成されかつ前記支持筒部に対する該嵌合筒部の所定角度の回動によって前記係合突起に係合する係合凹部、及び、前記戻り止め突起に弾性的に係合する弾性係合片とにより構成されている
  2. 請求項に記載のワイパ装置における被水防止キャップの取付構造であって、
    前記ガイド手段は、前記ワイパフレーム側の固定部材としての前記シャフトホルダーに形成されたガイド部と、前記被水防止キャップに形成されかつ前記ガイド部に対して前記被水防止キャップの取付時の回動方向とは逆方向の回動により軸方向に摺動可能に当接する当接部とにより構成されていることを特徴とするワイパ装置における被水防止キャップの取付構造。
  3. 車体側に配置されるワイパフレームと、
    前記ワイパフレームに配置されるワイパモータと、
    前記ワイパモータの出力軸の回転運動を往復回動運動に変換するリンク機構と、
    前記リンク機構により往復回動されるピボットシャフトと、
    前記ワイパフレームに設けられかつ前記ピボットシャフトを回動可能に支持する支持筒部を有するシャフトホルダーと、
    前記シャフトホルダーの支持筒部に嵌合される嵌合筒部を有する被水防止キャップと
    を備えるワイパ装置における被水防止キャップの取付構造であって、
    前記被水防止キャップと前記シャフトホルダーとの間には、前記支持筒部に前記嵌合筒部を軸方向に嵌合した状態で該被水防止キャップを軸回り方向に回動することにより係合し、前記シャフトホルダーに前記被水防止キャップを軸回り方向に回り止めするとともに軸方向に抜け止めする係合手段が設けられ、
    前記被水防止キャップと前記ワイパフレーム側の固定部材との間には、前記支持筒部に前記嵌合筒部を軸方向に嵌合する際に、前記支持筒部に対する前記嵌合筒部の軸回り方向の位置を規定した状態で前記被水防止キャップを軸方向にガイドするガイド手段が設けられ、
    前記係合手段は、前記シャフトホルダーに形成された係合突起及び戻り止め突起と、前記被水防止キャップに形成されかつ前記支持筒部に対する該嵌合筒部の所定角度の回動によって前記係合突起に係合する係合凹部、及び、前記戻り止め突起に弾性的に係合する弾性係合片とにより構成されている
    ことを特徴とするワイパ装置における被水防止キャップの取付構造。
  4. 車体側に配置されるワイパフレームと、
    前記ワイパフレームに配置されるワイパモータと、
    前記ワイパモータの出力軸の回転運動を往復回動運動に変換するリンク機構と、
    前記リンク機構により往復回動されるピボットシャフトと、
    前記ワイパフレームに設けられかつ前記ピボットシャフトを回動可能に支持する支持筒部を有するシャフトホルダーと、
    前記シャフトホルダーの支持筒部に嵌合される嵌合筒部を有する被水防止キャップと
    を備えるワイパ装置における被水防止キャップの取付構造であって、
    前記被水防止キャップと前記シャフトホルダーとの間には、前記支持筒部に前記嵌合筒部を軸方向に嵌合した状態で該被水防止キャップを軸回り方向に回動することにより係合し、前記シャフトホルダーに前記被水防止キャップを軸回り方向に回り止めするとともに軸方向に抜け止めする係合手段が設けられ、
    前記被水防止キャップと前記ワイパフレーム側の固定部材との間には、前記支持筒部に前記嵌合筒部を軸方向に嵌合する際に、前記支持筒部に対する前記嵌合筒部の軸回り方向の位置を規定した状態で前記被水防止キャップを軸方向にガイドするガイド手段が設けられ、
    前記ガイド手段は、前記ワイパフレーム側の固定部材としての前記シャフトホルダーに形成されたガイド部と、前記被水防止キャップに形成されかつ前記ガイド部に対して前記被水防止キャップの取付時の回動方向とは逆方向の回動により軸方向に摺動可能に当接する当接部とにより構成されている
    ことを特徴とするワイパ装置における被水防止キャップの取付構造。
JP2013252935A 2013-12-06 2013-12-06 ワイパ装置における被水防止キャップの取付構造 Active JP6248592B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013252935A JP6248592B2 (ja) 2013-12-06 2013-12-06 ワイパ装置における被水防止キャップの取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013252935A JP6248592B2 (ja) 2013-12-06 2013-12-06 ワイパ装置における被水防止キャップの取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015110362A JP2015110362A (ja) 2015-06-18
JP6248592B2 true JP6248592B2 (ja) 2017-12-20

Family

ID=53525644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013252935A Active JP6248592B2 (ja) 2013-12-06 2013-12-06 ワイパ装置における被水防止キャップの取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6248592B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6750318B2 (ja) * 2016-06-06 2020-09-02 株式会社デンソー ワイパ装置
JP6583173B2 (ja) 2016-07-22 2019-10-02 トヨタ自動車株式会社 ワイパ装置における被水防止キャップの取付構造及び被水防止キャップの取付方法
JP6802757B2 (ja) * 2017-05-22 2020-12-16 株式会社ミツバ ワイパ装置
JP6949763B2 (ja) * 2018-03-09 2021-10-13 株式会社豊田自動織機 車両のワイパ周辺構造

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4153414B2 (ja) * 2003-12-11 2008-09-24 アスモ株式会社 ワイパピボット及びモジュール型ワイパ装置
JP5439130B2 (ja) * 2009-11-16 2014-03-12 株式会社ミツバ ワイパ装置
JP2011121566A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Mitsuba Corp ワイパ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015110362A (ja) 2015-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101096502B1 (ko) 윈드스크린 와이퍼 구동 장치
JP6248592B2 (ja) ワイパ装置における被水防止キャップの取付構造
JP5439130B2 (ja) ワイパ装置
JP2007223561A (ja) ワイパ装置
JP2009190587A (ja) ワイパ装置
JP2010076503A (ja) ワイパアーム
JP2010110115A (ja) 減速機構付きモータ
US7874037B2 (en) Wiper system
JP6997027B2 (ja) ワイパ装置
JP6172962B2 (ja) ワイパ装置
JP2007196959A (ja) 車両用ワイパ装置
CN107640127B (zh) 刮水器装置中防水盖的安装结构及安装方法、刮水器装置
JP6301189B2 (ja) ワイパ装置
JP4328235B2 (ja) キャビンのワイパー装置
EP3421304A1 (en) A gasket for a wiper system, a gasket-bracket assembly for a wiper system comprising such a gasket, a wiper system for an automotive vehicle comprising such a gasket and a method for assembling such a gasket in a wiper system
JP2008184041A (ja) ワイパ装置及びワイパ装置用防水カバー
JP5733035B2 (ja) 車両のカウルトップパネル構造
JP6802757B2 (ja) ワイパ装置
JP2011079464A (ja) 車両用ワイパ装置
JP6527752B2 (ja) 支持装置及びワイパ装置
JP6531029B2 (ja) ワイパ装置
JP2012006543A (ja) ワイパー装置のボルト保持構造
CN214070013U (zh) 车载视觉采集模组及其主动式清洁装置、无人车
JP7405681B2 (ja) カウルカバー
JP6393205B2 (ja) ワイパ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170327

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170704

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20170815

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171024

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171106

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6248592

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250