JP6240550B2 - スパークプラグ - Google Patents
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Description
中心電極と、
前記中心電極を囲む絶縁体と、
前記絶縁体を囲む主体金具と、
前記絶縁体から突出する前記中心電極の先端と一部が向かい合う接地電極と、
前記中心電極の前記先端が突出する方向に前記主体金具の端から突出する電極支持部であって、前記接地電極を支持する電極支持部と、を備えるスパークプラグであって、
前記電極支持部は、
前記中心電極と向かい合う凹面と、
前記中心電極を中心とする円周の方向についての前記凹面の両端を規定する第1および第2の側面と、
前記第1および第2の側面の間に位置し、前記接地電極と接合される支持面と、
前記第1および第2の側面の間に位置し、前記凹面に対して、前記中心電極の中心軸から離れる方向の側に位置する背面と、
前記第1および第2の側面の間であって前記支持面よりも前記中心電極側に位置し、前記中心電極の前記先端が突出する方向についての前記電極支持部の端を規定する先端面と、を備え、
前記中心電極の前記先端が突出する方向と垂直な平面と、前記第1の側面との交差によって規定される第1の直線と、前記中心電極の前記先端が突出する方向と垂直な前記平面と、前記第2の側面との交差によって規定される第2の直線と、がなす角をθ1としたとき、30°≦θ1≦120°の関係を満たし、
前記中心電極から、前記中心電極の前記先端が突出する方向に垂直な方向に沿って、前記凹面を見たときに、前記第1の側面の前記中心電極側の端によって規定される直線と、前記先端面の前記中心電極側の端によって規定される直線と、がなす角のうち、前記凹面側を向く角の角度をθ2としたとき、θ2≧105°の関係を満たす、スパークプラグ。
A1.スパークプラグの構成:
図1は、本実施形態のスパークプラグ1の構成を示す側面図である。スパークプラグ1は、中心電極10と、主体金具20と、絶縁碍子30と、端子金具40と、接地電極50と、電極支持部60と、接続部70と、を備える。
また、接続部70は、セラミック抵抗74と端子金具40との間に、第二シール層76を有する。第二シール層76は、絶縁碍子30と端子金具40とを封着固定している。
図2は、電極支持部60周辺の構成を拡大して示す斜視図である。電極支持部60は、凹面61と、先端面62と、第1の側面63と、第2の側面64と、支持面65と、背面67と、を備える。なお、図2において、背面67(図6参照)は表れていない。
図3および図4に示すように、スパークプラグ1において、中心電極10の先端12が突出する方向、すなわち中心軸Oの方向に対して垂直な平面Ppと、第1の側面63との交差によって規定される直線を、第1の直線L1とする。同様に、中心軸Oに対して垂直な平面Ppと第2の側面64との交差によって規定される直線を、第2の直線L2とする。直線L1と直線L2とがなす角の大きさをθ1とする。スパークプラグ1において、角度θ1は、30°≦θ1≦120°を満たす。
(1)耐久性試験:
電極支持部60の形状を様々に変更して、スパークプラグ1の耐久性試験を行った。より具体的には、前述の角度θ1,θ2,θ3(図3および図7参照)を様々に変更して、スパークプラグ1の耐久性試験を行った。その結果を表1に示す。なお、この実験においては、θ2=θ3とした(図7参照)。このため、表1においては、θ2,θ3を代表してθ2のみ示す。例1〜例12は、電極支持部60の角度θ1,θ2(θ3)以外の構成は同じである。なお、例1〜例12において、接地電極50のうち支持面65に接合されている部分の幅Woeと、支持面65のうち最も幅の狭い部分の幅をWsと、の比Woe/Wsは、2.0である。
電極支持部60の形状を様々に変更して、接地電極50と支持面65との溶接強度の試験を行った。より具体的には、図4において破線の矢印Tbで示すように、接地電極50の支持面65に溶接されていない部分を、中心軸Oと平行になるまで曲げ(図4の50b参照)、その後、もとの向きに戻す変形を行った。そして、そのような変形を1回行った場合と、そのような変形を3回行った場合とについて、溶接部分に剥離が生じたか否かを確認した。
B1.変形例1:
上記実施形態においては、ネジ24は、M12のネジ、すなわち呼び形がM12mmのネジである。しかし、ネジ24は、M10やM8など他の規格のネジとすることができる。ただし、呼び径がM12mm以下のネジであることが好ましい。
上記実施形態においては、電極支持部60の背面67は、主体金具20の先端側FWDの部分の外側面と同一面を構成する(図3および図6参照)。しかし、電極支持部の背面は、主体金具の外側面とは異なる面とすることもできる。
上記実施形態においては、中心軸Oに対して垂直な平面Ppと、第1の側面63との交差によって規定される第1の直線L1と、平面Ppと第2の側面64との交差によって規定される第2の直線L2と、のなす角をθ1とした(図3参照)。しかし、第1の直線および第2の直線を規定する平面は、主体金具20の先端面22や電極支持部60の先端面62など、中心軸Oに対して垂直な任意の平面とすることができる。ただし、スパークプラグを先端側から見たときに主体金具が位置する範囲内に、二つの直線の交点が、位置するように、二つの直線が規定されることが好ましい(図3参照)。
上記実施形態においては、電極支持部60は、平面としての第1の側面63と、平面としての第2の側面64とを備える。しかし、中心電極を中心とする円周の方向についての電極支持部の両端を規定する面は、平面を備えない態様とすることもできる。そのような態様においては、第1の直線は、以下のように規定される。すなわち、円周方向について電極支持部の両端の一方を規定する面である第1の側面のうち、スパークプラグの中心軸方向について、もっとも先端側にある点と、最も後端側にある点と、の間の位置に、中心軸に垂直な平面を定める。そして、その平面と第1の側面とが交わってできる線(点の集合)のうち、中心電極から最も遠い点と、中心電極に最も近い点と、を結ぶ直線を、第1の直線とする。
上記実施形態においては、角度θ2は、第1の側面63の中心電極10側の端によって規定される直線L32と、先端面62の中心電極10側の端によって規定される直線L4と、がなす角のうち、凹面61側を向く角の大きさとして定められる(図7参照)。そして、第1の側面63の中心電極10側の端の形状は、直線である(図2および図7参照)。しかし、第1の側面の中心電極側の端の形状が直線ではない場合には、第1の側面の中心電極側の端の形状から最小二乗法で定められる直線を、中心電極から中心軸に垂直な方向に沿って凹面に向かう向きに沿って凹面を見たときの直線を、「第1の側面の中心電極側の端によって規定される直線」として、採用することができる。すなわち、そのような直線を、θ2を定める一方の直線とすることができる。
上記実施形態において、角度θ2は、中心電極10から中心軸Oに垂直な方向に沿って凹面61に向かう向きDfvに沿って凹面61を見たとき、第1の側面63の中心電極10側の端によって規定される直線L32と、先端面62の中心電極10側の端によって規定される直線L4と、がなす角のうち、凹面61側を向く角の大きさである(図7参照)。このθ2は、以下のように規定することもできる。
上記実施例においては、θ2=θ3であった。しかし、電極支持部は、θ2とθ3が異なるような形状とすることもできる。ただし、θ2とθ3の少なくとも一方は、105°以上であることが好ましい。
上記実施形態において、接地電極50は、柱状の電極が先端面22および中心軸Oに対して斜めに伸びる、いわゆる外側電極斜方型の電極である。しかし、接地電極は、他の形態とすることもできる。すなわち、接地電極は、主体金具20の先端面22から先端側FWDに伸び、その後、スパークプラグの中心軸O側に向かって屈曲する、いわゆる一般電極形状型とすることもできる。また、接地電極は、柱状の電極が先端面22に平行に、中心軸Oに向かって伸びる、いわゆる外側電極フラット型とすることもできる。
上記実施形態においては、電極支持部60は、主体金具20の中間品を加工することによって、主体金具20と一体で形成される。しかし、電極支持部が主体金具とは別に用意され、主体金具に接合されることによって、主体金具20と電極支持部60とが形成される態様とすることもできる。
5…ガスケット
6,7…リング部材
9…タルク(滑石)
10…中心電極
20…主体金具
21…工具係合部
22…主体金具20の先端面
23…被カシメ部
24…ネジ
25…鍔部26の座面
26…鍔部
28…被座屈部
29…ネジ24と鍔部26との間のネジ首
30…絶縁碍子
32…軸孔
34…テーパ部
36…外周側段部
37…先端側胴部
38…後端側胴部
39…鍔部
40…端子金具
50…接地電極
50b…溶接強度の試験において変形された接地電極
60…電極支持部
61…凹面
62…先端面
63…第1の側面
64…第2の側面
65…支持面
66…溶接部分
67…背面
70…接続部
72…第一シール層
74…セラミック抵抗
76…第二シール層
201…取付ネジ孔
205…取付ネジ孔201の開口周縁部
BWD…スパークプラグ1の後端側
CP1…先端面62と第1の側面63の間の面取り面
CP2…先端面62と第2の側面64の間の面取り面
CP3…凹面61と第1の側面63の間の面取り面
CP4…凹面61と第2の側面64の間の面取り面
CD…中心電極10を中心とする円周の方向
Dfv…中心電極10から中心軸Oに垂直な方向に沿って凹面61に向かう向き
FWD…スパークプラグ1の先端側
L1…第1の直線
L2…第2の直線
L11…先端面22と第1の側面63との交差によって規定される直線
L21…先端面22と第2の側面64との交差によって規定される直線
L12…面取り面CP1と先端面62との交差によって規定される直線
L22…面取り面CP2と先端面62との交差によって規定される直線
L31…面取り面CP3の外周端のうち、凹面61側の端の直線
L32…面取り面CP3の外周端のうち、第1の側面63側の端の直線
L33…面取り面CP4の外周端のうち、凹面61側の端の直線
L34…面取り面CP4の外周端のうち、第2の側面64側の端の直線
O…スパークプラグ1の中心軸
P1,P2…凹面61の先端側FWDの角部
P3,P4…背面67の先端側FWDの角部
PG…プラグギャップ
Pp…中心軸Oに対して垂直な平面
Tb…溶接強度の試験における変形を示す矢印
Woe…接地電極50のうち支持面65に接合されている部分の幅
Ws…支持面65のうち、最も幅の狭い部分の幅
θ1…直線L1と直線L2とがなす角の大きさを
θ2…直線L32と直線L4とがなす角のうち、凹面61側を向く角の大きさ
θ3…直線L34と直線L4とがなす角のうち、凹面61側を向く角の大きさ
Claims (5)
- 中心電極と、
前記中心電極を囲む絶縁体と、
前記絶縁体を囲む主体金具と、
前記絶縁体から突出する前記中心電極の先端と一部が向かい合う接地電極と、
前記中心電極の前記先端が突出する方向に前記主体金具の端から突出する電極支持部であって、前記接地電極を支持する電極支持部と、を備えるスパークプラグであって、
前記電極支持部は、
前記中心電極と向かい合う凹面と、
前記中心電極を中心とする円周の方向についての前記凹面の両端を規定する第1および第2の側面と、
前記第1および第2の側面の間に位置し、前記接地電極と接合される支持面と、
前記第1および第2の側面の間に位置し、前記凹面に対して、前記中心電極の中心軸から離れる方向の側に位置する背面と、
前記第1および第2の側面の間であって前記支持面よりも前記中心電極側に位置し、前記中心電極の前記先端が突出する方向についての前記電極支持部の端を規定する先端面と、を備え、
前記中心電極の前記先端が突出する方向と垂直な平面と、前記第1の側面との交差によって規定される第1の直線と、前記中心電極の前記先端が突出する方向と垂直な前記平面と、前記第2の側面との交差によって規定される第2の直線と、がなす角をθ1としたとき、30°≦θ1≦120°の関係を満たし、
前記中心電極から、前記中心電極の前記先端が突出する方向に垂直な方向に沿って、前記凹面を見たときに、前記第1の側面の前記中心電極側の端によって規定される直線と、前記先端面の前記中心電極側の端によって規定される直線と、がなす角のうち、前記凹面側を向く角の角度をθ2としたとき、θ2≧105°の関係を満たす、スパークプラグ。 - 請求項1記載のスパークプラグであって、
前記中心電極から、前記中心電極の前記先端が突出する方向に垂直な方向に沿って、前記凹面を見たときに、前記第2の側面の前記中心電極側の端によって規定される直線と、前記先端面の前記中心電極側の端によって規定される直線と、がなす角のうち、前記凹面側を向く角の角度をθ3としたとき、θ3≧105°の関係を満たす、スパークプラグ。 - 請求項1記載のスパークプラグであって、
前記中心電極の先端が突出する方向から見たときに、前記接地電極のうち前記支持面に接合されている部分の最も狭い部分の幅をWoeとし、前記支持面のうち、最も幅の狭い部分の幅をWsとしたとき、Ws≧1.5×Woeの関係を満たす、スパークプラグ。 - 請求項1から3のいずれかに記載のスパークプラグであって、
前記主体金具の外周にはネジが形成されており、
前記主体金具の外周に形成された前記ネジの呼び径は、M12mm以下である、スパークプラグ。 - 請求項1から4のいずれかに記載のスパークプラグであって、
レース用のスパークプラグ。
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