JP6557610B2 - スパークプラグ - Google Patents
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Description
本発明の第1の形態は、
軸線に沿った軸孔を有する絶縁体と、
前記軸孔に設けられた中心電極と、
前記絶縁体の外周に配置された筒状の主体金具と、
前記主体金具に基端が固定された接地電極と、
を備えるスパークプラグにおいて、
前記接地電極の先端部は、
前記中心電極側を向く第1の面と、
前記第1の面とは反対側を向く第2の面と、
前記第1の面の先端に連なる傾斜面であって、前記接地電極の先端側に向かって前記接地電極の厚みが薄くなるように前記第2の面に対して傾斜する傾斜面と、
を備えており、
前記傾斜面には、貴金属チップの一部が埋没するように接合されており、
前記貴金属チップの幅よりも前記傾斜面の幅が大きく、
前記接地電極の先端から、前記傾斜面の前記基端側の端部までの距離をA、前記接地電極の先端から、前記貴金属チップの前記基端側の端部までの距離をBとしたときに、
A≧B
であり、
前記傾斜面の外形形状は長方形であり、
前記傾斜面の幅をD、
前記傾斜面から、前記接地電極と前記貴金属チップとの溶融部と、前記貴金属チップとを除いた部分の面積をS、としたときに、
(A×D)/S≦4
であり、
前記貴金属チップは前記中心電極側を向く面を有し、
該中心電極側を向く面からの、前記軸線に沿った前記傾斜面までの距離が前記接地電極の先端側に向かって大きくなることを特徴とするスパークプラグである。また、本発明は、以下の形態としても実現できる。
A≧B
であることを特徴とする。このような形態のスパークプラグであれば、接地電極に傾斜面が設けられているので、中心電極と貴金属チップとの間の放電によって生じた火炎核の成長が妨げられること(消炎作用)を抑制することができる。そのため、着火性を向上させることができる。
(A×D)/S≦4
であってもよい。このような形態のスパークプラグであれば、傾斜部の面積を良好に確保することができるので、消炎作用がより抑制され、着火性をより向上させることができる。
A≧C
であってもよい。このような形態のスパークプラグであれば、スパークプラグの着火性をより向上させることができる。
図1は、本発明の第1実施形態としてのスパークプラグ100の部分断面図である。スパークプラグ100は、軸線Oに沿った細長形状を有している。図1において、一点破線で示す軸線Oの右側は、外観正面図を示し、軸線Oの左側は、軸線Oを通る断面図を示している。以下の説明では、図1の下方側をスパークプラグ100の一端側と呼び、図1の上方側を他端側と呼ぶ。
A≧B
である。距離Aおよび距離Bは、図2に示すように、傾斜面36に沿った距離である。距離Aは、例えば、0.8〜3.0mmである。距離Bは、例えば、0.5〜1.0mmである。
(A×D)/S≦4
であることが好ましい。
A≧C
であることが好ましい。距離Aが距離C以上であれば、傾斜面36の面積を大きく確保することができるので、着火性を更に向上させることができる。距離Cは、例えば、0.7〜2.0mmである。なお、距離Cは、距離Aおよび距離Bと同様に、傾斜面36に沿った距離である。
図4は、傾斜面36の傾斜角θについて評価を行った第1試験の結果を示すグラフである。この試験では、傾斜面36の傾斜角θと、距離Aに対する距離Bの比と、を様々に変更したスパークプラグ100のサンプルを用意し、各サンプルについて着火性の評価を行った。各サンプルの仕様は、距離Bが0.8mm、距離Cが1.2mm、幅Dが2.2mm、埋没量Eが0.3mm、距離Lが0.65mm、幅Gが0.7mmである。この試験では、排気量1.5L、直列4気筒、DOHCのエンジンに各サンプルを取り付け、1600rpm、吸気圧340kPaの条件で、1000サイクル当たり1%の失火が起こる限界の空燃比[A/F]を測定することにより評価を行った。図4に示した限界の空燃比の各値は、同一仕様の5本のサンプルについて試験を行った平均値である。限界の空燃比の値が高いほど、着火性がよいことを表し、この試験では、限界の空燃比が、23.0以上であれば、良好な着火性であると判断した。
図8〜11は、スパークプラグの他の実施形態を示す図である。これらの図の上段には、接地電極の側面を示し、下段には接地電極の上面を示している。図8には、第1実施形態よりも、傾斜角の大きい傾斜面36aを有する接地電極30aが示されている。図9には、第1実施形態よりも、貴金属チップ31bの幅Gが大きな接地電極30bが示されている。図10には、第1実施形態よりも、長さの短い貴金属チップ31cを有する接地電極30cが示されている。図10に示した実施形態では、貴金属チップ31cの先端の位置は、接地電極30cの先端の位置に一致している。図11には、第1実施形態よりも、先端側への長さが長い貴金属チップ31dを備える接地電極30dが示されている。これらの図に示すように、接地電極30や貴金属チップ31の形状は、種々の形態とすることが可能である。
<変形例1>
上記実施形態において、傾斜面36は、接地電極30の先端側に向かって接地電極30の厚みが薄くなっていれば、平面でなくてもよく、例えば、曲面であってもよい。
上記実施形態において、傾斜面36の外形形状は長方形である。これに対して、傾斜面36の外形形状は、他の多角形でもよいし、一部または全部が曲線によって構成されていてもよい。
上記実施形態では、貴金属チップ31は角柱状である。これに対して、貴金属チップ31の形状は他の形状でもよい。例えば、円柱状でもよい。また、例えば、貴金属チップ31の中心電極20側の面は、軸線Oに垂直な面に対して傾斜していてもよい。
上記実施形態では、接地電極30の第2の面37は、軸線Oに対して垂直である。これに対して、接地電極30の第2の面37は、軸線Oに垂直な面に対し、傾斜していてもよい。
上記実施形態において、接地電極30の基端部32は、軸線Oに沿って延びている。これに対して、基端部32は、軸線O対して傾斜した方向に延びていてもよい。また、上記実施形態において、接地電極30の先端部33は、軸線Oに垂直な方向に沿って延びている。これに対して、先端部33は、軸線Oに垂直な方向に傾斜した方向に沿って延びていてもよい。
上記実施形態における各部の寸法は例示であり、上述した寸法に限られず、種々の寸法を適用可能である。
12…軸孔
13…脚長部
14…軸孔内段部
15…碍子段部
17…一端側胴部
18…他端側胴部
19…中央胴部
20…中心電極
21…電極母材
22…芯材
23…鍔部
30,30a,30b,30c,30d…接地電極
31,31b,31c,31d…貴金属チップ
32…基端部
33…先端部
34…第1の面
35…中間部分
36,36a…傾斜面
37…第2の面
38…溶融部
40…端子金具
50…主体金具
51…工具係合部
52…取付ネジ部
53…加締部
54…シール部
56…金具内段部
57…端面
58…圧縮変形部
63…セラミック抵抗
64…シール体
65…ガスケット
66,67…リング部材
68…板パッキン
69…タルク
100…スパークプラグ
Claims (4)
- 軸線に沿った軸孔を有する絶縁体と、
前記軸孔に設けられた中心電極と、
前記絶縁体の外周に配置された筒状の主体金具と、
前記主体金具に基端が固定された接地電極と、
を備えるスパークプラグにおいて、
前記接地電極の先端部は、
前記中心電極側を向く第1の面と、
前記第1の面とは反対側を向く第2の面と、
前記第1の面の先端に連なる傾斜面であって、前記接地電極の先端側に向かって前記接地電極の厚みが薄くなるように前記第2の面に対して傾斜する傾斜面と、
を備えており、
前記傾斜面には、貴金属チップの一部が埋没するように接合されており、
前記貴金属チップの幅よりも前記傾斜面の幅が大きく、
前記接地電極の先端から、前記傾斜面の前記基端側の端部までの距離をA、前記接地電極の先端から、前記貴金属チップの前記基端側の端部までの距離をBとしたときに、
A≧B
であり、
前記傾斜面の外形形状は長方形であり、
前記傾斜面の幅をD、
前記傾斜面から、前記接地電極と前記貴金属チップとの溶融部と、前記貴金属チップとを除いた部分の面積をS、としたときに、
(A×D)/S≦4
であり、
前記貴金属チップは前記中心電極側を向く面を有し、
該中心電極側を向く面からの、前記軸線に沿った前記傾斜面までの距離が前記接地電極の先端側に向かって大きくなることを特徴とするスパークプラグ。 - 請求項1に記載のスパークプラグであって、
前記傾斜面は平面であり、
前記第2の面に対する前記傾斜面の傾斜角θが、1°以上であることを特徴とするスパークプラグ。 - 請求項1または請求項2に記載のスパークプラグであって、
前記傾斜面は平面であり、
前記第2の面に対する前記傾斜面の傾斜角θが6°以下であり、
前記傾斜面の前記基端側の端部からの、前記軸線に沿った前記貴金属チップの埋没量Eが0.2mm以上であることを特徴とするスパークプラグ。 - 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載のスパークプラグであって、
前記接地電極の先端から、前記接地電極と前記貴金属チップとの溶融部の前記基端側の端部までの距離をCとしたときに、
A≧C
であることを特徴とするスパークプラグ。
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