JPS6243090A - 内燃機関用点火プラグ - Google Patents
内燃機関用点火プラグInfo
- Publication number
- JPS6243090A JPS6243090A JP18135085A JP18135085A JPS6243090A JP S6243090 A JPS6243090 A JP S6243090A JP 18135085 A JP18135085 A JP 18135085A JP 18135085 A JP18135085 A JP 18135085A JP S6243090 A JPS6243090 A JP S6243090A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- ground electrode
- electrode
- internal combustion
- combustion engine
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は内燃機関用点火プラグの火花放電部分の改良
に関する。
に関する。
(従来の技術)
従来の点火プラグは第3図に示すように、その接地電極
24は主体金具28の環状先端面23aに断面形状が正
方形又は長方形の耐塵ニッケル合金等から成る平角線を
抵抗溶接等により周古し、固着した平角線を中心電極の
放電面と平行又は斜方に曲折することによって中・U電
極との間で火花間隙全形成した点火ブッダ(タイプI)
、又は第4図に示すように、主体金具23の先端部全内
方に突設して接地電極24として中心型!!j、22と
の間に絶縁体21の先端面に沿って火花間隙全形成し之
沿面放電又はセミ沿面放電型点火プラグ(タイプ■)が
高出力エンジン用、特にレース用、(火グヲグとして多
用されている。
24は主体金具28の環状先端面23aに断面形状が正
方形又は長方形の耐塵ニッケル合金等から成る平角線を
抵抗溶接等により周古し、固着した平角線を中心電極の
放電面と平行又は斜方に曲折することによって中・U電
極との間で火花間隙全形成した点火ブッダ(タイプI)
、又は第4図に示すように、主体金具23の先端部全内
方に突設して接地電極24として中心型!!j、22と
の間に絶縁体21の先端面に沿って火花間隙全形成し之
沿面放電又はセミ沿面放電型点火プラグ(タイプ■)が
高出力エンジン用、特にレース用、(火グヲグとして多
用されている。
(発明が解決しようとする間覇、り)
しかしながら、上記従来のタイプIの点火プラグは接地
電極全桁り曲げることによって火花間隙全形成している
ため、曲げる際に生じる微小疵、曲げ部の応力歪及び形
状的な問題として摂動周波−てよる共振を生じ枯く、レ
ース用エンジン等高出力エンジンでは接地電極の折損不
具合が多発し実用に供し得なかった。又タイプ■の、(
火プヲグは接地電極が著しく短縮されているため上記不
具合が生じないが、これらタイプ■は着火性に難点があ
り、機関性能が十分発揮できなかった。
電極全桁り曲げることによって火花間隙全形成している
ため、曲げる際に生じる微小疵、曲げ部の応力歪及び形
状的な問題として摂動周波−てよる共振を生じ枯く、レ
ース用エンジン等高出力エンジンでは接地電極の折損不
具合が多発し実用に供し得なかった。又タイプ■の、(
火プヲグは接地電極が著しく短縮されているため上記不
具合が生じないが、これらタイプ■は着火性に難点があ
り、機関性能が十分発揮できなかった。
(問題、(全解決するための手段、作用)本発明は接地
電極の曲げ加工によって生じる微小疵、応力歪及び共振
作用を防止する文め、接地電極を主体金具と一体構造の
扇型形状とし文ものであり、又主体金具材質は一般的に
低炭素鋼を使用している念め耐消耗性が悪く、かかる問
題を解消するtめ接地電極を一体型にすると共に放電部
の先端のみ耐消耗性に優れた金属チップを抵抗溶接によ
って固着するものでこの接地電極は耐欠けに優′Fした
ものとすることができる。又扇型形状は放電部に向って
先細にすると共に角度(θ)は40゜〜90°の範囲と
することにより、強度を有して混合気の流れが阻害され
ずに着火性が向上することができる。
電極の曲げ加工によって生じる微小疵、応力歪及び共振
作用を防止する文め、接地電極を主体金具と一体構造の
扇型形状とし文ものであり、又主体金具材質は一般的に
低炭素鋼を使用している念め耐消耗性が悪く、かかる問
題を解消するtめ接地電極を一体型にすると共に放電部
の先端のみ耐消耗性に優れた金属チップを抵抗溶接によ
って固着するものでこの接地電極は耐欠けに優′Fした
ものとすることができる。又扇型形状は放電部に向って
先細にすると共に角度(θ)は40゜〜90°の範囲と
することにより、強度を有して混合気の流れが阻害され
ずに着火性が向上することができる。
(実施例)
以下、本発明を実施例によって説明する。
第1図は本発明点火プラグの一実施例の要部発火部を示
したもので、図中1は高アルミナ磁器等から成る絶縁体
、2は前記絶縁体1の軸孔内に挿通固着さn友中・0電
極であジ、絶縁体1の先端面1aより突出されている。
したもので、図中1は高アルミナ磁器等から成る絶縁体
、2は前記絶縁体1の軸孔内に挿通固着さn友中・0電
極であジ、絶縁体1の先端面1aより突出されている。
3は機関取付ねじ38を具え念主体金具であジ、その内
腔内に前記絶縁体1が加締めなどの公知の手法によって
固定されている。4は前記主体金具3の先端面3bの一
部を扇型形状に突設し几接地viで主体金具と一体構造
である。この接地電極4の放電部である先端部4aには
耐消耗性に優れたPt+Pt−IreP t Ir
Ni+P t Ni+P t Rh。
腔内に前記絶縁体1が加締めなどの公知の手法によって
固定されている。4は前記主体金具3の先端面3bの一
部を扇型形状に突設し几接地viで主体金具と一体構造
である。この接地電極4の放電部である先端部4aには
耐消耗性に優れたPt+Pt−IreP t Ir
Ni+P t Ni+P t Rh。
Pt−Pd+Pt−Ru*Au−Pd+Irなどの貴金
属又はインコネル600 (Ni −Cr−Fe )
=N i −2%S i−2%Crなどのニッケル基合
金から成るチップ材5が抵抗溶接などによV固着されで
おり、そしてこの接地電極4の側面は上記中心電極2の
先端外周縁2aに対設するように斜上方に指向する形状
に曲折し、火花間隙6が形成されている。
属又はインコネル600 (Ni −Cr−Fe )
=N i −2%S i−2%Crなどのニッケル基合
金から成るチップ材5が抵抗溶接などによV固着されで
おり、そしてこの接地電極4の側面は上記中心電極2の
先端外周縁2aに対設するように斜上方に指向する形状
に曲折し、火花間隙6が形成されている。
なお、この実施例では中心電極2の先端に接地1!極に
設は友と同様の貴金属から成るチップ材を工程で先端部
に固着し、しかる後最終形状である扇形に加工する。更
に閉型形状の角度(θ)は大きければ大きい程強度は傭
いが90@以上になると混合気の流れが悪く着火性が著
しく低下し、40゛以下では着火性はよくなるが必要強
度が得られず角度は40′″〜90@の範囲が最良であ
った。
設は友と同様の貴金属から成るチップ材を工程で先端部
に固着し、しかる後最終形状である扇形に加工する。更
に閉型形状の角度(θ)は大きければ大きい程強度は傭
いが90@以上になると混合気の流れが悪く着火性が著
しく低下し、40゛以下では着火性はよくなるが必要強
度が得られず角度は40′″〜90@の範囲が最良であ
った。
第2文は本発明点火プラグの他の実施例を示し念もので
、上記実施例と異なるところは接地電極4の放電部に設
は之チップ材5の取けけが接地電極4の軸方向の先端部
4bに形成した点及び複数令 の接地電極4お中・U下極2の先端外周縁2aに対役し
た点であり、その他は上記実施例と同じである。
、上記実施例と異なるところは接地電極4の放電部に設
は之チップ材5の取けけが接地電極4の軸方向の先端部
4bに形成した点及び複数令 の接地電極4お中・U下極2の先端外周縁2aに対役し
た点であり、その他は上記実施例と同じである。
(発明の効果)
以上の如き本発明、く火プラグは接地電極全主体金具と
一体構造の扇型形状として先端部に耐消耗性に優れ友チ
ップ材を固着し、開型形状の角度全40〜90°の範囲
に特定して接地電極の先端部全中・04極先端外周縁と
対設したことにより、従来点火プラグの問題であった加
工及び形状的な不具合を解消し、接地電極の酌久性全向
上して着火性の優れt点大プラグとすることができ、特
に高出力エンジンなどの使用条件の厳しいエンジンにお
いて格別の効果を奏することができる。
一体構造の扇型形状として先端部に耐消耗性に優れ友チ
ップ材を固着し、開型形状の角度全40〜90°の範囲
に特定して接地電極の先端部全中・04極先端外周縁と
対設したことにより、従来点火プラグの問題であった加
工及び形状的な不具合を解消し、接地電極の酌久性全向
上して着火性の優れt点大プラグとすることができ、特
に高出力エンジンなどの使用条件の厳しいエンジンにお
いて格別の効果を奏することができる。
第1図は本発明点火プラグ−実施例の要部発火部を示し
たもので、第1図(イ)はその半断面図、第1図(ロ)
は第1図(イ)の平面図、第2図に本発明、侭火プラグ
の他の実施例の要部発火部を示したもので@2図(イ)
はその半断面図、第2同種)は前記第2図(イ)の平面
図、第3図及び第4図は従来の点火プラグの要部発火部
の半断面図である。 2−中・し電極 2a−中心電極先端外周縁 3−主体
金具 3b・・・先端部 4−・接地電極 4a、4b
〜・接地電極の先端部 5 チップ材 6−・火花間隙
たもので、第1図(イ)はその半断面図、第1図(ロ)
は第1図(イ)の平面図、第2図に本発明、侭火プラグ
の他の実施例の要部発火部を示したもので@2図(イ)
はその半断面図、第2同種)は前記第2図(イ)の平面
図、第3図及び第4図は従来の点火プラグの要部発火部
の半断面図である。 2−中・し電極 2a−中心電極先端外周縁 3−主体
金具 3b・・・先端部 4−・接地電極 4a、4b
〜・接地電極の先端部 5 チップ材 6−・火花間隙
Claims (2)
- (1)対向した中心電極と接地電極間に少くとも二つの
火花間隙を形成した点火プラグにおいて主体金具の先端
面の一部が扇型形状に突出した一体構造の接地電極とこ
の接地電極先端部分に耐消耗性に優れた貴金属又はニッ
ケル基合金のチップ材を固着し、且つ前記接地電極の扇
型形状の角度(θ)を40°〜90°とすると共に先端
部に向って細くし、更に前記接地電極先端部は中心電極
先端側に向い斜上方を指向する形状に曲折して中心電極
先端外周縁との間に火花間隙を形成したことを特徴とす
る内燃機関用点火プラグ。 - (2)前記中心電極の先端に貴金属チップ材を固着した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内燃機関
用点火プラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18135085A JPS6243090A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 内燃機関用点火プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18135085A JPS6243090A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 内燃機関用点火プラグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6243090A true JPS6243090A (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=16099170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18135085A Pending JPS6243090A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 内燃機関用点火プラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6243090A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0237485U (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-12 | ||
JPH0466085U (ja) * | 1990-10-17 | 1992-06-10 | ||
JP2003059618A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグ |
US7810603B2 (en) | 2006-12-28 | 2010-10-12 | Honda Motor Co., Ltd. | Compact swing arm structure for a shaft-driven vehicle, and vehicle incorporating same |
JP2015201292A (ja) * | 2014-04-07 | 2015-11-12 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5511277A (en) * | 1978-04-25 | 1980-01-26 | Polaroid Corp | Camera |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP18135085A patent/JPS6243090A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5511277A (en) * | 1978-04-25 | 1980-01-26 | Polaroid Corp | Camera |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0237485U (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-12 | ||
JPH0466085U (ja) * | 1990-10-17 | 1992-06-10 | ||
JP2003059618A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグ |
JP4623880B2 (ja) * | 2001-08-10 | 2011-02-02 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
US7810603B2 (en) | 2006-12-28 | 2010-10-12 | Honda Motor Co., Ltd. | Compact swing arm structure for a shaft-driven vehicle, and vehicle incorporating same |
JP2015201292A (ja) * | 2014-04-07 | 2015-11-12 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
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