JP6240194B2 - ストリップ鋳造設備およびそれを駆動する方法 - Google Patents

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Description

本発明は、金属からなるエンドレスストリップ、少なくとも1つの主要移動方向にエンドレスストリップを駆動するための駆動装置、上述のエンドレスストリップ上に液状またはペースト状の材料を塗布する装置およびエンドレスストリップの主要移動方向において塗布装置の後段に配置されている、少なくとも部分的に硬化した材料を持ち上げる装置を有する、ストリップ鋳造設備に関する。
本発明は、さらに、エンドレスストリップが少なくとも1つの主要方向に移動され、上述したエンドレスストリップ上に液状またはペースト状の材料が塗布されて、少なくとも部分的に硬化した材料がエンドレスストリップから持ち上げられる、ストリップ鋳造設備を駆動する方法に関するものである。
上述した種類のストリップ鋳造設備は、原則的に知られており、通常、プレート形状またはフィルム状の材料を形成するために使用される。
たとえば、写真用のフィルム、LCDスクリーンそしてまたは人造石(”Engineered Stone”)を形成するために、使用される。
その場合に駆動/移動されるストリップ上に液状またはペースト状の材料が塗布されて、少なくとも部分的に硬化した材料が持ち上げて取り去られる。
たとえばエンドレスストリップ上に液状のフィルムを流し込むことができ、加熱、伸張、乾燥などの様々なプロセスを通過して、次にストリップから掻き取り、あるいは持ち上げ/引き上げられて、あるいは単純にそれ自体ストリップから剥がれる。
この種のストリップ鋳造装置においては、プロセスに基づいてエンドレスストリップが汚れることがあり、それがクリーニング作用を必要とする。
その結果が、静止時間およびそれと結びついた財政的な損失となる。
したがって本発明の課題は、改良されたストリップ鋳造設備、改良された製造プロセスおよび形成される製品の品質の改良を可能にすることである。
特に、ストリップのできるだけ簡単かつ保守の少ないクリーニングを可能にしようとしている。
本発明のこの課題は、ストリップ鋳造設備と固定的に結合されたクリーニング装置および/または研磨装置を有する、冒頭で挙げた種類のストリップ鋳造設備によって解決される。
本発明の課題は、ストリップ鋳造設備と固定的に結合されたクリーニング装置および/または研磨装置が少なくとも時々作動される、冒頭で挙げた種類のスリップ鋳造設備を駆動する方法によっても解決される。
好ましくは、このようにしてクリーニングおよび保守の作業が本質的に簡略化される。通常、これらの活動は、駆動ないし通常駆動が進行している時に、すなわちプレート形状またはフィルム状の材料を形成する間に、実施することができる。
それによってストリップ鋳造設備の経済性と製造プロセスの計画性が、本質的に改良される。
エンドレスストリップを清掃および/または研磨する、もっとも簡略化された可能性によって、エンドレスストリップが比較的長い期間にわたって最適な状態に維持され、それに伴って全体として生産性が向上する。
本発明の枠内において、「主要移動方向」というのは、プレート形状またはフィルム状の材料の形成が行われる移動方向である。
したがってこれは、塗布装置によってエンドレスストリップ上に塗布された材料が上部走行部および/または下部走行部を介してエンドレスストリップから持ち上げ装置へ移送される、エンドレスストリップの移動方向である。
上部走行部」というのは、駆動されるエンドレスストリップの上方の支持する部分であり、それに対して「下部走行部」は、エンドレスストリップの下方の支持しない部分を言う。
ストリップ鋳造設備と「固定的に結合された」クリーニング装置および/または研磨装置は、本発明の枠内において、通常駆動においてストリップ鋳造設備と結合されたままとなる、クリーニング装置および/または研磨装置であって、そもそも同設備から分離されるとして、それはたとえば保守目的のための、例外場合においてのみである。
したがってその機能を満たすために、それらは、ノーマル場合においては、単に能動化すれば済む。
「固定的に結合された」というのは、特に、クリーニング装置および/または研磨装置がストリップ鋳造設備と、たとえば溶接されなければならないことを、意味するものではなく、かつ、特にエンドレスストリップから離れるように揺動可能なクリーニング装置および/または研磨装置も含んでいる。
しかし、自由に案内される手動装置は、本発明の主旨において、「固定的に結合された」クリーニング装置および/または研磨装置ではない。
「通常駆動」は、プレート形状および/またはフィルム状の材料の製造プロセスが進行している場合におけるクリーニングおよび/または研磨も、休止時におけるそれも含んでいる。
本発明の他の好ましい形態と展開が、下位請求項から、そして図面を用いての説明から明らかにされる。
クリーニング装置および/または研磨装置が、材料の塗布と持ち上げの間に作動されると、特に効果的である。
それによってプレート形状および/またはフィルム状の材料の形成は、清掃および/または研磨の間中断される必要がなくなる。
したがってクリーニングおよび/または研磨は、特に経済的なやり方で行うことができる。
また、クリーニング装置および/または研磨装置が、材料の塗布と持ち上げが休止されている時に作動されると、特に効果的である。
それによってクリーニングおよび/または研磨は、プレート形状またはフィルム状の材料の製造プロセスとは関係なく、たとえば様々なストリップ速度において、行うことができる。
材料の塗布と持ち上げおよびクリーニングおよび/または研磨が、エンドレスストリップの主要移動方向に行われると、効果的である。このようにして、クリーニング/研磨とプレート形状またはフィルム状の材料の製造プロセスとの間でエンドレスストリップの移動方向を変更する必要がなくなる。さらに、クリーニングおよび/または研磨を上述した材料の製造と同時に行うことができる。
また、クリーニングおよび/または研磨が、エンドレスストリップの主要移動方向とは逆の方向に行われる場合も、効果的である。
そのようにして、場合によっては、クリーニングおよび/または研磨を、より簡単に実施することができる。
特に、クリーニング装置が構造的にエンドレスストリップの主要移動方向に関して研磨装置の後段にしか配置できないが、研磨前に予備クリーニングのために使用しようとすることが、考えられる。
逆に、クリーニング装置が構造的にエンドレスストリップの主要移動方向に関して研磨装置の前段にしか配置できないが、研磨後に再クリーニングのために使用しようとすることも、考えられる。
さらに、エンドレスストリップが、
−清掃されて、その後研磨され、あるいは
−研磨されて、その後清掃され、あるいは
−予備清掃されて、その後研磨され、そしてその後最終清掃される、
と、効果的である。
これに関連して、
−クリーニング装置が、エンドレスストリップの主要移動方向において研磨装置の前段に配置されており、あるいは
−クリーニング装置が、エンドレスストリップの主要移動方向において研磨装置の後段に配置されており、あるいは
−研磨装置が、2つのクリーニング装置の間に配置されている、
場合も、効果的である。
好ましくは、研磨工程の前に(予備)清掃する場合には、エンドレスストリップ上の汚れ粒子が研磨結果を損ない、特にエンドレスストリップの表面を傷つけることが、回避される。
それに対して研磨後にエンドレスストリップを清掃する場合には、エンドレスストリップ上に残留する研磨手段がプレート形状またはフィルム状の材料の形成を損なうことが、回避される。
予備清掃されて、研磨され、その後に最終清掃される場合には、上述した実施変形例の利点が組み合わされる。したがって、エンドレスストリップ上の汚れ粒子が研磨結果を損なうことも、研磨手段がプレート形状またはフィルム状の材料の形成を損なうこともない。
特に、
−エンドレスストリップの予備清掃と研磨が、エンドレスストリップの第1の移動方向に、そしてその最終清掃が第1の移動方向とは逆の方向に行われる場合、あるいは
−エンドレスストリップの予備清掃が、エンドレスストリップの第1の移動方向に、そしてその研磨と最終清掃が第1の移動方向とは逆の方向に行われる場合が、
効果的である。
このようにして、クリーニング装置は、予備清掃のためにも、最終清掃のためにも使用することができる。
したがってストリップ鋳造設備は、コスト的に特に好ましく形成することができる。
また、クリーニング装置および/または研磨装置が、エンドレスストリップの主要移動方向において持ち上げ装置の後段に配置され、あるいは、上述した主要移動方向において塗布装置の前段に配置されている、実施変形例も、特に効果的である。
したがってプレート形状またはフィルム状の材料のための「形成ゾーン」、したがって塗布装置と持ち上げ装置の間の領域には、クリーニング装置および/または研磨装置は設けられていない。
したがって既存のストリップ鋳造設備に、比較的わずかな技術的手間で、クリーニング装置および/または研磨装置を拡張することができる。
クリーニング装置および/または研磨装置の特殊な配置によって、これらは、材料の塗布と持ち上げの間も作動させることができる。
また、研磨装置がエンドレスストリップの上部走行部に配置されている場合も、効果的である。
それによって研磨手段は、エンドレスストリップ上に容易に塗布することができる。
ストリップ鋳造設備の他の好ましい変形例において、クリーニング装置がエンドレスストリップの下部走行部に配置されている。
それによって、上部走行部にはクリーニング装置のためのスペースは必要とされず、プレート形状またはフィルム状の材料を形成するためにすべて、あるいはほとんどが提供される。
さらに、余分な、あるいは汚れたクリーニング液は、エンドレスストリップから容易に流出することができる。
特に、クリーニング装置と研磨装置がエンドレスストリップの下部走行部に配置されていると、効果的である。
このようにして、クリーニング装置と研磨装置が使用される場合でも、上部走行部全体がプレート形状またはフィルム状の材料の形成のために提供される。
それによってストリップ鋳造設備は、特にコンパクトに構成することができる。
クリーニング装置が、液体で満たされた、超音波発生器を備えた槽を有しており、エンドレスストリップがその槽を通して案内されると、効果的である。
超音波クリーニング装置によって、エンドレスストリップは特にやさしく、特に固体を使用せずに、かつ特にブラシを使用せずに、清掃することができる。
したがってこの実施変形例において、エンドレスストリップは、特に長い耐用時間を有している。
さらに、クリーニング装置がクリーニング液を吹き付けるためのスプレイノズルおよび/またはクリーニングブラシおよび/または除去リップおよび/または空気ナイフを有していると、効果的である。スプレイノズルによって、洗浄液を大面積かつ均一に塗布することができる。
ブラシは、エンドレスストリップが非常に汚れている場合でも、良好な清掃結果を保証し、除去リップ(たとえばゴムからなる)によって、洗浄液と汚れが実際にエンドレスストリップから再び残らず除去される。
エンドレスストリップに接触する除去リップの代わりに、あるいはそれに加えて、空気ビームを使用することができ、それが洗浄液と汚れをエンドレスストリップから非接触で除去する。
この種の空気ビームは、「空気ナイフ」あるいは「エアナイフ」の概念でも知られている。
他の好ましい変形例において、ストリップ鋳造設備の研磨装置が、少なくとも1つの回転する研磨皿および/または振動研磨器および/または偏心研磨器を有している。
したがって研磨のために、実証された、テスト済みの手段が使用される。
したがってストリップ鋳造設備は、実際において、比較的わずかな技術的な手間で、実現することができる。
これに関連して、少なくとも1つの研磨皿および/または振動研磨器および/または偏心研磨器がエンドレスストリップの移動方向に対して横に移動可能であると、効果的である。
このようにして、エンドレスストリップが比較的小さい研磨皿および/または振動研磨器および/または偏心研磨器によっても、研磨することができ、すなわち研磨面はエンドレスストリップの幅全体を覆う必要はなく、それによって研磨装置のために必要とされる駆動出力も比較的小さい。
ここで言っておくが、ストリップ鋳造設備に対して挙げられた変形例およびそこからもたらされる利点は、意味に従ってストリップ鋳造設備を駆動する方法にも適用可能であり、かつその逆も可能である。
本発明をさらに良く理解するために、以下の図を用いて本発明を詳細に説明する。
ストリップ鋳造設備の第1の図式的に示す変形例の下面図および側面図である。 下部走行部にクリーニング装置と研磨装置とを有するストリップ鋳造設備の変形例を示している。 2つのクリーニング装置の間に配置された研磨装置を有する、ストリップ鋳造設備の変形例を示している。 超音波クリーニング装置を有するストリップ鋳造設備の変形例を示している。
最初に記録しておくが、異なるように記載される実施形態において、同一の部分には同一の参照符号ないし同一の構成部分名称が設けられており、その場合に説明全体に含まれる開示は、同一の参照符号ないし同一の構成部分名称を有する同一の部分へ意味に従って移し替えることができる。
また、説明内で選択される、たとえば上、下、側方などのような位置記載は、直接説明され、かつ示される図に関するものであって、この位置記載は位置が変化した場合には意味に従って新しい位置へ移し替えられる。
さらに、図示され、かつ説明される様々な実施例からなる個別特徴または特徴の組合せも、それ自体自立した、進歩的または発明に基づく解決を表すことができる。
具体的な説明内の値領域についてのすべての記載は、その任意の部分領域とすべての部分領域を共に含むものであって、たとえば記載1から10は、下限の1と上限の10から始まるすべての部分領域、すなわち下限の1またはそれ以上で始まり、上限の10またはそれ以下で終了する、たとえば1〜1.7、または3.2〜8.1、あるいは5.5〜10のすべての部分領域、を一緒に含んでいるものとする。
図1は、図式的に示すストリップ鋳造設備101の第1の例を下面図と側面図で示している。ストリップ鋳造設備101は、金属からなるエンドレスストリップ2を有し、そのエンドレスストリップが2つのローラ3とローラ4を介して案内されている。
さらに、ストリップ鋳造設備101は、矢印で示唆される、少なくとも1つの主要移動方向にエンドレスストリップ2を移動させるための、はっきりとは図示されない駆動装置を有している。
たとえば、駆動装置は一方のローラ3またはローラ4あるいは両方のローラ3、4を駆動することができる。
さらに、ストリップ鋳造設備101は、上述したエンドレスストリップ2上に液状またはペースト状の材料6を塗布する装置5と、エンドレスストリップ2の主要移動方向において塗布装置5の後段に配置された、少なくとも部分的に硬化した材料6を持ち上げる装置7とを有している。
この例において、塗布装置5は漏斗として、そして持ち上げ装置7はくさびとして形成されている。もちろん、それ自体知られた他の塗布装置5と持ち上げ装置7も使用可能である。
さらに、ストリップ鋳造設備101は、それと固定的に結合されているクリーニング装置8を有し、この場合においてこのクリーニング装置は洗浄液を吹き付けるためのスプレイノズル9、クリーニングブラシ10および除去リップ11を有している。
スプレイノズル9によって、洗浄液を大面積かつ均一に塗布することができ、クリーニングブラシ10は、エンドレスストリップ2が著しく汚れている場合でも、良好な清掃効果を保証し、かつ除去リップ11(たとえばゴムからなる)によって、洗浄液と汚れを実際に問題なくエンドレスストリップ2から再び除去することができる。
クリーニング装置8が、図1に示すように、エンドレスストリップ2の下部走行部に配置されていると、効果的である。
それによって余分な、あるいは汚れた洗浄液がエンドレスストリップ2から容易に流出することができる。
そして、ストリップ鋳造設備101は、研磨装置12も有しており、その研磨装置はこの例において、モータ13によって駆動される研磨皿14を有している。
たとえば、研磨装置12は、回転する研磨皿および/または振動研磨器および/または偏心研磨器として形成することができる。
研磨装置12が、図1に示すようにエンドレスストリップ2の上部走行部に配置されていると、効果的である。
それによって研磨手段をエンドレスストリップ2上に容易に塗布することができる。
ストリップ鋳造設備101を駆動する方法は、以下のステップ:
−少なくとも1つの主要移動方向にエンドレスストリップ2を移動させ、
−上記エンドレスストリップ2上に液状またはペースト状の材料6を塗布し、
かつ
−少なくとも部分的に硬化した材料6をエンドレスストリップ2から持ち上げる、
ステップを有しており、
その場合にストリップ鋳造設備101と固定的に結合されたクリーニング装置8と研磨装置12が、少なくとも時々作動される。
具体的には、クリーニング装置8と研磨装置12は、この例においては、材料6の塗布と持ち上げが中断されている場合に作動され、すなわちプレート形状またはフィルム状の材料6の形成は、クリーニングおよび/または研磨の間中断される。
それによってクリーニングおよび/または研磨は、プレート形状またはフィルム状の材料6の形成プロセスとは関係なく行うことができる。
清掃するために、プレート形状またはフィルム状の材料6の形成の間エンドレスストリップ2から持ち上げられていたクリーニング装置8が、エンドレスストリップ2に対して押圧される。
同様に、プレート形状またはフィルム状の材料6の形成の間エンドレスストリップ2から持ち上げられていた研磨装置12が、研磨工程のためにエンドレスストリップ2に対して押圧される。クリーニングと研磨は、相前後して、あるいは同時に行うことができる。
さらに、クリーニング装置8のモジュール(この例においては具体的に、スプレイノズル9、クリーニングブラシ10および除去リップ11)が相前後して、あるいは同時に能動化されることが、考えられる。
同じことが、研磨皿14と研磨手段塗布(この例においては、研磨皿14内の孔を介して直接)についても言える。
この例においては、クリーニングおよび/または研磨が、エンドレスストリップ2の主要移動方向に、したがってプレート形状またはフィルム状の材料6を形成する際のエンドレスストリップ2と同一の移動方向に行われると、仮定する。
このようにして、クリーニング/研磨とプレート形状/フィルム状の材料の形成プロセスとの間でエンドレスストリップ2の移動方向を変える必要がなくなる。
もちろん、クリーニングおよび/または研磨が、エンドレスストリップ2の主要移動方向とは逆の方向に行われることも、考えられる。
図2は、代替的な、純粋に図式的に示すストリップ鋳造設備102の例を示しており、それにおいてクリーニング装置8と研磨装置12はエンドレスストリップ2の下部走行部に配置されている。
それに対して上部走行部は、プレート形状またはフィルム状の材料6を形成するために利用される。
その場合に漏斗5も持ち上げ装置7も上部走行部に配置されており、それは特に、比較的厚い、および/またはあまり柔軟でない材料6を形成するのに適している。
図示の配置において、さらに、クリーニング装置8と研磨装置12は、エンドレスストリップ2の主要移動方向において持ち上げ装置7の後段、上述した主要移動方向において塗布装置5の前段に配置されている。
したがってプレート形状またはフィルム状の材料6のための「形成ゾーン」、したがって塗布装置5と持ち上げ装置7の間の領域には、クリーニング装置8と研磨装置12は設けられていない。
したがって既存のストリップ鋳造設備に比較的わずかな技術的手間で、クリーニング装置8および/または研磨装置12を増設することができる。
クリーニング装置8および/または研磨装置12の特殊な配置によって、これらは材料の塗布と持ち上げの間も作動させることができる。
さらに、クリーニング装置8および/または研磨装置12は、それらがオンにされていない場合でも、常にエンドレスストリップ2に接触することができる。
したがってエンドレスストリップ2から持ち上げて、かつエンドレスストリップ2上へ下ろすための特殊な機構は、省くことができる。
特殊な配置によって、クリーニング装置8および/または研磨装置12がエンドレスストリップ2に接触している場合でも、上部走行部全体がプレート形状またはフィルム状の材料6を形成するために提供される。
したがってクリーニング装置8および/または研磨装置12は、材料6の塗布と持ち上げの間も作動させることができる。
それによって、プレート形状またはフィルム状の材料6の形成を、クリーニングおよび/または研磨のために中断する必要がなくなる。
したがってクリーニングおよび/または研磨は、特に経済的なやり方で行うことができる。
図2からは、研磨皿14がレール15に沿ってエンドレスストリップ2の移動方向に対して横方向に移動可能であることも、明らかである。
このようにしてエンドレスストリップ2は、比較的小さい研磨皿14によっても研磨することができ、すなわち研磨面がエンドレスストリップ2の幅全体を覆う必要はなく、それによって研磨装置に必要な駆動パワーも比較的小さくなる。
図3は、ストリップ鋳造設備103の他の図式的な例を示しており、これは、ストリップ鋳造設備102と極めてよく似ている。
しかしそれとは異なり、研磨装置12が2つのクリーニング装置81と82の間に配置されている。
その場合にクリーニング装置82は、たとえばスプレイ装置9と除去リップ11を有している。
好ましくは、研磨工程の前にクリーニング装置81によって(予備)クリーニングする場合には、エンドレスストリップ2上の汚れ粒子が研磨結果を損ない、特にエンドレスストリップ2の表面を傷付けることが、回避される。それに対して、研磨後にクリーニング装置82を用いてエンドレスストリップ2を清掃することによって、エンドレスストリップ2上に残っている研磨手段がプレート形状またはフィルム状の材料6の形成を妨げることが、回避される。
したがって予備クリーニング、研磨工程および最終クリーニングを1つの作業工程内で同期して、かつ特にプレート形状またはフィルム状の材料6のための製造工程の間、主要移動方向に行うことができる。
もちろん、エンドレスストリップ2の移動方向は、クリーニングおよび/または研磨のために反転させることもできる。
特に、クリーニング装置8がエンドレスストリップ2の主要移動方向において研磨装置12の前段に配置されている、図2に基づくストリップ鋳造設備102において、エンドレスストリップ2の予備クリーニングと研磨がエンドレスストリップ2の第1の移動方向(ここでは主要移動方向)に、そしてその最終クリーニングが第1の移動方向とは逆の方向に行われる場合も、効果的である。
その場合には、(唯一の)クリーニング装置8が相前後して、予備クリーニングのためにも、最終クリーニングのためにも使用される。
最終クリーニングのために、研磨装置12が非作動にされ、あるいは、さらには、エンドレスストリップ2から持ち上げられる。
また、エンドレスストリップ2の予備クリーニングがエンドレスストリップ2の第1の移動方向(ここでも主要移動方向)に、そしてその研磨と最終クリーニングが第1の移動方向とは逆の方向に行われることも、考えられる。
この場合において、研磨装置12が予備クリーニングのために非作動にされ、あるいは、エンドレスストリップ2から持ち上げられる。
また、予備クリーニングまたは最終クリーニングのために、クリーニング装置8の個々のモジュールが非作動にされることも、考えられる。
たとえば、最終クリーニングのためにブラシ10を非作動にして、特にエンドレスストリップ2からも持ち上げることもできる。
上で述べたことは、一般的に、移動方向が逆の場合には、クリーニング装置がエンドレスストリップの主要移動方向において研磨装置の前段でなく、後段に配置されているストリップ鋳造設備についても、当てはまる。
そして図4は、ストリップ鋳造設備104を示しており、それにおいてクリーニング装置83は、液体で満たされた、超音波発生器を備えた槽19を有しており、その槽を通してエンドレスストリップ2が案内される。
たとえばエンドレスストリップ2は、3つの方向変換ローラ16〜18によって槽19を通して案内される。
超音波クリーニング方法によって、エンドレスストリップ2は、特に丁寧に、特に固体による接触なしで、そして特にブラシ10を使用せずに、清掃することができる。
したがってこの実施変形例において、エンドレスストリップ2は、特に長い耐久時間を有する。
図示の変形例において、方向変換ローラ16、18がエンドレスストリップ2の上側に接触し、それにより場合によってはそれを損傷させることがあり得る。
したがって他の好ましい形態においては、方向変換ローラ16、18を省き、方向変換ローラ17のみが設けられるようにすることができる。
この場合においては、エンドレスストリップ2の下部走行部はローラ3、4から方向変換ローラ17へ斜めに延びる。
その場合に槽19は、場合によっては少し長めに形成される。
そしてまた、方向変換ローラ17が設けられず、下部走行部全体がそのために拡大された槽19内に延びることも、考えられる。
ストリップ鋳造設備104は、図示の変形例において研磨装置を有していない。
しかし完全を期するために指摘しておくが、ストリップ鋳造設備104も研磨装置を有することができる。
さらに、ストリップ鋳造設備101〜103においても、クリーニング装置8および/または研磨装置12を省き、あるいは、他のように構成することができることを、指摘しておく。
一般的に、除去リップ11の代わりに、あるいはそれに加えて空気ナイフ(”air knife”)を使用することができる。
好ましくはそれによって、エンドレスストリップ2からの洗浄液と汚れの除去が非接触で行われ、したがってやさしい。
したがって図4に示す実施変形例において空気ナイフの使用は、エンドレスストリップ2が槽19の後段に接続された空気ナイフと組み合わされると、効果的である。
それによってエンドレスストリップ2はクリーニング液によって特にやさしく清掃できるだけでなく、それを再び特にやさしく除去することもできる。
実施例は、本発明に係るストリップ鋳造設備101〜104の可能な実施変形例を示しており、その場合にここに記録しておくが、本発明は具体的に示されたその実施変形例に限定されるものではなく、むしろ個々の実施変形例を互いに様々に組み合わせることも可能であって、これらの変形可能性は、具体的な発明による技術的に取り扱うための教示に基づいて、この分野で活動する当業者の裁量の範囲内にある。
従って図示され、かつ説明された実施変形例の個々の詳細を組み合わせることによって可能となるすべての考えられる実施変形例も、保護範囲に一緒に含まれる。
たとえば、ストリップ鋳造設備104のクリーニング装置83は、ストリップ鋳造設備102のクリーニング装置8の構成要素も有することができる。
一般的に、クリーニング装置8および/または研磨装置12は、選択的にエンドレスストリップ2の上部走行部または下部走行部に配置することができる。
さらに、クリーニング装置8の幾つかの構成要素が上部走行部に、他のものが下部走行部に配置されることも、可能である。
意味に従って同じことが、研磨装置12についても言える。
特に、図示された装置は、実際においては図示されるものより多くの構成要素あるいは少ない構成要素を有することもでき、かつ図においてところどころ著しく簡略化して示されていることも、記録しておく。
最後に形式的に指摘しておくが、図示されている装置およびその構成要素は、その構造を理解しやすくするために、さらに部分的に縮尺通りではなく、かつ/または拡大および/または縮小して示されている。
自立した進歩的解決の基礎となる課題は、明細書から読み取ることができる。
101〜104 ストリップ鋳造設備
2 エンドレスストリップ
3、4 ローラ
5 塗布装置(漏斗)
6 プレート形状またはフィルム状の材料
7 持ち上げ装置(くさび)
8、81〜83 クリーニング装置
9 スプレイノズル
10 ブラシ
11 除去リップ
12 研磨装置
13 モータ
14 研磨皿
15 レール
16、17、18 方向変換ローラ
19 槽

Claims (16)

  1. ストリップ鋳造設備(101〜104)を駆動する方法であって、
    少なくとも1つの主要移動方向にエンドレスストリップ(2)を移動させるステップと、
    前記エンドレスストリップ(2)上に、液状またはペースト状の、材料(6)を塗布するステップと、
    少なくとも部分的に硬化した前記材料(6)をエンドレスストリップ(2)から持ち上げるステップと、
    ストリップ鋳造設備(101〜104)と固定的に結合されたクリーニング装置(8、81〜83)を少なくとも時々作動させるステップと、
    を含むものにおいて、
    ストリップ鋳造設備(101〜104)と固定的に結合された、少なくとも1つの回転する研磨皿および/または振動研磨器および/または偏心研磨器を有する、研磨装置(12)も、少なくとも時々作動される、
    ことを特徴とするストリップ鋳造設備を駆動する方法。
  2. クリーニング装置(8、81〜83)および研磨装置(12)が、前記材料(6)の塗布と持ち上げの間に作動される、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. クリーニング装置(8、81〜83)および研磨装置(12)は、前記材料(6)の塗布と持ち上げが中断された場合に作動される、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. クリーニングおよび研磨が、エンドレスストリップ(2)の主要移動方向に行われる、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
  5. クリーニングおよび研磨が、エンドレスストリップ(2)の主要移動方向とは逆の方向に行われる、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
  6. エンドレスストリップ(2)が、
    清掃されて、その後研磨され、あるいは
    研磨されて、その後清掃され、あるいは
    予備清掃されて、その後研磨され、そしてその後最終清掃される、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  7. エンドレスストリップ(2)の予備クリーニングと研磨が、エンドレスストリップ(2)の第1の移動方向に、そしてその最終クリーニングが、第1の移動方向とは逆の方向に行われ、あるいは、
    エンドレスストリップ(2)の予備クリーニングが、エンドレスストリップ(2)の第1の移動方向に、そしてその研磨と最終クリーニングが、第1の移動方向とは逆の方向に行われる、
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. ストリップ鋳造設備(101〜104)であって、
    金属からなるエンドレスストリップ(2)と、
    エンドレスストリップ(2)を少なくとも1つの主要移動方向に移動させるための駆動装置と、
    前記エンドレスストリップ(2)上に、液状またはペースト状の、材料(6)を塗布するための塗布装置(5)と、
    エンドレスストリップ(2)の主要移動方向において、塗布装置(5)の後段に配置された、少なくとも部分的に硬化した前記材料(6)を持ち上げる装置(7)と、
    ストリップ鋳造設備(101〜104)と固定的に結合されたクリーニング装置(8、81〜83)と、
    を有するものにおいて、
    ストリップ鋳造設備(101〜104)と固定的に結合された、少なくとも1つの回転する研磨皿および/または振動研磨器および/または偏心研磨器を有する、研磨装置(12)、
    を特徴とするストリップ鋳造設備。
  9. クリーニング装置および研磨装置が、エンドレスストリップの主要移動方向において持ち上げ装置の後段に配置され、あるいは、前記主要移動方向において塗布装置の前段に配置されている、
    ことを特徴とする請求項8に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。
  10. 研磨装置(12)が、エンドレスストリップ(2)の上部走行部に配置されている、ことを特徴とする請求項8または9に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。
  11. クリーニング装置(8、81〜83)が、エンドレスストリップ(2)の下部走行部に配置されている、ことを特徴とする請求項8から10のいずれか1項に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。
  12. クリーニング装置(8、81〜83)と研磨装置(12)が、エンドレスストリップ(2)の下部走行部に配置されていることを特徴とする請求項11に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。
  13. クリーニング装置(8、81〜83)が、エンドレスストリップ(2)の主要移動方向において研磨装置(12)の前段に配置され、あるいは、
    クリーニング装置(8、81〜83)が、エンドレスストリップ(2)の主要移動方向において研磨装置(12)の後段に配置され、あるいは
    研磨装置(12)が、2つのクリーニング装置(81、82)の間に配置されている、
    ことを特徴とする請求項8から12のいずれか1項に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。
  14. クリーニング装置(94)が、液体で満たされた、超音波発生器を備えた槽(19)を有し、エンドレスストリップ(2)が前記槽を通して案内されている、
    ことを特徴とする請求項8から13のいずれか1項に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。
  15. クリーニング装置(8、81〜83)が、洗浄液をスプレイするためのスプレイノズル(8)および/またはクリーニングブラシ(10)および/または除去リップ(11)および/または空気ナイフを有している、
    ことを特徴とする請求項8から14のいずれか1項に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。
  16. 少なくとも1つの回転する研磨皿および/または振動研磨器および/または偏心研磨器が、エンドレスストリップ(2)の移動方向に対して横に移動可能である、
    ことを特徴とする請求項8から15のいずれか1項に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。
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