JP5079719B2 - 乗客用コンベアのステップ清掃装置 - Google Patents

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この発明は、無端状に連結されたステップの清掃を自動的に行う乗客用コンベアのステップ清掃装置に関するものである。
従来の乗客用コンベアのステップを清掃する装置として、多数の踏段を有するエスカレータの乗降口に着脱自在に固定される保持具と、前記保持具に取付けられ踏段の長手方向に沿って摺動自在に移動可能な回転ブラシを備える清掃手段と、前記清掃手段に設けた回転ブラシの毛先を前記踏段のクリート部中に向けて押圧する押圧手段とからなるエスカレータの踏段清掃装置がある(例えば特許文献1参照)。
特開昭61−178392号公報(第1頁、第6図)
上記特許文献1のような従来技術においては、清掃が進むにつれて回転ブラシに塵埃が付着し、特に、ステップの両サイドは、乗客用コンベアの駆動用チェーンと機構部に供給される潤滑材の影響により油汚れがあるため、回転ブラシに油分を含む塵埃類がこびりつくことにより、清掃性能が低下するという問題があった。このため、該特許文献1に記載されていないが、清掃運転を中止して回転ブラシを時々交換したり、取外して洗浄する必要があった。
本発明は、上記のような従来技術における課題を解消するためになされたもので、清掃装置の運転を長時間止めることなく、清掃性能を維持することができる乗客用コンベアのステップ清掃装置を提供することを目的としている。
この発明に係る乗客用コンベアのステップ清掃装置は、無端状に連結されたステップの上面部に回転するブラシ体を当接させて該ステップの上面部を清掃するブラシ装置と、上記ブラシ体に当接するように設けられ該ブラシ体に付着した塵埃類を該ブラシ体から転着させる被着体を有する転写手段とを備え、上記転写手段には、上記被着体としての長尺に形成された転写シートと、この転写シートがロール状に巻かれた被着体ロールを保持し、上記転写シートの一端部側を上記ブラシ体の方向に繰り出す送り機構と、この送り機構から繰り出され上記ブラシ体に当接した後の上記転写シートを巻取る巻取り機構とが設けられるものであって、上記ブラシ体の回転軸と上記巻取り機構の巻取り軸とは上記ブラシ体および上記巻取り機構を駆動するモータが設置された基体を構成する共通の支持部材に設けられるものである。
本発明においては、転写手段によってブラシ体に付着した塵埃類を被着体に転着するようにしたことにより、ブラシ体の汚れが所定レベル以内に維持され、清掃装置の運転を長時間止めることなく、清掃性能を維持することができるとともに、ブラシ体の回転軸と転写手段を構成する巻取り機構の巻取り軸とはブラシ体および巻取り機構を駆動するモータが設置された基体を構成する共通の支持部材に設けられることにより、ブラシ体と巻取り機構を設けた転写手段とを備えた清掃装置をステップにおける幅方向の位置を変更することによって、ステップの全幅にわたり転写手段によるブラシ体からの塵埃類の転着で清掃性能を維持した確実な清掃を円滑に遂行できる
本発明の実施の形態1に係る乗客用コンベアのステップ清掃装置の構成例を概念的に説明する図であり、図1(a)は正面図、図1(b)は図1(a)の側面図。 実施の形態1による清掃実施時の動作を説明する側面図。 実施の形態1による清掃実施時の他の動作例を説明する側面図。 本発明の実施の形態2に係る乗客用コンベアのステップ清掃装置を概念的に説明する図であり、図4(a)は正面図、図4(b)は図4(a)の側面図。
実施の形態1.
図1〜図3は、本発明の実施の形態1に係る乗客用コンベアのステップ清掃装置の構成例を何れも概念的に説明する図であり、図1(a)は正面図、図1(b)は図1(a)の側面図、図2は清掃実施時の動作を説明する側面図、図3は清掃実施時の他の動作例を説明する側面図である。なお、図1(a)では、部材相互の配置の理解を容易にするためにブラシ体3(3A、3B)に斜線を入れて示している。また、各図を通じて同一符号は同一または相当部分を示している。
図において、乗客用コンベアのステップ清掃装置20は、使用時に略水平方向に延在し、略中央部に後述する駆動ベルトを通すための開口部11aを有する天板11、及びこの天板11の中央下部から下方向に、互いに離間させて平行に突設された支持部材12、13からなる基体1と、天板11の上部に配設され、駆動軸21の突出部が開口部11a上方に位置するようにアングル部材を介して天板11に固定されたモータ2と、天板11の下部における支持部材12、13を挟む両側に対称的に配設され、該支持部材12、13に対して回転自在に支承された共通のブラシ体回転軸31に固定された略円筒状のブラシ体3A、3Bと、このブラシ体3A、3Bと天板11の間における支持部材12、13を挟む両側に対称的に配設され、ブラシ体3A、3Bにそれぞれ当接して該ブラシ体3A、3Bに付着した塵埃類等の汚れを被着体としての転写シート41に転着する転写手段4(4A、4B)と、モータ2の回転をブラシ体回転軸31、及び転写手段4の巻取り軸43aに伝えるプーリと駆動ベルトを用いた伝達手段51、52などを備えている。
上記ブラシ体3A、3Bは、ブラシ体回転軸31を中心として詳細を図示省略している多数の刷毛などの線状体が放射状に植設されて外観が略円筒状に形成されたものであり、モータ2の回転に従動して回転され、線状体の先端部がエスカレータ等乗客用コンベアのステップ6の溝内にも侵入するように当接して、ステップ6の上面部(踏み面)に付着した汚れや異物を掻き出すように構成されている。なお、上記ブラシ体3A、3B、ブラシ体回転軸31、基体1、モータ2、及び伝達手段51によりブラシ装置3が構成されている。
上記転写手段4(4A、4B)は、塵埃・油分が付着し易い例えば綿などの材質からなる長尺シート状の被着体である転写シート41と、この転写シート41がドラム状に巻かれ、支持部材12(13)に回動自在に支持された送り機構(詳細図示省略)を構成する被着体ロール42と、支持部材12(13)に回動自在に支持された巻取り軸43aを有し、被着体ロール42から繰り出された転写シート41の巻取り機構を構成する巻取ローラ43と、図2に示すように被着体ロール42及び巻取ローラ43の間に配設され、転写シート41をブラシ体3A、3Bの外周面に当接させる一対のガイドローラ44、45と、モータ2と、モータ2の駆動力を巻取ローラ43の巻取り軸43aに伝える伝達手段52からなる。
なお、被着体ロール42には、繰り出された転写シート41に適度な張力を与えるためのブレーキ構造による回転規制手段(図示省略)が設けられている。上記ステップ清掃装置20は図示省略している金具により乗客用コンベアの乗降口近傍に設置され、設置したときに図2に示すようにステップ6上面及び図示省略しているステップ6の溝内にブラシ体3A、3Bの先端部が当接するように構成されている。また、図1(a)の左右方向の横幅はステップ6の幅よりも狭く、左右方向に設置位置をずらすことによりステップ6の全幅の清掃が行われるような寸法に形成されている。また上記の他、ブラシ体3A、3Bの回転によってステップ6から掻き出された塵埃を周囲の空気と共に吸引するための吸引手段が設けられている。
次に、上記のように構成された実施の形態1の動作について説明する。先ず、ステップ清掃装置20を乗客用コンベアの乗降口近傍に図2のようにブラシ体3A、3Bの外周面がステップ6上に押し付けるようにセットする。なお、ステップ6の幅方向の位置は従来の清掃装置の場合と同様、先ず何れか一方の側に寄せて据え付ける。次に、図1及び図2に示す状態において、モータ2を動作させると伝達手段51を介してブラシ体3A、3Bが矢印Aの方向に回転する一方、連動して伝達手段52を介して巻取ローラ43が回転されて転写シート41が被着体ロール42から矢印Bの方向に繰り出され、ガイドローラ44、ブラシ体3A、3Bの外周面、及びガイドローラ45を経て巻取ローラ43に巻き取られる。
ここで、従動側の被着体ロール42は上述のように、図示されていない回転規制手段と、巻取ローラ43の巻取り力による一定のテンションにて巻き取られるように構成されている。このような状態において、乗客用コンベアを運転することにより、ブラシ体3A、3Bによってかき出されたステップ6の溝内を含む上面部に付着している油分を含む塵埃類は、ステップ清掃装置20に設けられた吸引手段(図示せず)により回収されるものと、ブラシ体3A、3Bに付着するものに分かれる。ブラシ体3A、3Bに付着した塵埃類は、ブラシ体3A、3Bが転写シート41の下面に押し当てられていることにより、矢印B方向に移動する転写シート41に連続的に被着され、ブラシ体3A、3Bから除去、転着される。
上記動作を無端状に連結されたステップ6が少なくとも1周する間続けることで、ブラシ体3A、3Bが当接した部分の清掃が完了する。次に、ステップ清掃装置20のステップ6における幅方向の位置を変更して同様の清掃動作を行うことで、ステップ6の全幅にわたって清掃が完了する。なお、転写シート41に対する転着の効果を上げるために、上記転写シート41に例えば、脱脂処理、静電気除去剤の含浸など各種表面処理を施すことは好ましい。また、ブラシ体3A、3Bの回転速度と転写シート41の移動速度は、モータ2の回転数や、伝達手段51、52の減(増)速比などを相互に変更することで、適宜調整することができる。
さらに、ステップ6は例えば図2の左方向に移動するように運転されるが、その逆でも差支えない。また、転写シート41は図3に示すように繰り出す側の被着体ロール42の取り付け方を反転させることで両面を使用することができる。即ち、図2に示す状態で清掃運転を続け、被着体ロール42側から繰り出す転写シート41が最終部分に至ったとき、運転を一旦中止し、巻取ローラ43に巻き取られた転写シート41を、図の左側の被着体ロール42の側に図2とは反転させてセットし、新たな被着体ロール42として、図3に示すように被着体ロール42が図2とは逆方向に回転するように転写シート41を繰り出すことで、転写シート41の裏面側をブラシ体3A、3Bに当接させ、塵埃類を被着させることができる。
上記のように、実施の形態1によれば、清掃用のブラシ体3A、3Bに付着した油分を含む塵埃類を取り除くための転写手段4を設けたことにより、ブラシ体3A、3Bのステップ6と接触する部分の汚れを落とせるため、清掃性能を落とすことなく、従来よりも長時間安定した乗客用コンベアのステップ清掃が可能となる。また、転写手段4によるブラシ体3A、3Bの汚れ落としは、ステップ清掃装置20の運転時にブラシ体3A、3Bの回転に連動して同時並行的に行なわれるため、清掃時間をロスすることなく清掃が可能であり、作業性が向上する。また、清掃用のブラシ体3A、3Bを長時間きれいな状態に保てるので、ブラシ体3A、3Bの交換頻度が少なくなり、清掃作業の効率化が図れ、環境負荷の軽減にも繋げられる。
実施の形態2.
図4は本発明の実施の形態2に係る乗客用コンベアのステップ清掃装置を概念的に説明する図であり、図4(a)は正面図、図4(b)は図4(a)の側面図である。この実施の形態2は、上記実施の形態1のステップ洗浄装置20に、ブラシ体3A、3Bに洗浄液を被着させるための洗浄液被着装置7を付加したものである。図において、洗浄液被着装置7は天板11上に設置されたブラシ体3A、3Bの汚れを落すための洗浄液(図示省略)が収容された容器71と、ブラシ体3A、3Bの側方部に該ブラシ体3A、3Bの外周面に沿って水平方向に設けられ、洗浄液を噴射ないしは滴下するノズル体72と、容器71内の洗浄液をノズル体72に導く供給配管73からなっている。
なお、上記洗浄液としては機械油などの潤滑材を含む塵埃の洗浄に効果があり、中性または中性に近い液性のものなどは好ましく用いることができるが、その成分、組成などは特に限定されるものではなく、例えば公知の界面活性剤等を含む一般的な洗浄剤や洗浄液を適宜選択して用いることができる。また、供給配管73には洗浄液の供給を制御するための開閉弁や流量調整弁などを設け、あるいはノズル体72から洗浄液を噴霧させるために洗浄液に圧力をかけるポンプ装置などを設けることも差し支えない。その他の構成は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
上記のように構成された実施の形態2においては、乗客用コンベアのステップを、実施の形態1の図2または図3に示すように洗浄しているときに、容器71から供給配管73を介してノズル体72に送られた洗浄液が、回転しているブラシ体3A、3Bの外周面部に吹き付けられる。表面に洗浄液が付着したブラシ体3A、3Bが回転することにより、ステップ6(図2)の塵埃類が取れ易くなる一方、ブラシ体3A、3Bに付着した油分を含む塵埃類も該ブラシ体3A、3Bから取れ易くなるため、転写シート41に転着し易くなり、清掃効果が高まる。
上記のように、実施の形態2によれば、ブラシ体3A、3Bに洗浄液を被着させる洗浄液被着装置7を設けたことにより、乗客用コンベアのステップ6(図2、図3)に付着した塵埃類が取れ易くなる一方、ブラシ体3A、3Bに付着した油分を含む塵埃類も該ブラシ体3A、3Bから取れ易くなるため、転写シート41に転着し易くなり、ブラシ体3A、3Bの汚れを効果的に取り除くことができ、より安定した乗客用コンベアのステップ清掃ができるという効果が得られる。
なお、上記実施の形態1、2では、駆動源としてモータ2を用い、伝達手段51、52としてプーリと駆動ベルトを用いたが、駆動手段や伝達手段、伝達方式などは実施の形態のものに限定されるものではない。例えば、伝達手段としてチェーンなどを用い、あるいはブラシ体回転軸31または転写手段4の巻取り軸43aを直接駆動するダイレクトドライブ方式などに変更しても良い。また、ブラシ体3A、3Bと転写シート41が常時当接しているように図示したが、例えばガイドローラ44、または45の位置を図の上下方向に可変にする機構を付加し、例えばモータ2の起動時等、当接状態を任意に解除し得るようにし、あるいはブラシ装置3と転写手段4を非連動にしても良い。
さらに、ブラシ体3A、3Bと転写シート41の当接のさせ方、当接させる位置、あるいはテンションのかけ方等、この発明の範囲内で各種の変更や変形できることは言うまでもない。ところで、上記実施の形態ではこの発明をエスカレータに適用した場合について説明したが、例えばいわゆる「動く歩道」や、移動方向に段差が生じない傾斜路を形成した乗客用コンベアなどにも適用できることは言うまでもない。また、ステップまたは踏み面がゴム製の素材を用いたものでも差支えない。
20 ステップ清掃装置、 1 基体、 11 天板、 11a 開口部、 12、13 支持部材、 2 モータ、 21 駆動軸、 3 ブラシ装置、 3A、3B ブラシ体、 31 ブラシ体回転軸、 4(4A、4B) 転写手段、 41 転写シート(被着体)、 42 被着体ロール、 43 巻取ローラ、 43a 巻取り軸、 44、45 ガイドローラ、 51、52 伝達手段、 6 ステップ、 7 洗浄液被着装置、 71 容器、 72 ノズル体、 73 供給配管。

Claims (7)

  1. 無端状に連結されたステップの上面部に回転するブラシ体を当接させて該ステップの上面部を清掃するブラシ装置と、上記ブラシ体に当接するように設けられ該ブラシ体に付着した塵埃類を該ブラシ体から転着させる被着体を有する転写手段とを備え、上記転写手段には、上記被着体としての長尺に形成された転写シートと、この転写シートがロール状に巻かれた被着体ロールを保持し、上記転写シートの一端部側を上記ブラシ体の方向に繰り出す送り機構と、この送り機構から繰り出され上記ブラシ体に当接した後の上記転写シートを巻取る巻取り機構とが設けられるものであって、上記ブラシ体の回転軸と上記巻取り機構の巻取り軸とは上記ブラシ体および上記巻取り機構を駆動するモータが設置された基体を構成する共通の支持部材に設けられることを特徴とする乗客用コンベアのステップ清掃装置。
  2. 上記被着体は、塵埃類の転着を容易にする表面処理が施されたものであることを特徴とする請求項に記載の乗客用コンベアのステップ清掃装置。
  3. 上記巻取り機構の回転を上記ブラシ体の回転に連動させたことを特徴とする請求項または請求項に記載の乗客用コンベアのステップ清掃装置。
  4. 上記送り機構は、上記転写シートに所定の張力を与えるための回転規制手段を備えていることを特徴とする請求項から請求項の何れかに記載の乗客用コンベアのステップ清掃装置。
  5. 上記巻取り機構に巻取られた上記転写シートを上記送り機構に取付け、上記転写シートの裏面を上記ブラシ体に当接させるようにしたことを特徴とする請求項から請求項の何れかに記載の乗客用コンベアのステップ清掃装置。
  6. 上記ブラシ体によって掻き出された塵埃類を周囲の空気と共に吸引する真空吸引手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項の何れかに記載の乗客用コンベアのステップ清掃装置。
  7. 上記ブラシ体に洗浄液を被着させる洗浄液被着装置を設けたことを特徴とする請求項1から請求項の何れかに記載の乗客用コンベアのステップ清掃装置。
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