JP2015527496A - ストリップ鋳造設備およびそれを駆動する方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、さらに、エンドレスストリップが少なくとも1つの主要方向に移動され、上述したエンドレスストリップ上に液状またはペースト状の材料が塗布されて、少なくとも部分的に硬化した材料がエンドレスストリップから持ち上げられる、ストリップ鋳造設備を駆動する方法に関するものである。
たとえば、写真用のフィルム、LCDスクリーンそしてまたは人造石(”Engineered Stone”)を形成するために、使用される。
その場合に駆動/移動されるストリップ上に液状またはペースト状の材料が塗布されて、少なくとも部分的に硬化した材料が持ち上げて取り去られる。
たとえばエンドレスストリップ上に液状のフィルムを流し込むことができ、加熱、伸張、乾燥などの様々なプロセスを通過して、次にストリップから掻き取り、あるいは持ち上げ/引き上げられて、あるいは単純にそれ自体ストリップから剥がれる。
その結果が、静止時間およびそれと結びついた財政的な損失となる。
特に、ストリップのできるだけ簡単かつ保守の少ないクリーニングを可能にしようとしている。
それによってストリップ鋳造設備の経済性と製造プロセスの計画性が、本質的に改良される。
エンドレスストリップを清掃および/または研磨する、もっとも簡略化された可能性によって、エンドレスストリップが比較的長い期間にわたって最適な状態に維持され、それに伴って全体として生産性が向上する。
したがってこれは、塗布装置によってエンドレスストリップ上に塗布された材料がオーバータワーおよび/またはアンダータワーを介してエンドレスストリップから持ち上げ装置へ移送される、エンドレスストリップの移動方向である。
「オーバータワー」というのは、駆動されるエンドレスストリップの上方の支持する部分であり、それに対して「アンダータワー」は、エンドレスストリップの下方の支持しない部分を言う。
したがってその機能を満たすために、それらは、ノーマル場合においては、単に能動化すれば済む。
「固定的に結合された」というのは、特に、クリーニング装置および/または研磨装置がストリップ鋳造設備と、たとえば溶接されなければならないことを、意味するものではなく、かつ、特にエンドレスストリップから離れるように揺動可能なクリーニング装置および/または研磨装置も含んでいる。
しかし、自由に案内される手動装置は、本発明の主旨において、「固定的に結合された」クリーニング装置および/または研磨装置ではない。
それによってプレート形状および/またはフィルム状の材料の形成は、清掃および/または研磨の間中断される必要がなくなる。
したがってクリーニングおよび/または研磨は、特に経済的なやり方で行うことができる。
それによってクリーニングおよび/または研磨は、プレート形状またはフィルム状の材料の製造プロセスとは関係なく、たとえば様々なストリップ速度において、行うことができる。
そのようにして、場合によっては、クリーニングおよび/または研磨を、より簡単に実施することができる。
特に、クリーニング装置が構造的にエンドレスストリップの主要移動方向に関して研磨装置の後段にしか配置できないが、研磨前に予備クリーニングのために使用しようとすることが、考えられる。
逆に、クリーニング装置が構造的にエンドレスストリップの主要移動方向に関して研磨装置の前段にしか配置できないが、研磨後に再クリーニングのために使用しようとすることも、考えられる。
−清掃されて、その後研磨され、あるいは
−研磨されて、その後清掃され、あるいは
−予備清掃されて、その後研磨され、そしてその後最終清掃される、
と、効果的である。
これに関連して、
−クリーニング装置が、エンドレスストリップの主要移動方向において研磨装置の前段に配置されており、あるいは
−クリーニング装置が、エンドレスストリップの主要移動方向において研磨装置の後段に配置されており、あるいは
−研磨装置が、2つのクリーニング装置の間に配置されている、
場合も、効果的である。
それに対して研磨後にエンドレスストリップを清掃する場合には、エンドレスストリップ上に残留する研磨手段がプレート形状またはフィルム状の材料の形成を損なうことが、回避される。
予備清掃されて、研磨され、その後に最終清掃される場合には、上述した実施変形例の利点が組み合わされる。したがって、エンドレスストリップ上の汚れ粒子が研磨結果を損なうことも、研磨手段がプレート形状またはフィルム状の材料の形成を損なうこともない。
−エンドレスストリップの予備清掃と研磨が、エンドレスストリップの第1の移動方向に、そしてその最終清掃が第1の移動方向とは逆の方向に行われる場合、あるいは
−エンドレスストリップの予備清掃が、エンドレスストリップの第1の移動方向に、そしてその研磨と最終清掃が第1の移動方向とは逆の方向に行われる場合が、
効果的である。
このようにして、クリーニング装置は、予備清掃のためにも、最終清掃のためにも使用することができる。
したがってストリップ鋳造設備は、コスト的に特に好ましく形成することができる。
したがってプレート形状またはフィルム状の材料のための「形成ゾーン」、したがって塗布装置と持ち上げ装置の間の領域には、クリーニング装置および/または研磨装置は設けられていない。
したがって既存のストリップ鋳造設備に、比較的わずかな技術的手間で、クリーニング装置および/または研磨装置を拡張することができる。
クリーニング装置および/または研磨装置の特殊な配置によって、これらは、材料の塗布と持ち上げの間も作動させることができる。
それによって研磨手段は、エンドレスストリップ上に容易に塗布することができる。
それによって、オーバータワーにはクリーニング装置のためのスペースは必要とされず、プレート形状またはフィルム状の材料を形成するためにすべて、あるいはほとんどが提供される。
さらに、余分な、あるいは汚れたクリーニング液は、エンドレスストリップから容易に流出することができる。
このようにして、クリーニング装置と研磨装置が使用される場合でも、オーバータワー全体がプレート形状またはフィルム状の材料の形成のために提供される。
それによってストリップ鋳造設備は、特にコンパクトに構成することができる。
超音波クリーニング装置によって、エンドレスストリップは特にやさしく、特に固体を使用せずに、かつ特にブラシを使用せずに、清掃することができる。
したがってこの実施変形例において、エンドレスストリップは、特に長い耐用時間を有している。
ブラシは、エンドレスストリップが非常に汚れている場合でも、良好な清掃結果を保証し、除去リップ(たとえばゴムからなる)によって、洗浄液と汚れが実際にエンドレスストリップから再び残らず除去される。
エンドレスストリップに接触する除去リップの代わりに、あるいはそれに加えて、空気ビームを使用することができ、それが洗浄液と汚れをエンドレスストリップから非接触で除去する。
この種の空気ビームは、「空気ナイフ」あるいは「エアナイフ」の概念でも知られている。
したがって研磨のために、実証された、テスト済みの手段が使用される。
したがってストリップ鋳造設備は、実際において、比較的わずかな技術的な手間で、実現することができる。
このようにして、エンドレスストリップが比較的小さい研磨皿および/または振動研磨器および/または偏心研磨器によっても、研磨することができ、すなわち研磨面はエンドレスストリップの幅全体を覆う必要はなく、それによって研磨装置のために必要とされる駆動出力も比較的小さい。
また、説明内で選択される、たとえば上、下、側方などのような位置記載は、直接説明され、かつ示される図に関するものであって、この位置記載は位置が変化した場合には意味に従って新しい位置へ移し替えられる。
さらに、図示され、かつ説明される様々な実施例からなる個別特徴または特徴の組合せも、それ自体自立した、進歩的または発明に基づく解決を表すことができる。
さらに、ストリップ鋳造設備101は、矢印で示唆される、少なくとも1つの主要移動方向にエンドレスストリップ2を移動させるための、はっきりとは図示されない駆動装置を有している。
たとえば、駆動装置は一方のローラ3またはローラ4あるいは両方のローラ3、4を駆動することができる。
さらに、ストリップ鋳造設備101は、上述したエンドレスストリップ2上に液状またはペースト状の材料6を塗布する装置5と、エンドレスストリップ2の主要移動方向において塗布装置5の後段に配置された、少なくとも部分的に硬化した材料6を持ち上げる装置7とを有している。
この例において、塗布装置5は漏斗として、そして持ち上げ装置7はくさびとして形成されている。もちろん、それ自体知られた他の塗布装置5と持ち上げ装置7も使用可能である。
スプレイノズル9によって、洗浄液を大面積かつ均一に塗布することができ、クリーニングブラシ10は、エンドレスストリップ2が著しく汚れている場合でも、良好な清掃効果を保証し、かつ除去リップ11(たとえばゴムからなる)によって、洗浄液と汚れを実際に問題なくエンドレスストリップ2から再び除去することができる。
クリーニング装置8が、図1に示すように、エンドレスストリップ2のアンダータワーに配置されていると、効果的である。
それによって余分な、あるいは汚れた洗浄液がエンドレスストリップ2から容易に流出することができる。
たとえば、研磨装置12は、回転する研磨皿および/または振動研磨器および/または偏心研磨器として形成することができる。
研磨装置12が、図1に示すようにエンドレスストリップ2のオーバータワーに配置されていると、効果的である。
それによって研磨手段をエンドレスストリップ2上に容易に塗布することができる。
−少なくとも1つの主要移動方向にエンドレスストリップ2を移動させ、
−上記エンドレスストリップ2上に液状またはペースト状の材料6を塗布し、
かつ
−少なくとも部分的に硬化した材料6をエンドレスストリップ2から持ち上げる、
ステップを有しており、
その場合にストリップ鋳造設備101と固定的に結合されたクリーニング装置8と研磨装置12が、少なくとも時々作動される。
それによってクリーニングおよび/または研磨は、プレート形状またはフィルム状の材料6の形成プロセスとは関係なく行うことができる。
同様に、プレート形状またはフィルム状の材料6の形成の間エンドレスストリップ2から持ち上げられていた研磨装置12が、研磨工程のためにエンドレスストリップ2に対して押圧される。クリーニングと研磨は、相前後して、あるいは同時に行うことができる。
さらに、クリーニング装置8のモジュール(この例においては具体的に、スプレイノズル9、クリーニングブラシ10および除去リップ11)が相前後して、あるいは同時に能動化されることが、考えられる。
同じことが、研磨皿14と研磨手段塗布(この例においては、研磨皿14内の孔を介して直接)についても言える。
このようにして、クリーニング/研磨とプレート形状/フィルム状の材料の形成プロセスとの間でエンドレスストリップ2の移動方向を変える必要がなくなる。
もちろん、クリーニングおよび/または研磨が、エンドレスストリップ2の主要移動方向とは逆の方向に行われることも、考えられる。
それに対してオーバータワーは、プレート形状またはフィルム状の材料6を形成するために利用される。
その場合に漏斗5も持ち上げ装置7もオーバータワーに配置されており、それは特に、比較的厚い、および/またはあまり柔軟でない材料6を形成するのに適している。
したがってプレート形状またはフィルム状の材料6のための「形成ゾーン」、したがって塗布装置5と持ち上げ装置7の間の領域には、クリーニング装置8と研磨装置12は設けられていない。
したがって既存のストリップ鋳造設備に比較的わずかな技術的手間で、クリーニング装置8および/または研磨装置12を増設することができる。
クリーニング装置8および/または研磨装置12の特殊な配置によって、これらは材料の塗布と持ち上げの間も作動させることができる。
さらに、クリーニング装置8および/または研磨装置12は、それらがオンにされていない場合でも、常にエンドレスストリップ2に接触することができる。
したがってエンドレスストリップ2から持ち上げて、かつエンドレスストリップ2上へ下ろすための特殊な機構は、省くことができる。
したがってクリーニング装置8および/または研磨装置12は、材料6の塗布と持ち上げの間も作動させることができる。
それによって、プレート形状またはフィルム状の材料6の形成を、クリーニングおよび/または研磨のために中断する必要がなくなる。
したがってクリーニングおよび/または研磨は、特に経済的なやり方で行うことができる。
このようにしてエンドレスストリップ2は、比較的小さい研磨皿14によっても研磨することができ、すなわち研磨面がエンドレスストリップ2の幅全体を覆う必要はなく、それによって研磨装置に必要な駆動パワーも比較的小さくなる。
しかしそれとは異なり、研磨装置12が2つのクリーニング装置81と82の間に配置されている。
その場合にクリーニング装置82は、たとえばスプレイ装置9と除去リップ11を有している。
したがって予備クリーニング、研磨工程および最終クリーニングを1つの作業工程内で同期して、かつ特にプレート形状またはフィルム状の材料6のための製造工程の間、主要移動方向に行うことができる。
もちろん、エンドレスストリップ2の移動方向は、クリーニングおよび/または研磨のために反転させることもできる。
その場合には、(唯一の)クリーニング装置8が相前後して、予備クリーニングのためにも、最終クリーニングのためにも使用される。
最終クリーニングのために、研磨装置12が非作動にされ、あるいは、さらには、エンドレスストリップ2から持ち上げられる。
この場合において、研磨装置12が予備クリーニングのために非作動にされ、あるいは、エンドレスストリップ2から持ち上げられる。
たとえば、最終クリーニングのためにブラシ10を非作動にして、特にエンドレスストリップ2からも持ち上げることもできる。
たとえばエンドレスストリップ2は、3つの方向変換ローラ16〜18によって槽19を通して案内される。
超音波クリーニング方法によって、エンドレスストリップ2は、特に丁寧に、特に固体による接触なしで、そして特にブラシ10を使用せずに、清掃することができる。
したがってこの実施変形例において、エンドレスストリップ2は、特に長い耐久時間を有する。
したがって他の好ましい形態においては、方向変換ローラ16、18を省き、方向変換ローラ17のみが設けられるようにすることができる。
この場合においては、エンドレスストリップ2のアンダータワーはローラ3、4から方向変換ローラ17へ斜めに延びる。
その場合に槽19は、場合によっては少し長めに形成される。
そしてまた、方向変換ローラ17が設けられず、アンダータワー全体がそのために拡大された槽19内に延びることも、考えられる。
しかし完全を期するために指摘しておくが、ストリップ鋳造設備104も研磨装置を有することができる。
さらに、ストリップ鋳造設備101〜103においても、クリーニング装置8および/または研磨装置12を省き、あるいは、他のように構成することができることを、指摘しておく。
好ましくはそれによって、エンドレスストリップ2からの洗浄液と汚れの除去が非接触で行われ、したがってやさしい。
したがって図4に示す実施変形例において空気ナイフの使用は、エンドレスストリップ2が槽19の後段に接続された空気ナイフと組み合わされると、効果的である。
それによってエンドレスストリップ2はクリーニング液によって特にやさしく清掃できるだけでなく、それを再び特にやさしく除去することもできる。
従って図示され、かつ説明された実施変形例の個々の詳細を組み合わせることによって可能となるすべての考えられる実施変形例も、保護範囲に一緒に含まれる。
一般的に、クリーニング装置8および/または研磨装置12は、選択的にエンドレスストリップ2のオーバータワーまたはアンダータワーに配置することができる。
さらに、クリーニング装置8の幾つかの構成要素がオーバータワーに、他のものがアンダータワーに配置されることも、可能である。
意味に従って同じことが、研磨装置12についても言える。
2 エンドレスストリップ
3、4 ローラ
5 塗布装置(漏斗)
6 プレート形状またはフィルム状の材料
7 持ち上げ装置(くさび)
8、81〜83 クリーニング装置
9 スプレイノズル
10 ブラシ
11 除去リップ
12 研磨装置
13 モータ
14 研磨皿
15 レール
16、17、18 方向変換ローラ
19 槽
この主題設定に関して、たとえばUS2009/302506A1は、クリーニング装置を有するストリップ鋳造設備を開示している。これは、ストリップ鋳造設備のストリップのアンダータワーに配置されており、製造が進行している間にその清掃を可能にする。
さらに、WO04/089594A1は、ストリップ鋳造設備に作用する金属ブラシを有し、その金属ブラシによってストリップ鋳造設備を、同様に製造が進行している場合に清掃することができる、ストリップ鋳造設備を開示している。
Claims (17)
- ストリップ鋳造設備(101〜104)を駆動する方法であって、
少なくとも1つの主要移動方向にエンドレスストリップ(2)を移動させるステップと、
前記エンドレスストリップ(2)上に液状またはペースト状の材料(6)を塗布するステップと、
少なくとも部分的に硬化した材料(6)をエンドレスストリップ(2)から持ち上げるステップと、を含むものにおいて、
ストリップ鋳造設備(101〜104)と固定的に結合されたクリーニング装置(8、81〜83)および/または研磨装置(12)が、少なくとも時々作動される、
ことを特徴とするストリップ鋳造設備を駆動する方法。 - クリーニング装置(8、81〜83)および/または研磨装置(12)が、材料(6)を塗布するステップと材料を持ち上げるステップの間に作動される、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- クリーニング装置(8、81〜83)および/または研磨装置(12)は、材料(6)を塗布するステップと材料を持ち上げるステップが中断された場合に作動される、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 材料(6)の塗布と持ち上げおよびクリーニングおよび/または研磨が、エンドレスストリップ(2)の主要移動方向に行われる、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
- クリーニングおよび/または研磨が、エンドレスストリップ(2)の主要移動方向とは逆の方向に行われる、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
- エンドレスストリップ(2)が、
清掃されて、その後研磨され、あるいは
研磨されて、その後清掃され、あるいは
予備清掃されて、その後研磨され、そしてその後最終清掃される、
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。 - エンドレスストリップ(2)の予備クリーニングと研磨が、エンドレスストリップ(2)の第1の移動方向に、そしてその最終クリーニングが、第1の移動方向とは逆の方向に行われ、あるいは、
エンドレスストリップ(2)の予備クリーニングが、エンドレスストリップ(2)の第1の移動方向に、そしてその研磨と最終クリーニングが、第1の移動方向とは逆の方向に行われる、
ことを特徴とする請求項6に記載の方法。 - ストリップ鋳造設備(101〜104)であって、
金属からなるエンドレスストリップ(2)と、
エンドレスストリップ(2)を少なくとも1つの主要移動方向に移動させるための駆動装置と、
前記エンドレスストリップ(2)上に液状またはペースト状の材料(6)を塗布するための装置(5)と、
エンドレスストリップ(2)の主要移動方向において塗布装置(5)の後段に配置された、少なくとも部分的に硬化した材料(6)を持ち上げる装置(7)と、
を有するものにおいて、
ストリップ鋳造設備(101〜104)と固定的に結合されたクリーニング装置(8、81〜83)および/または研磨装置(12)、
を特徴とするストリップ鋳造設備。 - クリーニング装置および/または研磨装置が、エンドレスストリップの主要移動方向において持ち上げ装置の後段に配置され、あるいは前記主要移動方向において塗布装置の前段に配置されている、
ことを特徴とする請求項8に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。 - 研磨装置(12)が、エンドレスストリップ(2)のオーバータワーに配置されている、ことを特徴とする請求項8または9に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。
- クリーニング装置(8、81〜83)が、エンドレスストリップ(2)のアンダータワーに配置されている、ことを特徴とする請求項8から10のいずれか1項に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。
- クリーニング装置(8、81〜83)と研磨装置(12)が、エンドレスストリップ(2)のアンダータワーに配置されている、ことを特徴とする請求項11に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。
- −クリーニング装置(8、81〜83)が、エンドレスストリップ(2)の主要移動方向において研磨装置(12)の前段に配置され、あるいは、
−クリーニング装置(8、81〜83)が、エンドレスストリップ(2)の主要移動方向において研磨装置(12)の後段に配置され、あるいは
−研磨装置(12)が、2つのクリーニング装置(81、82)の間に配置されている、
ことを特徴とする請求項8から12のいずれか1項に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。 - クリーニング装置(94)が、液体で満たされた、超音波発生器を備えた槽(19)を有し、エンドレスストリップ(2)が前記槽を通して案内されている、
ことを特徴とする請求項8から13のいずれか1項に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。 - クリーニング装置(8、81〜83)が、洗浄液をスプレイするためのスプレイノズル(8)および/またはクリーニングブラシ(10)および/または除去リップ(11)および/または空気ナイフを有している、
ことを特徴とする請求項8から14のいずれか1項に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。 - 研磨装置(12)が、少なくとも1つの回転する研磨皿および/または振動研磨器および/または偏心研磨器を有している、
ことを特徴とする請求項8から15のいずれか1項に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。 - 少なくとも1つの回転する研磨皿および/または振動研磨器および/または偏心研磨器が、エンドレスストリップ(2)の移動方向に対して横に移動可能である、
ことを特徴とする請求項16に記載のストリップ鋳造設備(101〜104)。
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