JP6239193B1 - 操作装置および遮断器 - Google Patents

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Abstract

操作装置(52)は、回転軸(60)を中心に回転可能とされた第1のレバー(15)と、回転軸(60)を中心軸とする柱状形状または筒状形状をなして第1のレバー(15)に連結されたトーションバー(12)と、トーションバー(12)の一端部を固定して支持する支持体(14)と、を備える。また、操作装置(52)は、回転軸(60)を中心軸とする筒状形状をなして、トーションバー(12)の周囲を囲み、第1のレバー(15)側となる一端部が第1のレバー(15)に連結されて、第1のレバー側(15)となる一端部と反対の他端部が回転軸(60)を中心に回転可能に支持されたドライブシャフト(3)と、第1のレバー(15)よりも支持体(14)側で、ドライブシャフト(3)に連結されて回転軸(60)を中心に回転可能とされた複数の第2のレバー(6)と、を備える。

Description

本発明は、トーションバーの捩りによって蓄えられたエネルギーを用いて接点を開閉させる操作装置およびその操作装置を備える遮断器に関するものである。
変電所または開閉所に設置されている遮断器の接点を開閉させる操作装置には、特許文献1に開示されているように、トーションバーを備えたものが知られている。このような操作装置では、トーションバーに加えられた捩りによって蓄えられたエネルギーを用いて接点の開閉動作を行わせている。
特開昭63−304542号公報
遮断器は、接点を内部に収容するとともに絶縁ガスが封入されたタンクを有し、操作装置はそのタンクの端面に取り付けられる。また、操作装置のレバーは、接点と連結されるため、一般的にレバーがタンクの端面上に位置するように操作装置が設けられる。上記従来の操作装置では、トーションバーがタンクからはみ出す量が大きくなり、遮断器の大型化およびトーションバーを支持する支持構造物の追加による構造の複雑化を招くという問題があった。特に、三相の回路が別々のタンクに収容された三相分離型の遮断器に操作装置が取り付けられる場合には、それぞれのタンクに取り付けられた操作装置からはみ出すトーションバーのスペースを確保するために装置が大型化する傾向にある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、遮断器の小型化および構造の簡素化に寄与することのできる操作装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、操作装置は、回転軸を中心に回転可能とされた第1のレバーと、回転軸を中心軸とする柱状形状または筒状形状をなして第1のレバーに連結されたトーションバーと、トーションバーの一端部を固定して支持する支持体と、を備える。また、操作装置は、回転軸を中心軸とする筒状形状をなして、トーションバーの周囲を囲み、第1のレバー側となる一端部が第1のレバーに連結されて、第1のレバー側となる一端部と反対の他端部が回転軸を中心に回転可能に支持されたドライブシャフトと、第1のレバーよりも支持体側で、ドライブシャフトに連結されて回転軸を中心に回転可能とされた複数の第2のレバーと、を備える。
本発明によれば、遮断器の小型化および構造の簡素化に寄与することのできる操作装置を得ることができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかる遮断器の平面図 実施の形態1にかかる遮断器を矢印Aに沿って見た側面図 図1に示すB−B線に沿った断面図 実施の形態1にかかる操作装置の開路用トーションバー部分の平面断面図 実施の形態1にかかる操作装置の閉路用トーションバー部分の平面断面図 実施の形態1の変形例1にかかる遮断器の平面図 実施の形態1の変形例2にかかる遮断器の平面図 実施の形態1の変形例2にかかる遮断器の開路用トーションバーの構造を模式的に示す図 実施の形態1の変形例3にかかる遮断器の平面図
以下に、本発明の実施の形態にかかる操作装置および遮断器を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる遮断器の平面図である。図2は、実施の形態1にかかる遮断器50を矢印Aに沿って見た側面図である。図3は、図1に示すB−B線に沿った断面図である。
遮断器50は、内部に絶縁ガスが封入された3つのタンク51a〜51cを備える。3つのタンク51a〜51cは、図1に示すように直線状に並べて配置される。端に設けられたタンク51aの天面となる端面49には、操作装置52が取り付けられている。
操作装置52は、タンク51の端面49に取付座9を介して固定された筐体53、矢印Xで示す第1の方向に沿って筐体53から延びる開路用トーションバー1と、矢印Xで示す方向に沿って筐体53から延びる閉路用トーションバー2と、筐体53と対向して設けられた支持体14とを備える。
図4は、実施の形態1にかかる操作装置52の開路用トーションバー1部分の平面断面図である。操作装置52の筐体53には、矢印Xに示す方向に沿って貫通する貫通孔53aが形成されている。貫通孔53aには軸受18を介して回転軸60を中心に回転可能に開路用シャフト16が支持されている。開路用シャフト16は回転軸60を中心軸とする筒状形状をなす。
開路用シャフト16には、第1のレバーである出力レバー15が連結されている。出力レバー15は、開路用シャフト16とともに回転軸60を中心に回転可能とされている。また、出力レバー15は、筐体53の内部に収容される。図2に示すように、出力レバー15は、リンク機構4を介して可動接触子56に連結されている。可動接触子56は、タンク51aの内部に収容されている。出力レバー15が回転することで、可動接触子56が移動する。可動接触子56は、タンク51a内に設けられた固定接触子57と接触する位置と離間する位置との間を移動する。可動接触子56と固定接触子57とは、互いに接離可能な回路接点を構成する。なお、固定接触子57もタンク51aの内部に収容されている。また、可動接触子56と固定接触子57とを有する回路接点は、タンク51bの内部とタンク51cの内部にも設けられている。遮断器50は、タンク51a〜51cのそれぞれの内部に回路接点が設けられた三相分離型の遮断器となっている。なお、三つの回路接点が一つのタンクに収納された、いわゆる三相一括型の遮断器であってもよい。
開路用シャフト16には、トーションバー12が連結されている。具体的には、開路用シャフト16の内周面とトーションバー12の外周面とが接触する接触部17で連結されている。この構成は、出力レバー15とトーションバー12とが開路用シャフト16を介して連結されていると換言できる。
トーションバー12は、回転軸60を中心軸として、開路用シャフト16から矢印Xに示す方向に延びる柱状形状をなす。また、トーションバー12の支持体14側となる端部は、支持体14に固定されて支持されている。具体的には、トーションバー12の支持体14側となる端部が、支持体14に形成された凹部に差し込まれ、トーションバー12と支持体14とが接触する接触部21で連結されている。
開路用シャフト16には、出力レバー15よりも支持体14側でドライブシャフト3が連結されている。ドライブシャフト3は、回転軸60を中心とする筒状形状を呈する。ドライブシャフト3の内周面と、開路用シャフト16の外周面とが接触する接触部19で、ドライブシャフト3と開路用シャフト16とが連結されている。上述した接触部17,19,21は、例えば互いに噛み合う六角またはセレーション形状が形成されていてもよいし、溶接等で接合されていてもよい。
ドライブシャフト3は、支持体14側となる端部でトーションバー12に対して軸受20を介して回転可能に支持されている。これにより、ドライブシャフト3は、出力レバー15の回転と同期してドライブシャフト3の全体が回転する。ドライブシャフト3よりもトーションバー12のほうが長く、トーションバー12の端部がドライブシャフト3から突出している。
ドライブシャフト3には、出力レバー15よりも支持体14側に第2のレバーである2つの連動レバー6が連結されている。連動レバー6は、ドライブシャフト3の回転に同期して回転する。これにより、連動レバー6は、出力レバー15の回転に同期して回転する。
図3に示すように、連動レバー6は、リンク機構5を介してタンク51b,51cに連結されている。出力レバー15の回転に同期して連動レバー6が回転することで、タンク51b,51c内の可動接触子56が、固定接触子57に接触する位置と離間する位置とで移動する。
操作装置52の開路用トーションバー1では、自由端側となっている出力レバー15が回転軸60を中心に回転すると、トーションバー12が捩られて、元の状態に戻ろうとするエネルギーが蓄えられる。操作装置52では、トーションバー12が捩られた状態で、タンク51a内で可動接触子56と固定接触子57とが接触する。また、トーションバー12が捩られた状態から元の状態に復帰することで、タンク51a内で可動接触子56が固定接触子57から離間される。図示を省略するラッチ機構によって、トーションバー12が捩られた状態から元の状態に復帰することを規制することで、タンク51a内で可動接触子56と固定接触子57とが接触した状態を維持することができる。また、ラッチ機構による復帰の規制を解除することで、トーションバー12が捩られた状態から元の状態に復帰し、タンク51a内で可動接触子56を固定接触子57から離間させることができる。すなわち、捩りによって蓄えられたエネルギーを利用して、高速で可動接触子56を移動させて、固定接触子57から離間させることができる。このとき、出力レバー15の回転と同期して回転するドライブシャフト3に連動レバー6が連結されているため、出力レバー15の回転と同期して連動レバー6も回転する。連動レバー6の回転によって、タンク51b,51c内でも可動接触子56と固定接触子57の接触および離間が切替えられるので、出力レバーの回転によってタンク51a〜51c内の可動接触子56と固定接触子57の接触および離間を一括して切り替えることができる。すなわち、1つの操作装置52で、3つのタンク51a〜51c内の可動接触子56と固定接触子57の接触および離間を一括して切り替えることができる。
図5は、実施の形態1にかかる操作装置52の閉路用トーションバー2部分の平面断面図である。操作装置52の筐体53には、矢印Xに示す方向に沿って貫通する貫通孔53bが形成されている。貫通孔53bには軸受23を介して回転軸61を中心に回転可能に閉路用シャフト22が支持されている。閉路用シャフト22は回転軸61を中心軸とする筒状形状をなす。
閉路用シャフト22には、閉路用レバー25が連結されている。閉路用レバー25は、開路用シャフト22とともに回転軸61を中心に回転可能とされている。閉路用シャフト22には、トーションバー13が連結されている。具体的には、閉路用シャフト22の内周面とトーションバー13の外周面とが接触する接触部24で連結されている。この構成は、閉路用レバー25とトーションバー13とが閉路用シャフト22を介して連結されていると換言できる。
トーションバー13は、回転軸61を中心軸として、閉路用シャフト22から矢印Xに示す方向に延びる柱状形状をなす。また、トーションバー13の支持体14側となる端部は、支持体14に固定されて支持されている。具体的には、トーションバー13の支持体14側となる端部が、支持体14に形成された凹部に差し込まれ、トーションバー13と支持体14とが接触する接触部26で連結されている。上述した接触部24,26は、例えば互いに噛み合う六角またはセレーション形状が形成されていてもよいし、溶接等で接合されていてもよい。
操作装置52の閉路用トーションバー2では、自由端側となっている閉路用レバー25が回転軸61を中心に回転すると、トーションバー13が捩られて、元の状態に戻ろうとするエネルギーが蓄えられる。操作装置52では、トーションバー13が捩られた状態から復帰する過程で、図2に示すカム54が出力レバー15の当接部55を押し込んで、出力レバー15を回転させる構成となっている。図示を省略するラッチ機構によって、トーションバー13が捩られた状態から元の状態に復帰することを規制しておくことで、可動接触子56が固定接触子57から離間した状態を維持できる。また、ラッチ機構による復帰の規制を解除することで、トーションバー13が捩られた状態から元の状態に復帰し、カム54が出力レバー15を回転させることで、可動接触子56を固定接触子57に接触させることができる。すなわち、捩りによって蓄えられたエネルギーを利用して、高速で可動接触子56を移動させて、固定接触子57に接触させることができる。トーションバー12は、カム54に押し込まれた出力レバー15が回転する際に、捩りが加えられてエネルギーが蓄えられる。ここで、ラッチによってトーションバー12が捩られた状態から復帰することを規制することで、可動接触子56が固定接触子57に接触した状態を維持することができる。その後、電動機62によって、トーションバー13に捩りを加えることで、カム54を移動させるとともに、トーションバー13にエネルギーを蓄えることができる。
また、本実施の形態1にかかる遮断器では、1つの操作装置52で三相の回路接点の開閉を切り替えることができるため、各相ごとに操作装置を設ける場合に比べて、遮断器50の小型化および構造の簡素化を図ることができる。
図6は、実施の形態1の変形例1にかかる遮断器の平面図である。本変形例1では、3つのタンク51a〜51cの内部に収容された可動接触子56をドライブシャフト3に連結された第2のレバーである3つの連動レバー6で動作させる。そのため、本変形例1では、出力レバー15にはリンク機構は連結されていない。このように、出力レバー15と可動接触子56とを直接連結させない構成を採用した場合であっても、1つの操作装置52で三相の回路接点の開閉を切り替えることができるため、各相ごとに操作装置を設ける場合に比べて、遮断器50の小型化および構造の簡素化を図ることができる。変形例1のような構成は、操作装置に高出力が要求されることでトーションバーの全長が長くなる場合に、トーションバーを配置する上で有利となる。
図7は、実施の形態1の変形例2にかかる遮断器の平面図である。図8は、実施の形態1の変形例2にかかる遮断器の開路用トーションバー1の構造を模式的に示す図である。本変形例2では、トーションバー12が、回転軸60を中心とする同心円状に設けられた円筒形状の偶数個の中間連結バー27,30と、中間連結バー27,30よりも内側に設けられる中心バー12cと、を有する。図7,8では、2つの中間連結バー27,30が設けられた例を示している。中心バー12cは、図4で示したトーションバー12とは、支持体14に直接固定されていない点以外は同じ構成である。
中間連結バー27,30は、回転軸61を中心とする同心円状の筒状形状をなす。中心バー12c側、すなわち内側から数えて奇数番目に設けられた中間連結バー27は、内側に設けられた中心バー12cまたは中間連結バーと、支持体14側の一端側で連結される。また、中心バー12c側、すなわち内側から数えて偶数番目に設けられた中間連結バー30は、内側に設けられた中間連結バー27と、筐体53側となる他端側で連結される。また、最も外側に設けられた中間連結バー30は、支持体14に固定されて支持される。また、すなわち、中間連結バー27は、内側に設けられたバーとの連結部と、外側に設けられた連結部が回転軸60に沿った方向に離間されている。なお、ドライブシャフト3は、最も外側に設けられた中間連結バー30に対して軸受20を介して回転可能に支持される。
本変形例2では、トーションバー12が複数の折り返しを有するように構成されるので、出力レバー15が回転した際に捩られる部分の長さを大きくすることができる。これにより、トーションバー12の捩りからの復元力を大きくすることができる。したがって、可動接触子56の動作のより一層の高速化を図ることができる。これにより、高速動作が要求される大電流を扱う遮断器に操作装置52を適用することが可能となる。
また、中間連結バー27,30は、外側に設けられた中間連結バー30のほうが内側に設けられた中間連結バー27よりも厚さが薄く形成されている。これは、中間連結バー27,30には、必要な復元力を得るための断面積が定められるが、その断面積で中間連結バー27,30を形成した場合に、外側に配置された中間連結バー30のほうが厚さを薄くすることができるからである。
なお、図7に示すように、閉路用トーションバー2においても、トーションバー13が中間連結バー57,58と中心バー13cとを有するように構成してもよい。また、本変形例2では、3つの連動レバー6を用いた例を示しているが、図1、図2、図4に示した例のように、操作装置52の出力レバー15を、リンク機構4でタンク51a内の可動接触子56と連結させて、2つの連動レバー6を用いた構成としてもよい。
図9は、実施の形態1の変形例3にかかる遮断器50の平面図である。本変形例では、トーションバー12が回転軸60を中心軸とする筒状形状をなし、トーションバー13が回転軸61を中心とする筒状形状をなしている。なお、図面の理解容易化のために、トーションバー12トーションバー13にはハッチングを付した。
本変形例3では、3つの連動レバー6を用いた例を示しているが、図1、図2、図4に示した例のように、操作装置52の出力レバー15を、リンク機構4でタンク51a内の可動接触子56と連結させて、2つの連動レバー6を用いた構成としてもよい。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 開路用トーションバー、2 閉路用トーションバー、3 ドライブシャフト、4,5 リンク機構、6 連動レバー、9 取付座、12,13 トーションバー、12c,13c 中心バー、14 支持体、15 出力レバー、16 開路用シャフト、17 接触部、18 軸受、19 接触部、20 軸受、21 接触部、22 閉路用シャフト、23,24 接触部、25 閉路用レバー、26 接触部、27,30 中間連結バー、49 端面、50 遮断器、51a〜51c タンク、52 操作装置、53 筐体、53a,53b 貫通孔、54 カム、55 当接部、56 可動接触子、57 固定接触子、60,61 回転軸、62 電動機。

Claims (6)

  1. 回転軸を中心に回転可能とされた第1のレバーと、
    前記回転軸を中心とする筒状形状をなして前記第1のレバーに連結されたシャフトと、
    前記回転軸を中心軸とする柱状形状または筒状形状をなし、前記シャフトの内側に設けられて前記第1のレバーに連結されたトーションバーと、
    前記トーションバーの一端部を固定して支持する支持体と、
    前記回転軸を中心軸とする筒状形状をなして、前記トーションバーの周囲を囲み、前記第1のレバー側となる一端部が前記シャフトに連結されて、前記第1のレバー側となる一端部と反対の他端部が前記回転軸を中心に回転可能に支持されたドライブシャフトと、
    前記シャフトよりも前記支持体側で、前記ドライブシャフトに連結されて前記回転軸を中心に回転可能とされた複数の第2のレバーと、を備え
    前記トーションバーの他端部が前記シャフトに連結されていることを特徴とする操作装置。
  2. 前記トーションバーのほうが前記ドライブシャフトよりも長いことを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記トーションバーは、前記回転軸を中心とする同心円状に設けられた円筒形状の偶数個の中間連結バーと、前記中間連結バーよりも内側に設けられる中心バーとを有して構成され、
    最も外側に配置された中間連結バーが、前記支持体に固定されて支持され、
    前記中間連結バーが、当該中間連結バーの内側に配置された前記中心バーまたは当該中間連結バーの内側に配置された前記中間連結バーとの連結部と、当該中間連結バーの外側に配置された前記中間連結バーまたは当該中間連結バーの外側に配置された前記支持体との連結部とが、前記回転軸に沿った方向に離間されていることを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
  4. 請求項1に記載の操作装置と、
    三相の回路接点と、を備え、
    前記第2のレバーは2つ設けられており、
    前記第1のレバーおよび前記第2のレバーのそれぞれが異なる相の前記回路接点と連結されていることを特徴とする遮断器。
  5. 請求項1に記載の操作装置と、
    三相の回路接点と、を備え、
    前記第2のレバーは3つ設けられており、
    前記第2のレバーのそれぞれが異なる相の前記回路接点と連結されていることを特徴とする遮断器。
  6. 回転軸を中心に回転可能とされた第1のレバーと、
    前記回転軸を中心とする筒状形状をなして前記第1のレバーに連結されたシャフトと、
    前記回転軸を中心軸とする柱状形状または筒状形状をなし、前記シャフトの内側に設けられて前記第1のレバーに連結されたトーションバーと、
    前記トーションバーの一端部を固定して支持する支持体と、
    前記回転軸を中心軸とする筒状形状をなして、前記トーションバーの周囲を囲み、前記第1のレバー側となる一端部が前記シャフトに連結されて、前記第1のレバー側となる一端部と反対の他端部が前記回転軸を中心に回転可能に支持されたドライブシャフトと、
    前記シャフトよりも前記支持体側で、前記ドライブシャフトに連結されて前記回転軸を中心に回転可能とされた複数の第2のレバーと、を備え、
    前記トーションバーは、前記回転軸を中心とする同心円状に設けられた円筒形状の偶数個の中間連結バーと、前記中間連結バーよりも内側に設けられる中心バーとを有して構成され、
    最も外側に配置された中間連結バーが、前記支持体に固定されて支持され、
    前記中間連結バーが、当該中間連結バーの内側に配置された前記中心バーまたは当該中間連結バーの内側に配置された前記中間連結バーとの連結部と、当該中間連結バーの外側に配置された前記中間連結バーまたは当該中間連結バーの外側に配置された前記支持体との連結部とが、前記回転軸に沿った方向に離間されていることを特徴とする操作装置。
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