JP5528765B2 - バスバー断路器及び接地断路器のような2つの断続器を具備し、かつ該断続器の可動接点用の共通のアクチュエータ装置を含んでいる電気スイッチ装置 - Google Patents

バスバー断路器及び接地断路器のような2つの断続器を具備し、かつ該断続器の可動接点用の共通のアクチュエータ装置を含んでいる電気スイッチ装置 Download PDF

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Description

本発明は、一般的に、バスバー断路器及び接地断路器のような2つの断続器を具備する中又は高電圧スイッチ装置の分野に関する。
特に、本発明は、断続器の一方がバスバー断路器であり、かつ他方の断路器が接地断路器である種類のスイッチ装置に関する。
より詳細には、本発明は、固定接点と、直線運動可能な接点と、から成り、これにより、スイッチ動作において、これらの接点を互いに対して分離する、一対の接点を具備するタイプのスイッチ装置に関する。
主として、バスバー断路器及び接地断路器が遮断スイッチケーシング内に配置されている中又は高電圧に適用され、遮断スイッチケーシングの各々には、例えば六フッ化イオウ(SF)のような制御された大気圧状態下で誘電ガスが充填されている。
このタイプの装置内で行われる機械的作用は、通常、独立しており、機械的又は電気的な連動装置によって制御される2つの機械制御ユニットによって実行される。
人員及び装備の安全性を保証することを目的とするこれらの連動装置はバスバー断路器の位置を開いた状態に保持することを許容する一方で接地断路器を閉じた状態に保持することによって作動する。何故なら、主回路に電圧があるときには、接地断路器は閉じてはいけないからである。
バスバー断路器及び接地分離器のような2つの別々の断続器の各々の可動接点を単一の回転シャフトによって作動させることは昔から提案されてきた。特に、2つの可動接点を単一の回転シャフトによって直線運動するように作動させることは周知である。
特許文献1は、その図8に示す実施形態において、2つのバスバー断路器25、35;29、36を具備するスイッチ装置を記載している。この装置の直線運動可能な2つの接点35及び36の各々は全体的に直線形状をした連結レバー42、43によって単一のアームを具備するレバー45に連結されている。このレバー45はそれ自体回転シャフト21に固定されており、このレバーの回転軸線は接点35及び36の直線運動のそれぞれの軸線の交点に位置している。
特許文献2も、その図2に示す実施形態において、バスバー断路器53、32及び接地断路器55、18を含んでいるスイッチ装置を記載している。直線運動可能な2つの接点53、31は、各々、連結ロッド又はレバー74、75によって、全体的に直線形態をなして単一のアームを具備するレバー71に連結されている。このレバー71はそれ自体が回転シャフト7に連結されており、回転シャフトの回転軸線は接点53及び55の直線運動のそれぞれの軸線から距離a1、a2だけ間隔を置いて配置されている。
特許文献3は、その図2に示す実施形態において、2つの断続器25、22、23;24、22、23を具備するスイッチ装置を記載している。この装置では、直線運動可能な単一の接点22は接点22に配置されたピン26によって単一のアームを具備するレバー61に連結されている。このレバー61はそれ自体が回転シャフト5に連結されており、回転シャフトの回転軸線は可動接点22の線運動の軸線から間隔を置いて配置されている。伝達比(すなわち、可動接点22の直線ストロークと、回転可能なシャフト5がそれを通じて回転する掃引角度と、の比)及び力の平行四辺形が閉じた位置(すなわち、可動接点22と対応する固定接点23又は固定接点24との相互係合の位置)に近接して最適化されていない。こうした高比率はシャフト5の回転のために高トルクが働くことを必要としている。さらに、半径方向の力が閉じた位置に近接して可動接点22に再び作用し、これにより、可動接点11が回動する危険性が生じる。
上述した特許文献で教示されたスイッチ装置の構造は全て接地断路器及びバスバー断路器の2つの機能のために極めて嵩張るという重大な不利点を有している。
さらに、これらの周知の装置の構造は極めて高い電圧で使用するためには最善のものではない。何故なら、伝達要素の誘電強度(要するに、シャフト、レバー及び連結ロッド)は達成し難い。
結局、これらの周知のスイッチ装置のコストは高い。
欧州特許第0735637号明細書 欧州特許第1082791号明細書 欧州特許第1068659号明細書 スイス国特許第696476号明細書
ここに到るまでに提案されてきたスイッチ装置のような、2つの断続器を具備するスイッチ装置の寸法、コスト及び組立は更に改善し得る。
本発明の目的は、従って、こうした意味合いにおいてスイッチ切換装置における改良を提案することである。
このために、本発明は、例えば、接地断路器及びバスバー断路器のような、2つの断続器を具備する電気スイッチ装置のための制御機構であって、接地断路器及びバスバー断路の各々は固定スイッチ接点と、直線運動可能な可動接点と、から成る一対の接点を備え、制御機構は断続器の一方を開いた状態にする一方で他方の断続器を閉じた状態に保持し及びこれとは逆を許容するように可動接点を作動させる共通のアクチュエータ、及び、可動接点及びこれらのアクチュエータ装置の幾何形状、寸法及び配置が可動接点の直線ストロークの交差を許容するように構成されている制御機構を提供する。
「直線ストロークの交差」という表現は、本願明細書及び本発明の一般的な概念において、回転軸線の方向に対応する方向に見たときに、可動接点が重複、あるいは換言すれば、跨ぎ(straddling)、直線ストロークを行うことを意味することを理解すべきである。
従って、可動接点の運動の重複によって、現在の入力から、バスバー断路器又は接地断路器のような2つの断続器の各々の固定接点までに及ぶ距離を減じることができる。本発明の2つの断続器で運動が生じる平面におけるスイッチ装置の全体寸法は従って従来技術の装置に比較して減じられている。
さらに、全体寸法が減じられるにつれて、こうした装置のコストも減じられる。この点に関して、本発明のスイッチ装置が収容される金属製ケーシングの寸法もまた減じられ、従って、これが、材料、輸送及び他のコストを減じる。
本発明の有利な実施形態によれば、共通のアクチュエータ装置は:
・回転可能なシャフト、
・回転可能なシャフトに固定され、かつ、2つの異なるレバーから成り、これらレバーの一方はU字形状をしており、
・前記機構は一緒に関着された2対のレバーを含んでおり、各対におけるレバーの一方は、回転可能なシャフトに固定された前記部材の前記異なるレバーの一方であり、及び各対の他方のレバーは可動接点の一方に関着されており、レバーの寸法及びこれらの配置構成、及び回転可能なシャフトの配置構成は、U字形状のレバーが、該レバーがそれ自体の直線ストロークの少なくとも一部に亘って連結されるようになされている。
本発明の好ましい実施形態では、U字形状レバーに連結されたバスバー断路器の可動接点のような可動接点は中空チューブの形態をしている。中空チューブに及びU字形状レバーに関着されている他方のレバーは細長形状をしたレバーである。細長形状をしたレバーの中空チューブに対する関着は、該中空チューブの直線ストロークの進行に関して内部に前記細長形状をしたレバーの長さの一部が引っ掛かる(留まる)ことを許容するのに十分な高さで中空チューブ内部に配置される。
1つ有利な変更形態では、中空チューブはその高さの一部に形成されたスロットを有し、このスロットは、関連する固定スイッチ接点に面する端部とは反対側の該中空チューブの端部から延在する。前記スロットは中空チューブの直線運動の間に細長形状をしたレバーをそれ自体内部に挿入すること、及びその開き位置から閉じ位置までの直線ストロークの長さを増大させることを許容するように配置されている。
別の有利な変更実施形態では、中空チューブはその高さの一部に形成されたスロットを有し、このスロットは、関連する固定スイッチ接点に面する端部とは反対側の該中空チューブの端部から延在する。前記スロットは中空チューブの直線運動の間に細長レバーをそれ自体内部に挿入すること、及びその開き位置から閉じ位置までの他方の可動コンタクトの直線状ストロークの長さを増大させることを許容するように配置されている。
好ましい実施形態では、
−・回転可能なシャフトに固定された前記部材のレバーの他方は直線形状からなり;及び
−・接地断路器の可動接点のような可動接点は中実ロッドの形態をした直線レバーに連結される。
従って、減じられた寸法の中実ロッドに中空チューブをそのまま重ねることによって、回転軸線の方向における装置の全体寸法が中空チューブの形態をした2つの可動接点を具備する装置と比べて減じられる。
この最後に述べた変更実施形態では、回転可能なシャフトに固定された直線レバーと、中実ロッドと、の間で関着されたレバーは前記ロッドに作用する半径方向の力を該レバーの閉じた位置に近接して減じることを可能にするような湾曲した形状をしている。
同じ好ましい変更実施形態では、中実チューブはその高さの一部に形成されたスロットを有し、このスロットは、関連する固定スイッチ接点に面する端部とは反対側の該中空チューブの端部から延在する。前記ロッドの直線運動の間に湾曲したレバーをそれ自体内部に挿入し、その開き位置から閉じ位置までの直線状の運動の長さ、及び中空チューブの直線運動の量を同時に増大させることを許容するように配置されている。
本発明の機構の更なる実施形態では:
−・バスバー断路器の可動接点のような可動接点の一方は中空チューブの形態をしており;
−・接地断路器の可動接点のような可動接点の他方は中実ロッドの形態をしており;
−・共通なアクチュエータ装置は回転可能なシャフトを含んでおり;及び
−・機構は2つの作動組立体を具備し、各々はシャフトの回転運動を可動接点の一方の直線運動に変換するように構成され、前記組立体の各々は前記回転可能なシャフトに固定された作動部材を備え、可動中実ロッド及び中空チューブがこれらの閉じた位置とこれらの開いた位置との間の中間位置にあるように、2つの作動組立体は互いに対して平行に配置されており、2つの作動組立体は互いに直に隣接しており、中実ロッドと中空チューブとの間の摩擦の無い直線相対運動を許容するのに十分な距離だけ間隔を置いて配置されている。
2つの作動組立体間に十分大きな距離を残すことによって、中実ロッドと中空チューブがこれらロッド及びチューブ間で摩擦が何れも無く運動可能にする唯一の目的のために、減じられた全体寸法が断続器に直角な平面に及び回転軸線に沿って保存される。
なお別の態様では、2つの作動組立体の少なくとも1つが一対のレバーから成り、これらレバーの一方は回転可能なシャフトに固定された作動レバーであり、これらのレバーの他方は可動接点及び前記作動レバーの1つに関着されている。
なお更なる実施形態では、バスバー断路器の可動接点のための作動組立体のような2つの作動組立体の一方は回転可能なシャフト及び一対のレバーに固定されたディスク状カムから成り、前記レバーの一方は固定回動点に関着された一端を具備する一方で、同じレバーの他方の端部は前記対を成す他方のレバーに関着されている。レバーは、それ自体の2つの端部間に位置し、かつカムに形成されたカム溝に係合する引っ掛かりを備える固定回動点で関着され、その結果、引っ掛かりはカム従動子を構成し、前記対を成すレバーの幾何形状、長さ及び配置構成、及びカム溝の輪郭はディスク状カムと関連する可動接点との間に更なる駆動比が存在するように構成される。「ディスクカム(又はカム)と関連する可動接点との間の更なる駆動比率は本願明細書及び本発明の一般的な概念において、可動接点が、例えば、特許文献4に示されているような、カムディスクのカム溝に直に関着されていることに従った駆動装置に付加的な駆動比率を意味することを理解すべきである。
本発明はケーシングを備える電気スイッチ装置を更に提供する。ケーシング内部では、バスバー断路器及び接地断路器のような2つの断続器の可動接点が少なくとも部分的に装着され、そして、上記に記載したような制御機構を更に備える。
この装置は可動接点の一方を、直線運動をするそのストロークの一部に亘って案内するための案内チューブを備え得る。前記案内チューブによって案内された可動接点は接地ロッドに対して有利であり得る。
結局、本発明は、金属製ケーシングを具備し、かつ、少なくとも1つの位相のための、中及び高電圧ガス絶縁開閉装置(GIS)を提供する。
本発明による(金属製ケーシングを具備する)中及び高電圧ガス遮断スイッチは、各位相に対して、それ自体の金属製ケーシングに装着された、上述したようなスイッチ装置のスイッチケーシングを具備する。
本発明のスイッチは、かくして、アクチュエータによって直線運動するように配置されるように構成され、前記装置の制御機構を同時に回転させるように構成されたリンク装置によって一緒に結合された3つの金属性ケーシングを具備し得る。
本発明の特徴及び利点は以下の詳細な説明を読めばより明瞭に理解され得る。詳細な説明は添付の図面を参照して実施例のみによって与えられている。
本発明の一実施形態におけるスイッチケーシング(2A)の1つを構成する、スイッチ装置の1つを具備する、ガス絶縁開閉装置(GIS)であって、装置がバスバー断路器及び接地断路器が開いている中間位置(又は状態)で示されているガス絶縁開閉装置(GIS)の一部切欠き斜視図である。 図1と同じ装置であって、この図においては装置が接地位置にあり、接地断路器が閉じている装置の別の一部切欠き図である。 図1と同じ装置であって、この図においては装置が閉じた位置にあり、バスバー断路器が閉じている装置の更に別の一部切欠き図である。 図1〜図3に見られる装置の可動接点の直線運動における幾つかの位置を示す線図である。 図1〜図3における装置とは異なる発明の別の実施形態における、スイッチケーシング(2A)の1つを構成する、スイッチ装置の部分断面図であって、この図においては装置はバスバー及び接地断路器が開いた状態にある、中間位置で示されているスイッチ装置の部分断面図である。 図1〜図3における装置とは異なる発明の別の実施形態における、スイッチケーシング(2A)の1つを構成する、スイッチ装置の部分断面図であって、この図においては装置はバスバー及び接地断路器が開いた状態にある、中間位置で示されているスイッチ装置の部分断面図である。 図5A及び図5Bに示されている実施形態における装置の部分断面図であって、バスバー断路器の可動接点のための変更実施形態を示しており、可動接点がそれ自体の閉じた位置で示されている装置の部分断面図である。
以下に示す図は1つの電極のスイッチングを行う本発明によるスイッチ装置Aを示す。以下に記載したスイッチ装置用の構成は多重電極の組合せの各電極に対して繰り返し得ることは言うまでもない。
図1は3つの等価なスイッチケーシングを具備する3相スイッチ(開閉装置)1の一部を示す。1つのスイッチケーシング2Aのみが示されている。本発明によって構成されたスイッチ装置はこのスイッチケーシング内部に含まれている。3つの等価な3相スイッチの各々はそれ自体の金属製ケーシング内に配置されている。本願明細書に示したこれらのケーシングの唯1つのケーシングは対応するケーシング2Aに含まれているケーシング3Aである。
図1〜図3に示した実施形態では、3相スイッチ2Aの接地断路器20及びバスバー断路器21は重ねられるか、あるいは換言すれば回転軸線Xに沿って偏倚されている。断路器20及び21はこれら断路器間に90°の角度を画定する。接地断路器20及びバスバー断路器21の相対的配置は異なり得るものであり、かつこれらの断路器は該断路器間に70°〜180°の範囲の角度を画定する。
1つの3相スイッチの可動接点200及び210、さもなければ、何れか1つの3相スイッチの力伝達装置として引用されているアクチュエータ装置(あるいは駆動装置)22は共通のスイッチケーシング2Aに配置されている。各可動接点200、210は、それぞれ、ケーシング2A内にこの目的のために形成した開口200A、210A内で摺動する。各接地断路器の固定接点201は金属製ケーシング内部に固定される。
図示した実施形態では、可動接点200及び210のための共通のアクチュエータ手段22は接地断路器20の開放を行う一方でバスバー断路器を閉じたままに保持するか、あるいは逆に開いたままに保持する。可動接点200及び210がこれらの開放位置に配置されないという事実はケーシング2A、2B又は2Cに対して得られる空間節約を可能にしている。
実施形態における共通のアクチュエータ装置22はシャフト220を含んでいる。このシャフト220はアクチュエータ(図示せず)によって回転するように設定されており、本発明によって提供されたガス絶縁開閉装置(GIS)の3相スイッチの3つのシャフト220に対してそれ自体が横方向すなわち直角に連結されたリンク装置に直線運動を設定する。
本発明に従えば、以下に記載されるべき、可動接点200及び210、及びこれらの可動接点のアクチュエータ装置の幾何形状、寸法及び配置は可動接点200及び210の直線ストロークC1、C2の発生を増大可能にする。
図4は回転軸線220を横切る共通な平面上における、これらの可動接点の開閉位置にそれぞれ対応する、可動接点200及び210のストローク端部の位置を線図で示している。より詳細には、各可動接点200又は210に対するストローク(直線運動)の軸線は、それ自体、対称軸線からなり、開いた位置に対応するしるしはOであり、閉じた位置に対応するしるしはFであり、C1で示されるのは接地断路器20の可動接点200のストロークであり、C2で示されるのはバスバー断路器の接点210のストロークである。
これらの位置O及びFは対応する固定接点201又は211に向かって面する端部と反対側にある可動接点200及び210の各々の端部が位置する位置である。
本発明の制御機構は、接地断路器20及びバスバー断路器21のそれぞれの可動接点200及び201のストロークC1及びC2が交差されることを可能にすることは図4を検討すれば明らかである。
図1〜図3に示す実施形態では、共通のアクチュエータ装置は、2つのアーム2210及び2211を具備する部材221を更に含んでおり、これらのアームは顕著にはレバーを構成し、この部材221は回転可能なシャフト220に固定されている。レバーの一方2211はU字形状をしている。レバーの他方2210は直線形状をしている。
シャフト220に固定された部材221の2つのレバー2210及び2211の各々は回動点222でそれぞれの連結ロッド2220、2221に関節接合すなわち関着されており、これらの連結ロッドは連結レバーでもある。
レバー2210に関着されている連結レバー2220は、接地接点200に生じ易い半径方向の力を減少させるように働く。レバー2220それ自体は回動点223で接地断路器20の可動接点200に関着されている。
レバー2211に関着されている連結レバー2221は直線細長形状をしており、かつ、それ自体、接地断路器21の可動接点210に関着されている。レバー2211及び2221の寸法、及び回転可能なシャフト220の寸法は、これらの配置と共に、U字形状のレバー2211が可動接点210を包囲して該可動接点210の行程C2の少なくとも一部上に連結されるように選択される。
U字形状レバー2211に連結されたバスバー断路器21のための可動接点210は中空チューブの形態をしている(例えば、図2参照)。直線形状レバー2221の中空チューブ210に対する回動点223は、直線形状レバー2221の長さの一部が中空チューブの行程C1に亘って内部に引っ掛かることを可能にするのに十分な高さで中空チューブ内部に配置されている。
図示するように、直線形状レバー2210に連結された接地断路器20の可動接点200は中実なロッドの形態をしている。
回転可能なシャフト220に固定された直線形状レバー2210と中実ロッドとの間に関着されたレバー2220は、自身の閉じた位置近傍で中実ロッドに半径方向の力が働くように湾曲形状をしている。
図示されたスイッチ装置には、ガイドチューブ23もまた設けられており、該ガイドチューブは、接地接点200のロッドを、該ロッドのストロークの殆どに亘る該ロッドの直線運動を案内する。図5A〜図6は本発明の更なる実施形態を示す。
この変更形態では、バスバー断路器21の可動接点210は中空チューブである一方で、接地断路器20の可動接点200は中実なロッドの形態をしている。
この場合、制御機構は2つの作動(駆動)組立体を含んでおり、これらの各々はシャフト220の回転運動を可動接点200、210のうちの1つにおける直線運動に変換する。
これらの組立体の各々は回転シャフト220に固定された作動部材2210、2211を備えている。これら2つの作動組立体は互いに平行に配置されており、この結果、可動接点200及び210がこれらの接点の開閉位置の中間位置にあるときに、これら2つの作動組立体が互いに直に隣接しており、これら作動組立体間の距離はこれら組立体が摩擦を生じさせることなく相対的な運動を許容するのに十分である。
図5Bに示すように、接地断路器20の可動接点200のための作動組立体は一対のレバー2210及び2220から成る。回転シャフト220に固定された作動レバー2210は他方のレバー2220に直に関着されており、該他方のレバーはそれ自体が可動接点200に直に関着されている。
図6に示されているように、バスバー断路器の可動中空チューブ210の作動の変更態様は、一緒に関着されている一対のレバー225及び226と共に、回転シャフト220に固定されているディスクカム2211‘から成る。レバーの一方226は固定関着点227で回動される端部2260を具備している。レバー226の他方の端部2261は可動中空チューブ210に関着されているレバー2221に関着されている。点227に固定されたレバー226はそれ自体の端部2260及び2261間に装着された栓2262を含んでおり、該栓はディスクカム2211‘に形成されたカム溝2210’に係合し、その結果、該栓はカム従動子として働く。
図1〜図6に示されている装置の3つの切換位置は以下のようである。
第1位置:接地断路器20が開いており、バスバー断路器21が開いている(図1、図5A及び図5B参照)。
第2位置:接地断路器20が閉じており、バスバー断路器21が開いている(図2参照)。
第3位置:接地断路器20が開いており、バスバー断路器21が閉じている(図3及び図6参照)。
本発明によって提供される装置の利点は以下に記載するように多数ある:
−・可動接点のストローク間の重複が故に、本発明のスイッチ装置の全体寸法は、バスバー断路器及び接地断路器を備えている現在周知の種類の切換装置と比べて減じられている。
−・本発明の装置における可動接点に加わる横方向の力は現在周知の装置における可動接点に加わる横方向の力に比べて減じられている。
−・本発明の切換装置は全体的に安全且つ高信頼性で作動する。
接地断路器 20
バスバー断路器 21
固定スイッチ接点 201;211
アクチュエータ装置 22、220、221、2210、2211、2220、2221、222、223
可動スイッチ接点 200;210
部材 221
レバー 2210、2220;2211、2221
U字形状のレバー 2211
直線ストローク C1、C2
細長形状をしたレバー 2221
スイッチケーシング 2A

Claims (16)

  1. 接地断路器(20)及びバスバー断路器(21)のような、2つの断続器を具備する電気スイッチ装置(A)のための制御機構であって、
    これらの断路器の各々は固定スイッチ接点(201;211)と、直線運動できるように移動可能な可動接点(200;210)と、から成り、これにより、前記固定スイッチ接点及び可動接点はスイッチ作動中に互いに対して分離しており、
    前記制御機構は、前記断続器の一方が開く一方で他方の断続器が閉じることを許容するように前記可動接点を作動させるための共通のアクチュエータ装置(22)を含んでおり、
    前記可動接点(200、210)と、これらの可動接点のアクチュエータ装置(22、220、221、2210、2211、2220、2221、222、223)の幾何形状、寸法及び配置は、前記可動接点の直線ストローク(C1、C2)の交差を許容するように構成され、
    前記共通のアクチュエータ装置(22)は回転可能なシャフト(220)を備え、
    前記制御機構は一緒に関着される第1の一対のレバーを少なくとも備え、前記レバーの一方は前記回転可能なシャフト(220)に関着され、前記レバーの他方は前記可動接点(200、210)の一方に関着されている制御機構。
  2. 前記共通のアクチュエータ装置(22)は:
    前記制御機構は一緒に関着される第2の一対のレバーを備え、
    前記レバーの一方は前記回転可能なシャフトに固定され、前記レバーの他方は前記可動接点(200、210)の他方に関着され
    前記レバーの1つ(2211)はU字形状をしており
    前記U字形状のレバー(2211)の寸法及び配置は、前記U字形状のレバー(2211)が前記可動接点(210)を包囲するように選択されており、該U字形状のレバーはその直線ストローク(C2)の少なくとも一部に亘って前記可動接点に連結されている、請求項1に記載の電気スイッチ装置(A)のための制御機構。
  3. 前記U字形状をしたレバー(2211)に連結された、前記バスバー断路器(21)の前記可動接点(210)は中空チューブの形態をしており、及び前記中空チューブ及び前記U字形状レバーに関着されている他方のレバー(221)は細長形状をしており、前記細長形状をしたレバー(2221)の関着部分前記中空チューブの直線運動のストロークに亘って、前記細長形状をしたレバーの長さの一部を内部に留めることを許容するに十分な高さで前記中空チューブ内部に配置されている、請求項2に記載の電気スイッチ装置(A)のための制御機構。
  4. 前記中空チューブはその高さの一部に形成されたスロットを有し、このスロットは、前記中空チューブが接続される前記固定スイッチ接点に面する端部とは反対側の該中空チューブの端部から延在し、
    前記スロットは前記中空チューブの直線運動の間に前記細長形状のレバーを前記中空チューブの内部に挿入すること、及び前記中空チューブの開き位置から前記中空チューブの閉じ位置までの直線ストロークの長さを増大させることを許容するように配置されている、請求項3に記載の電気スイッチ装置(A)のための制御機構。
  5. 前記中空チューブはその高さの一部に形成されたスロットを有し、このスロットは、前記中空チューブが接続される前記固定スイッチ接点に面する端部とは反対側の該中空チューブの端部から延在し、
    前記スロットは前記中空チューブの直線運動の間に前記細長形状のレバーを前記中空チューブの内部に挿入すること、及び前記中空チューブの開き位置から前記中空チューブの閉じ位置までの直線ストロークの長さを増大させることを許容するように配置されている、請求項3または請求項4に記載の電気スイッチ装置(A)のための制御機構。
  6. 前記回転可能なシャフト(220)に固定された前記部材(221)の前記レバーの他方(210)は直線形状をしており、及び
    前記直線形状をしたレバー(2210)に連結された前記接地断路器の前記可動接点(200)は中実ロッドの形態をしている、請求項2から請求項5までのいずれか1項に記載の電気スイッチ装置(A)のための制御機構。
  7. 前記回転可能なシャフトに固定された前記直線形状をしたレバー(2210)と対をなし、前記中実ロッドに関着された前記レバー(2220)は前記中実ロッド上での半径方向の力を自身の閉じた位置に近接して減じることを可能にするように構成されている、請求項6に記載の電気スイッチ装置(A)のための制御機構。
  8. 前記中実ロッドはその高さの一部に形成されたスロットを有し、このスロットは、前記中実ロッドが接続される前記固定スイッチ接点に面する端部とは反対側の該中実ロッドの端部から延在し、
    前記スロットは前記中実ロッドの直線運動の間に前記湾曲したレバーを前記中実ロッドの内部に挿入すること、及び前記中実ロッドの開き位置から前記中実ロッドの閉じ位置までの直線ストロークの長さを増大させることを許容するように配置されている、請求項7に記載の電気スイッチ装置(A)のための制御機構。
  9. 前記バスバー断路器(21)の可動接点(210)は中空チューブの形態をしており、
    前記接地断路器の可動接点(200)は中実ロッドの形態をしており、
    前記制御機構は2つの作動組立体を具備し、各作動組立体は前記シャフト(220)の回転運動を前記可動接点の一方の直線運動に変換するように構成されており、
    前記各組立体は前記回転可能なシャフトに固定された作動部材(210、2211、2211’)を備え、
    前記中空チューブと前記中実ロットとが前記中実ロッド及び前記中空チューブの閉じた位置と前記中実ロッド及び前記中空チューブの開いた位置の間の中間位置にあるとき、前記中実ロッド及び前記中空チューブが互いに対して直に隣接しており、前記中実ロッドと中空チューブの間の摩擦無し直線相対運動を許容するに十分な距離(e)だけ間隔を置いて配置されるように、前記2つの作動組立体は互いに対して平行に配置されており
    前記2つの作動組立体の少なくとも一方は一対のレバー(2210、2220)から成り、
    前記レバーの一方は、前記回転可能なシャフトに関着され、前記レバーの他方は、前記可動接点(200)の一方及び前記作動レバー(2210)に関着されている、請求項1に記載の電気スイッチ装置(A)のための制御機構。
  10. 前記バスバー断路器の可動接点のための前記2つの作動組立体の少なくとも一方は前記回転可能なシャフトに固定されたディスクカム(2211‘)から成り、
    前記レバー(226)の一方は固定回動点(227)に関着された一端(2260)を具備する一方で、前記レバー(226)の他方の端部(2261)は前記対を成す他方のレバー(2221)に関着されており、
    前記レバーの他方の端部(2261)は前記対の他方(2221)に関着され、
    固定回動点に関着された前記レバーは自身の2つの端部間に位置する引っ掛け(2262)を具備し、かつ、前記カム(2211‘)に形成されたカム溝(2110’)に係合しており、その結果、前記引っ掛けはカム従動子を構成し、及び
    前記対を成すレバー及び前記カム溝プロファイルの幾何形状、長さ及び配置は前記ディスク状カム及び前記協働する可動接点間に更なる駆動比存在するように構成されている、請求項9に記載の電気スイッチ装置(A)のための制御機構。
  11. バスバー断路器(21)及び接地断路器(20)のような2つの断続器の前記可動接点(200、210)少なくとも部分的に装着されたケーシング(2A)を備え、
    請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の制御機構を更に備える電気スイッチ装置(A)。
  12. 前記可動接点(20)の1つを該可動接点のストローク(C1)の一部に亘って直線運動するように案内するための案内チューブ(23)を更に備える、請求項11に記載の電気スイッチ装置(A)。
  13. 前記案内チューブによって案内された前記可動接点は接地ロッドである、請求項12に記載の電気スイッチ装置(A)。
  14. 3相スイッチを備え、該3相スイッチの少なくとも1つの位相に対して用いられ請求項11から請求項13までのいずれか1項に記載のスイッチ装置を備える中及び高電圧ガス絶縁開閉装置(GIS)。
  15. 前記3相スイッチの各位相に対して用いられ請求項11から請求項13までのいずれか1項に記載の前記スイッチ装置のスイッチケーシング(2A)は自身の金属製ケーシング(3A)に装着されているガス絶縁開閉装置(GIS)。
  16. 前記3相スイッチの各位相に対して用いられる3つの金属製ケーシングはアクチュエータによって直線運動するように移動されるように構成されたリンク装置によって一緒に連結され、及び
    前記スイッチ装置の制御機構の回転を同時に設定するように構成されている請求項15に記載のガス絶縁開閉装置(GIS)。
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