JPH1153998A - ガス遮断器 - Google Patents

ガス遮断器

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JPH1153998A
JPH1153998A JP21348597A JP21348597A JPH1153998A JP H1153998 A JPH1153998 A JP H1153998A JP 21348597 A JP21348597 A JP 21348597A JP 21348597 A JP21348597 A JP 21348597A JP H1153998 A JPH1153998 A JP H1153998A
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JP
Japan
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shaft
main shaft
circuit breaker
gas circuit
shafts
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JP21348597A
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English (en)
Inventor
Eiko Araki
英光 荒木
Norichika Sotojima
則近 外嶌
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小形で、信頼性の高いガス遮断器を得る。 【解決手段】 金属タンク1内に収納された遮断装置の
可動接触子は直線運動するシャフト18により駆動され
る。駆動装置3の駆動軸5は主軸9と同軸配置されて接
続手段22により接続されている。主軸9の回転力はレ
バー6、リンク7を経てシャフト18へ伝えられる。主
軸9と駆動軸5の軸方向はシャフトの軸方向に対して直
交方向になっている。このような軸配置により、主軸9
と駆動軸5とを別個の軸上に配置する場合に比べて所要
スペースが少なくて済む。また、シャフト18から可動
接触子の間にはリンクが不要なので駆動装置の負荷が小
さく、部品点数も削減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電流の投入、遮
断を行うガス遮断器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15〜図17は例えば特開昭62−2
56330号公報に示された従来の3相ガス遮断器の図
であり、図15は正面図、図16は側面図、図17はリ
ンク結合を示す斜視図である。これらの図において、1
は絶縁ガスが封入された容器である金属タンクで、内部
に図示されない遮断装置が収納されている。41は遮断
装置の駆動動力源である駆動装置、42はその駆動軸、
33、34、35は駆動軸42に接続された操作器、投
入ばね装置、制動装置であり、駆動軸42、操作器3
3、投入ばね装置34、制動装置35で駆動装置41を
構成している。43は主軸で、回転シール部39を通っ
て絶縁ガス中へ延び、遮断装置につながっている。44
は主軸43に設けられたレバー、36はレバー44と駆
動軸42を連結するリンクで、その長さが調整可能にな
っている。なお、主軸43の回転を絶縁ガス中で直線運
動に変えるので、図15〜図17には示されていないが
絶縁ガス中においてもリンクが用いられている。
【0003】次に動作について説明する。駆動装置41
の駆動軸42に操作器33から出す駆動力や投入ばね装
置のばね力により回転力を与えられ、その回転によりリ
ンク36が上下運動する。これによりレバー44と主軸
43を回転させ、絶縁ガス中で直線運動に変えてパッフ
ァシリンダ45を上下方向に駆動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のガス遮断器は、
以上のように構成されていて、遮断装置の開閉動作をさ
せるレバーが設けられた主軸と、駆動装置の駆動軸と
を、容器の軸方向の別位置に配置するので、容器の軸方
向に大きなスペースが必要となって機器が大形化すると
いう問題があった。また、直線的に運動するリンクは回
転するレバーに比べて慣性の点から駆動装置にかかる負
荷が大きいが、このようなリンクが多く用いられるので
駆動装置の負荷が大きくなり、遮断装置の性能確保のた
めに必要な速度で可動接触子を動作させるには大出力の
駆動装置が必要となり、機器が大形化するという問題が
あった。さらに、部品点数が多く、動作信頼性の低下に
つながるという問題もあった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、小形化し、また信頼性の向上し
たガス遮断器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るガス遮断
器は、可動接触子に接続されるとともに容器外へ突出し
て容器の軸方向に移動可能なシャフト、このシャフトの
軸方向に対して直交方向を軸方向として回転可能に配置
されるとともにレバーが設けられた主軸、上記シャフト
とレバーとを連結するリンク、および、主軸と同軸上に
配置され主軸に接続された駆動軸を有する駆動装置を備
えたものである。
【0007】請求項2に係るガス遮断器は、3つの遮断
装置、それぞれ遮断装置に接続され平行かつ同一平面上
に配置された第1、第2、第3のシャフト、シャフトが
配置された平面と平行でかつシャフトの軸方向に対して
直交方向を軸方向として回転可能に配置されるとともに
第1、第2のレバーが設けられた第1の主軸、第1の主
軸と同軸上で回転可能に配置されるとともに第3のレバ
ーが設けられた第2の主軸、第1〜第3のシャフトと第
1〜第3のレバーとを連結する第1〜第3のリンク、お
よび第1、第2の主軸と同軸上で第1、第2の主軸の間
に配置され第1、第2の主軸と接続された駆動軸を有す
る駆動装置を備えたものである。
【0008】請求項3に係るガス遮断器は、容器の端部
にフランジを有し、このフランジに駆動装置を取り付け
たものである。請求項4に係るガス遮断器は、主軸と駆
動軸とを、軸方向への移動により着脱可能な接続手段を
用いて接続したものである。請求項5に係るガス遮断器
は、レバーと主軸とを、軸方向への移動により着脱可能
な接続手段を用いて結合したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1における
ガス遮断器を示す斜視図、図2はその断面図である。こ
れらの図において、1は絶縁ガスが封入された筒状の容
器としての金属タンクであり、端部にフランジ8を有す
る円筒状の圧力容器になっている。2は遮断装置、10
は固定側電極、11は固定接触子、12は可動側電極、
13は金属タンク1の軸方向、つまり図2において左右
方向に移動して固定接触子11と接離する可動接触子、
14は可動接触子13が摺動接触する摺動接触子で、可
動側電極12と可動接触子13との電気的接続を保つ。
15は固定側電極10と固定接触子11を金属タンク1
から絶縁支持する固定側支持絶縁物、16は可動側電極
12を金属タンク1から絶縁支持する可動側支持絶縁
物、17は可動接触子13を大地電位から絶縁しながら
力を伝える絶縁操作棒であり、以上の10〜17により
遮断装置2を構成している。
【0010】3は遮断装置2の駆動力の発生源である駆
動装置、5はその駆動軸、20は駆動装置3が取り付け
られた駆動装置取付板、21は駆動装置取付板20を支
持する架台である。9は駆動軸5と同軸上に設けられた
主軸で、接続手段22により駆動軸5に接続され回転す
る。6は主軸9に設けられたレバー、18は一端部が絶
縁操作棒17を介して可動接触子13に接続されたシャ
フトで、他端部が円板状のフランジ8の中央部を貫通し
て金属タンク1外へ突出している。主軸9の軸方向がシ
ャフト18の軸方向に対して直交方向になるように配置
されている。シャフト18がフランジ8を貫通する部分
には、摺動シール19が設けられていて、金属タンク1
内の絶縁ガスをシールしながら、シャフト18が、図2
において左右方向へ移動できる。
【0011】7はシャフト18の他端部とレバー6とを
連結するリンクである。可動接触子13の動作ストロー
ク位置の調整は、金属タンク1外にあるリンク7を長さ
調整可能なものとするか、またはリンク7として長さの
異なるものを何種類か予め用意しておき、組み替えるこ
とにより行う。また、レバー6との間にリンク7が介在
することにより、シャフト18が直線運動することがで
きるので、絶縁ガス中、すなわち金属タンク1内にさら
なるリンクを設ける必要がなく、したがって駆動装置3
の負荷が軽減される。
【0012】図3は主軸9と駆動軸5を接続する接続手
段22の詳細図であり、インボリュートセレーションに
より結合する場合を示す。26は主軸9と駆動軸5の突
き合わせ部分を被う円筒状のカップリング、28は駆動
軸5および主軸9の端部外周面に形成された雄側の歯、
29はカップリング26の内周面に形成された雌側の歯
である。雄側の歯28と雌側の歯29のかみ合わせで結
合することにより、着脱可能な接続が得られ、駆動軸5
または主軸9を軸方向に移動させることにより容易に着
脱できる。
【0013】次に図1、図2を参照しながら動作につい
て説明する。駆動装置3を作動させるとその駆動軸5が
回転し、これにつながった主軸9とレバー6が回転す
る。するとリンク7を介してシャフト18が軸方向に駆
動され、これにより絶縁操作棒17および可動接触子1
3が軸方向に移動し、可動接触子13が固定接触子11
と接離して遮断装置2が動作する。
【0014】また、図4、図5は別のガス遮断器を示す
斜視図と側面図であり、これらに示すように、駆動装置
3の駆動軸5と主軸9とを一体化して一本の軸として用
い、部品点数の低減、可動部品の軽減化を行ってもよ
い。また駆動装置3を金属タンク1のフランジ8に取り
付けてもよい。フランジ8は強度の大きい部材であるの
で駆動装置3を取り付けても問題がなく、図1の駆動装
置取付板20が不要となり、さらに金属タンク1を支持
する架台21を、図5における左右方向に自由に配置で
きるので、機器据付用の基礎寸法を小さくすることがで
きる。
【0015】実施の形態2.図6は実施の形態2を示す
ガス遮断器の斜視図であり、3相のガス遮断器を示す。
図において、1a、1b、1cは絶縁ガスが封入された
容器としての第1、第2、第3の金属タンクで、円筒状
になっていて、それぞれに実施の形態1で示したものと
同様の遮断装置(図示せず)が収納されている。9a、
9bは第1、第2の主軸で、駆動装置3の駆動軸5と同
軸上に設けてこれと接続され、ともに回転する。駆動軸
5が第1の主軸9aと第2の主軸9bの間に配置される
ように、駆動装置3が設置されている。6a、6bは第
1の主軸9aに設けられた第1、第2のレバー、6cは
第2の主軸9bに設けられた第3のレバー、38は第1
の主軸9aを回転可能に支持する軸受である。
【0016】18a、18b、18cは第1、第2、第
3のシャフトで、それぞれ第1、第2、第3の金属タン
ク1a、1b、1c内の絶縁操作棒(図示せず)を介し
て遮断装置と接続され、軸方向に移動するようになって
いる。第1、第2、第3のシャフト18a、18b、1
8cは互いに平行でかつ同一平面(ここでは水平面)上
に配置されている。そして第1、第2の主軸9a、9b
および駆動軸5が、第1、第2、第3のシャフト18
a、18b、18cが配置された上記平面と平行で、か
つ第1、第2の主軸9a、9bおよび駆動軸5の軸方向
が、第1、第2、第3のシャフト18a、18b、18
cの軸方向に対して直交方向になるように配置されてい
る。7a、7b、7cは第1、第2、第3のリンクで、
第1、第2、第3のシャフト18a、18b、18cと
第1、第2、第3のレバー6a、6b、6cとをそれぞ
れ連結している。その他については実施の形態1の場合
と同様であるので説明を省略する。
【0017】次に動作について説明する。駆動装置3を
作動させるとその駆動軸5が回転し、これにつながった
第1、第2の主軸9a、9bおよび第1〜第3のレバー
6a〜6cが回転する。すると第1〜第3のリンク7a
〜7cを介して第1〜第3のシャフト18a〜18cが
軸方向に駆動され、遮断装置が動作する。この例では駆
動軸5が第1、第2の主軸9a、9bの間に配置される
ように駆動装置を設けたので、第1〜第3の金属タンク
1a〜1cの並び方向、すなわち、第1、第2の主軸9
a、9bの軸方向の全体寸法が大きくなることはない。
なお、以上では3相同時操作のガス遮断器について説明
したが2相同時操作のものであっても同様の構成により
同様の効果が得られる。
【0018】図7は別のガス遮断器を示す斜視図、図8
はその側面図であり、1つの金属タンクに3相の遮断装
置を収納したGIS用の遮断器の例を示す。これらの図
において、金属タンク1内には図示しない3相分の(3
つの)遮断装置が収納されている。23は駆動装置3や
第1、第2の主軸9a、9bなどを収納した収納箱であ
る。その他については図6の場合と同様であるので、説
明を省略する。なお、図9は軸接続を示す斜視図であ
り、接続手段22の詳細は図3で示したようになってい
る。
【0019】図10はさらに別のガス遮断器を示す側面
図であり、碍子形の遮断器の場合を示す。図において、
24は遮断装置を内部に収納するとともに絶縁ガスが封
入された容器である遮断装置収納用碍管、25は遮断装
置収納用碍管24を絶縁支持する支持碍管、46は駆動
装置3および支持碍管25が取り付けられた取付板であ
る。図には表されていないが、遮断装置収納用碍管24
や支持碍管25が、図の奥行方向に3つずつ並んでいて
3相の遮断器を構成している。その他については図7、
図8の場合と同様であるので説明を省略する。
【0020】実施の形態3.この実施の形態では、主に
軸の接続手段について図3で示したもの以外を説明す
る。図11は実施の形態3における接続手段22を示す
説明図であり、一方の軸の端部、例えば駆動装置3の駆
動軸5の端部にインボリュートセレーションの雄側の歯
28を形成するとともに、他方の軸の端部、主軸9の端
部に雌側の歯29を形成して両者がかみ合うようにして
接続したものであり、図3の場合に比べて部品点数が少
なくなる。図12は接続手段22をブローチ加工で形成
したもので、駆動軸5の端部に6角軸31を形成すると
ともに、主軸9の端部に6角穴32を形成して両者がは
め合せられるようにしたものである。形状は6角形以外
に、係合する形状であれば他の形状でもよい。図11ま
たは図12の接続を利用すれば、図3の場合と同様に軸
方向への移動により容易に着脱が可能である。また、図
13のようにピン30による結合を用いてもよい。な
お、図11〜図13において、一方の軸と他方の軸を互
いに入れ替えてもよい。
【0021】実施の形態4.図14は実施の形態4にお
ける軸接続を示す斜視図であり、カップリング26に第
2のレバー6bが設けられた場合を示す。駆動軸5、第
1の主軸9a、カップリング26は図3と同様に構成さ
れて、軸方向への移動により着脱可能に接続されるとと
もに、カップリング26に第2のレバー6bが溶接され
ている。この場合、9aと26で第1の主軸を構成しこ
れに第1、第2のレバー6a、6bを設けたものとみな
すことができる。製作に当たっては、第1の主軸9aに
第1のレバー6aを設けた部材と、カップリング26に
第2のレバー6bを設けた部材を製作し、両者を駆動軸
5とともに結合する。図9の場合と比較すると、図9で
は第1の主軸9aに第1、第2のレバー6a、6bを溶
接する時の両レバー6a、6b相互間の寸法精度を高く
するのが難しいが、図14では両レバー6a、6bが別
個の部材に溶接されるので、結合のための機械加工によ
り容易に高い寸法精度が得られる。
【0022】また、主軸9(第1、第2の主軸9a、9
b)とレバー6(第1〜第3のレバー6a〜6c)の結
合は、溶接による他に、図11に示したインボリュート
セレーションや図12に示した6角軸と6角穴の接続手
段を用いることができる。すなわち、レバー6にインボ
リュートセレーションの雄側または雌側の歯、あるいは
6角軸または6角穴を形成するとともに、主軸9にその
相手側となってはまり合う形状の歯、穴、軸を形成す
る。これにより主軸9の軸方向へのレバー6または主軸
9の移動により、両者は容易に着脱が可能となる。
【0023】
【発明の効果】請求項1に係る遮断器によれば、シャフ
トの軸方向に対して直交方向を軸方向として回転可能に
配置されるとともにレバーが設けられた主軸、シャフト
とレバーを連結するリンクおよび主軸と同軸上に配置さ
れた駆動軸を備えたので、主軸と駆動軸のために要する
スペースが小さくなって機器が小形化する。また、使用
するリンクの数が少ないので駆動装置の負荷が小さく、
したがって小さな出力で済み、機器が小形化する。ま
た、部品点数も少なくなって動作信頼性が向上する。
【0024】請求項2に係るガス遮断器によれば、第1
〜第3のシャフトの軸方向に対して直交方向を軸方向と
して回転可能に配置されるとともに第1、第2のレバー
が設けられた第1の主軸、第1の主軸と同軸上で回転可
能に配置されるとともに第3のレバーが設けられた第2
の主軸、第1〜第3のシャフトと第1〜第3のレバーと
を連結する第1〜第3のリンク、および第1、第2の主
軸と同軸上で第1、第2の主軸の間に配置され第1、第
2の主軸と接続された駆動軸を備えたので、3相の遮断
器として上記と同様の効果を奏する。
【0025】請求項3に係るガス遮断器によれば、容器
端部のフランジに駆動装置を取り付けたので、駆動装置
を取り付けるための新たな部材が不要で機器が小形軽量
化する。請求項4に係るガス遮断器によれば、主軸と駆
動軸の接続を、軸方向への移動により着脱可能にしたの
で、また、請求項5に係るガス遮断器によれば、レバー
と主軸との結合を、軸方向への移動により着脱可能にし
たので、ともに駆動装置の取り付け取り外しが容易で、
組立時間の短縮や点検時、緊急時の入れ替え時間の短縮
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるガス遮断器
を示す斜視図である。
【図2】 図1のガス遮断器の断面図である。
【図3】 図1のガス遮断器の接続手段を示す詳細図で
ある。
【図4】 この発明の実施の形態1における別のガス遮
断器を示す斜視図である。
【図5】 図4のガス遮断器の側面図である。
【図6】 この発明の実施の形態2におけるガス遮断器
を示す斜視図である。
【図7】 この発明の実施の形態2における別のガス遮
断器を示す斜視図である。
【図8】 図7のガス遮断器の側面図である。
【図9】 図7のガス遮断器の軸接続を示す斜視図であ
る。
【図10】 この発明の実施の形態2におけるさらに別
のガス遮断器を示す側面図である。
【図11】 この発明の実施の形態3における接続手段
を示す説明図である。
【図12】 この発明の実施の形態3における別の接続
手段を示す説明図である。
【図13】 この発明の実施の形態3におけるさらに別
の接続手段を示す説明図である。
【図14】 この発明の実施の形態4における軸接続を
示す斜視図である。
【図15】 従来のガス遮断器を示す正面図である。
【図16】 図15のガス遮断器の側面図である。
【図17】 図15のガス遮断器におけるリンク結合を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 金属タンク、1a〜1c 第1〜第3の金属タン
ク、2 遮断装置、3 駆動装置、5 駆動軸、6 レ
バー、6a〜6c 第1〜第3のレバー、7 リンク、
7a〜7c 第1〜第3のリンク、8 フランジ、9
主軸、9a,9b 第1,第2の主軸、11 固定接触
子、13 可動接触子、17 絶縁操作棒、18 シャ
フト、18a〜18c 第1〜第3のシャフト、22
接続手段、26 カップリング、28 雄側の歯、29
雌側の歯、31 6角軸、32 6角穴。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁ガスが封入された筒状の容器、およ
    び、固定接触子と接離する可動接触子を有し上記容器に
    収納された遮断装置を備えたガス遮断器において、一端
    部が絶縁操作棒を介して上記可動接触子に接続されると
    ともに他端部が上記容器外へ突出して上記容器の軸方向
    に移動可能なシャフト、このシャフトの軸方向に対して
    直交方向を軸方向として回転可能に配置されるとともに
    レバーが設けられた主軸、上記シャフトの他端部と上記
    レバーとを連結するリンク、および、上記主軸と同軸上
    に配置され上記主軸に接続された駆動軸を有する駆動装
    置を備えたことを特徴とするガス遮断器。
  2. 【請求項2】 3つの遮断装置、これらの遮断装置それ
    ぞれの可動接触子に接続され互いに平行かつ同一平面上
    に配置された第1、第2、第3のシャフト、これらの第
    1、第2、第3のシャフトが配置された平面と平行でか
    つ上記第1、第2、第3のシャフトの軸方向に対して直
    交方向を軸方向として回転可能に配置されるとともに第
    1、第2のレバーが設けられた第1の主軸、この第1の
    主軸と同軸上で回転可能に配置されるとともに第3のレ
    バーが設けられた第2の主軸、上記第1、第2、第3の
    シャフトと第1、第2、第3のレバーとをそれぞれ連結
    する第1、第2、第3のリンク、および上記第1、第2
    の主軸と同軸上でこれら第1の主軸と第2の主軸との間
    に配置されこれら第1、第2の主軸と接続された駆動軸
    を有する駆動装置を備えたことを特徴とする請求項1記
    載のガス遮断器。
  3. 【請求項3】 遮断装置を収納する容器の端部にフラン
    ジを有し、このフランジに駆動装置を取り付けたことを
    特徴とする請求項1または請求項2記載のガス遮断器。
  4. 【請求項4】 主軸と駆動軸との接続を、軸方向への移
    動により着脱可能な接続手段を用いて行ったことを特徴
    とする請求項1または請求項2記載のガス遮断器。
  5. 【請求項5】 レバーと主軸との結合を、軸方向への移
    動により着脱可能な接続手段により行ったことを特徴と
    する請求項1または2記載のガス遮断器。
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