JP6229603B2 - 燃料電池セパレータ用導電膜の形成方法 - Google Patents

燃料電池セパレータ用導電膜の形成方法 Download PDF

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本発明は、燃料電池セパレータ用導電膜の形成方法に関する。
燃料電池セパレータ(以降、単に「セパレータ」とも呼ぶ。)の表面には、導電性や耐食性を確保するための導電膜が形成される。セパレータの基材としては、例えば、ガス遮断性および電子伝導性を有するチタンが使用される。導電膜の材料としては、例えば、導電性や耐食性を有する炭素が使用される。導電膜は、チタン基材の表面に炭素粒子を蒸着させた炭素膜を形成することによって得ることができる。ここで、チタンは大気中で速やかに酸化するため、チタン基材の表面は、大気中において酸化チタンの被膜で覆われてしまう。酸化チタンは、導電膜形成の際の、チタン基材と炭素との間の結合を弱くする。このため従来では、導電膜を形成する前に、エッチングやランプ加熱を用いて酸化チタンを除去している(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−052266号公報 特開昭62−076632号公報 特開2012−186176号公報
チタンと酸素とは親和性が高い。このため、特許文献1に記載の技術では、酸化チタンの除去に時間を要するという課題があった。また、特許文献2、3に記載の技術においても同様に、酸化チタンの除去に時間を要するという課題があった。なお、このような課題は、導電膜の材料として、炭素以外の材料を使用する場合についても共通する課題であった。
このため、燃料電池セパレータ用導電膜の形成にあたって、導電膜の形成を阻害する酸化被膜を除去する時間を削減することが望まれていた。そのほか、従来の技術では、燃料電池セパレータ用導電膜を形成する工程について、信頼性の向上、効率の向上、容易化、低コスト化、燃料電池セパレータ用導電膜の信頼性の向上、耐久性の向上、性能の向上等が望まれていた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
本発明の第1の形態によれば、燃料電池セパレータ用導電膜の形成方法が提供される。この形成方法は;前記燃料電池セパレータの基材であって、チタンにより形成された基材の少なくとも一方の面に対して、光の強さが200mJ/cm より大きい紫外線を照射する工程と;前記基材の前記照射が行われた側の面に対して、導電性を有する導電膜を形成する工程と、を備える。
尚、本発明は以下の形態としても実現できる。
(1)本発明の一形態によれば、燃料電池セパレータ用導電膜の形成方法が提供される。この形成方法は;前記燃料電池セパレータの基材であって、チタンにより形成された基材の少なくとも一方の面に対して紫外線を照射する工程と;前記基材の前記照射が行われた側の面に対して、導電性を有する導電膜を形成する工程と、を備える。この形態の燃料電池セパレータ用導電膜の形成方法によれば、燃料電池セパレータの基材であって、チタンにより形成された基材に対して紫外線を照射した後、照射が行われた側の面に対して導電膜を形成する。紫外線によって与えられる光エネルギーは、従来、酸化被膜の除去に用いられていた化学エネルギーや熱エネルギーよりもエネルギー量が大きい。従って、この形成方法によれば、燃料電池セパレータ用導電膜の形成にあたって、導電膜の形成を阻害する酸化被膜を除去する時間を、従来の方法よりも削減することができる。
なお、本発明は、種々の形態で実現することが可能である。例えば、燃料電池セパレータ用導電膜の形成方法、燃料電池セパレータ用導電膜の形成装置、燃料電池セパレータ用導電膜の形成システム、これらの方法、装置またはシステムの機能を実現するためのコンピュータープログラム、そのコンピュータープログラムを記憶した記憶媒体等の形態で実現することができる。
本発明の一実施形態における燃料電池10の概略構成を示す説明図である。 セパレータ100の一部を拡大して示す説明図である。 セパレータ100の製造方法を示すフローチャートである。 中間層112の形成工程ついて説明するための説明図である。 紫外線の照射工程について説明するための説明図である。 中間層112から酸化チタン124が除去された様子を表す説明図である。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.実施形態:
A−1.燃料電池の構成:
図1は、本発明の一実施形態における燃料電池10の概略構成を示す説明図である。燃料電池10は、固体高分子型燃料電池であり、複数の単セル14が積層されたスタック構造を有している。
単セル14は、燃料電池10における発電を行う単位モジュールであり、水素ガスと空気に含まれる酸素との電気化学反応により発電する。各単セル14は、発電体20と、発電体20を挟持するアノード側セパレータ100anおよびカソード側セパレータ100caと、を備えている。以降では、アノード側セパレータ100anとカソード側セパレータ100caとを総称して「セパレータ100」とも呼ぶ。
発電体20は、膜電極接合体(MEAとも呼ばれる)23と、膜電極接合体23の両面に配置されたアノード側拡散層24anおよびカソード側拡散層24caと、を備えている。以降では、アノード側拡散層24anとカソード側拡散層24caとを総称して「ガス拡散層24」とも呼ぶ。膜電極接合体23は、電解質膜21と、電解質膜21の両面に形成されたアノード22anおよびカソード22caと、を備えている。以降では、アノード22anとカソード22caとを総称して「触媒電極層22」とも呼ぶ。
電解質膜21は、固体高分子材料としてのフッ素系スルホン酸ポリマーにより形成された高分子電解質膜であり、湿潤状態において良好なプロトン伝導性を有する。電解質膜21としては、例えば、ナフィオン膜(NRE212、ナフィオンは登録商標)を使用することができる。
触媒電極層22のアノード22anは、燃料電池10の発電時においてアノード電極として機能する。カソード22caは、燃料電池10の発電時においてカソード電極として機能する。触媒電極層22としては、例えば、電気化学反応を進行する触媒金属(例えば白金)を担持したカーボン粒子(触媒担持担体)と、プロトン伝導性を有する高分子電解質(例えばフッ素系樹脂)とを含んで構成することができる。
ガス拡散層24は、電極反応に用いられる反応ガス(アノードガスおよびカソードガス)を電解質膜21の面方向に沿って拡散させる。ガス拡散層24としては、例えば、カーボンペーパーを使用することができる。
セパレータ100は、ガスや液体が流通する流路を構成する。アノード側セパレータ100anの表面には、アノード側拡散層24anとの間においてアノードガス流路AGCを構成するための凹凸形状が形成されている。カソード側セパレータ100caの表面には、カソード側拡散層24caとの間においてカソードガス流路CGCを構成するための凹凸形状が形成されている。セパレータ100の詳細は後述する。
A−2.セパレータの構成:
図2は、セパレータ100の一部を拡大して示す説明図である。セパレータ100は、基材110と、基材110の上に形成された中間層112と、中間層112の上に形成された導電膜120と、を備えている。なお、導電膜120は、中間層112の表面のうち、ガス拡散層24に接触する側に形成されている。
基材110は、ガス遮断性および電子伝導性を有する材料で形成されている。本実施形態では、基材110は、チタン(Ti)によって形成されている。
中間層112は、基材110と導電膜120との間の密着性を向上させることが可能な材料で形成されている。本実施形態では、中間層112は、基材110のチタンと、導電膜120の炭素と、の両方の成分を含有し、両者間の密着性を向上させることが可能な炭化チタン(TiC)によって形成されている。炭化チタンは、チタンに対する密着性に優れると共に、炭素に対する密着性にも優れている。このため、基材110と導電膜120との間に炭化チタンからなる中間層112を設けることによって、基材110と導電膜120とを強固に密着させることができる。
導電膜120は、セパレータ100の導電性および耐食性を向上させることが可能な材料で形成されている。本実施形態では、導電膜120は、炭素(C)粒子が蒸着された炭素膜である。
A−3.セパレータの製造方法:
図3は、セパレータ100の製造方法を示すフローチャートである。ステップS12では、セパレータ100の基材を準備する。本実施形態の場合、チタン製の基材110を準備する。
図4は、中間層112の形成工程ついて説明するための説明図である。セパレータ100の製造方法(図3)のステップS14では、基材110のうち、基材110がガス拡散層24に接触する側(以降「上側」とも呼ぶ)の面に、炭化チタンの中間層112を形成する。ここで、チタンは酸素(O)との親和性が強く、大気中の酸素と結合しやすい。このため、中間層112を形成した後においても、チタンからなる基材110の表層には、酸化被膜としての酸化チタン(TiO)124が残る場合がある(図4)。酸化チタン124は、チタンとの結合が弱いと共に、炭素との結合も弱い。このため、残留した酸化チタン124は、基材110と導電膜120との間の密着性を弱め、特に燃料電池10の発電環境下において、基材110と導電膜120との剥がれの原因となる。従って、以降のステップでは、残留した酸化チタン124を除去する。
セパレータ100の製造方法(図3)のステップS16では、処理室内への水素(H)ガスの供給を開始する。処理室内を水素雰囲気下とすることで還元作用を起こし、後述のステップにおいて酸化チタン124から切り離された酸素が、チタンに再付着することを抑制することができる。
図5は、紫外線の照射工程について説明するための説明図である。図6は、中間層112から酸化チタン124が除去された様子を表す説明図である。セパレータ100の製造方法(図3)のステップS18では、中間層112の上側の面に対して、所定の波長の紫外線UVを照射する。紫外線UVの照射時間は、光の強さに依存する。本実施形態では、200mJ/cmで、約10秒間の照射とする。図5に示すように、酸化チタン124中の酸素が紫外線UVの光エネルギーを吸収することによって、酸素とチタンとの間の結合が切り離される。この結果、図6に示すように、中間層112から酸化チタン124を除去することができる。なお、図6では、酸素(図5:O)が切り離されることで、中間層112から酸化チタン124が除去される場合を示した。しかし、酸化チタン124(TiO)が切り離されることで、中間層112から酸化チタン124が除去されてもよい。
なお、紫外線UVの「所定の波長」とは任意に定めることができるが、308nmより短い波長域とすることが好ましく、172nmとすることがより好ましい。本実施形態では、172nmを使用する。172nmの紫外線UVは、酸素における光エネルギーの吸収効率が高い。このため、より効率よく、酸素とチタンとの間の結合を切り離すことができる。また、172nmの紫外線UVは、炭化チタンにおける光エネルギーの吸収が少ない。このため、炭化チタンからなる中間層112の、基材110や導電膜120に対する密着力を低下させる虞がない。
セパレータ100の製造方法(図3)のステップS20では、処理室内への水素ガスの供給を停止する。
セパレータ100の製造方法(図3)のステップS22では、中間層112の上側の面に、導電膜120を形成する。具体的には、中間層112の上側の面に、炭化水素系のガスを用いたプラズマCVDによって炭素粒子を蒸着させ、炭素膜を形成する。このようにして得られたセパレータが、図2で説明した本実施形態のセパレータ100である。
なお、セパレータ100の製造方法(図3)のステップS14〜S22は、真空室内で実施することが好ましい。そうすれば、酸化チタン124から切り離された酸素が、チタンに再付着することを、より効果的に抑制することができる。なお、ステップS16〜S22を「燃料電池セパレータ用導電膜の形成方法」とも呼ぶ。
なお、セパレータ100の中間層112は省略してもよい。中間層112を省略する場合、基材110のうち、導電膜120が形成される側の面(上面)に対して、燃料電池セパレータ用導電膜の形成方法(図3、ステップS16〜S22)を実施すればよい。
以上説明した燃料電池セパレータ用導電膜の形成方法によれば、燃料電池セパレータ100の基材110であって、チタンにより形成された基材110に対して紫外線を照射した後、照射が行われた側の面に対して導電膜120を形成する。紫外線によって与えられる光エネルギーは、従来、酸化チタン124(酸化被膜)の除去に用いられていた化学エネルギーや熱エネルギーよりもエネルギー量が大きい。従って、この形成方法によれば、燃料電池セパレータ用導電膜120の形成にあたって、導電膜120の形成を阻害する酸化チタン124(酸化被膜)を除去する時間を、従来の方法よりも削減することができる。
B.変形例:
なお、この発明は上記の実施形態や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
・変形例1:
上記実施形態では、燃料電池の構成について例示した。しかし、燃料電池の構成は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において任意に変更することができる。
例えば、導電膜120は、導電性樹脂(例えば、ポリアセチレン、ポリチオフェン等)が蒸着されることによって形成されていてもよい。この場合、中間層112は、導電膜の導電性樹脂と、基材110のチタンと、の両方の成分を含有するように形成される。
例えば、燃料電池10としては、種々のタイプの燃料電池を使用することができ、固体高分子型燃料電池に限られない。具体的には、例えば、熔融炭酸塩型燃料電池を使用してもよい。
例えば、電解質膜21としては、ナフィオンに限定されず、アシプレックス(登録商標)やフレミオン(登録商標)等の他のフッ素系スルホン酸膜が用いられてもよい。また、電解質膜21として、フッ素系ホスホン酸膜、フッ素系カルボン酸膜、フッ素炭化水素系グラフト膜、炭化水素系グラフト膜、芳香族膜等が用いられてもよく、PTFE、ポリイミド等の補強材を含む機械的特性を強化した複合高分子膜が用いられてもよい。
例えば、触媒電極層22における導電性の触媒担持担体としては、カーボン粒子の他に、カーボンブラック、カーボンナノチューブ、カーボンナノファイバーなどの炭素材料のほか、炭化ケイ素などに代表される炭素化合物等が用いられてもよい。また、触媒電極層22における触媒金属としては、白金の他に、例えば、白金合金、パラジウム、ロジウム、金、銀、オスミウム、イリジウム等が用いられてもよい。
例えば、ガス拡散層24としては、カーボンペーパーに限定されず、カーボンクロス等の他のカーボン多孔質体、金属メッシュや発泡金属等の金属多孔質体が用いられてもよい。
・変形例2:
上記実施形態(図3)では、燃料電池セパレータ用導電膜の形成方法の一例について説明した。しかし、燃料電池セパレータ用導電膜の形成方法における各手順は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、任意の変形が可能である。例えば、一部のステップの削除、新たなステップの追加、変更を行うことができる。
例えば、ステップS16、S20で説明した水素ガスの供給開始および停止は省略してもよい。
例えば、ステップS14〜S22は、真空室内で実施しなくてもよい。
例えば、ステップS18の紫外線の照射は、基材(または基材に形成された中間層)の一方の面に対して実施することとしたが、基材の両方の面に対して実施してもよい。
例えば、ステップS22において、粒径の異なる炭素粒子を複数回に分けて蒸着させることによって、導電膜を形成してもよい。
10…燃料電池
14…単セル
20…発電体
21…電解質膜
22…触媒電極層
23…膜電極接合体
24…ガス拡散層
100…セパレータ
110…基材
112…中間層
120…導電膜
124…酸化チタン
UV…紫外線

Claims (1)

  1. 燃料電池セパレータ用導電膜の形成方法であって、
    前記燃料電池セパレータの基材であって、チタンにより形成された基材の少なくとも一方の面に対して、光の強さが200mJ/cm より大きい紫外線を照射する工程と、
    前記基材の前記照射が行われた側の面に対して、導電性を有する導電膜を形成する工程と、
    を備える、形成方法。
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