JP6216948B2 - 取っ手 - Google Patents

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Description

本発明は取っ手に関し、特に、容器に結合され、利用者が便利に容器を持ち上げることができる取っ手に関する。
市販の様々な食品は容器に入れられているが、容器は高温、常温或いは低温の内容物を入れるのに用いられることがあり、高温の内容物を入れた場合、利用者が前記容器を取ろうとして容器の外表面に触る際に、気をつけなければ火傷していしまう可能性がある。一方、容器に低温の内容物を入れた場合、空気に含まれる水気が凝縮して容器の外表面に付着するため、利用者が容器を取ろうとして、容器の外表面に触る際に、容器の外表面に凝縮された水玉が利用者の手を濡らしてしまう等、利用者にとって様々な不便をもたらすものであった。
利用者が高温或いは低温の内容物を入れた容器を便利に取ったり携えたりすることができるように、これまでは、業者は容器をポリ袋や紙袋に入れて利用者に携えさせていた。しかしながら、近年になってエコ意識が高まり、消費者及び業者両方のポリ袋に対する使用意欲が低下しつつある。再生可能な紙袋は環境問題に対する大衆の懸念を解決することはできるが、コストが高すぎ、かつ、容器に低温の内容物を入れた際、紙袋が水濡れ等によって破れてしまうので、紙袋で容器を包む場合には様々な不便を伴うものであった。
従って、本発明は、社会において普遍的にポリ袋の使用削減を提唱する状況で、コストが低く、かつ利用者が便利に高温或いは低温の内容物を入れた容器を持ち上げることができる取っ手を提供することを目的とするものである。
本発明は、ベースを含み、前記ベースには少なくとも一個のカット部が開設され、前記ベースに二つの載せ部及び一つのグリップ部を形成させ、容器に結合することにより、容器の携行時における利便性を向上させる効果を有する容器を持つことができる取っ手を提供することを目的とするものである。
本発明はさらに、取っ手の利用コストを低減させる効果に達するために、容器に結合する前に前記ベースが平面状に形成される取っ手を提供することを目的とするものである。
上述した目的に達するために、本発明が運用する技術的手段は下記内容を含む。
本発明による取っ手は、ベースを含む取っ手であって、前記ベースは二つの端縁及び二つの側縁を含み、前記二つの端縁はそれぞれ前記ベースの両端に形成され、かつ前記各側縁の両端はそれぞれ前記二つの端縁に連接され、前記ベース上に二つのカット部が間隔を取って開設され、前記二つのカット部はそれぞれ前記ベースの一つの端縁に近接する位置から前記ベースのもう一つの端縁に近接する位置まで延伸し、かつ前記二つのカット部はそれぞれ前記二つの側縁と間隔を取って設置され、前記ベースが互いに直交する第一方向と第二方向とを有し、前記二つの端縁がそれぞれ前記ベースにて前記第一方向における両端に形成され、前記二つの側縁がそれぞれ前記ベースにて前記第二方向における両側に形成され、前記二つのカット部がそれぞれ前記第一方向に延伸し、かつ前記二つのカット部が前記第二方向にて前記二つの側縁と間隔を取って設置され、前記取っ手は、各前記側縁とそれに隣接するカット部との間に載せ部を形成し、かつ前記二つのカット部間にグリップ部を形成し、前記ベースの二つの端縁はそれぞれ補強部が連接され、前記補強部が同時に前記二つの載せ部及び前記グリップ部に結合される。
前記取っ手は、第一状態を有し、前記第一状態において、前記ベースが平面状に形成され、前記取っ手の二つの載せ部が前記第二方向に両側へ引っ張られ、前記取っ手を前記第一状態から第二状態へ変化させることができ、前記載せ部は、隣接するカット部に対向する側に載せ端縁が形成され、かつ、前記二つの載せ部の間に開口が形成されることを特徴とする。
前記取っ手は、容器に結合するのに用いられ、前記容器が拡径部を有し、前記拡径部が前記二つの載せ部と前記グリップ部の間に位置決めされ、前記二つの載せ部は前記容器の外表面に当接し、且つ前記二つの載せ部の載せ端縁がそれぞれ前記拡径部に係止することを特徴とする。
前記取っ手は、前記カット部の両端にそれぞれ延伸部が形成され、前記二つのカット部の延伸部の間隔が前記二つのカット部から隣接する端縁に向かって次第に広がるように、前記延伸部が前記第一方向に前記カット部から隣接する側縁へ延伸することを特徴とする。
前記取っ手は、前記ベースが紙からなり、前記第二状態において、前記載せ部において前記ベースの二つの端縁に近接する位置はそれぞれ折り目が形成され、前記カット部の両端にそれぞれ延伸部が形成され、前記二つのカット部の延伸部の間隔が前記二つのカット部から隣接する端縁に向かって次第に狭まるように、前記延伸部が前記第一方向に前記カット部から前記ベースの中央へ延伸することを特徴とする。
さらに、本発明による取っ手は、ベースを含む取っ手であって、前記ベースは二つの端縁及び二つの側縁を含み、前記二つの端縁はそれぞれ前記ベースの両端に形成され、かつ各前記側縁の両端はそれぞれ前記二つの端縁に連接され、前記ベース上にカット部が開設され、前記カット部は前記ベースの一つの端縁に近接する位置から前記ベースのもう一つの端縁に近接する位置まで延伸し、前記ベースの一つの端縁にグリップ部が結合され、前記ベースが互いに直交する第一方向と第二方向とを有し、前記二つの端縁がそれぞれ前記ベースにて前記第一方向における両端に形成され、前記二つの側縁がそれぞれ前記ベースにて前記第二方向における両側に形成され、前記カット部が前記第一方向に延伸し、前記カット部は前記第二方向における両側にそれぞれ載せ部が形成され、前記取っ手が第一状態を有し、前記第一状態において、前記ベースが平面状に形成され、前記ベースを環状構造に形成させるように、前記グリップ部が前記ベースのもう一つの端縁に結合することができ、かつ前記取っ手の二つの載せ部が前記第二方向に両側へ引っ張られ、前記取っ手を前記第一状態から第二状態へ変化させることができ、前記載せ部は、隣接するカット部に対向する側に載せ端縁が形成され、かつ、前記二つの載せ部間に開口が形成され、前記グリップ部において前記ベースから離れる端に第一結合部が設置され、前記ベースのもう一つの端縁に第二結合部が連接され、前記第一結合部と前記第二結合部とが互いに結合し、前記グリップ部を前記ベースのもう一つの端縁に結合させ、前記グリップ部を前記環状構造に形成させる。
前記取っ手は、容器に結合するのに用いられ、前記容器が拡径部を有し、前記拡径部が前記二つの載せ部と前記グリップ部の間に位置決めされ、前記二つの載せ部は前記容器の外表面に当接し、且つ前記二つの載せ部の載せ端縁がそれぞれ前記拡径部に係止する。
前記取っ手は、前記カット部の両端にそれぞれ案内孔が設置される。
前記取っ手は、前記カット部の両端にそれぞれ二つの先行折り線が連接され、かつ前記二つの先行折り線がそれぞれ前記第一方向に前記カット部から前記二つの側縁へ延伸し、前記第二状態において、前記二つの先行折り線が前記載せ部において前記ベースの二つの端縁に近接する位置にそれぞれ折り目を形成する。
前記取っ手は、前記ベースの二つの端縁にそれぞれ第一グリップ部及び第二グリップ部が結合され、前記第一グリップ部及び前記第二グリップ部にそれぞれ貫通孔が設置され、前記ベースを前記環状構造に形成させるように、前記第一グリップ部及び前記第二グリップ部が互いに位置合わせする。
前記取っ手は、前記第一グリップ部或いは前記第二グリップ部にソケットが設置され、かつ前記第二グリップ部の貫通孔の周縁に係止片が結合され、前記係止片が前記第一グリップ部の貫通孔を通過し、前記係止片に二つの貫通溝が開設され、前記二つの貫通溝がそれぞれ前記係止片を貫通する。
ベースを含む取っ手であって、前記ベースは二つの端縁及び二つの側縁を含み、前記二つの端縁はそれぞれ前記ベースの両端に形成され、かつ各前記側縁の両端はそれぞれ前記二つの端縁に連接され、前記ベース上にカット部が開設され、前記カット部は前記ベースの一つの端縁に近接する位置から前記ベースのもう一つの端縁に近接する位置まで延伸し、前記ベースの一つの端縁にグリップ部が結合され、前記ベースが互いに直交する第一方向と第二方向とを有し、前記二つの端縁がそれぞれ前記ベースにて前記第一方向における両端に形成され、前記二つの側縁がそれぞれ前記ベースにて前記第二方向における両側に形成され、前記カット部が前記第一方向に延伸し、前記カット部は前記第二方向における両側にそれぞれ載せ部が形成され、前記取っ手が第一状態を有し、前記第一状態において、前記ベースが平面状に形成され、前記ベースを環状構造に形成させるように、前記グリップ部が前記ベースのもう一つの端縁に結合することができ、かつ前記取っ手の二つの載せ部が前記第二方向に両側へ引っ張られ、前記取っ手を前記第一状態から第二状態へ変化させることができ、前記載せ部は、隣接するカット部に対向する側に載せ端縁が形成され、かつ、前記二つの載せ部間に開口が形成され、前記ベースに隔離溝が設置され、前記ベースは前記第二方向における両側にそれぞれカット部が開設され、各前記カット部は前記第二方向における両側にそれぞれ載せ部が形成される。
前記取っ手は容器に結合するのに用いられ、前記容器が拡径部を有し、前記拡径部が前記二つの載せ部と前記グリップ部との間に位置決めされ、前記二つの載せ部は前記容器の外表面に当接し、且つ前記二つの載せ部の載せ端縁がそれぞれ前記拡径部に係止する。
前記取っ手は、さらにもう一つのベースを含み、各前記ベースの二つの端縁にそれぞれ第三グリップ部及び第四グリップ部が結合され、前記第三グリップ部は差込隙間を有し、前記差込隙間は前記の第二方向に延伸して前記第三グリップ部を貫通し、前記第四グリップ部は貫通孔が設置され、前記二つのベースが結合される第四グリップ部は互いに連接し、かつ前記二つの第四グリップ部の連接箇所は中心線を形成し、前記二つの第四グリップ部を前記中心線に沿って折り合わせることができ、かつ前記二つの第四グリップ部はそれぞれ前記二つの第三グリップ部の差込隙間を通過することができ、前記二つの第四グリップ部の貫通孔が互いに位置合わせて前記二つのベースを前記環状構造に形成させる。
前記取っ手は、前記グリップ部は前記第二方向における両側にそれぞれ先行折り線が設置され、前記二つの先行折り線は開口がそれぞれ前記グリップ部の外側に向かう曲線状に形成され、前記グリップ部は前記二つの先行折り線の間に剥離線が設置される。
上記構造により、本発明の取っ手は第一状態を有し、利用者は前記二つの載せ部を両側へ引っ張り、前記取っ手を前記第一状態から第二状態へ変化させ、前記二つの載せ部の間に開口を形成させることにより、容器は前記開口を通過し、かつ前記容器の拡径部が前記二つの載せ部と前記グリップ部の間に位置決めされ、前記二つの載せ部がそれぞれ前記拡径部に係止し、前記取っ手を前記容器に結合させる。これにより、利用者は前記グリップ部を握るだけで、前記容器の外表面に接触することなく、前記取っ手により前記容器を持つことができ、容器の携行利便性を向上させる効果を有する。かつ、前記第一状態において、前記ベースが平面状に形成されるため、前記取っ手は容易に収納でき、かつ嵩張らないなどの利点を有し、前記取っ手の利用コストを低減させる効果を達成する。
本発明の第一実施例の外観概略図。 本発明の第一実施例のベースが第一状態から第二状態へ変化することを示す概略図。 本発明の第一実施例が容器に結合された使用状態の概略図。 本発明の第二実施例の外観概略図。 本発明の第二実施例の補強部に係る結合の概略図。 本発明の第二実施例が容器に結合された使用状態の概略図。 本発明の第三実施例の外観概略図。 本発明の第三実施例のベースが第一状態から第二状態へ変化することを示す概略図。 本発明の第三実施例が容器に結合された使用状態の概略図。 本発明の第三実施例が容器に結合された部分の拡大概略図。 本発明の第四実施例の外観概略図。 本発明の第四実施例が容器に結合された使用状態の概略図。 本発明の第三実施例が容器に結合された部分の拡大概略図。 本発明の第五実施例の外観概略図。 本発明の第五実施例が複数の容器に結合された使用状態の概略図。 本発明の第五実施例に係るもう一つの実施形態の外観概略図。 本発明の第五実施例が複数の瓶状容器に結合された使用状態の概略図。 本発明の第六実施例の外観概略図。 本発明の第六実施例が複数の瓶状容器に結合された使用状態の概略図。 本発明の第七実施例の外観概略図。 本発明の第七実施例が複数の瓶状容器に結合された使用状態の概略図。 本発明の第八実施例の外観概略図。 本発明の第八実施例が椀状の容器に結合された使用状態の概略図。 本発明の第八実施例が椀状の容器に結合された部分の拡大概略図。 本発明の第八実施例について同方向に設置された係止片を含む第一結合部及び第二結合部が設置される外観の概略図。 本発明の第八実施例について同方向に設置された係止片を含む第一結合部及び第二結合部が設置され、かつ椀状の容器に結合された使用状態の概略図。 本発明の第八実施例について異なる方向に設置された係止片を含む第一結合部及び第二結合部が設置される外観の概略図。 本発明の第八実施例について異なる方向に設置された係止片を含む第一結合部及び第二結合部が設置され、かつ椀状の容器に結合された使用状態の概略図。
本発明の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
図1に示されるように、本発明の第一実施例による取っ手1は第一状態を有し、この第一状態において、取っ手1はベース11を含む。ベース11は紙、プラスチック材料或いは不織布などの材質からなるものであってもよく、本発明はこれらに限定されるものではない。ベース11はシート状構造であり、ベース11は二つの端縁111及び二つの側縁112を含む。二つの端縁111はそれぞれベース11の両端に形成され、かつ各側縁112の両端はそれぞれ二つの端縁111に連接される。ベース11上に二つのカット部12が開設される。二つのカット部12はそれぞれベース11の一つの端縁111に近接する位置からベース11のもう一つの端縁111に近接する位置まで延伸し、かつ二つのカット部12はそれぞれ記二つの側縁112と間隔を取って設置される。本実施例及び以下の各実施例において、カット部12は裁断線をその実施形態として説明するが、カット部12は隙間や溝であっても良いことは当業者が容易に想到できるので、本発明に述べられる「カット部」は裁断線に限定されるものではない。なお、二つのカット部12はベースを貫通する裁断線であり、二つのカット部12は互いに間隔を取って設置され、また、二つのカット部12は互いに平行に設けられていても良い。
さらに詳しく述べると、ベース11は互いに直交する第一方向Xと第二方向Yとを有する。二つの端縁111はそれぞれベース11にて第一方向Xにおける両端に形成され、二つの側縁112はそれぞれベース11にて第二方向Yにおける両側に形成される。二つのカット部12はそれぞれ第一方向Xに沿って延伸し、かつ二つのカット部12は第二方向Yにて二つの側縁112と間隔を取って設置される。これにより、取っ手1は各側縁112とそれに隣接するカット部12との間に載せ部13を形成することができ、かつ二つのカット部12間にグリップ部14を形成する。前記第一状態において、ベース11は平面状に形成されるため、取っ手1は容易に収納でき、かつ嵩張らないなどの利点を有する。
上記構造を有する本発明の第一実施例による取っ手1を実際に使用する際、図2に示されるように、利用者は力を加えて取っ手1を第一状態から第二状態へ変化させることができる。より詳細に述べると、利用者は二つの載せ部13を第二方向Yに沿って両側へ引っ張り、縦方向に(図面における)下方へひっくり返し、二つの載せ部13をグリップ部14から引き離す。それにより、載せ部13は隣接するカット部12に対向する側が縦方向に(図面における)上方へ直立して載せ端縁131を形成し、かつ二つの載せ部13間に開口132が形成される。また、グリップ部14と二つの載せ部13とが縦方向にて間隔を形成するように、利用者は同時にグリップ部14を縦方向に(図面における)上方へ引っ張ることができる。
図3に示されるように、取っ手1が力を受けて第二状態へ変化した後、取っ手1は容器Cに結合するのに用いることができる。さらに詳しく述べると、容器Cは拡径部C1を有し、拡径部C1は容器Cにおける比較的外径が大きい箇所(例えば、杯口の凸縁)であっても良い。利用者は力を加えることにより載せ部13を両側へ拡げて、開口132の内径を拡径部C1の外径より大きくすることができるため、拡径部C1は開口132より二つの載せ部13の間を通過し、二つの載せ部13とグリップ部14の間に位置決めすることができる。拡径部C1が開口132を通過した後、利用者は二つの載せ部13に対して力を加えることを止めることにより、開口132の内径を拡径部C1の外径より小さく形成させることができる。これにより、二つの載せ部13は容器Cの外表面に当接することができ、かつ二つの載せ部13の載せ端縁131がそれぞれ拡径部C1に係止し、取っ手1を容器Cに結合させるすることができる。かくして、利用者はグリップ部14を握るだけで、容器Cの外表面に接触することなく、取っ手1により容器Cを持つことができる。
注目すべきことは、容器Cに入れるものは、通常、ある程度の重量を有するため、利用者が取っ手1により容器Cを持つ際、容器C自体の重量によりグリップ部14に作用する引き力を発生させる。二つの載せ部13がグリップ部14の両側に形成されているので、グリップ部14がこの引き力を受ける際、二つの載せ部13に開口132に向かう締め力を発生させ、容器Cの拡径部C1に係止している載せ端縁131をさらに拡径部C1に密接させる。言い換えると、利用者がグリップ部14を持つ際に、容器Cがグリップ部14に作用する引き力により、二つの載せ部13に開口132に向かう締め力を発生させるため、二つの載せ部13は両側から内部へ締めるように形成され、容器Cを取っ手1の載せ部13に安定して位置決めさせるので、利用者は便利にグリップ部14により容器Cを持つことができ、容器Cが取っ手1から外れる虞がない。
引き続き図1及び図3を参照すると、第一状態において、取っ手1はカット部12の両端にそれぞれ延伸部121を形成することができ、本実施例において、延伸部121は、二つのカット部12の延伸部121の間隔が二つのカット部12から隣接する端縁111に向かって次第に広がるように、第一方向Xに沿ってカット部12から隣接する側縁112へ延伸し、かつ延伸部121は曲線状に形成されても良い。これにより、ベース11がプラスチック材料など(紙に比べて)折り目が付きにくい材料からなる場合、カット部12に延伸部121を形成することにより、取っ手1を第二状態へ変化させて容器Cに結合させた後、載せ部13においてベース11の二つの端縁111に近接する位置となるべく容器Cに当接させ、取っ手1と容器Cとの結合強度を向上させることができる。
より重要なことは、延伸部121が設置されていない場合、グリップ部14が受ける引き力はカット部12の両端に第一方向Xに平行する分力を生成し、分力がカット部12の両端を破裂させ、ひいてはカット部12をベース11の端縁111まで延伸させ、取っ手1を割ってしまうことが知られている。これに対し、本実施例において、延伸部121を隣接する側縁112へ延伸させ、かつ延伸部121とカット部12との間に約90°の夾角を形成させることにより、利用者がグリップ部14を持つ際、グリップ部14が受ける引き力がカット部12の両端に第一方向Xと平行な分力を形成することを防ぐことができる。言い換えると、延伸部121を設置し、かつ延伸部121とカット部12との間に約90°の夾角を形成させることにより、利用者が取っ手1を持つ際、カット部12の両端が受ける第一方向Xに平行な力を効果的に減少させるごとができるため、カット部12の両端が破裂することを防ぐことができる。
図4を参照すると、本発明の第二実施例による取っ手1と前記の第一実施例とが異なる点として、本実施例においては、取っ手1にてベース11の二つの端縁111にそれぞれ補強部15を連接している。補強部15は同時に二つの載せ部13及びグリップ部14に結合することができる。より詳しく述べると、補強部15は予め粘着などにより二つの載せ部13及びグリップ部14に結合する、或いは、図5に示されるように、取っ手1を実際に使用する際、補強部15は、利用者が自ら補強部15を端縁111に沿って折り曲げて、かつ粘着などにより二つの載せ部13及びグリップ部14に結合することができることにあり、本発明はこれらに限定されるものではない。
図6に示されるように、ベース11が紙などのように力を受けた後に割れてしまうことがある材質から作製される場合、本実施例による取っ手1は補強部15を設置し、かつ補強部15を同時に二つの載せ部13及びグリップ部14に結合することにより、利用者が取っ手1により容器Cを持つ際、グリップ部14が受ける引き力は二つの載せ部13とグリップ部14との境目位置に集中しにくくなる。これにより、補強部15は取っ手1が割れてしまうことを効果的に防ぐことができる。
一方、本実施例において、ベース11は紙などのような折り目が付きやすい材質から作製されても良いので、取っ手1を第二状態へ変化させて容器Cに結合した後、載せ部13においてベース11の二つの端縁111に近接する位置はそれぞれ折り目133を形成することができる。折り目133は自然に形成されるものであっても、予め載せ部13に開設される先行折り線(図示せず)から形成されるものであっても良い。これにより、載せ部13は、それに形成された二つの折り目133の間の部分が容器Cに密接することができ、載せ部13において二つの折り目133の外側にある部分はグリップ部14に連接されるのに用いられる。
注目すべきことは、取っ手1は同じくカット部12の両端にそれぞれ延伸部121を形成することができるが、本実施例において、延伸部121は、二つのカット部12の延伸部121の間隔が二つのカット部12から隣接する端縁111に向かって次第に狭まるように、第一方向Xに沿ってカット部12からベース11の中央へ延伸し、延伸部121は同じく曲線状に形成されても良いことにある。これにより、カット部12に延伸部121を形成することで、取っ手1を第二状態へ変化させて容器Cに結合させた後、載せ部13は力を受ける際に容易に自然に折り目133を形成させることができる。本実施例において、延伸部121をベース11の中央に向かって延伸させ、かつ延伸部121とカット部12との間に約90°の夾角を形成させることにより、利用者がグリップ部14を持つ際に、カット部12が受ける第一方向Xに平行な力を同様に効果的に減少させ、同様にカット部12の両端が破裂することを防ぐことができる。
図7に示される本発明の第三実施例による取っ手2は、同様な第一状態を有し、第一状態において、取っ手2はまたベース21を含む。ベース21は同様に二つの端縁211及び二つの側縁212を含み、二つの端縁211はそれぞれベース21の両端に形成され、かつ各側縁212の両端はそれぞれ二つの端縁211に連接される。しかしながら、ベース21上にはカット部22が一つのみ開設されており、カット部22はベース21の一つの端縁211に近接する位置からベース21のもう一つの端縁211に近接する位置まで延伸し、かつカット部22がベース21を貫通する裁断線である。また、ベース21の一つの端縁211にグリップ24が結合される。
より詳細に説明すると、本実施例におけるベース21は互いに直交する第一方向Xと第二方向Yとを有し、二つの端縁211はそれぞれベース21にて第一方向Xにおける両端に形成され、二つの側縁212はそれぞれベース21にて第二方向Yにおける両側に形成される。カット部22は第一方向Xに沿って延伸し、これにより取っ手2はカット部22にて第二方向Yにおける両側にそれぞれ載せ部23を形成することができる。第一状態において、ベース21は同様に平面状に形成されるため、取っ手2も容易に収納でき、かつ嵩張らないなどの利点を有する。
上記構造を有することにより、図8に示されるように、ベース21を環状構造に形成させるために、ベース21に結合される一つの端縁211のグリップ部24はベース21のもう一つの端縁211に結合しても良い。なお、グリップ部24とベース21のもう一つの端縁211とはテープやステープルなど公知の結合手段により互いに結合する、或いは、本実施例においては、グリップ部24においてベース21から離れる端に第一結合部241を設置し、ベース21のもう一つの端縁211に第二結合部213を連接することができる。第一結合部241或いは第二結合部213は粘着劑を塗布するのに用いることができ、これにより、第一及び第二結合部241、213を互いに粘着させ、グリップ部24をベース21のもう一つの端縁211に結合し、ベース11を環状構造に形成させる。
本発明の第三実施例による取っ手2を実際に使用する際、前述した第一及び第二実施例と同様に、利用者は力を加えて取っ手2を第一状態から第二状態へ変化させることができる。より詳しく述べると、利用者は二つの載せ部23を第二方向Yに沿って両側へ引っ張り、縦方向に(図面における)下方へひっくり返し、二つの載せ部23の間に開口232を形成し、載せ部23においてカット部22に対向する側が縦方向に(図面における)上方へ直立して載せ端縁231を形成する。また、ベース21は環状構造に形成されるので、グリップ部24と二つの載せ部23とが縦方向にて間隔を形成するように、利用者は同時にグリップ部24を縦方向に(図面における)上方へ引っ張ることができる。
図9を併せて参照すると、取っ手2が力を受けて第二状態へ変化した後、取っ手2は容器Cに結合するのに用いることができる。さらに詳しく述べると、容器Cも拡径部C1を有し、利用者は力を加えることにより載せ部23を両側へ拡げて、開口232の内径を拡径部C1の外径より大きくすることができるため、拡径部C1は開口232より二つの載せ部23の間を通過し、二つの載せ部23とグリップ部24の間に位置決めすることができる。拡径部C1が開口232を通過した後、利用者は二つの載せ部23に対して力を加えることを止めることにより、開口232の内径を拡径部C1の外径より小さく形成させことができ、これにより、図9aに示されるように、二つの載せ部23は容器Cの外表面に当接することができ、かつ二つの載せ部23の載せ端縁231がそれぞれ拡径部C1に係止し、取っ手2を容器Cに結合させることができる。かくして、上述した第一及び第二実施例と同様に、利用者はグリップ部24を握るだけで、容器Cの表面に接触することなく、取っ手2により前記容器Cを持つことができる。
図10を参照すると、本発明の第四実施例による取っ手2が第三実施例とが異なる点として、カット部22の両端にそれぞれ案内孔221が設置される。案内孔221はベース21を貫通する丸型の孔であることが好ましい。図11及び図12を併せて参照すると、案内孔221を設置することにより、二つの載せ部23が両側へ引っ張られる際、案内孔221は二つの載せ部23の境目に形成されるため、案内孔221は利用者が取っ手2により容器Cを持つ際、グリップ部24が受ける引き力が二つの載せ部23の境目位置に集中して応力集中点を形成することを防ぎ、さらにカット部22が両端に向かって割れてしまうことを防ぐことができる。
さらに、カット部22の両端はそれぞれ二つの先行折り線222を連接しても良い。より詳しく述べると、カット部22の両端はそれぞれ先行折り線222を連接し、カット部22のいずれか一端の先行折り線222はそれぞれその端の案内孔221に連接して設置することができ、かつ二つの先行折り線222はそれぞれ第一方向Xに沿ってカット部22から二つの側縁212へ延伸する。これにより、取っ手2を第二状態へ変化させて容器Cに結合した後、先行折り線222は、載せ部23においてベース21の二つの端縁211に近接する位置にそれぞれ折り目233を形成することを促進することができる。これにより、載せ部23は、それに形成された二つの折り目233の間の部分が容器Cに密接することができ、載せ部23において二つの折り目233の外側にある部分はグリップ部24に連接されるのに用いられる。
上述した本発明の第一、第二、第三及び第四実施例における取っ手1、2に結合される容器Cは、高温、常温或いは低温の内容物を入れるため、容器Cに低温の内容物を入れた場合、容器Cは空気に含まれた水分が凝縮することにより、水玉が容易に外表面に付着する。そのため、前記ベース11、21が紙などのような水との接触でその構造強度を低下させる可能性のある材質からなる場合、ベース11、21において容器Cに対向する表面にポリフィルム(図示せず)を設置しても良い。このフィルムはラミネート、粘着或いはホットボンドなどの手段によりベース11、21の表面に形成することができ、これにより水気を隔離する機能を提供し、ベース11、21が水に接触した後に発生する構造強度の低下を効果的に防ぐことは、当業者が容易に想到できるものである。
図13を参照すると、本発明の第五実施例による取っ手2と前述の第三実施例とが異なる点として、ベース21の二つの端縁211はそれぞれ第一グリップ部24a及び第二グリップ部24bが結合され、第一グリップ部24a及び第二グリップ部24bにはそれぞれ貫通孔242が設置され、かつ第二グリップ部24bの貫通孔242の周縁に係止片243を結合すること点にある。これにより、第一グリップ部24a及び第二グリップ部24bは互いに位置合わせして利用者が持つのに用いられ、ベース21を環状構造に形成させることができる。
言い換えると、図14に示されるように、本発明の第五実施例による取っ手2を実際に使用する際、利用者は第一グリップ部24a及び第二グリップ部24bを揃えて、第一及び第二グリップ部24a、24bの貫通孔242を互いに位置合わさせることができるので、利用者の手は第一及び第二グリップ部24a、24bの貫通孔242をそれぞれ通して第一及び第二グリップ部24a、24bを同時に持ち、ベース21を環状構造に形成させることができる。また、第二グリップ部24bの貫通孔242の周縁に結合される係止片243は第一グリップ部24aの貫通孔242を通過することができ、これにより第一及び第二グリップ部24a、24bを互いに結合して固定させる。
さらに、図13及び図14に示されるように、本実施例において、ベース21は隔離溝214が設置される。隔離溝214はベース21を貫通する長形の溝であり、ベース21を第二方向Yにて二つの部分に分けるのに用いられる。なお、ベース21において隔離溝214の両側に位置する部分はそれぞれカット部22を開設することができるので、各カット部22は同じく第二方向Yにおける両側にそれぞれ載せ部23を形成することができ、ベース21が隔離溝214に分けられた二つの部分をそれぞれ容器Cに結合させる。言い換えると、利用者は隔離溝214の両側に開設されるカット部22を拡げ、カット部22の両側の二つの載せ部23を引き離し、さらに隔離溝214の両側にそれぞれ開口232を形成し、これにより二つの容器Cの拡径部C1を隔離溝214の両側の開口232を通過させ、二つの容器Cを同時に取っ手2に結合する。かくの如く、本発明の第四実施例による取っ手2は、複数の容器Cを同時に結合することができるので、利用者はグリップ部24により複数の容器Cを同時に持つことができる。
図15及び図16に示されるように、本発明の第五実施例による取っ手のもう一つの実施形態は、上述した実施形態に比べ、ベース21に開設されるカット部22の第一方向Xにおける長さが短く、これにより、前述した実施例の取っ手2はいすれも杯状の容器Cを結合するのに用いられることに対し、この実施形態においては、ベース21に開設されるカット部22の長さが比較的に短いので、取っ手2は瓶状の容器C′を結合するのに用いることができる。さらに詳しく述べると、瓶状の容器C′の口径は小さいことが知られており、かつ瓶状の容器C′は拡径部C1′(例えば、瓶口の凸縁)を有するため、カット部22の第一方向Xにおける長さが短いことにより、瓶状の容器C′の開口をカット部22の両側の載せ部23を通過させた後、二つの載せ部23は依然として効果的に瓶状の容器C′の拡径部C1′に係止し、取っ手2を確実に瓶状の容器C′に結合させることができる。このことから分かるように、本発明の各実施例による取っ手1、2において、ベース11、12に開設されるカット部12、22の長さは、取っ手1、2を結合しようとする容器の口径の大きさによって調整できることは、当業者が理解して実施できるものである。
図17、18を参照すると、本発明の第六実施例による取っ手2と前述の第五実施例とが異なる点として、第一グリップ部24a或いは第二グリップ部24bには貫通孔242を開設する以外に、ソケット244を設置してもよい。ソケット244はコーヒーフレッシュ、ガムシロップ或いはペットシュガーなどの小型容器Dを結合するのに用いられることができる。また、第二グリップ部24bの貫通孔242の周縁に結合される係止片243に二つの貫通溝243aを開設することができ、二つの貫通溝243aはそれぞれ係止片243を貫通し、これにより係止片243が第一グリップ部24aの貫通孔242を通過した後、利用者はマドラー或いはストローなどの棒体Sを二つの貫通溝243aにそれぞれ通過させ、棒体Sを前記243に結合させる。かくして、本発明の第六実施例による取っ手2は、ソケット244及び貫通溝243aを設置することにより、様々の小型容器及びマドラーまたはストローなどの部品をまとめて取っ手2に固定し、取っ手2の機能の多様性を大幅に向上させることができる。また、棒体Sが二つの貫通溝243aをそれぞれ通過する際、棒体Sは係止片243が第一グリップ部24aの貫通孔242から抜け出ることを防ぐことができるので、利用者が取っ手2を一旦放置しても、第一及び第二グリップ部24a、24bは依然として互いに安定して結合し、取っ手2の使用利便性をさらに向上させる。
本発明の第七実施例によ係る取っ手2を図19に示す。前述した第五及び第六実施例において、二つの容器を同時に持つことができる取っ手2の実施形態が掲示されているが、ベース21に設置される隔離溝214及びカット部22の数を共に増やすことにより、取っ手2が結合できる容器の数を増加できることは当業者が容易に想到できることである。しかしながら、利用者がより多く(例えば、6個)の容器を持とうとする場合、一つの取っ手2では必然的に需要を満たせなくなる。よって、本発明の第七実施例による取っ手2は二つのベース21を含み、各ベース21には二つの隔離溝214がそれぞれ設置され、これによりベース21を第二方向Yにて三つの部分に分ける。ベース21におけるこの三つの部分にはそれぞれカット部22が開設され、かつベース21の二つの端縁211にはそれぞれ第三グリップ部24c及び第四グリップ部24dが結合される。なお、第三グリップ部21cは差込隙間245を有し、差込隙間245は第二方向Yに沿って延伸して第三グリップ部24cを貫通し、第四グリップ部24dには貫通孔242が設置される。二つのベース21が結合される第四グリップ部24dは互いに連接し、かつ二つの第四グリップ部24dの連接箇所は中心線25を形成する。
第七実施例による取っ手2は前記実施例と同じく第一状態を有し、この第一状態において、二つのベース21はいずれも平面状に形成される。図20を併せて参照すると、第七実施例による取っ手2を実際に使用する際、利用者は取っ手1を第一状態から第二状態へ変化させるように力を加えてことができる。より詳しく述べると、まず、二つのベース21が結合される第四グリップ部24dを中心線25に沿って縦方向に下方(図面における)へ折り合わせ、かつ二つのベース21が結合される第三グリップ部24cを前記縦方向に上方(図面における)へ折り曲げ、これにより二つの第四グリップ部24dはそれぞれ二つの第三グリップ部24cの差込隙間245を通過することができ、第七実施例による取っ手2の二つのベース21を環状構造に形成させる。二つの第四グリップ部24dはそれぞれ貫通孔242を有するので、二つの第四グリップ部24dを中心線25に沿って折り合わせた後、二つの第四グリップ部24dの貫通孔242が互いに位置合わせするため、利用者は手を二つの第四グリップ部24dの貫通孔242にそれぞれ通過して二つの第四グリップ部24dを同時に持ち、ベース21を環状構造に形成させることができる。利用者は二つのベース21におけるそれぞれのカット部22の両側に形成される載せ部23を両側へ引っ張り、瓶状の容器C′を結合するのに用いることができ、これにより、第七実施例による取っ手2は六個の瓶状の容器C′を結合することができる。このことから分かるように、本発明の第七実施例による取っ手2は、二つのベース21を組み合わせることにより、取っ手2が結合できる容器の数をより多くして、取っ手2が具備する機能をさらに完全なものとする。
さらに、第七実施例による取っ手2は、より多くの容器を結合するのに用いられるため、取っ手2に結合される容器の総重量が重くなる。そのため、第四グリップ部24dの貫通孔242の両側それぞれにさらに差込孔246を設置してもよく、二つの第四グリップ部24dを中心線25に沿って折り合わせた後、二つの第四グリップ部24dの差込孔246を互いに位置合わせする。これにより、利用者は紐Rを第四グリップ部24dの各差込孔246にそれぞれ通過させ、紐Rにより取っ手2を持ち、利用者は便利に力を加えて取っ手2を持つことができ、また、紐Rは利用者が取っ手2をその他の物体に掛けるのに用いることができ、利用者が長時間にわたって取っ手2を持たなくても良いので、第七実施例による取っ手2は使用する際にさらなる活用性を有する。
図21、22を参照すると、本発明の第八実施例による取っ手2と第三実施例との異なる点として、グリップ部24の第二方向Yにおける両側にそれぞれ先行折り線247が設置されても良く、先行折り線247は曲線に形成されても良く、かつ二つの先行折り線247は開口がそれぞれグリップ部24の外側に向かう曲線状に形成されることが好ましい。これにより、図22aに示されるように、二つの載せ部23は容器Cの外表面に当接することができ、かつ二つの載せ部23の載せ端縁231がそれぞれ椀状の容器C″の拡径部C1″に係止し、取っ手2を椀状の容器C″に結合させるすることができる。取っ手2が椀状の容器C″に結合されるのに用いられた場合、前記の杯状の容器C或いは瓶状の容器C′に比べ、通常、椀状の容器C″は高さが低く、かつ椀状の容器C″に入れられる内容物の重量が重いので、利用者がグリップ部24を持つ際、椀状の容器C″の重心が不安定になることが起き易く、さらに椀状の容器C″に入れられる液状の内容物が飛び散ってしまうこともある。そのため、第八実施例による取っ手2は、グリップ部24に開口がそれぞれグリップ部24の外側に向かう曲線状の先行折り線247を設置することにより、利用者は二つの先行折り線247を押し、曲面を有するグリップにグリップ部24を形成させるように、グリップ部24を外側から裏に向って折り曲げ、これにより利用者は先行折り線247に形成された曲面を摘まむことにより椀状の容器C″を持ち、さらに安定して椀状の容器C″を持つことができる。
一方、グリップ部24は二つの先行折り線247の間に剥離線248が設置されても良く、かつ剥離線248は剥離片248aを連接することができる。これにより、利用者が椀状の容器C″の内容物を取ろうとする際、剥離片248aを押して剥離片248aを凹ませ、剥離片248aが凹んだ位置を力を加える点とすることができ、利用者が力を加えてグリップ部24を剥離線248に沿って裂くのに用いられ、取っ手2を椀状の容器C″から剥がし、利用者が便利に椀状の容器C″の内容物を取ることができる。
前記の第三及び第四実施例においては、グリップ部24とベース21とが第一及び第二結合部241、213により互いに粘着され、グリップ部24をベース21のもう一つの端縁211に結合させ、ベース21を前述した環状構造に形成させる。しかしながら、本発明の一部の実施例において、グリップ部24にてベース21から離れる端に第一結合部241′を設置しても良く、ベース21のもう一つの端縁211は第二結合部213′が連接され、なお、第一結合部241′及び第二結合部213′は互いに対応する係止構造である。さらに詳しく述べると、図23及び図24に示されるように、第一結合部241′は同方向に設置された二個で一組の係止片であり、第二結合部213′も同じく同方向に設置された二個で一組の係止片であり、これにより、第一及び第二結合部241′、213′は互いに位置合わせするように形成され、利用者は第一及び第二結合部241′、213′からなる係止片を押すだけで、第一及び第二結合部241′、213′を互いに係止して結合させ、ベース21を環状構造に形成させることができる。或いは、図25及び図26に示されるように、第一及び第二結合部241′、213′が異なる方向に設置された二個で一組の係止片であり、異なる方向に設置された係止片を作製することは、取っ手2の構造の複雑度を増加させることになるが、利用者は第一及び第二結合部241′、213′からなる係止片を押すだけで、第一及び第二結合部241′、213′からなる異なる方向に設置された二個で一組の係止片は、第一及び第二結合部241′、213′の係止強度を向上させることができる。
よって、本発明の第三、第四及び第八実施例において、第一結合部241、241′及び第二結合部213、213′の結合方式については、粘着、係止結合或いはその他の従来の結合方式であってもよく、本発明はこれに限定されるものではない。
上述した構造を有することにより、本発明の第一から第八実施例による取っ手1、2の主な特徴としては下記のとおりである。
ベースを提供し、前記ベースは少なくとも一個のカット部を有し、前記カット部はベースに二つの載せ部及び一つのグリップ部を形成させることができる。前記取っ手は第一状態を有し、利用者は前記二つの載せ部を両側へ引っ張り、前記取っ手を第一状態から第二状態へ変化させ、二つの載せ部の間に開口を形成し、これにより容器は前記開口を通り、前記容器の拡径部は二つの載せ部とグリップ部の間に位置決めすることができ、前記二つの載せ部はそれぞれ拡径部に係止し、取っ手を容器に結合させることができる。
上述の説明から分かるように、本発明の各実施例による取っ手は、利用者がグリップ部を握るだけで、容器の外表面に接触することなく、取っ手により容器を持つことができるので、容器に高温のものを入れた場合に利用者が火傷してしまうことを防ぐことができるとともに、容器に低温のものを入れた場合に、容器の外表面に凝縮された水玉が付着して利用者の手を濡らすという不便を防ぐことができ、容器の携行利便性を向上させる効果を確実に達成する。
さらに、本発明の各実施例による取っ手は、容器に結合される前に、第一状態において、ベースが平面状に形成されるため、取っ手は容易に収納でき、かつ嵩張らないなどの利点を有し、取っ手の利用コストを低減させる効果を達成する。
以上により、本発明による取っ手は容器に結合するのに用いられ、利用者はグリップ部を握るだけで、容器の外表面に接触することなく、取っ手により容器を持つことができ、かつ取っ手を容器に結合する前は、ベースが平面状に形成されているため、容器の携行利便性を向上させ、取っ手の利用コストを低減させるなどの効果を達成する。
1 取っ手
11 ベース
111 端縁
112 側縁
12 カット部
121 延伸部
13 載せ部
131 載せ端縁
132 開口
133 折り目
14 グリップ部
15 補強部
2 取っ手
21 ベース
211 端縁
212 側縁
213 第二結合部
213′ 第二結合部
214 隔離溝
22 カット部
221 案内孔
222 先行折り線
23 載せ部
231 載せ端縁
232 開口
233 折り目
24 グリップ部
24a 第一グリップ部
24b 第二グリップ部
24c 第三グリップ部
24d 第四グリップ部
241 第一結合部
241′ 第一結合部
242 貫通孔
243 係止片
243a 貫通溝
244 ソケット
245 差込隙間
246 差込孔
247 先行折り線
248 剥離線
248a 剥離片
25 中心線
X 第一方向
Y 第二方向
C 容器
C1 拡径部

Claims (4)

  1. ベースを含む取っ手であって、前記ベースは二つの端縁及び二つの側縁を含み、前記二つの端縁はそれぞれ前記ベースの両端に形成され、かつ各前記側縁の両端はそれぞれ前記二つの端縁に連接され、前記ベース上にカット部が開設され、前記カット部は前記ベースの一つの端縁に近接する位置から前記ベースのもう一つの端縁に近接する位置まで延伸し、前記ベースの一つの端縁にグリップ部が結合され、前記ベースが互いに直交する第一方向と第二方向とを有し、前記二つの端縁がそれぞれ前記ベースにて前記第一方向における両端に形成され、前記二つの側縁がそれぞれ前記ベースにて前記第二方向における両側に形成され、前記カット部が前記第一方向に延伸し、前記カット部は前記第二方向における両側にそれぞれ載せ部が形成され、前記取っ手が第一状態を有し、前記第一状態において、前記ベースが平面状に形成され、前記ベースを環状構造に形成させるように、前記グリップ部が前記ベースのもう一つの端縁に結合することができ、かつ前記取っ手の二つの載せ部が前記第二方向に両側へ引っ張られ、前記取っ手を前記第一状態から第二状態へ変化させることができ、前記載せ部は、隣接するカット部に対向する側に載せ端縁が形成され、かつ、前記二つの載せ部の間に開口が形成され、前記ベースに隔離溝が設置され、前記ベースは前記第二方向における両側にそれぞれカット部が開設され、各前記カット部は前記第二方向における両側にそれぞれ載せ部が形成されることを特徴とする取っ手。
  2. 前記取っ手が容器に結合するのに用いられ、前記容器が拡径部を有し、前記拡径部が前記二つの載せ部と前記グリップ部との間に位置決めされ、前記二つの載せ部は前記容器の外表面に当接し、且つ前記二つの載せ部の載せ端縁がそれぞれ前記拡径部に係止することを特徴とする請求項に記載の取っ手。
  3. さらにもう一つのベースを含み、各前記ベースの二つの端縁にそれぞれ第三グリップ部及び第四グリップ部が結合され、前記第三グリップ部は差込隙間を有し、前記差込隙間は前記の第二方向に延伸して前記第三グリップ部を貫通し、前記第四グリップ部は貫通孔が設置され、前記二つのベースが結合される第四グリップ部は互いに連接し、かつ前記二つの第四グリップ部の連接箇所は中心線を形成し、前記二つの第四グリップ部を前記中心線に沿って折り合わせることができ、かつ前記二つの第四グリップ部はそれぞれ前記二つの第三グリップ部の差込隙間を通過することができ、前記二つの第四グリップ部の貫通孔が互いに位置合わせされて前記二つのベースを前記環状構造に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の取っ手。
  4. 前記グリップ部は前記第二方向における両側にそれぞれ先行折り線が設置され、前記二つの先行折り線は開口がそれぞれ前記グリップ部の外側に向かう曲線状に形成され、前記グリップ部は前記二つの先行折り線間に剥離線が設置されることを特徴とする請求項に記載の取っ手。
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