JP2017001683A - ヘッダー付吊下げ袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】特別な装置や器具を何ら必要とせず、いつでもどこでも簡単に一つだけでも製造を可能とする開封手段を備えたヘッダー付吊下げ袋を提供する。
【解決手段】本発明のヘッダー付吊下げ袋は、上端に開口部を備える袋体と、この袋体の開口部を覆って閉袋するヘッダーとから構成されている。ヘッダーは、二つ折りすることにより袋体の開口部を対向する二方向から平面的に挟み込むことを可能とする一枚のシート体からなり、二つ折りしたときの何れか一方のヘッダー片側に、ヘッダーを破断して袋体の開封を可能とする引裂き開封手段を備える。袋体は、開口部上端が、引裂き開封手段によって破断する開口領域内に位置するようにヘッダーに対して配されると共に、ヘッダーの内面と袋体の外面とが互いに貼着されている。これにより、引裂き開封手段によってヘッダーを破断すれば、袋体の開口部上端が露呈して容易に開封することができる。
【選択図】図1

Description

本願発明は、スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニエンスストア、ホームセンターといった店舗の商品陳列棚等において、商品を包装しつつ吊下げて展示できるヘッダー付吊下げ包装体に係り、詳しくは、開封手段を有するヘッダー付吊下げ袋に関する。
包装体の一つとして、商品を収容する袋体の上部に設けられたヘッダー部分に、フックや什器等の陳列棒に通すことを可能とする孔部を備え、商品を吊下げて陳列するヘッダー付吊下げ袋が知られている。
また、このヘッダー付吊下げ袋においては、合樹樹脂フィルムを用いて袋体とヘッダーとを一体的に形成し、収容された商品を簡単に取り出すことができるように、ヘッダーやその近傍に開封のための破断用ミシン目を設けたり、カットテープを配したりしたものが提案されている(たとえば、特許文献1乃至4を参照)。
ところが、従来技術のヘッダー付吊下げ袋は、開封手段の有無に関わらず合成樹脂材料を溶着することによって製造をするものであることから、溶着作業を行うための特別な装置を必要とするものである。具体的には、たとえば、長尺の合成樹脂製シートを二つ折りし、折り目を底部として両側縁を溶着したサイドシール型平袋とし、この袋体の一方の上縁にヘッダーフィルムの一端を溶着すると共に、ヘッダーフィルムを中央で折り曲げて、その他端を袋体の他方の上縁に溶着するものとしている。このとき、溶着方法は特に制限されるものではなく、インパルスシールやヒートシールなどの外部加熱方式や、高周波溶着、超音波溶着などの内部加熱方式によるものとしている。
また、ヘッダー付吊下げ袋は、表裏2枚の合成樹脂製シートの側縁及び底辺の3方を溶着して上方を開口部とする袋体を形成すると共に、上部開口部に芯材シートを有する吊り下げ用ヘッダーを溶着することによっても製造することができる。
さらに、ヘッダー付吊下げ袋は、長尺帯状をした合成樹脂製シートの長手方向側縁を溶着することで長手方向に連続する筒状体を形成すると共に、任意の位置において底部及びヘッダーとなる領域を形成するために短手方向を溶着することで、連続して量産することもできる。
ゆえに、従来技術では、袋体とヘッダーとを一体化するために特別な溶着装置を必要とすると共に、その準備や手間、作業に多くの時間や煩わしさを要するものであって、いつでもどこでも簡単に一つだけでもヘッダー付吊下げ袋の製造を可能とするものではなかった。
しかも、合成樹脂製シートを用いてヘッダー付吊下げ袋を製造する場合、袋体とヘッダーとを溶着手段によって一体化するものであることから、その作業効率や煩わしさから、ヘッダー部分の形状を矩形状とするのが主流であって、ヘッダー部分の形状をハート形やその他任意の形状としたものに適宜変更するのが難しいものであった。
なお、溶着以外の方法によって袋体とヘッダーとを一体化する場合、ステープラを用いて製造する方法がある。このステープラを用いる方法は、袋体とヘッダーとが溶着出来ない別々の材料によって形成されている場合や、ヘッダー部分を任意の形状としたものに適宜変更したい場合に、効率良く対応することができる。
しかしながら、ステープラを用いる方法は、ステープラといった特別な器具を別途必要とすると共に、包装体の開封の際に、ステープラの針を取り外さなければならない煩わしい手間を要するものである。しかも、開封作業の際に、ステープラの針で指等を負傷してしまうおそれがある。
したがって、商品陳列棚等に吊下げて展示することができる包装体において、袋体とヘッダーとを一体化するために特別な装置や器具を何ら必要とせず、いつでもどこでも簡単に一つだけでも製造することができると共に、容易に開封できる手段を備えたヘッダー付吊下げ袋は、出願人が知る限り未だ提案されていない。
実用新案登録第3057275号公報 実用新案登録第3068210号公報 特開2001−322650号公報 特開2008−230666号公報
本発明は、上記事情に鑑みて成されたものであり、特別な装置や器具を何ら必要とせず、極めて簡単な手段で包装体の開口部を封止して袋体とヘッダーとを一体化することができると共に、容易に開封できる手段を備え、しかも、いつでもどこでも簡単に一つだけでもヘッダー付吊下げ袋の製造を可能とする技術を提供することを目的とする。
本発明のヘッダー付吊下げ袋は、上端に開口部を備える袋体と、前記袋体の開口部を覆って閉袋するヘッダーとから構成され、前記ヘッダーは、二つ折りすることにより前記袋体の開口部を対向する二方向から平面的に挟み込むことを可能とする一枚のシート体からなり、二つ折りしたときの何れか一方のヘッダー片側に、当該ヘッダーを破断して袋体の開封を可能とする引裂き開封手段を備え、前記袋体は、一面側又は他面側の何れか一方の開口部上端が、前記引裂き開封手段による前記ヘッダーの一部の破断によって露呈する開口領域内に位置するように前記ヘッダーに対して配されると共に、前記ヘッダーの内面と前記袋体の外面とが互いに貼着されていることを特徴とする。
本発明のヘッダー付吊下げ袋において、前記袋体は、一面側及び他面側における開口部付近の外面に粘着層を備えているものとすることができる。
一方、本発明のヘッダー付吊下げ袋において、前記ヘッダーは、二つ折りして前記袋体の開口部を覆ったとき、前記袋体の開口部付近の外面と接合されることとなる内面領域の少なくとも一部に粘着層を備えているものとすることもできる。
また、本発明のヘッダー付吊下げ袋において、前記引裂き開封手段は、前記袋体の開口部上端に沿う方向にしたがって形成された二本の平行な破断用ミシン目を用いるものとすることができる。
この場合、前記破断用ミシン目は、始端部及び終端部が二本とも前記ヘッダーの各端縁部に達することなく形成されたものであり、何れか一方の端部側に二本の破断用ミシン目を連繋する切れ目を形成することによって、一方の端部側に破断用の摘み部が設けられているものとすることができる。
また、本発明のヘッダー付吊下げ袋において、前記袋体は、一面側の上下方向長さが他面側の上下方向長さより短く形成することにより開口部上端に段差が形成されたものとすると望ましく、この場合、前記段差が前記引裂き開封手段側を向いて配されているものとすることができる。
また、本発明のヘッダー付吊下げ袋において、前記ヘッダーは、内面全体にもしくは二つ折りして前記袋体の開口部を覆ったとき、前記袋体の外面と接合されることとなる内面領域を除いた内面の少なくとも一部に自己粘着性の糊剤が塗布された圧着層を備えているものとすると望ましい。
さらに、本発明のヘッダー付吊下げ袋において、前記袋体と前記ヘッダーは、互いに溶着できない素材からそれぞれなるものとすると望ましい。
本発明のヘッダー付吊下げ袋は、上端に開口部を備える袋体と、二つ折りすることにより袋体の開口部を対向する二方向から平面的に挟み込むことを可能とする一枚のシート体からなるヘッダーとから構成され、ヘッダーの内面と袋体の外面とが互いに貼着されているものとなっている。
ゆえに、袋体とヘッダーは、ヘッダーの内面と袋体の外面との貼着といった極めて簡易な手段で装体の開口部を封止して一体化されているので、溶着装置やステープラといった特別な装置や器具を何ら必要とすることなく製造されたものとなっている。しかも、ヘッダーの内面と袋体の外面との貼着作業はいつでもどこでも簡単に行えるものであるので、一つだけでもヘッダー付吊下げ袋を製造することが容易にできるものとなっている。
また、本発明のヘッダー付吊下げ袋は、二つ折りしたときの何れか一方のヘッダー片側に、当該ヘッダーを破断して袋体の開封を可能とする引裂き開封手段を備え、袋体の開口部上端が、引裂き開封手段によるヘッダーの一部の破断によって露呈する開口領域内に位置するようにヘッダーに対して配されたものとなっている。
ゆえに、包装体の開封は、ヘッダーの一部を破断して容易に行うことができると共に、開封したときに、袋体開口部上端が開口領域より露呈し、袋体に収容された商品を容易に取出すことができるものとなっている。しかも、袋体の中の商品を取り出すにはヘッダーの一部を破断する必要があり、一旦ヘッダーの一部を破断してしまうと、装体の開口部を再度封止することができないので、商品の不正な抜き取りを防止することもできる。
本発明に係るヘッダー付吊下げ袋の構造を説明する、ヘッダー部分が一部破断した状態を示す正面図である。 本発明に係るヘッダー付吊下げ袋における袋体を示す、(A)正面図、(B)正面中央縦断面図である。 本発明に係るヘッダー付吊下げ袋におけるヘッダーを示す、(A)内面図、(B)二つ折り状態を示す側面図である。 本発明に係るヘッダー付吊下げ袋の組み立て方法を説明する図であって、袋体の一面側に設けられた粘着層を露呈させる状態を示す図である。 本発明に係るヘッダー付吊下げ袋の組み立て方法を説明する図であって、袋体の一面側をヘッダーの内面に貼り付ける状態を示す図である。 本発明に係るヘッダー付吊下げ袋の組み立て方法を説明する図であって、袋体の内部へ商品を入れる状態を示す図である。 本発明に係るヘッダー付吊下げ袋の組み立て方法を説明する図であって、袋体他面側に設けられた粘着層を露呈させた後、他方のヘッダー片側を袋体の他面側に向かって折り曲げる状態を示す図である。 本発明に係るヘッダー付吊下げ袋の組み立て方法を説明する図であって、袋体の開口部をヘッダーで覆って封止する状態を示す図である。 本発明に係るヘッダー付吊下げ袋を開封する方法を説明する図であって、ヘッダーに設けられた引裂き開封手段を破断用ミシン目に沿って引裂いてヘッダーの一部の破断する状態を示す図である。 本発明に係るヘッダー付吊下げ袋を開封する方法を説明する図であって、露呈した袋体の開口部を拡げて収容された商品を取出し可能とした状態を示す図である。 本発明に係るヘッダー付吊下げ袋におけるヘッダーの他の構造を示す内面図である。 本発明に係るヘッダー付吊下げ袋におけるヘッダーの他の構造を示す内面図である。 本発明に係るヘッダー付吊下げ袋におけるヘッダーの形状を示す図であって、(A)ハート形をした場合の正面図、(B)吹き出し形をした場合の正面図である。
以下、本発明に係るヘッダー付吊下げ袋の実施の形態の一例について、図面に基づき説明する。
本発明に係るヘッダー付吊下げ袋は、商品陳列棚等に吊下げて展示することができると共に、内部に収容された商品を取り出すために容易に開封できる手段を備える包装体である。また、本発明に係るヘッダー付吊下げ袋は、袋体とヘッダーとを一体化するために溶着装置やステープラといった特別な装置や器具を何ら必要とせず、いつでもどこでも極めて簡単な手段で包装体の開口部を封止して袋体とヘッダーとを一体化することができ、しかも、一つだけでも製造を可能とするものである。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるため技術的に種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
図1に示すように、本実施の形態におけるヘッダー付吊下げ袋10は、上端に開口部12を備える袋体1と、この袋体1の開口部12を覆って閉袋するヘッダー2とを備え、袋体1とヘッダー2とが溶着以外の手段によって互いに一体化したものとなっている。
袋体1は、物品を収容することができる柔軟な包装用容器であって、収容する物品や展示場所等所望に応じて、合成樹脂製や紙製の包装袋とすることができる。また、包装体の形態は、特に限定されるものではなく、たとえば、平袋やガゼット袋としたり、透明又は不透明の包装袋としたりすることができる。
本発明で用いる袋体1としては、たとえば、2軸延伸ポリプロピレン(OPP)や、無延伸ポリプロピレン(CPP)等の合成樹脂シートを用いて製造された、透明に優れる包装体とすることが望ましい。
本発明において、ヘッダー付吊下げ袋10は、ヘッダー2から袋体1が脱落しないように固着されたものとなっている。詳しくは、ヘッダー付吊下げ袋10を構成する袋体1とヘッダー2は、溶着以外の手段によって固着されたものとなっている。
ゆえに、本発明では、ヘッダー付吊下げ袋10を構成する袋体1とヘッダー2は、互いに溶着できない素材からそれぞれなるものとするほか、互いに溶着可能な素材からなるものであっても溶着手段を用いることなく互いに固着したものとなっている。
袋体1とヘッダー2とを固着する手段は特に限定されず、たとえば、図1及び図2に示すように、袋体1の一面1A側(表側)及び他面1B側(裏側)における開口部12付近の外面に、粘着層16を備えるものとすることができる。
これにより、袋体1の外面11sに設けられた粘着層16を介して袋体1とヘッダー2とが確実に合着され、ヘッダー2部分を吊下げても、袋体1がヘッダー2から脱落しないものとすることができる。なお、こられの粘着層16には、表面を覆うように剥離性を有する被覆シート(いわゆる、剥離シート)17が設けられている。
この際、袋体1の外面11sとヘッダー2の内面21bとは粘着層16によって互いに合着されたものとなっているが、袋体1の内面同士は封着されていないものとなっている。すなわち、袋体1がヘッダー2から脱落しないように、両者は合着したものとなっているが、ヘッダー2部分を破断するだけで、袋体1とヘッダー2との合着は維持したまま、袋体1の開口部上端13が露呈して開封されたものとなる。ゆえに、袋体1の内部に収容した物品の取り出しに何ら支障をきたすことがない。
ヘッダー2は、図1及び図3に示すように、二つ折りすることにより袋体1の開口部12を開口側より対向する二方向から平面的に挟み込むことを可能とする一枚のシート体からなる。また、ヘッダー2は、二つ折りしたときの一方のヘッダー片2Aもしくは他方のヘッダー片2Bの何れかに、ヘッダー2の一部を破断することができる引裂き開封手段22を備えるものとなっている。なお、図中の符号29は、本発明に係るヘッダー付吊下げ袋10を商品陳列棚等のフックへ掛けて展示するために設けられた吊下げ孔を示すものである。
このヘッダー2は、引裂き開封手段22によって破断することができるものであれば、素材は特に限定されるものではなく、たとえば、紙製や合成樹脂製、又は紙材と合成樹脂材とを組み合わせたものとすることができる。
本発明で用いるヘッダー2としては、たとえば、一般的に紙器用板紙と称される厚手の紙材とすることが望ましい。また、ヘッダー2は、商品名や価格、説明文、社名など印刷を施すことができるものとなっている。
本実施の形態において、ヘッダー2は、図1及び図3に示すように、二つ折りしたときの一方のヘッダー片2A側に、ヘッダー2の一部を破断して袋体1の開口部上端13を露呈させ、袋体1の開封を可能とする引裂き開封手段22を備えたものとなっている。
図3において、ヘッダー2は、高さ方向中間位置に設けられた一点鎖線で示す谷折り線2cに沿って二つ折りし(図3(A)を参照)、図中の点線矢印で示すように、他方のヘッダー片2Bを内面21b側に向かって折り返して一方のヘッダー片2Aと閉じ合せるものとして示されている(図3(B)を参照)。
また、引裂き開封手段22は、たとえば、図1及び図3に示すように、袋体1の開口部上端13に沿う方向にしたがって形成された二本の平行な破断用ミシン目(破線状の切れ目)23,23を用いて、この二本の破断用ミシン目23,23の間の帯状部分23Aを切り取るようにしたものとすることができる。本実施の形態において、この引裂き開封手段22によるヘッダー2の一部の破断によって切り取られる部分が開口領域28となる。
本実施の形態において、引裂き開封手段22を二本の平行な破断用ミシン目23,23とした場合、図3に示すように、破断用ミシン目23の始端部23b及び終端部23eが二本ともヘッダー2の各端縁部2Eまで達することなく形成されたものとし、始端部23b又は終端部23eの何れか一方の端部側に、二本の破断用ミシン目23,23を連繋するように上下方向に延びる切れ目24を形成したものとなっている。
このように二本の破断用ミシン目23,23を連繋する切れ目24を形成することによって、二本の破断用ミシン目23,23と切れ目24によって囲まれた領域の一方の端部側に破断用の摘み部25が設けられたものとなり、開封作業が容易に行えるものとすることができる。
本実施の形態において、袋体1は、図1に示すように、一面1A側の開口部上端13Aが、引裂き開封手段22によるヘッダー2の一部の破断によって露呈する開口領域28内に位置するように、ヘッダー2に対して配されたものとなっている。
また、本実施の形態において、袋体1は、図2に示すように、一面1A側の開口部上端13Aまでの上下方向長さ(高さ)Tが、他面1B側の開口部上端13Bまでの上下方向長さ(高さ)Tより短く形成することにより、開口部上端13に沿って段差14が形成されたものとなっている。
このような段差14を有する袋体1では、段差14を有する一面1A側が引裂き開封手段側22を向いてヘッダー2に対して配されることで、図1に示すように、ヘッダー2の破断による開封時に、段差14を有する高さの低い一面1A側が開口領域28内において露呈するものとなる。ゆえに、高さの高い他面1B側の開口部上端13Bが奥側に配されることで、開袋するときに他面1B側の開口部上端13B付近を向こう側に押しこみ易くなって袋体1の開口部12が拡げ易いものとなり、袋体1に収容された商品Mを容易に取出すことができることとなる。
なお、本発明では、必ずしも上記実施の形態のように、開口部上端13に沿って段差14が形成されたものとしなければならないものではない。ゆえに、一面1A側の開口部上端13Aまでの上下方向長さ(高さ)T と、他面1B側の開口部上端13Bまでの上下方向長さ(高さ)T が等しいものであっても良く、このような実施の形態も本発明が意図する範囲に含まれるものである。しかしながら、袋体1の一面1A側と他面1B側とで開口部上端13(13A,13B)までの上下方向長さ(高さ)を異なるものとして開口部上端13に沿って段差14が形成されたものとすれば、上述のとおり、袋体1の開口部12が拡げ易いものとなるので望ましい。
以上のように構成された袋体1とヘッダー2は、次のように組み合わせることで本発明に係るヘッダー付吊下げ袋10を製造することができる。以下、図4乃至図8に基づいてその組み立て方法の一例について説明する。
まず、図4に示すように、袋体1の一面1A側における開口部付近の外面11sに設けられた粘着層16の表面を覆う被覆シート17を剥がして、一面1A側の粘着層16が露呈された状態とする。
次いで、図5に示すように、袋体1において上下方向の長さが短く形成された一面1A側の開口部上端13Aが、引裂き開封手段22によるヘッダー2の一部の破断によって露呈する開口領域28内に位置するようにして、袋体1の一面1A側を、図中の二点鎖線矢印にしたがってヘッダー2の内面21bに貼り付ける。すなわち、袋体1の開口部上端13に形成された段差14が、引裂き開封手段22が設けられた一方のヘッダー片2A側を向くと共に、この引裂き開封手段22を構成する二本の破断用ミシン目23,23の間に配されるように調整しながら、袋体1の一面1A側をヘッダー2の一方のヘッダー片2A側に粘着層16によって貼り付ける。
引き続き、図6に示すように、開口部12より袋体1の内部へ商品Mを入れる。すなわち、袋体1は、他面1B側の外面11sが手前側を向いた状態となっているので、袋体1の他面1B側の開口部上端13Aを手前に引っ張ることにより開口部12を拡げて商品Mを袋体1の内部へ収容する。このとき、袋体1の一面1A側の外面11sとヘッダー2の内面21bが互いに貼着されたものとなっている。
なお、商品Mの袋体1への挿入は、袋体1の一面1A側をヘッダー2の内面21bへ貼り付ける前に行うものとしても良いが、この場合、袋体1をヘッダー2に対して綺麗な貼り付けることが困難なものとなってしまうおそれがある。すなわち、袋体1の内部へ商品Mを入れてから袋体1をヘッダー2へ貼り付けるものとすると、商品Mの厚みや形状等によっては袋体1の開口部12付近に皺等が発生し、貼付け作業が煩わしいものとなってしまう。ゆえに、袋体1の一面1A側をヘッダー2の内面21bへ貼り付けた後、袋体1の内部へ商品Mを入れるものとする方が望ましい。
そして、図7に示すように、袋体1の他面1B側における開口部付近の外面11sに設けられた粘着層16の表面を覆う被覆シート17を剥がして、他面1B側の粘着層16を露呈させた状態とした後、図中一点鎖線で示すようにヘッダー2を谷折り線2cに沿って折り曲げ、袋体1の他面1B側に設けられた粘着層16に貼り付ける。すなわち、袋体1の開口部12を、ヘッダー2によって対向する二方向から平面的に挟み込むように、他方のヘッダー片2B側を、図中の二点鎖線矢印にしたがって一方のヘッダー片2A側に向かって二つ折りして、袋体1の開口部12をヘッダー2で覆って封止する。
以上により、図8に示すように、袋体1の内部に商品Mが収容され、開口部12がヘッダー2によって封止された本発明のヘッダー付吊下げ袋10とすることができる。その後、このヘッダー付吊下げ袋10は、ヘッダー2に設けられた吊下げ孔29を用いて商品陳列棚等のフックへ掛けるようにして展示することができる。
一方、以上のように構成されたヘッダー付吊下げ袋10を開封する場合においては、図9に示すように、引裂き開封手段22における二本の破断用ミシン目23,23の間の帯状部分23Aの一方の端縁部分を引き起こして摘み部25とし、この摘み部25を摘んで、図中の二点鎖線矢印にしたがって他方の端部側へ向かって引っ張ることで、ヘッダー2を破断用ミシン目23に沿って引裂くものとする。これにより、ヘッダー2部分は二本の破断用ミシン目23,23に沿って綺麗に破断され、効率良く開封作業を行うことができ、袋体1の一面1A側の開口部上端13Aが開口領域28より露呈することで開口部12を開口することができる。
そして、図10に示すように、露呈した袋体1の開口部上端13Aを手前に引っ張るか、図中の白抜き矢印に示すように、ヘッダー2の左右両端縁部2Eを片手で同時に掴んで内側へ押し込むようにしてヘッダー2を撓めることで、袋体1の開口部12を拡げるものとする。これより、拡げられた開口部12より、袋体1に収容された商Mを取出すことができる。
以上のように構成した本発明におけるヘッダー付吊下げ袋10は、以下の種々の効果を奏するものである。
1)袋体1とヘッダー2とを一体化するために貼着手段を備えているので、袋体1とヘッダー2とを一体化するための特別な装置を何ら必要とせず、ヘッダー2への袋体1の一面1A側の貼付け作業と、ヘッダー2の袋体1の他面1B側への折曲げ作業による、極めて簡単な手段で袋体1の開口部12を封止して、袋体1とヘッダー2とを一体化することができる。
2)ヘッダー2の一部を破断することにより開口する開封手段22を備えているので、極めて簡単に開封することができる。
3)袋体1の一面1A側の長さが他面1B側の長さより短く、開口部上端13に段差14を有するものとすることで、開封作業によって露呈した袋体1の開口部12を大きく拡げる拡張作業がし易くなり、商品Mの取り出を容易なものとすることができる。
4)袋体1とヘッダー2とを貼着手段によって一体化することができるので、予め貼着手段が備わっていれば、いつでもどこでも簡単に、しかも一つだけでもヘッダー付吊下げ袋の製造を可能とすることができる。
5)ヘッダー2部分に印刷を施す場合、枚葉紙(シート状の用紙)を用いるオフセット印刷によって行うことが可能であり、大ロット向けのグラビア印刷に比べて小ロットでの製造が可能なものとすることができる。
上記実施の形態において、袋体1とヘッダー2とを固着する手段は、袋体1の外面11sに粘着層16を設けるものとしたが、本発明はこれに限定されることは無い。ゆえに、これとは逆にヘッダー2の内面21bに粘着層を設けるものとしても良い。すなわち、図11に示すように、ヘッダー32は、二つ折りして袋体1の開口部12を覆ったとき、袋体1の開口部12付近の外面11sと接合されることとなる両ヘッダー片2A,2Bの内面21b領域の少なくとも一部に粘着層26,26を備えたものとすることができる。
また、ヘッダー32に設けられる引裂き開封手段22は、上記実施の形態と同様、袋体1の開口部上端13に沿う方向にしたがって形成された二本の平行な破断用ミシン目(破線状の切れ目)23,23を用いて、この二本の破断用ミシン目23,23の間の帯状部分23Aを切り取るようにしたものとすることができる。すなわち、引裂き開封手段22は、破断用ミシン目23の始端部23b及び終端部23eが二本ともヘッダー2の各端縁部2Eまで達することなく形成されたものとし、始端部23b又は終端部23eの何れか一方の端部側に、二本の破断用ミシン目23,23を連繋するように上下方向に延びる切れ目24を形成したものとなっている。また、二本の破断用ミシン目23,23と切れ目24によって囲まれた領域の一方の端部側に破断用の摘み部25が設けられたものとなり、開封作業が容易に行えることができるものとなっている。
これにより、ヘッダー32の内面に設けられた粘着層26,26を介して袋体1とヘッダー32とが確実に固着され、ヘッダー32部分を吊下げても、袋体1がヘッダー32から脱落しないものとすることができる。もちろん、こられの粘着層32には、表面を覆うように被覆シート(いわゆる、剥離シート)が設けられたものとすることができる。
なお、本発明においては、粘着層を用いない他の手段によって袋体とヘッダーとを固着したものとしても良い。すなわち、本発明において袋体とヘッダーは、たとえば、単純に接着剤を用いて固着したものとしても良い。ただし、袋体の外面やヘッダーの外面に予め粘着層が備えられたものとすると、いつでもどこでも簡単且つ容易に袋体とヘッダーとの固着が行え、一つだけでもヘッダー付吊下げ袋を製造することができるものとなるので望ましい。
また、本発明においては、図12に示すように、内面21b全体に自己粘着性の糊剤が塗布された圧着層27を備えるヘッダー42としても良い。
ここで自己粘着とは、同一糊剤の表面同士を接触させたときに粘着性を生じてくっ付くことをいい、接合の際、熱をかけたりテープ等を使用したりすることなく、手で押さえ込むだけで簡単に圧着することができることをいい、自己粘着性の糊剤は、表面を触ってもくっ付くようなタック性を有さず、作業性に何ら支障をきたすおそれのないものである。
また、圧着層27は、ヘッダー42の内面21b全体に設けることなく、二つ折りして袋体1の開口部12を覆ったとき、袋体1の外面11sと接合されることとなる内面21b領域を除いた内面の少なくとも一部に備えるものとしても良い。すなわち、圧着層27は袋体1の外面11sと接しても粘着性を生じて互いにくっ付くことはないので、無駄な糊剤の使用を避けるために、ヘッダー42の内面21b同士が接合されることとなる必要最小限の範囲で設けられたものとすると良い。
このようにヘッダー42の内面に自己接着タイプの糊が塗布された圧着層27が備えられたものとすることで、ヘッダー42の内面21b同士が密着することとなり、これに伴って袋体1の開口部12の密閉が容易にかつ確実に行えるものとすることができる。
また、本発明においては、図13に示すように、ヘッダーの形状を矩形状以外の任意の形状に変更するものとしても良い。すなわち、合成樹脂製シートを用いてヘッダー付吊下げ袋を製造する場合、袋体とヘッダーとを溶着手段によって一体化するものであることから、ヘッダー部分の形状を矩形状以外の任意の形状に適宜変更するのが難しいものであるが、本発明では、溶着手段を用いずに袋体とヘッダーとを一体化することができるので、ヘッダーの形状を任意の形状に変更することができる。
図13(A)において、ハート形をしたヘッダー52を備えたヘッダー付吊下げ袋50が示され、図13(B)において、吹き出し形をしたヘッダー62を備えたヘッダー付吊下げ袋60が示されている。
このようなヘッダー52,62には、商品名や価格、説明文、社名などの印刷を施すほか、キャッチコピーや説明文、イラストなどを表示することもできる。
これにより、ヘッダー部分の特異な形状と、その部分に表示されたキャッチコピー等によって、ヘッダー部分をアイキャッチ力の強いPOP(Point of purchase advertising)広告のように利用し、商品が目立つようにすることもできる。
また、図示しないが、ヘッダーにおける何れか一方のヘッダー片を他方のヘッダー片より長いものとしても良い。具体的には、一方のヘッダー片が他方のヘッダー片より下方に延びた、一方のヘッダー片と他方のヘッダー片とで長さの異なるものとしても良い。これにより、ヘッダーの表面に商品の説明等を表示する印刷領域が大きく確保できることとなると共に、長い方のヘッダー片の裏面に着色を施したり、絵を描写したりして装飾的効果を高めるものとすることもできる。
さらに、本発明における開封手段22においては、図示しないが、ヘッダー2に形成された二本の破断用ミシン目23,23の間の帯状部分23Aの裏面に補強用テープ(カットテープ)が配されているものとすることもできる。
カットテープは、ヘッダーの一部を破断して開封するための手段であって、ヘッダーを破断するのに十分な強度を有する帯状体である。すなわち、カットテープは、ヘッダーより強度の大きい材料を用いて形成されていることが望ましい。このようなカットテープとしては、たとえば、長さ方向に向けて一軸延伸処理が施された所定の合成樹脂材料によって形成され、これによって長さ方向に向かう引張り応力が幅方向に向かう引張り応力より大きくされてちぎれ難くなっているものとすることができる。
これにより、開封作業中に帯状部分が途中で切れてしまうおそれがなく、破断用ミシン目に沿って包装紙本体が破断され易くなるものとなり、確実にヘッダーの一部を破断して効率良く開封作業を行うことができる。
1 袋体、1A 一面、1B 他面、2,32,42,52,62 ヘッダー、2A,2B ヘッダー片、2E 端縁部、10,50,60 ヘッダー付吊下げ袋、11s (袋体の)外面、12 開口部、13(13A,13B) 開口部上端、14 段差、16 粘着層、17 被覆シート、21b (ヘッダーの)内面、22 開封手段、23 破断用ミシン目、23A 帯状部分、23b 始端部、23e 終端部、24 切れ目、25 摘み部、26 粘着層、27 圧着層、28 開口領域、29 吊下げ孔。

Claims (8)

  1. 上端に開口部を備える袋体と、
    前記袋体の開口部を覆って閉袋するヘッダーと、
    から構成され、
    前記ヘッダーは、
    二つ折りすることにより前記袋体の開口部を対向する二方向から平面的に挟み込むことを可能とする一枚のシート体からなり、二つ折りしたときの何れか一方のヘッダー片側に、当該ヘッダーを破断して袋体の開封を可能とする引裂き開封手段を備え、
    前記袋体は、
    一面側又は他面側の何れか一方の開口部上端が、前記引裂き開封手段による前記ヘッダーの一部の破断によって露呈する開口領域内に位置するように前記ヘッダーに対して配されると共に、前記ヘッダーの内面と前記袋体の外面とが互いに貼着されている、
    ことを特徴とするヘッダー付吊下げ袋。
  2. 前記袋体は、一面側及び他面側における開口部付近の外面に粘着層を備えていることを特徴とする請求項1に記載のヘッダー付吊下げ袋。
  3. 前記ヘッダーは、二つ折りして前記袋体の開口部を覆ったとき、前記袋体の開口部付近の外面と接合されることとなる内面領域の少なくとも一部に粘着層を備えていることを特徴とする請求項1に記載のヘッダー付吊下げ袋。
  4. 前記引裂き開封手段は、前記袋体の開口部上端に沿う方向にしたがって形成された二本の平行な破断用ミシン目を用いるものであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のヘッダー付吊下げ袋。
  5. 前記破断用ミシン目は、始端部及び終端部が二本とも前記ヘッダーの各端縁部に達することなく形成されたものであり、
    何れか一方の端部側に二本の破断用ミシン目を連繋する切れ目を形成することによって、一方の端部側に破断用の摘み部が設けられている、
    ことを特徴とする請求項4に記載のヘッダー付吊下げ袋。
  6. 前記袋体は、一面側の上下方向長さが他面側の上下方向長さより短く形成することにより開口部上端に段差が形成されたものであり、
    前記段差が前記引裂き開封手段側を向いて配されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のヘッダー付吊下げ袋。
  7. 前記ヘッダーは、内面全体にもしくは二つ折りして前記袋体の開口部を覆ったとき、前記袋体の外面と接合されることとなる内面領域を除いた内面の少なくとも一部に自己粘着性の糊剤が塗布された圧着層を備えている、
    ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のヘッダー付吊下げ袋。
  8. 前記袋体と前記ヘッダーは、互いに溶着できない素材からそれぞれなることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載のヘッダー付吊下げ袋。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019055812A (ja) * 2017-09-19 2019-04-11 有限会社あぜがみシール印刷 開封機能付ヘッダー

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