JP3204852U - クリアファイル - Google Patents

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【課題】クリアファイルの機能を持ちながら、メガホンに形態を変えることができるクリアファイルを提供する。【解決手段】表側シート3及び裏側シート5に、切り取り用のミシン目線を備え、該ミシン目線は、左辺51から底辺53に掛けて設けられた第一ミシン目線11と、第一ミシン目線11よりも左下隅13からみて外側にあって、左辺51から右辺55に掛け第一ミシン目線11と交わらないように設けられた第二ミシン目線21と、からなり、第一ミシン目線11に沿って左下隅13が切り取られ、第二ミシン目線21に沿って右上残部23が切り取られ、第一ミシン目線11と第二ミシン目線21との間部分によって、メガホン7の錐形本体部9が形成される。【選択図】図1

Description

本考案は、クリアファイルに関するものである。
従来から、各種資料等を一時的に保管したり、或いは持ち歩いたりするために、クリアファイルが使用されている。一般的なクリアファイルは、方形状のポリプロピレン(PP)からなる薄板シートの中央部分を折り曲げて閉じた左辺を形成し、その底辺を熱溶着等で固着することにより、上辺及び右辺を開いてできる出し入れ部が形成されて、各種資料等が収納できるように構成されている。
また、資源の有効活用のためクリアファイルを廃棄処分する前に、ミシン目に沿って切り取ることにより、ブックカバーとして再利用することができるブックカバーを備えたクリアファイルが考案されている(特許文献1参照)。
実用新案登録第3200137号公報
しかし、前記従来技術によっても、文具としての範囲を出るものではなく、販売や配布に当たって、他のクリアファイルと十分な差別化が図られているとは言い難いという課題があった。
本考案は、[1]前記課題を解決するための手段であるクリアファイルを提供す
るもので、平面方形状の樹脂の薄板からなる表側シートと裏側シートが重ね合わされてそれぞれの左端辺を閉塞してなる左辺と、前記左辺から連接する前記表側シートと裏側シートの下端辺を閉塞してなる底辺と、前記表側シートと裏側シートの右辺を開放してなる出し入れ部と、が形成されてなるクリアファイルにおいて、前記表側シート及び裏側シートに、前記左辺と前記底辺を含む面を対称面として面対称となるように設けられた切り取り用のミシン目線を備え、前記ミシン目線は、前記左辺から前記底辺に掛けて設けられた第一ミシン目線と、前記第一ミシン目線よりも左下隅からみて外側にあって、前記左辺から前記右辺に掛け前記第一ミシン目線と交わらないように設けられた第二ミシン目線と、からなり、前記第一ミシン目線に沿って切り取られ、左下開口端によって、メガホンの口当て部が形成され、前記第二ミシン目線に沿って切り取られ、右上開口端によって、メガホンの先端開口部が形成され、且つ前記第一ミシン目線と前記第二ミシン目線との間部分によって、メガホンの錐形本体部が形成されることを特徴とする。
また本考案は、[2]平面方形状の樹脂の薄板からなる表側シートと裏側シート
が重ね合わされてそれぞれの左端辺を閉塞してなる左辺と、前記左辺から連接する前記表側シートと裏側シートの下端辺を閉塞してなる底辺と、前記表側シートと裏側シートの右辺を開放してなる出し入れ部と、が形成されてなるクリアファイルにおいて、前記表側シート及び裏側シートに、前記左辺と前記底辺を含む面を対称面として面対称となるように設けられた切り取り用のミシン目線を備え、前記ミシン目線は、前記左辺から前記底辺に掛けて設けられた第一ミシン目線と、前記第一ミシン目線よりも左下隅からみて外側にあって、前記左辺から前記底辺に掛け前記第一ミシン目線と交わらないように設けられた第二ミシン目線と、からなり、前記第一ミシン目線に沿って切り取られ、左下開口端によって、メガホンの口当て部が形成され、前記第二ミシン目線に沿って切り取られ、右上開口端によって、メガホンの先端開口部が形成され、且つ前記第一ミシン目線と前記第二ミシン目線との間部分によって、メガホンの錐形本体部が形成されることを特徴とする。
前記ミシン目線は、当該線に沿ってクリアファイルを手で切断できるように形成された切り取り線であり、例えば、クリアファイルを構成するシートに形成された断続的な小穴によって構成されても良く、また、前記シートが部分的に薄く形成されることによって構成されても好ましい。
また、前記閉塞は、一枚のシートの中央部分を左右に折り曲げて構成されても良く、また、二枚のシートの端部同士を熱溶着、超音波溶着、或いは接着等によって構成されても好ましい。
前記第一ミシン目線は、前記口当て部を凹凸の少ない滑らかな形状にするために、円弧形状を採用しており、前記第一ミシン目線に沿って切り取って形成される前記口当て部は、日本人の口の平均的な横幅に合うように、円弧の寸法が決められることが好ましい。
前記第一ミシン目線及び前記第二ミシン目線に沿って切り取ることにより、前記メガホンの外形が形成され、クリアファイルから切り取った前記錐形本体部を広げることにより、前記口当て部から前記先端開口部に掛けて、ラッパ形状からなる前記メガホンを形成することができる。
前記メガホンをスポーツ観戦等で実際に使用する場合には、前記クリアファイルを薄板シートによって非常に軟らかい構造とすることにより、ラッパ形状からなる前記メガホンの形状を容易に形成することができる。メガホンに形成された前記錐形本体部を片手、若しくは両手で支えて前記口当て部に口を付けて応援することにより、一般のミニメガホンと遜色なく使用することができる。
前記[2]の前記第二ミシン目線は、前記[1]の前記第二ミシン目線よりも小さく形成され、前記錐形本体部の長手方向の長さが短くなることにより、前記[1]よりもさらに小型のメガホンを形成することができることにより、大人だけではなく、子供の使用に対しても好適である。
また本考案は、[3]前記表側シート及び裏側シートに、前記左辺と前記底辺を含む面を対称面として面対称となるように設けられた折り曲げ用の折り目線を備え、前記折り目線は、前記第一ミシン目線から前記右辺、若しくは前記第二ミシン目線に掛けて形成されてなる、前記[1]に記載のクリアファイルとしても良い。
また本考案は、[4]前記折り目線は、前記第一ミシン目線から前記第二ミシン目線に掛けて形成されてなる、前記[2]に記載のクリアファイルとしても良い。
前記[3]及び[4]の前記折り目線は、クリアファイルから切り取られた前記錐形本体部が膨らむ方向に広がり易くするためのものである。
また本考案は、[5]前記錐形本体部の底辺近傍に、前記表側シートと裏側シートとを貫通して開口可能な横長穴が設けられ、前記メガホンを把持するための把手が構成されてなる、前記[1]〜[4]に記載のクリアファイルとしても良い。
前記横長穴は、前記錐形本体部の底辺近傍に設けられ、開口した際に手の指が入る程度の横長の穴が前記表側シートと裏側シートに、ミシン目線と折り目線とから開口可能に形成されてなる。前記ミシン目線と折り目線は、前記表側シートと裏側シートで互いに位置を変えることにより、前記表側シートの前記錐形本体部側に第一舌片が形成されるように、他方、前記裏側シートの前記底辺側に第二舌片が形成されるように、それぞれ構成されてなることが好ましい。
この構成により、前記横長穴に指を挿入し、前記メガホンを把持することができる。この際、前記第一舌片及び第二舌片が形成されてなり、前記表側シートの前記第一舌片を前記裏側シートの裏側まで折り曲げることにより、前記第一舌片が前記錐形本体部の底辺近傍を支えることができる。一方、前記裏側シートの前記第二舌片を前記表側シートの表側まで折り曲げることにより、前記第二舌片がクリアファイルの前記底辺を支えることができる。以上のことにより、前記メガホンの姿勢の維持と、把持のし易さに効果がある。尚、前記第一舌片及び第二舌片は、前記錐形本体部から切り離し可能に形成しても良い。
本考案によれば、クリアファイルの機能を持ちながら、メガホンに形態を変えることができるクリアファイルを提供することができる。
また、メガホンに把手を付けることで、メガホンとして持ち易い。
さらに、従来のクリアファイルの構造をそのまま流用して、ミシン目線を付加するだけでメガホンが実現できるという簡単な構成にしていることにより、廉価で提供できる。
本考案のクリアファイルの第一の実施例を示す図であり、(イ)はミシン目線が入ったクリアファイルの正面図、(ロ)は(イ)のミシン目線を切り取って形成された錐形本体部の正面図である。 本考案のクリアファイルの第二の実施例を示す図であり、(イ)はミシン目線が入ったクリアファイルの正面図、(ロ)は(イ)のミシン目線を切り取って形成された錐形本体部の正面図である。 本考案のクリアファイルの第三の実施例を示す図であり、詳しくは、図1の第一の実施例に折り目線を加えたもので、(イ)はミシン目線と折り目線が入ったクリアファイルの正面図、(ロ)は(イ)のミシン目線を切り取って形成された錐形本体部の正面図である。 本考案のクリアファイルの第四の実施例を示す図であり、詳しくは、図2の第二の実施例に折り目線を加えたもので、(イ)はミシン目線と折り目線が入ったクリアファイルの正面図、(ロ)は(イ)のミシン目線を切り取って形成された錐形本体部の正面図である。 本考案のクリアファイルの第五の実施例を示す図であり、(イ)はミシン目線と折り目線が入ったクリアファイルの正面図、(ロ)は(イ)のミシン目線の内、横長穴のミシン目線以外を切り取って形成された錐形本体部の正面図である。 図5の(イ)の左辺を中心として表側シートと裏側シートに展開した展開図である。 クリアファイルを見開き状態にして上から見た図であり、対称面を説明するための説明図である。 図5の(ロ)の錐形本体部を広げてメガホンを形成した状態を示す斜視図である。
以下、本考案に係る実施の形態を、図1乃至図7を参照しながら詳しく説明する。
本考案の第一の形態のクリアファイル1は、図1及び図6に示すように、平面方
形状のポリプロピレン(PP)樹脂の薄板からなる一枚のシートの中央部分を左右
に折り曲げて形成されてなる表側シート3と裏側シート5が重ね合わされて構成さ
れ、それぞれの左端辺が閉塞してなる左辺51と、左辺51から連接する表側シー
ト3と裏側シート5の下端辺を熱溶着等で閉塞してなる底辺53と、表側シート3
と裏側シート5の右辺55と上辺57を開放してなる出し入れ部59とから形成さ
れてなる。
該クリアファイル1において、表側シート3及び裏側シート5に、左辺51と底
辺53を含む面を対称面として面対称となるように設けられた切り取り用のミシン目線を備え、該ミシン目線は、左辺51から底辺53に掛けて設けられた第一ミシン目線11と、第一ミシン目線11よりも左下隅13からみて外側にあって、左辺51から右辺55に掛け第一ミシン目線11と交わらないように設けられた第二ミシン目線21と、からなり、第一ミシン目線11に沿って左下隅13が切り取られ、左下開口端15によって、メガホン7の口当て部17が形成され、第二ミシン目線21に沿って右上残部23が切り取られ、右上開口端29によって、メガホン7の先端開口部19が形成され、且つ第一ミシン目線11と第二ミシン目線21との間部分によって、メガホン7の錐形本体部9が形成される。
ここでいう対称面とは、図7に示すように、クリアファイル1の表側シート3と裏側シート5を見開き状態に展開して上から見た図において、中心線となる底辺53から紙面に対して鉛直方向に起立する左辺51及び底辺53を含む仮想面Aをいう。
本考案の第二の形態のクリアファイル1は、第一の形態と異なる構成として、図2に示すように、該ミシン目線は、左辺51から底辺53に掛けて設けられた第一ミシン目線11と、第一ミシン目線11よりも左下隅13からみて外側にあって、左辺51から底辺53に掛け第一ミシン目線11と交わらないように設けられた第二ミシン目線25と、からなり、第一ミシン目線11に沿って左下隅13が切り取られ、左下開口端15によって、メガホン7の口当て部17が形成され、第二ミシン目線25に沿って右上残部27が切り取られ、右上開口端29によってメガホン7の先端開口部19が形成され、且つ第一ミシン目線11と第二ミシン目線25との間部分によって、メガホン7の錐形本体部9が形成される。
この構成によって、第一の形態では錐形本体部9の寸法を最大限長くすることができるので、メガホン7の拡声効果が向上する。また、第二の形態では錐形本体部9が第一の形態よりも短くなることにより、メガホン7がより小型化にできる。
本考案の第三の形態のクリアファイル1は、第一の形態と異なる構成として、図3に示すように、表側シート3及び裏側シート5に、左辺51と底辺53を含む面を対称面として面対称となるように設けられた折り曲げ用の折り目線を備え、該折り目線は、第一ミシン目線11から右辺55に掛けて形成されてなる第一折り目線71、若しくは第二ミシン目線21に掛けて形成されてなる第二折り目線73が設けられている。
本考案の第四の形態のクリアファイル1は、第二の形態と異なる構成として、図4に示すように、表側シート3及び裏側シート5に、左辺51と底辺53を含む面を対称面として面対称となるように設けられた折り曲げ用の折り目線を備え、該折り目線は、第一ミシン目線11から第二ミシン目線25に掛けて形成されてなる第三折り目線75が設けられている。
この構成によって、該折り目線は、クリアファイル1から切り取られた前記錐形本体部9が膨らむ方向に広がり易くすると共に、該折り目線がリブ効果を発揮することにより薄板の強度向上にも役立つものである。尚、該折り目線は、プレス型、或いはカッター刃等で薄板の断面をV字形の溝を形成することにより構成されても好ましい。
本考案の第五の形態のクリアファイル1は、第三の形態と異なる構成として、図5に示すように、第一ミシン目線31と、第二ミシン目線35と、第四折り目線77と、第五折り目線79と、が形成され、第一ミシン目線31と第二ミシン目線35が切り取られることにより、左下隅33と右上残部37が分離される。そして、錐形本体部9の底辺近傍の第四折り目線77に、表側シート3と裏側シート5とを貫通して開口可能な横長穴39が設けられ、メガホン7を把持するための把手99が構成されてなる。
横長穴39は、図6に示すように、錐形本体部9の底辺近傍に設けられ、開口した際に手の指が入る程度の横長の穴が表側シート3と裏側シート5に、ミシン目線91と折り目線93とから開口可能に形成されてなる。表側シート3側は、第四折り目線77に沿って折り目線93が形成され、折り目線93からミシン目線91が延伸されて開口可能な横長穴39を形成し、開口した場合の第一舌片95が形成されてなる。一方の裏側シート5側は、第四折り目線77に沿ってミシン目線91が形成され、ミシン目線91から折り目線93が延伸されて開口可能な横長穴39を形成し、開口した場合の第二舌片97が形成されてなる。
この構成により、横長穴39に指を挿入し、メガホン7を把持することができる。この際、第一舌片95及び第二舌片97が形成されてなり、表側シート3の第一舌片95を裏側シート5の裏側まで折り曲げることにより、第一舌片95が錐形本体部9の底辺近傍を支えることができる。一方、裏側シート5の第二舌片97を表側シート3の表側まで折り曲げることにより、第二舌片97がクリアファイル1の底辺53を支えることができる。以上のことにより、メガホン7の姿勢の維持と、把持のし易さに効果がある。
図8に示すように、第一ミシン目線31と第二ミシン目線35が切り取られることにより錐形本体部9が形成され、左下開口端15と右上開口端29を広げることによりラッパ状のメガホン7が構成される。また、指が入る横長穴39を開口することにより第一舌片95と第二舌片97を開き把手99と共にメガホン7を支えて把持することができる。
以上説明したように、錐形本体部9の底辺近傍を手で支え、または、横長穴39と把手99を把持して錐形本体部9の底辺近傍を支えて、口当て部17に口を当てることにより、メガホン7の機能が使用できることになり、廃棄処分時の再利用という目的としてではなく、ノベルティー商品の位置付けとしても、クリアファイル1と十分な差別化が図られるものである。
また、クリアファイル1の機能を持ちながら、メガホン7に形態を変えることができるクリアファイル1を提供することができる。また、メガホン7に把手99が付いているので、メガホン7として持ち易く、使い易い。
さらに、簡単な構成にしていることにより、廉価で提供できるために、スポーツ用品メーカーや飲料メーカー等に対して、ノベルティー商品としての提案がし易いクリアファイル1を提供することができる。
1 クリアファイル
3 表側シート
5 裏側シート
7 メガホン
9 錐形本体部
11 第一ミシン目線
13 左下隅
15 左下開口端
17 口当て部
19 先端開口部
21 第二ミシン目線
23 右上残部
25 第二ミシン目線
27 右上残部
29 右上開口端
31 第一ミシン目線
33 左下隅
35 第二ミシン目線
37 右上残部
39 横長穴
51 左辺
53 底辺
55 右辺
57 上辺
59 出し入れ部
71 第一折り目線
73 第二折り目線
75 第三折り目線
77 第四折り目線
79 第五折り目線
91 ミシン目線
93 折り目線
95 第一舌片
97 第二舌片
99 把手
A 仮想面

Claims (5)

  1. 平面方形状の樹脂の薄板からなる表側シートと裏側シートが重ね合わされてそれ
    ぞれの左端辺を閉塞してなる左辺と、
    前記左辺から連接する前記表側シートと裏側シートの下端辺を閉塞してなる底辺
    と、
    前記表側シートと裏側シートの右辺を開放してなる出し入れ部と、が形成されてなるクリアファイルにおいて、
    前記表側シート及び裏側シートに、前記左辺と前記底辺を含む面を対称面として面対称となるように設けられた切り取り用のミシン目線を備え、
    前記ミシン目線は、前記左辺から前記底辺に掛けて設けられた第一ミシン目線と、前記第一ミシン目線よりも左下隅からみて外側にあって、前記左辺から前記右辺に掛け前記第一ミシン目線と交わらないように設けられた第二ミシン目線と、からなり、
    前記第一ミシン目線に沿って切り取られ、左下開口端によって、メガホンの口当て部が形成され、前記第二ミシン目線に沿って切り取られ、右上開口端によって、メガホンの先端開口部が形成され、且つ前記第一ミシン目線と前記第二ミシン目線との間部分によって、メガホンの錐形本体部が形成される、
    ことを特徴とするクリアファイル。
  2. 平面方形状の樹脂の薄板からなる表側シートと裏側シートが重ね合わされてそれ
    ぞれの左端辺を閉塞してなる左辺と、
    前記左辺から連接する前記表側シートと裏側シートの下端辺を閉塞してなる底辺
    と、
    前記表側シートと裏側シートの右辺を開放してなる出し入れ部と、が形成されてなるクリアファイルにおいて、
    前記表側シート及び裏側シートに、前記左辺と前記底辺を含む面を対称面として面対称となるように設けられた切り取り用のミシン目線を備え、
    前記ミシン目線は、前記左辺から前記底辺に掛けて設けられた第一ミシン目線と、前記第一ミシン目線よりも左下隅からみて外側にあって、前記左辺から前記底辺に掛け前記第一ミシン目線と交わらないように設けられた第二ミシン目線と、からなり、
    前記第一ミシン目線に沿って切り取られ、左下開口端によって、メガホンの口当て部が形成され、前記第二ミシン目線に沿って切り取られ、右上開口端によって、メガホンの先端開口部が形成され、且つ前記第一ミシン目線と前記第二ミシン目線との間部分によって、メガホンの錐形本体部が形成される、
    ことを特徴とするクリアファイル。
  3. 前記表側シート及び裏側シートに、前記左辺と前記底辺を含む面を対称面として面対称となるように設けられた折り曲げ用の折り目線を備え、
    前記折り目線は、前記第一ミシン目線から前記右辺、若しくは前記第二ミシン目線に掛けて形成されてなる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のクリアファイル。
  4. 前記折り目線は、前記第一ミシン目線から前記第二ミシン目線に掛けて形成されてなる、
    ことを特徴とする請求項2に記載のクリアファイル。
  5. 前記錐形本体部の底辺近傍に、前記表側シートと裏側シートとを貫通して開口可能となる横長穴が設けられ、前記メガホンを把持するための把手が構成されてなる、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のクリアファイル。
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