JP6195510B2 - 車両用ミラー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、支持体に対し回動体が回動されることでミラーが格納及び起立される車両用ミラー装置に関する。
下記特許文献1に記載のドアミラーでは、スタンド及びギアに対しハウジングが回動されることで、ミラーが格納及び起立されると共に、スタンド及びギアとハウジングとが摺動される。
ここで、このドアミラーでは、スタンド及びギアに対するハウジングの回動が開始される際(瞬間)において、スタンドに対しハウジングが上側に変位されても、ギアがハウジングに対し下側に変位されない。このため、スタンド及びギアに対するハウジングの回動が開始される際におけるハウジングの回動荷重が大きくなる可能性がある。
特開平11−59273号公報
本発明は、上記事実を考慮し、支持体に対する回動体の回動が開始される際における回動体の回動荷重を小さくできる車両用ミラー装置を得ることが目的である。
本発明の第1態様の車両用ミラー装置は、車体側に設けられる支持体と、前記支持体に支持されると共に、車両のミラーが設けられ、前記支持体に対し回動されることで前記ミラーが格納及び起立されると共に前記支持体と摺動され、かつ、前記支持体に対する回動が開始される際において前記支持体に対し前記支持体とは反対側に変位され又は前記支持体に対し前記支持体側及び前記支持体とは反対側に変位されない回動体と、前記支持体に設けられ、前記支持体に対し前記回動体が回動されることで前記回動体と摺動されると共に、前記支持体に対する前記回動体の回動が開始される際において前記回動体に対し前記支持体側に変位される摺動部材と、を備えている。
本発明の第2態様の車両用ミラー装置は、車体側に設けられる支持体と、前記支持体に支持されると共に、車両のミラーが設けられ、前記支持体に対し回動されることで前記ミラーが格納及び起立されると共に前記支持体と摺動され、かつ、前記支持体に対する回動が開始される際において前記支持体に対し前記支持体側に変位される回動体と、前記支持体に設けられ、前記支持体に対し前記回動体が回動されることで前記回動体と摺動される摺動部材と、を備えている。
本発明の第3態様の車両用ミラー装置は、本発明の第1態様又は第2態様の車両用ミラー装置において、前記支持体に対する前記回動体の回動が停止された際に前記支持体に対する前記回動体の前記支持体側及び前記支持体とは反対側への変位が制限されると共に前記回動体に対する前記摺動部材の前記支持体側及び前記支持体とは反対側への変位が制限される。
本発明の第4態様の車両用ミラー装置は、本発明の第1態様〜第3態様の何れか1つの車両用ミラー装置において、前記支持体に対し前記回動体が回動される際に前記支持体に対し前記摺動部材が前記支持体側及び前記支持体とは反対側に変位されない。
本発明の第1態様の車両用ミラー装置では、車体側に支持体が設けられると共に、支持体に回動体が支持されており、回動体に車両のミラーが設けられると共に、支持体に摺動部材が設けられている。また、支持体に対し回動体が回動されることで、ミラーが格納及び起立されると共に、回動体と支持体及び摺動部材とが摺動される。
ところで、支持体に対する回動体の回動が開始される際において、支持体に対し回動体が支持体とは反対側に変位され、又は、支持体に対し回動体が支持体側及び支持体とは反対側に変位されない。
ここで、支持体に対する回動体の回動が開始される際において、摺動部材が回動体に対し支持体側に変位される。このため、支持体に対する回動体の回動が開始される際における回動体の回動荷重を小さくできる。
本発明の第2態様の車両用ミラー装置では、車体側に支持体が設けられると共に、支持体に回動体が支持されており、回動体に車両のミラーが設けられると共に、支持体に摺動部材が設けられている。また、支持体に対し回動体が回動されることで、ミラーが格納及び起立されると共に、回動体と支持体及び摺動部材とが摺動される。
ここで、支持体に対する回動体の回動が開始される際において、支持体に対し回動体が支持体側に変位される。このため、支持体に対する回動体の回動が開始される際における回動体の回動荷重を小さくできる。
本発明の第3態様の車両用ミラー装置では、支持体に対する回動体の回動が停止された際に、支持体に対する回動体の支持体側及び支持体とは反対側への変位が制限されると共に、回動体に対する摺動部材の支持体側及び支持体とは反対側への変位が制限される。このため、支持体に対する回動体の回動が停止された後に、支持体に対し回動体が不要に回動されることを制限できる。
本発明の第4態様の車両用ミラー装置では、支持体に対し回動体が回動される際に、支持体に対し摺動部材が支持体側及び支持体とは反対側に変位されない。このため、摺動部材に支持体側へ作用される押圧力が支持体に対する摺動部材の支持体側及び支持体とは反対側への変位により変動される場合に、摺動部材に支持体側へ作用される押圧力が変動されることを抑制でき、支持体に対し回動体が回動される際における回動体の回動荷重の変動を抑制できる。
本発明の実施形態に係る車両用ドアミラー装置を示す車両後方から見た正面図である。 本発明の実施形態に係る車両用ドアミラー装置における格納機構を示す車両後方かつ車幅方向外方から見た分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両用ドアミラー装置における格納機構を示す車両後方から見た断面図である。 本発明の実施形態に係る車両用ドアミラー装置における格納機構の主要部を示す拡大側面図である。 (A)〜(C)は、本発明の実施形態に係る車両用ドアミラー装置における格納機構の主要部を示す側面図であり、(A)は、ミラーの起立時を示し、(B)は、ミラーの格納途中を示し、(C)ミラーの格納時を示している。
図1には、本発明の車両用ミラー装置が適用された実施形態に係る車両用ドアミラー装置10が車両後方から見た正面図にて示されている。なお、図面では、車両前方を矢印FRで示し、車幅方向外方(車両右方)を矢印OUTで示し、上方を矢印UPで示す。
本実施形態に係る車両用ドアミラー装置10は、車両の車体を構成するドアとしてのサイドドア(図示省略)の上下方向中間部の車両前側端部に設けられて、車両の外部に配置されている。
図1に示す如く、車両用ドアミラー装置10は、車幅方向内側端部において、支持体を構成する支持部材としてのステー12を備えており、ステー12は、車両のサイドドアに取付けられている。
ステー12の車幅方向内側端部には、取付部としての板状の取付板14が設けられており、ステー12は、取付板14において、車両のドアに取付けられている。ステー12の車幅方向外側部分には、突出部としての平面視略半円形板状の突出板16が設けられており、突出板16は、取付板14の下端から車幅方向外側に突出されている。
ステー12の突出板16には、格納手段としての図2及び図3に示す格納機構18(リトラクタ)が支持されている。
格納機構18には、支持体を構成する支持部としてのスタンド20が設けられている。スタンド20の下端部には、略板状の固定板20Aが設けられており、固定板20Aがステー12の突出板16に上側から固定されて、格納機構18が突出板16に支持されている。固定板20Aの上面には、略円筒状の支持軸20Bが一体に形成されており、支持軸20Bは、固定板20Aから上方に突出されて、軸方向が上下方向に平行に配置されている。
固定板20Aの上面には、支持軸20Bの全周において、変位手段を構成する第1係合部としての略円環板状の固定枠22が一体に形成されており、固定枠22は、固定板20Aから上方に突出されると共に、支持軸20Bと同軸上に配置されている。
固定枠22には、複数(本実施形態では2個)の固定係合部22A(図4参照)が設けられており、複数の固定係合部22Aは、固定枠22の周方向に等間隔に配置されている。固定係合部22Aは、凹状にされており、固定係合部22Aは、固定枠22の上側及び径方向両側に開放されて、内周面が第1係合面としての固定係合面24にされている。
固定係合面24の前倒方向(図2の矢印Bの方向である支持軸20B周方向一方)側の端部は、平面状の第1起立面24Aにされており、第1起立面24Aは、前倒方向へ向かうに従い上方へ向かう方向に傾斜されている。固定係合面24の格納方向(図2の矢印Aの方向である支持軸20B周方向他方)側の端部は、平面状の第1格納面24Bにされており、第1格納面24Bは、格納方向へ向かうに従い上方へ向かう方向に傾斜されている。また、第1起立面24Aと第1格納面24Bとの水平面に対する傾斜角度は、同一にされている。
固定係合面24には、第1起立面24Aの格納方向側において、平面状の第1起立底面24Cが設けられており、第1起立底面24Cは、上下方向に垂直に配置されている。固定係合面24には、第1格納面24Bの前倒方向側において、平面状の第1格納底面24Dが設けられており、第1格納底面24Dは、上下方向に垂直に配置されると共に、第1起立底面24Cに比し上側に配置されている。また、第1起立面24Aと第1起立底面24Cとの間及び第1格納面24Bと第1格納底面24Dとの間の角部(境界部)は、湾曲されている。
固定係合面24には、第1起立底面24Cと第1格納底面24Dとの間において、第1変位手段としての平面状の変位傾斜面24Eが設けられており、変位傾斜面24Eは、格納方向へ向かうに従い上方へ向かう方向に傾斜されている。変位傾斜面24Eの水平面に対する傾斜角度は、第1起立面24Aと第1格納面24Bとの水平面に対する傾斜角度に比し小さくされている。また、第1起立底面24Cと変位傾斜面24Eとの間及び第1格納底面24Dと変位傾斜面24Eとの間の角部(境界部)は、それぞれ第1起立角部24F及び第1格納角部24Gにされて、湾曲されている。
スタンド20の支持軸20Bには、回動体を構成する格納体26が回動可能に支持されている。
格納体26の下側部分には、作動部としての容器状のケース28が設けられており、ケース28の上面は、開放されている。ケース28の底壁の車幅方向内側部分には、変位手段を構成する第3係合部としての略円環板状の回動枠30が一体に設けられており、回動枠30には、支持軸20Bが同軸上に貫通かつ嵌合されている。これにより、ケース28が、支持軸20Bに回動可能に支持されると共に、支持軸20Bに対し上下方向に変位可能にされている。
回動枠30の下面には、複数(本実施形態では2個)の変位係合部30A(図4参照)が設けられており、複数の変位係合部30Aは、回動枠30の周方向に等間隔に配置されている。変位係合部30Aは、側面視台形状の凸状にされており、変位係合部30Aは、下方に突出されて、外周面が第3係合面としての変位係合面32にされている。
変位係合面32の前倒方向側の端部は、平面状の第3起立面32Aにされており、第3起立面32Aは、前倒方向へ向かうに従い上方へ向かう方向に傾斜されている。変位係合面32の格納方向側の端部は、平面状の第3格納面32Bにされており、第3格納面32Bは、格納方向へ向かうに従い上方へ向かう方向に傾斜されている。また、第3起立面32Aと第3格納面32Bとの水平面に対する傾斜角度は、同一にされると共に、スタンド20(固定係合面24)の第1起立面24Aと第1格納面24Bとの水平面に対する傾斜角度と同一にされており、第3起立面32Aは、第1起立面24Aに当接(面接触)されている。
変位係合面32には、第3起立面32Aと第3格納面32Bとの間において、平面状の第3頂面32Cが設けられており、第3頂面32Cは、上下方向に垂直に配置されて、スタンド20(固定係合面24)の第1起立底面24Cに当接(面接触)されている。また、第3起立面32Aと第3頂面32Cとの間及び第3格納面32Bと第3頂面32Cとの間の角部(境界部)は、それぞれ第3起立角部32D及び第3格納角部32Eにされて、湾曲されており、第3格納角部32Eは、スタンド20(固定係合面24)の第1起立角部24Fに当接(線接触)されている。
回動枠30の上面には、複数(本実施形態では2個)の回動係合部30B(図4参照)が設けられており、複数の回動係合部30Bは、回動枠30の周方向に等間隔に配置されている。回動係合部30Bは、凹状にされており、回動係合部30Bは、回動枠30の上側及び径方向両側に開放されて、内周面が第4係合面としての回動係合面34にされている。
回動係合面34の格納方向側の端部は、平面状の維持傾斜面34Aにされており、維持傾斜面34Aは、前倒方向へ向かうに従い下方へ向かう方向に傾斜されると共に、水平面に対する傾斜角度がスタンド20(固定係合面24)の変位傾斜面24Eの水平面に対する傾斜角度と同一にされている。また、維持傾斜面34Aと回動枠30上面との間の角部(境界部)は、第4起立角部34Bにされて、湾曲されている。
回動係合面34には、維持傾斜面34Aの前倒方向側において、平面状の第4底面34Cが設けられており、第4底面34Cは、上下方向に垂直に配置されている。また、維持傾斜面34Aと第4底面34Cとの間の角部(境界部)は、第4格納角部34Dにされて、湾曲されている。
ケース28の上側には、保持部としての容器状のモータベース36が固定されており、モータベース36の車幅方向内側部分内には、スタンド20の支持軸20Bが収容されている。
モータベース36の車幅方向外側部分には、駆動手段としてのモータ38が保持されており、モータ38の出力軸38Aは、モータベース36の下側に延出されて、ケース28内に挿入されている。モータ38には、車両の制御装置(図示省略)が電気的に接続されており、制御装置の制御により、格納機構18が作動されて、モータ38が駆動されることで、モータ38の出力軸38Aが回転される。
ケース28内には、モータ38の下側において、ギア部材(初段ギア)としてのウォームギア40が設けられており、ウォームギア40は、モータ38の出力軸38Aに同軸上に取付けられている。ウォームギア40と出力軸38Aとは、一体回転可能にされており、出力軸38Aが回転されることで、ウォームギア40が回転される。
ウォームギア40の車幅方向内側には、連絡ギア(中間ギア)としてのウォームシャフト42が設けられており、ウォームシャフト42は、ケース28に回転自在に支持されている。ウォームシャフト42には、一側部分においてヘリカルギア部42A(ウォームホイールギア)が設けられると共に、他側部分においてウォームギア部42Bが設けられている。ヘリカルギア部42Aは、ウォームギア40に噛合されており、ウォームギア40が回転されることで、ウォームシャフト42(ヘリカルギア部42A及びウォームギア部42B)が回転される。
スタンド20の支持軸20Bには、ケース28の回動枠30上側において、付勢機構44が支持されている。
付勢機構44には、変位手段を構成する摺動部材(第2係合部)としての略円環板状のキャンセルディテント46が設けられており、キャンセルディテント46は、スタンド20の支持軸20Bが同軸上に貫通かつ嵌合されて、支持軸20Bに回転不能に支持されると共に、支持軸20Bに対し上下方向に変位可能にされている。
キャンセルディテント46には、複数(本実施形態では2個)の維持係合部46A(図4参照)が設けられており、複数の維持係合部46Aは、キャンセルディテント46の周方向に等間隔に配置されている。維持係合部46Aは、側面視台形状の凸状にされており、維持係合部46Aは、下方に突出されて、外周面が第2係合面としての維持係合面48にされている。
維持係合面48の格納方向側の端部は、平面状の第2起立面48Aにされており、第2起立面48Aは、格納方向へ向かうに従い上方へ向かう方向に傾斜されている。維持係合面48の前倒方向側の端部は、平面状の第2格納面48Bにされており、第2格納面48Bは、前倒方向へ向かうに従い上方へ向かう方向に傾斜されている。また、第2起立面48Aと第2格納面48Bとの水平面に対する傾斜角度は、同一にされると共に、スタンド20(固定係合面24)の第1起立面24Aと第1格納面24Bとの水平面に対する傾斜角度と同一にされている。
維持係合面48には、第2起立面48Aと第2格納面48Bとの間において、平面状の第2頂面48Cが設けられており、第2頂面48Cは、上下方向に垂直に配置されている。また、第2起立面48Aと第2頂面48Cとの間及び第2格納面48Bと第2頂面48Cとの間の角部(境界部)は、それぞれ第2起立角部48D及び第2格納角部48Eにされて、湾曲されており、第2起立角部48Dは、ケース28(回動係合面34)の維持傾斜面34A上端(第4起立角部34Bでもよい)に当接(線接触)されている。
維持傾斜面34Aの水平面に対する傾斜角度α(図4参照)は、維持傾斜面34Aの水平面に対する摩擦角ρに比し小さくされており、第2起立角部48Dと維持傾斜面34Aとの間の静止摩擦係数μは、tanαに比し大きくされている。このため、第2起立角部48Dと維持傾斜面34Aとの間の最大静止摩擦力は、第2起立角部48Dが維持傾斜面34Aに対し維持傾斜面34Aに沿って下側に変位する変位力に比し大きくされている。
キャンセルディテント46の上側には、略円環板状のロックカム50が設けられており、ロックカム50は、スタンド20の支持軸20Bが同軸上に貫通かつ固定されて、支持軸20Bに回転不能かつ上下方向に変位不能に支持されている。
ロックカム50の下側には、付勢手段としての圧縮コイルスプリング52が設けられており、圧縮コイルスプリング52には、スタンド20の支持軸20Bが同軸上に貫通されている。
圧縮コイルスプリング52の下側には、係止部材としての略円筒状のクラッチプレート54が設けられており、クラッチプレート54は、スタンド20の支持軸20Bが同軸上に貫通かつ嵌合されて、支持軸20Bに回転不能に支持されると共に、支持軸20Bに対し上下方向に変位可能にされている。クラッチプレート54とロックカム50との間には、圧縮コイルスプリング52が掛渡されており、クラッチプレート54は、圧縮コイルスプリング52によって下方に付勢されている。
クラッチプレート54の下面には、係止部としての係止突起54A(図2参照)が複数(本実施形態では4個)設けられており、複数の係止突起54Aは、クラッチプレート54の周方向に等間隔に配置されている。係止突起54Aは、下方に突出されると共に、側面視台形状にされており、係止突起54Aのクラッチプレート54周方向における両端面は、係止突起54Aのクラッチプレート54周方向外側へ向かうに従い上側へ向かう方向に傾斜されている。
クラッチプレート54とキャンセルディテント46との間には、出力ギア(最終ギア)としての略円筒状のギアプレート56(ウォームホイール)が設けられており、ギアプレート56は、スタンド20の支持軸20Bが同軸上に貫通されて、支持軸20Bを中心として回転可能にされている。ギアプレート56の下部内には、略円環板状の底壁56Aが一体に形成されており、ギアプレート56内には、底壁56Aの上側において、クラッチプレート54が同軸上に嵌入されている。
ギアプレート56の底壁56A上面には、被係止部としての係止凹部56B(図2参照)が複数(本実施形態では4個)設けられており、複数の係止凹部56Bは、ギアプレート56の周方向に等間隔に配置されている。係止凹部56Bは、上側に開放されると共に、側面視台形状にされており、係止凹部56Bのギアプレート56周方向における両端面は、係止凹部56Bのギアプレート56周方向外側へ向かうに従い上側へ向かう方向に傾斜されている。係止凹部56Bには、クラッチプレート54の係止突起54Aが嵌入されており、ギアプレート56の底壁56Aは、圧縮コイルスプリング52の付勢力によってクラッチプレート54とキャンセルディテント46との間に挟持されている。このため、係止凹部56Bへの係止突起54Aの嵌入の解除が制限されて、ギアプレート56の回転が係止されている。
ギアプレート56の外周には、上記ウォームシャフト42のウォームギア部42Bが噛合されており、ウォームシャフト42が回転されることで、ギアプレート56にウォームシャフト42の回転力が作用される。
上記格納体26は、図1に示す回動体を構成する収容部材としての略直方体形容器状のバイザ58の車幅方向内側部分内に収容されており、バイザ58は、下壁の車幅方向内側部分に上記スタンド20が貫通されると共に、車両後側面が開放されている。バイザ58は、格納体26のケース28に連結されており、バイザ58は、格納体26と一体に回動可能かつ上下方向に変位可能にされている。
バイザ58内には、車両後側面(開放部分)近傍において、回動体を構成する略矩形板状のミラー60が配置されており、ミラー60の全周及び車両前側面は、バイザ58によって被覆されている。ミラー60の鏡面60Aは、車両後側へ向けられており、ミラー60によって車両の乗員(特に運転手)が車両後側を視認可能にされている。ミラー60は、バイザ58に連結されており、ミラー60は、バイザ58と一体に回動可能かつ上下方向に変位可能にされている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
以上の構成の車両用ドアミラー装置10では、格納機構18の格納体26が起立位置(展開位置、復帰位置)に配置されて、バイザ58及びミラー60が起立されている。
格納機構18では、格納体26(ケース28の回動枠30の変位係合部30A)の変位係合面32の第3起立面32Aがスタンド20(固定枠22の固定係合部22A)の固定係合面24の第1起立面24Aに当接(面接触)されると共に、変位係合面32の第3頂面32Cが固定係合面24の第1起立底面24Cに当接(面接触)され、かつ、変位係合面32の第3格納角部32Eが固定係合面24の第1起立角部24Fに当接(線接触)されている。さらに、格納体26(回動枠30の回動係合部30B)の回動係合面34の維持傾斜面34A上端にキャンセルディテント46(維持係合部46A)の維持係合面48の第2起立角部48Dが当接(線接触)されている。
しかも、格納機構18では、クラッチプレート54の係止突起54Aがギアプレート56の係止凹部56Bに嵌入されると共に、圧縮コイルスプリング52の付勢力によってキャンセルディテント46とクラッチプレート54との間にギアプレート56の底壁56Aが挟持されている。このため、係止突起54Aの係止凹部56Bへの嵌入の解除が制限されることで、ギアプレート56の回転が係止されて、格納体26、バイザ58及びミラー60の回動が係止されている。
バイザ58又はミラー60に格納方向への所定荷重以上の外力が作用された際には、格納体26に格納方向への回動力が作用されることで、圧縮コイルスプリング52の付勢力に抗して、係止突起54Aの係止凹部56Bへの嵌入が解除されて、ギアプレート56の格納方向への回転が許容される。このため、格納体26の格納方向への回動が許容されることで、バイザ58及びミラー60が、格納体26と一体に格納方向へ回動されて、格納(後格納)可能にされる。
一方、バイザ58又はミラー60に前倒方向への特定荷重以上の外力が作用された際には、格納体26に前倒方向への回動力が作用されることで、圧縮コイルスプリング52の付勢力に抗して、係止突起54Aの係止凹部56Bへの嵌入が解除されて、ギアプレート56の前倒方向への回転が許容される。このため、格納体26の前倒方向への回動が許容されることで、バイザ58及びミラー60が、格納体26と一体に前倒方向へ回動されて、前倒(前格納)可能にされる。
制御装置の制御により格納機構18が作動された際には、格納体26のモータ38が駆動されることで、モータ38の出力軸38Aが回転される。このため、ウォームギア40が出力軸38Aと一体に回転されて、ウォームシャフト42(ヘリカルギア部42A及びウォームギア部42B)が回転されることで、ウォームギア部42Bがギアプレート56の回りを回動される。これにより、格納体26がウォームギア部42Bと一体に回動されて、バイザ58及びミラー60が格納体26と一体に回動される。
バイザ58及びミラー60が起立された状態から、モータ38が駆動されて出力軸38Aが一方向へ回転されることで、格納体26が格納方向に回動される。このため、バイザ58及びミラー60が格納体26と一体に格納方向(車両後側かつ車幅方向内側)へ回動されて、格納体26が格納位置(後格納位置)まで回動されることで、バイザ58及びミラー60が、サイドドアに対する突出を解除されて、格納(後格納)される。
格納体26が格納位置まで回動される際には、格納体26の変位係合面32の第3頂面32C(第3格納角部32Eを含む)がスタンド20の固定係合面24の変位傾斜面24E及び第1格納底面24D(第1起立角部24F及び第1格納角部24Gを含む)に摺動されて、変位係合面32の第3格納面32Bが固定係合面24の第1格納面24Bに当接(面接触)されると共に、変位係合面32の第3頂面32Cが固定係合面24の第1格納底面24Dに当接(面接触)される(図5の(A)〜(C)参照)。このため、格納体26の回動が制限されて、格納体26が格納位置に停止される。
さらに、格納体26が格納位置まで回動される際には、キャンセルディテント46の維持係合面48の第2頂面48C(第2起立角部48Dを含む)が格納体26の回動係合面34の維持傾斜面34A及び第4底面34C(第4格納角部34Dを含む)に摺動されて、維持係合面48の第2頂面48Cが回動係合面34の第4底面34Cに当接(面接触)される(図5の(A)〜(C)参照)。
バイザ58及びミラー60が格納された状態から、モータ38が駆動されて出力軸38Aが他方向へ回転されることで、格納体26が前倒方向に回動される。このため、バイザ58及びミラー60が格納体26と一体に前倒方向(車両前側かつ車幅方向外側)へ回動されて、格納体26が起立位置まで回動されることで、バイザ58及びミラー60が、サイドドアに対して突出されて、起立(展開、復帰)される。
格納体26が起立位置まで回動される際には、格納体26の変位係合面32の第3頂面32C(第3格納角部32Eを含む)がスタンド20の固定係合面24の第1格納底面24D及び変位傾斜面24E(第1格納角部24G及び第1起立角部24Fを含む)に摺動されて、変位係合面32の第3起立面32Aが固定係合面24の第1起立面24Aに当接(面接触)されると共に、変位係合面32の第3頂面32Cが固定係合面24の第1起立底面24Cに当接(面接触)され、かつ、変位係合面32の第3格納角部32Eが固定係合面24の第1起立角部24Fに当接(線接触)される。このため、格納体26の回動が制限されて、格納体26が起立位置に停止される。
さらに、格納体26が起立位置まで回動される際には、キャンセルディテント46の維持係合面48の第2頂面48C(第2起立角部48Dを含む)が格納体26の回動係合面34の第4底面34C及び維持傾斜面34A(第4格納角部34Dを含む)に摺動されて、維持係合面48の第2起立角部48Dが回動係合面34の維持傾斜面34A上端に当接(線接触)される。
ここで、格納機構18が作動されてバイザ58及びミラー60が格納される際には、格納体26の変位係合面32の第3格納角部32Eがスタンド20の固定係合面24の変位傾斜面24E(第1起立角部24F及び第1格納角部24Gを含む)に摺動されて、格納体26が上側(ステー12とは反対側)に変位されることで、バイザ58及びミラー60が上側に変位される。さらに、格納機構18が作動されてバイザ58及びミラー60が起立される際には、格納体26の変位係合面32の第3格納角部32Eがスタンド20の固定係合面24の変位傾斜面24E(第1格納角部24G及び第1起立角部24Fを含む)に摺動されて、格納体26が下側に変位されることで、バイザ58及びミラー60が下側に変位される。
このため、格納機構18が作動されてバイザ58及びミラー60が格納及び起立される際には、バイザ58及びミラー60が起立された際に比し、ステー12とバイザ58との間の隙間寸法が増加される。このため、格納機構18の作動によって、バイザ58がステー12に対し円滑に回動できて、バイザ58及びミラー60を円滑に格納及び起立させることができる。
また、格納機構18では、モータ38の出力軸38Aとウォームギア40との間、ウォームギア40とウォームシャフト42のヘリカルギア部42Aとの間及びウォームシャフト42のウォームギア部42Bとギアプレート56との間にガタが存在する。さらに、ウォームギア40とケース28及びモータベース36との間、ウォームシャフト42とケース28及びモータベース36との間、ギアプレート56とクラッチプレート54との間及びクラッチプレート54とスタンド20の支持軸20Bとの間にガタが存在する。このため、格納機構18が作動されてモータ38が駆動された際には、上記各ガタが存在しなくなるまで、格納体26の回動が開始されない。これにより、格納機構18が作動された後に格納体26の回動が開始される際(瞬間)には、モータ38の駆動負荷が増加される。
ところで、格納機構18が作動されてバイザ58及びミラー60が格納される際には、格納体26の格納方向への回動が開始される際(瞬間)において、格納体26の変位係合面32の第3格納角部32Eがスタンド20の固定係合面24の第1起立角部24Fに摺動されて、格納体26がスタンド20に対し上側に変位される。
ここで、格納機構18が作動されてバイザ58及びミラー60が格納される際には、格納体26の格納方向への回動が開始される際(瞬間)において、キャンセルディテント46の維持係合面48の第2起立角部48Dが格納体26の回動係合面34の維持傾斜面34Aに摺動されて、キャンセルディテント46が格納体26に対し下側に変位される。このため、格納体26の格納方向への回動が開始される際における格納体26の回動荷重を小さくできて、モータ38の駆動負荷が増加されることを抑制でき、格納体26が格納方向への回動を円滑に開始できて、バイザ58及びミラー60が格納を円滑に開始できる。
また、格納機構18が作動されてバイザ58及びミラー60が起立された際(格納体26が起立位置に停止された際)には、格納体26の変位係合面32の第3起立面32Aがスタンド20の固定係合面24の第1起立面24Aに当接されると共に、変位係合面32の第3格納角部32Eが固定係合面24の第1起立角部24Fに当接され、かつ、変位係合面32の第3頂面32Cが固定係合面24の第1起立底面24Cに当接されて、格納体26のスタンド20に対する回動及び上下方向への変位が制限される。さらに、格納体26の維持係合面48の第2起立角部48Dが回動係合面34の維持傾斜面34A上端に当接されても、維持傾斜面34Aの水平面に対する傾斜角度αが維持傾斜面34Aの水平面に対する摩擦角ρに比し小さくされて、第2起立角部48Dと維持傾斜面34Aとの間の最大静止摩擦力が第2起立角部48Dが維持傾斜面34Aに対し維持傾斜面34Aに沿って下側に変位する変位力に比し大きくされることで、格納体26のキャンセルディテント46に対する回動及び上下方向への変位が制限される。このため、格納体26が起立位置に停止された後に、格納体26が不要に回動及び上下方向に変位されることを効果的に制限できる。
さらに、格納機構18が作動されてバイザ58及びミラー60が格納及び起立される際には、格納体26の変位係合面32の第3格納角部32Eがスタンド20の固定係合面24の変位傾斜面24E(第1起立角部24F及び第1格納角部24Gを含む)に摺動されて、格納体26が上側及び下側の一方に変位される間に、キャンセルディテント46の維持係合面48の第2起立角部48Dが格納体26の回動係合面34の維持傾斜面34A(第4格納角部34Dを含む)に摺動されて、格納体26が上側及び下側の他方に変位される。このため、キャンセルディテント46の上下方向への変位が抑制(防止)されることで、キャンセルディテント46の上下方向への変位により圧縮コイルスプリング52の圧縮量が変動されて圧縮コイルスプリング52の付勢力が変動されることを抑制でき、格納体26の変位係合面32とスタンド20の固定係合面24との間の摺動抵抗及び格納体26の回動係合面34とキャンセルディテント46の維持係合面48との間の摺動抵抗が変動されることを抑制できて、格納体26の回動抵抗が変動されることを抑制できる。これにより、モータ38の駆動負荷が変動されることを抑制でき、モータ38の駆動音ひいては格納機構18の作動音が変動されることを抑制できる。
なお、本実施形態では、スタンド20の固定係合部22Aを凹状に設けると共に、格納体26の変位係合部30Aを凸状に設けた。しかしながら、スタンド20の固定係合部22Aを凸状に設けると共に、格納体26の変位係合部30Aを凹状に設けてもよい。この場合、凸状の固定係合部22A(固定係合面24)を本実施形態の変位係合部30A(変位係合面32)が上下方向及び支持軸20B周方向において反転された構成すると共に、凹状の変位係合部30A(変位係合面32)を本実施形態の固定係合部22A(固定係合面24)が上下方向及び支持軸20B周方向において反転された構成する。
さらに、本実施形態では、キャンセルディテント46の維持係合部46Aを凸状に設けると共に、格納体26の回動係合部30Bを凹状に設けた。しかしながら、キャンセルディテント46の維持係合部46Aを凹状に設けると共に、格納体26の回動係合部30Bを凸状に設けてもよい。この場合、凹状の維持係合部46A(維持係合面48)を本実施形態の回動係合部30B(回動係合面34)が上下方向及び支持軸20B周方向において反転された構成すると共に、凸状の回動係合部30B(回動係合面34)を本実施形態の維持係合部46A(維持係合面48)が上下方向及び支持軸20B周方向において反転された構成する。
また、本実施形態では、格納体26の回動が開始される際において、格納体26がスタンド20に対し上側に変位されると共に、キャンセルディテント46が格納体26に対し下側に変位される。しかしながら、格納体26の回動が開始される際において、格納体26がスタンド20に対し上下方向に変位されないと共に、キャンセルディテント46が格納体26に対し下側に変位されてもよい。しかも、格納体26の回動が開始される際において、格納体26がスタンド20に対し下側に変位されてもよく、この場合、キャンセルディテント46が格納体26に対し上側又は下側に変位され、又は、キャンセルディテント46が格納体26に対し上下方向に変位されなくてもよい。
さらに、本実施形態では、本発明の請求項1を格納体26の起立位置から格納位置への回動が開始される際に適用した。しかしながら、これと共に、又は、これに代えて、本発明の請求項1又は請求項2を格納体26の格納位置から起立位置への回動が開始される際、格納体26の起立位置から前倒位置への回動が開始される際及び格納体26の前倒位置から起立位置への回動が開始される際の少なくとも1つに適用してもよい。
また、本実施形態では、ギアプレート56の下側にキャンセルディテント46を設けて、キャンセルディテント46に維持係合部46Aを設けた。しかしながら、ギアプレート56の下側にキャンセルディテント46を設けずに、ギアプレート56を摺動部材として、ギアプレート56に維持係合部46Aを設けてもよい。
さらに、本実施形態では、本発明の車両用ミラー装置を車両用ドアミラー装置10に適用した。しかしながら、本発明の車両用ミラー装置を車両外部の他の車両用アウタミラー装置(例えば車両用フェンダミラー装置)又は車両内部の車両用インナミラー装置に適用してもよい。
10 車両用ドアミラー装置(車両用ミラー装置)
12 ステー(支持体)
20 スタンド(支持体)
26 格納体(回動体)
46 キャンセルディテント(摺動部材)
58 バイザ(回動体)
60 ミラー(回動体)

Claims (4)

  1. 車体側に設けられる支持体と、
    前記支持体の一側に支持されると共に、車両のミラーが設けられ、前記支持体に対し回動されることで前記ミラーが格納及び起立されると共に前記支持体と摺動され、かつ、前記支持体に対する回動が開始される際において前記支持体に対し一側に変位され又は前記支持体に対し一側及び他側に変位されない回動体と、
    前記支持体に設けられ、前記支持体に対し前記回動体が回動されることで前記回動体と摺動されると共に、前記支持体に対する前記回動体の回動が開始される際において前記回動体に対し他側に変位される摺動部材と、
    を備えた車両用ミラー装置。
  2. 車体側に設けられる支持体と、
    前記支持体の一側に支持されると共に、車両のミラーが設けられ、前記支持体に対し回動されることで前記ミラーが格納及び起立されると共に前記支持体と摺動され、かつ、前記支持体に対する回動が開始される際において前記支持体に対し他側に変位される回動体と、
    前記支持体に設けられ、前記支持体に対し前記回動体が回動されることで前記回動体と摺動される摺動部材と、
    を備えた車両用ミラー装置。
  3. 前記支持体に対する前記回動体の回動が停止された際に前記支持体に対する前記回動体の一側及び他側への変位が制限されると共に前記回動体に対する前記摺動部材の一側及び他側への変位が制限される請求項1又は請求項2記載の車両用ミラー装置。
  4. 前記支持体に対し前記回動体が回動される際に前記支持体に対し前記摺動部材が一側及び他側に変位されない請求項1〜請求項3の何れか1項記載の車両用ミラー装置。
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