JP6164415B2 - マイクロフォン装置 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルカメラに着脱自在に取り付けられるマイクロフォン装置に関するものである。
最近は、静止画に加えて、長時間の動画も撮影できるデジタルカメラが広く普及している。このデジタルカメラでは、カメラ本体と、カメラ本体の前面に固定又は着脱自在に取り付けられるレンズ装置とを備えている。カメラ本体には、イメージセンサを含む撮像装置、画像処理装置、画像記録装置等が設けられている。
レンズ装置としては、一眼タイプ、ミラーレスタイプの高級カメラの場合は、着脱自在なズームレンズが用いられることが多い。このズームレンズでは、焦点調節時にはフォーカスレンズが、ズーミング時には変倍レンズが光軸方向に移動する。また、ズームレンズでは、手ブレ補正装置を備えたものが多い。この手ブレ補正装置は、カメラの移動に追従して、逆方向に補正レンズ又はイメージセンサを移動することで、像のブレを抑制するものである。ズームミング、焦点調節、手ブレ補正では、それぞれ個別のモータで行われる。これらのモータは、カメラ本体やレンズ装置内に収納されている。
動画撮影が可能なデジタルカメラでは、カメラ本体にサイズが小さな集音孔が複数個形成されている。これらの集音孔の背後に、例えば圧電タイプの簡単な内蔵マイクロフォンが配置されている。音声記録が指示されると、内蔵マイクロフォンで音声を音声信号に変換し、動画像の画像データとともに音声信号をメモリカード等の記録媒体に記録する。
動画の撮影中には、フォーカス用モータ、ズーム用モータ、手ブレ補正用モータが駆動しているため、カメラ本体内で発生した作動音が内蔵マイクロフォンで拾われることになる。また、ズームモータ等の作動に基づく細かい振動が内蔵マイクロフォンに伝わるため、内蔵マイクロフォンの振動音も発生する。この結果、例えば「ゴー」という連続的なノイズ音も記録されるので、高音質の録音をすることができなかった。
レンズ装置の作動に基づく音質劣化を回避するために、カメラ本体の外側に配置するとともに、防振構造にしたマイクロフォン装置も提案されている。例えば、特許文献1記載のマイクロフォン装置では、メタルケース内にマイクロフォンを収納し、後端部に基板が固定されたマイクロフォンユニット(マイクロフォンアッセンブリ)と、このマイクロフォンユニットの外側に配されたジャバラ状の弾性部材とを備え、弾性部材をデジタルカメラ(カメラ一体型ビデオテープレコーダー本体)のカメラ本体に形成した開口内に挿入してから、カメラ本体の固定壁もリングを介して取り付けている。このジャバラ状の弾性部材によって、レンズ装置の作動音がマイクロフォンユニットに伝達されないようにしている。
実用新案登録第2530604号
特許文献1では、マイクロフォンユニットの揺動を小さくするためには、ジャバラ状の弾性部材でマイクロフォンユニットを2点以上で支持したり、ある程度長い範囲で支持する必要がある。このため、装置が大型化するという問題があった。そこで、マイクロフォンユニットのケース下方に突出する取付軸を設け、この取付軸の外周をダンパで支持することが考えられるが、この場合、平面方向の振動はダンパで吸収できるが、上下方向の振動はダンパで吸収しきれないという問題がある。さらに、特許文献1では、マイクロフォン装置は、カメラ本体に取り外し不可能に取り付けられているものであるため、音声付き動画撮影をしないときには邪魔になるという問題もある。
本発明は、振動伝達を小型な機構で防止するとともに、カメラ本体に着脱可能なマイクロフォン装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のマイクロフォン装置は、少なくとも1つのマイクロフォンと、マイクロフォンを取り付けたケースと、ケースから下方に突出した突出部と、突出部の周囲から下方に突出した突起とを有するマイクロフォンユニットと、デジタルカメラの本体に設けられたカメラシューに着脱自在に装着されるカメラシュー装着部と、カメラシュー装着部に取り付けられたダンパ収納筒と、突出部の下部に取り付けられたお碗型のホルダと、突出部が挿入された状態でダンパ収納筒内に取り付けられ、かつ突起とホルダとの間に挟持されて、突出部の途中を支持する第1ダンパと、ダンパ収納筒内で、ホルダの下部をピボット支持する第2ダンパと、を備える。
また、第1ダンパは、突出部が挿入される内リングと、内リングの外側に配置される外リングと、内リングと外リングとを接続する複数のリブと、内リングの内周面に形成され、突出部の回り止めをする位置決め凸部と、を備えることが好ましい。
さらに、第2ダンパは、ホルダに嵌合する筒部と、カメラシュー装着部の内側にはめ込まれたリングと、筒部とリングとを連結している皿状のダンパ本体と、を備えることが好ましい。
また、突出部は、下部にネジ穴を有する円筒形をしており、ネジ穴にビスを螺合することで、ホルダが突出部の下部に固定されていることが好ましい。
本発明によれば、マイクロフォンユニットのケース下方に突出した突出部に取り付けられるホルダと、突出部の周囲から下方に突出した突起との間に挟持された第1ダンパで、マイクロフォンユニットに水平方向の振動が伝達されないようにし、第2ダンパでホルダの下部をピボット支持して、マイクロフォンユニットに上下方向の振動が伝達されないようにするから、小型な機構で振動伝達を防止して、高品質な録音を行うことができる。
また、本発明は、カメラシューに着脱自在であるから、音声付き動画撮影をしないときには、マイクロフォン装置を取り外せるので、携帯や保管に便利である。
マイクロフォン装置をデジタルカメラに取り付けた状態の斜視図である。 マイクロフォン装置をデジタルカメラから取り外した状態を示す斜視図である。 分解したマイクロフォン装置を示す斜視図である。 マイクロフォンユニットの突出部とダンパ収納筒とを示す斜視図である。 マイクロフォン装置を示すA1−A1断面図である。 分解したマイクロフォン装置を示すA1−A1断面図である。 分解したカメラシュー装着部を示すA2−A2断面図である。
図1及び図2に示すように、マイクロフォン装置2は、マイクロフォンユニット3と、取付け装置4とから構成されている。マイクロフォンユニット3は、ケース5と、このケース5に取り付けられた左マイクロフォン6及び右マイクロフォン7とを備える。マイクロフォン装置2は、カメラシュー27を介してデジタルカメラ8に着脱自在に装着される。ケース5には、デジタルカメラ8にマイクロフォン6,7からの音声信号を送信するための接続コード9が取り付けられている。この接続コード9の先端には、ピンジャック10が取り付けられている。この実施形態では、一眼レフカメラを示しているが、コンパクトカメラでもよく、またマイクロフォンは1つでもよい。
左右マイクロフォン6,7は、円筒状のトランスデューサ室13と、このトランスデューサ室13内に収納され、音を音声信号(電気信号)に変換するトランスデューサ14とから構成されている。トランスデューサ室13には、周囲の音をトランスデューサ14に到達させるための集音孔13aが形成されている。ケース5内には、マイクロフォンユニット3の駆動を制御する制御基板16が配されており、左右マイクロフォン6,7の各トランスデューサ14、接続コード9は、制御基板16に接続されている。制御基板16の下方には、板状の重り17(図6参照)が配されている。この重り17により、左右マイクロフォン6,7が配された前側部分と、後側部分との重量バランスをとり、さらには、共振点を低い周波数にしている。
デジタルカメラ8は、カメラ本体8aと、その前面に着脱自在に取り付けたレンズ装置20とを備えている。カメラ本体8aには、周知のように、イメージセンサを含む撮像装置、画像処理装置、画像・音声記録装置等が設けられている。レンズ装置20は、レンズ鏡筒21と、この中に配したズームレンズ系22とを有する。また、レンズ鏡筒21内には、ズーミングするためのズームモータ、焦点調節するためのフォーカスモータ、手ブレ補正をするための手ブレ補正用モータが収納されている。なお、これらのモータの一部は、カメラ本体8aに設けられていてもよい。
カメラ本体8aの上面には、レリーズボタン25、モード設定ダイヤル26、カメラシュー27等が設けられている。モード設定ダイヤル26は、静止画撮影モード、動画撮影モード、音声付き動画撮影モード、取り出し可能なメモリカードに保存した画像や音声を再生する再生モード等を選択する。カメラシュー27は、マイクロフォン装置2の脚部51を保持する一対の折り曲げ片27aと、カメラシュー27にフラッシュ装置(図示せず)が装着されているときに、フラッシュトリガー信号を伝達するための接点27bとを有する。
カメラ本体8aの前側には、複数の集音孔31が形成されている。この集音孔31の背後には、簡易な内蔵マイクロフォンが配置され、動画撮影時の音声の記録や、音声だけの記録を行うことができる。しかし、この内蔵マイクロフォンには。ズームモータなどの作動音や、ズームモータ等からの振動が内蔵マイクロフォンに伝わって、内蔵マイクロフォンが振動することで発生するノイズ音が入るため、高音質の録音はできない。
カメラ本体8aの側面には、コネクタ32が設けられている。このコネクタ32には、接続コード9のピンジャック10が挿入される。マイクロフォン装置2からの音声信号は、接続コード9を介して、カメラ本体8a内の画像・音声記録装置に送られる。なお、コネクタ32に外部記録装置を接続し、この外部記録装置の入力端子にピンジャック10を挿入して、接続するようにしてもよい。この場合、マイクロフォン装置2からの音声信号は、接続コード9を介して、外部記録装置に送られる。また、外部記録装置を介してカメラ本体8a内の画像・音声記録装置に送るようにしてもよいのはいうまでもない。
マイクロフォン装置2を示す図3〜図6において、ケース5には、下面から突出した突出部38が設けられている。この突出部38は、内筒38aと、この内筒38aの外側に配された外筒38bとからなる。内筒38aの下端には、ネジ孔38cが形成されている。外筒38bには、スリット38dが180°ピッチで2個形成されている。外筒38bは、一部が切り欠かれたDカット形状となっている。また、ケース5には、突出部38の周囲から下方に突出し、突出部38よりも短い突起39が設けられている。
マイクロフォンユニット3は、取付け装置4を介してカメラシュー27に取り付けられる。取付け装置4は、弾性材料、例えばゴム製の第1ダンパ41及び第2ダンパ42と、カメラシュー27に着脱自在に装着されるカメラシュー装着部43と、このカメラシュー装着部43に取り付けられ、第1,第2ダンパ41,42を収納する樹脂製のダンパ収納筒44とを備えている。また、取付け装置4は、ダンパ収納筒44内に配される樹脂製のホルダ46と、第1ダンパ41の上に載せられる押えリング47とを備えている。
第1ダンパ41は、突出部38の途中を支持し、第2ダンパ42は、ホルダ46を介して内筒38aの下端をピボット支持する。これらの第1及び第2ダンパ41,42によって突出部38を二点支持することで、カメラ本体8aからの三次元の振動が、マイクロフォンユニット3に伝達されるのを防止する。これによって、一対のマイクロフォン6,7の振動が抑制されるので、その振動によるノイズ音の発生を防止する。
カメラシュー装着部43は、カメラシュー27に装着される脚部51と、この脚部51との間でカメラシュー27を挟持する挟持リング52と、脚部51及びダンパ収納筒44に取り付けられる取付台53とからなる。
脚部51は、カメラシュー27の折り曲げ片27aに挿入される板部51aと、上部の外周に雄ネジが形成された筒部51bとからなる。板部51aには、ビス挿通孔51cが180°ピッチで2個形成されている(図7参照)。筒部51bには、ビス挿通孔51cに連通する2個の挿入孔51dが形成されている。
挟持リング52は、内周面に筒部51bの雄ネジが螺合する雌ネジが形成されている。また、挟持リング52の外周面には、挟持リング52を指で回転操作する際の引っ掛けとなるローレットが全周に亘って形成されている。
取付台53は、本体部53aと、この本体部53aの中央から下方に突出し、筒部51bに挿入される円筒部53bと、この円筒部53bの外周に形成され、挿入孔51dに挿入される2個の取付ボス53cとからなる。2個の取付ボス53cには、ネジ孔53dが形成されている(図7参照)。
本体部53aには、第2ダンパ42の径方向を位置決めする位置決めリブ53eと、ボス53fとが形成されている。ボス53fは180°ピッチで2個形成され、それぞれビス挿通孔53gが形成されている。本体部53aの下面には、筒部51bの先端が挿入される凹部53hが形成されている。円筒部53bは、筒部51b内に挿入され、取付ボス53cは、挿入孔51dに挿入されている。この状態で、ビス61が板部51aのビス挿通孔51cを通して取付ボス53cのネジ孔53dにビス締めされ(図7参照)、脚部51が取付台53に固定される。
第1ダンパ41は、内リング41aと、この内リング41aの外側に配置された外リング41bとを備え、これら各リング41a,41bは、複数のリブ41cで接続されている。
内リング41aの内周面には、突出部38のスリット38dに挿入され、突出部38の回り止めをする凸部41dが2個形成されている。この凸部41dと周方向において同じ位置に形成されたリブ41cの外周側端部は半円弧状に膨らんでおり、位置決め孔41eが形成されている。
外リング41bの内周面には、凸部41dから90°ずれた2箇所に凸部41fが形成され、この凸部41fには切欠き41gが形成されている。凸部41fが形成された位置には、リブ41cは形成されていない。外リング41bの上面には、押えリング47を受ける受けリブ41hが形成されている。
第2ダンパ42は、上方からそれぞれ径の異なる筒部42a、ダンパ本体42b、リング42cからなる3段が形成され、下方に向かうにつれて径が大きくなる。第2ダンパ42の中心部には、上下に貫通する取付孔42dが形成されている。リング42cの外周面には、取付台53のボス53fが挿入される切欠き42eが2個形成されている。リング42cの上面及び下面は、外周部にリブ42fが形成されており、このリブ42fが取付台53の本体部53aに当接し、リブ42fが形成されていない内側の部分は本体部53aから浮いた状態となっている。
押えリング47は、第1ダンパ41を上から押え付けるものであり、4個の切欠き47aが90°ピッチで形成されている。
ダンパ収納筒44は、第1ダンパ41の周方向を位置決めする径の小さい位置決め用ボス44aと、第1ダンパ41を固定する径の大きい固定用ボス44bとが180°ピッチで2個ずつ形成されている。固定用ボス44bは、位置決め用ボス44aから90°ずれた位置に形成されている。固定用ボス44bには、ネジ孔44cが形成されている。位置決め用ボス44aの下面には、カメラシュー装着部43の取付台53を固定するためのネジ孔44dが形成されている。
ダンパ収納筒44の外周面には、凸部44eが180°ピッチで2個形成され、これらの凸部44eには、使用しないときに接続コード9を巻き付けた状態で嵌め込み固定するための切欠き44fが形成されている。位置決め用ボス44aの先端は、第1ダンパ41の位置決め孔41e、押えリング47の切欠き47aに挿通される。また、固定用ボス44bは、切欠き41gに挿通されている。この状態で、ビス62が切欠き47aを通してネジ孔44cにビス締めされ、第2ダンパ42及び押えリング47がダンパ収納筒44に固定される。なお、押えリング47を用いずに、ビス62をネジ孔44cに直接ビス締めしてもよい。
ホルダ46は、突出部38が挿入されるお碗型の本体部46aと、この本体部46aの底面から突出し、本体部46aよりも小径の小径部46bとからなる。本体部46aは、上面に第1ダンパ41の内リング41aを受け止める肩部46cが、底面に第2ダンパ42の筒部42aが挿入される溝46dがそれぞれ形成されている。小径部46bには、ビス挿通孔46eが形成されている。本体部46aの内周面には、ホルダ46が回転しないようにするために、外筒38bのDカット部分に挿入される凸部46fが形成されている。
マイクロフォンユニット3は、内筒38aが内リング41aを挿通し、外筒38bのスリット38dに凸部41dが挿入されている。
ホルダ46は、ダンパ収納筒44の内部に配され、肩部46c内に第1ダンパ41の内リング41aが入っている。また、ホルダ46は、第2ダンパ42の筒部42aが溝46dに挿入され、小径部46bが第2ダンパ42の取付孔42dに挿入されて第2ダンパ42によりピボット支持されている。さらに、凸部46fが、第1ダンパ41を挿通された外筒38bのDカット部分に挿入され、ホルダ46は回り止めされている。この状態で、ビス63がビス挿通孔46eを通してマイクロフォンユニット3の内筒38aに形成されたネジ孔38cにビス締めされ、ホルダ46及び第2ダンパ42が固定される。マイクロフォンユニット3の突起39は、内リング41aの上面を押えており、第1ダンパ41は、突起39とホルダ46との間に挟持されている。
取付台53は、本体部53aの凹部に第2ダンパ42のリング42cがはめ込まれている。第2ダンパ42は、切欠き42eにボス53fが挿入されて周方向が位置決めされ、筒部42aの外側にある位置決めリブ53eにより、径方向が位置決めされている。この状態で、ビス64がビス挿通孔53gを通してダンパ収納筒44のネジ孔44dにビス締めされ、取付台53がダンパ収納筒44に固定される。第2ダンパ42は、取付台53とホルダ46との間に挟持されている。
次に、マイクロフォン装置2の作用について説明する。デジタルカメラ8で音声付き動画撮影を行うときは、マイクロフォン装置2を、カメラシュー27に取り付ける。この際には、カメラシュー装着部43の板部51aをカメラシュー27に挿入した後、挟持リング52を回転させて下方に移動させることで、図5に示すように、挟持リング52と板部51aとの間で折り曲げ片27aを挟持する。
マイクロフォン装置2の装着後に、接続コード9のピンジャック10を、デジタルカメラ8のコネクタ32に接続する。マイクロフォンユニット3が接続されている場合、カメラ本体8a内の内蔵マイクロフォンはOFF状態となり、マイクロフォンユニット3による録音が行われる。マイクロフォンユニット3は、内蔵電池(図示せず)で駆動される。なお、デジタルカメラ8からの電力供給を受けてもよい。
モード設定ダイヤル26を操作してデジタルカメラ8を音声付き動画撮影モードに切り換えてから、レリーズボタン25を1回押して操作して動画撮影を開始する。動画撮影が開始されると、レンズ装置20を通った撮影光は、カメラ本体8a内のイメージセンサに入射する。このイメージセンサにより、周知のように動画が撮影され、その画像データがメモリカードに記録される。
動画撮影と同時にシーンの音声は、マイクロフォン6,7に入り、そのトランスデューサ14で音声信号に変換される。この音声信号は、制御基板16でデジタル変換されてから、接続コード9を介してカメラ本体8aに送信される。この音声データは、動画の画像データと対応付けられて、メモリカードまたは外部記録装置の記録媒体に記録される。
音声付き動画撮影中に、ズーミング、フォーカシング、手ブレ補正が連続的に行われる。この際に、複数のモータが作動するため、作動音や振動が発生する。モータの振動は、カメラ本体8aを介して、マイクロフォン装置2に伝わろうとするが、弾性を有する第1ダンパ41及び第2ダンパ42によって、ピボット支持方式でかつ2点支持しているため、これらのダンパ41,42で吸収される。例えば、水平方向の振動によるマイクロフォンユニット3の揺れは、2つのダンパ41,42によって抑制され、上下方向の振動は、主として第1ダンパ41によって抑制される。
また、モータの作動音は、マイクロフォン6,7がカメラ本体8aから離れているので、これを集音することはない。この結果、高品質な録音を行うことができる。
さらに、マイクロフォンユニット3に突出部38を設け、この突出部38を第2ダンパ42及び第1ダンパ41を介して支持することで、マイクロフォンユニット3への振動を吸収しているので、マイクロフォンユニット3の外周にダンパを設けるものに比べて、小型化することができる。
また、第2ダンパ42は、ホルダ46の小径部46bをピボット支持しているので、ジャバラ状のゴムでホルダの外周を支持するものに比べて、小型化することができる。
音声付き動画撮影を終了した場合、あるいは、デジタルカメラ8を保管する場合は、挟持リング52を緩めてから、脚部51をカメラシュー27から外せば、マイクロフォン装置2をデジタルカメラ8から分離することができる。
なお、上記実施形態では、マイクロフォン装置のカメラシュー装着部を、カメラシューの1つであるホットシューに装着しているが、電気的な接続を行わないアクセサリシューに装着してもよい。
また、動画撮影を行わずに、マイクロフォン装置を用いて録音だけをすることもできる。この場合、録音データのみがデジタルカメラ内のメモリカードまたは外部記録装置の記録媒体に記録される。
2 マイクロフォン装置
3 マイクロフォンユニット
4 取付け装置
5 ケース
6,7 左右マイクロフォン
8 デジタルカメラ
8a カメラ本体
27 カメラシュー
38 突出部
41 第1ダンパ
42 第2ダンパ
43 カメラシュー装着部
44 ダンパ収納筒
46 ホルダ

Claims (4)

  1. 少なくとも1つのマイクロフォンと、前記マイクロフォンを取り付けたケースと、前記ケースから下方に突出した突出部と、前記突出部の周囲から下方に突出した突起とを有するマイクロフォンユニットと、
    デジタルカメラの本体に設けられたカメラシューに着脱自在に装着されるカメラシュー装着部と、
    前記カメラシュー装着部に取り付けられたダンパ収納筒と、
    前記突出部の下部に取り付けられたお碗型のホルダと、
    前記突出部が挿入された状態で前記ダンパ収納筒内に取り付けられ、かつ前記突起と前記ホルダとの間に挟持されて、前記突出部の途中を支持する第1ダンパと、
    前記ダンパ収納筒内で、前記ホルダの下部をピボット支持する第2ダンパと、
    を備えることを特徴とするマイクロフォン装置。
  2. 前記第1ダンパは、
    前記突出部が挿入される内リングと、
    前記内リングの外側に配置される外リングと、
    前記内リングと外リングとを接続する複数のリブと、
    前記内リングの内周面に形成され、前記突出部の回り止めをする位置決め凸部と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載のマイクロフォン装置。
  3. 前記第2ダンパは、
    前記ホルダに嵌合する筒部と、
    前記カメラシュー装着部の内側にはめ込まれたリングと、
    前記筒部と前記リングとを連結している皿状のダンパ本体と、
    を備えることを特徴とする請求項1または2記載のマイクロフォン装置。
  4. 前記突出部は、下部にネジ穴を有する円筒形をしており、前記ネジ穴にビスを螺合することで、前記ホルダが前記突出部の下部に固定されていることを特徴とする請求項1ないし3いずれか1項記載のマイクロフォン装置。
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