JP6135049B2 - 苗移植機 - Google Patents

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Description

この発明は、走行装置を有する機体の側部に予備の苗載せ台を備えた苗移植機に関する。
苗植付装置を機体後部に備えた苗移植機において、機体の側部に、複数の予備の苗載せ台からなる予備苗載部を備えた苗移植機が知られている。
下記特許文献1には、前後回動自在なリンク機構に3つの予備苗載せ台を備え、この予備苗載せ台が前後方向に直線状に並ぶ展開状態と、上下方向に並ぶ積載状態に切替自在な予備苗枠を設けた苗移植機が開示されている。
また、特許文献2には、折り畳み式の苗載せ台の前方に、苗を積載可能な延長苗載せ台を回動自在に設けた苗移植機が開示されている。この延長苗載せ台は、前方に回動させて圃場端に近付けることにより、苗を積み込み易くすることができると共に、後方に回動させることにより、裏面に苗を積載することができるものである。
特開2011−193796号公報 特開2010−178754号公報
前記特許文献1に記載された発明は、リンク機構の構成上、予備苗載せ台の数を増やすことは困難であり、植付条数が7条以上の苗移植機においては、予備苗枠に積載できない苗を車体上に載置する必要がある。また、車体上に苗を置くことは想定されていないので、圃場の凹凸等によって車体が傾斜すると、苗が圃場に滑り落ちてしまい、作業者は落ちた苗を拾わなければならず、作業能率が低下する問題がある。
さらに、落下の際に苗が傷付くと、生育不良を起こしたり、生育途中で立ち枯れたりして、欠株が生じてしまい、作物の収穫量が減少する問題がある。また、車体上に苗を置いていると、作業者は苗の補充作業等で車体上を移動する際、苗を避けて動く必要があり、作業能率が低下する問題がある。
また、特許文献2に記載された発明は、延長苗載せ台を回動させる際、作業者は苗を1枚持ったまま、あるいは一旦車体上においてから回動させ、それから苗を載せる必要があるので、作業能率が低下する問題がある。
そこで、本発明の課題は、従来の予備苗枠の構造を変更することなく苗の積載数を増やすことができる予備苗載せ台を取り付けた苗移植機を提供することである。
上記本発明の課題は次の解決手段により解決される。
請求項1記載の発明は、走行車体(2)と、走行車体(2)の後部に昇降自在に配置した苗植付部(4)と、走行車体(2)の前側に予備の苗を積載する予備苗載せ台(38a,38b,38c)を複数備えた予備苗枠(38)とを設け、該予備苗枠(38)を予備苗載せ台(38a,38b,38c)が前後に並ぶ展開状態と、上下に並ぶ積載状態に変更可能に構成した苗移植機において、走行車体(2)の前側下部に、予備苗枠(38)を回動可能に支持する回動支持部材(回動支持フレーム)(80)を受ける苗枠支持枠体(苗枠支持フレーム)(49)を設け、回動支持部材(80)に予備苗枠(38)と独立した第1補助苗載せ台(38d)を設け、第1補助苗載せ台(38d)は、取付ステー(37d)上に配置し、取付ステー(37d)に第1補助苗載せ台(38d)の回動支軸(37d1)を取り付け、回動支軸(37d1)は苗枠支持枠体(49)に設けた回動支点(49c)に装着し、回動支持部材(80)の上部に、予備苗枠(38)を支持し、第1補助苗載せ台(38d)が接触すると第1補助苗載せ台(38d)の回動が規制される苗枠支柱(81)を設けたことを特徴とする苗移植機である。
請求項記載の発明は、苗枠支持枠体(49)、回動支持部材(80)及び予備苗枠(38)は左右一対配置し、第1補助苗載せ台(38d)は苗枠支持枠体(49)に着脱自在したことを特徴とする請求項1記載の苗移植機である。
請求項記載の発明は、左右一側の回動支持部材(80)に、予備苗枠(38)の最上段よりも上方に突出する延長苗枠支柱(82)を設け、延長苗枠支柱(82)に固定式の第2補助苗載せ台(38e)を装着し、走行車体(2)や苗植付部(4)を操作する操縦部(33)を走行車体(2)に設け、操縦部(33)の左右一側に走行操作レバー(17)を配置し、苗枠支持枠体(49)、回動支持部材(80)及び予備苗枠(38)は左右一対配置し、左右一側の苗枠支持枠体(49)は、左右他側の苗枠支持枠体(49)よりも走行車体(2)外側に突出する長さとし、走行車体(2)の前側左右一側と苗枠支持枠体(49)の間に、補助ステップ(35’)を設けたことを特徴とする請求項1記載の苗移植機である。
請求項1に記載の発明によれば、予備苗枠38の回動支持部材80に第1補助苗載せ台38dを設けたことにより、予備苗枠38の構造を変更することなく苗の積載数を増やすことができるので、植付条数に対して不足する苗の補充に圃場端に戻る必要がなく、作業能率が従来技術より向上する。
走行車体2上の空きスペースに予備苗載せ台38a,38b,38cに載せられない苗を置く必要がないので、走行車体2の振動等により苗が圃場に落下することが防止され、苗を拾う必要がなく作業能率が従来技術より向上すると共に、作業者の移動範囲が苗に制限されることがなく、作業能率が従来技術より向上する。
なお回動支持フレーム80を中心に平面視で180度ボンネット側に回動させると、ステップ上に予備苗枠38が位置するので、収納時に邪魔にならない。
また、第1補助苗載せ台38dは取付ステー37dの回動支軸37d1により回動可能に苗枠支持部材49に設けられているので、第1補助苗載せ台38dの一側端部を走行車体2に近付けることができるので、苗や作業用具(空の苗箱等)の積み下ろしが容易になり、作業能率が向上する。
また、苗枠支柱81を、第1補助苗載せ台38dの回動規制部材とすることにより、機体の振動等により第1補助苗載せ台38dが勝手に回動することを防止できるので、第1補助苗載せ台38dに積載した苗等が圃場に落下することが防止され、拾い上げる作業が不要となり、作業者の労力が軽減される。
第1補助苗載せ台38dに新たに回動規制部材を設ける必要がないので、部品点数が削減される。
請求項に記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、左右の回動支持部材80に第1補助苗載せ台38dを各々独立して着脱できる構成としたことにより、走行車体2の植付条数に合わせた苗の積載数にすることができるので、苗の補充に圃場端に戻る回数が減って作業能率が向上すると共に、走行車体2上に積載された苗が圃場に落下することが防止され、拾い上げる作業に要する時間と労力が軽減される。
そして、植付条数以上の苗を積載することができるので、一部の条の苗が無くなったときに苗を補充して作業を継続することにより、圃場端に移動する頻度が減少し、作業能率が向上する。
請求項に記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、延長苗枠支柱82に第2補助苗載せ台38eを装着したので、予備苗枠38の構造を変更することなく苗の積載数を増やすことができるので、植付条数に対して不足する苗の補充に圃場端に戻る必要が無く、作業能率が従来技術より向上する。
さらに、左右一側の予備苗枠38の苗枠支持部材49と走行車体2の間に補助ステップ35’を設けたことにより、走行車体2の前側から搭乗者が乗り降りする際の足場が広くなるので、走行車体2の乗り降りが容易になり、作業能率が従来技術より向上する。
補助ステップ35’が走行車体2と苗枠支持部材49を連結することにより、苗枠支持部材49の強度を向上させることができるので、左右一側の予備苗枠38が揺らぐことがなく、積載した苗の落下が防止される。
本発明の実施例の乗用型苗移植機の側面図である。 図1の乗用型苗移植機の平面図である。 図1の乗用型苗移植機の正面図である。 図3の乗用型苗移植機の前方部分の平面図である。 図3の丸枠X内の拡大図である。 本発明の実施例の乗用型苗移植機の正面図である。 図6の乗用型苗移植機の前方右半分の平面図である。 図6の乗用型苗移植機の前方右側面図(積載状態)である。 図6の乗用型苗移植機の前方右側面図(展開状態)である。 本発明の乗用型苗移植機の苗箱収納部材の斜視図(図10(a))と苗を支持する苗受け部材(図10(b))、苗受け部材の分解図(図10(c))、図10(c)のA−A線矢視断面図(図10(d))である。 図10の苗箱収納部材等を備えた乗用型苗移植機の正面図である。 本発明の実施例の乗用型苗移植機のフロントステップとボンネット部分の斜視図(図12(a))、正面図(図12(b))及び側面図(図12(c))である。 本発明の実施例の乗用型苗移植機のミッションケース12の後方部位をメインフレーム15に接続する構成の斜視図(図13(a))、正面図(図13(b))である。 本発明の実施例の乗用型苗移植機の操縦席の背もたれの後方に3折りタイプの苗レールを予め取り付けた構成を示す平面図(図14(a))、側面図(図14(b))である。 本発明の実施例の苗枠の斜視図(図15(a))と機体一部の側面図(図15(b))である。 本発明の実施例の乗用型苗移植機の前板ガードを伸縮自在とする構成図(図16(a)、図16(b)、図16(c)、図16(d))である。
以下、図面に基づき、本発明の好ましい実施の形態について説明する。
図1及び図2は作業車両の一実施例である乗用型苗移植機の側面図及び平面図である。この乗用型苗移植機1は、走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して作業部としての苗植付部4が昇降可能に装着されている。
この乗用型苗移植機1は、駆動輪である左右一対の前輪10,10及び左右一対の後輪11,11を備えた四輪駆動車両であって、機体の前部にミッションケース12が配置され、そのミッションケース12の左右側方に前輪ファイナルケース13,13が設けられ、該左右前輪ファイナルケース13,13の操向方向を変更可能な各々の前輪支持部から外向きに突出する左右前輪車軸10a,10aに左右前輪10,10が各々取り付けられている。
また、走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して苗植付部4が昇降可能に装着され、走行車体2の後部上側に施肥装置5の本体部分が設けられている。
さらに、ミッションケース12の背面部にメインフレーム15の前端部が固着されており、そのメインフレーム15の後端左右中央部に前後水平に設けた後輪ローリング軸(図示せず)を支点にして後輪ケース18,18がローリング自在に支持され、その後輪ケース18,18から外向きに突出する後輪車軸11a,11aに後輪11,11が取り付けられている。
エンジン20はメインフレーム15の上に搭載されており、該エンジン20の回転動力が、静油圧式無段変速装置(HST)23などを介してミッションケース12に伝達される。ミッションケース12に伝達された回転動力は、該ミッションケース12内の主変速装置及び副変速装置により変速された後、走行動力と外部取り出し軸に分離して取り出される。
エンジン20からHST23を介して伝達される走行動力は、一部が前輪ファイナルケース13,13を経て前輪10,10を駆動すると共に、残りが後輪ケース18,18を経て後輪11,11を駆動する。また、外部取出動力は、走行車体2の後部に設けた植付クラッチケース(図示せず)に伝達され、それから植付伝動軸26によって苗植付部4へ伝動される。
エンジン20の上部には操縦席31が設置された操縦部33があり、該操縦部33にはHST23を操作して走行車体2の前後進、停止及び走行速度を変速する走行操作レバー(HST操作レバー)17と走行車体2の走行速度をチェンジにより複数段に変速するための副変速レバー16が配置されている。
操縦席31の前方には各種操作機構を内蔵するフロントカバー32があり、その上方に前輪10,10を操向操作するハンドル34が設けられている。フロントカバー32の下端左右両側は水平状のフロアステップ35になっている。フロアステップ35は多数の穴が設けられており(図2参照)、該ステップ35を歩く作業者の靴についた泥が圃場に落下するようになっている。フロアステップ35上の後部は、後輪フェンダを兼ねるリアステップ36となっている。
また、走行車体2の前部左右両側には、補給用の苗を載せておく予備苗枠38(予備苗載せ台38a,38b,38c,38d)を設けても良い。予備苗枠38は機体に支持された支持枠体49に第3予備苗載台38cと第2、第3移動リンク部材39b,39cを取り付け、第2、第3移動リンク部材39b,39cで第2予備苗載台38bを支持し、さらに第1、第2移動リンク部材39a,39bと第2予備苗載台38bで第1予備苗載台38aを支持している。第1、第2、第3移動リンク部材39a,39b,39cは支持枠体49に取り付けられた第2移動リンク部材39bの回動中心軸に設けられた図示しないモータからなる回動機構70で回動して、第1予備苗載台38a〜第3予備苗載台38cを前後ほぼ同一平面状に展開する展開状態と上下に段状に配置される積層状態に変更することができる。
また、苗植付部4の昇降リンク装置3は平行リンク構成であって、1本の上リンク40と左右一対の下リンク41,41を備えている。これらリンク40,41,41は、その基部側がメインフレーム15の後端部に立設した背面視門形のリンクベースフレーム42に回動自在に取り付けられ、その先端側に縦リンク43が連結されている。
そして、縦リンク43の下端部に苗植付部4に回転自在に支承された連結軸44が挿入連結され、連結軸44を中心として苗植付部4がローリング自在に連結されている。メインフレーム15に固着した支持部材と上リンク40に一体形成したスイングアーム(図示せず)の先端部との間に昇降用油圧シリンダ46が設けられており、該シリンダ46を油圧で伸縮させることにより、上リンク40が上下に回動し、苗植付部4がほぼ一定姿勢のまま昇降する。
また、苗載せ台51は苗植付部4の全体を支持する左右方向と上下方向に幅一杯の矩形の支持枠体65bと支持ローラ65aからなる枠体構造物65をレール状にして左右方向にスライドする構成である。
苗植付部4は6条植の構成で、フレームを兼ねる伝動ケース50、マット苗を載せて左右往復動し苗を一株分ずつ各条の苗取出口51a,…に供給するとともに横一列分の苗を全て苗取出口51a,…に供給すると苗送りベルト51b,…により苗を下方に移送する苗載台51、苗取出口51a,…に供給された苗を圃場に植え付ける苗植付爪52aを備えた苗植付装置52,…、次工程における機体の進路を表土面に線引きする左右一対の線引きマーカ184等を備えている。
なお、機体の前部左右両側には、隣接条に植え付けられた苗の上方に位置し続け、作業者が機体を走行させる目安とする左右一対のサイドマーカ75,75を備えている。前記線引きマーカ184,184は圃場面を削って直進走行の目安となる線を形成するものであるが、土質が柔らかいと、溝が時間の経過によって自然に埋まったり、線引きマーカ184,184が巻き上げた泥で溝が見えなくなったりすることがある。このときは、サイドマーカ75,75と既に植えた隣接条の苗を合わせながら走行すると、隣接条の苗の植え付けにあわせた苗の植え付けが可能となるので、苗の植え付け方向が乱れることがなく、植付精度が向上する。
また、苗植付部4の下部には中央にセンターフロート55、その左右両側にサイドフロート56,56がそれぞれ設けられている。
これらフロート55,56,56を、圃場の泥面に接地させた状態で機体を進行させると、フロート55,56,56が泥面を整地しつつ滑走し、その整地跡に苗植付装置52,…により苗が植え付けられる。各フロート55,56,56は圃場表土面の凹凸に応じて前端側が上下動するように回動自在に取り付けられており、植付作業時にはセンターフロート55の前部の上下動がフロート傾斜角センサ(図示せず)により検出され、その検出結果に応じ前記昇降用油圧シリンダ46を制御する油圧バルブを切り替えて苗植付部4を昇降させることにより、苗の植付深さを常に一定に維持する。
苗植付部4には整地装置の一例であるロータ27(27a,27b)が取り付けられている。整地ロータ27a,27bの後ろ上方には、ロータカバー28を設け、フロート55,56上に泥がかからないようにしている。
施肥装置5は、肥料ホッパ60に貯留されている粒状の肥料を繰出部61,…によって一定量ずつ繰り出し、その肥料を施肥ホース62,…でフロート55,56,56の左右両側に取り付けた施肥ガイド(図示せず),…まで導き、施肥ガイド,…の前側に設けた作溝体64(図1),…によって苗植付条の側部近傍に形成される施肥溝内に落とし込むようになっている。ブロア用電動モータ53で駆動するブロア58で発生させたエアが左右方向に長いエアチャンバ59を経由して施肥ホース62に吹き込まれ、施肥ホース62内の肥料を風圧で強制的に搬送するようになっている。
操縦席31の前方下部に設けられた副変速レバー16はレバーガイド(図示せず)に沿って回動操作することにより、図示しない副変速装置が「路上走行速」、「中立」、「植付速」のいずれかに手動で切り換わるように構成されている。そして、副変速レバー16の基部側に設けた副変速レバーセンサ(レバー16の操作角度を検出するポテンショメータなど)(図示せず)によって副変速レバー16の操作位置を検出することができる。
図3の苗移植機正面図と図4の苗移植機前側部分の平面図に示すように走行車体2の前側下部に、予備苗枠38(予備苗載せ台38a,38b,38c)を回動可能に支持する回動支持フレーム80を受ける苗枠支持フレーム49を設けている。そのため回動支持フレーム80を中心に平面視で180度ボンネット32側に回動させると、走行車体2の外側にあったステップ35上に予備苗枠38が位置するので、倉庫などへの苗移植機の収納時に邪魔にならない。また回動支持フレーム80に予備苗枠38と独立した第1補助苗載せ台38dと取付ステー37dを設けたことにより、予備苗枠38の構造を変更することなく苗の積載数を増やすことができるので、植付条数に対して不足する苗の補充に圃場端に戻る必要がなく、作業能率が向上する。
また、走行車体2上の空きスペースに予備苗枠38に載せられない苗を置く必要がないので、走行車体2の振動等により苗が圃場に落下することが防止され、苗を拾う必要がなく作業能率が向上すると共に、作業者の移動範囲が苗に制限されることがなく、作業能率が向上する。
なお回動支持フレーム80を中心に平面視で180度ボンネット側に回動させると、ステップ上に予備苗枠38が位置するので、収納時に邪魔にならない。
図5に図3の丸枠X内の拡大図を示すように、苗枠支持部材49の頂部には取付ステー37dに設けた回動支軸37d1を挿入し、取付ステー37dには第1補助苗載せ台38dを配置している。回動支軸37d1は取付ステー37dの回動支点となり、苗枠支持部材49の円筒状の回動支点49cに挿入される。
第1補助苗載せ台38dを回動可能に設けたことにより、第1補助苗載せ台38dの一側端部を走行車体2に近付けることができるので、苗や作業用具(空の苗箱等)の積み下ろしが容易になり、作業能率が向上する。
また、回動支持フレーム80の上部に予備苗枠38を支持する苗枠支柱81を設け、第1補助苗載せ台38dが苗枠支柱81に接触すると回動が規制される構成としている。苗枠支柱81を、第1補助苗載せ台38dの回動規制部材とすることにより、機体の振動等により第1補助苗載せ台38dが勝手に回動することを防止できるので、第1補助苗載せ台38dに積載した苗等が圃場に落下することが防止され、拾い上げる作業が不要となり、作業者の労力が軽減される。
こうして第1補助苗載せ台38dに新たに回動規制部材を設ける必要がないので、部品点数が削減される。
苗枠支持部材49、回動支持フレーム80及び予備苗枠38はそれぞれ左右一対配置され、また、第1補助苗載せ台38dは苗枠支持部材49に着脱自在に配置している。このように、左右の回動支持フレーム80に第1補助苗載せ台38dを各々独立して着脱できる構成としたことにより、予備苗枠38には走行車体2の植付条数に合わせた苗の積載数にすることができ、苗の補充に圃場端に戻る回数が減って作業能率が減少すると共に、走行車体2上に積載された苗が圃場に落下することが防止され、拾い上げる作業に要する時間と労力が軽減される。
また、植付条数以上の苗を積載することができるので、一部の条の苗が無くなったときに苗を補充して作業を継続することにより、圃場端に移動する頻度が減少し、作業能率が従来技術より向上する。
他の実施例の苗移植機として、図6に機体正面図、図7に機体右前方と展開状態の予備苗載せ台の平面図、図8に機体前方の右側面図(予備苗枠38が積載状態)、図9に機体前方の右側面図(予備苗枠38が展開状態)を示す。
この実施例では左右一側の回動支持フレーム80に、予備苗枠38(予備苗載せ台38a〜38c)の最上段よりも上方に突出する延長苗枠支柱82を設け、該延長苗枠支柱82に固定式の第2補助苗載せ台38eを装着し、走行車体2や苗植付部4を操作する操縦部33を走行車体2に設け、該操縦部33の左右一側に走行操作レバー17を配置している。
また苗枠支持部材49、回動支持フレーム80、予備苗枠38を左右一対配置し、さらに左右一側の苗枠支持部材49aは、左右他側の苗枠支持部材49よりも機体外側に突出する長さとし、機体の前側左右一側と苗枠支持部材49の間に、補助ステップ35’を設けた。
前記突出した左右一側の苗枠支持部材49aは車体2に取り付けたステー状の部材からなる該苗枠支持部材49aの鉛直部49a1とステップ35の間に補助ステップ35が配置される。
左右一側の予備苗枠38の苗枠支持部材49と走行車体2の間に補助ステップ35’を設けたことにより、機体の前側から搭乗者が乗り降りする際の足場が広くなるので、機体の乗り降りが容易になり、作業能率が従来技術より向上する。
また、補助ステップ35’により機体と苗枠支持部材49が連結されることにより、苗枠支持部材49の強度を向上させることができるので、左右一側の予備苗枠38が揺らぐことがなく、積載した苗の落下が防止される。
図10(a)に空の苗箱84を含む作業道具を積載する苗箱収容部材85の斜視図を示し、図10(b)に苗を支持する苗受け部材である苗アダプタ86,87を分解した状態の側面図を示し、図10(c)に苗アダプタ(取付部材と連結部材)86,87を組み合わせた状態の側面図を示し、図10(d)には苗箱収容部材85と苗アダプタ86,87を組み合わせた場合の図10(c)のA−A線断面矢視図、図11に図10の苗箱収納部材等を備えた乗用型苗移植機の正面図を示す。
この苗箱収容部材85は予備苗枠38が装着される苗枠支柱81に回動自在に装着される。すなわち取付部材86の一側端部に、苗枠支柱81に接触して苗箱収容部材85の回動を規制する接触部材86aを設けているので、図11の機体の要部正面図に示すように、苗箱収容部材85を構成する端部側の引掛部材85aの先端を苗枠支柱81に設けた孔に挿入して該部材85a(図10(a))の先端を回動支点として苗箱収容部材85を機体外側に向けて傾斜させると、規制接触部材86a(図10)が苗枠支柱81に接触して回動が止まる。このとき、苗箱収容部材85の上方が広く開放されるので、この部分に空の苗箱84等の作業道具を積載することができる。
こうして、苗箱収容部材85に取付部材86と連結部材87を装着可能としたことにより、苗の積載枚数が増加するので、いっそう苗の補充に圃場端に戻る回数が少なくなり、作業能率が向上する。また、取付部材86に接触規制部材86aを設けたことにより、苗を積載している状態では苗箱収容部材85が回動しないので、積載した苗が滑り落ちることが防止され、落下した苗を拾う作業に要する時間と労力が減少する。
さらに苗受け部材85を外すと、苗箱収容位置に回動させて苗箱84を載置することができるので、走行車体2上、予備苗載せ台38a,38b,38c又は第1補助苗載せ台38dに載置した苗箱が風に飛ばされることが防止され、苗箱を回収する作業に要する時間や労力が軽減される。
上記苗箱収容部材85は細い線材(丸パイプや角パイプ)から形成し、規制接触部材86aと苗箱収容部材85が入り込む凹部86b(図10(d))を形成した複数の取付アーム86と該取付部材86に連結して苗箱収容部材85の移動を規制する連結部材87で苗アダプタを構成する。
こうして、苗箱収容部材85を取付部材86の凹部86bに入り込ませ、取付部材86に連結部材87を連結させることにより、苗受け部材85を装着することができるので、取付部材86と連結部材87に設けた取付孔を合わせ、ボルト、ナットのような固定部材で連結することで苗受け部材85の装着作業が容易になる。
従来からボンネットはワンタッチで開く方式のものが用いられているが、ボンネット内に燃料タンクを配置していない場合は、ボンネット32をワンタッチで開ける必要はない。そこで図12に示す苗移植機のフロントステップ35とボンネット32部分の斜視図(図12(a))、正面図(図12(b))及び側面図(図12(c))に示すように、フロントステップ35とボンネット32を一体化し、ボンネット32上にヘッドライト29を設けた構成とすることができる。ヘッドライト29部分は機体に固定して外れないように設け、一体化したフロントステップ35とボンネット32はボルトなどで機体に固定するとワンタッチで外れることはない。
一体化したフロントステップ35とボンネット32を樹脂製とすることで繋ぎ目が、境い目が見た目でも綺麗になり、見栄えがするため意匠的に優れた構成とすることができる。さらに樹脂製としてボンネット32の内部に水が侵入することもなく、電装品の破損の危険性も抑えられる。
従来は走行車体2のメインフレーム15はミッションケース12の後方と接続した構成であったので、前輪ファイナルケース13に負荷が掛かり、損傷の原因になる。またステップ35を支持する強度のないフレームを用いて機体全体を牽引する構成であったため、これも損傷の原因になる。
そこでミッションケース12と前輪ファイナルケース13の強度を高めることを目的として図13に示す構成を採用する。図13に示す斜視図(図13(a))、正面図(図13(b))に示すように、ミッションケース12の後方部位をメインフレーム15に接続する場合に、ミッションケース12を囲むコ字状のフレーム14の前輪ファイナルケース13の下部を通してミッションケース12の後方を接続する。
こうして、ミッションケース12と前輪ファイナルケース13の強度を高めることができ、前記コ字状のフレーム14の先端に機械の牽引用フック14aを設けることができるので現行の強度の高いファイナルケース13が必要なくなり、簡単に強度の高い機体フレーム構造が低コストで得られる。また牽引フック14aをメインフレーム15に取り付けることができるので、牽引時の損傷の可能性が無くなる。
従来は走行車体2の機体中心に対して片側のステップ35上に苗の搬送用のレールを設ける場合があった。しかしこのような構成では逆側のステップ35の後方の苗タンク51の端分からは、苗の搬送用のレールが遠くなり作業性が良くなかった。
そこで図14の平面図(図14(a))、側面図(図14(b))に示すように、操縦席31の背もたれの後方に3折りタイプの苗レール83を予め取り付けておき、苗レール83を使用する場合には、図14(a)に示すように操縦席31を起こし、図14(b)に示すように操縦席31の背もたれに沿って苗レール83を開くことで、ボンネット32の上方から苗タンク51の中央まで繋ぐ苗レール83を配置することができる。
また、図14に示す構成にすることで、苗レール83を開いても、ステップ35上に大きく開いたスペースを確保でき、作業者は作業がし易い。また機体中央部に苗レール83があるために苗レール83を開いても機体のバランスを損なうことなく、苗タンク51の右端、左端のどちらに近いので苗の移送作業がし易い。さらに操縦席31後方に苗レール83を収納することができるので、作業者は視野が広く取れる。
また、図15の斜視図(図15(a))と機体一部の側面図(図15(b))に示すように、苗レールの各段の苗枠(例えば3段の予備苗載せ台38a,38b,38c)の中央にV字方の溝38vを設け、さらに最下段の苗枠(予備苗載せ台)38cの後方両端部にピンを立設する。
そして例えば3段の予備苗載せ台38a,38b,38cを展開状態になるように拡げると、予備苗載せ台38cのピンが肥料ホッパ60の蓋を持ち上げることができる。肥料を肥料ホッパ60内に補給する際には補助の予備苗を機体上に載せることなく、完全に予備苗載せ台38a,38b,38cを展開状態にはせずに途中で停止させた状態にしておき、肥料を予備苗載せ台38a,38b,38cの中央にV字方の溝38vを経由して、作業者は畦から肥料を肥料ホッパ60内に補給することができる。
また、図16の側面図に示すように前板ガードを伸縮自在とする。図2に前板をスタンド状態にするときの第1前板ガード88と第2前板ガード90の位置を実線で示し、畦との接触を回避するときの位置を一点鎖線で示す。図16(a)には第1前板ガード88の一部を円筒部89内に接続し、該円筒部89内に設けたラチェット機構89aで第2前板ガード90を伸縮する構成を示し、図16(b)には第1前板ガード88の一部を円筒部89内に接続し、該円筒部89内に設けた図示しないボルトにより第2前板ガード90を伸縮する構成を示し、図16(c)側面図、図16(d)平面図には第2前板ガード90の一部を円筒部89内に接続し、該円筒部89に多数設けたピン挿入孔89bを設け、該ピン挿入孔89bに挿入するピン91の位置に応じて、第1前板ガード89を円筒部89内に挿入する長さを変更できる。
なお、第1前板ガード88と第2前板ガード90の接続時の補給用に補強部材93を前記円筒部89と並行する位置に設けておき、補強部材93の長さも第1前板ガード89又は第2前板ガード90を伸縮する際に伸縮可能な構成にしておく。
本発明は、苗植付部を搭載した乗用型苗移植機に限らず、他の作業車両にも利用可能である。
1 施肥装置付き乗用型苗移植機 2 走行車体
3 昇降リンク装置 4 苗植付部
5 施肥装置 10 前輪
11 後輪 11a 後輪駆動軸
12 ミッションケース 13 前輪ファイナルケース
14 コ字状のフレーム 14a 牽引用フック
15 メインフレーム 16 副変速レバー
17 走行操作レバー 18 後輪ケース
20 エンジン
23 静油圧式無段変速装置(HST)
26 植付伝動軸
27(27a,27b) 整地ロータ 28 ロータカバー
29 ヘッドライト 30 エンジンカバー
31 操縦席 32 フロントカバー(ボンネット)
33 操縦部 34 ハンドル
35 フロアステップ 35’ 補助ステップ
37a,37b,37c,37d 取付ステー
37d1 回動支軸
38 予備苗枠(38a,38b,38c)
38d 第1補助苗載せ台 38e 第1補助苗載せ台
38v 予備苗載せ台の溝
39a,39b,39c 移動リンク部材
40 上リンク 41 下リンク
42 リンクベースフレーム 43 縦リンク
44 連結軸 46 昇降用油圧シリンダ
49 苗枠支持枠体(フレーム) 49a 苗枠支持部材
49a1 苗枠支持部材鉛直部 49c 回動支点
50 伝動ケース 51 苗載台
51a 苗取出口 51b 苗送りベルト
52 苗植付装置 52a 苗植付爪
53 ブロア用電動モータ 55 センターフロート
56 サイドフロート 58 ブロア
59 エアチャンバ 60 肥料ホッパ
61 繰出部 62 施肥ホース
64 作溝体 65 枠体構造物
65a 支持ローラ 65b 支持枠体
70 回動機構 75 サイドマーカ
80 回動支持フレーム 81 苗枠支柱
82 延長苗枠支柱 83 苗レール
84 苗箱 85 苗箱収容部材
85a 苗箱収容部材の端部側部材 86 取付部材
86a 規制接触部材 86b 凹部
87 連結部材 88 第1前板ガード
89 円筒部 89a ラチェット機構
89b ピン挿入孔 90 第2前板ガード
91 ピン 93 補強部材
184 線引きマーカ

Claims (3)

  1. 走行車体(2)と、
    走行車体(2)の後部に昇降自在に配置した苗植付部(4)と、
    走行車体(2)の前側に予備の苗を積載する予備苗載せ台(38a,38b,38c)を複数備えた予備苗枠(38)とを設け、
    該予備苗枠(38)を予備苗載せ台(38a,38b,38c)が前後に並ぶ展開状態と、上下に並ぶ積載状態に変更可能に構成した苗移植機において、
    走行車体(2)の前側下部に、予備苗枠(38)を回動可能に支持する回動支持部材(80)を受ける苗枠支持枠体(49)を設け、
    回動支持部材(80)に予備苗枠(38)と独立した第1補助苗載せ台(38d)を設け、
    第1補助苗載せ台(38d)は、取付ステー(37d)上に配置し、
    取付ステー(37d)に第1補助苗載せ台(38d)の回動支軸(37d1)を取り付け、
    回動支軸(37d1)は苗枠支持枠体(49)に設けた回動支点(49c)に装着し、
    回動支持部材(80)の上部に、予備苗枠(38)を支持し、第1補助苗載せ台(38d)が接触すると第1補助苗載せ台(38d)の回動が規制される苗枠支柱(81)を設けたことを特徴とする苗移植機。
  2. 苗枠支持枠体(49)、回動支持部材(80)及び予備苗枠(38)は左右一対配置し、
    第1補助苗載せ台(38d)は苗枠支持枠体(49)に着脱自在とした
    ことを特徴とする請求項1記載の苗移植機。
  3. 左右一側の回動支持部材(80)に、予備苗枠(38)の最上段よりも上方に突出する延長苗枠支柱(82)を設け、
    延長苗枠支柱(82)に固定式の第2補助苗載せ台(38e)を装着し、
    走行車体(2)や苗植付部(4)を操作する操縦部(33)を走行車体(2)に設け、
    操縦部(33)の左右一側に走行操作レバー(17)を配置し、
    苗枠支持枠体(49)、回動支持部材(80)及び予備苗枠(38)は左右一対配置し、
    左右一側の苗枠支持枠体(49)は、左右他側の苗枠支持枠体(49)よりも走行車体(2)外側に突出する長さとし、
    走行車体(2)の前側左右一側と苗枠支持枠体(49)の間に、補助ステップ(35’)を設けたことを特徴とする請求項1記載の苗移植機。
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