JP2007037440A - 施肥装置付き乗用田植機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 前輪および後輪を備えた走行機体の後部に苗植付け装置を連結し、機体後部に配備した肥料ホッパから繰出し機構を介して繰出した肥料を苗植付け装置の作溝器に供給ホースを介して供給するよう構成した施肥装置付き乗用田植機を、重量バランスの優れた機体安定性の高いものにする。
【解決手段】 走行機体3の後部に運転ステップ20よりも高く隆起した後部フェンダ部21を配置し、前記後輪2を装備した伝動ケース12、これに動力を供給するエンジン11、および、前記繰出し機構42を前記後部フェンダ部21の下方において前輪1と後輪2との間に位置させて配備してある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、走行機体の後部に配備した肥料ホッパから繰出し機構を介して肥料を繰出し、繰出した肥料を前記走行機体の後部に連結した苗植付け装置の作溝器に供給ホースを介して供給するよう構成した施肥装置付き乗用田植機に関する。
上記施肥装置付き田植機としては、肥料ホッパおよび繰出し機構を運転座席後方の高位置に配置したものが知られている。
特開2004−305144
上記構成によると、肥料ホッパが高い位置にあるために、肥料ホッパの容量を大きくすると肥料重量によって機体重心が高いものとなり、圃場内における走行時に機体の安定性が低下して機体操縦が難しくなる。
本発明は、このような点に着目してなされたものであって、施肥装置付き乗用田植機における機体安定性を図ることを主たる目的としている。
第1の発明は、操向可能な前輪および後輪を備えた走行機体の後部に苗植付け装置を連結し、機体後部に配備した肥料ホッパから繰出し機構を介して繰出した肥料を前記苗植付け装置の作溝器に供給ホースを介して供給するよう構成した施肥装置付き乗用田植機であって、
走行機体の後部に運転ステップよりも高く隆起した後部フェンダ部を配置し、前記後輪を装備した伝動ケース、これに動力を供給するエンジン、および、前記繰出し機構を前記後部フェンダ部の下方において前輪と後輪との間に位置させて配備してあることを特徴とする。
上記構成によると、繰出し機構を低く設置した分、肥料ホッパを低くすることができ、重量物となる肥料ホッパおよび繰出し機構を低く設置することで機体重心を下げ、機体の安定性を高めることができる。
重量の大きいエンジンおよび伝動ケースを前後輪間に位置させることで前輪および後輪に充分な接地荷重をかけることができ、機体前部にバランスウエイトを装着して前輪の接地荷重を確保するような必要はない。エンジンと伝動ケースとを接近配置できるので、両者間での動力伝達径路が短くなり、伝動構造の簡素化および軽量化に有効となる。
大型で重量のあるエンジンを走行機体の前部に配備しないので、前輪から前方への機体オーバーハング部分の地上高を大きく確保することができ、機体前端を畦にぶつけることなく充分畦に接近しやすくなり、畦際での機体方向転換における枕地スペースを小さくするのに有効となる。
従って、第1の発明によると、機体安定性及び、機動性に優れ、かつ、軽量化にも有効な施肥装置付き乗用田植機を構成することができる。
第2の発明は、前記繰出し機構から繰出した肥料を風力搬送して前記供給ホースに導くブロワを前記後部フェンダ部の下方に配備するとともに、このブロワの吸気口を前記エンジンの近傍に臨設してある。
上記構成によると、エンジン周辺の乾燥した温風をブロワで吸引して風力搬送径路に供給するので、繰出し機構および肥料の乾燥が促進されて肥料粉の付着が発生しにくくなる。従って、繰出し機構が低く配置されることで繰出し機構から作溝器までの落差が小さくなって供給ホース内での肥料の付着堆積が発生しやすくなる条件でも、乾燥した搬送風での肥料搬送によって肥料付着のない円滑な肥料供給が期待できる。
第3の発明は、上記第1または第2の発明において、
前記運転ステップの前部に下方に、ステアリングハンドルによって操作されるパワーステアリングユニットを配備するとともに、このパワーステアリングユニットにラック・ピニオン型のステアリング操作機構を連設し、このステアリング操作機構に横架されたラック杆と前輪とを連動連結してあるものである。
上記構成によると、エンジン搭載のない機体前部の下方における充分なスペースに、パワーステアリングユニットとステアリング操作機構とを地上高さを大きく確保して配備することができ、パワーステアリングユニットとステアリング操作機構を地上物にぶつけるおそれなく的確に機能させることができる。
第4の発明は、上記第1〜3のいずれか一つの発明において、
前記前輪の後端よりも後方に位置する予備苗のせ台を走行機体に装備してあるものである。
上記構成によると、運転座席に着座した運転作業者の前方視界に予備苗のせ台が入ることがなく、大型機器であるエンジンが機体前方に搭載されないことと相まって、前方視界の広がった操縦性に優れたものになる。
図1に、本発明に係る施肥装置付き乗用田植機の全体側面が、また、図2に、その全体平面がそれぞれ示されている。この乗用田植機は、操向自在な小径の前輪1と主推進車輪としての大径の後輪2を備えて構成された四輪駆動型の走行機体3の後部に、油圧シリンダ4で上下に揺動駆動される四連リンク構造のリンク機構5を介して6条植え仕様の苗植付け装置6を昇降可能に連結した基本構造を備えている。走行機体3の前端部にはセンターポスト7が立設され、このセンターポスト7の前面に前照灯8装備されるとともに、センターポスト7の上部にステアリングハンドル9が配備され、走行機体3の後部に運転座席10、エンジン11、後輪2を装備した伝動ケース12、および、施肥装置13が配備されている。
前記苗植付け装置6は、走行機体3からの作業系動力を受けるフィードケース30、一定ストロークで左右に往復横移動される苗のせ台31、6条分の回転式の植付け機構32、および、田面の植付け箇所を均平整地する3つの整地フロート33、次行程の植付け基準線を機体横側方の田面に形成してゆく左右一対の線引きマーカ34、等を備えている。左右の線引きマーカ34は機体横側方に突出する作用姿勢と、起立した格納姿勢に切換え揺動可能に支持されるとともに、作用姿勢に向けて揺動付勢されており、かつ、苗植付け装置6の上昇作動に連動して起立格納されて、格納ロック機構35(図5参照)によって機械式に係止保持されるようになっている。
3つの整地フロート33のうちの中央のものは、その上下揺動変位から苗植付け装置6の田面に対する高さを検知するセンサフロートSFとして構成されている。つまり、図5の制御ブロック図に示されるように、前記センサフロートSFの後支点d周りの上下変位がポテンショメータ36で検知されて制御装置37に入力され、センサフロートSFの上下変位が設定範囲から外れると、その外れを是正する方向に前記油圧シリンダ4の電磁式の制御バルブ38が切換え制御され、もって、走行機体3の浮沈や前後傾斜しても苗植付け装置6の田面に対する高さ変動を抑制して植え付け深さの安定化を図る自動昇降制御が行われるようになっている。
図4に示すように、前記エンジン11は伝動ケース12の左右側面から前方に延出された左右の機体フレーム15の間に入り込ませて防振搭載され、かつ、この機体フレーム15の前方延出部位に、前記前輪1を操向可能に軸支した前車軸ケース16が連結固定され、前車軸ケース16が左右の機体フレーム15をつなぐ強度部材として機能している。前車軸ケース16からリブ状に突設した連結部16aが左右の機体フレーム15に同じ横一側方向(この例では左方)から接当支持されてボルト連結されており、機体フレーム15への前車軸ケース16の連結操作が機体横一側方向から容易に行えるようになっている。エンジン11の下端は伝動ケース12の下端より充分高い位置に配備されて、泥水がエンジン11に飛散付着することが抑制されている。
前記エンジン11は、ラジエータ25を前置きした水冷式のものが前後向き軸心で搭載されており、エンジン後面の出力軸11aが吸振カップリング26を介して伝動ケース12の入力軸12aに連動連結されている。伝動ケース12には図示されない無段変速を行う主変速機構や有段ギヤ変速を行う副変速機構が装備されており、これらによって変速された走行系動力が、図示されないサイドクラッチを介して左右の後輪2に伝達されるとともに、分岐された走行系動力が伝動軸27を介して前車軸ケース16に伝達されて、左右の前輪1が駆動されるようになっている。伝動ケース12で変速された動力の一部が作業系動力としてケース後端のPTO軸28から取り出されて前記苗植付け装置6に伸縮伝動軸29を介して伝達され、苗植付け装置6が走行速度と同調した速度で駆動されるようになっている。PTO軸28は、伝動ケース12に内装された植付けクラッチ39(図5参照)によって動力の断続が可能となっている。
図1,3に示すように、前記伝動ケース12の後端の上部には、前記リンク機構5のアッパリンク5aの基端と前記油圧シリンダ4の基端を枢支連結する支点pが設けられるとともに、伝動ケース12の後端左右には、リンク機構5における左右のロアリンク5bの基端を枢支連結する支点qが設けられている。
機体フレーム15の前端部にはインテグラル型のパワーステアリングユニット17が連結されている。このパワーステアリングユニット17とセンターポスト7の上部に備えられたステアリングハンドル9とがステアリング操作軸18を介して連動連結されるとともに、パワーステアリングユニット17の下部にはラック・ピニオン型のステアリング操作機構19が連結されており、ステアリング操作機構19に左右に直線移動可能に貫通装備されたラック杆19aの両端が、左右の前輪1のナックルアーム24にリンク連動されている。
前記ステアリングハンドル9の左側には、前記伝動ケース12での走行変速操作を行う変速レバー55が配備されてセンターポスト7に支持されるとともに、ステアリングハンドル9の右側には、苗植付け装置6の昇降、植付けクラッチ39の入り切り選択、および、線引きマーカ34の選択を行う作業レバー56が配備されてセンターポスト7に支持されている。
図5に示すように、前記作業レバー56は、中立復帰可能な十字操作式に構成されるとともに、その十字操作が多接点スイッチ機構57で検知されるようになっている。作業レバー56を中立位置nから上方位置Uに一度操作すると、苗植付け装置6が上限まで強制的に上昇制御されるとともに電動モータ58によって植付けクラッチ39が切られ、苗植付け装置6が浮上している状態で作業レバー56を中立位置nから下方位置Dに一度操作すると自動昇降制御モードになって、苗植付け装置6が田面に接するまで下降制御されるようになっている。作業レバー56の1回目の下降位置Dへの操作では植付けクラッチ39は未だ切り状態に維持され、作業レバー56の2回目の下降位置Dへの操作で植付けクラッチ39が入れられて苗植付け装置6が駆動開始するようになっている。
作業レバー56を中立位置nから前方位置Lに一度操作すると、左側の線引きマーカ34に作用する格納ロック機構35の係止を解除するロック解除ソレノイド59が通電作動されてロック解除されるとともに、植付けクラッチ39が入り操作される。作業レバー56を中立位置nから後方位置Rに一度操作すると、右側の線引きマーカ34に作用する格納ロック機構35の係止を解除するソレノイド59が通電作動されてロック解除されるとともに、植付けのクラッチ39が入り操作される。
作業レバー56のグリップ56aは前後に回動可能に構成されて、その操作が回動スイッチ機構60で検知されるようになっており、後方回動操作で苗植付け装置6における苗のせ台31の左端に備えた左ウインカ61Lが点滅作動し、前方回動操作で苗のせ台31の右端に備えた右ウインカRが点滅作動するようになっている。グリップ56aの先端にはホーン62を鳴動作動させるプッシュボタン式のホーンスイッチ63が備えられて、片手操作で多くの選択操作を行うことができるようになっている。
機体前端部から運転座席10の足元まで運転ステップ20が設置されるとともに、機体後部には運転ステップ20よりも高く隆起した後部フェンダ部21が配備されて、伝動ケース12から立設した支持フレーム22に後部フェンダ部21が支持されている。後部フェンダ部21における左右中央部位に脱着可能に設けられたセンターカバー23の上方に前記運転座席10が配備されている。エンジン11、伝動ケース12、および、施肥装置13が後部フェンダ部21の下方空間に配備されている。
運転ステップ20は、機体側面から見て前輪1の上方に位置しており、この運転ステップ20の左右端に設けた乗降用の補助ステップ14が前輪1の軸心aのほヾ直上方位置にあり、かつ、補助フテップ14の踏面が後輪2の軸心bの高さとほヾ同じに設定されている。
前記施肥装置13には、粉粒状の肥料を貯留する肥料ホッパ41、この肥料ホッパ41の下部から定量づつ肥料を各条ごとに繰出す繰出し機構42、繰り出された肥料を風力搬送するブロワ43、これを駆動する電動モータM、各整地フロート33に取付けた各植付け条ごとの作溝器44、風力搬送される肥料を各作溝器44まで案内する供給ホース45、等が備えられており、機体前進に伴って苗植付け位置6の横側近くの田面に各作溝器44で施肥溝が形成され、この施肥溝に肥料が供給されて埋設されるようになっている。
図3に示すように、前記肥料ホッパ41は、後部フェンダ部21を凹入成形して一体化されており、その上端開口が開閉自在な上蓋46で閉塞されている。前記繰出し機構42は内装した繰出しロール47を回転させて、ホッパ下端から肥料を所定量づつ繰出して植付け条数本(この例では6本)の供給ホース45に送り出すよう構成されており、伝動ケース12内の走行伝動系と繰出しロール47とが図示されていない施肥クラッチおよび伝動機構を介して連動連結され、走行速度と同調した回転速度で繰出しロール47が駆動されるようになっている。施肥クラッチは前記植付けクラッチ39の操作系に連係されており、植付けクラッチ39が切り操作されて植付け作動が停止すると、これに連動して施肥クラッチも切られて施肥作動が停止されるようになっている。
繰出された肥料を風力搬送するブロワ43における左側面中心の吸気部からは前方に向けて吸気筒48が突設されるとともに、この吸気筒48の前端に開口された吸気口48aがエンジン11の近くに臨設されている。これによって、エンジン11周辺の乾燥した暖気がブロワ43に吸入されて、分配ダクト49を経て繰出し機構42および各供給ホース45に供給され、乾燥した搬送風による空気搬送を行うことで、肥料の乾燥を促し、肥料が吸湿して繰出し搬送経路に付着堆積することが抑制されている。
前記後部フェンダ部21の後部上面には大容量の燃料タンク51が設置されるとともに、この燃料タンク51の上方に、遊転ローラ構造に構成された横長の予備苗のせ台52が支持枠53を介して配備されている。この予備苗のせ台52は苗植付け装置6における苗のせ台31の上端近くに臨設されており、予備苗のせ台52から苗のせ台31への苗移し替えが容易に行えるようになっている。予備苗のせ台52への苗補給は機体横側方から行うことになる。
後部フェンダ部21は後部支点cを中心にして上方に回動開放可能となっており、後部フェンダ部21を施肥装置13ごと持ち上げ開放することで、施肥装置13およびエンジン11周りを大きく開放し、広い作業空間から施肥装置13、エンジン11、および、伝動ケース12などのメンテナンスを行うことが可能となっている。ラジエータ25への冷却水の補給、エアークリーナ用エレメント(図示せず)の交換などの通常のメンテナンスはセンターカバー23のみを開放して行うことができる。
〔他の実施例〕
(1)図6に示すように、前記作業レバー56を、側面形状が後向きに突出するクランク形に形成して、横向き支点x周りに上下揺動可能、かつ、前後向き支点y周りに横揺動可能に指示して、作業レバー56のグリップ56aを、中立位置nを中心に上昇操作用の上方位置U、下降操作用の下方位置D、左マーカ選択用の左方位置L、および、右マーカ選択用の右方位置Rに選択できるように構成することで、マーカ選択方向が一層認識しやすいものとなる。
(2)前記肥料ホッパ41の大部分を後部フェンダ部21の上方に突出させ、肥料ホッパ41の下端一部と繰出し機構42を、後部フェンダ部21の下方に位置させて実施することもできる。
施肥装置付き乗用型田植機を示す全体側面図 施肥装置付き乗用型田植機を示す全体平面図 機体後部の側面図 機体構造の平面図 制御ブロック図 別実施例の作業レバーを示す(イ)側面図と(ロ)正面図
符号の説明
1 前輪
2 後輪
3 走行機体
6 苗植付け装置
9 ステアリングハンドル
11 エンジン
12 伝動ケース
17 パワーステアリングユニット
19 ステアリング操作機構
19a ラック杆
20 運転ステップ
21 後部フェンダ部
41 肥料ホッパ
42 繰出し機構
43 ブロワ
44 作溝器
45 供給ホース
52 予備苗のせ台

Claims (4)

  1. 操向可能な前輪および後輪を備えた走行機体の後部に苗植付け装置を連結し、機体後部に配備した肥料ホッパから繰出し機構を介して繰出した肥料を前記苗植付け装置の作溝器に供給ホースを介して供給するよう構成した施肥装置付き乗用田植機であって、
    走行機体の後部に運転ステップよりも高く隆起した後部フェンダ部を配置し、前記後輪を装備した伝動ケース、これに動力を供給するエンジン、および、前記繰出し機構を前記後部フェンダ部の下方において前輪と後輪との間に位置させて配備してあることを特徴とする施肥装置付き乗用田植機。
  2. 前記繰出し機構から繰出した肥料を風力搬送して前記供給ホースに導くブロワを前記後部フェンダ部の下方に配備するとともに、このブロワの吸気口を前記エンジンの近傍に臨設してある請求項1記載の施肥装置付き乗用田植機。
  3. 前記運転ステップの前部に下方に、ステアリングハンドルによって操作されるパワーステアリングユニットを配備するとともに、このパワーステアリングユニットにラック・ピニオン型のステアリング操作機構を連設し、このステアリング操作機構に横架されたラック杆と前輪とを連動連結してある請求項1または2記載の施肥装置付き乗用田植機。
  4. 前記前輪の後端よりも後方に位置する予備苗のせ台を走行機体に装備してある請求項1〜3のいずれか一項に記載の施肥装置付き乗用田植機。
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