JP6127964B2 - 信号切換装置および信号切換装置の動作制御方法 - Google Patents

信号切換装置および信号切換装置の動作制御方法 Download PDF

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Description

本技術は、信号切換装置および信号切換装置の動作制御方法に関し、詳しくは、複数のM/E(Mix Effect Bank)を持つ信号切換装置などに関する。
従来、設定変更によりSDビデオ信号およびHDビデオ信号の双方の処理が可能なエフェクトスイッチャが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008-131380号公報
本技術の目的は、ハードウェアの有効活用を図ることにある。
本技術の概念は、
複数のビデオ画像加工部と、
上記ビデオ画像加工部の動作を制御する制御部と、
上記ビデオ画像加工部の動作モードとしてHDモードと4分割4Kモードの選択操作入力を受けるGUI部を備え、
上記制御部は、
上記GUI部が受ける選択操作入力に基づいて、上記ビデオ画像加工部をHDモードまたは4分割4Kモードで動作するように制御する
信号切換装置にある。
本技術において、GUI部により、ビデオ画像加工部の動作モードとしてHDモードと4分割4Kモードの選択操作入力を受けるようにされる。そして、制御部により、GUI部が受ける選択操作入力に基づいて、ビデオ画像加工部が、HDモードまたは4分割4Kモードで動作するように制御される。
例えば、GUI部は、4分割4Kモードとして、スクエア・デビジョン(Square Division)規格と、2サンプル・インターリーブ・デビジョン(2-Sample Interleave Division)規格のいずれかの選択操作入力を受ける、ようにされてもよい。また、GUI部は、1080Pの信号フォーマットが選択された状態で、4分割4Kモードの選択操作入力を受けることが可能となる、ようにされてもよい。
このように本技術においては、GUI部が受ける選択操作入力に基づいてビデオ画像加工部がHDモードまたは4分割4Kモードで動作するように制御されるものであり、ハードウェア、つまりビデオ画像加工部の有効活用が可能となる。
また、本技術他の概念は、
主回路ブロックと、副回路ブロックと、1つ以上のキーヤー回路ブロックをそれぞれ有する複数のビデオ画像加工部と、
ビデオ入力部と、
上記ビデオ入力部に入力された複数のビデオ信号から所定のビデオ信号を選択して上記ビデオ画像加工部に入力するビデオ選択部と、
上記ビデオ画像加工部で加工されたビデオ信号を出力するビデオ出力部と、
上記ビデオ加工部の動作を制御する制御部を備え、
上記制御部は、
上記ビデオ画像加工部を、HDモードまたは4分割4Kモードで動作するように制御する
信号切換装置にある。
本技術においては、複数のビデオ画像加工部を備えるものである。各ビデオ画像加工部は、主回路ブロックと、副回路ブロックと、1つ以上のキーヤー回路ブロックを有するものとされる。ビデオ入力部に入力された複数のビデオ信号から所定のビデオ信号が選択されてビデオ画像加工部に入力される。そして、ビデオ画像加工部で加工されたビデオ信号がビデオ出力部から出力される。制御部により、ビデオ画像加工部は、HDモードまたは4分割4Kモードで動作するように制御される。
例えば、ビデオ画像加工部の動作モードとしてHDモードまたは4分割4Kモードの選択操作入力を受けるGUI部をさらに備え、制御部は、GUI部が受ける選択操作入力に基づいて、ビデオ画像加工部をHDモードまたは4分割4Kモードで動作するように制御する、ようにされてもよい。そして、この場合、GUI部は、4分割4Kモードとして、スクエア・デビジョン(Square Division)規格と、2サンプル・インターリーブ・デビジョン(2-Sample Interleave Division)規格のいずれかの選択操作入力を受ける、ようにされてもよい。
また、例えば、ビデオ画像加工部の主回路ブロックと副回路ブロックは、ビデオ画像加工部がHDモードで動作するとき、それぞれHDのビデオフレームを処理し、ビデオ画像加工部が4分割4Kモードで動作するとき、4Kのビデオフレームを4分割して得られた分割ビデオフレームを処理する、ようにされてもよい。
また、例えば、ビデオ画像加工部が4分割4Kモードで動作するとき、主回路ブロックおよび副回路ブロックにそれぞれ少なくとも1つのキーヤー回路ブロックが専用にされる、ようにされてもよい。この場合、ビデオ画像加工部の主回路ブロックおよび副回路ブロックで処理される分割ビデオフレームに対応したキー信号の生成が可能となる。
また、例えば、ビデオ画像加工部は内部に信号発生器を有し、信号発生器は、ワイプ形状を作るキー信号として、4分割4Kモードがスクエア・デビジョン(Square Division)規格であるときは、HDビデオのワイプ形状を水平垂直にそれぞれ2倍に拡大した形状の1/4部分の形状のキー信号を生成し、4分割4Kモードが2サンプル・インターリーブ・デビジョン(2-Sample Interleave Division)規格であるとき、HDビデオのワイプ形状と同じ形状のキー信号を生成する、ようにされてもよい。
また、例えば、複数のビデオ画像加工部と、ビデオ入力部と、ビデオ選択部と、ビデオ出力部をそれぞれ持つ第1の筐体と第2の筐体を有し、ビデオ画像加工部が4分割4Kモードで動作するとき、4Kのビデオフレームを4分割して得られた第1から第4の分割ビデオフレームのうち、第1および第2の分割ビデオフレームを第1の筐体が保持するビデオ画像加工部で処理し、第3および第4の分割ビデオフレームを第2の筐体が保持するビデオ画像加工部で処理する、ようにされてもよい。この場合、筐体の入力数を有効に使用可能となる。
このように本技術においては、ビデオ画像加工部がHDモードまたは4分割4Kモードで動作するように制御されるものであり、ハードウェア、つまりビデオ画像加工部の有効活用が可能となる。
本技術によれば、ハードウェアの有効活用を図ることができる。なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
信号切換システムの構成例を示すブロック図である。 4分割4Kモードとしてのスクエア・デビジョン(Square Division)規格と2サンプル・インターリーブ・デビジョン(2-Sample Interleave Division)規格について説明するための図である。 信号切換システムに使用される筐体の具体的な構成例を示す図である。 M/Eバンクの構成例を示す図である。 スクエア・デビジョン(Square Division)規格と2サンプル・インターリーブ・デビジョン(2-Sample Interleave Division)規格の場合における、各分割ビデオフレーム(サブイメージ1〜4)の画素位置とワイプ信号の形状との位置関係を示す図である。 スクエア・デビジョン規格(SQD)、2サンプル・インターリーブ・デビジョン規格(2SI)の各分割ビデオフレーム(サブイメージ1〜4)に対応して生成されるワイプ信号の形状を示す図である。 スクエア・デビジョン規格(SQD)において各分割ビデオフレーム(サブイメージ1〜4)に対応して生成されるワイプ信号を説明するための図である。 2サンプル・インターリーブ・デビジョン規格(2SI)において各分割ビデオフレーム(サブイメージ1〜4)に対応して生成されるワイプ信号を説明するための図である。 コントローラにおける筐体の動作モード設定の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 筐体の動作モード設定中におけるGUI表示の例である。 筐体の動作モード設定中におけるGUI表示の例である。 筐体の動作モード設定中におけるGUI表示の例である。 筐体の動作モード設定中におけるGUI表示の例である。 筐体の動作モード設定中におけるGUI表示の例である。 コントローラにおける筐体の動作モード設定の処理手順の他の一例を説明するためのフローチャートである。 信号切換システムの他の構成例を示すブロック図である。 2つの筐体における4K M/Eの構成例を説明するための図である。 2つの筐体における4K M/Eの他の構成例を説明するための図である。
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」とする)について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.実施の形態
2.変形例
<1.実施の形態>
[信号切換システム]
図1は、実施の形態としての信号切換システム10の構成例を示している。この信号切換システム10は、3Gルーター(3G Router)11と、筐体12とを有している。3Gルーター11は、スタジオ内や中継現場のビデオカメラからのビデオ信号、ビデオストレージで再生されたビデオ信号などを選択的に筐体12に送り、あるいは筐体12で処理されたビデオ信号を外部に出力する。
この3Gルーター11では、HDビデオ信号としての3G−SDI信号が取り扱われる。HDビデオフレームのビデオ信号は1個の3G−SDI信号で構成される。また、4Kビデオフレームのビデオ信号は、4Kビデオフレームを4分割して得られた4個の分割ビデオフレームに対応した4個の3G−SDI信号で構成される。
図示の例において、「3G-SDI * 4」は、4個の3G−SDI信号で構成される4Kビデオフレームのビデオ信号を示している。なお、この例では、筐体12が4分割4Kモードに設定され、4Kビデオフレームのビデオ信号を取り扱っている状態を示している。なお、筐体12がHDモードに設定される場合に、3Gルーター11、筐体12は、HDビデオフレームのビデオ信号を取り扱うこととなる。あるいは、筐体12は、4分割4Kモードに設定されていても、4Kビデオフレームのビデオ信号と共に、HDビデオフレームのビデオ信号を取り扱うことが可能とされる。
ここで、この実施の形態において取扱い可能な4分割4Kモードとしての、スクエア・デビジョン(Square Division)規格と、2サンプル・インターリーブ・デビジョン(2-Sample Interleave Division)規格について説明する。
最初に、スクエア・デビジョン規格について説明する。このスクエア・デビジョン規格の場合、図2(a)に示すように、4Kのビデオフレームが水平、垂直のそれぞれに2等分されて、4個の分割ビデオフレーム、すなわち、サブイメージ(Sub Image)1〜4が得られる。
次に、2サンプル・インターリーブ・デビジョン規格について説明する。この2サンプル・インターリーブ・デビジョン規格の場合、偶数ラインで2画素(2サンプル)ずつ交互に取り出されて、2個の分割ビデオフレーム、すなわち、サブイメージ(Sub Image)1,2が得られる。また、この2サンプル・インターリーブ・デビジョン規格の場合、奇数ラインで2画素(2サンプル)ずつ交互に取り出されて、2個の分割ビデオフレーム、すなわち、サブイメージ(Sub Image)3,4が得られる。
図1に戻って、筐体12は、複数のビデオ画像加工部としてのM/Eバンク(HD M/Eバンク)を持っている。各M/Eバンクは、HDモードまたは4分割4Kモードで動作する。各M/Eバンクは、主回路ブロック(Main)と副回路ブロック(Sub)を有している。この主回路ブロックと副回路ブロックは、HDモードで動作するとき、それぞれHDのビデオフレームを処理する。また、この主回路ブロックと副回路ブロックは、4分割4Kモードで動作するとき、4Kのビデオフレームを4分割して得られた分割ビデオフレームを処理する。
M/Eバンクは、番号(あるいはSuffix)で呼ばれるものと、P/P(プログラム/プリセット)と呼ばれるものが存在する。図示では、3個の番号で呼ばれるM/Eバンクと、P/Pと呼ばれる1個のM/Eバンクを示している。4分割4Kモードでは、2つのM/Eバンクの主回路ブロック、副回路ブロックが使用されて、4個の分割ビデオフレームが並列的に処理される。
なお、M/Eバンクは、主回路ブロック、副回路ブロックの他に、1つ以上のキーヤー回路ブロックを有する。4分割4Kモードでは、主回路ブロック、副回路ブロックにそれぞれ少なくとも1つのキーヤー回路ブロックが専用にされる。これにより、各分割ビデオフレームに対応したキー信号の生成が可能となる。
図3は、筐体12の具体的な構成例を示している。この筐体12は、4Kビデオフレームのビデオ信号の入力端子IN_1〜IN_40と、HDビデオフレームのビデオ信号の入力端子FC IN_1〜FC IN_16と、4Kビデオフレームのビデオ信号の出力端子OUT_1〜OUT_2と、HDビデオフレームのビデオ信号の出力端子HD OUT_1を有している。
また、この筐体12は、ビデオ選択部としてのクロスポイント(XPT)部121と、5個のM/Eバンク122_1〜122_5と、フレームメモリ(FM)123と、アップコンバータ(U/C)124_1〜124_2と、4Kビデオフレームのビデオ信号の出力部(4K OUT)125_1〜125-2と、HDビデオフレームのビデオ信号の出力部(HD OUT)126を有している。
また、この筐体12は、各部の動作を制御する制御部127を有している。この制御部127は、筐体12の外部に存在するコントロールパネル(操作卓)128からのユーザ操作入力に基づいて、各部の動作を制御する。なお、コントロールパネル128には表示パネル129が接続されており、この表示パネル129には、ユーザ操作の便宜のため、例えば、筐体12の動作モード設定等において、GUI(Graphical User Interface)表示がなされる。動作モード設定の詳細については後述する。
M/Eバンク122_1〜122_4は、HDビデオフレームのビデオ信号と、4Kビデオフレームのビデオ信号の処理とに兼用される。すなわち、M/Eバンク122_1〜122_4は、筐体12がHDモードに設定される場合にはHDビデオフレームのビデオ信号を処理し、筐体12が4分割4Kモードに設定される場合には4Kビデオフレームのビデオ信号を処理する。
この場合、M/Eバンク122_1,122_2が組み合わせられ、主回路ブロック(Main)および副回路ブロック(Sub)を合計して4つの回路ブロックで、一つの4K M/Eバンクが構成され、4Kビデオフレームのビデオ信号(4個の分割ビデオフレームのビデオ信号)が処理される。同様に、この場合、M/Eバンク122_3,122_4が組み合わせられ、主回路ブロック(Main)および副回路ブロック(Sub)を合計して4つの回路ブロックで一つの4K M/Eバンクが構成され、4Kビデオフレームのビデオ信号(4個の分割ビデオフレームのビデオ信号)が処理される。
M/Eバンク122_5は、HDビデオフレームのビデオ信号のみを処理する。この場合、例えば、筐体12が4分割4Kモードに設定されるとき、ビデオ信号の入力端子FC IN_1〜FC IN_16のいずれかに入力されるHDビデオフレームのビデオ信号を、クロスポイント部121を制御してM/Eバンク122_5に供給して合成や加工を施し、クロスポイント部121、出力部126を通じて、出力端子HD OUT_1に出力することが可能である。
フレームメモリ(FM)123は、例えば、ビデオ信号の入力端子のいずれかから入力されたビデオあるいはM/Eバンクのいずれかから出力されたビデオのフレーム画像データを取り込んで一時的に保持する。この画像データは、適宜読み出され、M/Eバンクにおける画像合成や加工に利用される。図示では、フレームメモリ123が一入力一出力のように示されているが、このフレームメモリ123は複数設けられており、単独でHDビデオフレーム用として使用でき、4つを一組として4Kビデオフレーム用として使用できる。すなわち、フレームメモリ123は、各フレームメモリの記録、出力の制御と、クロスポイント部121の制御によって、HDビデオフレーム用と4Kビデオフレーム用のいずれにも使用できる。あるいは別の実施例として、フレームメモリ123に、ネットワーク経由で受信した画像データを書き込めるように(ネットワークインタフェースなどを設けて)構成しても良い。
アップコンバータ(U/C:Up Converter)124_1〜124-2は、HDビデオフレームのビデオ信号を、4Kビデオフレームのビデオ信号に変換する。この場合、例えば、筐体12が4分割4Kモードに設定されるとき、ビデオ信号の入力端子FC IN_1〜FC IN_16のいずれかに入力されるHDビデオフレームのビデオ信号を、クロスポイント部121を制御してアップコンバータ124_1〜124-2に供給して4Kビデオフレームのビデオ信号に変換し、4Kの信号処理部分に供給することも可能である。あるいは、M/Eバンク122_5 で加工したHDビデオフレーム信号を、クロスポイント部121を介して入力することで、4Kの信号処理部に供給することも可能である。
筐体12は、図3に示すような構成により、出力するビデオ信号の用途に応じて、M/Eバンク(一つおよび群)毎に別の用途に同時利用してハードウェアを有効に活用し、HDのビデオ信号処理と、4Kのビデオ信号処理とを同時に行わせることができる。
図4は、M/Eバンクの構成例を示している(特開2007−166587号公報の図3参照)。入力選択部5は、図3に示す筐体12のクロスポイント部121に対応している。図中、「主」と付くのがメイン(Main)側用、「副」と付くのが(Sub)側用である。キー関係の回路(キーヤー回路ブロック:例えばキー処理ブロック11〜14)は、4Kモード(4K Mode)では、系統毎に半分ずつ(図では4系統なので、2系統ずつ)、メインとサブに割り当てられる。また、非4Kモードで分割なしの場合、すべてのキー関係の回路がメインに割り当てられる。また、非4Kモードで分割動作の場合、設定に応じて、各キー関係の回路はメインおよびサブに割り当てられる。
主画像合成装置(回路ブロック)6は、メイン側の背景の合成(Mix)と遷移(Transition)を行う。その上に重畳されるキーヤーの画像として、キー処理ブロック11〜14のうち割り当てられたキー処理ブロックの出力がカスケードミックス16〜23において、重畳される。副画像合成装置(回路ブロック)7は、サブ側の背景の合成(Mix)と遷移(Transition)を行う。その上に重畳されるキーヤーの画像として、キー処理ブロック11〜14のうち割り当てられたキー処理ブロックの出力がカスケードミックス16〜23において、重畳される。
内部信号発生器8は、ワイプ信号(ワイプ合成に使うキー信号)を生成する。ワイプがフェーダにより進行する場合、制御の値(フェーダ値:0%〜100%)により、内部信号発生器8の信号発生が制御される。内部信号発生器8は、内部には二つの信号発生器を備え、一方が主内部発生信号を生成して出力し、他方が副内部発生信号を生成して出力する。4Kモード(あるいは、詳細説明は省略するがHDのみの処理でメイン/サブ分割動作するモード)においては、主内部発生信号はメイン側のワイプ信号として制御されて生成され、副内部発生信号はサブ側のワイプ信号として制御されて生成される。
次に、4分割4Kモードで生成されるワイプ信号について説明する。このワイプ信号の形状は、スクエア・デビジョン(Square Division)規格と、2サンプル・インターリーブ・デビジョン(2-Sample Interleave Division)規格とで、異なるように制御される。図5(a)は、スクエア・デビジョン規格の場合における、各分割ビデオフレーム(サブイメージ1〜4)の画素位置とワイプ信号の形状との位置関係を示している。図5(b)は、2サンプル・インターリーブ・デビジョン規格の場合における、各分割ビデオフレーム(サブイメージ1〜4)の画素位置とワイプ信号の形状との位置関係を示している。なお、ここでは、ワイプ信号の形状が円形である例を示している。
図6(a)は、スクエア・デビジョン規格(SQD)の各分割ビデオフレーム(サブイメージ1〜4)に対応して生成されるワイプ信号の形状を示している。このスクエア・デビジョン規格の場合、図7(b)に示すように、図7(a)に示すHDビデオのワイプ形状を水平垂直にそれぞれ2倍に拡大した形状の各1/4部分の形状とされる。すなわち、サブイメージ1では左上の1/4部分の形状とされ、サブイメージ2では右上の1/4部分の形状とされ、サブイメージ3では左下の1/4部分の形状とされ、サブイメージ4では右下の左下の1/4部分の形状とされる。
実際には、例えば、H Ramp、V Rampの傾きがHDビデオの場合と比べて半分とされてH、V座標の間隔が2倍とされる。そして、例えば、サブイメージ1ではパターン中心が右下とされて演算されることでサブイメージ1用のワイプ形状が求められる。同様に、サブイメージ2,3,4では、それぞれ、パターン中心が左下、右上、左上とされて演算されることでそれぞれのサブイメージ用のワイプ形状が求められる。
図6(b)は、2サンプル・インターリーブ・デビジョン規格(2SI)の各分割ビデオフレーム(サブイメージ1〜4)に対応して生成されるワイプ信号の形状を示している。この場合、HDビデオのワイプ形状とほぼ同じ形状とされる。図8は、2サンプル・インターリーブ・デビジョン規格における4K座標を示している。1080Pの座標点(「○」で示す)を中心にして、+−0.25Pixel、+−0.25Lineの位置にある4点(「□」で示す)を4Kの座標点とする。
+−0.25Pixelずらした点は、4K画面上では0.5Pixelの間隔になっているが、実際のH Rampとしては1080P用のものと同時に発生させる。このH Rampの波形は、H方向の座標のもとになるものである。偶数(Even)サンプル用のH Rampの波形は、1080P用から0.25Pixel分だけ小さい値を持ち、奇数(Odd)サンプル用のH Rampの波形は、1080P用から0.25Pixel分だけ大きい値を持つように発生させる。なお、V Rampに関しても同様とされる。このような偶数(Even)用、奇数(Odd)用のH Ramp、V Rampを用いて各分割ビデオフレーム(サブイメージ1〜4)のワイプ形状を求めることで、4K画像の中でワイプ形状が「がたがた」となることがなく、滑らかになる。
次に、図9のフローチャートを用いて、コントローラ(コントロールパネル128、制御部127)における筐体12の動作モード設定の処理手順の一例を説明する。コントローラは、ステップST1において、ユーザのコントロールパネル128上の操作に応じて、フォーマット設定GUI動作を開始する。図10は、この開始時における表示パネル129上のGUI表示の一例を示している。
次に、コントローラは、ステップST2において、初期値あるいは過去の操作に基づきSignal Format、Aspect、Refを表示し、「4K/QFHD Mode」グループの3つのボタンのいずれかを初期値あるいは過去の操作に基づき色を変えた選択状態として表示し、ユーザのコントロールパネル128への操作入力を待つ。ユーザは、図10のGUI表示に基づいて、筐体12が取り扱う信号フォーマットの設定、4分割4Kモードの設定などを行うことができる。ステップST2でユーザの操作入力があるとき、コントローラは、ステップST3において、GUI表示上のどのボタンが操作されたかを判断する。
「Signal Format」ボタンが操作されたとき、コントローラは、ステップST4において、表示パネル129にシグナルフォーマット選択肢画面を表示する。図11は、この信号フォーマット選択肢画面の一例を示している。次に、コントローラは、ステップST5において、信号フォーマット選択の操作入力を受ける状態となる。
次に、コントローラは、ステップST6において、キャンセル(Cancel)ボタンが操作されたか判断し、キャンセルボタンが操作されたときは、シグナルフォーマット選択肢画面を終了してステップST2の処理に戻る。一方、キャンセルボタンではない、いずれかの信号フォーマットボタンが操作されたとき、コントローラは、ステップST7の処理に移る。図11では、1080i/59.94のシグナルフォーマットのボタンが操作された直後の状態を示している。このステップST7において、コントローラは、選択された信号フォーマットを一時記憶する。
次に、コントローラは、ステップST8において、選択された信号フォーマットが1080P(1080P/50または1080P/59.94)であるか判断する。1080Pであるとき、コントローラは、シグナルフォーマット選択肢画面を終了してステップST2の処理に戻る。一方、1080Pでないとき、コントローラは、ステップST9において、4Kモードの選択肢のGUI表示および一時記憶値をオフ(Off)にして、シグナルフォーマット選択肢画面を終了してステップST2の処理に戻る。
また、ステップST3の判断で、「4K/QFHD Mode」グループのボタンが操作されたとき、コントローラは、ステップST10において、モード(Mode)選択の操作入力を受け取る。この際、ユーザは、コントロールパネル128上の操作で、GUI表示上のオフ(Off)、スクエア・デビジョン規格(SQD)、2サンプル・インターリーブ・デビジョン規格(2SI)のいずれかの操作ボタンの操作を行っている。
次に、コントローラは、ステップST11において、選択されている信号フォーマットが1080Pであるか判断する。信号フォーマットが1080Pでないとき、コントローラは、ステップST12において、入力を無視し、表示パネル129に、信号フォーマットと適合しない旨を表示する。図13は、その場合の表示例を示している。コントローラは、ステップST12の処理の後、ステップST2の処理に戻る。一方、信号フォーマットが1080Pであるとき、コントローラは、ステップST13において、選択された4Kモード(Off/Square/2SI)を一時記憶し、その後に、ステップST2の処理に戻る。
また、ステップST3の判断で、「Execute」のボタンが操作されたとき、コントローラは、ステップST14において、コンファーム(Confirm)ダイアログを表示する。図14は、その表示例を示している。次に、コントローラは、ステップST15において、再起動「Yes」の操作入力がされたか判断する。再起動「No」の操作入力がされたとき、コントローラは、ステップST2の処理に戻る。
一方、再起動「Yes」の操作入力がされたとき、コントローラは、ステップST16の処理に移る。このステップST16において、コントローラは、一時記憶した信号フォーマットをハードウェアに指示し、一時記憶した4Kモードをハードウェアに指示し、さらに、ハードウェア設定変更のための再起動を指示する。コントローラは、このステップST16の処理の後、ステップST17において、動作モード設定の一連の処理を終了する。
次に、図15のフローチャートを用いて、コントローラ(コントロールパネル128、制御部127)における筐体12の動作モード設定の処理手順の他の一例を説明する。上述の図9のフローチャートの処理手順では、現在の信号フォーマットが1080P以外でも「4K/QFHD Mode」ボタンを有効のままとして、操作時にチェックされる(ステップST11)。しかし、この図15のフローチャートの処理手順では、現在の信号フォーマットが1080Pの場合のみ「4K/QFHD Mode 」ボタンが有効とされる(ステップST23)。
コントローラは、ステップST21において、ユーザのコントロールパネル128上の操作に応じて、フォーマット設定GUI動作を開始する。その後、コントローラは、ステップST22の処理に移る。
このステップST22において、コントローラは、現在設定されている信号フォーマットが1080Pであるか判断する。1080Pであるとき、コントローラは、ステップST23において、「4K/QFHD Mode」ボタンを有効として(図10参照)、ステップ24の処理に移る。一方、1080Pでないとき、コントローラは、ステップST25において、「4K/QFHD Mode」ボタンを無効として(図12参照)、ステップ24の処理に移る。図12は、4分割4KモードのGUI操作部が無効とされている表示状態を示し、この表示状態においては、ユーザは4分割4Kモードの選択操作入力は不可能である。
次に、コントローラは、ステップST24において、ユーザのコントロールパネル128からの操作入力を待つ。ユーザは、図10のGUI表示、あるいは図12のGUI表示に基づいて、筐体12が取り扱う信号フォーマットの設定、4分割4Kモードの設定などを行うことができる。ステップST24でユーザの操作入力があるとき、コントローラは、ステップST26において、GUI表示上のどのボタンが操作されたかを判断する。
「Signal Format」ボタンが操作されたとき、コントローラは、ステップST27において、表示パネル129にシグナルフォーマット選択肢画面を表示する(図11参照)。次に、コントローラは、ステップST28において、信号フォーマット選択の操作入力を受ける状態となる。
次に、コントローラは、ステップST29において、キャンセル(Cancel)ボタンが操作されたか判断し、キャンセルボタンが操作されたときは、ステップST24の処理に戻る。一方、キャンセルボタンではない、所定の信号フォーマットボタンが操作されたとき、コントローラは、ステップST30の処理に移る。このステップST30において、コントローラは、選択された信号フォーマットを一時記憶する。
次に、コントローラは、ステップST31において、選択された信号フォーマットが1080Pであるか判断する。1080Pであるとき、コントローラは、ステップST32において、「4K/QFHD Mode」ボタンを有効とし(図10参照)、その後に、ステップST24の処理に戻る。一方、1080Pでないとき、コントローラは、ステップST33において、「4K/QFHD Mode」ボタンを無効とし(図12参照)、その後に、ステップST24の処理に戻る。
また、ステップST26の判断で、「4K/QFHD Mode」グループのボタンが操作されたとき、コントローラは、ステップST34において、モード(Mode)選択の操作入力を受け取る。この際、ユーザは、コントロールパネル128上の操作で、GUI表示上のオフ(Off)、スクエア・デビジョン規格(SQD)、2サンプル・インターリーブ・デビジョン規格(2SI)のいずれかの操作ボタンの操作を行っている。ステップST34で操作入力があるとき、コントローラは、ステップST35において、選択された4Kモード(Off/Square/2SI)を一時記憶し、その後に、ステップST24の処理に戻る。
また、ステップST25の判断で、「Execute」のボタンが操作されたとき、コントローラは、ステップST36において、コンファーム(Confirm)ダイアログを表示する(図14参照)。次に、コントローラは、ステップST37において、再起動「Yes」の操作入力がされたか判断する。再起動「No」の操作入力がされたとき、コントローラは、ステップST24の処理に戻る。
一方、再起動「Yes」の操作入力がされたとき、コントローラは、ステップST38の処理に移る。このステップST38において、コントローラは、一時記憶した信号フォーマットをハードウェアに指示し、信号フォーマットが1080Pであれば、一時記憶した4Kモードをハードウェアに指示し、さらに、ハードウェア設定変更のための再起動を指示する。コントローラは、このステップST38の処理の後、ステップST39において、動作モード設定の一連の処理を終了する。
以上説明したように、図1に示す信号切換システム10においては、筐体12が有する複数のM/EバンクをHDモードまたは4分割4Kモード(スクエア・デビジョン規格、2サンプル・インターリーブ・デビジョン規格)で動作させることができる。そのため、例えば、ハードウェア、つまりM/Eバンクの有効活用が可能となる。
また、図1に示す信号切換システム10においては、筐体12のモード設定、シグナルフォーマット設定などをGUI表示に基づいて行うことが可能となる。そのため、例えば、ユーザの使い勝手が向上する。
<2.変形例>
なお、上述実施の形態においては、1つの筐体12を用いて構成される信号切換システム10を示した。図16は、2つの筐体12A,12Bを用いて構成される信号切換システム10Aの構成例を示している。詳細説明は省略するが、筐体12A,12Bは、それぞれ、図1の信号切換システム10における筐体12と同様の構成とされている(図3参照)。
筐体12A,12Bで4分割4Kモードのビデオ信号を処理するとき、第1および第2の分割ビデオフレームは筐体12A(第1の筐体)が保持するM/Eバンクで処理され、第3および第4の分割ビデオフレームは筐体12B(第2の筐体)が保持するM/Eバンクで処理される。このような構成とされることで、筐体12A,12Bの入力数を有効に使用可能となる。
以下、この点について、さらに説明する。筐体のSDI入力端子は、3GのSDI信号を受けるものである。4Kのビデオ信号の入力を受ける場合、4つのSDI入力端子を一組にして、一組(一本)の4Kビデオ信号を受け取る。すなわち、4Kビデオの1つのフレーム(Image)は、「Sub Image 1」、「Sub Image 2」、「Sub Image 3」、「Sub Image 4」に分割されて、それぞれ1組のうちの第1のSDIケーブル、第2のSDIケーブル、第3のSDIケーブル、第4のSDIケーブルで伝送されてくる。
筐体が有するHD画像処理単位のM/Eバンクのメイン(Main)またはサブ(Sub)の一つ(単位合成回路)で、いずれかの「Sub Image 」が処理される。各筐体がそれぞれ4つのM/Eバンクを内蔵している場合、2つの筐体には、メイン(Main)またはサブ(Sub)としては合計で16個の単位合成回路が存在する。これらを全て4Kビデオ信号の処理に割り当てると、4系統の処理(4つの4K M/E)が可能となる。
2つの筐体を第1の筐体、第2の筐体として、どの回路を組にして4K M/Eを構成するかには、複数の組み合わせ方が考えられる。図17は、筐体毎に、2つの4K M/Eを構成する例である。4K M/E1の信号処理は、次のように配分される。すなわち、第1の筐体のHD M/E−1のサブ(Sub)で「Sub Image 1」が処理され、第1の筐体のHD M/E−1のメイン(Main)で「Sub Image 2」が処理され、第1の筐体のHD M/E−2のサブ(Sub)で「Sub Image 3」が処理され、第1の筐体のHD M/E−2のメイン(Main)で「Sub Image 4」が処理される。同様に、4K M/E2、4K M/E3、4K P/Pについても図17に示すように構成される。
任意の入力を選択して使用する信号切換システム(スイッチャ)としては、いずれの4K M/Eにおいても、全ての4Kビデオ入力を選択可能としたい。このためには、各4Kビデオ入力を構成する4本のSDIケーブルが、該当する「Sub Image」を処理する回路へクロスポイント制御で供給可能とされる必要がある。この構成の場合、各4Kビデオ入力を構成する4本のSDIケーブルを、第1の筐体へも、第2の筐体へも、接続する必要がある。そのため、最大で、筐体に備えられているSDI入力端子の数の1/4の数の4Kビデオ入力を、使用する事が可能である。
また、第1の筐体で処理した 4K M/E1、4K M/E2 の出力信号を、第2の筐体の 4K M/E3、4K P/Pで再加工する場合、あるいはその逆方向の処理を行う場合には、第1の筐体と第2の筐体の入出力信号を相互に接続する必要があるので、その分だけ実際に使用できるSDI入力信号の数が減少する。
これに対して、図16に示す信号切換システム10Aでは、図18に示すような構成をとる。この構成では、4K M/E1の信号処理は、次のように配分される。すなわち、第1の筐体のHD M/E−1のサブ(Sub)で「Sub Image 1」が処理され、第1の筐体のHD M/E−1のメイン(Main)で「Sub Image 2」が処理され、第2の筐体のHD M/E−1のサブ(Sub)で「Sub Image 3」が処理され、第2の筐体のHD M/E−1のメイン(Main)で「Sub Image 4」が処理される。他の4K M/Eも同様に、第1の筐体では「Sub Image 1」と「Sub Image 2」が処理され、第2の筐体では「Sub Image 3」と「Sub Image 4」が処理される。
この構成の場合、各4Kビデオ入力を構成する4本のSDIケーブルのうち、第1のSDIケーブルと第2のSDIケーブルとを第1の筐体へ接続し、第3のSDIケーブルと第4のSDIケーブルとを第2の筐体へ接続する。そのため、最大で、筐体に備えられているSDI入力端子の数の1/2の数の4Kビデオ入力を、使用することが可能である。
また、4K M/E1、4K M/E2、4K M/E3、4K P/P の間でお互いの出力信号を再加工する場合も、筐体1と筐体2の間で相互接続する必要がない。
つまり、この構成を取ることで、限られた数のSDI入力端子(SDI入力回路)を効率的に割り当て、より多くの4Kビデオ信号入力を切り換えの選択肢とすることが可能である。
また、本技術は、以下のような構成を取ることもできる。
(1)複数のビデオ画像加工部と、
上記ビデオ画像加工部の動作を制御する制御部と、
上記ビデオ画像加工部の動作モードとしてHDモードと4分割4Kモードの選択操作入力を受けるGUI部を備え、
上記制御部は、
上記GUI部が受ける選択操作入力に基づいて、上記ビデオ画像加工部をHDモードまたは4分割4Kモードで動作するように制御する
信号切換装置。
(2)上記GUI部は、
上記4分割4Kモードとして、スクエア・デビジョン(Square Division)規格と、2サンプル・インターリーブ・デビジョン(2-Sample Interleave Division)規格のいずれかの選択操作入力を受ける
前記(1)に記載の信号切換装置。
(3)上記GUI部は、
1080Pの信号フォーマットが選択された状態で、上記4分割4Kモードの選択操作入力を受けることが可能となる
前記(1)または(2)に記載の信号切換装置。
(4)主回路ブロックと、副回路ブロックと、1つ以上のキーヤー回路ブロックをそれぞれ有する複数のビデオ画像加工部と、
ビデオ入力部と、
上記ビデオ入力部に入力された複数のビデオ信号から所定のビデオ信号を選択して上記ビデオ画像加工部に入力するビデオ選択部と、
上記ビデオ画像加工部で加工されたビデオ信号を出力するビデオ出力部と、
上記ビデオ加工部の動作を制御する制御部を備え、
上記制御部は、
上記ビデオ画像加工部を、HDモードまたは4分割4Kモードで動作するように制御する
信号切換装置。
(5)上記ビデオ画像加工部の動作モードとしてHDモードまたは4分割4Kモードの選択操作入力を受けるGUI部をさらに備え、
上記制御部は、
上記GUI部が受ける選択操作入力に基づいて、上記ビデオ画像加工部をHDモードまたは4分割4Kモードで動作するように制御する
前記(4)に記載の信号切換装置。
(6)上記GUI部は、
上記4分割4Kモードとして、スクエア・デビジョン(Square Division)規格と、2サンプル・インターリーブ・デビジョン(2-Sample Interleave Division)規格のいずれかの選択操作入力を受ける
前記(5)に記載の信号切換装置。
(7)上記ビデオ画像加工部の上記主回路ブロックと上記副回路ブロックは、
上記ビデオ画像加工部が上記HDモードで動作するとき、それぞれHDのビデオフレームを処理し、
上記ビデオ画像加工部が上記4分割4Kモードで動作するとき、4Kのビデオフレームを4分割して得られた分割ビデオフレームを処理する
前記(4)から(6)のいずれかに記載の信号切換装置。
(8)上記ビデオ画像加工部が上記4分割4Kモードで動作するとき、上記主回路ブロックおよび上記副回路ブロックにそれぞれ少なくとも1つの上記キーヤー回路ブロックが専用にされる
前記(4)から(7)のいずれかに記載の信号切換装置。
(9)上記ビデオ画像加工部は内部に信号発生器を有し、上記信号発生器は、ワイプ形状を作るキー信号として、
上記4分割4Kモードがスクエア・デビジョン(Square Division)規格であるときは、HDビデオのワイプ形状を水平垂直にそれぞれ2倍に拡大した形状の1/4部分の形状のキー信号を生成し、
上記4分割4Kモードが2サンプル・インターリーブ・デビジョン(2-Sample Interleave Division)規格であるとき、HDビデオのワイプ形状と同じ形状のキー信号を生成する
前記(8)に記載の信号切換装置。
(10)上記複数のビデオ画像加工部と、上記ビデオ入力部と、上記ビデオ選択部と、上記ビデオ出力部をそれぞれ持つ第1の筐体と第2の筐体を有し、
上記ビデオ画像加工部が4分割4Kモードで動作するとき、
4Kのビデオフレームを4分割して得られた第1から第4の分割ビデオフレームのうち、第1および第2の分割ビデオフレームを上記第1の筐体が保持する上記ビデオ画像加工部で処理し、第3および第4の分割ビデオフレームを上記第2の筐体が保持する上記ビデオ画像加工部で処理する
前記(4)から(9)のいずれかに記載の信号切換装置。
(11)主回路ブロックと、副回路ブロックと、1つ以上のキーヤー回路ブロックをそれぞれ有する複数のビデオ画像加工部と、
ビデオ入力部と、
上記ビデオ入力部に入力された複数のビデオ信号から所定のビデオ信号を選択して上記ビデオ画像加工部に入力するビデオ選択部と、
上記ビデオ画像加工部で加工されたビデオ信号を出力するビデオ出力部を備える信号切換装置の動作制御方法であって、
上記ビデオ画像加工部をHDモードまたは4分割4Kモードで動作するように制御する
信号切換装置の動作制御方法。
10,10A・・・信号切換システム
11・・・3Gルーター
12,12A,12B・・・筐体
121・・・クロスポイント部
122_1〜122_5・・・M/Eバンク
123・・・フレームメモリ
124_1〜124_2・・・アップコンバータ
125_1〜125-2,126・・・出力部
127・・・制御部
128・・・コントロールパネル
129・・・表示パネル

Claims (11)

  1. 複数のビデオ画像加工部と、
    上記ビデオ画像加工部の動作を制御する制御部と、
    上記ビデオ画像加工部の動作モードとしてHDモードと4分割4Kモードの選択操作入力を受けるGUI部を備え、
    上記制御部は、
    上記GUI部が受ける選択操作入力に基づいて、上記ビデオ画像加工部をHDモードまたは4分割4Kモードで動作するように制御する
    信号切換装置。
  2. 上記GUI部は、
    上記4分割4Kモードとして、スクエア・デビジョン(Square Division)規格と、2サンプル・インターリーブ・デビジョン(2-Sample Interleave Division)規格のいずれかの選択操作入力を受ける
    請求項1に記載の信号切換装置。
  3. 上記GUI部は、
    1080Pの信号フォーマットが選択された状態で、上記4分割4Kモードの選択操作入力を受けることが可能となる
    請求項1に記載の信号切換装置。
  4. 主回路ブロックと、副回路ブロックと、1つ以上のキーヤー回路ブロックをそれぞれ有する複数のビデオ画像加工部と、
    ビデオ入力部と、
    上記ビデオ入力部に入力された複数のビデオ信号から所定のビデオ信号を選択して上記ビデオ画像加工部に入力するビデオ選択部と、
    上記ビデオ画像加工部で加工されたビデオ信号を出力するビデオ出力部と、
    上記ビデオ画像加工部の動作を制御する制御部を備え、
    上記制御部は、
    上記ビデオ画像加工部を、HDモードまたは4分割4Kモードで動作するように制御する
    信号切換装置。
  5. 上記ビデオ画像加工部の動作モードとしてHDモードまたは4分割4Kモードの選択操作入力を受けるGUI部をさらに備え、
    上記制御部は、
    上記GUI部が受ける選択操作入力に基づいて、上記ビデオ画像加工部をHDモードまたは4分割4Kモードで動作するように制御する
    請求項4に記載の信号切換装置。
  6. 上記GUI部は、
    上記4分割4Kモードとして、スクエア・デビジョン(Square Division)規格と、2サンプル・インターリーブ・デビジョン(2-Sample Interleave Division)規格のいずれかの選択操作入力を受ける
    請求項5に記載の信号切換装置。
  7. 上記ビデオ画像加工部の上記主回路ブロックと上記副回路ブロックは、
    上記ビデオ画像加工部が上記HDモードで動作するとき、それぞれHDのビデオフレームを処理し、
    上記ビデオ画像加工部が上記4分割4Kモードで動作するとき、4Kのビデオフレームを4分割して得られた分割ビデオフレームを処理する
    請求項4に記載の信号切換装置。
  8. 上記ビデオ画像加工部が上記4分割4Kモードで動作するとき、上記主回路ブロックおよび上記副回路ブロックにそれぞれ少なくとも1つの上記キーヤー回路ブロックが専用にされる
    請求項4に記載の信号切換装置。
  9. 上記ビデオ画像加工部は内部に信号発生器を有し、
    上記信号発生器は、ワイプ形状を作るキー信号として、
    上記4分割4Kモードがスクエア・デビジョン(Square Division)規格であるときは、HDビデオのワイプ形状を水平垂直にそれぞれ2倍に拡大した形状の1/4部分の形状のキー信号を生成し、
    上記4分割4Kモードが2サンプル・インターリーブ・デビジョン(2-Sample Interleave Division)規格であるとき、HDビデオのワイプ形状と同じ形状のキー信号を生成する
    請求項8に記載の信号切換装置。
  10. 上記複数のビデオ画像加工部と、上記ビデオ入力部と、上記ビデオ選択部と、上記ビデオ出力部をそれぞれ持つ第1の筐体と第2の筐体を有し、
    上記ビデオ画像加工部が4分割4Kモードで動作するとき、
    4Kのビデオフレームを4分割して得られた第1から第4の分割ビデオフレームのうち、第1および第2の分割ビデオフレームを上記第1の筐体が保持する上記ビデオ画像加工部で処理し、第3および第4の分割ビデオフレームを上記第2の筐体が保持する上記ビデオ画像加工部で処理する
    請求項4に記載の信号切換装置。
  11. 主回路ブロックと、副回路ブロックと、1つ以上のキーヤー回路ブロックをそれぞれ有する複数のビデオ画像加工部と、
    ビデオ入力部と、
    上記ビデオ入力部に入力された複数のビデオ信号から所定のビデオ信号を選択して上記ビデオ画像加工部に入力するビデオ選択部と、
    上記ビデオ画像加工部で加工されたビデオ信号を出力するビデオ出力部を備える信号切換装置の動作制御方法であって、
    上記ビデオ画像加工部をHDモードまたは4分割4Kモードで動作するように制御する
    信号切換装置の動作制御方法。
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