JP6123448B2 - エレベータ装置 - Google Patents
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Description
または、この発明に係るエレベータ装置においては、異なる停止可能階が設定された複数の乗りかごと、前記複数の乗りかごのそれぞれに設けられた行先階ボタンと、前記乗りかごの利用者に案内する案内手段と、を備え、前記行先階ボタンは、当該行先階ボタンが設けられた乗りかごの停止可能階として設定されていない不停止階のボタンを含み、前記案内手段は、前記不停止階の前記行先階ボタンが操作された場合に、前記複数の乗りかごのうち他の乗りかごを用いて当該不停止階へと到達可能な最適経路を利用者に案内し、前記不停止階の前記行先階ボタンを操作した利用者が高齢者であるか否かを判別する判別手段をさらに備え、前記最適経路は、前記判別手段により前記利用者が高齢者であると判別された場合に、高齢者用最適経路に決定され、前記高齢者用最適経路は、当該不停止階までの到着予想時間に、当該不停止階に到達するために途中の階で他の乗りかごへの乗り換えが必要か否かを加味して決定される構成とする。
または、この発明に係るエレベータ装置においては、異なる停止可能階が設定された複数の乗りかごと、前記複数の乗りかごのそれぞれに設けられた行先階ボタンと、前記乗りかごの利用者に案内する案内手段と、を備え、前記行先階ボタンは、当該行先階ボタンが設けられた乗りかごの停止可能階として設定されていない不停止階のボタンを含み、前記案内手段は、前記不停止階の前記行先階ボタンが操作された場合に、前記複数の乗りかごのうち他の乗りかごを用いて当該不停止階へと到達可能な最適経路を利用者に案内し、前記不停止階の前記行先階ボタンを操作した利用者が高齢者であるか否かを判別する判別手段をさらに備え、前記最適経路は、前記判別手段により前記利用者が高齢者であると判別された場合に、高齢者用最適経路に決定され、前記高齢者用最適経路は、当該不停止階までの到着予想時間に、当該不停止階に到達するために当該不停止階とは逆方向の乗りかごの利用が必要か否かを加味して決定される構成とする。
または、この発明に係るエレベータ装置においては、異なる停止可能階が設定された複数の乗りかごと、前記複数の乗りかごのそれぞれに設けられた行先階ボタンと、前記乗りかごの利用者に案内する案内手段と、を備え、前記行先階ボタンは、当該行先階ボタンが設けられた乗りかごの停止可能階として設定されていない不停止階のボタンを含み、前記案内手段は、前記不停止階の前記行先階ボタンが操作された場合に、前記複数の乗りかごのうち他の乗りかごを用いて当該不停止階へと到達可能な最適経路を利用者に案内し、前記不停止階の前記行先階ボタンを操作した利用者が高齢者であるか否かを判別する判別手段をさらに備え、前記最適経路は、前記判別手段により前記利用者が高齢者であると判別された場合に、高齢者用最適経路に決定され、前記高齢者用最適経路は、当該不停止階までの到着予想時間に、当該不停止階を乗り過ごした場合の復帰の困難さを加味して決定される構成とする。
図1から図12は、この発明の実施の形態1に係るもので、図1はエレベータ装置の乗場の平面図、図2は乗りかごの停止可能階/不停止階の一例を説明する図、図3は乗りかごに設けられる操作盤の正面図、図4は階間走行時間を説明する図、図5は平均階間走行時間の一例を説明する図、図6は最適経路の決定に係る要素を説明する図、図7は最適経路の決定及び案内に係る処理を示すフロー図、図8は乗り換えを加味した最適経路の決定処理を示すフロー図、図9は乗り過ごしを加味した最適経路の決定処理を示すフロー図、図10は最適経路の決定の第1の例を説明する図、図11は最適経路の決定の第2の例を説明する図、図12は最適経路の決定の第3の例を説明する図である。
Claims (4)
- 異なる停止可能階が設定された複数の乗りかごと、
前記複数の乗りかごのそれぞれに設けられた行先階ボタンと、
前記乗りかごの利用者に案内する案内手段と、を備え、
前記行先階ボタンは、当該行先階ボタンが設けられた乗りかごの停止可能階として設定されていない不停止階のボタンを含み、
前記案内手段は、前記不停止階の前記行先階ボタンが操作された場合に、前記複数の乗りかごのうち他の乗りかごを用いて当該不停止階へと到達可能な最適経路を利用者に案内し、
前記不停止階の前記行先階ボタンを操作した利用者が高齢者であるか否かを判別する判別手段をさらに備え、
前記最適経路は、前記判別手段により前記利用者が高齢者であると判別された場合に、高齢者用最適経路に決定され、
前記高齢者用最適経路は、当該不停止階までの到着予想時間を用いて決定され、
前記到着予想時間は、前記乗りかごが出発階から到着階までの途中で停止する頻度を考慮した場合の前記乗りかごの1階分の平均走行時間である平均階間走行時間を用いて計算され、
前記乗りかごが出発階から到着階までの途中で停止する頻度は、エレベータの混雑状況に応じて決定されることを特徴とするエレベータ装置。 - 異なる停止可能階が設定された複数の乗りかごと、
前記複数の乗りかごのそれぞれに設けられた行先階ボタンと、
前記乗りかごの利用者に案内する案内手段と、を備え、
前記行先階ボタンは、当該行先階ボタンが設けられた乗りかごの停止可能階として設定されていない不停止階のボタンを含み、
前記案内手段は、前記不停止階の前記行先階ボタンが操作された場合に、前記複数の乗りかごのうち他の乗りかごを用いて当該不停止階へと到達可能な最適経路を利用者に案内し、
前記不停止階の前記行先階ボタンを操作した利用者が高齢者であるか否かを判別する判別手段をさらに備え、
前記最適経路は、前記判別手段により前記利用者が高齢者であると判別された場合に、高齢者用最適経路に決定され、
前記高齢者用最適経路は、当該不停止階までの到着予想時間に、当該不停止階に到達するために途中の階で他の乗りかごへの乗り換えが必要か否かを加味して決定されることを特徴とするエレベータ装置。 - 異なる停止可能階が設定された複数の乗りかごと、
前記複数の乗りかごのそれぞれに設けられた行先階ボタンと、
前記乗りかごの利用者に案内する案内手段と、を備え、
前記行先階ボタンは、当該行先階ボタンが設けられた乗りかごの停止可能階として設定されていない不停止階のボタンを含み、
前記案内手段は、前記不停止階の前記行先階ボタンが操作された場合に、前記複数の乗りかごのうち他の乗りかごを用いて当該不停止階へと到達可能な最適経路を利用者に案内し、
前記不停止階の前記行先階ボタンを操作した利用者が高齢者であるか否かを判別する判別手段をさらに備え、
前記最適経路は、前記判別手段により前記利用者が高齢者であると判別された場合に、高齢者用最適経路に決定され、
前記高齢者用最適経路は、当該不停止階までの到着予想時間に、当該不停止階に到達するために当該不停止階とは逆方向の乗りかごの利用が必要か否かを加味して決定されることを特徴とするエレベータ装置。 - 異なる停止可能階が設定された複数の乗りかごと、
前記複数の乗りかごのそれぞれに設けられた行先階ボタンと、
前記乗りかごの利用者に案内する案内手段と、を備え、
前記行先階ボタンは、当該行先階ボタンが設けられた乗りかごの停止可能階として設定されていない不停止階のボタンを含み、
前記案内手段は、前記不停止階の前記行先階ボタンが操作された場合に、前記複数の乗りかごのうち他の乗りかごを用いて当該不停止階へと到達可能な最適経路を利用者に案内し、
前記不停止階の前記行先階ボタンを操作した利用者が高齢者であるか否かを判別する判別手段をさらに備え、
前記最適経路は、前記判別手段により前記利用者が高齢者であると判別された場合に、高齢者用最適経路に決定され、
前記高齢者用最適経路は、当該不停止階までの到着予想時間に、当該不停止階を乗り過ごした場合の復帰の困難さを加味して決定されることを特徴とするエレベータ装置。
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