JP6104009B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
すなわち、機体後部に脱穀装置とグレンタンクとが横並び状態で備えられ、グレンタンクにおける底部の機体横幅方向内方側箇所が傾斜状に設けられ、その傾斜状に設けられて開放状態となっているグレンタンクの下部に燃料タンクが備えられている。又、グレンタンクの機体前方側にエンジンルームが備えられ、そのエンジンルームには、下部にエンジンが位置し、上部に吸気カバーにて覆われた吸気ダクトが備えられている。そして、燃料タンクの内部空間に連通するエアー抜き管が、吸気カバーを支持するためにエンジンの上方の高い位置に設けられた角パイプ状の横フレームの内部空間に連通接続するように構成されていた。又、このエアー抜き管は、燃料タンクや横フレームに形成された被接続部に対する接続を行い易くするとともに、機体内部の空き領域に沿わせて任意の形状に配設し易いものとなるように、可撓性の材料にて形成されている(例えば、特許文献1参照。)。
前記支持フレームが、左右方向において機体外側に位置する縦向きフレーム部と、前記縦向きフレーム部の上端から、左右方向において機体中央側に向けて延びる横向きフレーム部とを備え、
燃料タンクが、機体後部のうち左右方向で機体外側寄りの箇所において、平面視で前記支持フレームの後側に隣接する状態で設けられ、
前記燃料タンクの内部空間に連通する可撓性の材料からなるエアー抜き管が、前記燃料タンクに設けられた被接続箇所から上方に延びる状態で備えられ、
前記エアー抜き管の上端部が、前記内部空間に連通する状態で前記支持フレームに形成された被接続部に接続され、
前記被接続部が、前記横向きフレーム部のうち、前記縦向きフレーム部よりも機体中央側の位置に形成され、
前記燃料タンクの上面のうち左右方向で機体外側寄りの箇所に作業台が形成されている点にある。
また、本発明においては、前記燃料タンクに燃料を供給するための給油口が、前記上面のうち、左右方向で機体中央側寄りの位置に形成されていると好適である。
また、本発明においては、前記給油口に連通する状態で接続される給油管の注油用の先端開口部が、平面視で前記給油口よりも機体後側に寄った位置に設けられていると好適である。
また、本発明においては、前記被接続箇所が、前記上面のうち左右方向で機体中央側寄りの位置に設けられていると好適である。
また、本発明においては、前記被接続箇所が、前記上面のうち機体前側寄りの位置に設けられていると好適である。
また、本発明においては、エンジンからの戻り燃料を前記燃料タンク内に戻すための燃料戻し管が、前記上面のうち左右方向で機体中央側寄りの位置に接続されていると好適である。
また、本発明においては、前記燃料戻し管が、前記上面のうち機体前側寄りの位置に接続されていると好適である。
また、本発明に係るコンバインの特徴構成は、穀粒貯留ホッパーを支持する支持フレームが、筒状の部材にて形成されるとともに内部空間が外方に開放される状態で設けられ、
燃料タンクが、平面視で前記支持フレームの近傍に位置する状態で備えられ、
前記燃料タンクの内部空間に連通する可撓性の材料からなるエアー抜き管が、前記燃料タンクに設けられた被接続箇所から上方に延びる状態で備えられ、
前記エアー抜き管の上端部が、前記内部空間に連通する状態で前記支持フレームに形成された被接続部に接続され、
前記支持フレームが、水平方向に延びる横向きフレーム部と、前記横向きフレーム部の一端部から上下方向に延びる縦向きフレーム部とを備えて構成され、
前記被接続部が、前記横向きフレーム部に形成され、
前記横向きフレーム部の長手方向の途中部から下方に延びる状態で中間フレーム部が一体的に延設され、
前記エアー抜き管が前記中間フレーム部に沿って上方に延びる状態で備えられ、
前記エアー抜き管を上方に延びる姿勢で前記中間フレーム部に保持する保持部材が備えられている点にある。
また、本発明に係るコンバインの特徴構成は、穀粒貯留ホッパーを支持する支持フレームが、筒状の部材にて形成されるとともに内部空間が外方に開放される状態で設けられ、
燃料タンクが、平面視で前記支持フレームの近傍に位置する状態で備えられ、
前記燃料タンクの内部空間に連通する可撓性の材料からなるエアー抜き管が、前記燃料タンクとの被接続箇所から上方に延びる状態で備えられ、
前記エアー抜き管の上端部が、前記内部空間に連通する状態で前記支持フレームに形成された被接続部に接続され、
前記支持フレームが、水平方向に延びる横向きフレーム部と、前記横向きフレーム部の一端部から内部空間が一連に連なる状態で上下方向に延びる縦向きフレーム部とを備えて構成され、
前記被接続部が、前記横向きフレーム部に形成され、
前記横向きフレーム部の長手方向の途中部から下方に延びる状態で中間フレーム部が一体的に延設され、
前記エアー抜き管が前記中間フレーム部に沿って上方に延びる状態で備えられ、
前記エアー抜き管を上方に延びる姿勢で前記中間フレーム部に保持する保持部材が備えられている点にある。
前記被接続部が、前記横向きフレーム部に形成されていると好適である。
前記エアー抜き管が前記中間フレーム部に沿って上方に延びる状態で備えられ、
前記エアー抜き管を上方に延びる姿勢で前記中間フレーム部に保持する保持部材が備えられていると好適である。
また、本発明においては、前記縦向きフレーム部は、前記横向きフレーム部の一端部から上下方向に延びており、
前記横向きフレーム部の他端部が脱穀装置の側壁部に連結されるとともに、前記縦向きフレーム部の下端部が機体フレームに連結され、
前記横向きフレーム部の他端部及び前記縦向きフレーム部の下端部の夫々に、外方に開放するための開口が形成されていると好適である。
図1及び図2に示すように、本実施形態における普通型コンバインは、走行機体1の前部に揺動昇降自在に刈取搬送装置2を備えて構成され、走行機体1は、左右一対のクローラ走行装置3を備えた機体フレーム4上に、運転部5、原動部6、刈取搬送装置2にて刈り取られて後方に搬送された刈取穀稈を脱穀処理する脱穀装置7、脱穀装置7にて脱穀処理された穀粒を袋詰め状態で回収する穀粒回収部としての袋詰め回収部8等を備えて構成されている。
次に、刈取搬送装置2について説明する。
刈取搬送装置2は、植立穀稈を刈り取ったのち刈幅方向中間部に向けて寄せ集める刈取部12と、刈取られた穀稈を脱穀装置7に向けて搬送するフィーダ13と、刈取部12の上部で植立穀稈の穂先側を後方に掻き寄せる回転リール14とを備えている。
尚、構造については詳述はしないが、回転リール14の回転にかかわらず、掻込み爪22が支持部材21から下方向きに延出した姿勢を保持するように、その姿勢を保持するための周知構成の姿勢保持機構23が備えられている。
次に、運転部5の構成について説明する。
図1及び図2に示すように、運転部5には、運転座席9の機体前方側に操縦塔25が立設されており、その操縦塔25の上部に前部側の操作パネルであるフロントパネル26が備えられ、運転座席9の左横側には横側の操作パネルであるサイドパネル27が備えられている。
図14及び図19に示すように、高床フレーム部4Cの上方側には、操縦塔25を支持する操縦塔フレーム39が備えられ、その操縦塔フレーム39に連なる状態でサイドパネル27を支持するサイドパネルフレーム40が備えられている。
エアークリーナ71とプレクリーナ72とは、平面視で重なる状態で且つエアークリーナ71が下側に位置しプレクリーナ72が上側に位置する状態で上下方向に沿って並べて備えられている。
図11〜図14に示すように、縦フレーム48におけるサイドパネル27よりも少し高い位置に、エアークリーナ71を載置支持するエアークリーナ支持台としての下部側支持台70が、縦フレーム48から延設される状態で備えられている。
又、エンジンボンネット59の位置保持用のケーブル69の他端は、下部側支持台70における縦面部70Bに固定のピン74に連結されている。
図11、図12及び図14に示すように、縦フレーム48における上端部よりも少し低い位置に、プレクリーナ72を載置支持するプレクリーナ支持台としての上部側支持台75が、縦フレーム48から機体前部側に向けて片持ち状に延設される状態で備えられている。
日除け部材10は、縦フレーム48に支持されている。すなわち、図1、図11及び図14に示すように、角筒状に形成される縦フレーム48の上端に角形の開口が形成され、この縦フレーム48の上端開口部82に日除け部材10の支柱83が差し込まれた状態で日除け部材10が支持されている。この日除け部材10の天板部84は、運転部5にて運転者が起立姿勢になっても邪魔にならないように高い位置に設けられている。
具体的には、図15及び図15に示すように、補強部材89は、丸パイプ材からなる周部支持体86の前部側端部と後部側端部との夫々に連結される状態で前後一対備えられている。このように構成することで、支柱83により片持ち状に天板部84を支持する箇所における支持強度を向上させている。
次に、穀粒回収部8について説明する。
穀粒回収部8は、脱穀装置7にて脱穀処理された穀粒を貯留する穀粒貯留ホッパー94、穀粒貯留ホッパー94から排出される穀粒を収納袋に袋詰めする袋詰め部95等を備えて構成されている。
穀粒貯留ホッパー94は、合成樹脂材を用いてブロー成型にて一体的に形成されたホッパー本体94Aと、合成樹脂材を用いて一体的に形成された蓋体94Bとを備えて構成されている。すなわち、図24に示すように、ホッパー本体94Aの上面部に円形状の点検用開口96が形成されており、この点検用開口96の周部にネジ部97が形成されている。そして、図23に示すように、蓋体94Bにもネジ部98が形成され、そのネジ部98を点検用開口96の周部に形成されたネジ部97に対して螺合接続させることにより、開閉自在に点検用開口96を閉塞することができるように構成されている。
このような点検窓104を設けることにより、運転部5に搭乗している運転者や機体横側にいる補助作業者が、点検窓104を通して穀粒貯留ホッパー94の内部の穀粒貯留状態を目視で確認することができる。
すなわち、上側支持部113は、板材を屈曲形成して、穀粒貯留ホッパー94における漏斗部109の傾斜面に沿う傾斜面部123と、上下方向に沿って延びる縦面部124と、シャッター板112の上面側を摺動自在に支持する上側摺動案内部125とを一体形成して構成されている。
すなわち、図32に示すように、下側支持部114は、シャッター板112の下面側を摺動自在に支持する下側摺動案内部127と、排出される穀粒を下方に案内する筒状案内部128と、上側支持部113と連結するための連結用支持部129とを一体的に連結して構成されている。
すなわち、筒状案内部128の外周面に沿う状態で設けられる第1縦面部分129Aと、その第1縦面部分129Aに連なり且つ筒状案内部128よりも幅広のシャッター板112を迂回するように水平方向に延びる水平面部分129Bと、その水平面部分129Bに連なり且つ上下方向に沿って延びる第2縦面部分129Cとを備えて構成されている。そして、第1縦面部分129Aが筒状案内部128の外周面に連結固定されるとともに、第2縦面部分129Cが上側支持部113における縦面部124にボルト締結により取付固定されている。
図25及び図26に示すように、穀粒貯留ホッパー94の前部側及び後部側を支持する状態で前後一対のホッパー支持フレーム140が備えられている。このホッパー支持フレーム140は、1本の棒状部材としての丸パイプ材を略L字状に曲げて、水平方向に延びる横向き延設部140Aと、その横向き延設部140Aの一端部から一連に連なる状態で下方に延びる縦向き延設部140Bとを、一体的に形成して構成されている。そして、横向き延設部分140Aの他端部としての機体横幅方向内方側端部が脱穀装置7の側壁部7Aに支持され、且つ、縦向き延設部140Bの下端部が機体フレーム4に支持されている。
従って、機体前部側に位置するホッパー支持フレーム140に対しては、縦フレーム48が、横向き延設部140Aの長手方向の途中部に連結されるとともに、上下方向に沿って延び且つ下端部が機体フレーム4に支持される中間延設部として機能することになる。
図28及び図29に示すように、補強部材146は、機体前部側に位置するホッパー支持フレーム140における横向き延設部140A及び縦向き延設部140Bの前端部同士を斜め方向に連結する前側板状体147と、横向き延設部140A及び縦向き延設部140Bの後端部同士を斜め方向に連結する後側板状体148とを備えて構成されている。そして、一対の板状体147,148のうちの後側板状体148が、ホッパー支持フレーム140の下方側を通過して前側板状体147に向かうように延長形成され、それらの板状体147,148同士が断面略U字状となるように連結されている。
図22、図25及び図26に示すように、袋詰め部95には、中間部支柱143と縦フレーム48とにわたって架設支持される状態で、穀粒貯留ホッパー94からの穀粒を袋詰めする収納袋Fを支持する袋支持具160が備えられている。この袋支持具160は、中間部支柱143と縦フレーム48との夫々に連結されて架設支持される支持杆160aと、この支持杆160aの長手方向の途中部から適宜間隔をあけて機体横幅方向外方側(左側)に向けて片持ち状に固定延設される4本の袋支持棒160bとを備えて構成されている。
次に、燃料タンク170について説明する。
図2に示すように、穀粒回収部8の機体後方側であって、機体後部における右側箇所(機体横幅方向一端側箇所の一例)に、エンジン11に供給するための燃料を貯留するための燃料タンク170が備えられている。つまり、この燃料タンク170は、脱穀装置7の機体後端側箇所の横側方に位置する状態で備えられることになる。
(1)横向きフレーム部140aに、横向きに開口する状態、又は、上向きに開口する状態で被連結部188を形成するものでもよい。
7 脱穀装置
7A 側壁部
11 エンジン
94 穀粒貯留ホッパー
140 支持フレーム
140A 横向きフレーム部
140B 縦向きフレーム部
143 中間フレーム部
170 燃料タンク
170a 上面
182 燃料戻し管
183 エアー抜き管
184 給油口
185 給油管
186 先端開口部
187 作業台
188 被接続部
189 連結部
190 連通路
193,196 開口
194 連通路
196 開口
197 貫通孔
198 被接続箇所
199 保持部材
Claims (19)
- 穀粒貯留ホッパーを支持する支持フレームが、筒状の部材にて形成されるとともに内部空間が外方に開放される状態で設けられ、
前記支持フレームが、左右方向において機体外側に位置する縦向きフレーム部と、前記縦向きフレーム部の上端から、左右方向において機体中央側に向けて延びる横向きフレーム部とを備え、
燃料タンクが、機体後部のうち左右方向で機体外側寄りの箇所において、平面視で前記支持フレームの後側に隣接する状態で設けられ、
前記燃料タンクの内部空間に連通する可撓性の材料からなるエアー抜き管が、前記燃料タンクに設けられた被接続箇所から上方に延びる状態で備えられ、
前記エアー抜き管の上端部が、前記内部空間に連通する状態で前記支持フレームに形成された被接続部に接続され、
前記被接続部が、前記横向きフレーム部のうち、前記縦向きフレーム部よりも機体中央側の位置に形成され、
前記燃料タンクの上面のうち左右方向で機体外側寄りの箇所に作業台が形成されているコンバイン。 - 前記燃料タンクに燃料を供給するための給油口が、前記上面のうち、左右方向で機体中央側寄りの位置に形成されている請求項1記載のコンバイン。
- 前記給油口に連通する状態で接続される給油管の注油用の先端開口部が、平面視で前記給油口よりも機体後側に寄った位置に設けられている請求項2記載のコンバイン。
- 前記被接続箇所が、前記上面のうち左右方向で機体中央側寄りの位置に設けられている請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンバイン。
- 前記被接続箇所が、前記上面のうち機体前側寄りの位置に設けられている請求項4記載のコンバイン。
- エンジンからの戻り燃料を前記燃料タンク内に戻すための燃料戻し管が、前記上面のうち左右方向で機体中央側寄りの位置に接続されている請求項1〜5のいずれか1項に記載のコンバイン。
- 前記燃料戻し管が、前記上面のうち機体前側寄りの位置に接続されている請求項6記載のコンバイン。
- 穀粒貯留ホッパーを支持する支持フレームが、筒状の部材にて形成されるとともに内部空間が外方に開放される状態で設けられ、
燃料タンクが、平面視で前記支持フレームの近傍に位置する状態で備えられ、
前記燃料タンクの内部空間に連通する可撓性の材料からなるエアー抜き管が、前記燃料タンクに設けられた被接続箇所から上方に延びる状態で備えられ、
前記エアー抜き管の上端部が、前記内部空間に連通する状態で前記支持フレームに形成された被接続部に接続され、
前記支持フレームが、水平方向に延びる横向きフレーム部と、前記横向きフレーム部の一端部から上下方向に延びる縦向きフレーム部とを備えて構成され、
前記被接続部が、前記横向きフレーム部に形成され、
前記横向きフレーム部の長手方向の途中部から下方に延びる状態で中間フレーム部が一体的に延設され、
前記エアー抜き管が前記中間フレーム部に沿って上方に延びる状態で備えられ、
前記エアー抜き管を上方に延びる姿勢で前記中間フレーム部に保持する保持部材が備えられているコンバイン。 - 穀粒貯留ホッパーを支持する支持フレームが、筒状の部材にて形成されるとともに内部空間が外方に開放される状態で設けられ、
燃料タンクが、平面視で前記支持フレームの近傍に位置する状態で備えられ、
前記燃料タンクの内部空間に連通する可撓性の材料からなるエアー抜き管が、前記燃料タンクとの被接続箇所から上方に延びる状態で備えられ、
前記エアー抜き管の上端部が、前記内部空間に連通する状態で前記支持フレームに形成された被接続部に接続され、
前記支持フレームが、水平方向に延びる横向きフレーム部と、前記横向きフレーム部の一端部から前記内部空間が一連に連なる状態で上下方向に延びる縦向きフレーム部とを備えて構成され、
前記被接続部が、前記横向きフレーム部に形成され、
前記横向きフレーム部の長手方向の途中部から下方に延びる状態で中間フレーム部が一体的に延設され、
前記エアー抜き管が前記中間フレーム部に沿って上方に延びる状態で備えられ、
前記エアー抜き管を上方に延びる姿勢で前記中間フレーム部に保持する保持部材が備えられているコンバイン。 - 前記被接続部が、前記横向きフレーム部に形成されている請求項1〜9のいずれか1項に記載のコンバイン。
- 前記縦向きフレーム部は、前記横向きフレーム部の一端部から前記内部空間が一連に連なる状態で上下方向に延びている請求項1〜10のいずれか1項に記載のコンバイン。
- 前記横向きフレーム部の長手方向の途中部から下方に延びる状態で中間フレーム部が一体的に延設され、
前記エアー抜き管が前記中間フレーム部に沿って上方に延びる状態で備えられ、
前記エアー抜き管を上方に延びる姿勢で前記中間フレーム部に保持する保持部材が備えられている請求項1〜11のいずれか1項に記載のコンバイン。 - 前記被接続箇所が、前記燃料タンクの上面における前記中間フレーム部に近接した箇所に形成されている請求項12記載のコンバイン。
- 前記支持フレームの両端が外方に連通されていることで前記内部空間が外方に開放されている請求項1〜13のいずれか1項に記載のコンバイン。
- 前記縦向きフレーム部は、前記横向きフレーム部の一端部から上下方向に延びており、
前記横向きフレーム部の他端部が脱穀装置の側壁部に連結されるとともに、前記縦向きフレーム部の下端部が機体フレームに連結され、
前記横向きフレーム部の他端部及び前記縦向きフレーム部の下端部の夫々に、外方に開放するための開口が形成されている請求項14記載のコンバイン。 - 前記横向きフレーム部の他端部を前記脱穀装置の側壁部に連結する連結部に、前記開口を外方に連通させる連通路が形成されている請求項15記載のコンバイン。
- 前記縦向きフレーム部の下端部が連結される前記機体フレームに、前記開口を外方に連通させる連通路が形成されている請求項15又は16記載のコンバイン。
- 前記連通路が、前記機体フレームを上下方向に貫通して下向きに開口する貫通孔にて構成されている請求項17記載のコンバイン。
- 前記被接続部が下向きに開口する状態で前記支持フレームに形成されている請求項1〜18のいずれか1項に記載のコンバイン。
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