JP6097548B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用灯具に関するものである。
従来、車両用灯具において、照射光の光軸を調整するためのエイミング機構が設けられたものがある。例えば特許文献1には、エイミング機構としてエイミング用支点ピボットが設けられ、このエイミング用支点ピボットにより、反射鏡の角度を調整してエイミング調整を行う車両用灯具が開示されている。
実開昭64−019205号公報
特許文献1に記載の車両用灯具では、エイミング用支点ピボットは、反射鏡またはそのブラケットに取付けたピボット受けに嵌合されるピボット部と、灯体(以下、ランプボディとも称する)にインサートされるインサート部と、により構成されている。
このエイミング用支点ピボットをランプボディに組み付ける際には、ランプボディにインサート部を埋め込むために専用の機械設備が必要となる。専用の機械設備を用いる場合、製造工程数が増えて生産効率が低下するとともに、機械のコストが発生してしまう。また、製造ライン上に専用の機械設備を設ける場合、その設置スペースが必要となり製造ラインが長くなってしまう。
本発明の目的は、専用の機械設備を用いる場合と比較して、生産効率が向上するとともにコストが抑制され、製造ラインを短くすることが可能な車両用灯具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の車両用灯具は、光学部材と、前記光学部材に固定された第1部材と、開口部を有するランプボディと、前記ランプボディに固定され、前記第1部材と嵌合可能な第2部材と、を備え、前記第1部材と前記第2部材とを嵌合することによりエイミング機構の少なくとも一つの支持部が構成され、前記エイミング機構により前記光学部材が傾動可能に支持され、前記第2部材は、前記開口部に挿入されて前記ランプボディに固定されることを特徴とするものである。
また、本発明の車両用灯具において、前記ランプボディは、前記開口部の周縁に、前記第2部材を固定する筒状の固定部を有し、前記第2部材の挿入方向において、前記固定部の厚さは、前記ランプボディの外壁の厚さより大きいことが好ましい。
また、本発明の車両用灯具において、前記第2部材の外周には、前記筒状の固定部の内周面に接触する防水フィンが形成されていることが好ましい。
また、本発明の車両用灯具において、前記第2部材は、前記ランプボディの前記開口部の周囲の外壁面と係止する部分に、前記開口部を水密にシールするシール部材が一体的に形成されていることが好ましい。
また、本発明の車両用灯具において、前記第2部材は、前記開口部に挿入された後に、前記第2部材の挿入方向を軸に回転されて前記ランプボディに固定されることが好ましい。
本発明によれば、専用の機械設備を用いる場合と比較して、生産効率が向上するとともにコストが抑制され、製造ラインを短くすることが可能な車両用灯具を提供することができる。
図1(a)は本発明の実施形態に係る車両用灯具の正面図であり、図1(b)は図1(a)のE−E線における縦断面図である。 図2(a)は図1の車両用灯具に設けられるエイミング機構の上部支持ユニットを示す断面図であり、図2(b)は図2(a)のシール構造を示す部分拡大図である。 図3(a)は上部支持ユニットの第1の変形例を示す断面図であり、図3(b)は図3(a)の回転組付け構造を示す図である。 上部支持ユニットの第2の変形例を示す断面図である。 上部支持ユニットの第3の変形例を示す断面図である。 上部支持ユニットの第4の変形例を示す断面図である。 上部支持ユニットの第5の変形例を示す断面図である。 上部支持ユニットの第6の変形例を示す断面図である。 上部支持ユニットの第7の変形例を示す断面図である。
以下、本発明に係る車両用灯具の実施形態の一例を添付図面に基づいて説明する。
図1(a)は、車両の前部(前面)に配置される車両用灯具1の正面図を示す。また、図1(b)は、図1(a)のE−E線における断面図を示す。
図1に示すように、車両用灯具1は、前方に開口する容器形状を有した合成樹脂製からなるランプボディ10と、ランプボディ10の前面開口部を塞ぐように組み付けられたアウターレンズ11を備えている。ランプボディ10とアウターレンズ11とによって灯室Sが画成されている。
灯室S内には、図示しない光源(LED等)を支持するベース台3aと、ベース台3aに設けられ略楕円形状を有する合成樹脂製のリフレクタ3とが配置されている。リフレクタ3は、後述するブラケット23,24やブラケット33を介して、エイミング点4,6と、エイミング支点5の3点で支持されている。ベース台3aとリフレクタ3とブラケット23,24とブラケット33とで光学ユニット2(光学部材の一例)が構成されている。
エイミング点4とエイミング支点5とは、正面視で(図1(a)参照)、車両用灯具1の左側部において上下方向に離間して配置されている。また、エイミング点6とエイミング支点5とは、正面視で、上側部において左右方向に離間して配置されている。
また、灯室S内には、エイミング点4を構成する下部支持ユニット12と、エイミング支点5を構成する上部支持ユニット(支持部の一例)13と、エイミング点6を構成する図示省略の右部支持ユニットが設けられている。これらの下部支持ユニット12と上部支持ユニット13と右部支持ユニットにより、ランプボディ10に対する光学ユニット2(リフレクタ3)の向きを調整可能なエイミング機構が構成される。
リフレクタ3は、エイミング機構により、エイミング点6とエイミング支点5とを通る左右方向の軸を中心に上下方向へ傾動可能に構成されている。また、エイミング点4とエイミング支点5とを通る上下方向の軸を中心に左右方向へ傾動可能に構成されている。
下部支持ユニット12は、ランプボディ10の背面壁から延出するエイミングスクリュー21と、エイミングスクリュー21に螺合するナット部材22と、エイミングスクリュー21の後端部に一体に形成された傘歯車25を備えている。
エイミングスクリュー21は、ランプボディ10の背面壁に形成されたスクリュー挿入孔101を貫通して前後方向へ延出している。
ナット部材22は、エイミングスクリュー21が回動されることにより、エイミングスクリュー21に沿って進退する。エイミングスクリュー21は傘歯車25にドライバー(ねじ回し等)を噛み合わせることにより回動することができる。
ナット部材22とリフレクタ3とはブラケット23,24を介して連結されている。ブラケット23,24は、ナット部材22の上下両側にそれぞれ配置され、それぞれの後方側の端部がナット部材22に嵌着されており、前方側の端部がリフレクタ3の背面に連結されている。
エイミング点6を構成する右部支持ユニットは、エイミング点4を構成する下部支持ユニット12と略同様の構成である。
上部支持ユニット13は、エイミング用の固定支点部として機能している。上部支持ユニット13は、ランプボディ10に対するリフレクタ3の向きを微調整するために、光学ユニット2を傾動可能に支持している。
上部支持ユニット13は、ピボット部材(第1部材の一例)31と、ピボット部材31を支持するベアリング部材(第2部材の一例)32とを備えている。ピボット部材31は、リフレクタ3に連結されたブラケット33に連結されている。
図2は、上部支持ユニット13の拡大図を示す。
上部支持ユニット13のピボット部材31は、合成樹脂で構成されており、この例ではPPS樹脂摺動材を射出成形で接合した高荷重用樹脂ピボットが用いられている。
光学ユニット2のブラケット33には、ピボット部材31を取り付けるためのピボット挿入孔3aが形成されている。
ピボット部材31は、係止構造を有しており、外側に弾性片からなる係止部34a,34b(少なくとも周方向に2個以上)が形成されている。係止部34a,34bは、ブラケット33の前面に係止される。
また、ピボット部材31には位置決め突起部35が周全体(リング状)に形成されている。突起部35の位置におけるピボット部材31の径は、ピボット挿入孔3aの径よりも大きく、突起部35はブラケット33の後面に係止される。ピボット部材31は、係止部34a,34bと突起部35によってリフレクタ3に係止されて固定される。ピボット部材31の後端には、ベアリング部材32と嵌合されるボール部36が形成されている。
ベアリング部材32は、合成樹脂で構成されており、ランプボディ10に取り付けられている。ランプボディ10には、ベアリング部材32を取り付けるためのベアリング挿入孔(開口部の一例)10bが形成されている。ランプボディ10のベアリング挿入孔10bの周縁には、ベアリング部材32を固定するための厚肉部(固定部の一例)10cが形成されている。厚肉部10cは、ランプボディ10の外壁の厚さT2よりも大きい厚さT1を有する筒状に形成されている。
ベアリング部材32は、略円筒形状を有しており、ピボット部材31側(前方側)の端部にはピボットの軸受部41が設けられている。また、その反対側(後方側)の端部には、アウトサート成形により形成された樹脂からなる蓋42が取り付けられている。この蓋42により、ランプボディ10の後方側に対するベアリング部材32内への水密性が確保される。
また、ベアリング部材32においてランプボディ10の内側に配置されている部分の側壁には、ベアリング部材32内に貫通する空気孔43a,43bが設けられている。
ベアリング部材32は、係止構造を有しており、軸受部41側寄りの外側の周方向における複数箇所に弾性片からなる係止部44a,44b(少なくとも2個以上)が形成されている。
また、ベアリング部材32の外側には、蓋42側寄りの位置に位置決め突起部45が周方向全体(リング状)に形成されている。突起部45の位置におけるベアリング部材32の径は、ベアリング挿入孔10bの径よりも大きく、突起部45がランプボディ10の厚肉部10cの後面に当接される。
また、ベアリング部材32の外側で、係止部44a,44bと突起部45の間には、軸(前後)方向に複数の防水フィン46a,46bが周方向全体(リング状)に形成されている。
図2(b)は、防水フィン46a,46bが形成されている部分の拡大図を示す。
防水フィン46a,46bは、弾性を有する樹脂部材から構成されており、防水フィン46a,46bの位置におけるベアリング部材32の外径は、ベアリング挿入孔10bの径よりも僅かに大きく形成されている。
以上のような構成により、ピボット部材31をブラケット33のピボット挿入孔3aに後方側から挿入していくと、係止部34a,34bがブラケット33の前面に係止され、ピボット部材31のブラケット33に対する後方向への抜けが防止される。また、突起部35がブラケット33の後面に係止されて前方向への抜けが防止される。これにより、ピボット部材31は、ピボット挿入孔3aに差し込むだけという簡単な作業で、ブラケット33に固定することができる。
また、ベアリング部材32をランプボディ10のベアリング挿入孔10bに後側から挿入していくと、係止部44a,44bがベアリング挿入孔10bの厚肉部10cの前面に係止されて、ベアリング部材32のランプボディ10に対する後方向への抜けが防止される。
また、ベアリング部材32をランプボディ10の後側から挿入すると、突起部45がベアリング挿入孔10bの厚肉部10cの後面に当接して、ベアリング部材32のランプボディ10の内側への抜けが防止される。ベアリング部材32は、ベアリング挿入孔10bに差し込むだけという簡単な作業で、係止部44a,44bと突起部45によってランプボディ10に固定することができる。
また、ベアリング部材32をランプボディ10の後側からベアリング挿入孔10bに挿入すると、防水フィン46a,46bはランプボディ10の厚肉部10cの内周面に接触し、図2(b)に示すように後方に弾性変形する。防水フィン46a,46bが厚肉部10に弾性変形しつつ密着されることにより、ベアリング部材32とランプボディ10間は弾性シールされる。
そして、光学ユニット2のブラケット33に取り付けられたピボット部材31は、そのボール部36がベアリング部材32の軸受部41に嵌合されることにより、ランプボディ10に対して傾動可能に支持される。
本実施形態の車両用灯具1では、ピボット部材31とベアリング部材32とを嵌合してエイミング機構の上部支持ユニット13を構成するに際し、ピボット部材31をピボット挿入孔3aに挿入し、ベアリング部材32をベアリング挿入孔10bに挿入し、ピボット部材31とベアリング部材32に挿入して嵌合させるという、それぞれワンタッチ作業によって組み立てることができる。したがって、従来のようにピボット取り付け専用の機械設備を使用する必要がなく、ワンタッチの挿入作業のみで行うことができるため生産効率を大幅に向上させることができる。また、専用の機械設備が必要ないため、製造設備のコストを低減させることができるほか、機械の設置スペースが不要になるため製造ラインを短くすることができる。
また、従来は、防水の観点からランプボディに開口部を設けない構成を採っていたが、本実施形態においてはランプボディ10にベアリング挿入孔10bを形成している。この場合、ベアリング挿入孔10bの周縁に設けた筒状の厚肉部10cの内周面と、ベアリング部材32の外周に設けた防水フィン46a,46bとを密着状態に接触させることにより、ランプボディ10内の水密を確保している。このように防水フィン46a,46bが接触するベアリング挿入孔10bの厚肉部10cに一定の厚さ(ベアリング部材32の挿入方向の長さ)を持たせることで、灯室S内への水の浸入を確実に防ぐことができる。また、ベアリング部材32の固定に際し、がたつきを防止して確実に所定の位置に保持することができる。
なお、ピボット部材31に形成される位置決め突起部35は、リング状のものに限定されず、例えば、周上に部分的に形成された複数の突起部から構成されるものであってもよい。また、ベアリング部材32に形成される位置決め突起部45も同様である。
(第1の変形例)
図3は、上部支持ユニット13の第1の変形例(上部支持ユニット13A)を示す。以下の説明では、上部支持ユニット13と同一または同様の部分には同一の符号を付すものとしその説明を適宜省略する。
図3(b)は、図3(a)の矢印Yの向きで見たときの、ベアリング部材32aとベアリング挿入孔10dで構成される回転組付け構造を示している。ランプボディ10のベアリング挿入孔10dは、円形状を有しており、その内壁に複数の凹部51a〜51d(この例においては4個)が形成されている。
ベアリング部材32aは、略円筒形状を有しており、前方側の端部にはピボットの軸受部41が設けられ、その後方側の端部には開口部が形成されている。また、この開口部には呼吸穴キャップ56が装着される。
呼吸穴キャップ56はベアリング部材32aよりも大きな径を有しており、呼吸穴キャップ56をベアリング部材32aに装着したとき、ベアリング部材32aの後方側の下端部と呼吸穴キャップ56の前方側の下端部との間に隙間57が形成される。ベアリング部材32aの後方側の上端部の外周面は呼吸穴キャップ56の前方側の上端部の内周面に当接されている。
呼吸穴キャップ56内には、空気を通過させ水を遮断する通気部材58が詰められている。この通気部材58によってベアリング部材32aの後方側の開口部が覆われている。また、通気部材58の下端部はベアリング部材32aと呼吸穴キャップとで形成される隙間57を塞いでいる。これにより、ベアリング部材32aの内部空間と外部とは、通気部材58を介して水を遮断しつつ空気が流れるように構成されている。
また、ベアリング部材32aの前方側の外周面には、ベアリング挿入孔10dの凹部51a〜51dに対応して、複数の凸部52a〜52dが形成されている。ランプボディ10の凹部51a〜51dに対して、ベアリング部材32aの凸部52a〜52dの位置をそれぞれ合せて差し込んで、差し込み方向を軸に回転させることにより組み付けられる。図3(b)は、ランプボディ10にベアリング部材32aを差し込んで角度θだけベアリング部材32aを回転させた状態を示している。
また、ベアリング部材32aの後方側には位置決め突起部55が周方向全体(リング状)に形成されている。突起部55の位置におけるベアリング部材32aの外径は、ベアリング挿入孔10dの径よりも僅かに大きく形成されており、ベアリング部材32aを挿入すると突起部55がランプボディ10の後面に係止される。
突起部55の前面には、ベアリング挿入孔10dの水密、すなわちランプボディ10内の水密を確保するために、ゴム状で弾力性を有したエラストマー樹脂材(シール部材の一例)55aが付着されている。ベアリング部材32aが後方側からベアリング挿入孔10dに挿入されたとき、エラストマー樹脂材55aが付着された突起部55の前面は、ランプボディ10の後面と当接する。エラストマー樹脂材55aは、ベアリング部材32aを樹脂成形した後に、突起部55の前面に二次成形される。これにより、エラストマー樹脂材55aが一体成形されたベアリング部材32aが形成される。
以上のような構成により、ベアリング部材32aは、後方側から、ベアリング挿入孔10dの凹部51a〜51dの位置にベアリング部材32aの凸部52a〜52dの位置が合うように挿入される。そして、挿入された後(挿入された凸部52a〜52dがランプボディ10の位置を過ぎた後)に、その挿入方向を軸に回転される。これにより、ベアリング部材32aの凸部52a〜52dの位置とベアリング挿入孔10dの凹部51a〜51dの位置がずれて、ベアリング部材32aがランプボディ10の前面に係止される。すなわち、ベアリング部材32aのランプボディ10に対する後方側への抜けが防止される。
また、ベアリング部材32aが後方側からベアリング挿入孔10dに挿入されて回転組み付けされたとき、エラストマー樹脂材55aがランプボディ10の後面に圧接される。エラストマー樹脂材55aは、その弾性力によってランプボディ10とベアリング部材32aの突起部55との間をシールし、ランプボディ10の水密を確保できる。
また、ベアリング部材32aをランプボディ10の後方側からベアリング挿入孔10dに挿入すると、エラストマー樹脂材55aの付着された突起部55が、ランプボディ10の後面に係止され、ベアリング部材32aのランプボディ10に対する内側への抜けが防止される。
このようにしてベアリング部材32aを、ランプボディ10のベアリング挿入孔10dに差し込んで回動させるという簡単な作業で、ランプボディ10にベアリング部材32aを固定することができる。
また、ベアリング部材32aに呼吸穴キャップ56を装着することにより、ベアリング部材32aの内部への通気を確保するとともに水密を確保することができる。
なお、必ずしもエラストマー樹脂材55aを突起部55の前面に一体成形させる必要はなく、エラストマー樹脂材55aの替わりに、突起部55とランプボディ10の後面との間にOリングを設置する構成としてもよい。
(第2の変形例)
図4は、上部支持ユニット13の第2の変形例(上部支持ユニット13B)を示す。以下の説明では、上述した上部支持ユニット13と同一または同様の部分には同一の符号を付すものとしその説明を適宜省略する。
ランプボディ10にはベアリング挿入孔10bが形成されている。ベアリング部材32bはこのベアリング挿入孔10bにランプボディ10の前方側から挿入される。
ランプボディ10の後面には、キャップ取り付け用突起部67が周方向全体(リング状)に形成されている。キャップ取り付け用突起部67の外径はベアリング部材32bの径よりも大きく形成されており、後方側から見たとき、キャップ取り付け用突起部67がベアリング部材32bの外周を囲むように形成されている。
ベアリング部材32bは、略円筒形状を有しており、前方側の端部にはピボットの軸受部41が設けられており、後方側の端部には開口部が形成されている。
ベアリング部材32bは、係止構造を有しており、後方側の側面に係止部64a,64b(少なくとも2個以上)が形成されている。
ベアリング部材32bの前方側の側面には、位置決め突起部65が周方向全体(リング状)に形成されている。突起部65の位置におけるベアリング部材32bの外径は、ベアリング挿入孔10bの径よりも大きく形成されている。
ベアリング部材32bは、係止部64a,64bの前面がランプボディ10の後面に当接し、突起部65の後面がランプボディ10の前面に当接した状態で、ランプボディ10に固定される。
ベアリング部材32bがランプボディ10に取り付けられた状態において、ベアリング部材32bの開口部は、ランプボディ10の後方側に配置される。ランプボディ10の後方側にはこのベアリング部材32bの開口部を覆うように防水用キャップ66が設けられている。防水用キャップ66はゴム製の材料で構成されている。
防水用キャップ66は、キャップ取り付け用突起部67の外周に装着され、装着された防水用キャップ66によってベアリング部材32bの開口部が覆われる。
以上のような構成により、ベアリング部材32bを前方側からベアリング挿入孔10bに挿入していくと係止部64a,64bがベアリング挿入孔10bを通過してランプボディ10の後面に係止し、ベアリング部材32bのランプボディ10に対する前方向への抜けが防止される。また、突起部65の後面がランプボディ10の前面に係止され、ベアリング部材32bのランプボディ10に対する後方側への抜けが防止される。
このようにしてベアリング部材32bは、ランプボディ10のベアリング挿入孔10bに差し込むだけという簡単な作業で、係止部64a,64bと突起部65によって確実にベアリング部材32bをランプボディ10に固定することができる。
また、ランプボディ10に設けられたリング状のキャップ取り付け用突起部67に防水用キャップ66を装着することによりベアリング部材32bの開口部を覆うことでき、ランプボディ10の水密を確保することができる。
(第3の変形例)
図5は、上部支持ユニット13の第3の変形例(上部支持ユニット13C)を示す。以下の説明では、上述の上部支持ユニット13と同一または同様の部分には同一の符号を付すものとしその説明を適宜省略する。
ランプボディ10にはベアリング挿入孔10bが形成されている。ベアリング部材32cは、このベアリング挿入孔10bにランプボディ10後方側から挿入される。
ベアリング部材32cは、略円筒形状を有しており、前方側の端部には軸受部41が設けられ、後方側には開口部が設けられている。
ベアリング部材32cは、係止構造を有しており、前方側の側面には係止部74a,74b(少なくとも2個以上)が形成されている。
また、ベアリング部材32cには、後方側の側面に位置決め突起部75が周方向全体(リング状)に形成されている。突起部75の位置におけるベアリング部材32cの外径は、ベアリング挿入孔10bの径よりも大きく形成されている。
ベアリング部材32cをベアリング挿入孔10bに挿入したとき、係止部74a,74bの後面がランプボディ10の前面に当接し、突起部75の前面がランプボディ10の後面に当接する。
以上のような構成により、ベアリング部材32cをランプボディ10の後方側からベアリング挿入孔10bに挿入していくと係止部74a,74bの後面がランプボディ10の前面に係止して、ベアリング部材32cのランプボディ10に対する後方側への抜けが防止される。また、突起部75の前面がランプボディ10の後面に係止され、ベアリング部材32cのランプボディ10対する抜けが防止される。
このようにしてベアリング部材32cを、ランプボディ10のベアリング挿入孔10bに差し込むだけという簡単な作業で、係止部74a,74bと突起部75によってベアリング部材32cをランプボディ10に固定することができる。
(第4の変形例)
図6は、上部支持ユニット13の第4の変形例(上部支持ユニット13D)を示す。
上部支持ユニット13Dは、ベアリング部材(第1部材の一例)32dがベアリング挿入孔3bを介してブラケット33に取り付けられ、ピボット部材(第2部材の一例)31aがピボット挿入孔10gを介してランプボディ10に取り付けられた構成を有しており、この点において図2に示した上部支持ユニット13とは異なる構成を有している。以下、上部支持ユニット13Dについて説明するが、上述した上部支持ユニット13と同一または同様の部分には同一の符号を付すものとしその説明を適宜省略する。
ブラケット33にはベアリング挿入孔3bが形成されており、ベアリング部材32dはこのベアリング挿入孔3bに後方側から挿入される。
ベアリング部材32dは、略円筒形状を有しており、後方側の端部にはピボットの軸受部41が設けられており、前方側には開口部が形成されている。
ベアリング部材32dは、係止構造を有しており、前方側の側面に弾性片からなる係止部84a,84b(少なくとも2個以上)が形成されている。
また、ベアリング部材32dには後方側の側面に位置決め突起部85が周方向全体(リング状)に形成されている。突起部85の位置におけるベアリング部材32cの外径は、ベアリング挿入孔3bの径よりも大きく形成されている。
ベアリング部材32dをベアリング挿入孔3bに挿入したとき、係止部84a,84bの後面がブラケット33の前面に当接し、突起部85の前面がブラケット33の後面に当接する。
ランプボディ10にはピボット挿入孔10gが形成されており、ピボット部材31aはこのピボット挿入孔10gにランプボディ10の後方側から挿入される。
ランプボディ10のピボット挿入孔10gは、円形状を有しており、図3(b)に示すベアリング挿入孔10bの凹部51a〜51dと同様に複数の凹部(図示省略。凹部81a〜81dとして以下説明する。)が形成されている。
ピボット部材31aの前方側の端部には、図3(a)、(b)に示す凸部52a〜52dと同様に、複数の凸部82a〜82dが形成されている。これらの凸部82a〜82dは、ピボット挿入孔10gに形成された複数の凹部81a〜81dに対応した形状を有している。ピボット挿入孔10gの凹部81a〜81dにピボット部材31aの凸部82a〜82dを差し込んで差し込み方向を軸に回転させることにより、ピボット部材31aをランプボディ10に組み付けることができる。
また、ピボット部材31aには、その差込方向において後方側の側面に位置決め突起部86が周方向全体(リング状)に形成されている。突起部86の位置におけるピボット部材31aの外径は、ピボット挿入孔10gの径よりも大きく形成されている。ピボット部材31aを挿入すると、突起部86の前面がランプボディ10の後面に係止される。
突起部86の前面には、ピボット挿入孔10gの水密性、すなわちランプボディ10内の水密性を確保するためにゴム状の弾力性を有したエラストマー樹脂材86aが付着されている。ピボット部材31aがピボット挿入孔10gに挿入され、その後に回転されると、突起部86の前面に付着されたエラストマー樹脂材86aが押し潰され、ランプボディ10の開口部の後面に当接する。
また、ピボット部材31の中心には、ピボット部材31の強度を高めるため(成形時に内部に気泡が残ってボイドができてしまうのを防止するため)に空洞31bが形成されている。
このように取り付けられたピボット部材31aは、ベアリング部材32dのピボット軸受部41に嵌合して支持される。
以上のような構成とした場合にも、回転組付けあるいはスライド組付けというワンタッチ作業により、ピボット部材31aをランプボディ10に対し、ベアリング部材32dをブラケット33に対し、それぞれ容易かつ確実に組付けることができる。
(第5の変形例)
図7は、上部支持ユニット13の第5の変形例(上部支持ユニット13E)を示す。
上部支持ユニット13Eは、図6に示す上部支持ユニット13Dにおいて、ピボット部材31aの中心に形成された空洞31bに、略T字形状を有しナーリング形成された金属シャフト31cが挿入されている。あるいは、金属シャフト31cは、インサート成形によりピボット部材31aに装着しても良い。
このように構成することにより、図6に示す上部支持ユニット13Dの作用効果に加えて、ピボット部材31aの強度をさらに高めることができ、上部支持ユニット13Eを安定化させて、より確実なエイミング調整を可能にすることができる。
(第6の変形例)
図8は、上部支持ユニット13の第6の変形例(上部支持ユニット13F)を示す。
ピボット部材31dは、ランプボディ10の後方側からピボット挿入孔10hに挿入される。ピボット部材31dは、ランス係止構造を有しており、外周面に弾性片からなるランス94a,94b(少なくとも2個以上)が形成されている。ピボット部材31dをピボット挿入孔10hに挿入するとランス94a,94bがランプボディ10の前面に係止される。
ピボット部材31dをピボット挿入孔10hにスライドして組付けするだけで、ピボット部材31dは、ランス94a,94bがランプボディ10の前面に当接し、突起部86の前面に一体成形されたエラストマー樹脂材86aがランプボディ10の後面に当接した状態で、ランプボディ10に固定される。
上部支持ユニット13Fは、以上のような構成により、図6に示す上部支持ユニット13Dと同様の効果を奏することができる。
(第7の変形例)
図9は、上部支持ユニット13の第7の変形例(上部支持ユニット13G)を示す。
上部支持ユニット13Gは、図8に示す上部支持ユニット13Fにおいて、ピボット部材31dの中心に形成された空洞31bに、略T字形状を有しナーリング形成された金属シャフト31cが挿入されている。あるいは、金属シャフト31cは、インサート成形によりピボット部材31dに装着しても良い。
このように構成することにより、図8に示す上部支持ユニット13Fの作用効果に加えて、ピボット部材31dの強度をさらに高めることができ、上部支持ユニット13Gを安定化させて、より確実なエイミング調整を可能にすることができる。
1:車両用灯具(車両用灯具)、2:光学ユニット、3:リフレクタ、3a:ピボット挿入孔、4,6:エイミング点、5:エイミング支点、10:ランプボディ、10b:ベアリング挿入孔(開口部)、10c:厚肉部(固定部)、12:下部支持ユニット、13:上部支持ユニット、31:ピボット部材、32:ベアリング部材、33:ブラケット、35:突起部、41:軸受部、42:蓋、43a,43b:空気孔、45:位置決め突起部、46a,46b:弾性防水フィン、51a,51b,51c,51d:凹部、52a,52b,52c,52d:凸部、55a,86a:エラストマー樹脂材(シール部材)

Claims (7)

  1. 光学部材と、
    前記光学部材の後方から前記光学部材に挿入されて前記光学部材に固定された第1部材と、
    開口部を有するランプボディと、
    前記ランプボディの後方から前記ランプボディに挿入されて固定されており、前記第1部材と嵌合可能な第2部材と、
    を備え、
    前記第1部材と前記第2部材とを嵌合することによりエイミング機構の少なくとも一つの支持部が構成され、前記エイミング機構により前記光学部材が傾動可能に支持されことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記第1部材は、前記光学部材の後面に係止される位置決め突起を有し、
    前記第2部材は、前記ランプボディの後面に当接される位置決め突起を有することを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 光学部材と、
    前記光学部材に固定された第1部材と、
    開口部を有するランプボディと、
    前記ランプボディに固定され、前記第1部材と嵌合可能な第2部材と、
    前記ランプボディの後方側に装着され、前記第2部材の前記開口部を覆う防水用キャップと、
    を備え、
    前記第1部材と前記第2部材とを嵌合することによりエイミング機構の少なくとも一つの支持部が構成され、前記エイミング機構により前記光学部材が傾動可能に支持され、
    前記第2部材は円筒形状を有し、前記開口部に挿入されて前記ランプボディに固定されることを特徴とする車両用灯具。
  4. 前記ランプボディは、前記開口部の周縁に、前記第2部材を固定する筒状の固定部を有し、
    前記第2部材の挿入方向において、前記固定部の厚さは、前記ランプボディの外壁の厚さより大きいことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の車両用灯具。
  5. 前記第2部材の外周には、前記筒状の固定部の内周面に接触する防水フィンが形成されていることを特徴とする請求項4に記載の車両用灯具。
  6. 前記第2部材は、前記ランプボディの前記開口部の周囲の外壁面と係止する部分に、前記開口部を水密にシールするシール部材が一体的に形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の車両用灯具
  7. 前記第2部材は、前記開口部に挿入された後に、前記第2部材の挿入方向を軸に回転されて前記ランプボディに固定されることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の車両用灯具。
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