JP6094048B2 - 搬送誤差算出方法、及び、液体噴射装置 - Google Patents
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Description
インクジェットプリンターでは、形成される画像の品質を保つために、媒体の搬送量を適性に保つ必要がある。そのため、搬送量を適切な量とするために、その搬送量の補正が行われる。搬送量の補正としては、少なくとも、搬送ローラー1回転分の搬送誤差(所謂DC誤差)を補正することが求められる。
これらのライン間の距離を測定するに際し、基準スケールを基準としたときの各ラインの位置が求められる。しかしながら、基準となる基準スケールは、その温度によっても伸縮する。よって、搬送ローラーが大きく、ライン間の距離が大きくならざるをえない場合、測定値に含まれる基準スケールの伸縮等に起因した誤差も大きくなる。
よって、媒体を搬送するローラーによる搬送誤差を取得するに際し、測定誤差を少なくすることが望まれる。
媒体を搬送方向に搬送する搬送ローラーと、液体を噴射するノズルが前記搬送方向に沿って複数並ぶノズル列と、を備える液体噴射装置における前記搬送ローラーの搬送誤差測定方法であって、
(A)(a1)前記ノズル列における前記搬送方向の上流側のノズルで前記媒体に第1パターンを形成するステップと、
(a2)前記搬送ローラーをN(Nは整数)分の1の角度回転させて、前記媒体を前記搬送方向に搬送するステップと、
(a3)前記ノズル列における前記搬送方向の下流側のノズルで前記媒体に第2パターンを形成するステップと、
を含むパターン形成動作を行う形成ステップと、
(B)前記第1パターンと前記第2パターンとの距離の測定値を求める測定ステップと、
(C)前記測定値と、前記搬送ローラーをN分の1の角度回転させたときの理論搬送量と、を比較して前記N分の1の角度回転時の搬送量の誤差を算出する算出ステップと、
を含む搬送誤差算出方法である。
媒体を搬送方向に搬送する搬送ローラーと、液体を噴射するノズルが前記搬送方向に沿って複数並ぶノズル列と、を備える液体噴射装置における前記搬送ローラーの搬送誤差測定方法であって、
(A)(a1)前記ノズル列における前記搬送方向の上流側のノズルで前記媒体に第1パターンを形成するステップと、
(a2)前記搬送ローラーをN(Nは整数)分の1の角度回転させて、前記媒体を前記搬送方向に搬送するステップと、
(a3)前記ノズル列における前記搬送方向の下流側のノズルで前記媒体に第2パターンを形成するステップと、
を含むパターン形成動作を行う形成ステップと、
(B)前記第1パターンと前記第2パターンとの距離の測定値を求める測定ステップと、
(C)前記測定値と、前記搬送ローラーをN分の1の角度回転させたときの理論搬送量と、を比較して前記N分の1の角度回転時の搬送量の誤差を算出する算出ステップと、
を含む搬送誤差算出方法である。
このようにすることで、第1パターンが形成される位置と第2パターンが形成される位置との距離を短くすることができるので、第1パターンと第2パターンとの距離を測定するときの誤差を小さくすることができる。そして、媒体を搬送するローラーによる搬送誤差を取得するに際し、測定誤差を少なくすることができる。
このようにすることで、搬送ローラーを1周させたときの搬送誤差を測定誤差を小さくしつつ取得することができる。
このようにすることで、搬送ローラーを1回転させたときの搬送誤差を取得する際に、このように搬送ローラーのサイズが大きい場合においても、第1パターンと第2パターンの距離を短くすることができるので、搬送誤差取得時において測定誤差を少なくすることができる。
このようにすることで、線分間の距離を測定することで搬送誤差を取得することができる。
前記第1パターンは前記搬送方向上流側の複数のノズルによって複数形成され、
前記第2パターンは前記搬送方向下流側の複数のノズルによって複数形成されることが望ましい。
このようにすることで、ノズルからの液体の飛行曲がり等が生じパターン形成位置にずれが生じたとしても、複数の第1パターンと複数の第2パターンを用いて測定値を平均化して、飛行曲がり等のノズルに起因する誤差を減らすことができる。
このように、平均値を測定値とすることで、ノズルに起因する誤差を減らすことができる。
前記第1パターンは、前記下流側からk番目のノズルと、前記下流側からk+h番目のノズルにより形成され、
前記第2パターンは、前記下流側からi番目のノズル(iはkよりも小さい)と、前記下流側からi+h番目のノズルにより形成され、
前記k番目のノズルが形成した第1パターンと、前記i番目のノズルが形成した第2パターンと、の距離が求められ、
前記k+h番目のノズルが形成した第1パターンと、前記i+h番目のノズルが形成した第2パターンと、の距離が求められることが望ましい。
このようにすることで、複数のノズルを用いて複数の第1パターンと複数の第2パターンを形成し、平均化した測定値を求めることができる。
媒体を搬送方向に搬送する搬送ローラーと、
液体を噴射するノズルが前記搬送方向に沿って複数並ぶノズル列と、
前記搬送ローラーの回転と前記ノズルからの液体の噴射を制御する制御部と、
前記搬送ローラーの搬送量の補正値を記憶する記憶部と、
を備える液体噴射であって、
(A)(a1)前記ノズル列における前記搬送方向の上流側のノズルで前記媒体に第1パターンを形成させ、
(a2)前記搬送ローラーをN(Nは整数)分の1の角度回転させて、前記媒体を前記搬送方向に搬送させ、
(a3)前記ノズル列における前記搬送方向の下流側のノズルで前記媒体に第2パターンを形成させ、
(B)測定された前記第1パターンと前記第2パターンとの距離の測定値と、前記搬送ローラーをN分の1の角度回転させたときの理論搬送量と、が比較され算出された前記N分の1の角度回転時の搬送量の誤差に関連する値が前記記憶部に記憶された、液体噴射装置である。
このようにすることで、第1パターンが形成される位置と第2パターンが形成される位置との距離を短くすることができるので、第1パターンと第2パターンとの距離を測定するときの誤差を小さくすることができる。そして、媒体を搬送するローラーによる搬送誤差を取得するに際し、測定誤差を少なくすることができる。
図1は、本実施形態における印刷システム100のブロック図である。以下、これらを参照しつつ、本実施形態における印刷システム100の概略構成について説明する。
d1-1=Per/N−(358×Pn)
(=d2-1)
(=d3-1)
となることがわかる。
E1=dave1−d1-1
=dave1−(Per/N−(358×Pn))
となる。以上では、搬送ローラー22の1/2回転分の搬送誤差を求めたが、さらに同様の動作を行わせることにより、搬送ローラー22の残りの1/2回転分の搬送誤差も求めることができる。
E2=dave2−d1-2
=dave2−(Per/N−(358×Pn))
となる。
E=E1+E2
となる。
上述の実施形態では、流体噴射装置としてプリンター1が説明されていたが、これに限られるものではなくインク以外の他の流体(液体や、機能材料の粒子が分散されている液状体、ジェルのような流状体)を噴射したり吐出したりする液体吐出装置に具現化することもできる。例えば、カラーフィルタ製造装置、染色装置、微細加工装置、半導体製造装置、表面加工装置、三次元造形機、気体気化装置、有機EL製造装置(特に高分子EL製造装置)、ディスプレイ製造装置、成膜装置、DNAチップ製造装置などのインクジェット技術を応用した各種の装置に、上述の実施形態と同様の技術を適用してもよい。また、これらの方法や製造方法も応用範囲の範疇である。
前述の実施形態では、圧電素子を用いてインクを吐出していた。しかし、液体を吐出する方式は、これに限られるものではない。例えば、熱によりノズル内に泡を発生させる方式など、他の方式を用いてもよい。
20 用紙搬送ユニット、
22 搬送ローラー、23 押さえローラー、
24 排出ローラー、25a ギザローラー、25b コロローラー、
40 記録ユニット、
51 制御ユニット、52 駆動信号生成ユニット、61 カッター装置、
80 操作パネル、82 スイッチ、84 表示部、
90 筐体、
100 印刷システム、
110 コンピューター、
112 インターフェース、113 CPU、114 メモリー、
120 表示装置、130 入力装置、140 記録再生装置、
200 スキャナー、201 スキャナーヘッド、
R ロール紙
Claims (7)
- 媒体を搬送方向に搬送する搬送ローラーと、液体を噴射するノズルが前記搬送方向に沿って複数並ぶノズル列と、を備える液体噴射装置における前記搬送ローラーの搬送誤差測定方法であって、
(A)(a1)前記ノズル列における前記搬送方向の上流側の複数のノズルで前記媒体に第1パターンを複数形成するステップと、
(a2)前記搬送ローラーをN(Nは整数)分の1の角度回転させて、前記媒体を前記搬送方向に搬送するステップと、
(a3)前記ノズル列における前記搬送方向の下流側の複数のノズルで前記媒体に第2パターンを複数形成するステップと、
を含むパターン形成動作を行う形成ステップと、
(B)前記第1パターンと前記第2パターンとの距離の測定値と、前記搬送ローラーをN分の1の角度回転させたときの理論搬送量から前記ノズル列のノズルピッチに前記第1パターンを印字したノズルと前記第2パターンを印字したノズルの段数の差を掛けた値を引いた値と、を比較して前記N分の1の角度回転時の搬送量の誤差を算出する算出ステップと、
を含む搬送誤差算出方法。 - 前記形成ステップと、前記測定ステップと、前記算出ステップと、を前記N回行うことにより、前記搬送ローラー1周分の搬送量の誤差を求める、請求項1に記載の搬送誤差算出方法。
- 前記ノズル列における前記搬送方向の最上流側のノズルと最下流側のノズルとの距離は、前記搬送ローラーの周長の距離よりも短い、請求項1又は2に記載の搬送誤差算出方法。
- 前記ノズル列は、前記搬送方向と交差する交差方向に移動して前記液体を噴射可能であり、
前記第1パターンと前記第2パターンは、前記ノズル列が前記交差方向に移動して形成した前記交差方向に延びる線分である、請求項1〜3のいずれかに記載の搬送誤差算出方法。 - 前記複数の第1パターンと第2パターンにおいて、
対応する第1パターンと第2パターン同士の距離の平均値が測定値とされる、請求項1〜4のいずれかに記載の搬送誤差算出方法。 - 前記複数の第1パターンと前記複数の第2パターンにおいて、少なくとも、
前記第1パターンは、前記下流側からk番目のノズルと、前記下流側からk+h番目のノズルにより形成され、
前記第2パターンは、前記下流側からi番目のノズル(iはkよりも小さい)と、前記下流側からi+h番目のノズルにより形成され、
前記k番目のノズルが形成した第1パターンと、前記i番目のノズルが形成した第2パターンと、の距離が求められ、
前記k+h番目のノズルが形成した第1パターンと、前記i+h番目のノズルが形成した第2パターンと、の距離が求められる、請求項1〜5のいずれかに記載の搬送誤差算出方法。 - 媒体を搬送方向に搬送する搬送ローラーと、
液体を噴射するノズルが前記搬送方向に沿って複数並ぶノズル列と、
前記搬送ローラーの回転と前記ノズルからの液体の噴射を制御する制御部と、
前記搬送ローラーの搬送量の補正値を記憶する記憶部と、
を備える液体噴射装置であって、
(A)(a1)前記ノズル列における前記搬送方向の上流側の複数のノズルで前記媒体に第1パターンを複数形成させ、
(a2)前記搬送ローラーをN(Nは整数)分の1の角度回転させて、前記媒体を前記搬送方向に搬送させ、
(a3)前記ノズル列における前記搬送方向の下流側の複数のノズルで前記媒体に第2パターンを複数形成させ、
(B)測定された前記第1パターンと前記第2パターンとの距離の測定値と、前記搬送ローラーをN分の1の角度回転させたときの理論搬送量から前記ノズル列のノズルピッチに前記第1パターンを印字したノズルと前記第2パターンを印字したノズルの段数の差を掛けた値を引いた値と、が比較され算出された前記N分の1の角度回転時の搬送量の誤差に関連する値が前記記憶部に記憶された、液体噴射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012086214A JP6094048B2 (ja) | 2012-04-05 | 2012-04-05 | 搬送誤差算出方法、及び、液体噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012086214A JP6094048B2 (ja) | 2012-04-05 | 2012-04-05 | 搬送誤差算出方法、及び、液体噴射装置 |
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JP2013215912A JP2013215912A (ja) | 2013-10-24 |
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JP2012086214A Active JP6094048B2 (ja) | 2012-04-05 | 2012-04-05 | 搬送誤差算出方法、及び、液体噴射装置 |
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