JP6093823B1 - ミキサ車 - Google Patents

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Abstract

【課題】上り坂を走行した際にミキサドラムの開口部からレディミクストコンクリートが溢れ出ることを抑制することができるミキサ車を提供する。【解決手段】車体10は架台13を有している。ミキサドラム20は、開口部27が後端に開口し、架台13に前傾姿勢で回転自在に搭載されている。また、ミキサドラム20は、内壁面に固定された螺旋状のドラムブレード25を有しており、正回転するとドラムブレード25によって内部に投入されたレディミクストコンクリートが前方向に移動する。回転装置40はミキサドラム20を回転させる。角度取得装置50は架台13の前後方向の傾斜角度を取得する。制御装置70は、架台13が前端から後方に向けて下り傾斜した状態で角度取得装置50が取得した傾斜角度が所定の角度以上になると、回転装置40がミキサドラム20の正回転の回転速度を速くする坂道制御を実行する。【選択図】図1

Description

本発明はミキサ車に関するものである。
特許文献1は従来のミキサ車を開示している。このミキサ車は、車体と、ミキサドラムと、回転装置とを備えている。車体は架台を有している。ミキサドラムは、レディミクストコンクリートが投入される開口部が後端に開口し、車体の架台に前傾姿勢で回転自在に搭載されている。このミキサドラムは2枚の螺旋状のドラムブレードが内壁面に固定されている。このミキサドラムは正回転するとドラムブレードによってレディミクストコンクリートが前方向に移動する。このミキサドラムは開口部側のドラムブレードの内側にシールパイプを固定している。回転装置はミキサドラムを回転させる。このミキサ車は、シールパイプによってミキサドラムの開口部からレディミクストコンクリートが溢れ出ることを防止しつつ、ミキサドラムを正回転させてレディミクストコンクリートを撹拌することができる。
特開平8−40136号公報
しかし、特許文献1のミキサ車であっても、上り坂を走行する際のミキサドラムの姿勢を考慮せずに規定重量のレディミクストコンクリートをミキサドラムに投入すると、レディミクストコンクリートが低比重であった場合、重量に対する体積が大きいため、上り坂を走行した際にミキサドラムの開口部からレディミクストコンクリートが溢れ出てしまうおそれがある。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、上り坂を走行した際にミキサドラムの開口部からレディミクストコンクリートが溢れ出ることを抑制することができるミキサ車を提供することを解決すべき課題としている。
本発明のミキサ車は、車体、ミキサドラム、回転装置、角度取得装置、及び制御装置を備えている。車体は架台を有している。ミキサドラムは、レディミクストコンクリートが投入される開口部が後端に開口し、架台に前傾姿勢で回転自在に搭載されている。また、ミキサドラムは、内壁面に固定された螺旋状のドラムブレードを有しており、正回転するとドラムブレードによって内部に投入されたレディミクストコンクリートが前方向に移動する。回転装置はミキサドラムを回転させる。角度取得装置は架台の前後方向の傾斜角度を取得する。制御装置は、架台が前端から後方に向けて下り傾斜した状態で角度取得装置が取得した傾斜角度が所定の角度以上になると、回転装置がミキサドラムの正回転の回転速度を速くする坂道制御を実行する。
このミキサ車は、上り坂を走行した際、架台が前端から後方に向けて下り傾斜した状態になる。この際、角度取得装置が取得した傾斜角度が所定の角度以上になると、このミキサ車はミキサドラムの正回転の回転速度を速くする。つまり、このミキサ車は、急な上り坂を走行する際、ミキサドラムの正回転の回転速度が速くなるため、ミキサドラム内のレディミクストコンクリートを前方向へ移動させる力が強くなり、レディミクストコンクリートがミキサドラム内で開口部から離れるように撹拌されて開口部から溢れ出ることを抑制することができる。
したがって、本発明のミキサ車は上り坂を走行した際にミキサドラムの開口部からレディミクストコンクリートが溢れ出ることを抑制することができる。
本発明のミキサ車の回転装置は、油圧モータ、油圧ポンプ、及び駆動装置を有している。油圧モータはミキサドラムを回転駆動する。油圧ポンプは作動油の吐出容量を変更して油圧モータに給排する作動油の量を変更することができる。駆動装置は油圧ポンプを回転する。この場合、このミキサ車は、上り坂を走行した際、架台が前端から後方に向けて下り傾斜した状態になり、角度取得装置が取得した傾斜角度が所定の角度以上になると、油圧ポンプの吐出容量を多くし、ミキサドラムの正回転の回転速度を速くすることができる。このように、このミキサ車は、駆動装置の出力を大きくしなくてもミキサドラムの正回転の回転速度を速くすることができ、上り坂を走行した際にミキサドラムの開口部からレディミクストコンクリートが溢れ出ることを抑制することができる。
本発明のミキサ車の回転装置は、油圧モータ、油圧ポンプ、及び駆動装置を有している。油圧モータはミキサドラムを回転駆動する。また、この油圧モータは作動油の吐出容量を変更してミキサドラムの回転速度を変更することができる。油圧ポンプは油圧モータに作動油を給排する。駆動装置は油圧ポンプを回転する。この場合、このミキサ車は、上り坂を走行した際、架台が前端から後方に向けて下り傾斜した状態になり、角度取得装置が取得した傾斜角度が所定の角度以上になると、油圧モータの吐出容量を少なくしてミキサドラムの正回転の回転速度を速くすることができる。このように、このミキサ車は、油圧ポンプが油圧モータに給排する作動油を多くしなくてもミキサドラムの正回転の回転速度を速くすることができ、上り坂を走行した際にミキサドラムの開口部からレディミクストコンクリートが溢れ出ることを抑制することができる。
本発明のミキサ車の制御装置は、ミキサドラム内に投入されたレディミクストコンクリートの量が所定の量を超えている場合、坂道制御を実行させる。この場合、このミキサ車は、上り坂を走行した際にミキサドラムの開口部から溢れ出る可能性がある量のレディミクストコンクリートをミキサドラムに投入した場合のみ、制御装置が坂道制御を実行させる。このため、このミキサ車は、ミキサドラム内に投入されたレディミクストコンクリートの量が少ない場合、必要以上にレディミクストコンクリートを撹拌することを防止することができ、レディミクストコンクリートの性状変化を少なくすることができる。
本発明のミキサ車の角度取得装置は、道路の傾斜角度が判る地図情報を記憶した記憶装置と、ミキサ車の走行位置を特定する位置特定装置とを有している。また、この角度取得装置は記憶装置に記憶した地図情報と位置特定装置で特定した走行位置から架台の前後方向の傾斜角度を取得する。この場合、ミキサ車の架台の傾斜角度はミキサ車が走行する道路の傾斜角度に等しいと考えられる。このため、記憶装置に記憶した地図情報からミキサ車が走行する道路の傾斜角度を把握すれば、ミキサ車の架台の傾斜角度を取得することができ、坂道制御を的確に実行することができる。よって、このミキサ車は上り坂を走行した際にミキサドラムの開口部からレディミクストコンクリートが溢れ出ることを抑制することができる。
実施形態1及び2のミキサ車を示す概略図である。 実施形態1及び2のミキサ車が上り坂を走行する状態を示す概略図である。 実施形態1のミキサ車のシステムズである。 実施形態1のミキサ車において油圧モータの吐出容量を変更する坂道制御を示すフローチャートである。 実施形態2のミキサ車のシステムズである。 実施形態2のミキサ車において油圧ポンプの吐出容量を変更する坂道制御を示すフローチャートである。
本発明のミキサ車を具体化した実施形態1及び2について、図面を参照しつつ説明する。
<実施形態1>
実施形態1のミキサ車は、図1及び図2に示すように、車体10、ミキサドラム20、ホッパ30、シュート35、回転装置40、角度取得装置50、重量センサ60、及び制御装置70を備えている。車体10は、キャビン11、架台13、及びエンジン80を有している。キャビン11は車体10の前側に設けられている。架台13はキャビン11より後ろ側の車体10に設けられている。エンジン80は、車体10を走行させるとともに、後述するように油圧ポンプ43を回転させる駆動装置である。エンジン80はキャビン11の下側に配置されている。
ミキサドラム20は、ドラム本体21、駆動軸23、及び2枚のドラムブレード25を有している。ドラム本体21は円筒状である。ドラム本体21は開口部27が後端に開口している。また、ドラム本体21は前端が閉鎖部29で閉じられている。このミキサドラム20は、ドラム本体21の開口部27が車体10の後端部で上方に位置し、ドラム本体21の開口部27を閉鎖部29より上側に持ち上げた前傾姿勢で架台13上に回転自在に搭載されている。
駆動軸23はドラム本体21の閉鎖部29の中心に連結されてドラム本体21の外方向に延びている。この駆動軸23はミキサドラム20の回転軸の中心線上に延びている。各ドラムブレード25は所定の間隔を空けてドラム本体21の内壁面に沿って螺旋状に固定されている。各ドラムブレード25はドラム本体21とともに回転する。
ホッパ30は上方向に広がりながら開口した投入口31を有している。ホッパ30は下端が前方下方に開口した排出口33を有している。ホッパ30は排出口33がドラム本体21の開口部27の中央部に臨んでいる。ホッパ30の投入口31から投入されたレディミクストコンクリートは、ホッパ30の排出口33を経て、ドラム本体21内に投入される。
シュート35は半円筒状をなして内側面を上方向にして長く延びている。シュート35は基端部がドラム本体21の開口部27の下方に配置されている。シュート35は基端部を中心に先端部が水平方向及び上下方向に回動自在に支持されている。シュート35はドラム本体21の開口部27から排出されるレディミクストコンクリートを所望する位置に誘導することができる。
回転装置40は、図1〜図3に示すように、油圧モータ41、油圧ポンプ43、及び駆動装置であるエンジン80を有している。油圧モータ41は架台13上に搭載されている。油圧モータ41は、減速機37を介してミキサドラム20の駆動軸23に連結している。油圧ポンプ43も架台13上に搭載されている。油圧ポンプ43はエンジン80の動力取り出し軸81に連結されている。油圧ポンプ43は作動油の吐出容量を大小2段階に切り替えることができる2速式である。油圧ポンプ43は吐出容量を切り替えるレギュレータ43Aを有している。
油圧ポンプ43及び油圧モータ41は、それぞれ作動油の流入出ポートを2個ずつ有している。油圧ポンプ43と油圧モータ41との各流入出ポートを連通する流路45によって閉回路となる油圧回路を構成している。また、この油圧回路は、油圧ポンプ43及び油圧モータ41の作動油の供排方向を切り替えることによって、作動油を両方向に循環させることができる。つまり、作動油を油圧回路の一方向に循環させると、ドラム本体21が正回転してレディミクストコンクリートがドラム本体21内を前方向に移動しながら撹拌される。また、作動油を油圧回路の多方向に循環させると、ドラム本体21が逆回転してレディミクストコンクリートがドラム本体21内を後ろ方向に移動して開口部27から排出される。
このミキサ車は、走行している道路が急な上り坂でない通常走行時、つまり制御装置70が後述する坂道制御を実行していないとき、ドラム本体21内に投入されたレディミクストコンクリートの性状が変化しないようにミキサドラム20をゆっくりとした回転速度で正回転させて撹拌する。このため、このミキサ車は、通常走行時、油圧ポンプ43の作動油の吐出容量を小に切り替えた状態で油圧モータ41に作動油を給排する。
角度取得装置50は、図1及び図2に示すように、架台13上に搭載されている。この角度取得装置50はデジタル傾斜計である。この角度取得装置50はミキサ車の架台13の前後方向の傾斜角度を取得することができる。
重量センサ60はドラム本体21とドラム本体21を回転支持しているフレーム15との間に設けられている。重量センサ60は、ドラム本体21内にレディミクストコンクリートが投入されると、その重量変化を検知し、投入されたレディミクストコンクリートの重量を検出することができる。
制御装置70は架台13上に搭載されている。この制御装置70は、ミキサドラム20が正回転するように、エンジン80を駆動して油圧ポンプ43が回転すると油圧ポンプ43の制御を開始する。この制御装置70は制御を開始すると、図4に示すように、先ず、重量センサ60が検出したドラム本体21に投入されたレディミクストコンクリートの重量(投入量)が所定の重量(V)以上であるか否かを判断する(ステップS1)。この所定の重量は、急な上り坂を走行してもドラム本体21の開口部27から溢れ出ることのないレディミクストコンクリートの最大体積から算出される重量であり、ドラム本体21の大きさによって決定される。このミキサ車は、重量センサ60が検出したレディミクストコンクリートの重量(投入量)が所定の重量(V)よりも軽い(体積が小さい)と、急な上り坂を走行してもドラム本体21の開口部27からレディミクストコンクリートが溢れ出ることがない。このため、制御装置70は後述する坂道制御を実行せず、通常走行時と同じように、油圧ポンプ43の吐出容量を小に切り替えた状態(吐出容量が少なくなるように油圧ポンプ43の傾転角度位置を変更した状態)で油圧モータ41に作動油を給排する(ステップS5)。このため、このミキサ車は、ミキサドラム20がゆっくりとした回転速度で正回転し(ステップS6)、レディミクストコンクリートを撹拌しながら走行する。制御装置70は、ステップS6からステップS1に戻り、エンジン80が停止して油圧ポンプ43の回転が停止するまで油圧ポンプ43の制御を継続する。
また、制御装置70は、重量センサ60が検出したレディミクストコンクリートの重量(投入量)が所定の重量(V)以上であると、ミキサ車の架台13が前端から後方に向けて下り傾斜した状態で角度取得装置50が取得した傾斜角度が所定の角度(A)以上であるか否かを判断する(ステップS2)。この所定の角度は、所定の重量(V)のレディミクストコンクリートが投入されたドラム本体21が後傾して開口部27からレディミクストコンクリートが溢れ出ない範囲の架台13の最大傾斜角度であり、ドラム本体21の大きさ及び形状によって決定される。角度取得装置50が取得した傾斜角度が所定の角度(A)より小さい通常走行時であると、ドラム本体21の開口部27からレディミクストコンクリートが溢れ出ることがないため、油圧ポンプ43の吐出容量を小に切り替えた状態で油圧モータ41に作動油を給排する(ステップS5)。このため、このミキサ車は、ミキサドラム20がゆっくりとした回転速度で正回転し(ステップS6)、レディミクストコンクリートを撹拌しながら走行する。
また、制御装置70は、角度取得装置50が取得した傾斜角度が所定の角度(A)以上であると、油圧ポンプ43の吐出容量を大に切り替えて坂道制御を実行する(ステップS3)。つまり、油圧ポンプ43の吐出容量が多くなるように油圧ポンプ43の傾転角度位置を変更する。油圧ポンプ43の突出容量を多くすると、油圧モータ41に給排される作動油が多くなり、油圧モータ41の回転速度が速くなる。つまり、ミキサドラム20の正回転の回転速度が速くなる(ステップS4)。制御装置70は、ステップS4からステップS1に戻り、エンジン80が停止して油圧ポンプ43の回転が停止するまで油圧ポンプ43の制御を継続する。
このように、実施形態1のミキサ車は、車体10、ミキサドラム20、回転装置40、角度取得装置50、及び制御装置70を備えている。車体10は架台13を有している。ミキサドラム20は、レディミクストコンクリートが投入される開口部27がドラム本体21の後端に開口し、架台13に前傾姿勢で回転自在に搭載されている。また、ミキサドラム20は、ドラム本体21の内壁面に固定された螺旋状のドラムブレード25を有しており、正回転するとドラムブレード25によって内部に投入されたレディミクストコンクリートが前方向に移動する。回転装置40はミキサドラム20を回転させる。角度取得装置50は架台13の前後方向の傾斜角度を取得する。制御装置70は、架台13が前端から後方に向けて下り傾斜した状態で角度取得装置50が取得した傾斜角度が所定の角度(A)以上になると、回転装置40がミキサドラム20の正回転の回転速度を速くする坂道制御を実行する。
このミキサ車は、上り坂を走行した際、架台13が前端から後方に向けて下り傾斜した状態になる。この際、角度取得装置50が取得した傾斜角度が所定の角度(A)以上になると、このミキサ車はミキサドラム20の正回転の回転速度を速くする。つまり、このミキサ車は、急な上り坂を走行する際、ミキサドラム20の正回転の回転速度が速くなるため、ミキサドラム20のドラム本体21内のレディミクストコンクリートを前方向へ移動させる力が強くなり、レディミクストコンクリートがドラム本体21内で開口部27から離れるように撹拌されて開口部27から溢れ出ることを抑制することができる。
したがって、実施形態1のミキサ車は上り坂を走行した際にミキサドラム20の開口部27からレディミクストコンクリートが溢れ出ることを抑制することができる。
また、実施形態1のミキサ車の回転装置40は、油圧モータ41、油圧ポンプ43、及び駆動装置であるエンジン80を有している。油圧モータ41はミキサドラム20を回転駆動する。油圧ポンプ43は作動油の吐出容量を大小2段階に切り替えることができる2速式であり、油圧モータ41に給排する作動油の量を2段階で切り替える。エンジン80は油圧ポンプ43を回転する。このため、このミキサ車は、上り坂を走行した際、架台13が前端から後方に向けて下り傾斜した状態になり、角度取得装置50が取得した傾斜角度が所定の角度(A)以上になると、油圧ポンプ43の吐出容量を大に切り替えて、ミキサドラム20の正回転の回転速度を速くすることができる。このように、このミキサ車は、エンジン80の出力を大きくしなくてもミキサドラム20の正回転の回転速度を速くすることができ、上り坂を走行した際にミキサドラム20の開口部27からレディミクストコンクリートが溢れ出ることを抑制することができる。
また、実施形態1のミキサ車の制御装置70は、ドラム本体21内に投入されたレディミクストコンクリートの量が所定の重量(V)を超えている場合、坂道制御を実行させる。このように、このミキサ車は、上り坂を走行した際にミキサドラム20の開口部27から溢れ出る可能性がある重量のレディミクストコンクリートをドラム本体21に投入した場合のみ、制御装置70が坂道制御を実行させる。このため、このミキサ車は、必要以上にレディミクストコンクリートを撹拌することを防止することができ、レディミクストコンクリートの性状変化を少なくすることができる。
<実施形態2>
実施形態2のミキサ車は、図5及び図6に示すように、回転装置140が作動油の吐出容量が変わらない油圧ポンプ143と、作動油の吐出容量を大小2段階に切り替えることができる2速式の油圧モータ141と、油圧モータ141の吐出容量を切り替えるレギュレータ141Aとを有している点、及び制御装置170が油圧モータ141を制御する点が、実施形態1と相違する。他の構成は実施形態1と同様であり、実施形態1と同一な構成は同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
このミキサ車は、走行している道路が急な上り坂でない通常走行時、つまり制御装置170が後述する坂道制御を実行していないとき、ドラム本体21内に投入されたレディミクストコンクリートの性状が変化しないようにミキサドラム20をゆっくりとした回転速度で正回転させて撹拌する。このため、このミキサ車は、通常走行時、油圧モータ141の作動油の吐出容量を大に切り替えた状態にする。
この制御装置170は、ミキサドラム20が正回転するように、エンジン80を駆動して油圧ポンプ143が回転し作動油が油圧モータ141に給排されると油圧モータ141の制御を開始する。この制御装置170は制御を開始すると、図6に示すように、先ず、重量センサ60が検出したドラム本体21に投入されたレディミクストコンクリートの重量(投入量)が所定の重量(V)以上であるか否かを判断する(ステップS11)。この所定の重量は、急な上り坂を走行してもドラム本体21の開口部27から溢れ出ることのないレディミクストコンクリートの最大体積から算出される重量であり、ドラム本体21の大きさによって決定される。このミキサ車は、重量センサ60が検出したレディミクストコンクリートの重量(投入量)が所定の重量(V)よりも軽い(体積が小さい)と、急な上り坂を走行してもドラム本体21の開口部27からレディミクストコンクリートが溢れ出ることがない。このため、制御装置170は後述する坂道制御を実行せず、通常走行時と同じように、油圧モータ141の吐出容量を大に切り替えた状態(吐出容量が多くなるように油圧モータ141の傾転角度位置を変更した状態)にする(ステップS15)。このため、このミキサ車は、ミキサドラム20がゆっくりとした回転速度で正回転し(ステップS16)、レディミクストコンクリートを撹拌しながら走行する。制御装置170は、ステップS16からステップS11に戻り、エンジン80が停止して油圧モータ141の回転が停止するまで油圧モータ141の制御を継続する。
また、制御装置170は、重量センサ60が検出したレディミクストコンクリートの重量(投入量)が所定の重量(V)以上であると、ミキサ車の架台13が前端から後方に向けて下り傾斜した状態で角度取得装置50が取得した傾斜角度が所定の角度(A)以上であるか否かを判断する(ステップS12)。この所定の角度は、所定の重量(V)のレディミクストコンクリートが投入されたドラム本体21が後傾して開口部27からレディミクストコンクリートが溢れ出ない範囲の架台13の最大傾斜角度であり、ドラム本体21の大きさ及び形状によって決定される。角度取得装置50が取得した傾斜角度が所定の角度(A)より小さい通常走行時であると、ドラム本体21の開口部27からレディミクストコンクリートが溢れ出ることがないため、油圧モータ141の吐出容量を大に切り替えた状態にする(ステップS15)。このため、このミキサ車は、ミキサドラム20がゆっくりとした回転速度で正回転し(ステップS16)、レディミクストコンクリートを撹拌しながら走行する。
また、制御装置170は、角度取得装置50が取得した傾斜角度が所定の角度(A)以上であると、油圧モータ141の吐出容量を小に切り替えて坂道制御を実行する(ステップS13)。つまり、油圧モータ141の吐出容量が少なくなるように油圧モータ141の傾転角度位置を変更する。油圧モータ141の突出容量を少なくすると、少ない作動油の給排量で油圧モータ141が回転するため、油圧モータ141の回転速度が速くなる。つまり、ミキサドラム20の正回転の回転速度が速くなる(ステップS14)。制御装置170は、ステップS14からステップS11に戻り、エンジン80が停止して油圧ポンプ143の回転が停止するまで油圧ポンプ143の制御を継続する。
このように、実施形態2のミキサ車の制御装置170も、架台13が前端から後方に向けて下り傾斜した状態で角度取得装置50が取得した傾斜角度が所定の角度以上になると、回転装置140がミキサドラム20の正回転の回転速度を速くする坂道制御を実行する。このため、このミキサ車も、急な上り坂を走行する際、ミキサドラム20の正回転の回転速度が速くなるため、ミキサドラム20のドラム本体21内のレディミクストコンクリートを前方向へ移動させる力が強くなり、レディミクストコンクリートがドラム本体21内で開口部27から離れるように撹拌されて開口部27から溢れ出ることを抑制することができる。
したがって、実施形態2のミキサ車も上り坂を走行した際にミキサドラム20の開口部27からレディミクストコンクリートが溢れ出ることを抑制することができる。
また、実施形態2のミキサ車の回転装置140は、油圧モータ141が作動油の吐出容量を大小2段階に切り替えることができる2速式であり、ミキサドラム20の回転速度を変更することができる。このため、このミキサ車は、上り坂を走行した際、架台13が前端から後方に向けて下り傾斜した状態になり、角度取得装置50が取得した傾斜角度が所定の角度以上になると、油圧モータ141の吐出容量を小に切り替えて、ミキサドラム20の正回転の回転速度を速くすることができる。このように、このミキサ車は、油圧ポンプ143が油圧モータ141に給排する作動油を多くしなくてもミキサドラム20の正回転の回転速度を速くすることができ、上り坂を走行した際にミキサドラム20の開口部27からレディミクストコンクリートが溢れ出ることを抑制することができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態1及び2に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施形態1及び2では、角度取得装置がデジタル傾斜計であったが、角度取得装置が、地図情報を記憶した記憶装置と、ミキサ車の走行位置を特定する位置特定装置(例えば、グローバル・ポジショニング・システム(GPS)を利用したもの)とを有し、地図情報と走行位置から架台の前後方向の傾斜角度を取得してもよい。つまり、位置特定装置で特定される走行位置から走行方向を把握し、記憶装置に記憶した地図情報でミキサ車が走行する道路と、その道路のミキサ車が走行する方向に沿った標高データの変化によって、ミキサ車が走行する道路が上り坂であるか下り坂であるかを判別して、その傾斜角度を取得してもよい。又は、道路の傾斜角度を直接的にデータとして持っている地図情報を記憶装置に記憶して利用してもよい。この場合、ミキサ車の架台の傾斜角度はミキサ車が走行する道路の傾斜角度に等しいため、ミキサ車の架台の傾斜角度を取得することができ、坂道制御を的確に実行することができる。よって、このミキサ車は上り坂を走行した際にミキサドラムの開口部からレディミクストコンクリートが溢れ出ることを抑制することができる。
(2)実施形態1及び2では、重量センサを設けレディミクストコンクリートの量を重量で把握したが、ドラム本体内のレディミクストコンクリートの体積を測定するセンサを設けてレディミクストコンクリートの量を体積で把握してもよい。
(3)実施形態1及び2では、ドラム本体に投入されたレディミクストコンクリートの量を把握するためにミキサ車に重量センサを備えていたが、レディミクストコンクリートの量を把握する重量センサ等をミキサ車に備えなくてもよい。この場合、ドラム本体にレディミクストコンクリートを投入した際に投入した機器側で計測されたレディミクストコンクリートの量(重量又は体積)を制御装置に入力して利用するとよい。
(4)実施形態1及び2では、回転装置が吐出容量を大小2段階に切り替えることができる2速式の油圧ポンプ又は油圧モータを有していたが、連続的に吐出容量を変更することができる油圧ポンプ又は油圧モータを利用してもよい。この場合、レディミクストコンクリートの投入量や、架台の傾斜角度に応じて、制御装置が油圧ポンプ又は油圧モータの吐出容量を連続的に変更させてもよい。
(5)実施形態1及び2では、ミキサドラムを回転する回転装置が油圧モータ及び油圧ポンプを有する油圧装置で構成されていたが、電動でミキサドラムを回転させてもよい。
(6)実施形態1及び2では、油圧ポンプを回転させる駆動装置が車体を走行させるエンジンであったが、車体を走行させるエンジンとは別のエンジン又は電動モータによって油圧ポンプを回転してもよい。この場合、エンジンが停止していても油圧ポンプを回転させてミキサドラムを回転させることができる。
(7)実施形態1及び2では、油圧ポンプの吐出容量を多くしたり、油圧モータの吐出容量を少なくしたりして、ミキサドラムの回転速度を速くしたが、エンジン(駆動装置)の回転数を上げて、ミキサドラムの回転速度を速くしてもよい。
10…車体、13…架台、20…ミキサドラム、25…ドラムブレード、27…開口部、40…回転装置、41,141…油圧モータ、43,143…油圧ポンプ、50…角度取得装置、70,170…制御装置、80…エンジン(駆動装置)

Claims (5)

  1. 架台を有する車体と、
    レディミクストコンクリートが投入される開口部が後端に開口し、前記架台に前傾姿勢で回転自在に搭載され、内壁面に固定された螺旋状のドラムブレードを有しており、正回転すると前記ドラムブレードによって内部に投入されたレディミクストコンクリートが前方向に移動するミキサドラムと、
    前記ミキサドラムを回転させる回転装置と、
    前記架台の前後方向の傾斜角度を取得する角度取得装置と、
    前記架台が前端から後方に向けて下り傾斜した状態で前記角度取得装置が取得した傾斜角度が所定の角度以上になると、前記回転装置が前記ミキサドラムの正回転の回転速度を速くする坂道制御を実行する制御装置と、
    を備えていることを特徴とするミキサ車。
  2. 前記回転装置は、前記ミキサドラムを回転駆動する油圧モータと、作動油の吐出容量を変更して油圧モータに給排する作動油の量を変更する油圧ポンプと、前記油圧ポンプを回転する駆動装置とを有していることを特徴とする請求項1記載のミキサ車。
  3. 前記回転装置は、前記ミキサドラムを回転駆動し、作動油の吐出容量を変更して前記ミキサドラムの回転速度を変更する油圧モータと、前記油圧モータに作動油を給排する油圧ポンプと、前記油圧ポンプを回転する駆動装置とを有していることを特徴とする請求項1記載のミキサ車。
  4. 前記制御装置は、前記ミキサドラム内に投入されたレディミクストコンクリートの量が所定の量を超えている場合、前記坂道制御を実行させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のミキサ車。
  5. 前記角度取得装置は、道路の傾斜角度が判る地図情報を記憶した記憶装置と、走行位置を特定する位置特定装置とを有しており、前記地図情報と前記走行位置から前記架台の前後方向の傾斜角度を取得することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載のミキサ車。
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