JP6087658B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
タイヤ周方向に環状のビードコアが配置されたビード部を有する空気入りタイヤであって、
インナーライナ、チェーファゴム及びビードベースを備えており、
タイヤの中心軸を含む平面に沿った断面において、上記インナーライナの端部が、ビードベースにおけるリムの表面と密着する範囲である嵌合領域の端部位置より、タイヤ軸方向外方に位置しており、
インナーライナの厚さが、少なくとも上記嵌合領域の端部位置では、1.0mm以上である。
以上説明されたタイヤ1、31、35、36に対して、その耐CBU性能、並びに、ビードコアの耐錆性能及び耐フレッティング性能等が、水入り台上試験によって評価されうる。耐PTL性能、及び、耐ビードベース変形性能等は、水無し台上試験によって評価されうる。台上試験は、駆動ドラムによって供試タイヤを回転走行させて行われる。
実施例1として、図2に示された、U字状フィラー構造を有する重荷重用空気入りタイヤ1が製作された。このタイヤ1のサイズは、11R22.5である。このタイヤ1が装着されたリムは、7.50×22.5である。このタイヤ1は、溝深さが14.0mmの5リブパターンを有している。表1に記載のとおり、このタイヤ1は、インナーライナ10の屈曲部分10bを有し、インナーライナ10とチェーファゴム11との間にゴムシート13を有している。上記屈曲部分10bの端部10cは、ビードコア17の径方向最内の角部aより軸方向外方、すなわち、嵌合端CEより軸方向外方にある。インナーライナ10の厚さ、並びに、ゴムシートの配合、物性及び厚さは表1に記載されているとおりである。実施例1のタイヤ1に対して、性能評価のために、前述の水入り台上試験及び水無し台上試験が実施された。このタイヤ1に対する試験の結果(評価結果)が表1に示されている。
実施例2から10として、図2に示された、U字状フィラー構造を有する重荷重用空気入りタイヤ1が製作された。このタイヤ1のインナーライナ10の諸元及びゴムシート13の諸元は表1及び表2に記載されているとおりである。これらのタイヤ1のその他の構成及び試験条件は、前述の実施例1と同一である。これらのタイヤ1に対する試験の結果(評価結果)が表1及び表2に示されている。
実施例11として、図4に示された、U字状フィラー構造を有する重荷重用空気入りタイヤ35が製作された。このタイヤ35はゴムシート13を有していない。このタイヤ35のインナーライナ10の諸元は表2に記載されているとおりである。このタイヤ35のその他の構成及び試験条件は、前述の実施例1と同一である。このタイヤ35に対する試験の結果(評価結果)が表2に示されている。
実施例12として、図3に示された、ショートフィラー構造を有する重荷重用空気入りタイヤ31が製作された。このタイヤ31のインナーライナ10の諸元及びゴムシート13の諸元は表2に記載されているとおりである。このタイヤ31のその他の構成及び試験条件は、前述の実施例1と同一である。このタイヤ31に対する試験の結果(評価結果)が表2に示されている。
実施例13として、図5に示された、ショートフィラー構造を有する重荷重用空気入りタイヤ36が製作された。このタイヤ36はゴムシート13を有していない。このタイヤ36のインナーライナ10の諸元は表2に記載されているとおりである。このタイヤ36のその他の構成及び試験条件は、前述の実施例1と同一である。このタイヤ36に対する試験の結果(評価結果)が表2に示されている。
比較例1として、図6に示された、U字状フィラー構造を有する重荷重用空気入りタイヤ51が製作された。このタイヤ51はゴムシートを有していない。このタイヤ51のインナーライナ53の諸元は表3に記載されているとおりである。インナーライナ53に屈曲部分は形成されていない。このタイヤ51のその他の構成及び試験条件は、前述の実施例1と同一である。このタイヤ51に対する試験の結果(評価結果)が表3に示されている。
比較例2及び3として、U字状フィラー構造を有する重荷重用空気入りタイヤが製作された。これらのタイヤのインナーライナの諸元及びゴムシートの諸元は表3に記載されているとおりである。インナーライナに屈曲部分は形成されていない。これらのタイヤのその他の構成及び試験条件は、前述の実施例1と同一である。これらのタイヤに対する試験の結果(評価結果)が表3に示されている。
比較例4として、U字状フィラー構造を有する重荷重用空気入りタイヤが製作された。このタイヤのインナーライナの諸元及びゴムシートの諸元は表3に記載されているとおりである。このタイヤのその他の構成及び試験条件は、前述の実施例1と同一である。このタイヤに対する試験の結果(評価結果)が表3に示されている。
比較例5及び7として、ショートフィラー構造を有する重荷重用空気入りタイヤが製作された。これらのタイヤのインナーライナの諸元及びゴムシートの諸元は表3に記載されているとおりである。インナーライナに屈曲部分は形成されていない。これらのタイヤのその他の構成及び試験条件は、前述の実施例1と同一である。これらのタイヤに対する試験の結果(評価結果)が表3に示されている。
比較例6として、図7に示された、ショートフィラー構造を有する重荷重用空気入りタイヤ61が製作された。このタイヤ61はゴムシートを有していない。このタイヤ61のインナーライナ53の諸元は表3に記載されているとおりである。インナーライナ53に屈曲部分は形成されていない。このタイヤ61のその他の構成及び試験条件は、前述の実施例1と同一である。このタイヤ61に対する試験の結果(評価結果)が表3に示されている。
表1から3に、実施例1から13、及び、比較例1から7の各タイヤについて、上記の各種性能評価の結果が示されている。水入り試験では、走行開始から、CBU、ビードコアの錆及びフレッティングの発生に至るまでの時間を測定した。水無し試験では、走行開始から、PTL、ビードベース変形等の発生に至るまでの時間を測定した。この時間を指数で表示した。指数は実施例1の損傷未発生を100とした。この指数値は大きいほど好ましい。表1から3には、評価項目の全体の評価を示すマークが付されている。○マークは良好、△マークはやや良好、×マークは不良を示す。総じて、実施例のタイヤは、比較例のタイヤに比べて評価が高い。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
2・・・トレッド
3・・・サイドウォール
4・・・ビード部
5・・・クリンチ
6・・・カーカス
7・・・ベルト
8・・・カバーゴム
9・・・インシュレーションゴム
10・・・インナーライナ
11・・・チェーファゴム
12、32・・・補強フィラー
13・・・ゴムシート
14・・・トレッド面
15・・・溝
16・・・リブ
17・・・ビードコア
18・・・ビードエイペックス
19・・・カーカスプライ
20・・・主部
21・・・折り返し部
22・・・ビードヒール部
23・・・ビードトゥ部
24・・・ビードベース
40・・・リム
CA・・・(リムとビードベースとの)嵌合領域
CE・・・(リムとビードベースとの)嵌合端
CL・・・トレッドセンターライン
EQ・・・赤道面
NC・・・(リムとビードベースとの)非嵌合領域
Claims (5)
- タイヤ周方向に環状のビードコアが配置されたビード部を有する空気入りタイヤであって、
インナーライナ、チェーファゴム、ビードベース、カーカスプライ、補強フィラー、両側ビード部間に亘ってインナーライナーとカーカスプライとの間に介装された薄膜状ゴムからなるインシュレーションゴム、及び、インナーライナとチェーファゴムとの間に介装されたゴムシート、を備えており、
タイヤの中心軸を含む平面に沿った断面において、上記インナーライナの端部が、ビードベースにおけるリムの表面と密着する範囲である嵌合領域の端部位置より、タイヤ軸方向外方に位置しており、
上記カーカスプライが、ビードコアの周りをタイヤ軸方向内側から外側に向かって折り返されており、
上記補強フィラーが、多数のスチール製コードとトッピングゴムとを含み、且つ、ビードコアを覆ったカーカスプライを囲むように積層され、
上記インナーライナの端部が、この補強フィラーにそのタイヤ径方向内側から重なり合っており、
インナーライナの厚さが、少なくとも上記嵌合領域の端部位置では、1.0mm以上である空気入りタイヤ。 - 上記ゴムシートの配合は、基材ゴムにおける天然ゴムの割合が70%以上である請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 上記ゴムシートの複素弾性率E*が、3Mpa以上7Mpa以下である請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
- 上記ゴムシートの厚さが、0.5mm以上2.5mm以下である請求項1から3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
- タイヤの中心軸を含む平面に沿った断面において、上記ゴムシートのタイヤ軸方向内方に位置する端部が、上記チェーファゴムのタイヤ径方向外端位置より外方に位置し、ゴムシートのタイヤ軸方向外方に位置する端部が、上記インナーライナの端部位置よりタイヤ軸方向外方に位置する請求項1から4のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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