JP6087120B2 - ヒンジキャップ - Google Patents

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本発明は、容器の口部に取り付けられるキャップ本体に蓋体がヒンジを介して連結されたヒンジキャップに関し、開蓋のための操作力を低減しようとするものである。
従来、この種のヒンジキャップとして、例えば特許文献1に記載されるようなものが知られている。特許文献1では、キャップ本体が、容器の口部を覆う天壁と、この天壁から起立する注出筒と、この注出筒の外周で天壁から起立する環状の上壁と、この上壁の上端部外周にわたって設けられた係合凸部とを有している。また、蓋体は、頂壁と、この頂壁の周縁に垂設された外周壁と、この外周壁の内周面に、内周にわたって設けられ、キャップ本体の上壁の係合凸部に係合する係合凹部とを有している。さらに、蓋体の外周壁には、この外周壁の下端部外周におけるヒンジの反対側に摘み部が形成されている。
したがって、特許文献1のヒンジキャップでは、キャップ本体の係合凸部に蓋体の係合凹部を係合させることによって、キャップ本体の閉止状態が維持される一方で、蓋体の摘み部を摘んで蓋体を引き上げる方向に操作すれば、摘み部周辺の外周壁が外周側に撓んで、この撓んだ領域を起点として、係合凹部と係合凸部の係合が外れていく。
特開2010−126236号公報
しかしながら、開蓋のための操作力をより低減したヒンジキャップが求められている。
本発明は、前記の現状に鑑み開発されたもので、閉蓋状態を確実に維持する一方で、開蓋のための操作力を低減することができるヒンジキャップを提案することを目的とする。
すなわち、本発明の要旨構成は以下のとおりである。
1.容器の口部に取り付けられるキャップ本体と、該キャップ本体にヒンジを介して揺動自在に連結された蓋体とを備えるヒンジキャップにおいて、
キャップ本体は、容器の口部を覆う天壁と、該天壁から起立する注出筒と、該注出筒の外周で天壁から起立する環状の上壁と、該上壁の上端部外周面に全周にわたって設けられた係合凸部とを有し、
蓋体は、頂壁と、該頂壁の周縁に垂設された外周壁と、該外周壁の下端部内周面に、全周にわたって設けられ、キャップ本体の上壁の係合凸部に全周にわたって係合する係合凹部とを有し、
キャップ本体の上壁は、全周にわたって設けられた係合凸部の内周側部分のうち、ヒンジの反対側の部分のみに、ヒンジの側の部分よりも厚みが薄くなるように該上壁の厚みを内周側から薄くすることで、開蓋時に該上壁を内周側に撓み易くして係合凹部と係合凸部の係合を外し易くする薄壁部を有することを特徴とするヒンジキャップ。
2.前記薄壁部は、ヒンジの反対側で半周以下にわたって設けられている、前記1のヒンジキャップ。
3.キャップ本体の上壁の係合凸部と、蓋体の外周壁の係合凹部とは、双方のアンダーカット部を互いに面接触させることによって液密に当接する、前記1又は2のヒンジキャップ。
本発明によれば、開蓋する際の操作力が最初に作用するヒンジの反対側において、キャップ本体の上壁が薄壁部によって内周側に撓み易くなっているため、開蓋時に、この薄壁部を起点として係合凹部と係合凸部の係合を容易に外すことができる。したがって、開蓋する際の操作力を小さくすることができる。また、キャップ本体の上壁は、薄壁部以外の部分では内周側に撓み難くなっているため、閉蓋状態を確実に維持することができる。
本発明の一実施形態に係るヒンジキャップを容器の口部に装着して閉蓋した状態を示す縦断面図である。 本発明の一実施形態に係るヒンジキャップを開蓋した状態を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るヒンジキャップを容器の口部に装着して開蓋する際の状態を示す縦断面図である。
以下、図1〜3を参照して、本発明の一実施形態に係るヒンジキャップについて詳細に例示説明する。
図1に示すように、ヒンジキャップ1は、キャップ本体20と、キャップ本体20にヒンジ30を介して揺動自在に連結された蓋体40とからなる。キャップ本体20は、容器50の口部51(以下、容器口部51ともいう。)を覆う天壁21を有する。
天壁21には、注出筒22が一体に起立し、その内側には、プルリング23を一体に備える封止栓24が設けられている。封止栓24は、注出筒22の内側に、プルリング23の引き上げにより破断可能な薄肉部25を介して一体に繋がる。これにより、プルリング23を利用して封止栓24を引き上げると、薄肉部25が切断されることで、注出筒22の内側には、容器50の内側に通じる注出口が形成される。
天壁21の外縁には、容器口部51を取り囲む外筒26が垂設されている。外筒26の内周面には、容器口部51の外周面に設けた嵌合凹部51aに嵌合する環状の嵌合凸部26aが形成されている。外筒26の内周には、容器口部51内に挿入される内筒27が天壁21から垂設されている。したがって、キャップ本体20は、天壁21、外筒26と内筒27で囲まれた凹部によって容器口部51に取り付けられている。
外筒26の外周には、外筒26を取り囲む周壁28が設けられている。周壁28は、周壁28の上端部外周の所定位置にヒンジ30の一端30aを一体に連設されている。また、周壁28は、周壁28の下端部内周におけるヒンジ30と反対側の位置で連結部28aを介して外筒26の外周下端部に一体に連結されている。さらに、周壁28の下端部内周における連結部28aを除く位置には、図2に示すように、軸線O周りに間隔を空けて破断可能な複数の連結片28b、28b’が配置されており、周壁28は、これらの連結片28b、28b’を介して外筒26に一体に連結されている。なお、この例では、図示したように、ヒンジに最も近い一対の連結片28b’の幅をその他の連結片28bの幅よりも小さく形成している。前記のように連結部28a及び複数の連結片28b、28b’によって周壁28を外筒26に連結した結果、周壁28は、図1に示したように、外筒26との間に隙間Sを生じさせるように配置される。
また、注出筒22の外周には、天壁21から起立する環状の上壁29が一体に連設されている。上壁29には、上壁29の上端部外周にわたって係合凸部29aが形成されている。また、上壁29には、上壁29の厚みを内周側から薄くしてなる薄壁部29uがヒンジの反対側に形成されている。ここで、ヒンジの反対側とは、ヒンジから最も遠い位置を中央として、中心角180°以下の円弧範囲(すなわち、半周以下)の領域を意味する。この例では、薄壁部29uは、図2に示したように、ヒンジから最も遠い位置を中央として、軸線Oを中心とする中心角160°の円弧範囲にわたって形成されているが、これに限られず、ヒンジから最も遠い位置を中央として、好適には中心角60〜180°の円弧範囲(すなわち、1/6周以上半周以下)、より好適には中心角90〜180°の円弧範囲(すなわち、1/4周以上半周以下)、さらに好適には中心角120〜180°の円弧範囲(すなわち、1/3周以上半周以下)にわたって形成することができる。なお、薄壁部29uは、上壁29の下方から上端に向けて除々に薄肉にしても良い。
図1に示したように、蓋体40は、頂壁41と、この頂壁41の周縁に垂設された外周壁42とを有する。外周壁42の下端部内周面には、キャップ本体20の上壁29の係合凸部29aに係合する係合凹部42aが内周にわたって形成されている。ここに、係合凹部42aと、キャップ本体20の上壁29の係合凸部29aとは、双方のアンダーカット部42b、29bを互いに面接触させることによって液密に当接している。また、係合凹部42aの上側には、キャップ本体20の上壁29の上端面29cに当接する環状段部42cが形成されている。環状段部42cの幅は、キャップ本体20の上壁29の上端面29c(薄壁部20uを除く部分)の幅と等しくなっている。また、外周壁42の下端部外周の所定位置には、ヒンジ30の他端30bが一体に連設されている。外周壁42の外周面には、開蓋する際に指を掛けるための指掛け部42dがヒンジ30の反対側に凹設されている。また、頂壁41の下面には、キャップ本体20の注出筒22の内周面に液密に当接する密封リング43が一体に垂設されている。したがって、閉蓋状態では、キャップ本体20の天壁21及び注出筒22並びに蓋体40の頂壁41及び密封リング43によって囲まれる空間Aが密封される。
かかる構成によれば、加熱された内容物を容器50に充填した後、ヒンジキャップ1を容器50に打栓する内容物の加熱充填工程においては、打栓の後に、加熱された内容物の熱により空間Aの内圧が上昇するが、蓋体40の外周壁42の係合凹部42aがキャップ本体20の上壁29の係合凸部29aに係合しているため、内圧上昇による蓋体40の開放を確実に防止することができる。ここに、キャップ本体20の上壁29は、上壁29が内周側に撓むことを容易にすることで係合凹部42aと係合凸部29aの係合力を弱める薄壁部29uを有しているが、この薄壁部29uはヒンジ30の反対側のみに形成されおり、薄壁部29u以外の部分では内周側に撓み難くなっているため、係合凹部42aと係合凸部29aの係合力は十分に維持されているのである。
また、内容物の加熱充填に次いで、容器50及びヒンジキャップ1の外側にシャワー水を散布して容器全体の冷却を行う冷却工程においては、蓋体40の外周壁42の係合凹部42aと、キャップ本体20の上壁29の係合凸部29aとが、双方のアンダーカット部42b、29bを互いに面接触させることによって液密に当接しているため、外周壁42と上壁29の間からシャワー水が浸入することを確実に防止することができる。
また、ユーザーがヒンジキャップ1の蓋体40を開放させる際には、指掛け部42dから蓋体40を持ち上げると、図3に示すように、ヒンジ30の反対側においてキャップ本体20の上壁29の薄壁部29uが内周側に撓み、この撓んだ部分を起点として、上壁29の係合凸部29aと蓋体40の外周壁42の係合凹部42aとの係合が解除されていく。このように、開蓋する際の操作力が最初に作用するヒンジ30の反対側において、キャップ本体20の上壁29が薄壁部29uによって内周側に撓み易くなっているため、開蓋時に、この薄壁部29uを起点として係合凹部42aと係合凸部29aの係合を容易に外すことができる。したがって、開蓋する際の操作力を小さくすることができる。
また、ユーザーがヒンジキャップ1の蓋体40を閉止させた後には、図1に示したように、蓋体40の外周壁42の係合凹部42aがキャップ本体20の上壁29の係合凸部29aに係合しているため、閉蓋状態を確実に維持することができる。ここに、キャップ本体20の上壁29は薄壁部29uを有しているが、この薄壁部29uはヒンジ30の反対側のみに形成されおり、上壁29は薄壁部29u以外の部分では内周側に撓み難くなっているため、係合凹部42aと係合凸部29aの係合力が十分に維持されていることは、内容物の加熱充填工程について前述したところと同様である。
また、分別廃棄などのために、キャップ本体20を容器口部51から取り外す際には、蓋体40を開いて引き上げることで、図2に示した複数の連結片28b’、28bが順次切断された後、外筒26は、連結部28aを起点に引き上げられることになる。この際、最初に切断される連結片28b’の幅がその他の連結片28bの幅よりも小さく形成されているため、複数の連結片28b’、28bの切断を開始する際に必要となる引き上げ力が低減されている。また、周壁28が連結部28aの周辺で捲り上げられることで、容器口部51からの取り外しが容易になる。
上述したところは、本発明の一実施形態を示したにすぎず、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、キャップ本体の周壁は連結部と複数の連結片とを介して外筒に連設するものとして説明したが、必ずしも周壁を設ける必要はなく、キャップ本体20の容器口部からの取り外しを容易にするための別の構造を用いることもできる。なお、周壁を設けない場合には、外筒にヒンジの一端を直接連設することができる。また、外筒は嵌合凸部を容器口部の嵌合凹部に嵌合させて容器口部に取り付けるものとして説明したが、その他の取り付け構造とすることもでき、例えば、容器口部にねじ止めする構造とすることもできる。さらに、キャップ本体として、プルトップ式のものを用いて説明したが、開栓の形態はこれに限定されるものではない。
本発明によれば、閉蓋状態を確実に維持する一方で、開蓋のための操作力を低減することができるヒンジキャップを供給することができる。
1 ヒンジキャップ
20 キャップ本体
21 天壁
22 注出筒
23 プルリング
24 封止栓
25 薄肉部
26 外筒
27 内筒
28 周壁
28a 連結部
28b、28b’ 連結片
29 上壁
29a 係合凸部
29b アンダーカット部
29c 上端面
29u 薄壁部
30 ヒンジ
30a 一端
30b 他端
40 蓋体
41 頂壁
42 外周壁
42a 係合凹部
42b アンダーカット部
42c 環状段部
42d 指掛け部
43 密封リング
50 容器
51 容器口部
O 軸線
A 空間
S 隙間

Claims (3)

  1. 容器の口部に取り付けられるキャップ本体と、該キャップ本体にヒンジを介して揺動自在に連結された蓋体とを備えるヒンジキャップにおいて、
    キャップ本体は、容器の口部を覆う天壁と、該天壁から起立する注出筒と、該注出筒の外周で天壁から起立する環状の上壁と、該上壁の上端部外周面に全周にわたって設けられた係合凸部とを有し、
    蓋体は、頂壁と、該頂壁の周縁に垂設された外周壁と、該外周壁の下端部内周面に、全周にわたって設けられ、キャップ本体の上壁の係合凸部に全周にわたって係合する係合凹部とを有し、
    キャップ本体の上壁は、全周にわたって設けられた係合凸部の内周側部分のうち、ヒンジの反対側の部分のみに、ヒンジの側の部分よりも厚みが薄くなるように該上壁の厚みを内周側から薄くすることで、開蓋時に該上壁を内周側に撓み易くして係合凹部と係合凸部の係合を外し易くする薄壁部を有することを特徴とするヒンジキャップ。
  2. 前記薄壁部は、ヒンジの反対側で半周以下にわたって設けられている、請求項1に記載のヒンジキャップ。
  3. キャップ本体の上壁の係合凸部と、蓋体の外周壁の係合凹部とは、双方のアンダーカット部を互いに面接触させることによって液密に当接する、請求項1又は2に記載のヒンジキャップ。
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