JP4652199B2 - ヒンジキャップ - Google Patents

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Description

本発明は、ヒンジキャップ、とくに容器内に充填した加熱殺菌された内容液によりキャップの上蓋内の空気が加熱され、内圧が上昇してキャップの上蓋が開蓋することを防止するようにしたヒンジキャップに関するものである。
殺菌のため加熱された内容液を充填するヒンジキャップにおいて、内容液充填後、ヒンジキャップを打栓した後、容器内部を殺菌し、次いで容器外部より温水シャワーで洗浄、冷却することは従来より行われている。
また、キャップ打栓後に、内容液の熱によりキャップ内の空気の内圧が上昇するためキャップの上蓋が開蓋することを防止するために、キャップ内の内圧が上昇すると上蓋とキャップ本体の間に空気の流通路を形成し、キャップ内の空気を容器外に逃がし、キャップの上蓋内の内圧上昇を防止するようにしたキャップも従来より知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−272648号公報
しかしながら、上記特許文献1記載のヒンジキャップ付き容器では、キャップ内の空気圧により空気の流通路を形成、または閉鎖しているので、キャップ内の空気圧が高く、空気の流通路が形成されているときに、容器外から温水シャワーで冷却すると、キャップ内の空気圧が低下し、空気の流通路が閉鎖される前に空気と一緒に温水までキャップ内に吸い込むという問題があった。
また、加熱により、キャップ内の空気圧が急激に上昇した場合、空気圧が上蓋(20)の側壁部(22)を押圧して外方に変形させることで、側壁部(22)と中蓋(2)の係合凹部(9)との係合が外れ、上蓋(20)が開蓋することもあった。
本発明は、上記問題を解決することを課題とし、加熱によるキャップ内の空気の圧力上昇を抑制し、ヒンジキャップの上蓋が圧力上昇により開蓋することがなく、また、温水シャワー時に、温水がキャップ内に侵入することを防止できるヒンジキャップを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、ヒンジキャップとして、容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、注出筒と、上部に蓋係合部を突設した係合筒部とを備え、蓋係合部の上部には、内方と外方に突出する膨出部が設けられており、上蓋は、頂壁と、外筒壁とを備え、外筒壁の下端部には、蓋係合部の膨出部の内外周面と係合する内方端筒と外方端筒とが設けられており、ヒンジキャップの打栓時に、上方から押圧することで、上蓋をキャップ本体に対して下降させるとともに、上蓋の外筒壁の下端部の内方端筒を内方に僅かに変形させ、ヒンジキャップ内から外部への空気の流通路を形成し、流通路から空気を容器外に排出し、ヒンジキャップの打栓終了時に、上蓋の外筒壁の内方端筒の復元力で、上蓋をキャップ本体に対して上昇させるとともに、ヒンジキャップ内から外部への空気の流通路が閉鎖され、ヒンジキャップ内が僅かに負圧になるようにしたことを特徴とする構成を採用する。
上蓋を下降させ変形させるために、蓋係合部の膨出部の内周下面に傾斜リブが配設され、外筒壁の内方端筒下端が、傾斜リブに係合するようにしたことを特徴とする構成を採用する。
ヒンジキャップの具体的な実施例として、蓋係合部の内周下方に傾斜リブが複数配設され、上蓋の内方端筒外周の下部に、キャップ本体の蓋係合部の傾斜リブの周面に係合する傾斜面を設け、外方端筒内周の下端部に、最突部の上方周面が蓋係合部の外方膨出部の下方周面に係合する係合突部を設け、ヒンジキャップの打栓時に、傾斜リブの間隙および、下降した上蓋の外方端筒内周の係合突部の上方周面とキャップ本体の蓋係合部の外方膨出部の下方周面との間隙が空気の流通路となることを特徴とする構成を採用する。
注出筒の実施例として、注出筒の内周にリブが突設され、打栓時に注出筒と上蓋頂壁に垂設された内筒との間に、空気の流通路を形成するようにしたことを特徴とする構成を採用する。
加熱された内容液を充填した容器本体の口筒部に閉蓋したヒンジキャップを打栓時に、上蓋が上方からキャップ本体に対して押圧され下降するときに、上蓋の側周壁下端の内方端筒、および外方端筒に設けたリブが、容器本体の蓋係合部の突部に係合して空気流通路が形成されて、キャップ内の空気を容器外に排出することができる。
打栓終了時に、上蓋がキャップ本体に対して元の形状に復元し、内方端筒下端の傾斜面が傾斜リブに沿って上昇し、内方端筒の空気流通路を閉鎖し、キャップ内の空気圧を僅かに負圧にし、保つことで、加熱によりキャップ内の空気が圧力上昇しても、上蓋が開蓋するまでの圧力上昇が行われず、上蓋が圧力上昇により開蓋することを確実に防止できるようになった。
次に、本発明のヒンジキャップの実施形態について、図面を参照して説明する。
図1において、Aは容器本体に打栓されるキャップ本体、Bはキャップ本体AにヒンジCを介して一体成形された上蓋である。
容器本体の口筒部1外周には、係合突条2が設けられている。
図1、2に示すように、キャップ本体Aは、底壁5と、底壁5の周縁に連設される注出筒6と、注出筒6の下端外周よりリング状底壁7を介して連設される係合筒部8と、係合筒部8外周に一定の間隔を持って連設され、上端外周にヒンジCを連設する外周筒部9とからなっている。
底壁5には、注出口10を開口する薄肉の弱化部11が設けられており、底壁5の上面には、弱化部11の区画内に注出口10の開口時に引上げるプルリング12が設けられている。
係合筒部8は、リング状の上壁15と、上壁15の内周縁に垂設され、内周にリング状底壁7外周縁と接続する内筒16と、上壁15の外周縁に垂設された外筒17と、上壁15の外周縁に立設され、上蓋Bと係合する蓋係合部18とからなっている。
外筒17の内周には、容器本体の口筒部1の係合突条2と係合する係合突条19が設けられており、係合筒部8は、打栓時に、内筒16外周と外筒17内周により、容器本体の口筒部1を挟持することで、キャップ本体Aが容器本体の口筒部1に装着される。
外筒17の下端外周と外周筒部9の下端内周は、外周筒部9のヒンジCと、反対側の位置に設けられた連結片20と、間隔をおいて複数配設された破断可能な弱化片21とを介して連設されている。
蓋係合部18の上端は、内方膨出部25と外方膨出部26により内外方に拡径されており、外方膨出部26の最突部の下方周面は係合面26aとなっている。
蓋係合部18の外周下方には、外方膨出部26の最突部より内方に外周面を持つリブ27が間隔をおいて複数配設されている。
蓋係合部18の内周下方には、内方下方に向かって傾斜する傾斜リブ28が間隔をおいて複数配設されている。
上蓋Bは、図1に示すように、頂壁30と、頂壁30の周縁に垂設される外筒壁31とからなり、頂壁30下面には、キャップ本体Aの注出筒6の内周に挿入される内筒32が垂設されている。
外筒壁31の下端外周には、所定箇所にヒンジCが連設されている。
外筒壁31の下端は、環状の係合溝35により、内方端筒36と外方端筒37とが形成されている。
内方端筒36の外周上部には、閉蓋時にキャップ本体Aの蓋係合部18の内方膨出部25の最突部の上部に下端が係合するリブ40が、間隔をおいて複数配設され、内方端筒36の外周下端には、蓋係合部18の傾斜リブ28に当接し、係合する傾斜面41が設けられている。
外方端筒37の内周下部には、閉蓋時にキャップ本体Aの蓋係合部18の外周と係合する係合突部45が設けられ、外方端筒37の内周上部には、蓋係合部18の外方膨出部26の最突部に内周が係合するリブ46が、間隔をおいて複数配設されている。
係合突部45の最突部は、蓋係合部18のリブ27の外周と係合し、最突部の上面は、蓋係合部18の外方膨出部26の係合面26aと当接して係合する係合面45aとなっている。
次に、本発明のヒンジキャップの作用効果について説明する。
ヒンジキャップは、上蓋Bをキャップ本体Aに対して閉蓋することにより、図1に示すように、係合したキャップ本体Aの注出筒6と上蓋Bの内筒32により外側に空気室a、内側に空気室bが形成される。
容器本体に加熱された内容液を充填し、容器本体の口筒部1に、閉蓋したヒンジキャップを打栓する。
打栓前のヒンジキャップ内は、図1(b)に示すように、上蓋Bの外筒壁31の外方端筒37の係合突部45の係合面45aと、キャップ本体Aの係合筒部8の蓋係合部18の外方膨出部26の係合面26aとの係合、および外筒壁31の内方端筒36の外周面と、蓋係合部18の内方膨出部25の最突部との係合により、空気室a内とヒンジキャップ外との空気の流通路が封鎖されている。
打栓時には、図3に示すように、ヒンジキャップの上蓋Bの上部より強い押圧力がかかり、上蓋Bが、キャップ本体Aに対して押圧され、下降する。
上蓋Bが下降することにより、図3(b)に示すように、上蓋Bの係合突部45の係合面45aと、キャップ本体Aの蓋係合部18の外方膨出部26の係合面26aとの係合が外れ、外方膨出部26の最突部が上蓋Bの外方端筒37のリブ46の周面に当接し、摺動するとともに、係合突部45の最突部が、蓋係合部18外周のリブ27の周面に当接し、摺動する。
また、上蓋Bの内方端筒36のリブ40の下端が、キャップ本体Aの蓋係合部18の内方膨出部25の最突部の上部に当接し、乗り上げるとともに、内方端筒36の傾斜面41が、蓋係合部18の傾斜リブ28の斜面を下方に摺動することで、内方端筒36が内方に変形する。
上蓋Bが下降することによりヒンジキャップ内で押圧された空気室a内の空気が、蓋係合部18の傾斜リブ28同士の間、内方端筒36のリブ40同士の間、外方端筒37のリブ46同士の間、蓋係合部18外周のリブ27同士の間を流通路として、キャップ本体Aの係合筒部8と外周筒部9と弱化片21同士の間を通り、容器外に排出される。
打栓後は、上蓋Bに対しての押圧力が外され、上蓋Bの内方端筒36の復元力により、内方端筒36の傾斜面41が、蓋係合部18の傾斜リブ28の斜面を上方に摺動することで、上蓋Bはキャップ本体Aに対して上昇し、ヒンジキャップが元の状態に戻る。
このことで、図3に示すように、上蓋Bの外方端筒37の係合突部45の係合面45aと、キャップ本体Aの蓋係合部18の外方膨出部26の係合面26a、および外筒壁31の内方端筒36の外周面と、蓋係合部18の内方膨出部25の最突部とが係合し、空気室a内とヒンジキャップ外との空気の流通路が封鎖される。
本発明のヒンジキャップは、打栓時に上蓋Bがキャップ本体Aに対して下降することで、空気の流通路を形成してヒンジキャップ内の空気を排出し、打栓終了とともに空気の流通路を速やかに閉鎖するため、ヒンジキャップ内は僅かに負圧となる。
容器内の加熱された内容液、または、温水シャワーにより、ヒンジキャップ内の空気が加熱されても、キャップ内がもともと負圧となっているため、ヒンジキャップ内の内圧上昇を低く抑えることができる。
また、本発明のヒンジキャップは、ヒンジキャップ内の内圧上昇により上蓋Bがキャップ本体Aに対して開蓋することを防止することができるが、打栓時のヒンジキャップ内の負圧は僅かであるため、消費者が必要に応じて開蓋する際には開蓋操作の障害にはならない。
本発明のヒンジキャップは、消費者が内容物を全て使用し、容器を廃棄する際は、まず、上蓋Bを開蓋し、上蓋Bを引張り上げることにより、ヒンジCを介してキャップ本体Aの外周筒部9を上昇させると、外周筒部9と係合筒部8との間の弱化片21を切断する。
次に、外周筒部9と係合筒部8との間の連結片20を支点として、外周筒部9のヒンジC側が上昇し、さらに上蓋Bを引張ることで、外周筒部9の連結片20側も上昇させる。
最後は、連結片20を介して係合筒部8の外筒17の連設部側を引張られることで、係合筒部8の外筒17が変形し、キャップ本体Aと容器本体の口筒部1との係合を外して、簡単にヒンジキャップを容器本体から外して、分別廃棄することができる。
上記実施形態では、ヒンジキャップ内の空気室a内の空気を、打栓時に僅かに排出し負圧としているが、図4(a)に示すように、キャップ本体Aの注出筒6の内周に、リブ50を配設することにより、打栓時の上蓋Bが下降する際に、図4(b)に示すように、上蓋Bの内筒32の下端がリブ50の上端に当接し、内筒32の当接部が内方に変形するようにすれば、ヒンジキャップ内の空気室bの空気を、リブ50と内筒32との隙間より空気室a内に排出することができ、空気室b内の空気も僅かに負圧とすることができる。
また、打栓終了時に、内筒32の復元力が付加され、上蓋Bのキャップ本体Aに対しての上昇を付勢することができる。
また、リブ50に変え、内筒下端外周に膨出突条を設け、注出筒内周の所定の位置に凹溝を設けて、打栓時に膨出突条が凹溝に係合し、膨出突条と凹溝との間、および、注出筒と内筒との間に隙間が形成されるようにしても、上記実施例と同等の作用効果を得ることができる。
前記実施形態では、上蓋側周壁下端部の内方端筒36にリブ40を、外方端筒37にリブ46、蓋係合部18外周にリブ27設けているが、内方端筒36が傾斜リブによって内方に変形して流通路が形成され、外方端筒37が下降することによって、外方端筒37の内周が外方膨出部26の周面より大きく、外方膨出部26外周と係合突部45の係合面との間に液流路が形成されるようにしておくと、リブ40、46、27はなくてもよい。
上記実施形態では、係合筒部8の外筒17の外側に外周筒部9を設けたが、本発明のヒンジキャップは、打栓時に上蓋内の空気を排出できればよいので、外周筒部9はなくてもよい。
本発明は、ヒンジキャップにおいて、ヒンジキャップの容器への打栓することで容器内の内容液、または温水シャワーによりヒンジキャップ内の空気が加熱され、ヒンジキャップの上蓋が不意に開蓋することを防止でき、各種の加熱充填する内容液の容器のヒンジキャップとして広く利用することができる。
本発明ヒンジキャップの説明図で、(a)は断面立面図、(b)は要部拡大図である。 ヒンジキャップの下面図である。 ヒンジキャップの打栓時の説明図で、(a)は断面立面図、(b)は要部拡大図である。 ヒンジキャップの変形実施形態を示す、(a)は打栓前、(b)は打栓時の説明図である。
符号の説明
A キャップ本体
B 上蓋
C ヒンジ
a、b 空気室
1 口筒部
2、19 係合突条
5 底壁
6 注出筒
7 リング状底壁
8 係合筒部
9 外周筒部
10 注出口
11 弱化部
12 プルリング
15 上壁
16、32 内筒
17 外筒
18 蓋係合部
20 連結片
21 弱化片
25 内方膨出部
26 外方膨出部
26a、45a 係合面
27、40、46、50 リブ
28 傾斜リブ
30 頂壁
31 外筒壁
35 係合溝
36 内方端筒
37 外方端筒
41 傾斜面
45 係合突部

Claims (4)

  1. 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、
    キャップ本体は、注出筒と、上部に蓋係合部を突設した係合筒部とを備え、
    蓋係合部の上部には、内方と外方に突出する膨出部が設けられており、
    上蓋は、頂壁と、外筒壁とを備え、
    外筒壁の下端部には、蓋係合部の膨出部の内外周面と係合する内方端筒と外方端筒とが設けられており、
    ヒンジキャップの打栓時に、上方から押圧することで、上蓋をキャップ本体に対して下降させるとともに、上蓋の外筒壁の下端部の内方端筒を内方に僅かに変形させ、ヒンジキャップ内から外部への空気の流通路を形成し、流通路から空気を容器外に排出し、
    ヒンジキャップの打栓終了時に、上蓋の外筒壁の内方端筒の復元力で、上蓋をキャップ本体に対して上昇させるとともに、ヒンジキャップ内から外部への空気の流通路が閉鎖され、ヒンジキャップ内が僅かに負圧になるようにしたことを特徴とするヒンジキャップ。
  2. 蓋係合部の膨出部の内周下面に傾斜リブが配設され、外筒壁の内方端筒下端が、傾斜リブに係合するようにしたことを特徴とする請求項1記載のヒンジキャップ。
  3. 蓋係合部の内周下方に傾斜リブが複数配設され、
    上蓋の内方端筒外周の下部に、キャップ本体の蓋係合部の傾斜リブの周面に係合する傾斜面を設け、
    外方端筒内周の下端部に、最突部の上方周面が蓋係合部の外方膨出部の下方周面に係合する係合突部を設け、
    ヒンジキャップの打栓時に、傾斜リブの間隙および、下降した上蓋の外方端筒内周の係合突部の上方周面とキャップ本体の蓋係合部の外方膨出部の下方周面との間隙が空気の流通路となることを特徴とする請求項1、2記載のヒンジキャップ。
  4. 注出筒の内周にリブが突設され、打栓時に注出筒と上蓋頂壁に垂設された内筒との間に、空気の流通路を形成するようにしたことを特徴とする請求項1〜3記載のヒンジキャップ。
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