JP5996290B2 - キャップ - Google Patents

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Description

本発明はキャップに関し、詳しくは、容器体に嵌着固定されるキャップ本体と、キャップ本体に対して開閉可能にヒンジ連結された蓋体とを備えたキャップに関する。
上記キャップ本体及び蓋体を備えたキャップであって、殺菌のため加熱された収容液を充填する容器体に対して、収容液充填後キャップを打栓して容器体内部を殺菌し、次いで容器体外部より温水シャワーで洗浄、冷却することは従来より行われている。
また、この様なキャップにおいて、キャップの打栓時に、上方から押圧することにより蓋体をキャップ本体に対して下降させるとともに、蓋体を変形させ、キャップ内から外部への空気の通気路を形成させて空気をキャップ外に排出し、キャップの打栓終了時に、蓋体の復元力で、蓋体をキャップ本体に対して上昇させることによりキャップ内から外部への空気の通気路が閉塞され、キャップ内が僅かに負圧になるようにしたキャップも提案されている。(例えば、特許文献1参照)
特許文献1に記載のキャップに於けるキャップ本体は、注出筒と、容器体口頸部に嵌着される係合筒部とを備え、係合筒部の上部には、上部外周に膨出部を設けた蓋係合部が突設されており、また、蓋体は、頂壁と内筒と周壁とを備え、周壁下端内周には、キャップ本体の蓋係合部の上面と外周に係合する上内面と側内面とから形成された係合部が設けられており、係合部の側内面下方には、蓋係合部の膨出部の下方周面と係合する係合突部が設けられている。
特開2007−099317号公報
上記したキャップは、殺菌のための蓋体内の内圧上昇を減圧することができる優れたものであるが、温水シャワー時には蓋体内は順次冷却されるものの、いまだ蓋体内は高温であり、その際内圧で蓋体がキャップ本体から外れてしまうという不都合が生じる虞があった。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、温水シャワーによる洗浄、冷却時に内圧で蓋体がキャップ本体から外れる等の不都合のないキャップを提案する。
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、容器体口頸部100外周に嵌合する装着筒10の上端より延設された頂板11中央部に注出筒13が立設され、注出筒13の内周下端部に沿って頂板11に環状の易切断部15が凹設され、この易切断部15内側の頂板部分が除去可能に構成され、注出筒13外周に環状の係止突部20を立設してなるキャップ本体A1と、
キャップ本体A1の係止突部20の外周面を嵌合シールする係合部34が、周壁30の内周下端部に環状に凹設され、周壁30の上端より頂壁31が延設された蓋体A2とを備え、
全体を合成樹脂により形成したキャップであって、
前記易切断部15の内方の頂板部分が、薄肉な水平板部分に形成され、前記係止突部20へ係合部34が嵌合された状態のままでキャップ内圧の上昇により前記易切断部15の内方の頂板部分が水平状態から下方へ変形することが可能に形成された。
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、容器体Bへの打栓時に蓋体A2内外を連通する通気路形成され
該通気路は、容器体Bへの打栓時に蓋体A2をキャップ本体A1に対して相対下降させ、係止突部20と係合部34とのシール部を変形させることで連通させてなる。
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段又は第2の手段に於いて前記易切断部15内方の頂板11部分からプルリング16を立設した。
本発明によれば、容器体口頸部100外周に嵌合する装着筒10の上端より延設した頂板11中央部に注出筒13が立設され、注出筒13の内側の環状の頂板部分を除去可能に構成され、注出筒13外周に環状の係止突部20を立設してなるキャップ本体A1と、キャップ本体A1の係止突部20の外周面を嵌合シールする係合部34を、周壁30の内周下端部に環状に凹設し、周壁30の上端より頂壁31を延設してなる蓋体A2とを備え、全体を合成樹脂により形成したキャップであっ、注出筒13内の頂板11を変形が可能な薄肉に形成したので、殺菌のため加熱された収容液を充填した容器体Bに対して打栓した後、温水シャワー等により洗浄、冷却を行った際に、蓋体A2内の高温による内圧上昇を頂板11の変形により緩和し、蓋体A2がキャップ本体A1から外れる等の不都合を防止することができる。
また注出筒13内の内周下端部に易切断部を環状に凹設しており、この易切断部15の内方の頂板11部分を、変形が可能な薄肉の水平板部分としたから、注出筒13内の略全体の広い領域を変形させることができるため、蓋体A2内の容量変形大きくすることができる。
容器体Bへの打栓時に蓋体A2内外を連通する通気路形成され、該通気路は、容器体Bへの打栓時に蓋体A2をキャップ本体A1に対して相対下降させ、係止突部20と係合部34とのシール部を変形させることで連通させてなる場合には、殺菌のため加熱された収容液を容器体Bに充填後キャップAを打栓した際に、加熱により内圧上昇した蓋体A2内の空気を通気路を介して外部へ排出することができ、温水シャワーによる冷却時の蓋体A2内温度をより低下させることができ、その後の頂板11の変形による蓋体A2のキャップ本体A1からの外れ防止に寄与する。
キャップの縦断面図である。(第1実施例) キャップの開蓋状態の平面図である。(第1実施例)
以下、本発明の形態を図面を参照して説明する。
図1はキャップの第1実施例を示すもので、キャップAは、キャップ本体A1と、蓋体A2とを、ヒンジ50により連結して、全体を合成樹脂により一体に形成している。尚、説明の便宜上、図1に於ける左方を前部、右方を後部、手前を右部、奥部を左部として説明する。その他の図もこれに準じる。
キャップ本体A1は、装着筒10の上端縁より頂板11を延設した下端開口の有頂筒状をなし、装着筒10を容器体Bの口頸部100外周に嵌合させ、また、頂板11の裏面周縁部から垂設したシール筒12を口頸部100内周上端部に密嵌して、容器体Bに装着する。尚、本発明に於けるキャップ本体A1の装着筒10として、図示例の如き単筒形態のものに限らず、内筒と外筒とからなる二重筒形態の装着筒10を採用することも可能である。その場合、例えば、口頸部外周に嵌合させた内筒の上端より頂板を延設し、内筒の下端より突設したフランジを介して二重筒状に起立した外筒の後部上端をヒンジを介して蓋体の後部下端と回動可能に連結する構成を採ることができる。
また、頂板11の上面中央部に注出筒13を起立している。注出筒13の内面左右にはそれぞれ平行する一対の突条14を突設している。また、注出筒13内の頂板11には、注出筒13の内周下端部に沿って薄肉の易切断部15を環状に凹設している。更に、易切断部15内方の頂板11部分は、肉薄な水平板部分であり下方に変形可能に形成されている。易切断部15内側の頂板11部分の上面には支柱を介してプルリング16を起立しており、使用に当たって、このプルリング16を掴んで引き上げる等することで、易切断部15を切断して注出筒13内の頂板11を開口し、容器体B内の液の注出を可能とする。
本発明では注出筒内の頂板11aを変形が可能な薄肉に形成している。詳しくは、殺菌のための加熱収容液を冷却する温水シャワー噴射時に於いて、キャップ内の上昇内圧状態で変形が可能な薄肉に形成している。注出筒内の頂板11aの厚みとしては、一般的な加熱殺菌時の温度、冷却・洗浄用の温水シャワーの温度に対応して上昇するキャップ内温度を対象に、その温度での内圧に対応して変形が可能な程度の厚みを選択する。従って、具体的な厚みは種々選択が可能であり、例えば、0.1ミリ〜1.0ミリ程度の厚さが挙げられるがこれに限られない。
また、注出筒13の外方の頂板11上面周縁部に環状の係止突部20を起立している。係止突部20は外周上部に係止突条21を環状に突設している。この係止突部20は、蓋体A2を係止する役割を果たすとともに、蓋体A2の周壁とで蓋体A2内外をシールする。また、蓋体A2の後述する係合部とで、キャップAの打栓時に連通する通気路を形成する。
係止突部20外周の頂板11上面には、隙間形成用の凸部22を突設しており、キャップ本体A1の上面周縁部と、該周縁部と対向位置の蓋体A2の周壁30下面との間に、前記通気路の一部を構成する隙間dを形成する。隙間形成用の凸部22は、図2に示す如く、等間隔に7箇所突設され、それぞれ平面視角形状をなしている。尚、この隙間形成用の凸部22はキャップ本体A1上面に設ける場合に限らず、蓋体A2の周壁30下面に設けることも可能である。
蓋体A2は、周壁30の上端縁より頂壁31を延設した下端開口の有頂筒状をなし、周壁30の後部下端部と、キャップ本体A1の装着筒10後部上端部とをヒンジ50を介して回動可能に連結している。
蓋体A2の頂壁31裏面中央部からは、注出筒13に嵌合させるシール筒部32を垂設している。シール筒部32は下端部を注出筒13の内周上端部に気密に嵌合させている。このシール筒部32は注出筒13の各突条14の上端より若干上方に、下端が位置する如く嵌合されており、キャップAを容器体Bに打栓する際にキャップ本体A1に対して蓋体A2が下降して、シール筒部32が各突条14に乗り上げ、注出筒13内外を連通する如く構成している。
また、周壁30の内周下端部に係合部34を設けている。係合部34は、キャップ本体A1の係止突部20の外周面を嵌合し、シールするもので、係止突部20の上面に当接嵌合する下向き段部形態の頂面と、係止突部20の外周面に嵌合する周面とを備えた環状の凹部形態をなす。図示例に於いて係合部34は、内周下部に係合突条38を環状に突設しており、閉蓋時にこの係合突条38を係止突条21下面に乗り越え係合させ、両者でこの部分を気密にシールしており、また、頂面を係止突部20の上面に当接嵌合している。尚、係合部34の頂面は前記した如く、係止突部20の上面に当接嵌合しているが、この頂面には内外を連通する放射状の凹溝35を凹設しており、この凹溝35形成部分での内外の通気が可能に構成している。また、周壁30の前面下部より前方へ指掛け用の突起37を突設している。尚、放射状の凹溝35は係合部34の頂面に代えて係止突部20の上面に凹設することも可能である。
上記の如く構成したキャップAは、例えば、殺菌用に加熱した収容液を充填した容器体Bに上方より打栓する。その際、口頸部100外周に装着筒10を嵌着し、シール筒12を口頸部100内周上端部に嵌着して固定されたキャップ本体A1に対して、蓋体A2が常態より下方へ移行した状態となり、シール筒部32が各突条14に乗り上げて注出筒13内外が連通する。また、係止突部20に対して係合部34が外方下方へずれた状態となり、凹溝35を介してここに隙間が生じて連通し、キャップ本体A1上面周縁部と蓋体周壁30下端との隙間dを介して内外を連通する通気路が連通し、その結果、加熱による内圧上昇されたキャップA内の空気が通気路を介して外部に排出される。
次いで、蓋体A2の弾性復元力により蓋体A2が上昇して常態に復元し、係止突部20と係合部34が適正に嵌合してこの部分で内外がシールされる。次いで、温水シャワーにより容器を洗浄、冷却する。この際、蓋体A2に上昇内圧が残存していても注出筒内の頂板11aが図1の二点鎖線にある如く下方へ変形し、内圧上昇を緩和し、その結果、蓋体A2がキャップ本体A1から外れることはない。
A:キャップ
A1:キャップ本体
10…装着筒、11…頂板、11a…注出筒内の頂板、12…シール筒、13…注出筒、
14…突条、15…易切断部、16…プルリング、20…係止突部、21…係止突条、
22…隙間形成用の凸部、d…隙間
A2:蓋体
30…周壁、31…頂壁、32…シール筒部、34…係合部、35…凹溝、
37…指掛け用の突起、38…係合突条
50…ヒンジ
B:容器体
100…口頸部

Claims (3)

  1. 容器体口頸部(100)外周に嵌合する装着筒(10)の上端より延設された頂板(11)中央部に注出筒(13)が立設され、注出筒(13)の内周下端部に沿って頂板(11)に環状の易切断部(15)が凹設され、この易切断部(15)内側の頂板部分が除去可能に構成され、注出筒(13)外周に環状の係止突部(20)を立設してなるキャップ本体(A1)と、
    キャップ本体(A1)の係止突部(20)の外周面を嵌合シールする係合部(34)が、周壁(30)の内周下端部に環状に凹設され、周壁(30)の上端より頂壁(31)が延設された蓋体(A2)とを備え、
    全体を合成樹脂により形成したキャップであって、
    前記易切断部(15)の内方の頂板部分が、薄肉な水平板部分に形成され、前記係止突部(20)へ係合部(34)が嵌合された状態のままでキャップ内圧の上昇により前記易切断部(15)の内方の頂板部分が水平状態から下方へ変形することが可能に形成されたことを特徴とするキャップ。
  2. 容器体(B)への打栓時に蓋体(A2)内外を連通する通気路が形成され、
    該通気路は、容器体(B)への打栓時に蓋体(A2)をキャップ本体(A1)に対して相対下降させ、係止突部(20)と係合部(34)とのシール部を変形させることで連通させてなる請求項1に記載のキャップ。
  3. 前記易切断部(15)内方の頂板(11)部分からプルリング(16)を立設した請求項1又は請求項2に記載のキャップ。
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