JP4721153B2 - プルリング付き容器蓋 - Google Patents

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Description

本発明は、容器の口部に組み付けられ、プルリングを引いて口部を開封させる容器蓋に関し、特にプルリングの指の掛かりを良好にし、かつ成形性に優れたプルリング付き容器蓋に関する。
プルリングを有する容器蓋は、例えば調味用液など使用直前まで容器内に密閉させておく必要がある液体を収納する場合などに多用されている。すなわち、容器蓋の底壁に破断可能ラインで切取領域を形成し、その切取領域内に連結したプルリングに指を掛けて引き上げて切取領域を除去したり、あるいは中栓に連結したプルリングに指を掛けて引き抜き容器を開口させるようにしている。
ところが、プルリングの内径が狭い場合等には、指先をプルリングに引っ掛けづらい面があった。そこで従来、プルリングを上下方向に屈曲させ、実質的にプルリングの内径を拡大させて指先をプルリングに掛けやすくしたり、指先でプルリングを引いたときに屈曲部が伸張することによりプルリングの内径を広げて指の掛かりをよくするようにした発明が知られている。
特開2003−72811号公報
しかしながら上記従来のプルリングを備えた合成樹脂製容器蓋は、プルリングに一対の屈曲部を設け、指先を掛けるプルリングの先端部分が最も高くなるように構成している。
したがって、プルリングは先端部分からすぐに下方に向かって傾斜しており、指に深く掛かるのはプルリングの先端部分だけであって、先端部分から少し離れた位置では指の掛かりが充分とはいえず、指先がプルリングからはずれ易いというおそれがあった。
またプルリングを備えた容器蓋では、プルリングの内側用と外側用の金型を組み合わせてプルリングを成形し、内側用の金型を引き抜いた後、プルリングを内側に変形させながら外側用の型を引き抜いているため、型抜き時の変形を考慮してプルリングを設計する必要があった。
本発明は、上記課題を解決し、指先の掛かりがよく引き上げやすく、しかも成形性に優れたプルリング付き容器蓋を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため次のように容器蓋を構成した。
本発明の第一の構成は、容器口部に組み付き、有底筒状の注出筒片の底壁に、閉ループ状に肉薄な破断可能溝を設けることにより抜栓部を区画形成し、該抜栓部の上面の一端から立設した連結柱にプルリングを連設した容器蓋において、プルリングの前端部分を連結柱との連設部より上方に位置させ、かつ該前端部分を水平に形成したことを特徴とする。
本発明の第二の構成は、容器口部に着脱自在に組み付き、有底筒体状の筒体上部から外方に拡径したフランジを備えた栓本体にプルリングを連設した容器蓋において、栓本体との連設部より該連設部に対向するプルリングの前端部分を上方に位置させ、かつ該前端部分を水平に形成したことを特徴とする。
本発明の第三の構成は上記の第一の構成または第二の構成に記載のプルリング付き容器蓋において、プルリングを、前記連設部より前端部分に向けて斜め上方に傾斜させ、前記連設部中心から前記前端部分に向けた中心線に対して左右対称に設けた一対の屈曲部で前端部分を水平に屈曲させたことを特徴とする。
本発明の第四の構成は、上記の第一の構成または第二の構成に記載のプルリング付き容器蓋において、プルリングに、連設部中心から前端部分に向けた中心線に対して左右対称に第1屈曲部及び第2屈曲部を設け、前記プルリングを前記連設部より第1屈曲部に向けて水平に形成し、該第1屈曲部から第2屈曲部に向けて斜め上方に傾斜させ、第2屈曲部から前方の前端部分を水平に形成したことを特徴とする。
本発明の第五の構成は上記の第四の構成に記載のプルリング付き容器蓋において、屈曲部を3対以上形成したことを特徴とする。 また、本発明の第六の構成は上記の第一の構成〜第五の構成に記載の何れかのプルリング付き容器蓋において、プルリングに連設される連結柱を複数設けたことを特徴とする。
本発明によれば、屈曲部によりプルリングの内径を実質的に拡大し指先をプルリング内に深く挿入でき、しかもプルリングの先端部分を水平に形成していることから指先の掛かりを良好にでき、容易に引き上げることが可能となる。更に屈曲部を設けたことにより型抜きが容易となり、成形性に優れたプルリング付き容器蓋を提供できる。
栓本体にプルリングを連設した容器蓋においては、引き上げが容易であることから繰り返しの使用に有利となる。
複数の連結柱を用いた容器蓋においては、プルリングからの力の伝達が有効となり、抜栓部の引き抜きを容易にする。
本発明にかかるプルリング付き容器蓋の一実施形態について説明する。
図1及び図3に、プルリング付き容器蓋1(以下容器蓋1とする。)の全体を示す。容器蓋1は、容器本体50の口部51に組み付くキャップ体2と、このキャップ体2にヒンジ15を介して開閉自在に取り付けられた蓋体14とから構成されている。尚、蓋体14はヒンジ15を介してキャップ体2に取り付けたものに限らず、ねじ止め、アンダーカット結合等でキャップ体2に取り付けるようにしてもよい。
キャップ体2は、図1に示すように組付き筒4と、組付き筒4の内側に設けられた注出筒片10と、注出筒片10の底部内側に形成された底壁6と、底壁6から連結柱7を介して取り付けられたプルリング8と、シール筒12等から構成されている。
組付き筒4は、口部51の外側にアンダーカット結合し、シール筒12は、口部51の内面に密に嵌合するように形成してある。
注出筒片10は、上部がラッパ上に開拡しており、口部51から注出された液体を注ぎ出すようになっている。
底壁6は、注出筒片10の底部全体を覆い、開栓前は口部51を密閉している。この底壁6には図2に示すように、抜栓部5を形成する薄肉状の破断可能溝3が閉ループ状に形成してあり、適度な引っ張り力で容易に切断され抜栓部5が底壁6から分離されるように形成してある。
連結柱7は、抜栓部5とプルリング8とを連結しており、破断可能溝3の破断の容易さを考慮して抜栓部5の一方の端部に取り付けてある。
プルリング8は、連結柱7との連設部16とこの連設部16に対向する先端部分13との間に第1屈曲部9と第2屈曲部11をそれぞれ連設部16の中心から先端部分13に向けた中心軸に対して左右対称に一対ずつ有し、連設部16から第1屈曲部9までの間は水平に形成され、第1屈曲部9と第2屈曲部11間では第2屈曲部11に向けて斜め上方に延び、更に第2屈曲部11から先方の先端部分13は再び水平に形成されている。
ここで連結柱7とプルリング8との連設部16とは、連結柱7とプルリング8との結合部分をいう。更に連設部16の中心とは結合部分の中心をいい、連結柱7が複数ある場合は、各連結柱7とプルリング8との結合部分全体の中心を指す。
次に、容器蓋1の作用について説明する。
プルリング8は、連設部16と先端部分13との間に第1屈曲部9と第2屈曲部11が設けられ、連設部16から先端部分13に向けて全体的に上方に傾斜しているため実質的にその内径が拡大され、指先をプルリング8内に挿入しやすくなっている。またプルリング8の先端部分13が水平に形成してあるため、プルリング8に指を掛けると先端部分13の全体が指先に掛かり、指先にかかる幅が広くなり、かつ深く指に掛けることができ、プルリング8を引いたときに指先が抜けにくくなっている。
また、第1屈曲部9と第2屈曲部11により二対の屈曲部がプルリング8に形成されているため、先端部分13に指先を掛け引いたとき、各屈曲部が伸張され、指先の掛かりをより深くできる。
更に、第1屈曲部9と第2屈曲部11の屈曲部が設けられているため、プルリング8を内側方向に変形させ易く、型抜きが容易となり、良好な成形性が得られる。
尚、上記例では先端部分13等を水平としたが、容器蓋1を水平に配置した状態を基準としたものである。また厳密な水平である必要はなく積極的に傾斜していないという意味に用いている。
また、複数の連結柱7を図7に示すようにプルリング8との連設に用いてもよい。このように連結柱7を複数にすると抜栓部5との連結部分が拡大し、破断可能溝3に沿って引き抜き力を加えることができ抜栓部5を引き抜きやすくできる。尚、連結柱7は2本に限るものではない。
次にプルリングの他の例について説明する。
図4に示すプルリング30は、連結柱7との連設部16から第3屈曲部32までの部分が斜め上方に延び、第3屈曲部32で屈曲し、第3屈曲部32から先方の先端部分13が水平になるよう形成されている。
このプルリング30によれば、図5に示すように連設部16から斜め上方に延びているため内径が拡がり、指先をプルリング30に挿入しやすくなり、また先端部分13が水平であるので指先が抜けにくくなっている。
更に、図6に示すように連設部16と先端部分13との間に水平となる平坦部分36を設けてもよい。このプルリング34の場合には、先端部分13が水平になるとともに連設部16と先端部分13との間で屈曲部が多くなり、指先が挿入しやすくなるとともにプルリング34を引いた際の伸びが大きくなり深く指先をプルリング34に掛けて抜けにくくできる。
図8に、プルリング8を栓本体42に設けた容器蓋41を示す。栓本体42は円筒状で上部にフランジを有し、容器50の口部51に着脱自在に組み付けられる。プルリング8は、栓本体42の側面に連結腕44を介して連結されている。尚、連結腕44を栓本体42の底板に立設し、その上端部にプルリング8を連設したり、あるいはプルリング8を直接栓本体41の側壁等に連設してもよい。
かかる容器蓋41では、プルリング8に指先を掛け引き上げることで口部51等から容易に抜き出すことができ、また組み付けることにより容器蓋41を再度口部51に取り付け、繰り返し使用することができる。尚、栓本体42を直接口部51に嵌合させず、容器蓋内に着脱自在に嵌合させ、容器蓋の中栓としてもよい。またかかる容器蓋41では、プルリング8を上述したいずれのものを用いてもよく、また連結柱7を複数としてもよい。
本発明にかかるプルリング付き容器蓋の一実施形態を示す断面図である。 本発明にかかるプルリングの一実施形態を示す斜視図である。 本発明にかかるプルリング付き容器蓋を示す斜視図である。 他のプルリングを示す斜視図である。 図4のプルリングを示す断面図である。 他のプルリングの例を示す断面図である。 中栓の例を示す図である。 容器蓋の他の例を示す図である。
符号の説明
1 容器蓋
2 キャップ体
3 破断可能溝
4 組付き筒
5 抜栓部
6 底壁
7 連結柱
8 プルリング
9 第1屈曲部
10 注出筒片
11 第2屈曲部
12 シール筒体
13 先端部分
14 蓋体
15 ヒンジ
16 連設部
41 容器蓋
42 栓本体
44 連結腕
50 容器本体
51 口部

Claims (6)

  1. 容器口部に組み付き、有底筒状の注出筒片の底壁に、閉ループ状に肉薄な破断可能溝を設けることにより抜栓部を区画形成し、該抜栓部の上面の一端から立設した連結柱にプルリングを連設し、前記プルリングの前端部分を前記連結柱との連設部より上方に位置させ、かつ該前端部分を水平に形成した、プルリング付き容器蓋において、 プルリングを、前記連設部より前端部分に向けて斜め上方に傾斜させ、前記連設部中心から前記前端部分に向けた中心線に対して左右対称に設けた一対の屈曲部で前端部分を水平に屈曲させたことを特徴とするプルリング付き容器蓋。
  2. 容器口部に組み付き、有底筒状の注出筒片の底壁に、閉ループ状に肉薄な破断可能溝を設けることにより抜栓部を区画形成し、該抜栓部の上面の一端から立設した連結柱にプルリングを連設し、前記プルリングの前端部分を前記連結柱との連設部より上方に位置させ、かつ該前端部分を水平に形成した、プルリング付き容器蓋において、 プルリングに、連設部中心から前端部分に向けた中心線に対して左右対称に第1屈曲部及び第2屈曲部を設け、前記プルリングを前記連設部より第1屈曲部に向けて水平に形成し、該第1屈曲部から第2屈曲部に向けて斜め上方に傾斜させ、第2屈曲部から前方の前端部分を水平に形成したことを特徴とするプルリング付き容器蓋。
  3. 容器口部に着脱自在に組み付き、有底筒体状の筒体上部から外方に拡径したフランジを備えた栓本体にプルリングを連設し、栓本体との連設部より該連設部に対向するプルリングの前端部分を上方に位置させ、かつ該前端部分を水平に形成したプルリング付き容器蓋において、 プルリングを、前記連設部より前端部分に向けて斜め上方に傾斜させ、前記連設部中心から前記前端部分に向けた中心線に対して左右対称に設けた一対の屈曲部で前端部分を水平に屈曲させたことを特徴とするプルリング付き容器蓋。
  4. 容器口部に着脱自在に組み付き、有底筒体状の筒体上部から外方に拡径したフランジを備えた栓本体にプルリングを連設し、栓本体との連設部より該連設部に対向するプルリングの前端部分を上方に位置させ、かつ該前端部分を水平に形成したプルリング付き容器蓋において、 プルリングに、連設部中心から前端部分に向けた中心線に対して左右対称に第1屈曲部及び第2屈曲部を設け、前記プルリングを前記連設部より第1屈曲部に向けて水平に形成し、該第1屈曲部から第2屈曲部に向けて斜め上方に傾斜させ、第2屈曲部から前方の前端部分を水平に形成したことを特徴とするプルリング付き容器蓋。
  5. 屈曲部を3対以上形成したことを特徴とする請求項2または請求項5に記載のプルリング付き容器蓋。
  6. プルリングに連設される連結柱を複数設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のプルリング付き容器蓋。
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