JP6327781B2 - キャップ - Google Patents

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Description

本発明は、液体内容物等を充填した容器の口部に装着されるキャップに関し、とくに容器内を密閉する隔壁に、破断可能な薄肉弱化部を介して注出口を開口するための封止板を設けたキャップに関するものである。
内容液を充填した容器の口部に装着され、その後、容器内を密閉する隔壁に薄肉弱化部を介して設けられた封止板を、抜栓時にプルリングを引き上げることで隔壁から切り離して除去し、内容液を注出する注出口を開口するプルトップ式のキャップは、従来からよく知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−261051号公報
上記特許文献1記載のプラスチックキャップのような従来のキャップを抜栓するには、プルリングを上方に引っ張ることによって、プルリングの支柱が設けられている側の封止板が上方に引き上げられ、プルリング側から薄肉弱化部の破断が進行し、最後に支柱の反対側の端部が隔壁から切り離されて、注出口が開口する。
この薄肉弱化部が破断していく中間過程では、プルリングを引っ張る方向と破断進行方向が大きく異ならず、切断している部分が狭い範囲に集中するとともに、プルリングを引っ張る力が剪断力として働くので、薄肉弱化部は小さな力で容易に切断することができる。
しかしながら、薄肉弱化部の破断が進んで、封止板が完全に切り離される直前になると、わずかに連結している所定範囲の薄肉弱化部に対して、プルリングを引っ張る力が破断進行方向に対して垂直に働くようになり、当該薄肉弱化部を引っ張り力により一度に破断しなければないため、大きな力を必要とし切り離しにくいという問題があった。
とくに、プルリングの支柱と反対側の封止板端部の周縁形状がR状や円形状をなしている場合には、切り離し直前の引っ張り力が働く周縁の長さが、切り離し方向に細長い封止板より長いため切り離しにくく、プルリングを左右に振って薄肉弱化部を片側ずつ交互に切断するようにしても、封止板は薄肉であるため変形して延びてしまい、プルリングを左右に振る力が剪断力として働かず、切断が困難な場合があった。
また、切り離し直前の破断部は引っ張り力が働くため、封止板が切り離されて形成された注出口の破断面に、プルリングの支柱の反対側を中心として引っ張り力によって生じたひげ状のケバ立ちが発生することがあった。
本発明は、上記問題を解決することを課題とし、プルリングにより抜栓する際に封止板を軽い力で容易に切り取ることができるとともに、封止板を除去した後に形成される注出口周囲の破断面にケバが発生せず、滑らかな注出口を形成することができるキャップを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、キャップとして、容器の口部に装着されるキャップであって、内容物を案内する注出筒に容器内を密閉する隔壁が連設され、隔壁には、注出筒の内方に薄肉弱化部により画成された注出口を形成する切り取り可能な平板状の封止板が設けられ、封止板には、周縁近傍の上面に立設された支柱を介して設けられたプルリングと、支柱と反対側の端部周縁に沿って下方に延びる壁部を形成する凹部とが設けられ、凹部は、封止板の支柱と反対側の端部周縁がR状をなしている部位の上面から内側に凹設され、封止板の支柱と反対側の端部周縁は、壁部によって補強され剛性が高くなっていることを特徴とする構成を採用する。
本発明のキャップは、封止板の支柱と反対側の端部周縁に沿って下方に延びる壁部を形成する凹部が設けられ、凹部は、封止板の支柱と反対側の端部周縁がR状をなしている部位の上面から内側に凹設されているから、当該壁部が支柱と反対側の端部周縁を補強するリブの役目を果たし、封止板が最終的に切り離される端部周縁の剛性を高め、当該端部周縁付近の薄肉弱化部に剪断力が働きやすくなって、封止板を切り離す際にも軽い力で切断することができるとともに、引っ張り力によって材料が延びて生じるひげ状のケバ立ちを防止することができる。
本願発明のキャップの閉蓋状態を示す図であり、(a)は断面側面図,(b)は下面図である。 本願発明のキャップの開蓋状態を示す図で,(a)は上面図、(b)は断面側面図である。
次に、本発明のキャップについて、実施例を示した図面を参照して説明する。
図1,2において、Aは容器本体Dに打栓により装着されるキャップ本体、Bはキャップ本体AにヒンジCを介して連設された上蓋である。
容器本体Dの口部1外周には、係合突条2が設けられている。
図1、2に示すように、キャップ本体Aは、容器内を密閉する隔壁3と、隔壁3の周縁に立設される注出筒4と、注出筒4の外周に連設される上壁5と、上壁5から垂設される係合筒部6と、係合筒部6の外周に一定の間隔をおいて連設され、上端外周の所定個所にヒンジCを連設する外周筒部7とからなっている。
係合筒部6の下端外周と外周筒部7の下端内周は、ヒンジCの反対側に設けられた連結片8と、間隔をおいて複数配設された破断可能な弱化片9とを介して連設されている。
隔壁3には、注出筒4の内方に薄肉弱化部11により画成された平板状の封止板12が設けられ、封止板12は抜栓時に隔壁3から切り離されて除去され、注出口を開口する。
封止板12の上面には、抜栓時に手指を挿入して引上げるプルリング13が支柱14を介してヒンジC側の周縁近傍に設けられ、封止板12のヒンジCと反対側、すなわち支柱14と反対側の端部15付近に、所定範囲の周縁に沿って下方に延びる壁部16を形成する凹部17が設けられている。
封止板12の端部15付近の周縁はR状をなしており、凹部17は、壁部16が少なくとも当該R状周縁に対応するように、封止板12の端部15周縁がR状をなしている部位の上面から内側に凹設されている。
本実施例では、封止板12の端部15付近の所定範囲の周縁のみR状をなしているが、封止板12全体が円状をなしているものや、封止板12の周縁の多くの部位がR状をなしている場合は、端部15を中心とした所定の円周角範囲にわたる周縁に対応するように凹部17を設ければよい。
また、本実施例では、図1に示されるように、薄肉弱化部11は、封止板12の支柱14と反対側の端部15付近の周縁における幅が、支柱14の側の端部周縁の幅よりも小さくなるように形成されている。
上壁5は注出筒4の中程の高さの外周に連設し、上壁5の下部は係合筒部6の内周および注出筒4の下部外周とともに、容器本体Dの口部1を嵌合する嵌合溝を形成し、該嵌合溝に口部1が嵌合するとともに、係合突条2が係合筒部6に係合するようになっている。
上壁5の上部には、上蓋Bと係合する蓋係合部18が立設され、蓋係合部18の外周の上端には拡径した膨出部19が形成されている。
上蓋Bは、図1、2に示すように、頂壁20と、頂壁20の周縁に垂設された側壁21とからなり、頂壁20下面には、キャップ本体Aの注出筒4の内周に挿入される内筒22が垂設されている。
側壁21には、内周下端に、キャップ本体Aの膨出部19と係合する係合凹部23が設けられており、外周下端の所定の位置にヒンジCが連設され、ヒンジCの反対側には摘み24が設けられている。
本実施例のキャップは、上蓋Bを具えたヒンジキャップとしたが、必ずしもヒンジキャップである必要はなく、上蓋を螺着するねじキャップや、単に上蓋を押圧して嵌合するだけのキャップ、さらに上蓋をもたないキャップなど、適宜の形態を採用することができる。
次に、本実施例の使用態様と作用効果について説明する。
本実施例のキャップは、図1に示す閉蓋状態で打栓されて、容器本体Dの口部1に装着される。
打栓工程は、係合筒部6と外周筒部7との間に形成される嵌合溝が容器本体Dの口部1にあてがわれ、上蓋Bの上から押圧力が加えられて、前記嵌合溝が係合突条2を乗り越えて嵌合し、口部1に係合装着される。
本実施例のキャップを容器使用時に抜栓するには、図2に示すように上蓋Bを開き、プルリング13を上方に引っ張って、支柱14を介して封止板12を引き上げ、隔壁3から封止板12を切り離して注出口を開口する。
プルリング13が引き上げられると、まず支柱14が設けられている封止板12のヒンジC側の端部が上方に引き上げられて、当該端部付近の薄肉弱化部11から破断が始まる。
薄肉弱化部11の破断が進み、封止板12が隔壁3から切り離された部分が大きくなってくると、切り離された封止板12がプルリング13を引っ張る力により次第に上方に折れ曲がるように変形していくが、薄肉弱化部11を破断する中間過程では、プルリング13を引っ張る方向と破断進行方向が大きく異ならず、切断している部分が狭い範囲に集中するとともに、プルリング13を引っ張る力が剪断力として働くので、小さな力で容易に切断を進めることができる。
さらに薄肉弱化部11の破断が進み、封止板12が大きく切り離されて、切断部位が凹部17により形成された壁部16に隣接するようになると、壁部16が補強リブの役割を果たし封止板12の剛性を高めるので、その後は封止板12の変形や延びが抑制される。
この時点では、まだR状の周縁部まで切断が進行しておらず、プルリング13を引っ張る力は、薄肉弱化部11に対して切断部位に集中する大きな剪断力として働き、容易に切断を進めることができている。
切断部位が、R状に形成された端部15付近の周縁の薄肉弱化部11に達するようになると、薄肉弱化部11の破断線がプルリング13の引っ張り方向に対して垂直方向に変化するようになるので、R状の周縁の先端部分では、所定範囲の薄肉弱化部11に一度に力がかかるようになるが、封止板12の端部15付近は壁部16によって補強され剛性が高くなっているので、上方への曲げや延びが阻止され剪断力が働きやすくなっており、容易に切り離すことができる。
また、プルリング13を真っ直ぐ引き上げるだけでは切り離しにくい場合に、プルリング13を左右に振りながら引っ張れば、封止板12の端部15付近の剛性が高く変形や延びが生じないので、引っ張る力の方向を変えることで破断進行方向の力成分を大きくして剪断力を大きくすることができるとともに、端部15の両側の薄肉弱化部11の切断を交互に進行させることができるので、さらに容易に封止板12を切り離すことができる。
そして、封止板12が最終的に切り離される端部15付近の周縁が、壁部16の補強によって前記のように剪断力が働きやすくなっているから、当該周縁の破断面にひげ状のケバ立ちが発生せず、滑らかな注出口周縁を得ることができる。
また、本実施例では、薄肉弱化部11の幅は、端部15付近の周縁において小さくなるように形成されているから、当該周縁付近の薄肉弱化部11の曲げや延びの変形を小さく抑えることができ、剪断力が働きやすくなって、さらにケバ立ちを防ぐことができる。
本願発明のキャップは、液体内容物等を充填した容器の口部に装着されるプルトップ式のキャップに適用して好適なものであるが、容器内を密閉する隔壁に、薄肉弱化部を介して設けられた封止板を除去して注出口を形成するタイプのキャップであれば、広く適用可能である。
A キャップ本体
B 上蓋
C ヒンジ
D 容器本体
1 口部
2 係合突条
3 隔壁
4 注出筒
5 上壁
6 係合筒部
7 外周筒部
8 連結片
9 弱化片
11 薄肉弱化部
12 封止板
13 プルリング
14 支柱
15 端部
16 壁部
17 凹部
18 蓋係合部
19 膨出部
20 頂壁
21 側壁
22 内筒
23 係合凹部
24 摘み

Claims (1)

  1. 容器の口部に装着されるキャップであって、
    内容物を案内する注出筒に容器内を密閉する隔壁が連設され、
    隔壁には、注出筒の内方に薄肉弱化部により画成された注出口を形成する切り取り可能な平板状の封止板が設けられ、
    封止板には、周縁近傍の上面に立設された支柱を介して設けられたプルリングと、支柱と反対側の端部周縁に沿って下方に延びる壁部を形成する凹部とが設けられ、
    凹部は、封止板の支柱と反対側の端部周縁がR状をなしている部位の上面から内側に凹設され、
    封止板の支柱と反対側の端部周縁は、壁部によって補強され剛性が高くなっていることを特徴とするキャップ。
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