JP6082315B2 - インターホンシステム - Google Patents

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本発明は、インターホン子機の呼出先としてインターホン親機に加えてIP電話が接続されたインターホンシステムに関する。
インターホン子機からの呼出先としてインターホン親機に加えてIP電話を備えたインターホンシステムがある。例えば、特許文献1ではインターホン子機、インターホン親機が管理サーバを介してLAN接続され、IP電話が外部IPネットワークを介して管理サーバに接続されている。そして、インターホン子機の呼出操作による呼出信号はSIPに基づいて実施され、呼出先で応答操作されると通信中状態となり、RTP(Real-time Transport Protocol)により音声信号の送受が実施された。
特開2003−333199号公報
公共施設や学校等では複数の出入口を備えた施設が多く、その場合複数のインターホン子機やインターホン親機が設置される。また、一般住宅においても、高齢者への対応やセキュリティの向上を図って玄関に加えてトイレや浴室等にインターホン子機を設置する場合がある。
このように複数のインターホン機器が設置されるインターホンシステムは、通信ネットワークを利用したシステムが拡張性に優れているし遠方からでも応答できるため利用が進んでいる。そして、このようなインターホンシステムでは上記特許文献1のように、通信ネットワークを介して通信が可能なIP電話機をインターホン親機の代わりとして接続することが可能となる。
しかしながら、IP電話機の場合、従来使用されていたインターホン機器独特の付属情報を利用できないため、IP電話機を加えた上記従来の構成では呼出信号に付属情報を加えず単純な呼出信号としていた。この付属情報としては、例えば他のインターホン子機から呼び出し/通話が成されていても優先して呼出動作が実施される優先呼出があり、このような機能を引き続き利用できる形態が望まれていた。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、SIP仕様のインターホンシステムに対して同様にSIPで呼び出し/通話を実施できるIP電話機器が接続されても、インターホン親機に対する呼出信号の付属情報が制限されないインターホンシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、呼び出し/通話機能を備えた複数のインターホン子機と通話機能を備えたインターホン親機とIP電話機とが通信ネットワークを介して接続されたインターホンシステムであって、インターホン子機は、呼出操作を受けてSIPに基づく呼出信号を生成してインターホン親機及びIP電話機に送信する呼出制御部を有し、呼出制御部は、インターホン親機へ送信する呼出信号に対しては、少なくとも自身に設定されている呼び出しの優先度情報を含む特定の情報を附加して送信する一方で、IP電話機には優先度情報を附加しない呼出信号を送信し、インターホン親機は、呼出信号に附加された特定の情報を読み取って、所定の動作を実施する呼出信号受信部を有することを特徴とする。
この構成によれば、インターホン親機と同様にSIPに基づく呼出信号で呼び出しできるIP電話機が接続された場合でも、インターホン親機に対する呼出信号には特定の情報を附加できる。よって、呼出先にIP電話機が無い場合と同様に、例えば優先度情報を附加した呼出信号をインターホン親機に対して送信することができ、インターホン特有の機能を維持できる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、IP電話機の通話路制御を行なうIP−PBXが通信ネットワークを介して接続され、インターホン子機とIP電話機との間の呼び出し/通話は、IP−PBXを介して実施されることを特徴とする。
この構成によれば、IP−PBXにおいてプロトコル変換が可能であるため、IP電話機とIP−PBXとの間で使用されるプロトコルとインターホン子機が呼び出しのために使用するプロトコルとが異なっても、インターホン子機からIP電話機を呼び出すことが可能となる。そのため、インターホン子機と接続するためのプロトコルをIP電話機が考慮する必要がなく、IP電話機の選択肢を広げることができる。
尚、IP−PBXとは、Intenet Protocol Private Branch eXchangeであり、IP電話機の回線交換を行う装置及びソフトウェアである。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の構成において、インターホン子機から呼び出しを受けたインターホン親機及びIP電話機の何れかから応答信号が返信されると、
呼出制御部は、応答信号のない他の呼出先に対して呼出終了信号を送信することを特徴
とする。
この構成によれば、応答操作を受けたら他の呼出先に対して呼出終了信号が送信されるため、他のインターホン親機やIP電話機での呼出音が停止する。よって、応答操作されたことを認識できる。
本発明によれば、インターホン親機と同様にSIPに基づく呼出信号で呼び出しできるIP電話機が接続された場合でも、インターホン親機に対する呼出信号には特定の情報を附加できるため、呼出先にIP電話機が無い場合と同様に、例えば優先度情報を附加した呼出信号をインターホン親機に対して送信することができ、インターホン特有の機能を維持できる。
本発明に係るインターホンシステムの一例を示す構成図であり、個々の機器を回路ブロック図で示している。 インターホンシステムの他の例を示す構成図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係るインターホンシステムの一例を示す構成図であり、個々の機器を回路ブロック図で示している。1は呼び出し/通話機能を備えたインターホン子機(以下、単に「子機」と称する。)、2は通話機能を備えたインターホン親機(以下、単に「親機」と称する。)、3はIP電話機、4はIP−PBX、5はLAN或いはインターネット等のWANで構成される通信ネットワークである。
尚、子機1、親機2、IP電話機3は何れも複数台接続することができ、ここでは子機1を2台(第1子機1a、第2子機1b)、IP電話機3を2台(第1IP電話機3a、第2IP電話機3b)接続した構成を示している。
子機1は、居住者を呼び出すための呼出ボタン11、通話するためのマイク12及びスピーカ13、後述する付属情報を記憶する記憶部15、子機1を制御する子機CPU16、親機2及びIP電話機3と通信するために通信ネットワーク5に接続される子機通信IF17等を備えている。
ここで、呼出ボタン11が操作された際に子機CPU16が生成する呼出信号について説明する。子機CPU16は、親機2に対する呼出信号とIP電話機3に対する呼出信号の双方をSIPにより生成して送信するが、親機2に対する呼出信号には呼出音を指定する呼出音情報、呼び出しの優先順位を指定する優先度情報、呼出元を通知する次呼出情報等の付属情報が附加される。これらの情報は、予め設定されて記憶部15が保持している。
具体的に、優先度情報とは優先順位を持たせるために呼出信号に附加される設定情報であり、最も優先順位の高い最優先呼出設定、通常の呼び出しを実施する通常呼出設定、緊急度が無く他に呼び出しが発生している場合は呼び出し自体がキャンセルされる低レベル呼出設定等があり、これらの情報が呼出信号に附加されて送信される。
また次呼出情報とは、親機2が通話中或いは呼出中に他の子機1から呼び出しが発生した場合に、その情報を親機2に表示させるための情報で、子機1の設置場所情報や呼出種別情報等で構成される。具体的に、設置場所情報とは子機1の設置場所情報であり玄関やトイレ等の設置場所の情報であり、呼出種別情報とは子機1からの呼び出しであるか、子機1以外の例えばセンサー(図示せず)の動作情報等の種別情報である。
尚、呼出信号はそれ自体にIPアドレスから成る発信元情報、親機2に対してはIPアドレス、IP電話機3に対しては電話番号から成る発信先情報を具備し、この情報に加えて親機2に対しては上記付属情報が附加される。一方、IP電話機3に対しては、発信元情報、発信先情報以外の付属情報はない。
親機2は、呼び出しに対する応答操作や各種設定操作を行う親機操作部21、通話するためのマイク22及びスピーカ23、設置場所情報や呼出元情報等を表示する親機表示部24、親機2を制御する親機CPU25、子機1と通信するために通信ネットワーク5に接続される親機通信IF26等を備えている。
IP電話機3は、呼び出しに対する応答操作や各種設定操作を行う電話機操作部31、通話するためのマイク32及びスピーカ33、呼出元情報等を表示する電話機表示部34、IP電話機3を制御する電話機CPU35、子機1と通信するために通信ネットワーク5に接続される電話機通信IF36等を備えている。
IP−PBX4は、子機1からSIPによる呼出信号が送信されたら、対応する呼出先に呼出信号を送信する。尚、IP−PBX4は電話番号/IPアドレス変換テーブル(図示せず)を備えており、子機1から電話番号で指定された呼出先を、IPアドレスに変換して送信する。また、プロトコル変換機能を備えて、子機1からSIPに基づく呼出信号を受けて、接続されているIP電話機3に対応するプロトコルに変換して送信する。
上記の如く構成されたインターホンシステムは次のように動作する。ここでは、第1子機1aが最優先呼出設定され、第2子機1bが通常呼出設定されているとして説明する。
最初に、待受状態にある第1子機1a及び第2子機1bのいずれかが呼出操作された場合を説明する。今、第1子機1aの呼出ボタン11が操作されたとすると、第1子機1aの子機CPU16により呼出信号が生成されて、親機2及びIP電話3にそれぞれ送信される。
親機2に対しては、上述したように呼出音情報、最優先呼出情報、次呼出情報等の付属情報が付加された呼出信号がSIPにより送信され、IPアドレスにより指定された呼出先(親機)に送信される。
一方、IP電話機3に対する呼出信号は付属情報がなく、発信元、発信先を指定した単純な呼出信号がSIPプロトコルで送信される。この呼出信号は、発信先が電話番号で指定され、IP−PBX4において電話番号を基にIPアドレスが読み出され、指定されたIPアドレスのIP電話機3に送信される。IP−PBX4から送信される呼出信号は、IP−PBX4とIP電話機3との間で取り決められたプロトコルにより送信され、ここでは接続された2台のIP電話機3(3a,3b)に対して送信される。
こうして、IP電話機3に対する呼出信号は付属情報がないため、IP−PBX4が付属情報を受信することができない構成であっても、誤動作なく呼び出しを実施できる。
呼出信号を受信した親機2及びIP電話機3は、それぞれのスピーカ23,33から呼出音を報音する。尚、親機2は付属情報により子機1から指定された呼出音で鳴動する。
その後、例えば親機2の親機操作部21が応答操作されると、親機CPU25により応答信号が生成されて呼出元の第1子機1aに送信される。
親機2からの応答信号を受信した第1子機1aでは、子機CPU16の制御により親機2との通話路が形成され、通話が可能となる。また同時に、第1子機1aの子機CPU16は、応答操作されなかったIP電話機3に対して、呼出終了信号を送信する。この信号を受けて、第1IP電話機3a、第2IP電話機3bの双方は、呼出音の鳴動を終了する。
以上、最優先呼出設定された第1子機1aから呼び出しが成された場合を説明したが、第1子機1a及び第2子機1bの双方が待受状態にある状態から、通常呼出設定の第2子機1bから呼び出しが発生しても、同様の呼出動作を実施する。また、IP電話機3の電話機操作部31が最初に応答操作された場合は、電話機CPU35により応答信号が生成されてIP−PBX4を介して第1子機1aへ送信される。この応答信号を受けて親機2の呼出音の鳴動が停止する。
次に、第2子機1bによる呼び出しが発生している状態で第1子機1aの呼び出しが発生した場合を説明する。
第1子機1aから親機2に送信される呼出信号には付属情報として最優先呼出の情報が附加されているため、直前に通常呼出設定された第2子機1bによる呼び出しが発生して親機2において呼出音が鳴動していても、親機CPU25がこの呼び出しを保留として第1子機1aからの呼出音に切り替える。但し、IP電話機3が第2子機1bからの呼出信号を受けて鳴動している呼出音は変化せず引き続き第2子機1bからの呼び出しが継続される。
この結果、親機2が応答操作されると、親機CPU25が第1子機1aへ応答信号を送信し、第1子機1aと親機2との間で通話路が形成される。
尚、応答信号を受信した第1子機1aは、呼出終了信号を他の呼出先に対して送信する。
一方、2台のIP電話機3の何れか(ここでは第1IP電話機3a)が応答操作された場合は、第1IP電話機3aの電話機CPU35が応答信号をIP−PBX4を介して第2子機1bへ送信し、第2子機1bと第1IP電話機3aとの間で通話路が形成される。
このように、親機2と同様にSIPに基づく呼出信号で呼び出しできるIP電話機3が接続された場合でも、親機2に対する呼出信号には特定の情報を附加するため、呼出先にIP電話機3が無い場合と同様に、例えば優先度情報を附加した呼出信号を親機2に対して送信することができ、インターホン特有の機能を維持できる。
また、IP−PBX4においてプロトコル変換が可能であるため、IP電話機3とIP−PBX4との間で使用されるプロトコルと子機1が呼び出しのために使用するプロトコルとが異なっても、子機1からIP電話機3を呼び出すことが可能となる。そのため、子機1と接続するためのプロトコルをIP電話機3が考慮する必要がなく、IP電話機3の選択肢を広げることができる。
更に、応答操作を受けたら他の呼出先に対して呼出終了信号が送信されるため、他の親機2やIP電話機3での呼出音が停止する。よって、応答操作されたことを認識できる。
図2はインターホンシステムの他の例を示している。上記図1とはIP−PBXがない点が相違している。IP電話機3が子機1に適用されているSIPに対応している機器である場合、IP−PBXを介すること無く呼び出し/通話を実施できる。尚、上記図1と共通する構成要素には同一の符号を付与して説明を省略する。
以下、動作を説明する。但し、ここでは第1子機1aが低レベル呼出設定され、第2子機が通常呼出設定されているとする。
待受状態にある第1子機1a及び第2子機1bのいずれかが呼出操作された場合は、上記実施形態と同様の動作となるため説明を省略し、ここでは先ず第1子機1aによる呼び出しが発生している状態で第2子機1bの呼び出しが発生した場合を説明する。
尚、IP電話機3に対する呼び出しは、親機2に対する信号と同様にIPアドレスにより呼出先が指定される。そして、上記形態と同様にIP電話機3に対する呼出信号は付属情報がなく、発信元、発信先を有する単純な呼出信号がSIPにより指定された呼出先に送信される。
第2子機1bから親機2に送信される呼出信号には、付属情報として通常呼出情報が附加される。そのため、低レベル呼出設定されている第1子機1aからの呼出信号を受けて呼出音を鳴動している親機2は、親機CPU25の制御により第2子機1bの呼び出しに切り替えて呼出音を鳴動させ、第1子機1aに対してキャンセル信号が送信される。
このキャンセル信号を受信した第1子機1aは、子機CPU16が呼出信号の送信を停止し、呼出終了信号を出力する。
また、第2子機1bが呼出操作される時点で、すでに第1子機1aと親機2が通話中の場合は、通話路が強制遮断されて第2子機1bと通話路が形成される。
尚、第1子機1aとIP電話機3が通話中の場合は、第2子機1bからの呼び出しは保留状態となり、第1子機1aとの通話路は引き続き継続される。また、子機CPU16から送信された呼出終了信号を受けて、応答操作されなかったIP電話機3、及び親機2は呼出音を停止する。
次に、第2子機1bによる呼び出しが発生している状態で第1子機1aの呼び出しが発生した場合を説明する。
第1子機1aから親機2に送信される呼出信号には付属情報として低レベル呼出情報が附加されているため、直前に第2子機1bによる呼び出しが発生して親機2において呼出音が鳴動している状態では、第1子機1aからの呼出信号はキャンセルされて第2子機1bからの呼び出しが継続される。親機2からキャンセル信号を受信した第1子機1aは呼出信号の送信を終了する。
IP電話機3は、第1子機1aの呼出信号に附加された付属情報は関係ないため、第2子機1bからの呼び出しを継続し、結果として親機2と同様の動作となる。また、第2子機1bと親機2が通話中の状態で第1子機1aから呼び出しが発生した場合も、第1子機1aからの呼び出しが低レベル設定であるため、同様にキャンセルされて呼出信号の送信を終了する。
但し、第2子機1bとIP電話機3aが通話中の状態で第1子機1aから呼び出しが発生したら、IP電話機3bは待受状態にあるため、第1子機1aからの呼び出しを受けて呼出音の鳴動が実施され、例えば第2IP電話機3bから応答操作が成されたら、第2IP電話機3bと第1子機1aとの間で通話路が形成される。
このように、子機1が出力するSIPに準拠した呼出信号により通信を実施できるIP電話機3が接続された場合はIP−PBXが無くとも良い。そして、IP電話機3が接続されても親機2に対する呼出信号には特定の情報を附加して送信するため、インターホンに特有の機能を維持できる。
尚、上記実施形態では、子機1を2台、親機2を1台、IP電話機を2台として説明したが、子機1は更に多数でも良いし親機2及びIP電話機3もそれぞれ複数設置できる。親機2及びIP電話機3は少なくとも1台設置されれば本願発明は良好に機能する。
1・・インターホン子機、2・・インターホン親機、3・・IP電話機、4・・IP−PBX、5・・通信ネットワーク、11・・呼出ボタン、16・・子機CPU(呼出制御部)、15・・記憶部、25・・親機CPU(呼出信号受信部)、35・・電話機CPU。

Claims (3)

  1. 呼び出し/通話機能を備えた複数のインターホン子機と通話機能を備えたインターホン親機とIP電話機とが通信ネットワークを介して接続されたインターホンシステムであって、
    前記インターホン子機は、呼出操作を受けてSIPに基づく呼出信号を生成して前記インターホン親機及び前記IP電話機に送信する呼出制御部を有し、
    前記呼出制御部は、前記インターホン親機へ送信する呼出信号に対しては、少なくとも自身に設定されている呼び出しの優先度情報を含む特定の情報を附加して送信する一方で、前記IP電話機には前記優先度情報を附加しない呼出信号を送信し、
    前記インターホン親機は、前記呼出信号に附加された前記特定の情報を読み取って、所定の動作を実施する呼出信号受信部を有することを特徴とするインターホンシステム。
  2. 前記IP電話機の通話路制御を行なうIP−PBXが前記通信ネットワークを介して接続され、
    前記インターホン子機と前記IP電話機との間の呼び出し/通話は、前記IP−PBXを介して実施されることを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
  3. 前記インターホン子機から呼び出しを受けた前記インターホン親機及び前記IP電話機の何れかから応答信号が返信されると、
    前記呼出制御部は、応答信号のない他の呼出先に対して呼出終了信号を送信することを特徴とする請求項1又は2記載のインターホンシステム。
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