JP5423534B2 - インターホンシステム、センター装置、および騒音除去方法 - Google Patents
インターホンシステム、センター装置、および騒音除去方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5423534B2 JP5423534B2 JP2010081159A JP2010081159A JP5423534B2 JP 5423534 B2 JP5423534 B2 JP 5423534B2 JP 2010081159 A JP2010081159 A JP 2010081159A JP 2010081159 A JP2010081159 A JP 2010081159A JP 5423534 B2 JP5423534 B2 JP 5423534B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- interphone
- voice data
- telephone
- ambient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Description
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、システム全体のコストアップを抑制しつつ、周囲騒音を除去できる騒音除去技術を提供することを目的としている。
したがって、音声を送信する側のインターホンに、2つのマイクと周囲騒音を除去するための処理回路とを備える必要がなくなる。このため、各インターホンの回路規模やコストの増大を回避でき、結果としてシステム全体のコストアップを抑制しつつ、周囲騒音を除去することが可能となる。
[インターホンシステム]
まず、図1を参照して、本実施の形態にかかるインターホンシステムについて説明する。図1は、本実施の形態にかかるインターホンシステムの構成を示すブロック図である。
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかるセンター装置10の構成について詳細に説明する。
センター装置10は、全体としてサーバ装置などの通信処理装置からなり、主な機能部として、通信インターフェース部(以下、通信I/F部という)11、中継処理部12、音声処理部13、記憶部14、および呼制御部15が設けられている。
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかるインターホン20の構成について詳細に説明する。
このインターホン20は、全体としてドアホンなどの通話端末からなり、主な機能部として、通信インターフェース部(以下、通信I/Fという)21、コーデック22、操作入力部23、表示部24、記憶部25、および呼制御部26が設けられている。
コーデック22は、専用の音声処理回路からなり、通信I/F部21で受信した音声データを音声信号に復号してスピーカSPから出力する機能と、マイクMICから入力された音声信号を音声データに符号化して通信I/F部21へ出力する機能とを有している。
表示部24は、LEDやLCDなどの表示装置からなり、呼制御部26からの出力に応じて通話状態などの各種状態を表示する機能を有している。
記憶部25は、半導体メモリなどの記憶装置からなり、各機能部での処理動作に用いる各種処理情報やプログラムを記憶する機能を有している。
また、電話機30は、通信回線50を介したパケット通信で音声データや制御メッセージを送受信することにより、音声通話を行う一般的なIP電話機であり、ここでの詳細な説明は省略する。
次に、図2を参照して、本実施の形態にかかるインターホンシステム1の動作について説明する。図2は、本実施の形態にかかるインターホンシステムの動作を示すシーケンス図である。
ここでは、呼出元インターホン20Aでの呼出操作に応じて、センター装置10で、呼出元インターホン20Aと電話機30との間の通話を実現する際、インターホン20Bで得られた周囲音声データを用いて、インターホン20Aの通話音声データから周囲音声成分を除去する場合を例として説明する。
センター装置10の呼制御部15は、インターホン20Aからの発信メッセージに応じて、電話機30へ呼出メッセージを送信し(ステップ102)、電話機30からの呼出OKメッセージに応じて(ステップ103)、呼出中メッセージをインターホン20Aへ送信する(ステップ104)。
また、電話機30は、センター装置10からの呼出メッセージに応じて、着信音の出力を開始する(ステップ105)。
センター装置10の呼制御部15は、電話機30からの応答メッセージに応じて、相手応答メッセージをインターホン20Aへ送信するとともに(ステップ112)、インターホン20Aの最も近くに配置されているインターホンをモニタ用インターホン20Bとして選択し(ステップ113)、選択したモニタ用インターホン20Bに対して呼出メッセージを送信する(ステップ114)。
図3は、配置情報の構成例である。ここでは、各インターホン20が線状に配置されている場合を例として、これらインターホン20の配置順序を示す位置番号ごとに、当該インターホン20のIPアドレスが登録されている。例えば、インターホン20AのIPアドレスが「192.168.20.5」の場合、位置番号が「2」となるため、これに隣接する位置番号「1」または「3」のインターホンをモニタ用インターホン20Bとして選択すればよい。
また、呼制御部15において、各インターホン20の使用状態が管理されていることから、選択したインターホンが使用されている場合には、次に近いインターホンを選択すればよい。
また、センター装置10の中継処理部12は、インターホン20Aからの通話音声データと電話機30からの通話音声データとを相互に中継転送する。これにより、インターホン20Aと電話機30とが接続されて、インターホン20A側の利用者と電話機30側の係員との間で通話が開始される。
これにより、中継処理部12は、インターホン20Bから周囲音声データを受信し、順次、記憶部14に一時保存する。
これにより、周囲騒音が除去された通話音声データが、中継処理部12によりセンター装置10から電話機30へ転送される。
センター装置10の呼制御部15は、この終話メッセージに応じて、インターホン20A,20Bに対して終話メッセージを送信する(ステップ132)。
これにより、センター装置10と、電話機30およびインターホン20A,20Bとの間の通話路が切断されて、通話が終了する。
次に、図4を参照して、本実施の形態にかかるセンター装置10の音声処理部13における騒音除去処理について説明する。図4は、騒音除去処理を示すフローチャートである。
中継処理部12は、呼出元のインターホン20Aから通話音声データを受信した際、電話機30へ転送される前に、音声処理部13で、通話音声データごとに図4の騒音除去処理を実行する。
利用者の通話音声は、インターホン20AのマイクMICからのみ入力されるが、周囲騒音は、インターホン20A,20Bの双方のマイクMICに共通して入力される。このため、通話音声データと周囲音声データの双方に含まれる同一周波数成分を周囲音声成分と見なすことができる。
このように、本実施の形態は、センター装置10において、呼制御部15により、呼出元インターホン20Aと電話機30とを接続する際、呼出元インターホン20Aおよび電話機30との間で通話音声データを送受信するための音声通信を開始するとともに、インターホンのうちから呼出元インターホン20Aとは異なるインターホンを周囲音声取得用のモニタ用インターホン20Bとして選択し、当該モニタ用インターホン20Bから当該モニタ用インターホン20Bのマイクで得られた周囲騒音を示す周囲音声データを受信するための音声通信を開始し、中継処理部12により、呼出元インターホン20Aから通話音声データを受信して電話機30へ転送するとともに、電話機30から通話音声データを受信して呼出元インターホン20Aへ転送し、モニタ用インターホン20Bから周囲音声データを受信して順次一時保存し、音声処理部13により、中継処理部12で電話機30へ転送する呼出元インターホン20Aからの通話音声データについて、一時保存した周囲音声データのうち当該通話音声データと時刻同期する周囲音声データを用いて当該通話音声データに含まれる周囲音声成分を除去している。
したがって、音声を送信する側のインターホンに、2つのマイクと周囲騒音を除去するための処理回路とを備える必要がなくなる。このため、各インターホンの回路規模やコストの増大を回避でき、結果としてシステム全体のコストアップを抑制しつつ、周囲騒音を除去することが可能となる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
Claims (9)
- 通話音声データを送受信することにより通話を行う複数のインターホンと、通話音声データを送受信することにより通話を行う電話機と、これらインターホンのうちいずれかのインターホンでの呼出操作に応じて、当該呼出元インターホンと電話機とを接続して通話を実現するセンター装置とを備えるインターホンシステムであって、
前記センター装置は、
前記呼出元インターホンと前記電話機とを接続する際、前記呼出元インターホンおよび前記電話機との間で通話音声データを送受信するための音声通信を開始するとともに、前記インターホンのうちから前記呼出元インターホンとは異なるインターホンを周囲音声取得用のモニタ用インターホンとして選択し、当該モニタ用インターホンから当該モニタ用インターホンのマイクで得られた周囲騒音を示す周囲音声データを受信するための音声通信を開始する呼制御部と、
前記呼出元インターホンから前記通話音声データを受信して前記電話機へ転送するとともに、前記電話機から前記通話音声データを受信して前記呼出元インターホンへ転送し、前記モニタ用インターホンから前記周囲音声データを受信して順次一時保存する中継処理部と、
前記中継処理部で前記電話機へ転送する前記呼出元インターホンからの通話音声データについて、一時保存した前記周囲音声データのうち当該通話音声データと時刻同期する周囲音声データを用いて当該通話音声データに含まれる周囲音声成分を除去する音声処理部と
を備えることを特徴とするインターホンシステム。 - 請求項1に記載のインターホンシステムにおいて、
前記呼制御部は、前記インターホンの配置関係を示す配置情報に基づいて、前記呼出元インターホンの最も近くに配置されているインターホンを前記モニタ用インターホンとして選択することを特徴とするインターホンシステム。 - 請求項1に記載のインターホンシステムにおいて、
前記音声処理部は、時刻同期する前記通話音声データと前記周囲音声データとについて周波数スペクトラムを解析して、これら通話音声データおよび周囲音声データの双方に含まれる同一周波数成分を周囲音声成分として検出し、この周囲音声成分を除去するためのフィルターを生成し、このフィルターを用いて前記通話音声データから当該周囲音声成分を除去することを特徴とするインターホンシステム。 - 音声データを送受信することにより通話を行う複数のインターホンと、音声データを送受信することにより通話を行う電話機とを含むインターホンシステムで用いられて、これらインターホンのうちいずれかのインターホンでの呼出操作に応じて、当該呼出元インターホンと電話機との間の通話を実現するセンター装置であって、
前記呼出元インターホンと前記電話機とを接続する際、前記呼出元インターホンおよび前記電話機との間で通話音声データを送受信するための音声通信を開始するとともに、前記インターホンのうちから前記呼出元インターホンとは異なるインターホンを周囲音声取得用のモニタ用インターホンとして選択し、当該モニタ用インターホンから当該モニタ用インターホンのマイクで得られた周囲騒音を示す周囲音声データを受信するための音声通信を開始する呼制御部と、
前記呼出元インターホンから前記通話音声データを受信して前記電話機へ転送するとともに、前記電話機から前記通話音声データを受信して前記呼出元インターホンへ転送し、前記モニタ用インターホンから前記周囲音声データを受信して順次一時保存する中継処理部と、
前記中継処理部で前記電話機へ転送する前記呼出元インターホンからの通話音声データについて、一時保存した前記周囲音声データのうち当該通話音声データと時刻同期する周囲音声データを用いて当該通話音声データに含まれる周囲音声成分を除去する音声処理部と
を備えることを特徴とするセンター装置。 - 請求項4に記載のセンター装置において、
前記呼制御部は、前記インターホンの配置関係を示す配置情報に基づいて、前記呼出元インターホンに最も近いに配置されているインターホンを前記モニタ用インターホンとして選択することを特徴とするセンター装置。 - 請求項4に記載のセンター装置において、
前記音声処理部は、時刻同期する前記通話音声データと前記周囲音声データとについて周波数スペクトラムを解析して、これら通話音声データおよび周囲音声データの双方に含まれる同一周波数成分を周囲音声成分として検出し、この周囲音声成分を除去するためのフィルターを生成し、このフィルターを用いて前記通話音声データから当該周囲音声成分を除去することを特徴とするセンター装置。 - 音声データを送受信することにより通話を行う複数のインターホンと、音声データを送受信することにより通話を行う電話機とを含むインターホンシステムで、これらインターホンのうちいずれかのインターホンでの呼出操作に応じて、当該呼出元インターホンと電話機との間の通話を実現するセンター装置で用いられる騒音除去方法であって、
呼制御部が、前記呼出元インターホンと前記電話機とを接続する際、前記呼出元インターホンおよび前記電話機との間で通話音声データを送受信するための音声通信を開始するとともに、前記インターホンのうちから前記呼出元インターホンとは異なるインターホンを周囲音声取得用のモニタ用インターホンとして選択し、当該モニタ用インターホンから当該モニタ用インターホンのマイクで得られた周囲騒音を示す周囲音声データを受信するための音声通信を開始する呼制御ステップと、
中継処理部が、前記呼出元インターホンから前記通話音声データを受信して前記電話機へ転送するとともに、前記電話機から前記通話音声データを受信して前記呼出元インターホンへ転送し、前記モニタ用インターホンから前記周囲音声データを受信して順次一時保存する中継処理ステップと、
音声処理部が、前記中継処理ステップで前記電話機へ転送する前記呼出元インターホンからの通話音声データについて、一時保存した前記周囲音声データのうち当該通話音声データと時刻同期する周囲音声データを用いて当該通話音声データに含まれる周囲音声成分を除去する音声処理ステップと
を備えることを特徴とする騒音除去方法。 - 請求項7に記載の騒音除去方法において、
前記呼制御ステップは、前記インターホンの配置関係を示す配置情報に基づいて、前記呼出元インターホンに最も近いに配置されているインターホンを前記モニタ用インターホンとして選択することを特徴とする騒音除去方法。 - 請求項7に記載の騒音除去方法において、
前記音声処理ステップは、時刻同期する前記通話音声データと前記周囲音声データとについて周波数スペクトラムを解析して、これら通話音声データおよび周囲音声データの双方に含まれる同一周波数成分を周囲音声成分として検出し、この周囲音声成分を除去するためのフィルターを生成し、このフィルターを用いて前記通話音声データから当該周囲音声成分を除去することを特徴とする騒音除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010081159A JP5423534B2 (ja) | 2010-03-31 | 2010-03-31 | インターホンシステム、センター装置、および騒音除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010081159A JP5423534B2 (ja) | 2010-03-31 | 2010-03-31 | インターホンシステム、センター装置、および騒音除去方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011217005A JP2011217005A (ja) | 2011-10-27 |
JP5423534B2 true JP5423534B2 (ja) | 2014-02-19 |
Family
ID=44946330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010081159A Active JP5423534B2 (ja) | 2010-03-31 | 2010-03-31 | インターホンシステム、センター装置、および騒音除去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5423534B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5494321B2 (ja) * | 2010-07-21 | 2014-05-14 | 株式会社ナカヨ通信機 | 周囲雑音キャンセル機能を有する電話制御装置 |
JP5911135B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2016-04-27 | 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 | 音処理システム、音処理方法、音処理装置、プログラム、及び記録媒体 |
CN113763988B (zh) * | 2020-06-01 | 2024-05-28 | 中车株洲电力机车研究所有限公司 | 机车司机室监控信息与lkj监控信息的时间同步方法及系统 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0834503B2 (ja) * | 1986-07-10 | 1996-03-29 | 株式会社東芝 | 電子会議システムの音声入力装置 |
JP3346824B2 (ja) * | 1993-04-15 | 2002-11-18 | ティーオーエー株式会社 | 音声スイッチ装置 |
JP4179575B2 (ja) * | 1999-07-02 | 2008-11-12 | 日本電音株式会社 | 対面通話装置と方法 |
JP2010010856A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | ノイズキャンセル装置、ノイズキャンセル方法、ノイズキャンセルプログラム、ノイズキャンセルシステム、及び、基地局 |
-
2010
- 2010-03-31 JP JP2010081159A patent/JP5423534B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011217005A (ja) | 2011-10-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4756829B2 (ja) | コンピュータ・テレフォニー・インテグレーションアダプタ | |
US11482240B2 (en) | Presentation of communications | |
KR20120093332A (ko) | 전화 대기 메커니즘 | |
JP2012514367A5 (ja) | ||
JP2012050137A (ja) | 通信装置のためのユーザインタフェース | |
EP3217638B1 (en) | Transferring information from a sender to a recipient during a telephone call under noisy environment | |
JP5423534B2 (ja) | インターホンシステム、センター装置、および騒音除去方法 | |
JP2014229915A (ja) | インターホンシステム | |
CN104506745A (zh) | 一种网关设备及通话监听处理方法 | |
JP2015226141A (ja) | 中継装置、回線交換システム及び回線交換方法 | |
JP4490830B2 (ja) | Ip電話交換装置 | |
JP2011239015A (ja) | ネットワーク装置及び電話システム | |
JP5664458B2 (ja) | 無線端末 | |
JP4757673B2 (ja) | 携帯電話機 | |
EP2996315B1 (en) | Cordless telephone apparatus and cordless telephone system | |
JP2014229990A (ja) | インターホンシステム | |
JP5570968B2 (ja) | 電話装置 | |
US8233024B2 (en) | Affecting calls to a person associated with a telecommunications terminal based on visual images and audio samples of the environment in the vicinity of the telecommunications terminal | |
JP2008136139A (ja) | インターホンシステム | |
KR100833130B1 (ko) | 게이트웨이를 이용한 영상 전화 시스템 및 방법 | |
JP6082315B2 (ja) | インターホンシステム | |
JP2011066786A (ja) | 通信装置 | |
JP2005086722A (ja) | Ip電話装置 | |
JP2011097654A (ja) | インターホンシステム | |
JP2012070165A5 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130927 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131029 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131111 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5423534 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |