JP2012075047A - Ip交換システム及びip交換装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電話端末から発信を行う場合に、プレゼンスを確認でき発信の操作が容易なIP交換システム及びIP交換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 IP交換システムは、複数の電話端末がLANで接続されるIP交換装置100、音声信号とテキストとを変換する音声認識/合成サーバ300、及び前記各電話端末に対応付けられるプレゼンス情報をプレゼンス記憶部へ記憶するプレゼンスサーバ200を有する。IP交換装置100は発信元電話端末から発信先を音声で受け付け、音声による発信先が入力されると音声認識/合成サーバ300による音声認識を経てプレゼンスサーバ200に対してプレゼンス確認を要求する。プレゼンスサーバ200からのプレゼンス通知は、音声認識/合成サーバ300により音声信号へ変換され、音声信号によるプレゼンス通知および発信するか否かの発信選択の音声ガイダンスが発信元電話端末へ出力される。
【選択図】 図3
【解決手段】 IP交換システムは、複数の電話端末がLANで接続されるIP交換装置100、音声信号とテキストとを変換する音声認識/合成サーバ300、及び前記各電話端末に対応付けられるプレゼンス情報をプレゼンス記憶部へ記憶するプレゼンスサーバ200を有する。IP交換装置100は発信元電話端末から発信先を音声で受け付け、音声による発信先が入力されると音声認識/合成サーバ300による音声認識を経てプレゼンスサーバ200に対してプレゼンス確認を要求する。プレゼンスサーバ200からのプレゼンス通知は、音声認識/合成サーバ300により音声信号へ変換され、音声信号によるプレゼンス通知および発信するか否かの発信選択の音声ガイダンスが発信元電話端末へ出力される。
【選択図】 図3
Description
本発明は、例えば、IP交換装置の配下の電話端末における発信時のユーザ操作の軽減に関する。
企業の構内交換システムは、近年IP化が進み、IP化された構内交換システムはIP交換システムと呼ばれる。このようなIP交換システムを含む構内交換システムでは、外出中、応答可能など連絡相手の在席状況がどのような状況であるかを示すプレゼンスを確認できるプレゼンス機能を備えるようになってきた。これにより、連絡したい相手の状況に合わせて連絡手段を選択できるようなり、相手が不在による電話のかけ直し等の手間が省け、業務が効率的に進められる。このプレゼンスは、プレゼンスサーバで管理され、主にPC(Personal Computer)からプレゼンスサーバへアクセスしてプレゼンスが確認される。
また、近年では、音声を検出してテキスト化したり、検出した音声を指示信号へ変換したりする音声認識装置の音声認識率が高まっている。このような音声認識装置は、指示入力を音声で行うことにより、ボタンやマウス等を用いるような、手での作業を軽減するツールとして期待されている。
企業の構内交換システムは、プレゼンス機能を備えるようになってきたが、電話端末から発信を行う場合に相手のプレゼンスを確認する場合には、PC等からプレゼンスサーバへアクセスしてプレゼンス情報を取得し、その後、電話端末から発信を行う。このように、発信先の状態を確認するための検索操作や発信操作の手間が多く、特に電話により連絡を行う場合は、メールで連絡を取る場合に比べて少ない手順でより早く連絡を取りたい状況が多い。すなわち、電話端末から発信を行う場合に、プレゼンスの確認ができ、さらに発信操作を容易にすることが求められる。
そこで、目的は、電話端末から発信を行う場合に、プレゼンスを確認でき発信の操作が容易なIP交換システム及びIP交換装置を提供することにある。
上記目的を達成するためのIP交換システムは、LAN(Local Area Network)により複数の電話端末が接続されるIP交換装置と、前記LANを介してIP交換装置と接続され、音声信号からテキストへ又はテキストから音声信号へ変換する音声認識/合成サーバと、前記LANに接続され前記各電話端末に対応付けられるプレゼンス情報をプレゼンス記憶部へ記憶するプレゼンスサーバとを有するIP交換システムであって、前記IP交換装置には、発信先に対応付けられるプレゼンス確認の要求を前記複数の電話端末のうちの発信元電話端末から音声信号により受け付け、前記音声信号を前記音声認識/合成サーバへ送ることにより発信先のプレゼンス確認を要求するプレゼンス確認転送手段と、前記プレゼンス確認転送手段によるプレゼンス確認に応答して、前記音声認識/合成サーバから音声信号により発信先のプレゼンスを示すプレゼンス通知が送られてきた場合、前記プレゼンス通知を前記発信元電話端末へ送るプレゼンス通知転送手段と、前記プレゼンス通知転送手段により発信先のプレゼンスを通知した後に、前記発信先への発信を行うか否かの選択を促すプロンプティング手段とを備え、前記音声認識/合成サーバは、前記プレゼンス確認転送手段により発信先のプレゼンス確認を要求された場合、前記発信先のプレゼンス確認の音声信号に基づき前記プレゼンスサーバに対してプレゼンス情報を要求する要求信号へ変換し、前記要求信号をプレゼンスサーバへ送るプレゼンス要求手段と、前記プレゼンス要求手段によるプレゼンス要求に応答して、前記プレゼンスサーバから前記発信先のプレゼンスが通知された場合に前記発信先のプレゼンス通知を音声信号へ変換して、前記音声信号のプレゼンス通知を前記IP交換装置へ送るプレゼンス応答手段とを備え、前記プレゼンスサーバは、前記プレゼンス要求手段によるプレゼンス要求に応答して、前記プレゼンス記憶部を参照して要求された電話端末に対応付けられるプレゼンス情報を取得し、取得したプレゼンス情報を前記音声認識/合成サーバへ送るプレゼンス取得手段を備えることを特徴とする。
また、上記目的を達成するためのIP交換装置は、LAN(Local Area Network)により複数の電話端末が接続されるIP交換装置と、前記LANを介してIP交換装置と接続され、音声信号からテキストへ又はテキストから音声信号へ変換する音声認識/合成サーバと、前記LANに接続され前記各電話端末に対応付けられるプレゼンス情報をプレゼンス記憶部へ記憶し、前記音声認識/合成サーバからのプレゼンスを要求するプレゼンス要求に応答して、要求された電話端末に対応付けられるプレゼンス情報を前記プレゼンス記憶部を参照して取得し、取得したプレゼンス情報を前記音声認識/合成サーバへ送るプレゼンスサーバとを有するIP交換システムのIP交換装置であって、発信先に対応付けられるプレゼンス確認の要求を前記複数の電話端末のうちの発信元電話端末から音声信号により受け付け、前記音声信号を前記音声認識/合成サーバへ送ることにより発信先のプレゼンス確認を要求するプレゼンス確認転送手段と、前記プレゼンス確認転送手段によるプレゼンス確認に応答して、前記音声認識/合成サーバから音声信号により発信先のプレゼンスを示すプレゼンス通知が送られてきた場合、前記プレゼンス通知を前記発信元電話端末へ送るプレゼンス通知転送手段と、前記プレゼンス通知転送手段により発信先のプレゼンスを通知した後に、前記発信先への発信を行うか否かの選択を促すプロンプティング手段とを備えることを特徴とする。
以下、本発明の実施例を、図面を参照して説明する。
図1は、一実施の形態を示すIP交換システムの構成を示すブロック図である。
IP交換システムは、IP交換装置100、プレゼンスサーバ200、及び音声認識/合成サーバ300を有する。IP交換システムの各装置は、互いにLAN(Local Area Network)で接続されている。また、このLANには、電話端末11、12及びPCがさらに接続される。なお、電話端末は2台のみLANに接続されるように図示したが、電話端末がこのLANに接続される台数は、2台に限られない。また、LANに接続されるPCの数も、図示した1台に限られない。
IP交換システムは、IP交換装置100、プレゼンスサーバ200、及び音声認識/合成サーバ300を有する。IP交換システムの各装置は、互いにLAN(Local Area Network)で接続されている。また、このLANには、電話端末11、12及びPCがさらに接続される。なお、電話端末は2台のみLANに接続されるように図示したが、電話端末がこのLANに接続される台数は、2台に限られない。また、LANに接続されるPCの数も、図示した1台に限られない。
IP交換装置100は、LAN及びIP網400と接続され、LANに接続される電話端末11、12(以下、電話端末を総称して電話端末10という。)からの発信をIP網400等の通信ネットワークへ接続したり、IP網等の通信ネットワークからの着信を電話端末10へ接続したりする。また、IP交換装置100は、LANに接続される何れかの電話端末(例えば電話端末11)がLANに接続される他の何れかの電話端末(例えば電話端末12)へ発信する場合、発信元の電話端末11と発信先の電話端末12とを接続する。また、IP交換装置100は、電話端末10から音声信号により発信先の情報が入力された場合、その音声信号を音声認識/合成サーバ300に対して送ることにより、発信先のプレゼンス確認を要求する。そして、IP交換装置100は、音声認識/合成サーバ300からプレゼンス確認の要求に対する応答があった場合、その応答を発信元の電話端末へ転送する。
プレゼンスサーバ200は、LANに接続されるPCに対応付けられるユーザの状況を、そのユーザへの連絡手段であるメールアドレスや電話番号等と対応づけて記憶するプレゼンス記憶部を備える。ユーザの状況としては、例えば、「在席中」、「離席中」、「取り込み中」、「電話中」等が挙げられる。また、プレゼンスサーバ200は、LANを介してプレゼンスの確認を要求された場合、プレゼンス記憶部を参照して要求された電話端末に対応付けられるプレゼンス情報を取得し、要求元へプレゼンス情報を通知する。
音声認識/合成サーバ300は、IP交換装置100にLANを介して接続され、IP交換装置100からVoIP(Voice Over IP)を用いて送られてくる音声を検出してテキスト化したり、テキストを音声へ変換してVoIPを用いてIP交換装置100へ送ったりする。また、プレゼンスを要求する音声信号が送られてきた場合には、テキスト化した音声信号をプレゼンスサーバ200へプレゼンスの確認を要求する。
図2は、図1のIP交換システムのIP交換装置100の構成を示すブロック図である。
IP交換装置100は、IP網と接続するIP網側インタフェース(I/F)部110、LANと接続するLAN側インタフェース部120、呼制御部130、トーキー部140、及び主制御部150を備える。
呼制御部130は、IP網側インタフェース部110又はLAN側インタフェース部120から発信要求が送られてきた場合に、発信先へ発信要求を行って発信元と発信先との呼接続を行う。
トーキー部140は、予めアナウンス(音声情報)を記憶される。このアナウンスは、後述する主制御装置150のプロンプティング機能により、呼制御部130及びLAN側インタフェース部120を介してLANに接続される電話端末10へ送られる。
主制御部150は、IP交換装置100の各部と図示しない制御バスで接続され、IP交換装置100の全体を制御する。また、主制御部150は、電話端末10に対して音声ガイダンスを流して電話端末10からの入力を受け付けるようにするプロンプティング機能151を備える。例えば、発信元の電話端末10に対して、発信するか否かの入力を促すように「発信する場合は1をダイヤルしてください。発信しない場合は受話器を置いてください。」等の音声ガイダンスをトーキー部140から出力させ、発信元の電話端末10からの入力を待機し、発信元の電話端末10から「1」がダイヤルされた場合に発信を行うよう呼制御部130へ指示する。
図3は、図1のIP交換システムにおける発信〜通話確立の動作を示すシーケンス図である。ここでは、LANに接続される電話端末11(以下、発信元電話端末11とする。)からLANに接続される電話端末12(以下、発信先電話端末12とする。)へ発信する場合を例に挙げて説明する。なお、発信先電話端末12の内線番号は、「1234」であるものとする。
まず、発信元電話端末11にてユーザによりオフフックされると、発信元電話端末11からIP交換装置100へ発信要求が送られる(ステップS101)。IP交換装置100は、この発信要求が送られると、発信元電話端末11に対してIP交換機100内の図示しないトーン生成部よりDT(Dial Tone)を出力する(ステップS102)。また、IP交換装置100は、音声認識/合成サーバ300を接続する(ステップS103)。
発信元電話端末11では、DTを聴取中に、発信先のプレゼンスを確認するために発信先確認要求として、ユーザにより受話器の送話口またはヘッドセットから発信先の電話番号(内線番号)「1234」または相手の名前が発声される(ステップS104)。発信元電話端末11で発声された発信先確認要求の音声信号はIP交換装置100へ送られ、IP交換装置100は発信先確認要求の音声信号を音声認識/合成サーバ300へ送る(ステップS105)。
音声認識/合成サーバ300は、発信先確認要求の音声信号を音声認識機能によりテキストへ変換し、テキストへ変換された発信先の電話番号または相手の名前に対応するプレゼンスを、プレゼンスサーバ200に対して確認要求する(ステップS106)。例えば、内線番号「1234」という音声信号が音声認識/合成サーバ300へ入力された場合、「1234」という数字であると認識し、内線番号「1234」に対応するプレゼンスを要求する。プレゼンスサーバ200は、プレゼンスの確認要求を受け取ると、要求されたプレゼンスを確認し(ステップS107)、そのプレゼンスを音声認識/合成サーバ300へ通知する(ステップS108)。音声認識/合成サーバ300は、プレゼンスサーバ200より通知されたプレゼンスを、音声合成機能により音声信号に変換し、その音声信号をIP交換装置100へ送る(ステップS110)。
IP交換装置100は、音声認識/合成サーバ300より音声信号に変換されたプレゼンス通知を受け取ると、その音声信号を発信元電話端末11へ送るとともに、IP交換装置100の主制御部151に備えられるプロンプティング機能151により、プレゼンス通知の音声信号の後に、「発信する場合は1をダイヤルしてください。発信しない場合は受話器を置いてください。」等の音声ガイダンスをトーキー部140から出力させ、発信元の電話端末10からの入力を待機する。(ステップS111)。発信元電話端末11は、音声信号を受け取ると、受話器からプレゼンス情報が音声で通知される。例えば、「1234(内線番号)は、在席中です。」等の音声が受話器から流れる。そして、このプレゼンス情報に引き続き、発信するか否かを選択させる音声ガイダンスが流れる。
発信元電話端末11は、発信することを選択する場合には音声ガイダンスに従って、例えば「1」をダイヤルすることにより発信を選択する(ステップS112)。発信しない場合には、発信元電話端末11では、受話器を置くことにより発信を中止する。IP交換装置100は、発信元電話端末11からの発信選択「1」により、呼制御部130へ指示して発信先電話端末12へ発信し(ステップS113)、発信先電話端末12でオフフックする(ステップS114)ことにより、発信元電話端末11と発信先電話端末12との通話が確立される。
このように、発信元電話端末からIP交換システム内の電話端末へ発信する場合に、発信先を発信元電話端末が備える受話器の送話口またはヘッドセットから発声することにより指定し、その発信先を指定する音声信号を音声認識/合成サーバがテキスト化することにより発信先を判断してその発信先のプレゼンスをプレゼンスサーバへ問い合わせ、プレゼンスサーバからのプレゼンス通知を音声認識/合成サーバにより音声信号へ変換してIP交換装置へ通知している。そして、IP交換装置は発信元電話端末に対して、音声によるプレゼンス通知と音声による発信選択のプロンプティングを行って、発信するか否かの選択を促すようにしている。そのため、発信元電話端末におけるプレゼンス確認および発信を一連の流れで操作することができ、プレゼンス確認を行ってからの発信操作が短時間で行うことができる。また、発信元電話端末では音声で操作を行い、プレゼンスも音声で通知されるため、手での操作を最小限にすることができ、他の作業と並行しての発信操作を行うことが容易になり、作業を効率的に行うことができる。
なお、本発明は、以上の構成に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上記実施例では、図3のシーケンスにおいて、ステップS111のプレゼンス通知及び発信選択のプロンプティングでは、上記実施形態では音声でプロンプティングを行ったが、音声によるプロンプティングと併せて、電話端末の表示部に発信選択を促すように文字表示するようにしてもよい。また、発信選択は、上記実施形態では発信する場合に数字をダイヤルするように説明したが、発信選択の数字を発声することにより選択したり、電話端末に発信に対応するボタンがあればその発信ボタンを押下したりするようにしてもよい。さらに、発信しないと選択する場合は、上記実施形態では受話器を置くように促したが、発信中止の場合も、例えば「0」をダイヤルしたり「0(ゼロ)」と発声したりすることにより中止を選択するようにしてもよい。
10,11,12…電話端末、20…PC、100…IP交換装置、110…IP網側インタフェース部、120…LAN側インタフェース部、130…呼制御部、140…トーキー部、150…主制御部、151…プロンプティング機能、200…プレゼンスサーバ、300…音声認識/合成サーバ、400…IP網。
Claims (2)
- LAN(Local Area Network)により複数の電話端末が接続されるIP交換装置と、前記LANを介してIP交換装置と接続され、音声信号からテキストへ又はテキストから音声信号へ変換する音声認識/合成サーバと、前記LANに接続され前記各電話端末に対応付けられるプレゼンス情報をプレゼンス記憶部へ記憶するプレゼンスサーバとを有するIP交換システムであって、
前記IP交換装置には、
発信先に対応付けられるプレゼンス確認の要求を前記複数の電話端末のうちの発信元電話端末から音声信号により受け付け、前記音声信号を前記音声認識/合成サーバへ送ることにより発信先のプレゼンス確認を要求するプレゼンス確認転送手段と、
前記プレゼンス確認転送手段によるプレゼンス確認に応答して、前記音声認識/合成サーバから音声信号により発信先のプレゼンスを示すプレゼンス通知が送られてきた場合、前記プレゼンス通知を前記発信元電話端末へ送るプレゼンス通知転送手段と、
前記プレゼンス通知転送手段により発信先のプレゼンスを通知した後に、前記発信先への発信を行うか否かの選択を促すプロンプティング手段とを備え、
前記音声認識/合成サーバは、
前記プレゼンス確認転送手段により発信先のプレゼンス確認を要求された場合、前記発信先のプレゼンス確認の音声信号に基づき前記プレゼンスサーバに対してプレゼンス情報を要求する要求信号へ変換し、前記要求信号をプレゼンスサーバへ送るプレゼンス要求手段と、
前記プレゼンス要求手段によるプレゼンス要求に応答して、前記プレゼンスサーバから前記発信先のプレゼンスが通知された場合に前記発信先のプレゼンス通知を音声信号へ変換して、前記音声信号のプレゼンス通知を前記IP交換装置へ送るプレゼンス応答手段とを備え、
前記プレゼンスサーバは、
前記プレゼンス要求手段によるプレゼンス要求に応答して、前記プレゼンス記憶部を参照して要求された電話端末に対応付けられるプレゼンス情報を取得し、取得したプレゼンス情報を前記音声認識/合成サーバへ送るプレゼンス取得手段を備えることを特徴とするIP交換システム。 - LAN(Local Area Network)により複数の電話端末が接続されるIP交換装置と、前記LANを介してIP交換装置と接続され、音声信号からテキストへ又はテキストから音声信号へ変換する音声認識/合成サーバと、前記LANに接続され前記各電話端末に対応付けられるプレゼンス情報をプレゼンス記憶部へ記憶し、前記音声認識/合成サーバからのプレゼンスを要求するプレゼンス要求に応答して、要求された電話端末に対応付けられるプレゼンス情報を前記プレゼンス記憶部を参照して取得し、取得したプレゼンス情報を前記音声認識/合成サーバへ送るプレゼンスサーバとを有するIP交換システムのIP交換装置であって、
発信先に対応付けられるプレゼンス確認の要求を前記複数の電話端末のうちの発信元電話端末から音声信号により受け付け、前記音声信号を前記音声認識/合成サーバへ送ることにより発信先のプレゼンス確認を要求するプレゼンス確認転送手段と、
前記プレゼンス確認転送手段によるプレゼンス確認に応答して、前記音声認識/合成サーバから音声信号により発信先のプレゼンスを示すプレゼンス通知が送られてきた場合、前記プレゼンス通知を前記発信元電話端末へ送るプレゼンス通知転送手段と、
前記プレゼンス通知転送手段により発信先のプレゼンスを通知した後に、前記発信先への発信を行うか否かの選択を促すプロンプティング手段とを備えることを特徴とするIP交換装置。
Priority Applications (1)
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CN106657815A (zh) * | 2016-09-30 | 2017-05-10 | 南京巨鲨医疗科技有限公司 | 一种视频拼接处理系统及方法 |
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