JP2006245819A - Ip電話機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自電話機に一番近いIP電話機を転送先として設定することのできるIP電話機を提供する。
【解決手段】 制御回路11は、予め設定した時刻から本IP電話機10のIPアドレスの下位のアドレスに基づいて設定される時間が経過した時点に、IPアドレスデータをDTMFセンダ15へ供給し、スピーカ17からIPアドレスに対応するDTMF信号音を出力させる。他の複数のIP電話機からそれぞれ異なる時刻に送出されるDTMF信号音をマイク18で受信し、DTMFレシーバ19によって他のIP電話機のIPアドレスおよびその受信レベルを検出する。制御回路11は、IPアドレスとその受信レベルとを対応付けてメモリ13に記憶させ、受信レベルが最大のIPアドレスを転送先IPアドレスとして設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、転送機能を有するIP電話機に係り、詳しくは、自電話機の近くにあるIP電話機を転送先として設定するIP電話機に関する。
内線端末が話中のときに、その内線端末に一番近い内線端末へ転送できるようにしたボタン電話装置および話中転送方法が提案されている。図5に示すように、従来のボタン電話装置は、主装置101と、この主装置101に内線を介して接続された各内線端末110,111,112,113とから構成されている。主装置101は、内線インタフェース回路102、時分割スイッチ103、DTMFセンダ104、DTMFレシーバ105、制御回路106、メモリ107および時計回路108を備えている。各内線端末110,111,112,113は、スピーカ120,121,122,123およびマイク130,131,132,133をそれぞれ備えている。
制御回路106は、時計回路108の時刻を常時監視しており、予め設定した時刻になるとトレーニングモードになる。このトレーニングモードにおいて制御回路106は、DTMFセンダ104から任意のDTMF信号を発生させ、時分割スイッチ103および内線端末インタフェース回路102を介して内線端末110のスピーカ120からDTMF信号音を出力させる。DTMF音を出力させている状態で、制御回路106は、時分割スイッチ103を制御し、内線端末111とDTMFレシーバ105とを接続させ、内線端末111のマイク131で受信したDTMF音の受信レベルをDTMFレシーバ105によって測定させ、その測定値を取得する。次に、制御回路106は、同様のことを各内線端末112,113についても順次行う。ここで、内線端末110から距離が近い内線端末の受信レベルは高く、距離が遠い内線端末の受信レベルは低くなる。制御回路106は、受信レベルの大きい順に内線番号を並べ替えて、メモリ107に内線端末110と各端末間の距離表として蓄積しておく。DTMF音を出力する内線端末を順次切り替えて、他の内線端末での受信レベルをそれぞれ測定することで、全ての内線端末について距離表を作成しておく。
そして、内線端末110が通話状態にあるときにその内線端末110に着信があると、制御回路106は内線端末110と各端末間の距離表を参照して、内線端末110に一番近い内線端末を呼び出す。(特許文献1参照)
特開2002−158772号公報
上記従来のボタン電話装置は、主装置側から各内線端末の動作状態を制御することで、DTMF音を出力する内線端末の切り替えおよびDTMF音の受信レベルを測定する内線端末の切り替えを行うことでき、これにより全ての内線端末について距離表を作成することができた。
しかしながら、各電話機がそれぞれ自立して動作しているIP電話機に従来の技術を適用することはできない。
本発明は上記事情を鑑みてなされたもので、自電話機の近くにある他のIP電話機へ転送を行うことができるIP電話機を提供することを目的とする。
本発明に係るIP電話機は、自電話機のIPアドレスを参照して設定される時刻に、自電話機のIPアドレスに対応した所定レベルの可聴音信号を送出する可聴音信号送出手段と、他の複数のIP電話機からそれぞれ異なる時刻に送出される他のIP電話機のIPアドレスに対応した可聴音信号を受信し、他のIP電話機のIPアドレスとその受信レベルを対応付けて記憶する可聴音信号受信手段と、前記受信レベルが最大のIPアドレスを転送先IPアドレスとして設定する転送先アドレス設定手段と、着信に応答できない場合に前記転送先IPアドレスへ着信を転送する着信転送手段と、を有する。
上記の構成によれば、自電話機に一番近いIP電話機を転送先として設定し、自電話機の着信に応答できない場合には設定したIP電話機へ転送することができる。
また、上記のIP電話機であって、前記可聴音信号送出手段は、予め設定した時刻からIPアドレスの下位のアドレスに基づいて設定される時間が経過した時点に、前記可聴音信号を送出する。
これにより、IP電話機毎に可聴音信号の送出時刻をずらすことができる。
また、上記のIP電話機であって、前記可聴音信号は、DTMF信号である。
これにより、DTMF信号によってIPアドレスの送受信がなされる。
また、上記のIP電話機であって、前記可聴音信号送出手段は、IPアドレスに対応したDTMF信号を生成するDTMFセンダと、DTMF信号音を発生するスピーカとを有する。
これにより、IPアドレスに対応したDTMF信号音を発生することができる。
また、上記のIP電話機であって、前記可聴音信号受信手段は、マイクと、前記マイクで検出したDTMF信号の受信レベルを検出するとともにDTMFデータを出力するDTMFレシーバとを有する。
これにより、IPアドレスに対応したDTMF信号音を受信できる。
本発明に係るIP電話機は、自電話機のIPアドレスを参照して設定される時刻に、自電話機のIPアドレスに対応した所定レベルの無線信号を送信する無線信号送信手段と、他の複数のIP電話機からそれぞれ異なる時刻に送信される他のIP電話機のIPアドレスに対応した無線信号を受信し、他のIP電話機のIPアドレスとその受信レベルを対応付けて記憶する無線信号受信手段と、前記受信レベルが最大のIPアドレスを転送先IPアドレスとして設定する転送先アドレス設定手段と、着信に応答できない場合に前記転送先IPアドレスへ着信を転送する着信転送手段と、を有する。
上記の構成によれば、自電話機に一番近いIP電話機を転送先として設定し、自電話機の着信に応答できない場合には設定したIP電話機へ転送することができる。
また、上記のIP電話機であって、前記無線信号送信手段は、予め設定した時刻からIPアドレスの下位のアドレスに基づいて設定される時間が経過した時点に、前記無線信号を送出する。
これにより、IP電話機毎に無線信号の送信時刻をずらすことができる。
本発明によれば、自電話機に一番近いIP電話機を転送先として設定し、自電話機の着信に応答できない場合には設定したIP電話機へ転送することができる。
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態1に係るIP電話機のブロック構成を示す図である。
IP電話機10は、SIPサーバからの発着信制御パケットデータやWAN側からの音声パケットデータを受信し、制御回路11へ送信するLAN回路12と、制御回路11から受信した音声パケットデータのデジタル音声信号をD/A変換によりアナログ信号としてスピーカ17に出力し、また、マイク18から入力したアナログ信号をA/D変換により制御回路11にデジタル信号として送信するCODEC回路16と、CODEC回路16からのアナログ信号を出力するスピーカ17と、アナログ信号をCODEC回路16へ入力するマイク18と、DSPの音声処理プログラムによりDTMF信号(プッシュダイヤル信号)を生成するDTMFセンダ15と、CODEC回路16を経由して受信したデジタルの音声データをデジタルのバンドパスフィルタにかけてDTMF信号のみを抽出し、その受信レベルを測定し、受信したDTMFデータとDTMF受信レベルを制御回路11へ供給するDTMFレシーバ19と、自分のIPアドレスおよび受信したDTMFデータ、DTMF受信レベルを記憶しておくメモリ13と、発振子とカウンタ回路で構成され、現在の時刻を通知可能な時計回路14と、LAN回路12、CODEC回路16、DTMFセンダ15、DTMFレシーバ19、メモリ13、および時計回路14を制御する制御回路11とを有して構成される。
制御回路11、メモリ13、時計回路14、DTMFセンダ15、CODEC回路16およびスピーカ17で、自電話機のIPアドレスを参照して設定される時刻に、自電話機のIPアドレスに対応した所定レベルの可聴音信号を送出する可聴音信号送出手段を構成している。また、マイク18、CODEC回路16、DTMFレシーバ19、メモリ13および制御回路11で、他の複数のIP電話機からそれぞれ異なる時刻に送出される他のIP電話機のIPアドレスに対応した可聴音信号を受信し、他のIP電話機のIPアドレスとその受信レベルを対応付けて記憶する可聴音信号受信手段を構成している。さらに、制御回路11とメモリ13とで、受信レベルが最大のIPアドレスを転送先IPアドレスとして設定する転送先アドレス設定手段を構成し、制御回路11とLAN回路12とで、着信に応答できない場合に転送先IPアドレスへ着信を転送する着信転送手段を構成している。
図2は実施形態1に係るIP電話機の動作を説明する図である。
まず、転送先を自動的に設定するためのトレーニングモードについて説明する。IP電話機10,20,30の制御回路11は、時計回路14から時刻データを定期的に読み出し、読み出した時刻データが予め設定しておいた時刻と同じ場合、トレーニングモードを開始する。このトレーニングモードでは、自電話機のIPアドレスの送信および他電話機のIPアドレスの受信がなされ、受信レベルが最大のIPアドレスが転送先IPアドレスとして設定される。
各IP電話機10,20,30は、それぞれ異なる時刻にIPアドレスの送出を行う。具体的には、予め設定した時刻からIPアドレスの下位アドレスに対応する時間が経過した時刻にIPアドレスの送出を行う。例えば、IPアドレスが「192.168.0.11」の場合、設定した時刻から220秒(20秒×11アドレス)遅らせてIPアドレスの送出を行う。
制御回路11は、DTMFセンダ15に自分のIPアドレスに対応したDTMFデータを書き込む。例えば、IPアドレスが「192.168.0.11」の場合、DTMFデータとして「192*168*0*11*」を書き込む。DTMFセンダ15は、書き込まれたDTMFデータをある一定の大きさのデジタルのDTMF信号としてCODEC回路16へ供給する。CODEC回路16は、デジタルのDTMF信号をある一定の大きさのアナログ信号にD/A変換し、スピーカ17に出力する。これにより、スピーカ17からDTMF信号音が出力される。
例えばIP電話機10がDTMF信号音を出力している場合、他のIP電話機20,30は、IP電話機10から出力されたDTMF信号音をマイク18で受信する。CODEC回路16は、マイク18から供給されるアナログのDTMF信号をデジタル信号にA/D変換し、DTMFレシーバ19へ供給する。DTMFレシーバ19は、受信したデジタルの音声データをデジタルのバンドパスフィルタにかけてDTMF信号のみ抽出し、そのDTMFデータとDTMF受信レベルを測定して制御回路11へ供給する。制御回路11は、DTMFデータをIPアドレスデータへ変換するとともに、IPアドレスとそのIPアドレスに対応するDTMF受信レベルとをメモリ13に記憶しておく。
IPアドレスの一番下位のアドレスが255に対応する時間(例えば20秒×255アドレス)が経過した場合、制御回路11は全てのIP電話機の送信が完了したと判断し、DTMF受信レベルが一番大きいIPアドレスの電話機を自電話機から一番距離が近いと判定し、そのIPアドレスを転送先IPアドレスとしてメモリに記憶させる。以上がトレーニングモードの動作説明である。
次に、実際に使用した時の動作を説明する。今、WAN側からSIPサーバ1経由でIP電話機10に着信要求を行なう。IP電話機10の制御回路11は、LAN回路12を経由して着信要求パケットデータを受信する。不在等で着信に応答がなされない場合、IP電話機10の着信状態が続く。制御回路11は、メモリ13に設定されている時間を経過しても着信を受け付けない場合、メモリ13からトレーニングモードで設定した転送先IPアドレス(一番距離が近いIP電話機のIPアドレス)を読み出し、LAN回路12を経由して一番近いIP電話機に転送要求パケットデータを送信することで、転送が可能になる。
(実施形態2)
図3は本発明の実施形態2に係るIP電話機のブロック構成を示す図である。IP電話機40は、制御回路41と、LAN回路42と、メモリ43と、時計回路44と、無線送信回路45と、無線受信回路46とを有する。
制御回路41は、予め設定した時刻から自電話機のIPアドレスに対応する時間が経過した時点で、自電話機のIPアドレスデータを無線送信回路45へ供給する。無線送信回路45は、IPアドレスデータが供給されると、所定レベルの無線信号によってIPアドレスデータを送信する。無線信号としては、無線LANまたはBluetooth等の信号を用いる。無線受信回路46は、他のIP電話機の無線送信回路45によって送信された無線信号を受信し、他のIP電話機のIPアドレスデータを検出するとともに、その無線受信レベルを測定し、他のIP電話機のIPアドレスデータと無線受信レベルを制御回路41へ供給する。制御回路41は、無線受信回路46から供給された他のIP電話機のIPアドレスデータと無線受信レベルとを対応付けてメモリ43に記憶させる。制御回路41は、無線受信レベルが最大のIPアドレスを転送先IPアドレスとして設定し、着信に応答できない場合に設定した転送先IPアドレスに転送する。
制御回路41と時計回路44と無線送信回路45とで、自電話機のIPアドレスを参照して設定される時刻に、自電話機のIPアドレスに対応した所定レベルの無線信号を送信する無線信号送信手段を構成している。また、無線受信回路46と制御回路41とメモリ43とで、他の複数のIP電話機からそれぞれ異なる時刻に送信される他のIP電話機のIPアドレスに対応した無線信号を受信し、他のIP電話機のIPアドレスとその受信レベルを対応付けて記憶する無線信号受信手段を構成している。また、制御回路41とメモリ43とで、受信レベルが最大のIPアドレスを転送先IPアドレスとして設定する転送先アドレス設定手段を構成している。さらに、制御回路41とLAN回路42とで、着信に応答できない場合に転送先IPアドレスへ着信を転送する着信転送手段を構成している。
図4は実施形態2に係るIP電話機の動作を説明する図である。まず、転送先を自動的に設定するためのトレーニングモードについて説明する。IP電話機40,50,60の制御回路41は、時計回路44から時刻データを定期的に読み出し、読み出した時刻データが予め設定しておいた時刻と同じ場合、トレーニングモードを開始する。このトレーニングモードでは、自電話機のIPアドレスの送信および他電話機のIPアドレスの受信がなされ、受信レベルが最大のIPアドレスが転送先IPアドレスとして設定される。
各IP電話機40,50,60は、それぞれ異なる時刻にIPアドレスの無線送信を行う。具体的には、予め設定した時刻からIPアドレスの下位アドレスに対応する時間が経過した時刻にIPアドレスの無線送信を行う。例えば、IPアドレスが「192.168.0.11」の場合、設定した時刻から220秒(20秒×11アドレス)遅らせてIPアドレスの無線送信を行う。
例えばIP電話機40がIPアドレスの無線送信を行なっている場合、他のIP電話機50,60は、無線受信回路46によってIP電話機40から無線送信されたIPアドレスを受信するとともに、その無線受信レベルを測定する。制御回路41は、受信したIPアドレスおよびその無線受信レベルをメモリ43に記憶させる。
IPアドレスの一番下位のアドレスが255に対応する時間(例えば20秒×255アドレス)が経過した場合、制御回路41は全てのIP電話機の送信が完了したと判断し、無線受信レベルが一番大きいIPアドレスの電話機を自電話機から一番距離が近いと判定し、そのIPアドレスを転送先IPアドレスとしてメモリに記憶させる。以上がトレーニングモードの動作説明である。
次に、実際に使用した時の動作を説明する。今、WAN側からSIPサーバ1経由でIP電話機40に着信要求を行なう。IP電話機40の制御回路41は、LAN回路42を経由して着信要求パケットデータを受信する。不在等で着信に応答がなされない場合、IP電話機40の着信状態が続く。制御回路41は、メモリ43に設定されている時間を経過しても着信を受け付けない場合、メモリ43からトレーニングモードで設定した転送先IPアドレス(一番距離が近いIP電話機のIPアドレス)を読み出し、LAN回路42を経由して一番近いIP電話機に転送要求パケットデータを送信することで、転送が可能になる。
実施形態1では、IPアドレスの送受信に可聴音(DTMF信号音)を用いるために騒音となるが、実施形態2ではIPアドレスの送受信に無線信号を用いるため騒音を発することはない。
本発明によれば、自電話機に一番近いIP電話機を転送先として設定し、自電話機の着信に応答できない場合には設定したIP電話機へ転送することができるという効果を有し、転送機能を有するIP電話機に有用である。
本発明の実施形態1に係るIP電話機のブロック構成を示す図である。 本発明の実施形態1に係るIP電話機の動作を説明する図である。 本発明の実施形態2に係るIP電話機のブロック構成を示す図である。 本発明の実施形態2に係るIP電話機の動作を説明する図である。 従来のボタン電話装置の構成示す図である。
符号の説明
10,20,30,40,50,60 IP電話機
11,41 制御回路
12,42 LAN回路
13,43 メモリ
14,44 時計回路
15 DTMFセンダ
16 CODEC回路
17 スピーカ
18 マイク
19 DTMFレシーバ
45 無線送信回路
46 無線受信回路

Claims (7)

  1. 自電話機のIPアドレスを参照して設定される時刻に、自電話機のIPアドレスに対応した所定レベルの可聴音信号を送出する可聴音信号送出手段と、
    他の複数のIP電話機からそれぞれ異なる時刻に送出される他のIP電話機のIPアドレスに対応した可聴音信号を受信し、他のIP電話機のIPアドレスとその受信レベルを対応付けて記憶する可聴音信号受信手段と、
    前記受信レベルが最大のIPアドレスを転送先IPアドレスとして設定する転送先アドレス設定手段と、
    着信に応答できない場合に前記転送先IPアドレスへ着信を転送する着信転送手段と、
    を有することを特徴とするIP電話機。
  2. 前記可聴音信号送出手段は、予め設定した時刻からIPアドレスの下位のアドレスに基づいて設定される時間が経過した時点に、前記可聴音信号を送出することを特徴とする請求項1記載のIP電話機。
  3. 前記可聴音信号は、DTMF信号であることを特徴とする請求項1記載のIP電話機。
  4. 前記可聴音信号送出手段は、IPアドレスに対応したDTMF信号を生成するDTMFセンダと、DTMF信号音を発生するスピーカとを有することを特徴とする請求項3記載のIP電話機。
  5. 前記可聴音信号受信手段は、マイクと、前記マイクで検出したDTMF信号の受信レベルを検出するとともにDTMFデータを出力するDTMFレシーバとを有することを特徴とする請求項3記載のIP電話機。
  6. 自電話機のIPアドレスを参照して設定される時刻に、自電話機のIPアドレスに対応した所定レベルの無線信号を送信する無線信号送信手段と、
    他の複数のIP電話機からそれぞれ異なる時刻に送信される他のIP電話機のIPアドレスに対応した無線信号を受信し、他のIP電話機のIPアドレスとその受信レベルを対応付けて記憶する無線信号受信手段と、
    前記受信レベルが最大のIPアドレスを転送先IPアドレスとして設定する転送先アドレス設定手段と、
    着信に応答できない場合に前記転送先IPアドレスへ着信を転送する着信転送手段と、
    を有することを特徴とするIP電話機。
  7. 前記無線信号送信手段は、予め設定した時刻からIPアドレスの下位のアドレスに基づいて設定される時間が経過した時点に、前記無線信号を送出することを特徴とする請求項6記載のIP電話機。
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