JP6079019B2 - 自動券売機 - Google Patents
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Description
[1−1.自動券売機の構成]
まず第1の実施の形態について説明する。図1に外観を示すように、第1の実施の形態の自動券売機1は、縦長の箱状でなる筐体2を中心に構成され、筐体2の前に立つ顧客から見て操作し易い箇所、すなわち前面上部に、顧客操作部3が設けられている。
以上の構成でなる自動券売機1は、例えば、顧客が切符を購入する購入取引時、掲示部4に設けられた上半身カメラ5で顧客の上半身を撮影すると共に、上側壁部18aの上端中央に設けられた手元カメラ29で凹状操作部11を上から撮影する。
次に第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態は、手元カメラの位置が第1の実施の形態とは異なる実施の形態である。
第1の実施の形態では、カメラ保持部28を、凹状操作部11の奥側壁部18の上端中央に設けるようにしたが、この第2の実施の形態では、図10に示すように、カメラ保持部40を、奥側壁部18の上端左隅に設けるようになっている。
次に第3の実施の形態について説明する。この第3の実施の形態は、手元カメラの位置が第1の実施の形態とも第2の実施の形態とも異なる実施の形態である。
第1の実施の形態では、カメラ保持部28を奥側壁部の上端中央に設け、第2の実施の形態では、カメラ保持部40を奥側壁部18の上端左隅に設けるようにしたが、この第3の実施の形態では、図11に示すように、カメラ保持部50を奥側壁部18の上端右隅に設けるようになっている。
[4−1.他の実施の形態1]
尚、上述した第1乃至第3の実施の形態では、手元カメラを凹状操作部11の上端に設けて、凹状操作部11を上から撮影するようにした。
また、上述した第1乃至第3の実施の形態では、凹状操作部11の奥側壁部18の上側壁部18aと下側壁部18bをともに垂直な壁面とした。
さらに、上述した第1乃至第3の実施の形態では、手元カメラ29、41、51を、それぞれ凹状操作部11の奥側壁部18の上端中央、上端左隅、又は上端右隅に設けるようにした。
さらに、上述した第1の実施の形態では、手元カメラ29の前後方向の位置を、上側壁部18aと下側壁部18bとの間(すなわち中間壁部18cの上方)とした。
さらに、上述した第1の実施の形態では、切符を購入する購入取引の開始から終了までの間、上半身カメラ5と手元カメラ29で動画を撮影するようにした。
さらに、上述した第1乃至第3の実施の形態では、自動券売機1の前方から見て右側を凸状操作部10、左側を凹状操作部11とした。
さらに、上述した第1の実施の形態では、凹状操作部11の上側壁部18aの上端中央に、半円板状のカメラ保持部28を前方に突き出るようにして設けるようにした。
さらに、上述した第1乃至第3の実施の形態では、本発明を、駅の改札口付近に設置された、列車の切符を販売する自動券売機1に適用した。
さらに、本発明は、上述した第1乃至第3の実施の形態と、上述した他の実施の形態とに限定されるものではない。すなわち本発明は、上述した第1乃至第3の実施の形態と上述した他の実施の形態の一部又は全部を任意に組み合わせた実施の形態や、一部を抽出した実施の形態にもその適用範囲が及ぶものである。
Claims (11)
- 筐体と、
上記筐体の前面に設けられた操作部と、
手元カメラと
を具え、
上記操作部は、
表示部を有する上側操作部と、当該上側操作部の下方に位置し、取引対象の媒体を挿入又は排出する複数の取扱口が配置された下側操作部とを有し、
上記下側操作部は、
上記取扱口が横方向に並べて配置される上側壁部と、当該上側壁部の下方に設けられ、上記取扱口が横方向に並べて配置される下側壁部とを有し、
上記下側壁部に配置された取扱口が上記上側壁部に配置された取扱口よりも前方に位置するように、上記下側壁部が上記上側壁部よりも前方に突出し、
上記手元カメラは、
上記下側操作部の上端に配置され、当該下側操作部を上から撮影する
自動券売機。 - 上記下側操作部は、
前方に突する凸状操作部と、当該凸状操作部と横方向に隣接していて後方に凹んだ凹状操作部とを有し、
上記凹状操作部が上記上側壁部と上記下側壁部とを有し、当該凹状操作部の上端に上記手元カメラが配置されている
請求項1に記載の自動券売機。 - 上記上側壁部の上端中央に、前方に突するカメラ保持部が設けられ、
上記手元カメラは、
上記カメラ保持部に、当該カメラ保持部の下面から露出するようにして下向きに取り付けられている
請求項1又は2に記載の自動券売機。 - 上記上側壁部の上端の左隅又は右隅に、前方に突するカメラ保持部が設けられ、
上記手元カメラは、
上記カメラ保持部に、当該カメラ保持部の下面から露出するようにして下向きに取り付けられている
請求項1又は2に記載の自動券売機。 - 上記凹状操作部は、
上記凹状操作部の下端に位置する底面部と、当該底面部の左右両端から立ち上がる左側側壁部及び右側側壁部と、当該底面部の後端から立ち上がる奥側壁部とで構成され、当該奥側壁部の上部が上記上側壁部であり、当該奥側壁部の下部が上記下側壁部となっている
請求項2に記載の自動券売機。 - 上記凹状操作部の左側側壁部及び右側側壁部の一方の下端に、媒体としての硬貨を排出する硬貨排出口が設けられ、上記凹状操作部の底面部に、当該硬貨排出口から排出された硬貨を集積する硬貨排出受けが設けられ、
上記硬貨排出受けは、当該硬貨排出受けに排出される硬貨よりも暗い暗色系の色で設けられている
請求項5に記載の自動券売機。 - 上記下側操作部の上側壁部には、媒体としての紙幣を挿入する紙幣挿入口が設けられ、
上記紙幣挿入口は、
上面に角度を付けた末広がり形状でなり、
上記紙幣挿入口の上面の角度が、上記手元カメラの画角に応じて設定されている
請求項1又は2に記載の自動券売機。 - 上記手元カメラは、
上記下側操作部の上端から、当該下側操作部が利用者に操作される様子を動画で撮影する
請求項1又は2に記載の自動券売機。 - 上記筐体に取り付けられ、利用者の上半身を撮影する上半身カメラを
さらに具え、
上記手元カメラで撮影した画像を、上記上半身カメラで撮影した画像とともに所定の記憶部に記憶する
請求項1又は2に記載の自動券売機。 - 上記下側操作部には、当該下側操作部を上から撮影する上記手元カメラを第1の手元カメラとして、当該第1の手元カメラとは別の箇所に、上記下側操作部を撮影する第2の手元カメラが取り付けられている
請求項1又は2に記載の自動券売機。 - 上記第2の手元カメラは、
上記下側操作部の下端に取り付けられ、当該下側操作部を下から撮影する
請求項10に記載の自動券売機。
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JP2012155708A JP6079019B2 (ja) | 2012-07-11 | 2012-07-11 | 自動券売機 |
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Family
ID=50111535
Family Applications (1)
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JP2012155708A Active JP6079019B2 (ja) | 2012-07-11 | 2012-07-11 | 自動券売機 |
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