JP2018092685A - 決済装置及びその制御プログラム - Google Patents

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Yasuharu Ishikawa
靖治 石川
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Abstract

【課題】セルフサービス対応の情報処理装置に対する不正操作の抑止を図る。
【解決手段】情報処理装置は、入力デバイスと、表示デバイスと、撮像部と、表示制御手段とを含む。表示デバイスは、入力デバイスを操作するオペレータが操作中に閲覧可能な画面を有する。撮像部は、入力デバイスを操作するオペレータを撮像する。表示制御手段は、撮像部により撮像されているオペレータの画像を当該オペレータが操作中に画面に表示させる。
【選択図】 図6

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置及び決済装置並びにコンピュータを決済装置として機能させるための制御プログラムに関する。
セルフサービス対応のため専門外のオペレータが操作する情報処理装置の一態様として、セミセルフ式チェックアウトシステムの決済装置がある。
セミセルフ式チェックアウトシステムは、取引に係る情報の入力により取引情報を生成する取引処理装置とその取引の代金を決済する決済装置とを分離し、取引処理装置については専門のオペレータ、つまりは店員が操作し、決済装置については専門外のオペレータ、つまりは買物客が操作するというものである。このように、取引処理装置と決済装置とのオペレータを分けることで作業効率が高まり、混雑の緩和を図れる。また、店員の負担を軽減できる等のメリットがある。
しかしながら、セミセルフ式チェックアウトシステムの場合、店員の目が届かない場所で買物客が決済装置を操作して取引代金の決済に必要な金銭を授受する。このため、不正な操作が行われる懸念がある。このような懸念は、買物客自身が取引に係る情報の入力とその取引の代金の決済に必要な金銭を授受するセルフ式のPOS(Point Of Sales)端末、セルフ式ガソリンスタンドの決済装置、金融機関の現金自動預け払い機(ATM)等に対しても持たれる。
特開2014−119792号公報
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、セルフサービス対応の情報処理装置、例えば決済装置に対する不正操作の抑止を図ることにある。
一実施形態において、情報処理装置、例えば取引の代金を決済する決済装置は、入力デバイスと、表示デバイスと、撮像部と、表示制御手段とを含む。表示デバイスは、入力デバイスを操作するオペレータが操作中に閲覧可能な画面を有する。撮像部は、入力デバイスを操作するオペレータを撮像する。表示制御手段は、撮像部により撮像されているオペレータの画像を当該オペレータが操作中に画面に表示させる。
セミセルフ式チェックアウトシステムの模式図。 商品登録装置および決済装置の要部回路構成を示すブロック図。 決済装置、自動釣銭機及びカメラの配置関係を説明するための斜視図。 決済装置のCPUが制御プログラムにしたがって実行する情報処理の手順の要部を示す流れ図。 待機画面の一例を示す図。 支払方法選択画面の一例を示す図。 合計金額以上の現金が自動釣銭機に投入される前の現金支払画面の一例を示す図。 合計金額以上の現金が自動釣銭機に投入された後の現金支払画面の一例を示す図。 完了案内画面の一例を示す図。
以下、実施形態について、図面を用いて説明する。なお、この実施形態では、セルフサービス対応の情報処理装置の一態様として、量販店等の店舗に構築されたセミセルフ式チェックアウトシステムの決済装置を例示する。
始めにセミセルフ式チェックアウトシステムについて、図1及び図2を用いて説明する。
図1は、セミセルフ式チェックアウトシステム10の模式図である。チェックアウトシステム10は、複数台の商品登録装置11と、商品登録装置11よりも台数の多い決済装置12とを含む。商品登録装置11は、取引処理装置として機能する。すなわち商品登録装置11は、取引に係る情報として買物客が買い上げる商品を識別する情報の入力を受け付ける。そして商品登録装置11は、入力された識別情報により識別される商品の販売金額、販売点数等の取引情報を生成する。
商品登録装置11は、決済装置12とともに店舗のチェックアウトレーン毎に配置される。図1においては、2台の商品登録装置11と6台の決済装置12とを2つのチェックアウトレーンに配置した場合を示している。図1においては、1つのチェックアウトレーンに対して1台の商品登録装置11と3台の決済装置12とが配置されている。チェックアウトシステム10が、商品登録装置11および決済装置12をそれぞれ何台含むかは任意である。また、チェックアウトレーンに配置される商品登録装置11と決済装置12との台数の比も任意である。
商品登録装置11は、チェッカと呼ばれる役割を担った店員21が、その操作者となる。決済装置12は、店舗で販売される商品を購入する買物客22が、その操作者となる。なお、決済装置12は、店員21により操作される場合もある。
商品登録装置11は、図1においては、作業テーブル23に取り付けられる。作業テーブル23は、矩形の天板を有する。複数の作業テーブル23が、天板の長手方向がほぼ並行するように配置されることにより、買物客22用の通路(チェックアウトレーン)が形成される。
商品登録装置11は、買上商品の登録処理、取引情報の生成処理、取引情報の決済装置12への送信処理等の機能を備える。登録処理は、通路に進入してきた買物客22が持参した商品を買上商品として登録する処理である。取引情報は、商品の売買行為である取引の内容を示す情報である。商品登録装置11は、生成された取引情報で特定される取引の代金を決済する決済処理の機能も備える。
決済装置12は、商品登録装置11から取引情報を受信した場合に、当該取引情報で特定される取引の代金を決済する決済処理を行う。
図2は、商品登録装置11および決済装置12の要部回路構成を示すブロック図である。商品登録装置11および決済装置12は、いずれもネットワークであるLAN(local area network)13に接続されている。ネットワークは、LAN13に代えて、インターネットや無線LANなどの別の通信網を用いることもできる。あるいは商品登録装置11と決済装置12との間でサーバを介して情報を授受する構成としてもよい。
商品登録装置11は、CPU(central processing unit)11a、ROM(read-only memory)11b、RAM(random-access memory)11c、補助記憶ユニット11d、ドロワ開放ユニット11e、スキャナ11f、タッチパネル11g、プリンタ11h、カードリーダライタ11i、通信ユニット11jおよび伝送システム11kを含む。
CPU11a、ROM11b、RAM11cおよび補助記憶ユニット11dは、伝送システム11kにより接続されてコンピュータを構成する。
CPU11aは、上記コンピュータの中枢部分に相当する。CPU11aは、ROM11bおよびRAM11cに記憶されたオペレーティングシステム、ミドルウェアおよびアプリケーションプログラムに基づいて、商品登録装置11としての各種の機能を実現するべく各部を制御する。
ROM11bは、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。ROM11bは、上記オペレーティングシステムを記憶する。ROM11bは、上記ミドルウェアやアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。またROM11bは、CPU11aが各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する場合もある。
RAM11cは、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。RAM11cは、CPU11aが各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。さらにRAM11cは、CPU11aが各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとして利用される。
補助記憶ユニット11dは、上記コンピュータの補助記憶部分に相当する。補助記憶ユニット11dは、CPU11aが各種の処理を行う上で使用するデータ、あるいはCPU11aでの処理によって生成されたデータを保存する。補助記憶ユニット11dとしては、例えばEEPROM(electric erasable programmable read-only memory)、HDD(hard disk drive)、あるいはSSD(solid state drive)などを使用できる。
ROM11bまたは補助記憶ユニット11dに記憶されるアプリケーションプログラムには、後述する制御処理に関して記述した制御プログラムを含む。商品登録装置11の譲渡は一般的に、制御プログラムがROM11bまたは補助記憶ユニット11dに記憶された状態にて行われる。しかし、制御プログラムがROM11bまたは補助記憶ユニット11dに記憶されない状態で、商品登録装置11が譲渡される場合もある。この場合には、制御プログラムは、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して譲渡される。あるいはネットワークを介して制御プログラムが譲渡され、この制御プログラムが上記の別途に譲渡された商品登録装置11の補助記憶ユニット11dに書き込まれてもよい。
ドロワ開放ユニット11eは、貨幣を収容するためのドロワを自動的に開放する。
スキャナ11fは、商品の情報を読み取って、当該商品の商品コードを得る。スキャナ11fとしては、周知の種々のタイプのものをそのまま利用できる。スキャナ11fは、周知の種々のタイプうちの1つのみに対応していてもよいし、複数のタイプに対応していてもよい。すなわちスキャナ11fは、固定式またはハンディ式の2次元コードスキャナを含み得る。またスキャナ11fとしては、商品の画像から画像認識技術を利用して商品を識別するタイプのものを含み得る。
タッチパネル11gは、表示デバイスおよびタッチセンサを含む。表示デバイスは、その表示画面を、GUI画面などの任意の画面とする。表示デバイスとしては、例えばカラーLCD等の周知のデバイスを利用できる。タッチセンサは、表示デバイスの表示面に重ねて配置されている。タッチセンサは、表示デバイスの表示面への操作者のタッチ位置を検出し、その位置情報をCPU11aへと送る。すなわちタッチセンサは、入力デバイスとして機能する。
プリンタ11hは、レシート用紙に対して各種の文字列や画像などを印刷することにより、レシートを発行する。この種のプリンタ11hとしては、例えばサーマルプリンタやドットインパクトプリンタなどを利用できる。
カードリーダライタ11iは、カードに記録されたデータを読み取る機能と、上記カードへデータを書き込む機能とを有する。カードは、クレジットカード、デビットカード、電子マネーカード、プリペイドカードなどの決済用カードの他に、メンバーズカードやポイントカードなどと称される会員カードを含み得る。会員カードは、少なくともそのカードを所有する会員を識別するための情報を記録する。カードリーダライタ11iは、磁気式、接触式、あるいは非接触式のいずれのデバイスであってもよいし、また複数種のデバイスを含んでいてもよい。
通信ユニット11jは、LAN13を介して接続される複数の決済装置12とデータ通信を行う。通信ユニット11jは、他の商品登録装置11とLAN13を介してデータ通信を行うこともできる。
伝送システム11kは、CPU11a、ROM11b、RAM11c、補助記憶ユニット11d、ドロワ開放ユニット11e、スキャナ11f、タッチパネル11g、プリンタ11h、カードリーダライタ11iおよび通信ユニット11jの間で授受されるデータを伝送する。伝送システム11kは、システムバスなどの各種のバスと、これらのバスと各部とを接続する各種のインターフェース回路とを含む周知のものが利用できる。
このような商品登録装置11のハードウェアとしては、例えば既存の対面販売方式に対応したPOS端末を利用することが可能である。
決済装置12は、CPU12a、ROM12b、RAM12c、補助記憶ユニット12d、外部インターフェース12e、タッチパネル12g、プリンタ12h、カードリーダライタ12i、通信ユニット12jおよび伝送システム12kを含む。
決済装置12において、CPU12a、ROM12b、RAM12c、補助記憶ユニット12d、タッチパネル12g、プリンタ12h、カードリーダライタ12i、通信ユニット12jおよび伝送システム12kの機能は、商品登録装置11のCPU11a、ROM11b、RAM11c、補助記憶ユニット11d、タッチパネル11g、プリンタ11h、カードリーダライタ11i、通信ユニット11jおよび伝送システム11kと同様の機能を有する。
すなわちCPU12aは、ROM12bおよびRAM12cに記憶されたオペレーティングシステム、ミドルウェアおよびアプリケーションプログラムに基づいて、決済装置12としての各種の動作を実現するべく各部を制御する。タッチパネル12gは、決済装置12の表示デバイスおよび入力デバイスとして機能する。通信ユニット12jは、LAN13を介して接続される複数の商品登録装置11とデータ通信を行う。通信ユニット12jは、他の決済装置12とLAN13を介してデータ通信を行うこともできる。
このような決済装置12のハードウェアとしては、例えば既存のセルフ方式に対応したPOS端末を利用することが可能である。
外部インターフェース12eは、自動釣銭機14と撮像部としてのカメラ15とを電気的に接続する。自動釣銭機14は、投入される硬貨および紙幣を収受する。また自動釣銭機14は、釣銭としての硬貨および紙幣を排出する。カメラ15は、被写体を動画像として撮影する。例えばCCD方式あるいはCMOS方式のWEBカメラがカメラ15として使用される。なお、カメラ15は、上記のWEBカメラに限定されるものではない。要は被写体、具体的には決済装置12の入力デバイス(タッチパネル12g)を操作するオペレータの顔等を動画像として撮影できればよい。
図3は、決済装置12、自動釣銭機14及びカメラ15の配置関係を説明するための斜視図である。なお、図3を説明するにあたり、重力が作用する方向を下方向として上下方向を定義する。また、決済装置12のオペレータ(通常は買物客)が立つ側を前方として前後方向を定義する。
図3に示すように、決済装置12は、タッチパネル12gとレシート発行口12mとが前方を向くように、台30の天板31上に載置される。レシート発行口12mからは、プリンタ12hによって印刷されたレシートが排出される。
台30は、天板31と、一対の側壁32a,32bと、後壁33と、底壁34とを有する。台30は、天板31、側壁32a、側壁32b、後壁33及び底壁34に囲われた内部を収容部35とする。そして天板31の前縁と、一対の側壁32a,32bの前縁と、底壁34の前縁とで、収容部35の開口を形成する。
収容部35には、開口から天板31の下面に沿って自動釣銭機14が収容される。自動釣銭機14は、硬貨用の釣銭払出口14aと紙幣の投入払出口14bとを前方に露出させた状態で、収容部35に収容される。
台30には、カゴ載置部36とポール37とが取り付けられる。カゴ載置部36は、一方の側壁32aの外側略中央に固定される。カゴ載置部36は、取引の代金を決済する買物客が買上商品を入れた買物籠等を載せるためのスペースである。
ポール37は、天板31の上面後方の一方の角部に固定される。ポール37は、天板31から上方に延びている。そして、このポール37の先端部にランプ38とカメラ15とが取り付けられる。
ランプ38は、種々の状態を外部から識別できるように色を変えて点灯または点滅する。ランプ38によって識別可能な状態としては、例えば決済装置12が空いている待機状態、取引の代金を決済している処理中状態、故障が発生している異常状態等がある。
カメラ15は、決済装置12を操作するオペレータの少なくとも顔を撮影可能なように撮像領域を設定する。カメラ15は、オペレータの顔とともに、このオペレータの背景も撮影されるように撮像領域を設定してもよい。
次に、チェックアウトシステム10の動作について説明する。なお、以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。
はじめに、商品登録装置11の動作について説明する。
商品登録装置11が、買上商品の登録処理を行うモードで起動されると、CPU11aは、タッチパネル11gの画面の一部に登録画面を表示させる。登録画面は、買上登録がなされた商品に関する商品名、個数および単価と、その商品を登録した後の買上商品の合計個数および合計金額とを表示するためのものである。
登録画面が表示された状態で、店員21は、例えばスキャナ11fや商品ボタンを操作して、買物客22が買い上げる商品の商品コードを順次入力する。そして、全ての買上商品の商品コードを入力し終えると、店員21は、小計ボタンにタッチする。
登録画面を表示させたCPU11aは、買上登録すべき商品の商品コードが取得されるのを待ち受ける。スキャナ11fまたは商品ボタンを介して入力された商品コードを取得すると、CPU11aは、その商品コードに関連付けられて商品データベースに設定されている商品名、単価等の商品情報を検出する。またCPU11aは、この単価に販売個数を乗算して販売金額を算出する。そしてCPU11aは、商品コード、商品名、単価、販売個数および販売金額を含む商品販売データを1レコードとして、登録商品テーブルに登録する。またCPU11aは、販売個数および販売金額を合計テーブルに加算する。そしてCPU11aは、登録商品テーブルおよび合計テーブルの内容に準じるように、登録画面SC1を更新する。
因みに、商品データベースは、補助記憶ユニット11dに保存されている。商品データベースは、LAN13を介して接続されるサーバの記憶装置に保存されていてもよい。登録商品テーブルおよび合計テーブルは、RAM13cに形成されている。登録商品テーブルおよび合計テーブルは、補助記憶ユニット11dに形成されていてもよい。
登録画面SC1を更新した後、CPU11aは、再び、商品コードが取得されるか、小計ボタンがタッチされるのを待ち受ける。商品コードが取得されるとCPU11aは、前述したのと同様の処理を繰り返す。小計ボタンがタッチされたならば、CPU11aは、この時点における登録商品テーブルおよび合計テーブルの内容に基づいて決済対象の取引に係る取引情報を生成する。そしてCPU11aは、タッチパネル11gの画面の一部に転送先指定画面を表示させる。
転送先指定画面は、同一のチェックアウトレーンに配置されている複数台(図1では3台)の決済装置12のうちどの決済装置12に取引情報を送信するかをキャッシャ21が指定するための画面である。キャッシャ21は、複数台の決済装置12の中で空いている決済装置12あるいは間もなく空くと予測される決済装置12を選択し、その決済装置12に対して取引情報を送信するように転送先指定画面から指定する。
決済装置12が指定されると、CPU11aは、その指定された決済装置12に対して取引情報を送信する。具体的にはCPU11aは、指定された決済装置12を宛先として決済情報をLAN13へと送信するように通信ユニット11jを制御する。
取引情報が送信されると、CPU11aは、タッチパネル11gの画面の一部に報知画面を表示させる。報知画面は、送信情報の送信先である決済装置12を表す画面である。報知画面を確認したキャッシャ21は、買物客22に対してその決済装置12で決済を行うように告知する。この告知を受けた買物客22は、指定された決済装置12へと移動し、決済のための操作を開始する。
次に、決済装置12の動作について説明する。
決済装置12が起動されると、CPU12aは、図4の流れ図に示す手順の処理を開始する。先ずCPU12aは、タッチパネル12gの画面を待機画面SC1とする(Act1)。待機画面SC1は、決済処理を行う状況にないことを表すものであり、どのような情報を表すかは任意であって良い。例えば待機画面SC1は、図5に示すように、待機中であることを表すメッセージを表示する。あるいは待機画面SC1は、決済処理を行うことができないことを表すメッセージを表すものや、スクリーンセーバーとして広告などを表す任意の画像を表示するものであってもよい。いずれにしても、待機画面SC1が表示されている間は、タッチパネル12gは、画面がタッチされてもその入力を受け付けない。
タッチパネル12gの画面を待機画面とした後、CPU12aは、取引情報を受信するのを待ち受ける(Act2)。前述したように商品登録装置11のCPU11aは、通信ユニット11jからLAN13へと決済情報を送信する。この決済情報は、宛先となっている決済装置12に設けられた通信ユニット12jにて受信される。すなわちCPU12aは、通信ユニット12jと協働して、決済対象の取引に係る取引情報を受信する受信手段を構成する。
決済情報を受信すると(Act2にてYES)、CPU12aは、その決済情報をRAM12cに格納した後、カメラ15を起動する(Act3)。具体的にはCPU12aは、インターフェース12eを介してカメラ15に起動信号を出力する。この起動信号を受信したカメラ15は、動画像の撮影を開始する。
カメラ15にて撮影された動画像の画像データは、インターフェース12eを介してRAM12cの画像記録領域に時系列で書き込まれる。そして画像記録領域の記憶容量が上限に達した場合、最も古い時刻に撮影された画像データが消去され、最新時刻に撮影された画像データが画像記録領域に上書きされる。したがって、画像記録領域には、カメラ15にて撮影される最新の画像データが逐次格納される。
決済情報を受信したCPU12aは、タッチパネル12gの画面を待機画面SC1から支払方法選択画面SC2に切り替える。
支払方法選択画面SC2の一例を図6に示す。支払方法選択画面SC2は、エリアR1、R2、R3を含む。エリアR1は、決済装置12のオペレータである買物客22への操作ガイダンスを表示する。エリアR2は、現金支払いボタンB1と、クレジット支払いボタンB2と、画像表示部P1とを表示する。エリアR3は、取引情報に含まれる合計点数と合計金額とを表示する。
現金支払いボタンB1は、買物客22が代金を現金で支払うことを宣言するためのボタンである。クレジット支払いボタンB2は、買物客22が代金をクレジットカードで支払うことを宣言するためのボタンである。画像表示部P1は、カメラ15で撮影されている動画像をリアルタイムに表示するための領域である。
すなわち支払方法選択画面SC2を表示させたCPU12aは、画像記録領域に格納されている画像データによる動画像を画像表示部P1に表示させる(Act5)。前述したように、カメラ15は、決済装置12を操作するオペレータの少なくとも顔を撮影可能なように撮像領域が設定されている。したがって、画像表示部P1には、支払方法選択画面SC2を確認している買物客22の顔画像が表示される。
支払方法選択画面SC2を確認した買物客22は、取引の代金を現金で支払うのかクレジットカードで支払うのかを選択する。そして現金で支払う買物客22は、現金支払いボタンB1にタッチする。その後、買物客22は、支払金額としての現金を自動釣銭機14に投入する。クレジットカードで支払う買物客22は、クレジット支払いボタンB2にタッチする。その後、買物客22は、クレジットカードのデータをカードリーダライタ12iに読み取らせる。
CPU12aは、現金支払いボタンB1がタッチされるか、クレジット支払いボタンB2がタッチされるのを待機する(Act6)。現金支払いボタンB1がタッチされたことを検知した場合(Act6にてYES)、CPU12aは、タッチパネル12gの画面を支払方法選択画面SC2から現金支払画面SC3に切り替える(Act7)。
現金支払画面SC3の一例を図7に示す。現金支払画面SC3は、エリアR4、R5を含む。エリアR4は、決済装置12のオペレータである買物客22への操作ガイダンスを表示する。エリアR5は、合計金額、投入金額及び残額の金額表示部P2と、戻るボタンB3と、支払方法選択画面SC2と同様の画像表示部P1を表示する。CPU12aは、画像記録領域に記憶されている画像データによる動画像を画像表示部P1に表示させる(Act8)。したがって、画像表示部P1には、自動釣銭機14に現金を投入している買物客22の顔画像が表示される。
現金支払いボタンB1がタッチされると、CPU12aは現金による決済処理を実行する(Act9)。決済処理は、準備処理と確定処理とに分かれる。
準備処理では、CPU12aは、取引金額に含まれる合計金額と自動釣銭機14に投入された現金の合計額である投入金額とを比較する。そして投入金額が合計金額に満たない間は、その差額を残額として、合計金額,投入金額とともに残額を金額表示部P2に表示させる。合計金額以上の現金が自動釣銭機14に投入されると、CPU12aは、投入金額と合計金額との差額を釣銭額として算出する。そして図8に示すように、金額表示部P2における残額の表示を釣銭額の表示に切り替えるとともに、精算ボタンB4を現金支払画面SC3に表示させる。そしてCPU12aは、精算ボタンB4がタッチされるのを待機する。
現金を投入し終えた買物客22は、精算ボタンB4にタッチする。その間も画像表示部P1には、カメラ15で撮影されている買物客22の画像が表示され続ける。
精算ボタンB4がタッチされたことを検知すると、CPU12aは、確定処理を行う。確定処理では、CPU12aは、プリンタ12hを制御してレシートを発行させる。またCPU12aは、自動釣銭機14に対して釣銭の払い出しを指令する。自動釣銭機14は、指令に応じて釣銭を払い出す。釣銭が硬貨だけの場合、自動釣銭機14は釣銭としての硬貨を釣銭払出口14aに払い出す。釣銭として紙幣が含まれている場合、自動釣銭機14は、紙幣を投入払出口14bから払い出す。
決済処理を終えると、CPU12aは、タッチパネル12gの画面を現金支払い画面SC3から完了案内画面SC4に切り替える(Act10)。
完了案内画面SC4の一例を図9に示す。完了案内画面SC4は、エリアR6、R7を含む。エリアR6は、決済装置12のオペレータである買物客22への操作ガイダンスを表示する。エリアR7は、釣銭額P3と、案内画像P4と、画像表示部P1とを表示する。案内画像P4は、買物客22に対して、レシートの発行口と釣銭の払出口とを案内する画像である。したがって買物客は、この案内画像P4からレシートが発行される場所と釣銭が払い出される場所とを容易に知ることができる。
CPU12aは、画像記録領域に格納されている最新の画像データによる動画像を画像表示部P1に表示させる(Act11)。したがって、画像表示部P1には、レシートと釣銭額とを回収しようとする買物客22の顔画像が表示される。
完了案内画面SC4を表示させたCPU12aは、完了検知を待機する(Act12)。レシートと釣銭額とが回収されたことが図示しないセンサによって検知されると、CPU12aは、完了を検知したと判断する。完了を検知した場合(Act12にてYES)、CPU12aは、カメラ15を停止する(Act13)。具体的にはCPU12aは、インターフェース12eを介してカメラ15に対して停止信号を出力する。この停止信号を受信したカメラ15は、動画像の撮影を終える。その後、CPU12aは、Act1の処理に戻り、タッチパネル12gの画面を完了案内画面SC4から待機画面SC1に戻す。
一方、支払方法選択画面SC2において、クレジット支払いボタンB2がタッチされた場合には、クレジットカードによる決済処理を含む処理が実行される。この処理は、Act7〜Act13で説明した現金による処理とほぼ同様である。このため、ここでは簡略化して説明する。
クレジット支払いボタンB2がタッチされたことを検知した場合(Act6にてNO)、CPU12aは、タッチパネル12gの画面を支払方法選択画面SC2からクレジット支払画面に切り替える。このクレジット支払画面にも、現金支払画面SC3と同様に、画像表示部P1が表示される。CPU12aは、画像記録領域に記憶されている画像データによる動画像を画像表示部P1に表示させる。したがって、画像表示部P1には、カードリーダライタ12iにクレジットカードのデータを読み取らせている買物客22の顔画像が表示される。
クレジット支払いボタンB2がタッチされると、CPU12aはクレジットカードによる決済処理を実行する。その結果、クレジットカードが認証され、決済が確定すると、CPU12aは、プリンタ12hを制御してクレジット伝票を発行させる。その間も、クレジット支払画面の画像表示部P1には、買物客22の顔画像が表示され続ける。
決済が確定すると、CPU12aは、タッチパネル12gの画面をクレジット支払画面から完了案内画面に切り替える。この完了案内画面にも、クレジット支払画面と同様に、画像表示部P1が表示される。CPU12aは、画像記録領域に記憶されている画像データによる動画像を画像表示部P1に表示させる。したがって、画像表示部P1には、クレジット伝票を回収しようとする買物客22の顔画像が表示される。
完了案内画面を表示させたCPU12aは、完了検知を待機する。クレジット伝票が回収されたことが図示しないセンサによって検知されると、CPU12aは、完了を検知したと判断する。完了を検知した場合、CPU12aは、カメラ15を停止する。その後、CPU12aは、Act1の処理に戻り、タッチパネル12gの画面を完了案内画面SC4から待機画面SC1に戻す。
このように、本実施形態のチェックアウトシステム10においては、買物客22が取引の代金を決済するために決済装置12に移動すると、決済装置12におけるタッチパネル12gの画面が待機画面SC1から支払方法選択画面SC2に切り替わる。この支払方法選択画面SC2には画像表示部P1が形成されており、画像表示部P1には、カメラ15で撮影されている動画像、つまりは支払方法選択画面SC2を確認している買物客22の顔画像が表示される。
また、支払方法選択画面SC2において、買物客が現金支払いボタンB1にタッチした場合には、タッチパネル12gの画面が現金支払画面SC3に切り替わる。買物客22がクレジット支払いボタンB2にタッチした場合には、タッチパネル12gの画面がクレジット支払画面に切り替わる。現金支払画面SC3及びクレジット支払いボタンB2のいずれにおいても、画像表示部P1が形成されており、現金支払いまたはクレジット支払いの操作をする買物客22の顔画像が表示され続ける。
買物客の顔画像は、その後の完了案内画面SC4においても表示され続ける。そして、取引の完了が検知されると、タッチパネル12gの画面は待機画面SC1に戻る。したがって、カメラ15によって表示されていた動画像は、表示されなくなる。
このように、決済装置12においては、その決済装置12を操作する買物客22の顔画像がリアルタイムで表示される。したがって、買物客22にとっては、常に監視されているという意識が働くので、機器の破損に繋がるような不正な操作をし辛くなる。その結果、不正操作の抑止効果を図ることができる。
また、画像表示部P1には、買物客の顔画像だけでなく買物客の背後も映し出される。したがって、買物客の背後から例えばクレジットカードの暗証番号を覗き見るような第三者の不正行為についても、抑止効果がある。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではない。
例えば前記実施形態では、カメラ15を、決済装置12を操作するオペレータの少なくとも顔を撮影可能なように撮像領域を設定したが、必ずしも顔を撮影しなくてもよい。例えばオペレータの上方から、タッチパネル12gを操作するオペレータの手元を撮影してもよい。要は、オペレータに対して監視されているという緊張感を持たせる映像を撮影できればよい。
また、前記実施形態では、決済装置12のCPU12aは、取引情報を受信したことに応じてカメラ15が起動するように制御したが、カメラ15を起動させるタイミングはこれに限定されるものではない。例えば決済装置12のまたはこの決済装置12が置かれている台30等に人感センサを設け、台30の正面にオペレータが立ったことを検知して、カメラ15が起動するように制御してもよい。またこの場合には、台30の正面からオペレータが離れたことを検知して、カメラ15を停止させればよい。
また、カメラ15の起動/停止をCPU12aが制御するのではなく、カメラ15は、常時撮影状態とし、カメラ15で撮影されている動画像をタッチパネル12gに表示させるか否かをCPU12aが制御するようにしてもよい。
また、前記実施形態は、セルフサービス対応の情報処理装置の一態様としてセミセルフ式チェックアウトシステムの決済装置12を例示したが、情報処理装置はこの決済装置12に限定されるものではない。例えばセルフ式のPOS端末、セルフ式ガソリンスタンドの決済装置、金融機関の現金自動預け払い機等にも、本実施形態と同様な構成を適用できるものである。
この他、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…セミセルフ式チェックアウトシステム、11…商品登録装置、12…決済装置、12a…CPU、12b…ROM、12c…RAM、12d…補助記憶ユニット、12e…外部インターフェース、12g…タッチパネル、12h…プリンタ、12i…カードリーダライタ、12j…通信ユニット、12k…伝送システム、14…自動釣銭機、15…カメラ、P1…画像表示部。
本発明の実施形態は、決済装置並びにコンピュータを決済装置として機能させるための制御プログラムに関する。
一実施形態において、取引の代金を決済する決済装置は、入力デバイスと、表示デバイスと、検知手段と、撮像部と、表示制御手段とを含む。入力デバイスは、取引の決済に必要な情報の入力を受け付ける。表示デバイスは、入力デバイスを操作するオペレータが操作中に閲覧可能な画面を有する。検知手段は、入力デバイスを操作するオペレータを検知する。撮像部は、検知手段によりオペレータが検知されたことに応じて起動し、入力デバイスを操作するオペレータを撮像する。表示制御手段は、オペレータが検知されたことに応じて起動した撮像部により撮像されているオペレータの画像を画面に表示させる。
この他、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]入力デバイスと、前記入力デバイスを操作するオペレータが操作中に閲覧可能な画面を有する表示デバイスと、前記入力デバイスを操作するオペレータを撮像する撮像部と、前記撮像部により撮像されている前記オペレータの画像を当該オペレータが操作中に前記画面に表示させる表示制御手段と、を具備することを特徴とする情報処理装置。
[2]取引の代金を決済する決済装置において、前記取引の決済に必要な情報の入力を受け付ける入力デバイスと、前記入力デバイスを操作するオペレータが操作中に閲覧可能な画面を有する表示デバイスと、前記入力デバイスを操作するオペレータを撮像する撮像部と、前記撮像部により撮像されている前記オペレータの画像を当該オペレータが操作中に前記画面に表示させる表示制御手段と、を具備することを特徴とする決済装置。
[3]前記表示制御手段は、前記取引の決済に係る情報を表示する画面の一部に前記オペレータの画像を表示させることを特徴とする付記[2]記載の決済装置。
[4]決済対象の取引に係る取引情報を受信する受信手段、をさらに具備し、前記表示制御手段は、前記取引情報を受信したことに応じて前記画面への前記画像の表示を開始することを特徴とする付記[2]または[3]に記載の決済装置。
[5]前記決済が終了したことを検知する検知手段、をさらに具備し、前記表示制御手段は、前記決済が終了したことに応じて前記画面への前記画像の表示を終了することを特徴とする付記[4]に記載の決済装置。
[6]決済対象の取引に係る取引情報を受信する受信手段、前記取引の決済に必要な情報の入力を受け付ける入力デバイス、前記入力デバイスを操作するオペレータが操作中に閲覧可能な画面を有する表示デバイス、および、前記入力デバイスを操作するオペレータを撮像する撮像部を備え、取引の代金を決済する決済装置のコンピュータに、前記取引情報を受信したことに応じて前記撮像部により撮像されている画像を前記画面に表示させる機能と、前記決済が終了したことに応じて前記画面への前記画像の表示を終了させる機能と、を実現させるための制御プログラム。

Claims (6)

  1. 入力デバイスと、
    前記入力デバイスを操作するオペレータが操作中に閲覧可能な画面を有する表示デバイスと、
    前記入力デバイスを操作するオペレータを撮像する撮像部と、
    前記撮像部により撮像されている前記オペレータの画像を当該オペレータが操作中に前記画面に表示させる表示制御手段と、
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 取引の代金を決済する決済装置において、
    前記取引の決済に必要な情報の入力を受け付ける入力デバイスと、
    前記入力デバイスを操作するオペレータが操作中に閲覧可能な画面を有する表示デバイスと、
    前記入力デバイスを操作するオペレータを撮像する撮像部と、
    前記撮像部により撮像されている前記オペレータの画像を当該オペレータが操作中に前記画面に表示させる表示制御手段と、
    を具備することを特徴とする決済装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記取引の決済に係る情報を表示する画面の一部に前記オペレータの画像を表示させることを特徴とする請求項2記載の決済装置。
  4. 決済対象の取引に係る取引情報を受信する受信手段、
    をさらに具備し、
    前記表示制御手段は、前記取引情報を受信したことに応じて前記画面への前記画像の表示を開始することを特徴とする請求項2または3に記載の決済装置。
  5. 前記決済が終了したことを検知する検知手段、
    をさらに具備し、
    前記表示制御手段は、前記決済が終了したことに応じて前記画面への前記画像の表示を終了することを特徴とする請求項4に記載の決済装置。
  6. 決済対象の取引に係る取引情報を受信する受信手段、前記取引の決済に必要な情報の入力を受け付ける入力デバイス、前記入力デバイスを操作するオペレータが操作中に閲覧可能な画面を有する表示デバイス、および、前記入力デバイスを操作するオペレータを撮像する撮像部を備え、取引の代金を決済する決済装置のコンピュータに、
    前記取引情報を受信したことに応じて前記撮像部により撮像されている画像を前記画面に表示させる機能と、
    前記決済が終了したことに応じて前記画面への前記画像の表示を終了させる機能と、
    を実現させるための制御プログラム。
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