JP6003674B2 - 自動取引装置 - Google Patents
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図1を参照しながら、自動取引装置の一例である自動発券機1の構成例について説明する。図1は、本実施形態に係る自動発券機1の外観構成の一例を示す斜視図である。
図2は、下側操作部30の構成例を説明するための図である。凹状操作部31は、図2に示すように、カード挿入排出口34と、紙幣挿入口35と、発券口36と、紙幣排出口37と、受け部材の一例である硬貨排出受け38と、を有する。
自動発券機1は、内部に硬貨に関する各種の処理を行う硬貨処理ユニットを有している。そして、硬貨処理ユニットが硬貨を繰り出した場合には、硬貨は硬貨シュートを落下して硬貨排出受け38に集積される。
ところで、硬貨シュート70の内部の硬貨の移動路が曲折している場合には、硬貨シュート70内において硬貨が滞留する恐れがある。そして、硬貨シュート70内において硬貨が滞留すると、硬貨排出受け38に硬貨が適切に排出されない問題が生じる。
以下では、比較例と対比しながら、本実施形態の有効性について詳しく説明する。図11は、比較例における硬貨シュート170での硬貨の移動態様を説明するための図である。図12は、本実施形態に係る硬貨シュート70での硬貨の移動態様を説明するための図である。
硬貨シュート70として、上記では図6に示す形状を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、以下に説明する図13や図14に示す形状の硬貨シュート70であっても良い。
38 硬貨排出受け
60 硬貨処理ユニット
61 繰出口
70 硬貨シュート
71 底面
72 短側面
73 長側面
73a 第1側面
73b 第2側面
73c 連結面
74 流入口
75 流出口
76 曲げ部
Claims (10)
- 硬貨を繰り出す処理ユニットと、
前記処理ユニットから繰り出された硬貨を受け止める受け部材と、
前記処理ユニットと前記受け部材の間を連結し、前記処理ユニットから繰り出された硬貨が前記受け部材へ向けて移動する移動路が曲折している硬貨シュートと、
を備え、
前記硬貨シュートの底面と側面とを繋ぐ部分に、円弧状の曲げ部が形成され、
前記硬貨シュートは、内方側の短い内方側面と、外方側の長い外方側面と、前記処理ユニットから硬貨が流入する流入口と、前記受け部材へ硬貨が流出する流出口とを有し、
前記曲げ部は、前記硬貨シュートの底面と前記外方側面とを繋ぐ部分に形成され、
前記外方側面は、前記流入口側の第1側面と、前記第1側面と略直交する前記流出口側の第2側面と、前記第1側面と前記第2側面を連結する連結面と、を有し、
前記連結面は、前記第1側面及び前記第2側面に交差するように形成されている、自動取引装置。 - 請求項1に記載の自動取引装置において、
前記曲げ部は、前記流入口と前記流出口のうちの前記流出口側に形成されている、自動取引装置。 - 請求項2に記載の自動取引装置において、
前記流出口の開口面積は、前記流入口の開口面積よりも小さく、
前記流入口から前記流出口へ向けて前記硬貨シュートの幅が小さく形成されている、自動取引装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動取引装置において、
前記曲げ部は、前記硬貨シュートの底面と前記第2側面とを繋ぐ部分に形成されている、自動取引装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動取引装置において、
前記底面は、互いに傾きが異なる二つの面を繋げて形成されている、自動取引装置。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動取引装置において、
前記移動路は、略L字状に形成されている、自動取引装置。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の自動取引装置において、
前記曲げ部は、前記硬貨シュートの底面と前記側面とを繋ぐ部分、及び前記底面に連続して形成されている、自動取引装置。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の自動取引装置において、
前記硬貨シュートの底面に段差部が形成されている、自動取引装置。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の自動取引装置において、
前記硬貨シュートの底面に突起部が形成されている、自動取引装置。 - 硬貨を繰り出す処理ユニットと、
前記処理ユニットから繰り出された硬貨を受け止める受け部材と、
前記処理ユニットと前記受け部材の間を連結し、前記処理ユニットから繰り出された硬貨が前記受け部材へ向けて移動する移動路が曲折している硬貨シュートと、
を備え、
前記硬貨シュートの底面と側面とを繋ぐ部分に、円弧状の曲げ部が形成され、
前記曲げ部の円弧の長さは、前記硬貨の直径よりも大きい、自動取引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013012130A JP6003674B2 (ja) | 2013-01-25 | 2013-01-25 | 自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013012130A JP6003674B2 (ja) | 2013-01-25 | 2013-01-25 | 自動取引装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014142877A JP2014142877A (ja) | 2014-08-07 |
JP6003674B2 true JP6003674B2 (ja) | 2016-10-05 |
Family
ID=51424091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013012130A Active JP6003674B2 (ja) | 2013-01-25 | 2013-01-25 | 自動取引装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JPS6327240Y2 (ja) * | 1986-05-20 | 1988-07-22 | ||
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-
2013
- 2013-01-25 JP JP2013012130A patent/JP6003674B2/ja active Active
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JP2014142877A (ja) | 2014-08-07 |
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