JP6067459B2 - 回転型減衰装置 - Google Patents

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本発明は各種機器や配管等の振動を抑えるための回転型減衰装置に関する。
一般に、各種プラント等で使用される機器、配管の通常運転時の振動や、地震時の大きな振動を抑える装置として、直線運動を回転運動に変換する機構を有するメカニカルスナッバや回転型減衰装置が使用されている。メカニカルスナッバは、振動による直線運動をフライホイールの回転運動に変換し、その慣性力によって振動を抑えるものである。また、回転型減衰装置は、例えば、直線運動を導体板の回転運動に変換し、固定部に設置した磁石と相対運動させて、その電磁作用により磁気減衰力を得ている(特許文献1)。
特許第2986414号公報
上述した従来のボールねじとボールナットにより直線運動を回転運動に変換する構成のメカニカルスナッバや回転型減衰装置は、大重量の機器や構造物の振動に起因する微小変位に対して大きな減衰力が必要となる大重量の制振対象物に適用する場合、微小変位に対する回転角度が少ないため、十分な制振効果が得られないという問題があった。
このため、回転型減衰装置を大容量化しようとすると、フライホイールを大型化したり、導体板と磁石の作用範囲を大きくする必要があり、装置全体が大型となって、重量も増大するという課題があった。
本発明は上述した課題を解決するためになされたものであり、装置の大型化や重量化を招くことなく、大重量の制振対象物の振動に対して大きな減衰力を得ることができる回転型減衰装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本実施形態に係る回転型減衰装置は、制振対象物に固定される第1の取付部を有する第1の固定部と、構造物に固定される第2の取付部を有する第2の固定部と、前記第1の固定部内に直線運動可能に配置され一端に第1のボールナットが取り付けられたボールナット固定部と、前記第2の固定部に固定された第2の筒固定部と、一端が前記第2の筒固定部に固定され他端が前記ボールナット固定部に固定された第1の筒固定部と、前記第1の筒固定部内に回転自在に配置され両端に第2及び第3のボールナットがそれぞれ取り付けられた第1の筒回転部と、前記第2の筒固定部内に回転自在に配置され内部に第4のボールナットが取り付けられた第2の筒回転部と、一端が前記第1の固定部に支持され他端が前記第1の筒回転部内に配置された軸継手に支持されるとともに前記第1及び第2のボールナットと螺合する第1のボールねじ軸と、一端が前記第2の固定部に支持され他端が前記軸継手に支持されるとともに前記第3及び第4のボールナットと螺合する第2のボールねじ軸と、を有する回転型減衰装置であって、前記第1のボールねじ軸及び第2のボールねじ軸はそれぞれの上部及び下部が逆向きにねじ切られていることを特徴とする。
本発明の実施形態によれば、大重量の制振対象物の振動を効果的に抑制することができるコンパクトで減衰力が大きい回転型減衰装置を提供することができる。
第1の実施形態に係る回転型減衰装置の縦断面図。 第2の実施形態に係る回転型減衰装置の縦断面図。 第3の実施形態に係る回転型減衰装置の縦断面図。
以下、本発明に係る回転型減衰装置の実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態に係る回転型減衰装置について図1を参照して説明する。
(全体構成)
本実施形態に係る回転型減衰装置は、図1に示すように、第1の取付部2aが取り付けられた第1の固定部1a、第2の取付部2bが取り付けられた第2の固定部1b、第2の固定部1bに順次取り付けられた第2及び第1の筒固定部3b、3a、第1の固定部1a内に直線運動可能に配置され、第1の筒固定部3aに取り付けられたボールナット固定部4、第1の筒固定部3aの内側にベアリング部6を介して回転可能に取り付けられた第1の筒回転部5a、第2の筒固定部3bの内側にベアリング部6を介して回転可能に取り付けられた第2の筒回転部5b、から構成される。
ここで、第1の取付部2aは配管、弁、ポンプ等の制振対象物に固定され、第2の取付部2bは壁、柱等の構造物に固定される(図示せず)。また、ボールナット固定部4はその外周面に設けられたキー溝等のガイド機構により第1の固定部1aに対し直線運動可能に構成されている(図示せず)。
(ボールねじの構成)
次に、ボールねじ7、10の構成について説明する。
第1の固定部1aには、第1のボールねじ軸7の一端が第1の軸回転ベアリング部8aを介して軸方向に剛かつ回転自由に取り付けられている。第1のボールねじ軸7は、ほぼ中央を境に上部及び下部が相互に逆方向にねじ切りされており、図1の例では、右ねじ部7a、左ねじ部7bから構成されている。
また、第1のボールねじ軸7の他端には軸継手9が取り付けられており、軸継手9には、第2の軸回転ベアリング部8bを介して第2のボールねじ軸10の一端が軸方向に剛かつ回転自由に取り付けられている。第2のボールねじ軸10は、ほぼ中央を境に上部及び下部が相互に逆方向にねじ切りされており、図1の例では、右ねじ部10a、左ねじ部10bから構成されている。この第2のボールねじ軸10の他端には、ストッパ11が取り付けられている。
ボールナット固定部4には第1のボールナット12aが取り付けられている。この第1のボールナット12aには第1のボールねじ軸7の右ねじ部7aが螺合されている。また、第1の筒回転部5aの一端には第2のボールナット12bが取り付けられている。この第2のボールナット12bには第1のボールねじ軸7の左ねじ部7bが螺合されている。
一方、第1の筒回転部5aの他端には第3のボールナット13aが取り付けられている。この第3のボールナット13aには第2のボールねじ軸10の右ねじ部10aが螺合されている。また、第2の筒回転部5bの内側に設けられたリブ部5cには、第4のボールナット13bが取り付けられている。この第4のボールナット13bには第2のボールねじ軸10の左ねじ部10bが螺合されている。
また、第2の筒回転部5bの内側には、羽根14が取り付けられている。
さらに、本実施形態では、第2の固定部1b、第1の筒固定部3a、第2の筒固定部3b、ボールナット固定部4の内側には粘性流体15が封入されており、これらの各部および第1のボールナット12aはシールされている。
(作用)
このように構成された回転型減衰装置において、第1の取付部2aが取り付けられている制振対象物が地震等により振動して、第1の取付部2aと第2の取付部2bの間隔を縮めようとした場合、第1の固定部1aに取り付けられている第1のボールねじ軸7が、第1のボールナット12aおよび第2のボールナット12bに対して押し込まれる。同時に、第1のボールねじ軸7に対して軸方向に剛に取り付けられている第2のボールねじ軸10も、第3のボールナット13aおよび第4のボールナット13bに対して押し込まれる。
その際、第1のボールナット12aはボールナット固定部4に取り付けられ、第1のボールねじ軸7は第1の固定部1aに対して第1の軸回転ベアリング部8aを介して回転自由に取り付けられているため、第1のボールねじ軸7の右ねじ部7aが第1のボールナット12aに押し込まれると第1のボールねじ軸7全体が回転する。この回転は第1のボールねじ軸7の左ねじ部7bおよび第2のボールナット12bを介して第1の筒回転部5aに伝達される。
この時、第1のボールねじ軸7の左ねじ部7bが第2のボールナット12bに対して同時に押し込まれるため、第2のボールナット12bと共に回転する第1の筒回転部5aはその分さらに回転する。例えば、第1のボールねじ軸7の右ねじ部7aと左ねじ部7bが同じピッチとすると、前記第1のボールねじ軸7の回転数に対して2倍の回転数となる。また、第1の筒回転部5aに取り付けられている第3のボールナット13aも2倍の回転数で回転する。
そして、第3のボールナット13aに取り付けられた第2のボールねじ軸10は、第1のボールねじ軸7の端部に第2の軸回転ベアリング部8bを介して回転自由に取り付けられているため、第3のボールナット13aと共に回転する。この回転は第2のボールねじ軸10の左ねじ部10bおよび第4のボールナット13bを介して第2の筒回転部5bに伝達される。
この時、第2のボールねじ軸10の右ねじ部10aが第3のボールナット13aに対して同時に押し込まれるため、第2のボールねじ軸10は、右ねじ部10aのピッチが前記ピッチと同じとすると前記第1のボールねじ軸7の回転数に対して3倍の回転数となる。
さらに、第2のボールねじ軸10の左ねじ部10bが第4のボールナット13bに対して同時に押し込まれるため、第4のボールナット13bと共に回転する第2の筒回転部5bは、左ねじ部10bのピッチが前記ピッチと同じとすると、前記第1のボールねじ軸7の回転数に対して4倍の回転数となる。
一方、制振対象物の振動により、第1の取付部2aと第2の取付部2bの間隔が広がるように移動する場合、前述の間隔を縮めようとした場合とは回転方向が逆方向となる他は同様に動作し、第1の筒回転部5a、第2の筒回転部5bの回転数が増大する。
また、第2の固定部1b、第1の筒固定部3a、第2の筒固定部3b、ボールナット固定部4の内側には粘性流体15が封入されており、回転数が増大した第1の筒回転部5aおよび第2の筒回転部5bにより、大きな粘性減衰効果が得られる。さらに、第2の筒回転部5bの内側に羽根14を取り付けたことにより、さらに粘性減衰効果が増大する。これにより、制振対象物の微小変位に対しても、さらに大きな減衰力を得ることができる。
なお、羽根14は筒回転部5bの他に筒回転部5aの内側に取り付けてもよく、筒回転部5a、筒回転部5bの外側に取り付けてもよい。
また、上記実施形態では、ボールねじのピッチが全て同じ場合について説明したが、異なるピッチとしてもよく、同様の効果が得られる。
さらに、減衰要素として、上記のような粘性流体による減衰だけではなく、磁石と導体材料の相対運動による磁気減衰部材、粘弾性材料、弾塑性材料、又は摩擦材料及びばねからなる減衰要素、あるいはそれらの組み合わせた減衰要素を使用してもよい。
なお、羽根14及び粘性流体15は回転型減衰装置の使用環境、必要な減衰力の大きさに応じて適宜省略することができる。
(効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、それぞれ右ねじ部、左ねじ部を有する第1及び第2のボールねじを用いたことで大重量の制振対象物の微小な振動に対しても大きな減衰効果を得ることができる。また、粘性流体等による減衰要素を併用したことにより、又羽根14により粘性流体15を撹拌することで、さらに減衰効果を高めることができるとともに、各ボールねじ、ナット等の回転型減衰装置の構成要素からの発熱を低減することができる。
これにより、大重量の制振対象物の振動を効果的に抑制することができるとともに、回転型減衰装置の信頼性を向上させることができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態に係る回転型減衰装置について、図2を参照して説明する。なお、上記の実施形態と同一又は類似の構成には同一の符号を付し、重複説明は省略する。
本実施形態に係る回転型減衰装置は、図2に示すように、第2の筒固定部3bを二重筒構造とし、第2の筒回転部5bをその二重筒構造の間に嵌挿させることで、第2の筒回転部5bの筒面の外側だけではなく内側も第2の筒固定部3bと相対運動をする構成となっている。
このように構成された回転型減衰装置において、第2の筒回転部5bの筒面の外側だけではなく内側も第2の筒固定部3bと相対運動をするため、第2の筒回転部5bの長さを比較的小さくした場合でも大きな減衰力を得ることができる。
本実施形態によれば、第2の筒固定部3bを二重筒構造としたことにより、さらに大きな減衰力を得ることができるとともに、回転型減衰装置の小型化を図ることができる。
[第3の実施形態]
第3の実施形態に係る回転型減衰装置について、図3を参照して説明する。なお、上記の実施形態と同一又は類似の構成には同一の符号を付し、重複説明は省略する。
本実施形態は、図3に示すように、第2の筒回転部5bを、第1の筒回転部5aと第1の筒固定部3aの間にベアリング部6を介して配置した構成としている。この第2の筒回転部5bの端部には第2の筒回転部取付部16が共に回転するように取り付けられている。第2の筒回転部取付部16の他端には第4のボールナット13bが取り付けられている。
このように構成された回転型減衰装置において、第1の筒回転部5aの外側に第2の筒回転部5bを取り付けることで、第1の筒固定部3aに対して第1の筒回転部5aよりも回転数が大きい第2の筒回転部5bが相対運動するため、さらに大きな減衰力を得ることができる。また、第2の筒回転部5bの内側で同方向に第1の筒回転部5aが回転することから、この間の減衰力により第2の筒回転部5bに生じる応力が緩和される。
本実施形態によれば、回転型減衰装置の減衰容量をさらに大きくすることができる。また、第2の筒回転部5bの応力緩和により回転型減衰装置の信頼性をさらに向上させることができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、組み合わせ、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1a…第1の固定部、1b…第2の固定部、2a…第1の取付部、2b…第2の取付部、3a…第1の筒固定部、3b…第2の筒固定部、4…ボールナット固定部、5a…第1の筒回転部、5b…第2の筒回転部、5c…リブ部、6…ベアリング部、7…第1のボールねじ軸、7a…右ねじ部、7b…左ねじ部、8a…第1の軸回転ベアリング部、8b…第2の軸回転ベアリング部、9…軸継手、9…左ねじ部、10…第2のボールねじ軸、10a…右ねじ部、10b…左ねじ部、11…ストッパ、12a…第1のボールナット、12b…第2のボールナット、13a…第3のボールナット、13b…第4のボールナット、14…羽根、15…粘性流体、16…第2の筒回転部取付部。

Claims (6)

  1. 制振対象物に固定される第1の取付部を有する第1の固定部と、構造物に固定される第2の取付部を有する第2の固定部と、前記第1の固定部内に直線運動可能に配置され一端に第1のボールナットが取り付けられたボールナット固定部と、前記第2の固定部に固定された第2の筒固定部と、一端が前記第2の筒固定部に固定され他端が前記ボールナット固定部に固定された第1の筒固定部と、
    前記第1の筒固定部内に回転自在に配置され両端に第2及び第3のボールナットがそれぞれ取り付けられた第1の筒回転部と、前記第2の筒固定部内に回転自在に配置され内部に第4のボールナットが取り付けられた第2の筒回転部と、
    一端が前記第1の固定部に支持され他端が前記第1の筒回転部内に配置された軸継手に支持されるとともに前記第1及び第2のボールナットと螺合する第1のボールねじ軸と、
    一端が前記第2の固定部に支持され他端が前記軸継手に支持されるとともに前記第3及び第4のボールナットと螺合する第2のボールねじ軸と、を有する回転型減衰装置であって、
    前記第1のボールねじ軸及び第2のボールねじ軸はそれぞれの上部及び下部が逆向きにねじ切られていることを特徴とする回転型減衰装置。
  2. 前記第2の筒固定部は二重筒構造であり、前記第2の筒回転部を前記二重筒の内部に配置したことを特徴とする請求項1記載の回転型減衰装置。
  3. 前記第2の筒回転部を、第1の筒回転部と第1の筒固定部の間及び第2の筒固定部内に配置したことを特徴とする請求項1記載の回転型減衰装置。
  4. 前記第1及び第2の筒固定部並びに第2の固定部の内部に形成される領域の少なくとも一部に減衰要素を配置したことを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載の回転型減衰装置。
  5. 前記減衰要素は粘性流体、粘性材料、粘弾性材料、摩擦材料、弾塑性材料又は導体材料と磁石、あるいはそれらの組み合わせからなることを特徴とする請求項4記載の回転型減衰装置。
  6. 前記第1の筒回転部及び/又は第2の筒回転部の内側又は外側に少なくとも一つの羽根を設けたことを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項に記載の回転型減衰装置。
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