JP6594763B2 - 可変慣性質量型制振装置 - Google Patents

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本発明は、例えば二部材間に生じる接近離反方向の相対振動を低減するために慣性質量を利用した制振装置に関する。
回転慣性質量型の制振装置は、特許文献1に記載のように、二部材間の直線的振動をボールねじで回転運動に変換し、ボールナットに一体的に固定された慣性体を回転させて、慣性体の慣性モーメントにより制振対象である二部材間の振動を減衰する。
特開平7−259909号公報
本発明は、二部材間の振動の加速度の程度に応じて慣性体の慣性モーメントを変更して効果的に制振することができる制振装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、本発明においては、制振対象である一方の部材と制振対象である他方の部材との間に固定され、振動に伴う両者間の直線的相対移動を回転運動に変換する運動変換機構と、この運動変換機構に連結して共回りするようにケーシング2内に回転自在に支持される回転軸部材6と、この回転軸部材6と係合し、その慣性モーメントにより回転抵抗を付与する慣性体7とを具備させ、慣性体の慣性モーメントを運動変換機構により慣性質量に変換して振動を抑制する慣性質量型制振装置1を構成する。慣性体7は、回転軸部材6及び慣性体7を磁気回路の一部として磁場Mを形成する電磁石8を備える。慣性体7は、ケーシング2内に回転軸部材6と同軸上に相対回転自在に支持され、回転軸部材6との間に密閉領域13を形成し、密閉領域13に、磁場Mの印加により粘性が変化する磁気粘性流体14を封入した。電磁石8により密閉領域13を横切る磁場Mを印加し、回転軸部材6と慣性体7との間の相対回転に磁気粘性流体14の粘性硬度を高めて、慣性体7を回転軸部材6と一体的に回転させる。
本発明の制振装置は、電磁石への通電により、密閉領域横切る磁界を形成し、密閉領域内の磁気粘性流体の粘性硬度を高め、慣性体を回転軸部材と一体的に回転させて、大きな慣性モーメントを付加することができ、運動変換機構により変換された大きな慣性質量が振動を抑制することができる。この制振装置を複数連設すれば、振動の緩急に応じた慣性質量に調整することができ、振動を効果的に抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る制振装置の断面図である。 図1の制振装置の一部を拡大した断面図である。 本発明の第2実施形態に係る制振装置の断面図である。 図3の制振装置の一部を拡大した断面図である。 本発明の第3実施形態に係る制振装置の断面図である。 本発明の第4実施形態に係る制振装置の断面図である。
図面を参照して本発明の第1の実施形態を説明する。
図1において、本発明における可変慣性質量型の慣性制振装置1は、制振対象である一方の部材に接続部2aを介して固定されるケーシング2と、制振対象である他方の部材に接続部3aを介して固定されるスリーブ3とを具備する。
ケーシング2は、同軸的に結合された大径シリンダ2bと、小径シリンダ2cとを具備する。大径シリンダ2bは、一端側において端壁2dで閉塞し、他端側において小径シリンダ2cに連通する。接続部2aは端壁2dの外側に固着されている。
ケーシング2の小径シリンダ2c内には、それの軸心を貫通するように、ボールねじ4が設けられる。ボールねじ4は、ケーシング2に、軸周り回転自在、軸方向移動不可能に支持される。
スリーブ3は、円筒状で、一端側が小径シリンダ2cに軸方向に進退動可能、軸周り回転不可能に挿入される。
小径シリンダ2cに挿入されるスリーブ3の一端部に、ボールねじ4に螺合するボールナット5が固着される。ボールねじ4は、ボールナット5を貫通してスリーブ3の軸心に沿って延びる。ボールナット5は、制振対象である二部材間の振動に伴うケーシング2とスリーブ3との間の軸方向の相対移動をボールねじ4の回転運動に変換する。
ボールねじ4には、軸心に沿って延び大型シリンダ2bの両端部に回転自在に支持される回転軸部材6が同軸的に結合される。
回転軸部材6周りには、回転軸部材6と隙間を置いて慣性体7が大径シリンダ2bの両端部に回転自在に支持される。慣性体7は、図2に示すように、略円筒状の軟磁性材からなるホルダ7a内に電磁石8を内蔵する。電磁石8は、外周部にコイル8aを有する非磁性リング8bと、リング状のヨーク8cとが軸方向に交互に複数固定される。ホルダ7aの一端部の外周には、コイル8aに導通する整流子9を備え、大径シリンダ2bの内周に固定されたブラシ10に常時接触する。ブラシ10はコイル8aを通電するために図示しない外部の直流電源に接続される。
慣性体7と回転軸部材6との間には封止用のシール材11,12が介設され、密閉領域13が形成される。密閉領域13には、磁気粘性流体14が充填封入される。
電磁石8は、図2に示すように、コイル8aの通電により、慣性体7及び回転軸部材6を磁気回路として、密閉領域13を軸線直交方向に横切る磁場Mを形成する。密閉領域13内の磁気粘性流体14は、電磁石8により印加される磁場Mにより、その粘性硬度が増す。この磁気粘性流体14を介する回転軸部材6と慣性体7との相対回転に対して通常より大きな摩擦力のような抵抗が発生し、実質的に慣性体7に回転が伝達されて、回転軸部材6の慣性モーメントに慣性体7のそれが加わった大きな慣性モーメントが得られる。逆に、コイル8aに電流を流した慣性モーメントの大きな状態から、通電を断つことにより磁場Mを消すと、磁気粘性流体14の粘性が復帰し、回転軸部材6は慣性体7に対して空回り状態となり、小さい慣性モーメントとなる。
この可変慣性質量型制振装置1においては、制振対象である二部材間の振動に伴うケーシング2とスリーブ3との間の軸方向の相対移動をボールナット5及びボールねじ4により回転軸部材6の回転運動に変換する。回転軸部材6の慣性モーメントは、ボールねじ4及びボールナット5により軸線方向の慣性質量に変換される。回転軸部材6と共に慣性体7が回転するときには、回転軸部材6のみが回転するときより大きな慣性モーメントになるため、大きな慣性質量に変換される。
制振対象に緩慢な振動が加わると、回転軸部材6のみの小さな慣性モーメントによる小さな慣性質量が作用して振動を許容する。
一方、急激な振動が加わると、電磁石8のコイル8aへの通電により、慣性体7及び回転軸部材6を磁気回路Mとする密閉領域13を横切る磁場Mを形成し、磁気粘性流体14の粘性を硬度を増す。この磁気粘性流体14を介して回転軸部材6と慣性体7の間で通常より大きな摩擦力のような抵抗が発生し、この抵抗力により回転軸部材6の回転が慣性体7に伝達される。従って、回転軸部材6と慣性体7が一体となって回転するため、大きな慣性モーメントになり、大きな慣性質量に変換されて、振動を抑制する。
なお、地震等による振動の緩急は、例えば加速度計などのセンサーで検知し、所定値において直流電源により電磁石8に通電する。
第2の実施形態を図3に示す。なお、以下において先の実施形態と同一の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。この可変慣性質量型制振装置15における回転軸部材6は、一端がボールねじ4に結合され、他端が慣性体16に相対回転自在に支持されている。回転軸部材6上には、大径シリンダ2b内において軸線直交方向に延出する拡径部6aが一体的に形成されている。
慣性体16は、回転軸部材6周りに大径シリンダ2bの内壁から隙間を置いて配置され、一端が回転軸部材6上に、他端が大径シリンダ2bの端壁に回転自在に支持される。慣性体16は、回転軸部材6が相対回転自在に貫通する略円柱状の軟磁性材からなる。慣性体16には、図4に示すように、外周部のコイル8aとを内周部の非磁性リング8bとからなる電磁石8が埋設される。慣性体16の電磁石8の内側には、回転軸部材6の拡径部6aから軸方向に隙間を有する密閉領域16aが形成され、ここに磁気粘性流体14が充填封入される。
この可変慣性質量型制振装置15においても、制振対象である二部材間の振動に伴うケーシング2とスリーブ3との間の軸方向の相対移動をボールねじ4及びボールナット5により回転軸部材6の回転運動に変換する。緩慢な振動が加わると、回転軸部材6のみが回転して小さな慣性モーメントが軸線方向の小さな慣性質量に変換されて、振動を許容する。一方、急激な振動が加わると、電磁石8のコイル8bへの通電により、慣性体16及び回転軸部材6の拡径部6aを磁気回路とする密閉領域16aを軸方向に横切る磁場Mを形成し、密閉領域16a内の磁気粘性流体14の粘性硬度が増す。従って、回転軸部材6と慣性体16が一体となって回転して、回転軸部材6のみが回転するときより大きな慣性モーメントが軸線方向の大きな慣性質量に変換され、振動を抑制する。
第3の実施形態を図5に示す。この可変慣性質量型制振装置17は、第1の実施形態における可変慣性質量型制振装置1と略同一構造の第1及び第2の制振装置17a,17bを軸方向に二つ連設した概略構造である。即ち、ボールねじ4側の第1の可変慣性質量型制振装置17aの大径シリンダ2b及び回転軸部材6が、第2の可変慣性質量型制振装置17bのそれらにそれぞれ軸方向に一体的に結合され、各慣性体7はそれぞれ独立している。第1,第2の制振装置17a,17bの電磁石8は、地震等に応じた慣性質量に対応する慣性モーメントに設定するように一方又は両方が通電される。
この可変慣性質量型制振装置17の第1及び第2の制振装置17a,17bにおいては、制振対象に緩慢な振動が加わると、これらの回転軸部材6のみの小さな慣性モーメントによる小さな慣性質量が作用して振動を許容する。急激な振動が加わると、第1及び第2の制振装置17a,17bの電磁石8のコイル8bへの通電により、回転軸部材6と共に慣性体7が一体的に回転して、二つの両制振装置17a,17bの大きな慣性モーメントが軸線方向の大きな慣性質量に変換され、振動を抑制する。この際、急激な振動の程度に応じて、第1,第2の可変慣性質量型制振装置17a,17bの一方又は両方の電磁石8を選択的に通電することにより、回転軸部材6に係合する慣性体7の数を変更できるので、振動に応じた慣性質量に調整できる。また、可変慣性質量型制振装置17a,17bの連結数をさらに増やすことにより、振動を抑制する慣性質量を大きくすることができるし、多段階に調整できる。また、可変慣性質量型制振装置17a,17bの連結数をさらに増やすことにより、振動を抑制する慣性質量を大きくすることができるし、多段階に調整できる。
第4の実施形態を図6に示す。この可変慣性質量型制振装置18は、第2の実施形態における可変慣性質量型制振装置15と略同一構造の第1及び第2の制振装置18a,18bを軸方向に連設した概略構造である。即ち、第1,第2の可変慣性質量型制振装置18a,18bの大径シリンダ2bはそれぞれ軸方向に一体的に結合されている。第1の可変慣性質量型制振装置18aの回転軸部材6は、第2の可変慣性質量型制振装置18bの回転軸部材6から独立している。第1の可変慣性質量型制振装置16aの慣性体14は、第2の可変慣性質量型制振装置16bの回転軸部材6に一体に結合している。従って、第2の可変慣性質量型制振装置18bの回転軸部材6は第1の可変慣性質量型制振装置18aの慣性体16と一体回転する。そして、第2の可変慣性質量型制振装置18bの慣性体16は、第1,第2の可変慣性質量型制振装置18a,18bの両電磁石8が通電することにより回転する。
この可変慣性質量型制振装置18の第1及び第2の制振装置18a,18bにおいては、緩慢な振動が加わると、第1の制振装置18aの回転軸部材6のみが回転し小さな慣性モーメントが軸線方向の小さな慣性質量に変換されて、振動を許容する。急激な振動が加わると、第1及び第2の制振装置18a,18bの電磁石8のコイル8bへの通電により、回転軸部材6と共に慣性体7が一体的に回転して、二つの両制振装置18a,18bの大きな慣性モーメントが軸線方向の大きな慣性質量に変換され、振動を抑制する。この際、振動の緩急に応じて、第1の可変慣性質量型制振装置18aの電磁石8又は両方の電磁石8を選択的に通電することにより、回転軸部材6に係合する慣性体7の数を変更できるので、振動に応じた慣性質量に調整できる。また、可変慣性質量型制振装置18a,18bの連結数をさらに増やすことにより、振動を抑制する慣性質量を大きくすることができるし、多段階に調整できる。
1 質量可変型慣性制振装置
2 ケーシング
2a 接続部
2b 大径シリンダ
2c 小径シリンダ
2d 端壁
3 スリーブ
3a 引き手
4 ボールねじ
5 ボールナット
6 回転軸部材
6a 拡径部
7 慣性体
7a ホルダ
8 電磁石
8a コイル
8b 非磁性リング
8c ヨーク
9 整流子
10 ブラシ
11 シール材
12 シール材
13 密閉領域
14 磁気粘性流体
15 可変慣性質量型制振装置
16 慣性体
16a 密閉領域
17 可変慣性質量型制振装置
17a 第1の可変慣性質量型制振装置
17b 第2の可変慣性質量型制振装置
18 可変慣性質量型制振装置
18a 第1の可変慣性質量型制振装置
18b 第2の可変慣性質量型制振装置

Claims (6)

  1. 制振対象である一方の部材と制振対象である他方の部材との間に固定され、振動に伴う両者間の直線的相対移動を回転運動に変換する運動変換機構と、この運動変換機構に連結して共回りするようにケーシング内に回転自在に支持される回転軸部材と、この回転軸部材に係合し、その慣性モーメントにより回転抵抗を付与する慣性体とを具備し、慣性体の慣性モーメントを運動変換機構により慣性質量に変換して振動を抑制する慣性質量型制振装置において、
    前記慣性体は、前記ケーシング内に回転軸部材と同軸上に相対回転自在に支持され、前記回転軸部材との間に密閉領域を形成し、前記回転軸部材及び慣性体を磁気回路の一部として磁場を形成する電磁石を備え、
    前記密閉領域には、磁場の印加により粘性が変化する磁気粘性流体を封入し、
    前記電磁石により密閉領域を横切る磁場を印加し、前記回転軸部材の前記慣性体に対する相対回転に粘性抵抗を付与して、慣性体を回転軸部材と一体的に回転させることを特徴とする可変慣性質量型制振装置。
  2. 前記密閉領域は、前記回転軸部材周りに環状に形成され、回転軸部材と前記慣性体との間に軸線直交方向の磁場が形成されることを特徴とする請求項1に記載の可変慣性質量型制振装置。
  3. 前記回転軸部材が鍔状に拡径して、前記密閉領域内に突出し、回転軸部材と前記慣性体との間に軸線方向の磁場が形成されることを特徴とする請求項1に記載の可変慣性質量型制振装置。
  4. 前記ケーシング及び前記回転軸部材を共通にして請求項2に記載の可変慣性質量型制振装置が軸方向に複数の連設され、前記電磁石をそれぞれ順次通電することにより段階的に慣性質量を増加させることを特徴とする可変慣性質量型制振装置。
  5. 前記ケーシングを共通にして、請求項3に記載の可変慣性質量型制振装置が軸方向に複数連設され、互いに隣接する可変慣性質量型制振装置の前記慣性体と前記回転軸部材とが結合し、前記電磁石をそれぞれ順次通電することにより段階的に慣性質量を増加させることを特徴とする可変慣性質量型制振装置。
  6. 前記運動変換機構は、制振対象である一方の部材に固定されるケーシングと、
    前記ケーシング内に軸周り回転自在、軸方向移動不可能に支持され、前記回転軸部材に同軸的に結合されるボールねじと、
    制振対象である他方の部材に固定され前記ケーシングに軸方向に進退動可能、軸周り回転不可能に挿入され、前記ボールねじに螺合するボールナットを備えたスリーブとを具備することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の可変慣性質量型制振装置。
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